地方移住におすすめのまち「栃木県鹿沼市」-住みやすさや子育てのメリットを紹介-

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地方移住に興味があるけど、どんな場所を選んだらいいの?

移住はしたいけど、東京からあんまり離れるのも嫌だなぁ

そんな風にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

コロナ禍を経て、リモートワークなどの働き方を見直す方も増えている昨今。

都会を離れて自然豊かな環境での移住を考えてみるのはいかがでしょうか?

今回の記事では、移住を考えている方にぴったりの場所として「栃木県鹿沼(かぬま)市」をご紹介します。

栃木県の中西部に位置する鹿沼市は、山々に囲まれ市内には川が流れる自然豊かな町。

東京からは100㎞という距離にあり、都心へのアクセスにも優れた場所でもあります。

栃木県鹿沼市

画像引用:鹿沼市の魅力 | ジブンスタイルかぬま

移住支援にも力を入れている鹿沼市は、歴史と伝統を大切にしながらも、最近は、新規出店が増えており、新しいことにチャレンジする人材へのサポートも行っています。

そんな鹿沼市について、詳しくご紹介していきましょう。

栃木県鹿沼市ってどんなところ?

鹿沼市東部の様子

栃木県鹿沼市は山岳地帯と平野地帯から成っていて、エリアによって表情が異なります。

鹿沼市の4つのエリア

画像引用:地域でみる鹿沼市 | ジブンスタイルかぬま

  • 中央エリア:鹿沼市の中心部。市役所や主要駅、百貨店、総合病院、おしゃれなカフェなどが集まる。
  • 東部エリア:宇都宮市に隣接していてスーパーや飲食店、工業団地、住宅地が集まる。
  • 西北部エリア:山が連なり自然豊かなエリア。キャンプ場もあり農林業も盛ん。
  • 南部エリア:のどかな田園風景が広がるエリア。農業が盛ん。

鹿沼市の概要は下記です。

所在地栃木県中西部に位置(宇都宮市、日光市に隣接)
人口91,423人(令和6年1月1日現在)
男性:45,436人 女性:45,987人
世帯数36,761世帯(令和6年1月1日現在)
面積490.64㎢
東京へのアクセス◎電車

東京駅から約70分(JR日光線鹿沼駅から宇都宮経由で東北新幹線利用)
新宿駅から約90分(東部日光線新鹿沼駅)

◎車

約2時間弱(東北自動車道鹿沼IC)

移住支援制度鹿沼市移住支援補助金制度
おためし移住支援制度
移住体験モニタリングツアー
鹿沼市住宅リフォーム助成事業補助金
鹿沼市空き家バンクリフォーム補助金
主な施設まちの駅 新・鹿沼宿
いちごっこ広場
千手山公園
出会いの森総合公園オートキャンプ場
スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ
つつじの湯交流舘
屋台のまち中央公園
古峯神社
子育て施設子育てサロン4か所
保育園21施設
認定こども園5園
幼稚園3施設
小学校24校
中学校10校
高校4校

鹿沼市の5つのおすすめポイント

鹿沼市のおすすめポイントを5つにまとめてみました。

  1. 自然に囲まれていながら利便性も高い
  2. 新しく事業や農業を始めたい人にピッタリの町
  3. 子育て制度が充実している
  4. 東京へのアクセスも良い
  5. 住まいの支援が手厚い

◆1.自然に囲まれていながら利便性も高い

鹿沼市の自然

鹿沼市は西北部を中心に山々が連なり、そこからいくつもの清流が市内を流れているのどかな町です。

大芦川

一方で中心市街地では百貨店やスーパー、飲食店、鉄道の主要駅などが集まり、日々の暮らしには困りません。

  • 医療施設:100か所の病院、30店舗以上の薬局
  • 駅:6駅
  • 銀行(ATMも含む):72か所
  • 郵便局:27か所
  • 百貨店:1店舗
  • スーパー:13店舗
  • コンビニ:45店舗
  • ドラッグストア:11店舗
  • ホームセンター:9店舗
  • 公園:68か所

