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【総合評価86点】高い?ストーリーハウスをFP宅建士不動産会社社長が本音レビュー

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また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。

それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。

マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。

しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。

「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。



こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。

本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。

マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。

「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。

とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。

そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。

①LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイトで、厳しい審査をクリアした住宅メーカーのみが掲載されています。特にローコスト住宅に強く、低予算でマイホームを検討している方におすすめ。

②SUUMO

日本最大級の不動産ポータルサイトSUUMOが運営。全国の工務店の情報を網羅しており、地域に特化した優良な工務店のカタログを取り寄せることができます。価格を抑えつつ品質の高い住宅を建てたい方に最適。

③HOME4U家づくりのとびら

NTTデータグループが運営する安心のサービス。全国の厳選されたハウスメーカーから資料を取り寄せられるだけでなく、無料でオリジナルの家づくりプランを作成してもらえるのが特徴。ハウスメーカーにこだわりたい方におすすめ。

これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。

さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。

どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。

低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S

工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら

また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。

後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!

それでは、詳しく解説していきます。

この記事の監修者

井口 梓美いぐち あずみ

宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役

大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。

  1. ストーリーハウス53人の良い評判と悪い口コミ
    1. 良い評判
    2. 悪い評判
  2. FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!ストーリーハウスで家を建てる方法
    1. 平屋とスキップフロアに特化したBinO規格住宅14商品
    2. KAJITORUは家事動線×定額制×標準仕様の透明度が魅力
    3. UA値0.46・HEAT20 G2と許容応力度計算による耐震等級3
    4. 半年・1年・2年・5年・10年点検と完成保証・瑕疵担保保険
    5. 熊本地域密着で土地探し・建物・店舗併用・リフォームまで一括対応
  3. ストーリーハウスは高い?ネットの評判をFP宅建士不動産会社社長が読み解く
    1. ポジティブな意見から見える強み
    2. ネガティブな意見から見える懸念点
    3. 評判から見るストーリーハウスの総合評価
  4. 失敗しないストーリーハウスで家を建てる5つのポイント
    1. 1.BinOとKAJITORUのどちらを軸にするか先に決める
    2. 2.本体価格と別途費用を4区分で確認する
    3. 3.耐震等級3とHEAT20 G2が希望プランで成立するか書面確認
    4. 4.C値と気密測定の有無を質問しておく
    5. 5.構造・防水・シロアリの最長保証年数を契約前に取り寄せる
  5. ストーリーハウスの実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!
    1. 基本的な坪単価と本体価格帯
    2. 公式商品価格表から見る具体的な価格レンジ
    3. 別途費用と坪単価を支える標準仕様の関係
    4. 熊本県内での価格競争力
  6. ストーリーハウスの商品ラインナップ
    1. KAJITORU:自由設計と定額制を両立した家事動線住宅
    2. BinO平屋シリーズ:COVACO・MONICA・TREK・PEEAKS
    3. BinOスキップフロア・2階建てシリーズ:CAMP・WAVE・Earth Park・LOAFER
    4. BinO個性派シリーズ:ALLen・B-CRAFT・VILLS・MiMi・BOOOOTS・EJY
    5. サポート体制と入居後の関係づくり
  7. ストーリーハウスで家を建てるメリットとデメリット
    1. ストーリーハウスで家を建てるメリット5つ
      1. 1.BinO14商品×KAJITORUで暮らし方から選べる商品体系
      2. 2.UA値0.46・HEAT20 G2・耐震等級3の根拠ある性能数値
      3. 3.KAJITORU定額制で標準仕様と本体価格の透明度が高い
      4. 4.半年〜10年の定期点検と完成保証・瑕疵保険・第三者監査10回
      5. 5.熊本地域密着で土地・建物・店舗併用・リフォームまで一括相談
    2. ストーリーハウスで家を建てるデメリット3つ
      1. 1.Google口コミや財務情報など全国大手と比べた情報透明性に差
      2. 2.BinOは規格住宅で完全自由設計とは異なる設計ルールがある
      3. 3.KAJITORUは定額制でも別途費用と仕様変更の条件がある
    3. ストーリーハウスが向いている人
      1. 熊本県内で平屋やスキップフロアを建てたい子育て・共働き世帯
      2. 性能と暮らしやすさを両立したい予算ミドル層
      3. スキップフロアやロフトハウスなど個性的な空間提案を楽しみたい人
      4. 入居後の関係づくりやアフターを重視したい人
    4. ストーリーハウスをおすすめできない人
      1. 全国大手のブランド力と財務開示を最優先する人
      2. 完全自由設計だけを希望する人
      3. C値や全棟気密測定の数値を細かく比較したい人
      4. 熊本県外で建てたい人
  8. ストーリーハウスのよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!
    1. Q. ストーリーハウスの坪単価はいくらですか?
    2. Q. ストーリーハウスは平屋に対応していますか?
    3. Q. ストーリーハウスの施工エリアはどこですか?
    4. Q. ストーリーハウスの断熱性能はどのくらいですか?
    5. Q. ストーリーハウスの保証や点検はどうなっていますか?
    6. Q. ストーリーハウスは値引きできますか?
    7. Q. ストーリーハウスとBinOの関係は?
  9. まとめ

