「毎朝の準備やメイクなどで洗面化粧台を使うけど、どうも不便」
「洗面化粧台の収納が足りないように感じる」
このように感じている人もいるのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのがTOTOが提供している洗面化粧台です。
TOTOの洗面化粧台は、洗練されたデザインと先進の機能が特徴。
特に忙しい朝でも、すぐに身支度を整えることができる機能が備わっています。
そこで今回この記事では、TOTO洗面化粧台のシリーズの紹介から、注目機能、サイズ、価格、リフォーム、お手入れ方法まで解説していきます。
洗面化粧台の取り替えやリフォームを検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
さて本文に入る前に、リフォームを本気で考えているあなたに向けて、リフォームをするときの最も重要な情報をお伝えします。
リフォームをするときにまず一番初めにやらなければいけないこと、それはズバリ「リフォーム会社選び」です。
このリフォーム会社選びを失敗すると、全てが台無しになってしまいます・・・。
場合によっては数百万円払ったのに理想のリフォームにならず後悔する結果になってしまいます。
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それでは本文に入っていきましょう!
TOTO洗面化粧台の基本情報と選び方

洗面化粧台は、毎日の始まりと終わりを彩る重要な空間です。
身支度を整えたり、一日の疲れを癒したりと、洗面化粧台を使う時間は生活の中で大きな割合を占めています。
だからこそ、あなたのライフスタイルや好みに合った、最適な一台を選ぶことが大切です。
TOTO洗面化粧台【シリーズ紹介】
TOTOは、多様なニーズに応えるため、様々なコンセプトの洗面化粧台シリーズをラインナップしています。
それぞれのシリーズは、デザイン、機能、価格帯などが異なり、ターゲットとするユーザー層も様々です。
自分にぴったりのシリーズを見つけるための第一歩として、まずは主要シリーズの特徴を把握しましょう。
- オクターブLite(ライト): シンプルなデザインと使いやすさを両立した、お手入れ簡単なエントリーモデル。限られた予算でも高品質なTOTOの洗面化粧台を導入したい方におすすめです。
- KCシリーズ: デザイン性と使いやすさを兼ね備えた、コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。豊富なカラーバリエーションで、洗面空間に彩りを添えます。
- KZシリーズ: ゆったりとした陶器ボウルと充実の機能で、快適な洗面時間を提供するハイクラスモデル。家事効率を重視するファミリー層に最適です。
- Vシリーズ: 必要十分な機能を備えつつ、価格を抑えたエントリーモデル。シンプルで清潔感のあるデザインが人気です。初めてTOTOの洗面化粧台を導入する方にもおすすめです。
- Fシリーズ: Vシリーズをベースに、デザイン性をさらに高めたスタイリッシュなモデル。個性的な空間を演出したい方に最適です。
- サクア: 多彩な機能と収納力で、家事の時短を実現するミドルクラスモデル。「きれい除菌水」搭載モデルも選択可能です。
- オクターブ: 先進機能と洗練されたデザインを融合させた、TOTOのフラッグシップモデル。タッチレス水栓や「きれい除菌水」など、最先端技術を駆使した機能が満載です。
- オクターブスリム: オクターブの機能はそのままに、省スペースを実現したコンパクトモデル。限られたスペースでも快適な洗面空間を実現したい方におすすめです。
- エスクア: 最高峰のデザイン性と機能性を追求した、ラグジュアリーモデル。ホテルライクな上質な空間を演出します。
- エスクアLS: シンプルながらも先進的な機能を備えた、ハイエンドモデル。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが魅力です。
- ドレーナ: 造作家具のように自由にカスタマイズできる、オーダーメイド感覚のモデル。自分だけのオリジナル洗面空間を創り上げたい方におすすめです。
- Aシリーズ: ベーシックな機能を備えたスタンダードモデル。シンプルで使いやすく、様々な空間に調和します。
あなたにぴったりの洗面化粧台を選ぶためのステップ
洗面化粧台を選ぶ際には、以下のステップを踏むことで、失敗のリスクを最小限に抑えられます。