宇都宮市と隣接しているので、そちら方面へのアクセスも良好で買い物にも困りません。

鹿沼市中心部

鹿沼市の歴史と趣を感じられる「屋台のまち中央公園」「古峯神社」などのスポットも充実。

また全国有数のいちごの産地としても知られ、2016年には「いちご市」を宣言!いちごの町としても知られます。

市内にはキャンプ場や大きな公園などもあり、のびのびと自然を感じながら不便なく日常を暮らせる良いとこどりの町と言えるでしょう。

屋台のまち中央公園

◆2.新しく事業や農業を始めたい人にピッタリの町

鹿沼市では、新しく起業や就農した人をサポートする制度が充実しています。

空き店舗等活用新規出店支援事業市内の空き店舗を活用した新規出店事業を、最大3年間サポートする制度
・店舗の賃貸料の1/2以内の金額を補助(条件あり)
個店整備事業補助金市内商業者が店舗の改修工事、備品等に要する経費をサポートする制度
・経費の1/3以内(上限20万円)
いちご就農支援制度全国有数のいちご産地である鹿沼市で、いちごの新規就農を目指す人のための研修制度
「とちおとめ」「とちあいか」「とちひめ」の栽培を学べる
にら就農支援制度全国2位のにら産地である鹿沼市で、実践的な研修と講座を受けられる
研修後はJA出荷が可能

最近ではこうした制度を利用して移住、起業をする若い世代も多く、古民家や空き家となった店舗を改装してカフェを開業したりもしています。

この好例であるのが鹿沼市の中心街にある根古屋路地、銀座・末広通りです。

中でも銀座通りは、最盛期には多くの人が日夜往来するメインストリートとしてにぎわっていましたが、近年では空き家が目立つシャッター通り商店街に。

しかし移住者や若い世代による飲食店が開業し始めたり、市とUR都市機構が「まちづくりに関する連携協定」に基づき整備した新拠点kanuma commonsをオープンさせたりなど、新たなおしゃれスポットとして活気を取り戻しつつある場所です。

その他にも、通り沿いには、空き店舗や施設を利用したホステルや居酒屋、シェアキッチンがあります。

東京でのコワーキングスペースとは一味違ったレトロで趣のある環境で、リラックスしながら仕事を行うことができます。

掬翠園コワーキングスペースの様子

鹿沼市はこうした古くからのものを上手に利用しながら新しいものを生み出す環境が整っているので、自分の挑戦を通じて鹿沼市を盛り上げたいと考えている方にもピッタリの町ですね!

◆3.子育て制度が充実している

鹿沼市は子育て環境も充実。

子育てをサポート・支援する主な制度には以下のようなものがあります。

助成制度

いちごっこ出産・子育て応援事業妊娠・出産時にそれぞれ5万円を支給。各種検査費用や不妊治療費、妊産婦医療費などの支援もあり。
幼児教育・保育の無償化幼稚園・認定こども園・保育園等を利用する3~5歳児クラスと、0~2歳児クラスの住民税非課税世帯の保育料を無償化。第3子以降は保育料・副食費の支払いも免除(一部要件あり)。
こども医療費の助成高校生までの医療費(保険診療分)の自己負担額を助成
ひとり親家庭への支援ひとり親家庭の医療費(保険診療分)の自己負担額を助成。放課後児童クラブや病児・病児後保育の利用料を助成。
奨学金貸付経済的な理由で修学できない高校生・大学生等へ学資を貸し付け(条件あり)。
卒業後市内に定住した場合は、定住後の返還が免除。
チャイルドシートの購入補助チャイルドシートの購入費を最大1万円補助。
親子3人乗り自転車購入補助幼児2人同乗用自転車の購入費を最大2万円補助。

子育てでかかる経済的負担をサポートしてくれる制度がたくさんありますね。

子育て支援

その他、子育てで利用できるものには以下のようなものも用意されています。

  • ファミリーサポートセンターの利用
  • 子育てサロンの利用
  • 赤ちゃんの駅:市内に79施設(令和4年7月現在)
  • berry woodプレゼント:市内で生まれた赤ちゃんに木のおもちゃ又は木製製品などをプレゼント

    berry woodプレゼント例

待機児童ゼロの鹿沼市では、保育園から高校までの施設が揃っています。

  • 子育てサロン4か所
  • 保育園21施設・認定こども園5園
  • 幼稚園3施設
  • 小学校24校・中学校10校・高校4校

北小学校は、国内最大級の現役木造校舎としても知られる小学校。

北小学校

さらに粟野小学校の校舎は2015年に市内の5,000本の杉を使って建築された「地材地建」の校舎で、夢階段と呼ばれる多目的ステップでは本を読んだり日向ぼっこができる、木のぬくもりに包まれた校舎です。

のびのびと過ごせそうですね!