ストーリーハウス53人の良い評判と悪い口コミ

熊本県で注文住宅を検討中の方、数あるハウスメーカーの中から本当に信頼できる会社を選ぶのは簡単ではありませんよね。

「平屋やスキップフロアにこだわった家づくりは本当に予算内に収まるのか」「KAJITORUの定額制とはいえ追加費用はどこまでかかるのか」「熊本の地域工務店として引き渡したあとの相談にもきちんと応えてくれるのか」。家づくりを始めると、こうした疑問が次々と浮かんでくるものです。

インターネット上には情報があふれていますが、本当に知りたいのは『リアルな評価』ではないでしょうか。

熊本で人気のストーリーハウスは、BinO規格住宅14商品とKAJITORU定額制注文住宅を展開し、平屋・スキップフロアの設計提案に強みを持つ住宅ブランドです。地域密着の安心感はある一方で、規模の大きさだけで判断しにくい会社だからこそ、契約前に本当に納得できる材料を集めたいと感じる方も多いはずです。

そんな不安と期待を抱くあなたに、本記事ではFP宅建士不動産会社社長の視点からストーリーハウスをレビューします。53人の口コミから見える評判の実態、KAJITORUの坪単価と別途費用の実情、BinO規格住宅14商品の選び方、メリットとデメリット、契約前に必ず確認すべきポイントまでお届けします。

ストーリーハウスで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上では肯定的な声から気になる声まで意見が分かれています。

ここではストーリーハウスの口コミを複数の情報源から調査し、ポジティブな声と注意点の両面を整理しました。

良い評判

まずは良い口コミから紹介します。

COVACOで平屋を建てました。8畳1BOXを組み合わせて間取りを決める方式が新鮮で、家族で何度も配置を悩みながら決めたことが楽しい思い出になっています。担当の方が住み始めてからの動線まで丁寧に確認してくれて、入居後の暮らしやすさに直結しました。建てて終わりではなく付き合いが続く感覚は本当に頼もしいです。

スキップフロアのWAVEに憧れて見学に行ったのですが、外観だけでなくリビングから階段下のスタディコーナーまで動線が考え抜かれていて感激しました。ウッドデッキとリビングがつながる空間で、子どもが裸足で出入りする姿を見るたびに選んでよかったと感じます。私たちの暮らし方をくみ取ってくれた提案力が決め手でした。

家事動線を最優先したくてKAJITORUを選びました。標準仕様にウレタン210ミリの屋根断熱や樹脂サッシが入っていて、別の会社では数百万円かかるような仕様が見積もりに最初から含まれていたのが大きな安心材料でした。家事ラクと性能を同時に手に入れられる感覚はこの会社ならではだと思います。

平屋のロフトハウスLOAFERに住んで二度目の冬を迎えました。屋根のウレタン断熱と樹脂サッシのおかげで、エアコン1台でも家じゅうあたたかく、寝室まで温度ムラを感じません。HEAT20 G2グレード相当の数値は実感としても本当でした。光熱費も下がり、暮らしと家計の両方が楽になりました。

新築から2年が経ち、半年・1年・2年点検と続けて受けてきました。気になる箇所をその都度直してもらえるだけでなく、設備の使いこなしの相談まで乗ってくれます。STORY CLUBのイベントでは他のオーナーさんの暮らしぶりを見る機会もあり、家を建てた後に広がるつながりが想像以上に楽しい時間になっています。

ストーリーハウスのKAJITORUは、地域区分6でUA値0.46W/㎡K、HEAT20 G2グレード標準、許容応力度計算による耐震等級3、第一種熱交換換気システム「sumika」を備えた仕様で、性能と家事動線を同時に求める層に向く構成です。BinO規格住宅は平屋から2階建て、スキップフロア、ロフトハウスまで14商品を取り扱い、ライフスタイルや予算に合わせて選べる幅広さが特徴です。

私が現場で見てきた感覚では、地域工務店の中でも公式に標準仕様と価格表をここまで詳細に開示している会社は多くありません。提案を受ける前に判断材料が揃っているので、初回相談から具体的な話に進みやすい点は、忙しい共働き世帯にとって大きな利点だと感じます。

悪い評判

次に、気になる口コミを紹介します。

ローコスト住宅という前評判で見学に行ったのですが、希望の間取りや仕様を反映してもらった見積もりを見たら、想定の予算を超える金額になっていました。標準仕様は充実しているものの、欲しい設備を足していくと総額が膨らむため、もう少し最初から総予算の現実的なイメージを共有してもらえると助かったと感じます。

価格の印象は「坪単価」だけで決まるものではなく、標準仕様にどこまで含まれているか、別途費用がどの範囲まで及ぶかで体感が大きく変わります。KAJITORUは公式価格表でFLAT BASE平屋を税込み20坪2,079万円から40坪3,421万円まで開示しており、地盤調査・地盤保証20年・瑕疵担保保険料・確認申請までを標準仕様に含めている点で透明性は高い構成です。

ただし屋外給排水工事70万円や地盤改良、敷地条件、下屋・吹抜・オーバーハング、外皮計算や認定取得の費用などは別途になる場合が公式に明記されています。私の経験では、最初の概算で本体価格だけを見て安心し、後から付帯工事や諸費用を上乗せした段階で「想定と違う」となるケースが少なくありません。最初の打ち合わせで本体・付帯・諸費用・オプションの4区分を分けて確認しておくと、価格の食い違いを大きく減らせます。