- 設置スペースの確認: まずは、設置可能なスペースを正確に計測しましょう。間口、奥行き、高さだけでなく、ドアや窓の位置、配管の位置なども考慮する必要があります。図面を用意しておくと、よりスムーズに選定が進められます。
- 家族構成とライフスタイルの考慮: 使用する人数や、朝の身支度の時間帯、収納したい物の量などを考慮しましょう。お子様がいる家庭では、子どもでも使いやすい高さの洗面化粧台を選ぶことが重要です。
- 必要な機能の明確化: 収納力、節水機能、お手入れのしやすさ、デザインなど、重視するポイントをリストアップしましょう。TOTOの公式サイトでは、各シリーズの機能を比較検討できるため、活用すると便利です。
- 予算の設定: 洗面化粧台の価格は、シリーズやオプションによって大きく変動します。事前に予算の上限を決め、予算内で希望の機能を満たすシリーズを選びましょう。
- ショールームでの確認: 実物を見て触れることで、使い勝手やサイズ感をよりリアルに感じることができます。特に、収納の使い勝手や水栓の操作性は、実際に試してみることが重要です。
TOTOの公式サイトでは、「あなたにぴったりの洗面化粧台を選びましょう」というページや、「おすすめ洗面化粧台」診断ツールが提供されています。
これらのツールを活用することで、希望条件に合った洗面化粧台を簡単に絞り込むことができます。
リフォームを検討している方は、リフォーム会社に相談することで、より具体的なアドバイスを受けることができます。
シリーズ間の比較
各シリーズは、コンセプトやターゲットユーザーが異なるため、特徴や価格帯も大きく異なります。
ここでは、代表的なシリーズを比較し、それぞれの違いを明確にしていきます。
シリーズ | 特徴 | 価格帯 | おすすめポイント |
Vシリーズ | 低価格ながらも基本機能が充実 | 3万円台〜 | 初めてTOTOの洗面化粧台を導入する方、コストを抑えたい方 |
Fシリーズ | Vシリーズをベースにデザイン性を向上 | 4万円台〜 | デザインにこだわりたい方、Vシリーズでは物足りない方 |
KCシリーズ | コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル | 5万円台〜 | バランスの取れた機能と価格を求める方 |
KZシリーズ | ゆったりとした陶器ボウルと充実の機能 | 10万円台〜 | 快適な洗面時間を求める方、収納力重視の方 |
サクア | 多彩な機能と収納力、「きれい除菌水」搭載モデルも | 8万円台〜 | 家事の時短を求める方、清潔性を重視する方 |
オクターブ | 先進機能と洗練されたデザイン | 30万円台〜 | 最新機能を体験したい方、デザインにこだわりたい方 |
このように、各シリーズはそれぞれ異なる特徴を持っています。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、自身のニーズや予算に合った最適なシリーズを選びましょう。
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TOTO洗面台の主要シリーズ

TOTOの洗面化粧台は、多様なニーズに応えるため、様々なシリーズを展開しています。
ここでは、特に人気の高い主要シリーズについて、それぞれの詳細を解説していきます。
各シリーズの特徴を理解することで、あなたにぴったりの洗面化粧台選びに役立ててください。
KCシリーズ
KCシリーズは、「デザイン・使いやすさにこだわった新スタンダード」をコンセプトに、コストパフォーマンスと機能性を両立したシリーズです。
洗面空間の印象を左右するデザイン性にもこだわり、豊富なカラーバリエーションと洗練されたフォルムが魅力です。
- 価格: コメリドットコムでは洗面ミラー+洗面台セット(間口600mm)が税込 55,800 円~、洗面ミラー+洗面台+バックパネル+交換工事費込み(間口600mm)が税込 80,800 円~で提供されています。エディオンでは、間口75cmのプランが税込 114,000 円(標準取付工事+10年保証込み)で提供されています。
- 収納: 排水管の形状や位置を見直したTOTO独自の「奥ひろ収納『奥ひろし』」により、従来比で収納スペースが約30%広くなっています(2枚扉の比較)。これにより、かさばる洗剤ボトルや掃除用具などもスッキリ収納できます。また、鏡裏収納も備わっており、化粧品や小物などを整理整頓するのに便利です。取り外し可能な「はずれるトレイ」は、丸洗いできるので衛生的です。