粟野小学校の夢階段

このほかに子供が遊べる場所として、おとぎ電車などの遊具も揃う「千手山公園」や雨の日でも楽しく遊べる「いちごっこ広場」などがあり、幅広い年齢層のお子さんに愛される場所となっています。

いちごっこ広場

自然に囲まれた緑豊かな環境に加え、行政の手厚い支援、施設が揃っているので、様々な側面から子育てしやすい環境といえるのではないでしょうか。

◆4.東京へのアクセスも良い

鹿沼市は東京から約100㎞の距離にある町です。

新幹線を使えば東京駅から約70分、新宿からは特急で約90分という時間で到着する上に乗り換えも1回だけというアクセスの良さが魅力です。

  • 鹿沼—(JR日光線)―宇都宮―(東北新幹線)—東京
  • 新鹿沼―(東部日光線特急)—北千住―(JR)—新宿

また市内には東武日光線とJR日光線の2路線が走っているので、日光や宇都宮にも行きやすい立地。

鹿沼市を拠点にしながら、東京をはじめとした主要地へお出掛けできるので、幅広いライフスタイルに適用できる町ですね。

◆5.住まいの支援が手厚い

鹿沼市では、市内で新たにマイホームを持つ人に対する制度も複数用意されています。

鹿沼産木材による住宅新築等助成制度鹿沼産の木材を用いて木造住宅や店舗を新築、リフォームなどを行う人への助成
最大50万円の助成
鹿沼市空家解体補助金市が認定した不良住宅などの空き家の解体費用を助成
対象経費の1/2、最大50万円
鹿沼市住宅リフォーム助成事業補助金市内の事業者による住宅のリフォーム費用を助成
対象工事費の10%以内(上限10万円)
鹿沼市空き家バンクリフォーム補助金空き家バンク物件を購入しリフォームした場合の工事費用を助成
対象工事費の1/2、上限50万円+年齢などの加算項目

参考:補助金ライブラリ | ジブンスタイルかぬま

そもそも鹿沼市では、東京と比べると家賃や物価が安いことも特徴です。

  • 土地付き住宅:鹿沼市3,472万円 < 東京都 5,541万円
  • マンション :鹿沼市3,310万円 < 東京23区5,420万円
  • 賃貸    :鹿沼市3,082円/坪 < 東京23区8,217円/坪

そのため、東京よりも安くて広い家に住むことができるということも大きなメリットです。

参考:生活シミュレーション | ジブンスタイルかぬま

鹿沼市5つの移住関連支援制度

鹿沼市で移住をサポートしてくれる制度を5つにまとめました。

  1. 鹿沼市移住支援補助金が最大100万円+子ども一人につき100万円
  2. おためし移住ができる「いちごいち家」
  3. 気軽におためし宿泊ができる
  4. 移住体験モニタリングツアーで「移住者の声」を聞ける
  5. 鹿沼市の企業サービスが色々利用できる

◆1.鹿沼市移住支援補助金が最大100万円+子ども一人につき100万円

鹿沼市では、東京圏から移住した人へ「移住支援補助金」を支給しています。

主な要件

  • 対象となる人:東京23区に住んでいた、または東京・埼玉・千葉・神奈川から23区内の会社へ通勤していた
    対象となる栃木県内の中小企業に就職した など
  • 支給額   :単身の方60万円 世帯100万円
    上記にプラスして18歳未満の子供一人につき100万円を加算

