神奈川県横浜市神奈川区橋本町2-5-3
分譲マンション三菱地所・野村不動産・JFE都市開発が共同分譲した2006年8月竣工の23階建・総戸数126戸、コットンハーバータワーズ4棟シリーズの第1弾棟。街区のなかでも最も海側に位置する「海の最前列」棟で、ベイブリッジや横浜港を一望できる眺望が最大の個性。最上階にはタワーズスカイスイートが設けられ、4棟街区の共用施設をフルに活用できる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件名 | コットンハーバータワーズ シーイースト(Cotton Harbor Towers Sea East) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区橋本町2-5-3 |
| 交通 | JR京浜東北線「東神奈川」駅 徒歩15分 京急本線「京急東神奈川」駅 徒歩14分 |
| 構造・規模 | RC造(一部S造) 地上23階 |
| 総戸数 | 126戸 |
| 竣工 | 2006年08月 |
| 分譲会社 | 三菱地所、野村不動産、JFE都市開発 |
| 施工会社 | 前田建設工業 |
| 専有面積 | 65.65㎡~107.85㎡ |
| 駐車場 | 有 |
| 分譲/賃貸 | 分譲 |
地図・ストリートビュー画像提供: Google
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有
コットンハーバータワーズ シーイーストは、横浜市神奈川区橋本町2丁目に建つ地上23階建、総戸数126戸の中規模タワーマンションです。2006年8月の竣工で、コットンハーバータワーズ4棟シリーズのなかで最初に完成した棟にあたります。分譲は三菱地所・野村不動産・JFE都市開発の3社共同、設計は三菱地所設計、施工は前田建設工業と、4棟共通の大手布陣によるプロジェクトです。
4棟のなかでシーイーストは最も海側に位置し、「海の最前列」を担う棟として街区のなかでも独自のポジションを持っています。横浜港やベイブリッジ、みなとみらい方面の都市景観を住戸から望む眺望は、同街区のなかでも本棟ならではの価値です。街区の開発コンセプトである「洗いざらしの綿」と港湾景観の融合を、もっとも象徴的に体験できる棟と言えます。
外観はコットンハーバータワーズ共通のピュアホワイトを基調とし、ガラス質タイルとガラスによる端正な立面が港の景観を引き立てます。海面に反射する光や空の色を受けて表情を変える外壁は、海側最前列の立地にふさわしい意匠として計画されました。
構造はRC造一部S造で、23階という中層スケールのタワーです。超高層ではない分、長周期地震動の影響を受けにくい特性や、避難時の動線の短さなど、中層棟ならではの実用性の高さが確保されています。4棟シリーズ共通の施工品質が、築年が経過した後も構造信頼性を支え続けています。
コットンハーバータワーズはベイウエスト(38階・360戸)、シーウエスト(32階・308戸)、ベイイースト(23階・132戸)、シーイースト(23階・126戸)の4棟構成で、総戸数は926戸に達します。シーイーストはそのなかで最小戸数の棟であり、かつ海の最前列という独自のキャラクターを持ちます。
ランドマーク感や最上階プレミアムを求める場合はベイウエスト、高さと海のバランスを求める場合はシーウエスト、内陸寄りの落ち着きを求める場合はベイイーストが候補になるなかで、シーイーストは「海の最前列」を明確な価値として選ばれる棟です。戸数が少ない分、棟内コミュニティも顔の見えやすいスケールとなる点も特徴です。
シーイーストを象徴する共用施設が、最上階に配置された「タワーズスカイスイート」です。パーティルーム、ジェットバス、サウナを備えた高品位な共用空間で、特別な日や大切なゲストを迎える際に利用できる街区の象徴的アメニティです。23階から望む横浜港とみなとみらいの夜景を背景に、ホテルライクな時間を楽しむことができます。
タワーズスカイスイートは管理組合を通じた予約制での利用となりますが、自宅の延長でこれほどの設えを使える点は大規模街区ならではの強みです。記念日、年末年始の家族集合、ビジネス会合など、多様なシーンに対応する共用施設として、シーイースト居住の付加価値を高めています。
街区全体で4棟住民が共用できる施設として、ビューラウンジ、ライブラリー、ミュージックスタジオ、ホビールーム、カフェラウンジ、パーティールーム、ゲストルームが整備されています。シーイースト居住者もこれらの共用施設を利用でき、自宅外の多彩な居場所をもつ暮らしが可能です。
フィットネススタジオは運動習慣を継続したい住民にとって嬉しい設備で、通勤前や帰宅後の短時間利用に最適です。こうしたウェルネス系共用施設は、コロナ以降の在宅時間の増加と健康志向の高まりにおいて、住戸付加価値を高める要素として評価されます。
街区中央の共用棟ハーフムーンには、カフェ、ベーカリー、キッズラウンジ、コンシェルジュカウンターが集積しています。シーイースト居住者は自宅から短距離でこれらの日常機能にアクセスでき、朝食や子どもの遊び場、宅配の取次ぎなど、日常の小さなニーズが街区内で完結します。
敷地内のピクニックフィールド(芝生緑地)、ウォーターラグーン(夜間ライトアップ)、潮騒の小路(遊歩道)は、シーイーストの住民が日常的に楽しむ街区の庭です。海側最前列の立地ゆえに、住戸から数歩で水辺の遊歩道に出られる動線の短さも、暮らしの質を高める要素です。