- 洗面ボウル: 「泡や髪がスイスイ流れるひろびろボウル」は、水の流れをスムーズにする設計で、洗うたびにキレイを保ちます。排水口は段差が少ないなめらかな形状で、汚れがたまりにくくお手入れも簡単です。「ヘアキャッチャー」は、髪の毛やゴミをキャッチし、簡単に捨てられるので衛生的です。
- 水栓: 昇降式・ハンドシャワー機能付きの「エコシングルシャワー水栓」は、節水効果を高めながら、洗髪やボウルのお掃除にも便利です。水とお湯の境にクリック感を設けた「エコシングル水栓」は、無意識のうちに使ってしまうお湯の量を減らし、光熱費節約に貢献します。
KZシリーズ
KZシリーズは、「お掃除しやすい陶器ボウルをはじめ、家事や身支度がはかどる機能が満載」のハイグレードシリーズです。
ゆったりとした陶器ボウルと豊富な収納スペース、そして使いやすさを追求した機能が、快適な洗面空間を実現します。
- 価格: コメリドットコムでは洗面ミラー+洗面台セットが税込 102,800 円~、洗面ミラー+洗面台+バックパネル+交換工事費込みが税込 127,800 円~で提供されています(いずれも間口600mmの価格例)。モノタロウでは、間口750mmのセットが税込 131,780 円~197,780円~で販売されています。
- 陶器ボウル: KZシリーズの最大の特徴は、ゆったりと使える大きな陶器ボウルです。深くて広いボウルは、朝の忙しい時間帯でも家族が同時に使用しやすく、ゆとりある洗面時間を提供します。また、陶器は汚れが付きにくく、お手入れも簡単です。
- 水栓: 水栓は、使う人の身長や用途に合わせて角度調節が可能です。シャワーヘッドは引き出し式で、ボウルのお掃除にも便利です。「エコシングル水栓」は節水効果も高く、環境にも配慮しています。
- 収納: 鏡裏収納は三面鏡タイプもあり、収納力も抜群です。キャビネットには、奥行きを広く取った「奥ひろ収納」を採用し、大きなボトル類も収納できます。収納スペースが充実しているため、洗面周りの小物をスッキリと整理整頓できます。
- 口コミ: モノタロウのレビューでは、「ゆったり使える大きな陶器ボウルや、使いやすい角度に動かせる水栓金具、たっぷりの収納など、家事や身支度がはかどるうれしい機能がいっぱいです。」と高評価を得ています。
Vシリーズ
Vシリーズは、「お求めやすい価格なのに高品質」を追求した、TOTOの洗面化粧台のエントリーモデルです。
低価格帯ながらも、使いやすさや清潔さ、そして節水といった基本性能はしっかりと備えています。
- 価格: 交換できるくんでは、間口600mmの一面鏡・両開き扉セットが特価 (税込) 42,842 円~(メーカー希望小売価格153,010円の72%OFF)、間口750mmの一面鏡・両開き扉セットが特価 (税込) 46,969 円~(メーカー希望小売価格167,750円の72%OFF)、間口750mmの三面鏡・片引き出しタイプセットが特価 (税込) 68,283 円(メーカー希望小売価格243,870円の72%OFF)など、様々なセットが提供されています。他の販売店でも、間口600mmの両開き扉・一面鏡セットが税込 32,500 円~, 間口750mmの片引き出し・三面鏡セットが税込 68,283 円などで販売されています。
- 洗面ボウル: 「すべり台ボウル」は、右奥に配置された排水口に向かって、水がスムーズに流れる設計です。泡や髪の毛が溜まりにくく、お手入れの手間を軽減します。中央部分がフラットなので、洗面器なども置きやすい形状です。
- 水栓: 「エコシングル水栓」は、レバー中央までは水のみ吐水し、お湯を使う際にクリック感を設けることで、無駄な給湯を抑制します。シャワーヘッドはホース引き出し式で、ボウルのお掃除や洗髪にも便利です。
- 収納: 一面鏡、二面鏡、三面鏡(間口750mm)から選択可能。三面鏡はコンパクトながら収納力が高く、限られたスペースを有効活用できます。収納トレイは取り外して丸洗いできるため、清潔に保てます。
- ミラー: 電気を使わない「エコミラー」をオプションで選択可能。ヒーター式と異なり、スイッチ操作や待ち時間が必要ありません。
- Fシリーズとの比較: Fシリーズは、Vシリーズをベースにデザイン性を高めた上位モデルです。バックパネルのカラーバリエーションが豊富で、より洗練された空間を演出できます。Vシリーズは、価格を抑えたい方、シンプルな機能を求める方におすすめです。