移住を後押ししてくれる嬉しい制度ですね。

ファミリー世帯での移住もしっかりとサポートしてくれる点が魅力です。

また、「いちご・にらの新規就農者研修」の受講者に関しても鹿沼市移住支援補助金の対象になります。さらに、東京圏以外から移住された方でも移住支援の対象となります。(詳しくは鹿沼市農政課までお問い合わせください)

農業研修生を対象とした移住補助は、鹿沼市独自の取組で、栃木県内でも初の取組です。

農業に興味があるのに、移住元の要件で支援対象外となってしまう方などは必見の制度です。

◆2.おためし移住ができる「いちごいち家」

鹿沼市では、おためしで移住体験ができるサービスが充実しています。

まずはその一つ目である「いちごいち家(え)」。

「都会の暮らしに疲れちゃった」「自然の中でのんびり暮らしたい」「でも、いきなり知らない土地に住むのは不安」そんなあなたの願いを叶えてくれる制度です。

東武新鹿沼駅から徒歩7分の好立地で、閑静な住宅地にある施設「いちごいち家」に1か月滞在することで、鹿沼市での暮らしをリアルに体験することができる制度

2DKの間取りで、周辺にはスーパーやドラッグストアなどもある便利な立地に1か月という長期利用が可能なので、鹿沼市での暮らしをリアルに体験することができます。

参考:おためしの家「いちごいち家(え)」で鹿沼暮らし体験ができます! | ジブンスタイルかぬま

◆3.気軽におためし宿泊ができる

1か月の長期滞在までは考えらないが、どんな場所か少しだけ体験してみたい」という方にお勧めなのが、「移住促進おためし宿泊事業」です。

「おためし」で鹿沼市を訪れ、「自然の中でのんびり」、「古き良き親しみある街並み」を体感しながら鹿沼市へ移住の第一歩を踏み出せるこの制度。

鹿沼市内の宿泊施設「Center」に泊まることで鹿沼市を体感することが出来ます。

  • 「Center」
    2022年に鹿沼に移住したアーティスト夫婦が運営する、子連れ歓迎の宿泊可能な複合施設。「明日が少し楽しくなる」をキーワードに、ライブや上映、ワークショップをはじめ、地域に開かれたイベント開催や、国内外の旅行者に向けた情報発信を行う。

最大5泊まで利用可能で、1泊1人あたり1,000円の補助をおこなっています。(おためし宿泊申請の前に、実施施設(Center)で宿泊の予約を必ず行ってください。)

参考:おためし宿泊してみませんか? | ジブンスタイルかぬま

◆4.移住体験モニタリングツアーで「移住者の声」を聞ける

短期間で鹿沼市全体の魅力を存分に味わいたい!」という方におすすめなのが、「移住体験モニタリングツアー」です。

2泊3日で市街地と山間部をめぐるツアーで、鹿沼市の自然と生活の両方を体験することが出来ます。

いちごいち家と移住おためし宿泊事業は自分で自由に町を体験するタイプですが、こちらはツアーなのでスタッフが色々な所に連れて行ってくれます。

令和5年度のツアーではサイクリングや伝統工芸品の展示場巡り、シャワートレッキング、農産物市の見学など盛りだくさん!

実際のツアーの様子

中でも先輩移住者が経営するホステルに宿泊出来たり、先輩移住者との懇親会があるなど、実際に移住した方の「声」が聴ける貴重な機会です。

個別のツアー相談も受け付けていますので、まずは担当課へご連絡ください。

参考:【参加無料!!】移住体験モニタリングツアーに参加しませんか? | 鹿沼市公式ホームページ

◆5.鹿沼市の企業サービスが色々利用できる

鹿沼市では、移住支援をサポートする民間企業を「いちご市KANUMAサポーターズ」として認定。

移住者はこれらの企業から様々なサービスを受けることが出来ます。

いちご市KANUMAサポーターズの支援例

  • 移住時のパソコン設定に相談の出張費の初回無料サービス
  • キッチンツールプレゼント
  • マッサージ施術料金割引
  • ゴルフ優待券 など(令和5年5月現在)
  • 薪木たくさんプレゼント

これから鹿沼市に転居される方は、ぜひ活用ください。

鹿沼市6つのおすすめ観光スポット

鹿沼市のおすすめ観光スポットを6つご紹介しましょう!