シーイーストは4棟のなかで最も海側に位置するため、住戸からベイブリッジ、大さん橋、マリンタワー、みなとみらいの高層ビル群を望む眺望が得られる住戸が多く存在します。横浜港のウォーターフロントを日常の景観として享受できる点は、首都圏のタワーマンションのなかでも希少な価値です。
街区の遊歩道(潮騒の小路、クロスウォーク)は海沿いを歩けるルートとして整備され、日常の散歩やジョギング、犬の散歩に最適です。シーイースト住民は玄関を出てすぐに水辺の風景に触れられる動線を享受でき、都心型タワーでは得られない暮らしの豊かさを感じられます。
最寄りはJR京浜東北・横浜線「東神奈川」駅で徒歩14分前後、京急本線「京急東神奈川」駅までは徒歩13〜16分程度です。東急東横線「東白楽」駅も徒歩圏で、3社線を使い分けられる点は暮らしの柔軟性を高めます。横浜駅へは東神奈川駅から1駅で、横浜のターミナル機能を日常的に享受できます。
駅ビルや駅周辺には商業施設、飲食店、クリニック、フィットネスクラブなど日常生活に必要な施設が集積しており、通勤通学の動線上で用事を済ませられる便利さがあります。横浜駅の大型商業施設や百貨店、各方面へのアクセスハブ機能もあわせて利用でき、都市利便性と水辺の暮らしの両立が可能です。
街区内のスーパーマーケット「プラザ栄光生鮮館」により、日常の食料品調達は街区内で完結します。D街区のINSPA横浜(温泉・フィットネス)やコットンハーバークラブ(結婚式場)など、レジャー・ライフイベント施設も徒歩圏にあり、休日の過ごし方にも広がりが生まれます。
街区内の星野町公園には江戸時代末期の神奈川台場遺構が保存され、2009年の横浜開港150周年を機に整備されました。港町横浜の歴史と現代的な再開発の共存は、シーイースト居住の日常に文化的な深みを与え、子どもの学びや散歩の話題にもなります。
シーイーストの市場価値を根底から支えるのは、コットンハーバー地区で「海の最前列」に立地する希少性です。同じ街区のなかでも、海の眺望を最も享受できるポジションに位置する棟は限られており、既存ストックとしての地位は今後も維持されやすい特性を持ちます。首都圏の中古タワーマンション市場で海側最前列は強い訴求力を保ち続けます。
橋本町・コットンハーバー周辺の中古マンション相場は直近数年で上昇基調にあると複数の不動産情報サイトで報告されています。2025年4月時点でシーイーストの参考相場価格は7000万円台から1億円を超える水準が示されており、築年が経過していても高水準の価格が維持されている点は希少性の反映と言えます。
三菱地所・野村不動産・JFE都市開発の共同分譲、三菱地所設計の設計、前田建設工業の施工という布陣は、築年が経過した後の中古市場で物件信頼性を高める要素です。買い手にとって「大手3社共同の供給品質」という安心感が得られる点は、売却時の競争力として機能します。
23階建のRC造一部S造という構造仕様は、超高層棟とは異なる中層ならではの安定感を持ちます。長周期地震動の影響が相対的に小さく、エレベーター動線が短く、日常の実用性と災害時の安全性のバランスに優れる点は、今後も市場で評価される仕様です。
東神奈川エリアでは東高島駅北地区で高さ150〜180m級のタワー3棟を含む大規模再開発が2025年度着工予定と報じられるなど、街区の注目度を高める動きが続いています。こうした周辺開発はコットンハーバー全体の街の価値を押し上げ、既存タワーの資産性にも中長期的にプラスに作用する可能性があります。
賃貸需要の観点では、海の最前列という個性、3社線を使い分けられる交通利便性、街区アメニティの充実度が揃い、単身からファミリーまで幅広い層に訴求できます。特にタワーズスカイスイートや海側眺望は賃貸物件としての差別化ポイントになり、稼働率と賃料水準の維持に寄与する要素です。
シーイーストで暮らす体験として象徴的に語られるのは、「海が日常の風景になる」暮らしです。住戸の窓からベイブリッジや港の船の往来を眺める時間、遊歩道を散歩するだけで水辺の景観に触れられる感覚は、都心部のタワーマンションでは得がたい特別な価値です。
朝日が海面に反射する時間帯、夕暮れの港がオレンジに染まる時間、夜にみなとみらいの灯りが水面に揺れる時間と、時刻によって表情を変える景観を日常のBGMとして享受できる点が、住民が最も評価するシーイーストの魅力です。
最上階のタワーズスカイスイートをはじめ、街区全体の共用施設をフルに活用できる点は中規模棟ながらも大規模街区の恩恵を受ける象徴的なメリットです。家族の記念日、ゲスト接遇、友人との会合など、住戸外に多様な居場所があることで、シーイーストの暮らしには豊かな選択肢が用意されています。
126戸という規模感は住民同士の顔が見えやすく、エレベーターや共用廊下で自然に挨拶が交わされるスケールです。キッズラウンジやピクニックフィールドでの交流を通じて、ファミリー世帯を中心に緩やかなコミュニティ形成がなされる環境があります。
海の最前列という立地は眺望の素晴らしさと同時に、海風や塩害への対応が必要な環境です。バルコニーの清掃頻度、窓・サッシのメンテナンス、洗濯物の取り扱いなど、内陸立地とは異なる配慮点について理解したうえで入居すると安心です。また、駅徒歩14分程度の距離は天候時や荷物が多い日に不便を感じる可能性があります。
大規模街区ならではの管理組合運営、共用施設の利用予約ルール、管理費・修繕積立金の水準、長期修繕計画の内容は入居前の確認が重要です。築年が経過している物件のため、大規模修繕の実施履歴と今後の計画を確認することで、資産性維持と暮らしの安心感が高まります。