サクア
サクアは、「毎日の身支度をもっとスムーズに、快適に」をコンセプトに、家事の時短や使いやすさを追求したミドルクラスの洗面化粧台です。
豊富な機能と収納力、そして清潔さを保つための工夫が凝らされています。
- 価格: ポチッと住まいるでは、W600 2枚扉・ベーシックLED照明(鏡裏収納)が本体特別価格(税込) 83,600 円(メーカー希望小売価格209,000円の60%OFF)、W750 2枚扉・ベーシックLED照明(鏡裏収納)が本体特別価格(税込) 92,312 円(メーカー希望小売価格230,780円の60%OFF)で提供されています。モノタロウでは、間口750mmのセットが税込 81,378 円~で販売されています。
- 機能: サクアの魅力は、何といってもその充実した機能性です。特筆すべきは、「きれい除菌水」(※機種による)。水道水を電気分解して生成される除菌水は、洗顔後や歯磨き後に洗面ボウルや排水口を自動で除菌し、清潔な状態を保ちます。また、「奥ひろ収納『奥ひろし』」は、排水管の配置を工夫することで収納スペースを最大限に確保。かさばる物もスッキリと収納できます。「エコシングル水栓」は、節水効果を高め、環境にも家計にも優しく貢献します。
- 収納: 「奥ひろ収納」は、限られたスペースを有効活用するためのTOTO独自の技術です。従来の洗面化粧台ではデッドスペースになりがちだった排水管周りの空間を、収納スペースとして活用できるようになりました。これにより、背の高いボトルや大きな物も収納できるようになり、洗面周りの整理整頓に役立ちます。
- デザイン: シンプルながらも洗練されたデザインは、どんなインテリアにも調和します。カラーバリエーションも豊富で、洗面空間の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
- 口コミ: ネット上には一部、収納スペースの使い勝手に関する不満の声も見られます。しかし、収納の使い勝手は個人の収納スタイルや物の量によっても変わるため、あくまでもネット上の数ある私見のうちの一つと捉えるべきでしょう。ショールームで実物を見て、収納スペースの使い勝手などを確認することをおすすめします。
オクターブ / オクターブスリム
オクターブは、「清潔で使いやすい。タッチレス&スマート、スタイリッシュドレッサー」をコンセプトに、先進機能と洗練されたデザインを両立させたTOTOのフラッグシップモデルです。
オクターブスリムは、オクターブの機能を継承しつつ、省スペース化を実現したモデルです。
- 価格: オクターブは36万円(税込)〜、オクターブスリムは32万円(税込)〜です。コメリドットコムでは、洗面ミラー+洗面台セット(間口750mm)が税込 118,800 円~、セット+バックパネル+交換工事費込み(間口750mm)が税込 143,800 円~で提供されています。モノタロウでは、オクターブLiteの間口750mmセットが税込 128,370 円~、間口900mmセットが税込 134,090 円~、オクターブの間口750mm 3wayキャビネットセットが税込 195,360 円などで販売されています。ポチッと住まいるでは、オクターブ W750 2枚扉・3面鏡が本体特別価格(税込) 129,967 円(メーカー希望小売価格361,020円の64%OFF)、オクターブ W750 3wayキャビネット・標準水栓が本体特別価格(税込) 163,350 円(メーカー希望小売価格453,750円の64%OFF)で提供されています。
- 機能: オクターブシリーズの最大の特徴は、先進的な機能の数々です。「タッチレス水栓」は、センサーに手をかざすだけで水を出したり止めたりできるので、衛生的です。「タッチレス照明」も同様に、スイッチに触れずに点灯・消灯が可能です。「きれい除菌水」は、洗面ボウルや排水口のきれいを保ちます。「ちょい置きカウンター」は、一時的に小物を置くスペースとして重宝します。
- オクターブスリム: オクターブスリムは、オクターブの機能はそのままに、横幅をコンパクトにしたモデルです。限られたスペースでも、オクターブの快適な使い心地を味わうことができます。
- デザイン: 高級感のある素材と洗練されたフォルムは、洗面空間をワンランク上の空間に演出します。
- 口コミ: 「ゆったり使える大きな陶器ボウルをはじめ、家事や身支度がはかどる機能が満載」といった、シリーズコンセプトに沿った高評価が多く見られます。 一方で、価格の高さに関する意見も見られますが、これは搭載されている先進機能を考慮すれば妥当な価格設定と言えるでしょう。