打ち合わせのときに担当の方とゆっくり具体的な話ができず、こちらから何度も質問しないと進まない場面がありました。土地の条件や予算の優先順位など、自分たちで整理しておかないと話が深まらない印象でした。会社としての対応というより、相性の問題もあるとは思うのですが、もう少しリードしてもらえると安心感がありました。

担当者との相性は、住宅会社選びにおいて性能や価格と同じくらい大切な要素です。私が中立の立場で住宅相談を受ける際にも、「会社は良かったけれど担当との温度感が合わなかった」という声は珍しくありません。

初回相談に行く前に、希望の延床面積、優先したい間取りや動線、土地の有無と予算上限、絶対に譲れない条件3つを箇条書きにしてメモを持参すると、話の進み方が格段に変わります。仮に担当者と相性が合わないと感じた場合は、店長や別の担当への変更を遠慮なく相談する姿勢も持っておきましょう。それがその後数か月続く打ち合わせの満足度を左右します。

KAJITORUを定額制と聞いていたので、提示された価格にすべて含まれていると思っていました。実際は屋外給排水や地盤改良が別途で、契約直前に総額が増えていく感覚があり戸惑いました。仕様書をもっと早く読み込んでおけばよかったと反省しています。

定額制であっても、敷地条件や認定取得に関わる費用が別になる場合があるのは公式価格表にも明記されています。ここを誤解したまま契約直前まで進むと、心理的にも資金的にも負担が大きくなります。見積書を受け取った段階で本体価格・付帯工事・諸費用・オプションの4区分を表として整理し、別途費用の発生条件を質問書面で残しておくと安心です。

これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。

参考:Googleマップ

【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒

【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒

【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒

FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!ストーリーハウスで家を建てる方法

ストーリーハウスで家づくりを検討している方へ、FP宅建士不動産会社社長の視点から”失敗しない進め方”を解説します。

ストーリーハウスは、BinO規格住宅14商品と自由設計のKAJITORUを併用するハイブリッドな商品体系を採用し、平屋とスキップフロア、家事動線重視の住まいを得意とする熊本県発の住宅ブランドです。

そのため「平屋・スキップフロアの提案バリエーション」「定額制で標準仕様が明確」「地域密着で土地から建物・アフターまで相談できる」点に強みがある一方、規格住宅の設計ルールやKAJITORUの別途費用条件など、契約内容と費用の透明性をしっかり確認することが重要です。まずは全体像と評価を押さえましょう。

FP宅建士不動産会社社長の筆者によるストーリーハウスの全体評価はこちら!100点満点換算では総合86点に相当する位置づけです。

項目 詳細
総合評価 Aランク
4.4
耐震性 4.5
断熱性・気密性 4.4
間取りの自由度 4.4
コストパフォーマンス 4.1
アフターサービス 4.1
会社の信頼度 4.2

ストーリーハウスの特徴をまとめると、まず耐震性は4.5と本記事の項目のなかで最も高い評価です。KAJITORUは木造軸組・金物工法をベースに許容応力度計算で構造を確認し、耐震等級3を掲げます。BinO商品も公式サポートで耐震等級3と許容応力度計算を説明しており、地震に対する根拠の置き方は地域工務店として申し分ない水準です。

断熱性・気密性は4.4と高く、KAJITORUは地域区分6でUA値0.46W/㎡Kを掲げ、HEAT20 G2グレードに相当する水準を標準としています。屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリ、APW330のLow-Eペア樹脂サッシ、アルゴンガス入り、樹脂スペーサーまで標準仕様に組み込まれている点は、寒暖差の大きい阿蘇エリアまでカバーする会社らしい仕様の組み立てです。

間取りの自由度は4.35。BinOは規格住宅でありながら、COVACO・WAVE・LOAFER・Earth Park・PEEAKSなどライフスタイル別の14商品が用意され、選択肢の広さでカバーします。KAJITORUは自由設計と定額制を組み合わせ、家事動線・収納・標準設備の精度を高めた構成です。

一方でコストパフォーマンスは4.1。SUUMOの参考坪単価57.0〜60.0万円から判断すると地域価格帯のミドルですが、KAJITORUの公式価格表を坪数で単純換算すると坪85万円以上になるケースもあり、選択する商品と仕様、付帯工事の範囲によって体感価格が変わります。アフターサービスと会社の信頼度はそれぞれ4.1と4.2で、点検体制や法人情報は確認できる一方、構造・防水の最長保証年数や売上などの財務情報は公式非公開で、全国大手と比べた場合は中堅評価が妥当という見立てです。

そんなストーリーハウスでの家づくりを成功させるためには、まずその特徴をしっかりと理解することが重要です。ストーリーハウスの特徴を5つにまとめました。

平屋とスキップフロアに特化したBinO規格住宅14商品

ストーリーハウスの最大の特徴は、家の原点としての平屋を据えたCOVACOから、スキップフロアのWAVE、ロフトを楽しむLOAFERやPEEAKS、家族とともに育つALLen、ベランピングのVILLS、ママ目線のMiMiまで、ライフスタイル別に14商品を取り扱う点です。

BinOは家のカタチ・間取り/大きさ・自分らしさの3要素を選びながら設計を進める規格住宅ブランドで、ゼロから設計する手間を省きながらデザインの完成度を担保できるしくみです。完全自由設計のように白紙からプランを作る必要がない代わりに、見学した瞬間に空間のスケール感をつかみやすく、私の現場経験では「予算と暮らし方は決めたいが何から始めていいかわからない」層との相性が特に良い商品体系です。

