神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目
分譲マンション三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産が共同分譲した地上23階・地下1階建、総戸数357戸の大規模タワーマンション。施工は熊谷組、2023年10月(11月)竣工・2024年2月入居開始。相鉄新横浜線「羽沢横浜国大」駅徒歩1分の駅前一等地に立地し、併設の複合商業施設「HAZAAR」は2024年10月に段階開業。新横浜・渋谷・目黒方面への直通アクセスと大学サテライト・スーパーを擁する新興再開発エリアの顔となる物件である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件名 | リビオタワー羽沢横浜国大(Livio Tower Hazawa Yokohama Kokudai) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目 |
| 交通 | 相鉄新横浜線「羽沢横浜国大」駅 徒歩1分 相鉄・JR直通線「羽沢横浜国大」駅 徒歩1分 |
| 構造・規模 | RC造 地上23階 地下1階建 |
| 総戸数 | 357戸 |
| 竣工 | 2023年11月 |
| 分譲会社 | 三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産 |
| 施工会社 | 熊谷組 |
| 駐車場 | 有 |
| 分譲/賃貸 | 分譲 |
地図・ストリートビュー画像提供: Google
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有
リビオタワー羽沢横浜国大は、三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産が共同で分譲した地上23階・地下1階建、総戸数357戸(うち一般非分譲7戸)の大規模タワーマンションである。建物高さはおよそ91.3メートルで、相鉄・JR/東急直通線の羽沢横浜国大駅前という希少な立地条件を活かした駅前再開発の象徴となっている。
施工は熊谷組が担当し、2023年11月に竣工、2024年2月から入居が開始された。専有面積は28.12平方メートルから83.16平方メートルまで幅広く、単身者・DINKS・ファミリー層のいずれにも対応できるバリエーション豊かなラインナップが用意されている。
本物件の最大の強みは、羽沢横浜国大駅徒歩1分という駅直結レベルの立地である。駅は2019年11月に相鉄・JR直通線の中間駅として開業し、2023年3月には相鉄新横浜線の開業によって東急線との直通運転が始まった。これにより新横浜・渋谷・目黒方面へのダイレクトアクセスが実現し、横浜都心・新横浜・都心を結ぶ広域ネットワークの結節点となった。
特に新横浜駅まで1駅・約2〜3分というアクセスは、東海道新幹線利用者にとって極めて強力なアドバンテージである。出張の多い企業経営者や全国転勤のある職種にとっては、立地価値を実感しやすい。
本物件の敷地は「HAZAWA VALLEY」と呼ばれる駅前再開発地区の中核を占めており、住宅タワーと一体的に複合商業施設「HAZAAR(ハザール)」が整備された。HAZAARは2024年10月1日に段階的な開業を迎え、飲食店、カフェ、クリニック、フィットネス、大学サテライト施設などが集まり、生活に必要な機能が自宅の真下に集約された理想的な駅前一体開発を体現している。
2025年2月にはスーパー「ロピア」が開店し、食料品の買い物も徒歩1分の動線で完結する環境が整った。新駅開業に合わせて計画されたこの一体開発は、建物単体の価値を超えて街全体の魅力を押し上げる取り組みとなっている。
2023年竣工の新築タワーとして、最新の耐震基準、省エネ性能基準、バリアフリー指針に基づいた設計が採用されている。断熱性能の高いサッシやフルハイトサッシの採用、ディスポーザーや食洗機といった住宅設備も現代基準に合わせて整えられている。
間取りは28平方メートル台のコンパクトタイプから80平方メートル超のワイドスパン3LDKまで多彩で、単身から子育てファミリーまで幅広いライフステージを想定したプランニングが行われている。特にワイドスパン3LDK住戸は販売好調で、大幅な価格上昇後も安定した需要を維持している。