エスクア / エスクアLS
エスクアは、「デザイン性を追求した最上級ドレッサー」として、高級ホテルのような上質な洗面空間を演出する最高級モデルです。
エスクアLSは、エスクアの機能性を継承しつつ、よりシンプルなデザインに仕上げたハイエンドモデルです。
- 価格: エスクア/エスクアLSの価格帯は38万円(税込)〜です。ポチッと住まいるでは、エスクアLS W750 2枚扉・3面鏡・GA水栓が本体特別価格(税込) 265,909 円(メーカー希望小売価格409,090円の35%OFF)、エスクアLS W900 2枚扉・3面鏡・GA水栓が本体特別価格(税込) 276,419 円(メーカー希望小売価格425,260円の35%OFF)で提供されています。モノタロウでは、エスクアLS 間口1200mmセットが税込 474,375 円で販売されています。
- 機能: エスクア/エスクアLSは、「きれい除菌水」(※機種による)、「奥ひろ収納『奥ひろし』」、「エコシングル水栓」など、TOTOの最新技術を結集した機能が搭載されています。
- デザイン: エスクアは、曲線美を活かした優美なデザインが特徴です。素材にもこだわり、高級感のある空間を演出します。エスクアLSは、直線的なフォルムを基調としたミニマルなデザインで、モダンな空間に調和します。
- リフォーム事例: リフォーム事例では、「雑然としていた洗面脱衣室を『エスクア』で一新。家族お気に入りのホテルライクな空間に」なった事例が紹介されています。
- 口コミ: ネット上には価格の高さに関するコメントも見られますが、これは最高級シリーズとしてのクオリティを考えれば当然と言えるでしょう。
ドレーナ
ドレーナは、「造作家具を作るように、自由に自分らしい洗面空間を手軽に実現」できる、TOTOのオーダーメイド感覚洗面化粧台です。
- 価格: ドレーナの価格帯は24万円(税込)〜です。リフォームネクストでは、ドレーナ 間口750mm セットが税込 232,859 円で販売されています。
- 特徴: ドレーナ最大の特徴は、その自由度の高さです。カウンターの素材や色、ボウルの形状、収納の組み合わせなど、様々な要素を自由に選択し、自分だけのオリジナル洗面空間を創り上げることができます。
- カスタマイズ: カウンターの素材は、天然木や人工大理石などから選択可能。カラーバリエーションも豊富で、空間に合わせて自由にコーディネートできます。ボウルは、陶器製や人工大理石製など、形状やサイズも様々です。収納も、引き出しや開き戸など、用途に合わせて自由に組み合わせることができます。
オクターブLite
オクターブLite(オクターブライト)は、「見た目すっきり・お掃除ラクラク、シンプルドレッサー」をコンセプトに、シンプルさと使いやすさを追求した、オクターブシリーズのエントリーモデルです。
- 価格: コメリドットコムでは洗面ミラー+洗面台セット(間口750mm)が税込 118,800 円~、セット+バックパネル+交換工事費込み(間口750mm)が税込 143,800 円~で提供されています。モノタロウでは、間口750mmセットが税込 128,370 円~、間口900mmセットが税込 134,090 円~で販売されています。
- 特徴: オクターブLiteは、オクターブシリーズの基本機能を継承しつつ、価格を抑えたモデルです。「すべり台ボウル」や「エコシングル水栓」など、使いやすさとお手入れのしやすさを両立した機能が搭載されています。
- ボウル: 「すべり台ボウル」は、水の流れをスムーズにすることで、汚れが溜まりにくく、お手入れも簡単です。
- 水栓: 「エコシングル水栓」は、節水効果が高く、環境にも家計にも優しい設計です。
- 口コミ: 「ボウルは汚れが流れやすい形状で、掃除がしやすいデザイン」という高評価の口コミが多く見られます。
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洗面台のサイズと仕様

洗面化粧台のサイズと仕様は、洗面所の広さや使い勝手、そしてもちろん価格にも大きく影響します。
TOTOは、様々なサイズと仕様の洗面化粧台をラインナップしており、多様なニーズに対応しています。
標準的な間口サイズとそのバリエーション
洗面化粧台の「間口」とは、洗面台の横幅のことです。