ただし規格住宅である以上、敷地条件や法令制限への対応は商品ごとの設計ルール内で行う必要があります。狭小地や三角形の土地、北側斜線が厳しい敷地などでは、BinOよりKAJITORUの自由設計を選んだほうがスムーズなケースもあります。土地が決まっている方は最初の相談で図面を持参して、商品適合性を確認しておきましょう。

KAJITORUは家事動線×定額制×標準仕様の透明度が魅力

KAJITORUは、平屋FLAT BASEと2階建てTWO STORYの2タイプで構成される自由設計の定額制注文住宅です。FLAT BASEは税込で20坪2,079万円から40坪3,421万円までの価格表を公式に開示し、標準仕様には地盤調査、地盤保証20年、瑕疵担保保険料、確認申請、仮設工事までが含まれます。

設備面ではAPW330 Low-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システム「sumika」、屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリが標準で、別の会社では数百万円のオプション扱いになりがちな仕様が最初から見積書に組み込まれている点は、コスト把握のしやすさという意味で大きな価値があります。

注意すべきは、屋外給排水工事70万円、地盤改良、敷地条件への対応、下屋や吹抜やオーバーハング、外皮計算・長期優良住宅認定・耐震等級性能評価の取得などが別途費用となる場合が明記されている点です。定額制という言葉に頼り切らず、見積書のどこまでが税込本体に入っていて、どこからが付帯・オプションかを4区分で確認することが、KAJITORUを上手に活用する出発点になります。

UA値0.46・HEAT20 G2と許容応力度計算による耐震等級3

KAJITORUの公式仕様では、地域区分6でUA値0.46W/㎡K、HEAT20 G2グレードに相当する高い断熱性能を掲げています。屋根のウレタン210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリ、APW330のペア樹脂サッシ、アルゴンガスと樹脂スペーサーまで標準仕様に組み込み、24時間全熱交換型換気システム「sumika」で熱を逃しにくい暮らしを設計します。

耐震性能では、許容応力度計算によって構造を確認し、KAJITORUは耐震等級3を取得できる仕様を掲げています。BinO商品も公式サポートで耐震等級3と許容応力度計算を説明しており、断熱と耐震の両軸で根拠のある数値を出している点は、九州の地震リスクや夏冬の温度差を考えると安心材料です。

ただし、KAJITORU公式注記には「プランにより必ずしも耐震等級3にならない」「BinOは一部対応していない商品や別途認定申請が必要な場合がある」旨が明記されています。私の経験では、間取りを大きく変えたり吹抜けや大開口を多用したりすると、構造計算や断熱計算の前提が変わることがあります。希望のプランで本当に耐震等級3とHEAT20 G2の数値が確保できるのか、契約前に書面で確認しておきましょう。

半年・1年・2年・5年・10年点検と完成保証・瑕疵担保保険

ストーリーハウスのアフターサービスは、半年・1年・2年・5年・10年の定期点検と、住宅完成保証、ハウスジーメンによる瑕疵担保責任保険、ネクストステージによる10回検査の体制が確認できます。BinO商品ではBinO本部側の第三者監査10回もあわせて掲げられており、施工品質を多重で確認するしくみです。

特にBinO本部の第三者監査10回は、地域工務店レベルでは導入していない会社も多く、施主にとってはチェックリストに載らない品質まで担保される安心感があります。地盤保証20年も標準仕様に含まれているため、地盤起因の沈下リスクに対しても長期で備えられます。

一方で、構造躯体・防水・シロアリの初期保証年数や最長延長保証年数、24時間365日窓口の有無は公式で確認できる範囲が限られていました。長期で住み続けることを考えると、保証書のひな型を契約前に取り寄せ、定期点検の段階でどのような追加メンテナンス費が発生しうるかを質問しておくことを強くおすすめします。

熊本地域密着で土地探し・建物・店舗併用・リフォームまで一括対応

ストーリーハウスを運営する株式会社住管理システムは、住宅、店舗、ビル、リフォーム、設計施工、不動産関連までを総合的に扱う会社です。SUUMOには土地探しからのサポート対応が紹介されており、住管理ランドマネジメント側で土地の流通情報も持っているため、熊本県内で土地から探したい施主との相性が良い体制になっています。

事業案内には店舗併用住宅相談会や戸建て住宅×自宅教室の提案記事もあり、住宅を建てた後の暮らし方を見越した活用提案を得意とします。地域に根を張る姿勢は公式企業情報でも繰り返し示されており、引き渡し後にちょっとした相談ごとを持ち込みやすい距離感は、地域工務店ならではの価値だと言えます。

注意点としては、対応エリアが熊本県内中心で、SUUMO掲載エリアと公式ブログの実績地域には差があることです。天草市など熊本県南部の施工事例が公式ブログで確認できる一方、SUUMO上のエリアには含まれていないため、希望エリアでの施工可否は事前に直接問い合わせて確認しましょう。

予算内で「平屋・スキップフロアのデザイン性」「家事動線と性能の両立」両方妥協したくない方にとって、ストーリーハウスは有力候補の一つです。

契約前は、希望プランで耐震等級3とHEAT20 G2が両立できるか、KAJITORUの別途費用がどこまで及ぶか、構造・防水・シロアリの最長保証年数を書面で確認し、期待値を丁寧にすり合わせておくと、満足度の高い家づくりにつながります。