リビオタワー羽沢横浜国大は、三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産という分譲大手2社の共同企画によるもので、共用空間の質感にはホテルライクな上質感が意識されている。エントランスホールから住戸階へとつながる動線は、外部の駅前広場との視覚的な連続性を保ちながら、内部ではプライバシーを確保する重層的な設計となっている。
住民が日々利用するラウンジやメールコーナーといった動線上の共用部は、座って作業できるカウンターや心地よい照明計画が施されている。住まいと街をスムーズにつなぐ「もう一つのリビング」のような役割を果たしている。
リモートワーク時代を見据えた共用ワークラウンジが整備されており、自宅と職場の中間的な作業空間として活用できる。Wi-Fi環境や電源が確保されたカウンターやブース席があれば、生活リズムに応じた使い分けが可能で、単身・ファミリーいずれにとっても重宝される。
ゲストルームを備えるタワーでは、来客時の宿泊や親族の滞在に対応でき、コンパクトな住戸タイプであっても遠方からの訪問に柔軟に対応できる。大規模タワーならではのスケールメリットが、個別住戸では確保しにくい機能を共用で提供する形で実現している。
本物件の共用施設は、建物内に閉じた施設だけでなく、隣接するHAZAARを含めた街区全体で考えるとさらに厚みがある。スーパーのロピア、カフェやレストラン、ベーカリー、クリーニング、クリニック、フィットネス、横浜国立大学のサテライト「YNU BASE HAZAWA」など、日常生活・余暇・学び直しを支える機能が徒歩1分圏に揃う。
これらの施設は居住者の生活時間の多くを吸収するため、実質的にマンションの共用部が街区全体に拡張されているような使い勝手が生まれる。日常の買い物から健康づくり、学びの場まで、自宅から数分で全てにアクセスできる利便性は新興再開発地ならではの魅力である。
駐車場・駐輪場・バイク置場は住戸数に応じて整備されており、車を使う世帯のニーズにも対応できる。羽沢横浜国大は駅徒歩1分で鉄道中心の生活が組み立てやすい一方、郊外や山梨・静岡方面への週末レジャーで自動車を使う層にも対応できる二重の備えとなっている。
セキュリティは24時間対応のオートロック、防犯カメラ、宅配ボックスなど近年のタワー標準仕様を満たしている。駅前一等地という高い人流の中で、居住者のプライバシーと安全を両立する設計が随所に施されている。
羽沢横浜国大駅は2019年11月開業の比較的新しい駅で、相鉄・JR直通線の相鉄側中間駅として誕生した。2023年3月には相鉄新横浜線の開業により東急目黒線・東横線方面との直通運転が始まり、渋谷・目黒・日吉方面へのアクセスが一気に広がった。開業からわずか数年で、横浜駅を経由せず都心と新横浜を結ぶ新ルートの要衝となった。
駅周辺は「HAZAWA VALLEY」として一体的に開発が進み、リビオタワーとHAZAARが街のランドマークを担っている。旧来からの住宅地の雰囲気を残しながらも、駅前は都市的な景観に生まれ変わり、新旧の街並みが共存する独自のエリアキャラクターを持ちつつある。
HAZAARは寺田倉庫が初めて手がけた複合商業施設で、2024年10月1日に段階的に開業した。食品スーパー「ロピア」は2025年2月に出店し、食料品の買い物需要を駅前で完結できる体制が整った。カフェ、ベーカリー、和食店、クリーニング、花屋とカフェレストラン、フィットネスなどが順次開業しており、居住者の日常生活に欠かせない拠点となっている。
駅前広場と商業施設がプロムナードで連続的につながる設計のため、天候や時間帯に関わらず快適に移動できる。朝の通勤前にカフェで一息、帰宅途中に食材を買い、週末にはフィットネスやワークショップに参加するといった暮らし方が駅前で完結する。
HAZAAR内には横浜国立大学のサテライト施設「YNU BASE HAZAWA」が設けられ、産学官民連携の拠点として機能している。地域住民にも開かれたセミナーやイベントが行われ、新興の街に知的な彩りを与えている。大学が日常的に関わる街区では、世代を超えた学びの場が形成されやすい。
「HAZAWA VALLEY FES」などの音楽・マーケット・ワークショップを組み合わせたイベントも開催されており、新しい街でコミュニティを育てる試みが続いている。住民が単に暮らすだけでなく、街づくりに関わる当事者になりうる雰囲気がある点は特徴的である。
羽沢横浜国大から新横浜までは1駅・約2〜3分で、東海道新幹線利用のハードルは極めて低い。渋谷へは東急新横浜線・東横線を経由して30分前後、目黒方面へも目黒線直通でスムーズに接続する。横浜駅へは武蔵小杉経由など複数ルートでアクセスでき、目的地に応じた路線選択が可能である。