設置スペースに合わせて適切な間口サイズを選ぶことが、快適な洗面空間を実現する上で非常に重要です。
- 一般的な間口サイズ: 一般的な洗面化粧台のサイズは、600mm、750mm、900mmです。600mmはコンパクトな洗面所向け、750mmは標準的なサイズ、900mmはゆとりある洗面所向けです。
- その他のサイズ: TOTOでは、上記以外にも、500mm、1000mm、1050mm、1200mmといったサイズも展開しています。特に、マンションなどの限られたスペースには、500mmのコンパクトサイズが最適です。大家族や、収納スペースを多く確保したい場合は、900mm以上のサイズがおすすめです。
本体・ボウルの主な仕様
間口以外にも、洗面化粧台の高さやボウルの深さ、容量なども重要な要素です。
- 本体の高さ: 洗面化粧台の高さは、床からカウンターまでの高さを指します。一般的な高さは800mm(80cm)ですが、750mm、850mmといったサイズも存在します。使用する人の身長に合わせて、使いやすい高さを選びましょう。小さなお子様がいるご家庭では、低めの高さの洗面化粧台を選ぶと、お子様も安全に使うことができます。
- ボウルの高さ: ボウルの高さは、カウンターからボウルの上端までの高さを指します。ボウルの深さにも関係するため、使いやすさを左右する重要な要素です。水はねしにくさなども考慮して選びましょう。
- ボウルの容量: ボウルの容量は、洗面ボウルに貯められる水の量のことです。容量が大きいほど、洗顔や洗髪がしやすくなります。家族の人数や使用頻度に合わせて、適切な容量を選びましょう。
- コンセント: 洗面化粧台には、ドライヤーや電動歯ブラシなどを使用するためのコンセントが備え付けられています。コンセントの数や位置、そして許容電力も確認しておきましょう。KCシリーズの場合、コンセントは1つで、許容電力は1200Wです。
特殊サイズ・カウンタータイプ
TOTOでは、標準サイズの他に、特殊なサイズや形状の洗面化粧台も取り扱っています。
- コーナー洗面台: 洗面所が狭い場合や、デッドスペースを有効活用したい場合に最適なコーナー洗面台。省スペースながらも機能性は高く、限られた空間を有効活用できます。
- 車椅子対応洗面台: ユニバーサルデザインに基づいて設計された車椅子対応洗面台は、車椅子使用者でも使いやすい高さや形状になっています。
- カウンタータイプ: カウンター一体型や、カウンターのみのタイプも用意されています。洗面ボウルや水栓を自由に組み合わせることができるので、オリジナルの洗面空間を演出できます。
これらの特殊なサイズやタイプの洗面化粧台は、TOTOのショールームで実物を見ることができます。
専門スタッフに相談することで、設置スペースや用途に最適な製品を選ぶことができます。
洗面台の価格と購入

TOTOの洗面化粧台は、シリーズや機能、サイズによって価格が大きく異なります。
予算に合わせて最適な製品を選ぶためには、事前に価格帯を把握しておくことが重要です。
各シリーズの価格帯目安
TOTO洗面化粧台の価格帯は、大きく分けて以下のようになります。
- エントリーモデル (Vシリーズ、Fシリーズ): 3万円台〜
- スタンダードモデル (KCシリーズ、Aシリーズ): 5万円台〜
- ミドルクラスモデル (サクア、KZシリーズ): 8万円台〜
- ハイエンドモデル (オクターブ、オクターブスリム、オクターブLite、エスクア、エスクアLS、ドレーナ): 20万円台〜
上記の価格はあくまで目安であり、選択するオプションや販売店によって変動します。
セット価格と工事費込み価格
洗面化粧台は、本体価格に加えて、ミラーやキャビネット、水栓などの価格が別途発生する場合があります。
多くの販売店では、これらのアイテムをセットにした「セット価格」で販売しています。
また、リフォーム業者では、「工事費込み」の価格を提示している場合もあります。
工事費込み価格には、既存の洗面化粧台の撤去・処分費用、新しい洗面化粧台の設置費用、配管工事費用などが含まれます。
例えば、
- コメリドットコム: KCシリーズの間口600mmセットが税込 80,800 円~(商品+バックパネル+交換工事費込み)最大67%OFF
- 交換できるくん: Vシリーズが最大72%OFF
など、お得なキャンペーンを実施している販売店もあります。
ただし、工事費込み価格は、設置場所の状況や工事内容によって大きく変動するため、必ず事前に複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。