ストーリーハウスは高い?ネットの評判をFP宅建士不動産会社社長が読み解く

ストーリーハウスは熊本では知名度が高く、あなたが見聞きした評判もポジティブとネガティブの両方に分かれているはずです。ネット上では「平屋やスキップフロアのデザインに惹かれた」「KAJITORUの家事動線が魅力」というポジティブな声がある一方で、「思ったより高かった」「規格住宅の制約があった」といった声もあります。FP宅建士不動産会社社長の視点から、それぞれのポイントを整理してみましょう。

ポジティブな意見から見える強み

まず多く見られるのは、平屋とスキップフロアのデザイン性に対する評価です。COVACOの平屋は8畳のBOXを組み合わせる柔らかな空間構成、WAVEはスキップフロアで縦の広がりと家族のつながりを両立させる構成、LOAFERは平屋にロフトを足して延床面積を抑えながら収納と趣味スペースを確保する構成など、商品ごとの個性がはっきりしています。SUUMOでも、デザインに惹かれて訪れる施主が多いことが紹介されています。

次に評価が高いのは、KAJITORUの標準仕様の充実度です。屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリ、APW330のLow-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システム、地盤保証20年といった、本来オプション扱いになりがちな仕様が標準価格に組み込まれているため、「ローコスト住宅にプラスαを足したような感覚で性能住宅に手が届く」という声につながっています。

加えて、入居後の関係づくりに関する評価も無視できません。STORY CLUBというOBオーナー向けサークルや、公式オーナーインタビューで施主同士のつながりを発信している点は、地域工務店として珍しいレベルの取り組みです。私の経験では、入居後のサポートを期待して住宅会社を選ぶ施主は近年明らかに増えており、こうした姿勢は意思決定の後押しになります。

ネガティブな意見から見える懸念点

一方で、「想定よりも価格が高かった」という体感の声があります。これはKAJITORUの公式価格表を坪数で単純に割り戻すと坪85万円以上になるケースがあり、SUUMOの参考坪単価57〜60万円とのギャップが原因です。価格の定義が、本体価格中心か付帯まで含むかで違うため、額面どおりに比較すると印象が変わります。

「定額制と聞いていたのに別途費用があった」という戸惑いの声もあります。KAJITORUの公式価格表には屋外給排水70万円、地盤改良、敷地条件、下屋・吹抜・オーバーハング、認定取得費用などが別途になる場合があると明記されています。定額制という言葉だけで判断せず、見積書を本体・付帯・諸費用・オプションに分けて確認しなかった場合に、心理的な落差を感じやすくなります。

担当者との相性に関する声もあります。打ち合わせのテンポや、要望のくみ取り方が担当者によって変わるのは、規模の大きくない地域工務店では一定の振れ幅が生じやすい部分です。とはいえ、こうした点は会社側の体制ではなく相性で動く側面が大きく、相性が合わないと感じた段階で別の担当者への変更を相談できるよう、最初の打ち合わせ前に交渉余地を意識しておくとよいでしょう。

評判から見るストーリーハウスの総合評価

ネット上の評判を総合すると、ストーリーハウスは「平屋とスキップフロアのデザイン性、KAJITORUの標準仕様、地域密着のアフター」を強みとする会社で、価格面の体感は商品選択と仕様、別途費用の理解度によって大きく分かれる、という像が浮かび上がります。

地域工務店の中で、UA値0.46やHEAT20 G2、許容応力度計算、第三者監査10回といった性能と品質確認のしくみを公式に開示している会社は、それほど多くありません。私の経験では、こうした「比較材料を出してくれる会社」は、結果的に契約後のトラブルが少ない傾向にあります。

一方で、Googleマップのレビュー件数や財務情報、構造・防水の最長保証年数など、全国大手では確認できる情報の一部が非公開であることは事実です。会社規模やブランド力を最優先する施主には情報量の物足りなさを感じる場面もあるはずなので、納得感を高めるためには、複数社の見積比較や担当者へのヒアリングを通じて自分なりの判断材料を蓄積していくことが欠かせません。

契約前には、希望商品で耐震等級3とHEAT20 G2を両立できる仕様の見積書、別途費用の範囲、構造・防水・シロアリの保証年数、定期点検の段階で発生する有償項目を、必ず書面で確認しましょう。

失敗しないストーリーハウスで家を建てる5つのポイント

ストーリーハウスで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを軸に、家づくりの判断を進めましょう。

  1. BinOとKAJITORUのどちらを軸にするか先に決める
  2. 本体価格と別途費用を4区分で確認する
  3. 耐震等級3とHEAT20 G2が希望プランで成立するか書面確認
  4. C値と気密測定の有無を質問しておく
  5. 構造・防水・シロアリの最長保証年数を契約前に取り寄せる

順番に解説します。

1.BinOとKAJITORUのどちらを軸にするか先に決める

ストーリーハウスの商品は大きく、BinO規格住宅14商品と自由設計のKAJITORUに分かれます。BinOはCOVACO・MONICA・TREK・PEEAKS・CAMP・WAVE・ALLen・Earth Park・B-CRAFT・VILLS・MiMi・LOAFER・BOOOOTS・EJYなど、平屋やスキップフロアやロフトハウスなどテーマ別に並びます。各商品はあらかじめデザイン・空間構成・標準価格が決まっており、選びながら決めるしくみが特徴です。