  1. 路地裏におしゃれなカフェが集まる「根古屋路地」
  2. スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ
  3. まちの駅 新・鹿沼宿
  4. 鹿沼秋まつり
  5. 先手山公園
  6. つつじの湯交流館

◆1.スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ

スノーピーク施設イメージ

鹿沼市には、「出会いの森総合公園オートキャンプ場」をはじめ、複数のキャンプ場が点在していることでも知られる町。

雄大な自然環境と都心からのアクセスの良さを活かして、人気のキャンプエリアでもあります。

そんな中、2024年4月に新たにオープン予定なのが「スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ」です。

アウトドアブランドのスノーピークが運営する全91サイトを擁する大型キャンプ場で、露天風呂やサウナ、ショップ、地元の上南摩そばを提供するそば屋なども併設している複合施設。

温浴施設・キャンプイメージ

キャンプ利用者以外でもこうしたショップを利用することができるようです。

◆2.路地裏におしゃれなカフェが集まる「根古屋路地」

路地裏の様子

鹿沼市役所からほど近い場所にある「根古屋(ねこや)路地」は、おしゃれなカフェや飲食店が集まるエリア。

元々人通りがなかったこのエリアに1999年、1件のカフェがオープンしたことをきっかけに次々と魅力的なお店が続き、今や全国からカフェ好きが集まるスポットとなっています。

フレンチレストランや雑貨・菓子店など、舌でも目でも楽しめるあたたかみのある場所です。

◆3.まちの駅 新・鹿沼宿

まちの駅 新・鹿沼宿は、鹿沼市の魅力をギュっと凝縮したキーステーション。

鹿沼そばを味わえるそば屋や新鮮な農産物直営販売店、かぬま和牛を使用した焼肉弁当などの屋台村など、鹿沼のグルメを楽しめる場所でもあります。

新・鹿沼宿の直売所

地元産の新鮮野菜がそろう他、レンタサイクルやEV充電器もあるので、地元の方の立ち寄りスポットとしても人気です。

◆4.鹿沼秋まつり

鹿沼の秋を彩る鹿沼名物「鹿沼秋まつり」。

祭りの中心である「鹿沼今宮神社際の屋台行事」は、全国的にも貴重な行事であるとして平成15年2月20日に国指定重要無形民俗文化財に、平成28年にユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

鹿沼秋まつりの様子

華麗な彫刻を施した屋台が20台以上も町を練り歩く姿は圧巻で、夕方になると彫刻屋台が一斉に提灯に灯りをともし、お囃子とともに各町内に戻る「繰り出し」が行われます。

2日間にわたるお祭りでは、彫刻屋台が交差点で披露するお囃子の競演「ぶっつけ」が最大の見どころ。

動く陽明門ともいわれる絢爛豪華な彫刻屋台が鹿沼の町を勇壮に練り歩き、威勢の良いお囃子と若衆たちの熱気で鹿沼が盛り上がるイベントです。

◆5.千手山公園

千手山公園

千手町の高台にある千手山公園。

春には300本の桜や1000本を超えるつつじが広がり、鹿沼の町を見渡すことができる気持ちの良い公園です。

園内には観覧車やおとぎ電車、自動木馬などの乗り物もあり子供にも大人気。

乗り物は1回50円という安さなので、自然を感じながらファミリーで気軽に楽しめるスポットです。

◆6.つつじの湯交流館

つつじの湯交流館

つつじの湯交流館は、アルカリ性単純硫黄泉の天然温泉です。

露天風呂を楽しめたり、レストランでは手打ちそばを味わえたりとリラックススポットとして人気の施設。

お土産も充実しています。

まとめ

今回の記事は、栃木県鹿沼市についてご紹介しました。

自然豊かでありながら利便性も高く、都心へのアクセスも良い鹿沼市。

新たな事業を応援する制度や子育てサポートなど、移住支援が充実している町です。

「お試し移住」ができるサービスが複数用意されているので、移住前の不安を解消できる点もメリットですね!

のびのびした環境で新たな一歩を踏み出したい方、ぜひ移住先に栃木県鹿沼市を検討してみてはいかがでしょうか?

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