新横浜エリアにはオフィス、ホテル、日産スタジアムや横浜アリーナなどの大規模施設も集積しており、ビジネス・イベント・娯楽のハブにも気軽に出ていける。首都圏広域での移動ハブが徒歩1分に存在する立地は、時間価値を重視する層にとって大きな魅力である。
駅前一等地に整備されたタワーマンションは、中長期的に資産価値を維持しやすい傾向がある。リビオタワー羽沢横浜国大は、新路線の開業と駅前再開発が同時に進んだタイミングで供給された稀有な例であり、駅と街と建物が同時に新しいというプレミア性を持つ。
羽沢横浜国大駅は新横浜・渋谷・目黒方面へのダイレクトアクセスが可能な新ルートの要衝で、鉄道利便性の面で今後も評価が下がりにくい構造となっている。路線網そのものが物件価値を下支えする要素として働く。
三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産という大手2社の共同分譲であることは、購入時の信頼性だけでなく、入居後のアフターサービス体制や将来的な中古流通時のブランド価値にも影響する。両社はマンション事業での実績が豊富で、品質保証やトラブル対応のノウハウが厚い。
分譲ブランドの認知度は中古市場における検索性・取引の活発さに直結する。将来売却を検討する場面でも、購入検討者にとっての安心材料として機能しやすい。
リビオタワー羽沢横浜国大は、首都圏マンション市況が上昇局面にあった時期に販売されており、途中で供給価格が上方修正されたタイプもある。大幅な値上げ後も販売が好調であったことは、駅前立地の希少性と需要の強さを示す実例となっている。
中古市場では、新築時の価格水準が一つの基準となる。新築供給価格が相場より高めに設定されている場合、中古価格も相応に堅めに推移する傾向があるため、売却時のリセールバリューの見込みを立てやすい側面がある。
羽沢横浜国大エリアは、開業から数年の新興地区であり、生活利便の成熟は今後数年かけて段階的に進む。HAZAARのテナント拡充、周辺住宅供給の進展、横浜国立大学の産学連携拠点の発展などが重なることで、街全体のブランド価値が継続的に高まる可能性が高い。
一方で、再開発地は供給タイミング次第で新築タワーが将来供給される可能性があり、中古市場では築年数と新築供給の競合関係が価格に影響する。中長期保有を前提とする場合は、管理組合の運営と建物メンテナンスの継続性が最終的な資産価値を左右する。
居住者にとって駅徒歩1分という立地は、毎日の通勤・通学ストレスを大幅に軽減する。改札から自宅までの経路が短く、雨天でも濡れずに帰宅できる動線は、分譲タワーの中でも特別な価値を持つ。
新横浜・渋谷・目黒方面への直通アクセスにより、通勤先・通学先の選択肢が大きく広がる。居住者の多くが、「物件購入で暮らしの時間の使い方が変わった」と実感するタイプの立地価値である。
HAZAARの段階開業に合わせて生活が広がっていく体験は、新興エリアならではの楽しみである。新しいテナントが加わるたびに街の選択肢が増え、居住者自身が街の成長を日々実感できる。ロピアでの日常の買い物、カフェでの休息、クリニックでの通院、フィットネスでの健康維持など、自宅直結の機能が次々と揃っていく過程は、完成済みエリアの居住にはない魅力である。
同時に、商業・医療・教育の機能が駅前に集中することで、居住者の生活動線は半径1分以内に圧縮される。時間を有効に使いたい共働き世帯や子育て世帯にとって、この時間価値は大きい。
2023年竣工の新築タワーとして、最新仕様の設備や住宅性能を享受できる点は居住者の満足度を高めている。断熱・遮音・省エネといった基本性能が高く、日々の光熱費の抑制や温熱環境の快適さにつながる。
間取りは多様で、28平方メートル台のコンパクトタイプから3LDKのファミリータイプまで揃っているため、単身・DINKS・ファミリーが同じ建物に暮らす多様性が生まれている。大学サテライトや駅前商業の集積と相まって、世代を超えた居住者が共存するコミュニティが形成されつつある。
新興エリアのため、旧来型の商店街や成熟した地域コミュニティを重視する層にとっては、街の雰囲気が仕上がりきっていないと感じる場合がある。HAZAARの開業とテナント拡充、周辺住宅の増加によって、今後数年でエリアの色合いは変化し続ける前提で暮らし方を考えたい。
販売価格は新築供給時点で高値圏にあった住戸も多く、中古購入を検討する場合は市況の変化と立地価値のバランスを見極めることが重要である。長期保有を前提に、管理状況・修繕計画・街の成熟度を総合的に判断することで、リビオタワー羽沢横浜国大の価値を最大限に享受できる。