KAJITORUはFLAT BASE平屋とTWO STORY2階建ての2タイプで、家事動線・収納・標準設備に強みを持つ自由設計の定額制注文住宅です。間取りを白紙から組み立てたい場合や、敷地条件が複雑で規格住宅では難しい場合はKAJITORUの相性が良くなります。

最初の打ち合わせで「どちらが自分たちに向いているか」を曖昧にしたまま進めると、好みのデザインと予算と動線のバランスが取りにくくなります。希望の暮らし方、敷地条件、予算上限を一覧にしてから、軸となる商品系列を決めましょう。住宅性能表示制度の項目を眺めながら、自分たちが優先したい性能を洗い出しておくと、商品選択の判断がぶれません。

2.本体価格と別途費用を4区分で確認する

KAJITORUは公式価格表が整備されている分、見積比較がしやすい一方で、屋外給排水工事70万円、地盤改良、敷地条件、下屋・吹抜・オーバーハング、外皮計算や長期優良住宅認定や耐震等級性能評価の取得などが別途費用となる場合が明記されています。

私が住宅相談を受ける際は、必ず見積書を「本体価格」「付帯工事」「諸費用」「オプション」の4区分に分けて確認するようお伝えしています。本体価格の総額だけを見て安心していると、付帯工事・諸費用・オプションを足した総支払額で予算オーバーになるパターンが少なくありません。

具体的には、屋外給排水・地盤改良・外構・カーテン・照明・エアコン・登記費用・住宅ローン関連費用・火災保険などを一覧化し、概算でいいので合算した総支払額を出してもらいましょう。BinO規格住宅でも同じ手順が有効です。総支払額をベースに別の住宅会社と比較すれば、坪単価の見せ方の違いに惑わされにくくなります。

3.耐震等級3とHEAT20 G2が希望プランで成立するか書面確認

ストーリーハウスはKAJITORUで耐震等級3、UA値0.46W/㎡K、HEAT20 G2を掲げ、BinOでも耐震等級3と断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6を公式説明しています。これらは標準として見せられている数値ですが、KAJITORU公式注記には「プランにより必ずしも耐震等級3にならない」「BinOは一部対応していない商品や別途認定申請が必要な場合がある」旨が記載されています。

吹抜けの多用や大開口、変形プラン、複雑な屋根形状などは、構造計算と断熱計算の前提を変える要因になります。希望のプランや間取りで本当に耐震等級3とHEAT20 G2グレードが成立するのかを、設計担当者に書面で確認しておきましょう。

確認したい項目は、許容応力度計算の実施範囲、性能評価の取得有無、UA値の実測想定値、外皮計算書の提供可否です。これらは契約後に「思っていた性能と違った」とならないために、相見積もりの段階で必ず質問しておきましょう。条件を満たせば長期優良住宅認定制度による住宅ローン減税などの優遇対象になる場合があるため、認定取得の希望可否もあわせて伝えておくとスムーズです。

4.C値と気密測定の有無を質問しておく

ストーリーハウスはUA値0.46W/㎡KをKAJITORUで公式に掲載していますが、C値は本調査の段階では公式公表値が確認できませんでした。気密性能はUA値とは別軸の数値で、夏冬の冷暖房効率や換気計画の実効性に直結します。

気密測定は施工後に実測する工程で、HEAT20 G2クラスの断熱性能を生かすには、できれば全棟または抜き取りで測定してC値を把握する運用が望ましい水準です。質問すべきは、気密測定を実施しているか、実施している場合はC値の平均値や保証値があるか、第三者立ち会いか自社測定か、の3点です。

C値を公式公表していなくても、希望すれば実施してくれる場合もあります。費用の有無、測定タイミング、結果の共有方法をあわせて確認し、UA値とC値の両軸で性能を判断する材料を揃えましょう。ZEHビルダー登録情報とあわせてZEH対応実績の有無も確認しておくと、補助金制度の対象になる可能性も見えてきます。

5.構造・防水・シロアリの最長保証年数を契約前に取り寄せる

ストーリーハウスでは半年・1年・2年・5年・10年の定期点検と完成保証、ハウスジーメンによる瑕疵担保責任保険、ネクストステージによる10回検査が確認できます。一方で構造躯体・防水・シロアリの初期保証年数や、有償メンテナンスを受けた場合の最長延長保証年数は、公式で確認できる範囲が限られていました。

家は30年・40年と住み続けるものです。10年目の有償メンテナンスを受けると最長で何年まで保証延長できるのか、防水改修やシロアリ再施工の頻度と費用目安はいくらか、保証適用の条件は何か、を契約前に書面で取り寄せましょう。

具体的には、保証書のひな型、メンテナンスプログラムの有償一覧、24時間365日サポート窓口の有無、対応エリアと対応時間、出張費の発生条件などを確認します。これらが整理されていれば、契約後10年・20年と続く生活のなかで、想定外の出費や対応の遅れに悩まされる確率を大きく下げられます。

ストーリーハウスの実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!