無料見積もり・相談
洗面化粧台の購入やリフォームを検討している場合は、無料で見積もりや相談を受け付けている業者も多くあります。
- リフォーム会社: 多くのリフォーム会社では、ウェブサイトや電話で無料見積もりを依頼できます。現地調査が必要な場合もありますが、正確な費用を知るためには、現地調査を依頼することをおすすめします。
- TOTOショールーム: TOTOのショールームでは、専門スタッフに無料で相談できます。製品選びから設置、リフォームまで、様々な疑問を解決できます。
見積もりや相談は無料なので、気軽に利用してみましょう。
複数の業者から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較検討することで、最適な業者を選ぶことができます。
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洗面台リフォームと交換

古くなった洗面化粧台を使い続けていると、水漏れや収納不足、見た目の古さなど、様々な問題が発生する可能性があります。
洗面化粧台のリフォームは、これらの問題を解決し、快適で機能的な洗面空間を実現する絶好の機会です。
洗面化粧台交換のメリット
洗面化粧台を交換することで得られるメリットは多岐に渡ります。
- 機能性の向上: 最新の洗面化粧台は、節水機能、収納力、お手入れのしやすさなど、様々な機能が進化しています。エコシングル水栓やタッチレス水栓で節水をしたり、奥ひろ収納で収納スペースを拡大したり、きれい除菌水で清潔に保ったりと、日々の生活をより快適にすることができます。
- 清潔さの向上: 経年劣化による汚れやカビ、水垢などは、どれだけ掃除しても完全に落とすのが難しい場合があります。新しい洗面化粧台に交換することで、清潔で衛生的な洗面空間を実現できます。また、きれい除菌水などの機能で、清潔さを簡単に維持できるのもメリットです。
- デザイン性の向上: 洗面所は、毎日使う場所だからこそ、デザインにもこだわりたいもの。最新の洗面化粧台は、スタイリッシュなデザインや豊富なカラーバリエーションで、洗面空間をおしゃれに演出します。洗面所の雰囲気を変えることで、気分も一新できるでしょう。
- 快適性の向上: ゆったりとした洗面ボウルや、使いやすい水栓、豊富な収納スペースなど、最新の洗面化粧台は、使い勝手にも優れています。朝の忙しい時間帯でもスムーズに身支度ができ、快適な洗面時間を過ごせます。
- 省エネ効果: 節水機能付きの水栓やLED照明など、省エネ性能に優れた製品を選ぶことで、水道光熱費の節約にも繋がります。
リフォーム工事について
洗面化粧台の交換工事は、一般的に以下の手順で行われます。
- 現地調査: リフォーム業者による現地調査で、設置スペースの確認、配管の状態、既存の洗面化粧台の撤去方法などを確認します。
- 商品選定: 現地調査の結果を踏まえ、予算や希望に合わせて洗面化粧台を選びます。
- 契約: リフォーム業者と契約を結びます。契約内容や工事日程、費用などを確認しましょう。
- 着工: 既存の洗面化粧台の撤去、新しい洗面化粧台の設置、配管工事などを行います。工事時間は、洗面所の状況や工事内容によって異なりますが、半日〜1日程度が目安です。
- 完成: 工事完了後、動作確認を行い、問題がなければ引き渡しとなります。
工事中は、水が使えなくなるため、事前に必要な準備をしておきましょう。
また、マンションなどの場合は、管理規約を確認し、必要な手続きを行う必要があります。
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まとめ
この記事では、TOTOの洗面化粧台について、選び方からお手入れ方法まで、網羅的に解説しました。
TOTOは、多様なニーズに応えるため、豊富なシリーズ展開をしています。
コストパフォーマンスに優れたKCシリーズ、ゆったりとした陶器ボウルが魅力のKZシリーズ、お手頃価格のVシリーズ、そして先進機能満載のオクターブシリーズなど、それぞれのシリーズに特徴があります。
洗面化粧台を選ぶ際には、設置スペース、家族構成、必要な機能、予算などを考慮し、最適な一台を選びましょう。
この記事が、あなたの洗面化粧台選びの参考になれば幸いです。
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