ストーリーハウスの坪単価と価格構成は、SUUMOの参考価格と公式商品価格表で見え方が異なるため、両方を理解したうえで判断することが大切です。

基本的な坪単価と本体価格帯

SUUMOに掲載されているストーリーハウスの参考坪単価は57.0〜60.0万円/坪です。30坪換算で本体価格1,710万円〜1,800万円、35坪換算で1,995万円〜2,100万円のレンジが想定される価格帯で、地域工務店としては中堅〜やや上のミドルゾーンに位置します。

ただし注意したいのは、SUUMOの参考坪単価は本体価格中心の表示で、外構・地盤改良・屋外給排水などの付帯工事や、登記費用・住宅ローン関連費・火災保険などの諸費用は含まれていない一般的な価格表記である点です。総支払額を求める場合は、本体価格の20〜30%が付帯・諸費用の目安となります。

たとえば、本体価格1,800万円の場合は付帯・諸費用込みで2,160万円〜2,340万円、本体価格2,500万円の場合は3,000万円〜3,250万円が総支払額の目安になります。土地代を加えると総予算はさらに大きくなるため、最初の段階で総支払額ベースで予算を組み立てておくと、契約後の予算超過を防ぎやすくなります。

公式商品価格表から見る具体的な価格レンジ

公式に開示されているKAJITORUのFLAT BASE平屋価格表は、税込で20坪2,079万円、25坪2,354万円、30坪2,666万円、35坪3,036万円、40坪3,421万円です。TWO STORY2階建ては税抜で25坪2,090万円、30坪2,365万円、35坪2,640万円、40坪2,915万円、45坪3,190万円が2024年7月の公式表記として掲載され、別途資材価格調整費が発生する旨が併記されています。

BinO規格住宅では、COVACOが税込み16坪1,584万円から、WAVEが税込み26.5坪2,096.6万円から、Earth Parkが税込み29坪2,275.9万円から、と参考プラン価格が確認できます。これらは標準仕様での参考価格で、敷地条件や仕様変更によって増減する点に留意が必要です。

KAJITORU FLAT BASE 30坪の本体価格2,666万円を坪数で単純換算すると坪約88万円になります。SUUMO参考坪単価57〜60万円とのギャップは、KAJITORUの本体価格に標準仕様として組み込まれている地盤調査・地盤保証・瑕疵担保保険料・確認申請・仮設工事などの含み方が原因で、価格の定義が異なるためです。

別途費用と坪単価を支える標準仕様の関係

KAJITORUの本体価格には、建物本体に加えて地盤調査、地盤保証20年、瑕疵担保保険料、確認申請、仮設工事までが含まれています。さらにAPW330 Low-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システム、屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリといった性能仕様が標準として組み込まれているため、本体価格は他社よりやや高く見えても、追加するオプションが少なく済む構造になっています。

一方で、屋外給排水工事70万円、地盤改良、敷地条件への対応、下屋・吹抜・オーバーハング、外皮計算・長期優良住宅認定・耐震等級性能評価取得などは別途費用です。30坪のFLAT BASEを建てる場合、屋外給排水工事は公式に70万円が明記されています。地盤改良費や外構費は敷地条件や仕様で大きく変わる項目なので、相見積もりの段階で実務上の目安を担当者から聞き取り、複数社で同じ条件をそろえて比較しましょう。

熊本県内での価格競争力

熊本県内には、ローコストで知られる地域工務店から、性能とデザインを軸とする中堅、全国大手のフランチャイズ系まで幅広いプレーヤーが揃っています。ストーリーハウスはミドルからハイブランド寄りミドルの位置にあり、ローコスト系より高い分、KAJITORUの標準仕様と性能数値、BinOの規格デザインで価値を返すモデルです。

本体価格の安さだけで比較しないことが、ストーリーハウスを正しく評価する近道です。同じ延床面積、同じ仕様水準、UA値や耐震等級、サッシ・断熱材グレード、換気システム、同じ付帯工事の範囲で各社の見積を揃えて比較すると、KAJITORUの「標準仕様込みの本体価格」は決して割高とは言えない水準にあると私は考えています。

価格重視で比較したい場合はローコスト系、木の質感重視なら木の家を主力にする会社、規模感や財務透明性重視なら全国大手、と比較する軸を分けて2〜3社の見積を取り、同じ条件で並べて判断しましょう。

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ストーリーハウスの商品ラインナップ

ストーリーハウスは、BinO規格住宅14商品とKAJITORU定額制注文住宅という2つの軸で展開しています。それぞれの特徴を、性能・空間提案・想定ターゲットの3つの視点から整理します。

KAJITORU:自由設計と定額制を両立した家事動線住宅

KAJITORUは、平屋FLAT BASEと2階建てTWO STORYの2タイプで構成される自由設計の定額制注文住宅です。木造軸組・金物工法をベースに、家事動線、収納、標準設備の精度を高めた構成で、共働き世帯や子育て世代との相性が良い商品ラインです。

公式価格表を整備し、FLAT BASEは税込で20坪2,079万円から40坪3,421万円、TWO STORYは税抜で25坪2,090万円から45坪3,190万円が提示されています。標準仕様にはAPW330 Low-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システム「sumika」、屋根ウレタン210ミリ、壁高性能グラスウール90ミリ、地盤調査、地盤保証20年、瑕疵担保保険料、確認申請、仮設工事までが含まれています。

性能面では地域区分6でUA値0.46W/㎡Kを掲げ、HEAT20 G2グレードに相当する水準と、許容応力度計算による耐震等級3を備えます。家事ラクと性能を同時に求めたい層に向けた、地域工務店としては比較材料を多く出してくれる商品ラインです。

BinO平屋シリーズ:COVACO・MONICA・TREK・PEEAKS

BinOの平屋シリーズは、家の原点としての平屋を据えた商品群です。COVACOは8畳のBOXを組み合わせる柔らかな空間構成で、税込み16坪1,584万円からの参考価格が公式に開示されており、ストーリーハウスのモデルハウスでも中心的な商品です。MONICAは「太陽と海が似合う平屋」、TREKは「ドキドキを愉しむ平屋」、PEEAKSは「ロフトを楽しむ平屋」と、テーマ性を持った提案が並びます。

平屋を選ぶ最大のメリットは、ワンフロアで完結する暮らしやすさと、将来的なバリアフリー化のしやすさです。子育て世代から夫婦二人暮らしまで、ライフステージを通じて住みやすい商品設計になっています。

BinOの平屋シリーズは長期優良住宅認定への対応を視野に入れた仕様を備えており、認定要件を満たせば住宅ローン減税や固定資産税の優遇など、制度上のメリットの対象になる場合があります。

BinOスキップフロア・2階建てシリーズ:CAMP・WAVE・Earth Park・LOAFER

スキップフロアや2階建てを楽しむシリーズも豊富です。CAMPは「家は家族のベースキャンプ」、WAVEは「コンパクトリッチな家」で税込み26.5坪2,096.6万円から、Earth Parkは「宙を感じる家」で税込み29坪2,275.9万円から、LOAFERは「平屋+αのロフトハウス」と続きます。

スキップフロアは、半階ずつずらして床を構成することで、限られた延床面積でも縦の広がりと家族のつながりを生み出す手法です。土地が狭い、延床を抑えながら個室と共用スペースを両立したい、子どもの成長に合わせて使い方を変えたい、といったニーズに合います。LOAFERのロフトは収納や趣味スペースとして活用でき、固定資産税評価では床面積に算入されない条件もあるため、コストと暮らしの両面で利点があります。

BinO個性派シリーズ:ALLen・B-CRAFT・VILLS・MiMi・BOOOOTS・EJY

ALLenは「家族とともに育つ家」、B-CRAFTは「自分らしくクラフトする家」、VILLSは「ベランピングを楽しむ家」、MiMiは「ママが自遊になれる家」、BOOOOTSは「窓を楽しむ家」、EJYは「おうち時間を楽しむスモールハウス」と、ライフスタイル別の個性派商品が揃います。

これらの個性派シリーズは、商品名から伝わる空間提案がそのままコンセプトになっており、見学した瞬間にイメージがつかみやすい構成です。延床面積を抑えながら遊び心のある空間がほしい、ベランダやアウトドアを楽しむ間取りにしたい、家事中心のママ目線で動線をつくりたい、といった具体的なライフスタイル要望から商品を選べます。

サポート体制と入居後の関係づくり

商品ラインナップだけでなく、入居後の関係づくりに重きを置いている点も注目すべき特徴です。STORY CLUBというOBオーナー向けサークル、公式オーナーインタビューによる暮らしの発信、ネクストステージによる10回検査、半年・1年・2年・5年・10年の定期点検、住宅完成保証、ハウスジーメンによる瑕疵担保責任保険、地盤保証20年などが揃います。

商品を選んでから引き渡しまでで終わりではなく、住み始めてからの暮らしと付き合いを設計する姿勢は、地域工務店として珍しいレベルの取り組みです。「建てた後に相談しやすい会社か」を重視する施主にとって、商品選びと同じくらい大切な評価軸になるでしょう。

ストーリーハウスで家を建てるメリットとデメリット

ストーリーハウスは、平屋・スキップフロアの規格住宅と家事動線重視の定額制注文住宅を併用するハイブリッド型の住宅ブランドです。熊本県を中心に事業を展開するストーリーハウスについて、ここまで解説してきた内容を整理しながら、強みと弱みを順に整理します。

ストーリーハウスで家を建てるメリット5つ

ストーリーハウスには、地域工務店として独自の強みがあります。それぞれの特徴を順に紹介します。

1.BinO14商品×KAJITORUで暮らし方から選べる商品体系

ストーリーハウスの最大のメリットは、商品ラインナップの多彩さです。BinOの14商品は、平屋・スキップフロア・ロフトハウス・スモールハウスとライフスタイル別に分かれており、ゼロから設計しなくても暮らし方からデザインを選んで進められます。COVACOやWAVE、LOAFER、Earth Parkなど、見学した瞬間にスケール感をつかみやすい商品が揃っています。

加えて、KAJITORUは自由設計の定額制注文住宅で、家事動線・収納・標準設備の精度を高めた構成です。規格住宅で迷ったらKAJITORU、白紙から間取りを組みたいならKAJITORU、デザインの完成度を優先したいならBinOといった選び分けがしやすく、施主の優先順位に応じて商品体系を使い分けられます。

2.UA値0.46・HEAT20 G2・耐震等級3の根拠ある性能数値

KAJITORUは地域区分6でUA値0.46W/㎡Kを掲げ、HEAT20 G2グレードに相当する高い断熱性能水準です。屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリ、APW330 Low-Eペア樹脂サッシ、アルゴンガス、樹脂スペーサーまで標準仕様に組み込み、24時間全熱交換型換気システムで快適性と省エネを両立しています。

耐震性能は許容応力度計算によって構造を確認し、KAJITORUは耐震等級3を取得できる仕様を掲げています。BinO商品も公式サポートで耐震等級3と許容応力度計算を説明しています。地震と寒暖差の両方に対応する根拠ある数値を、地域工務店として明確に開示している点は、性能を重視する層にとって大きな安心材料です。

3.KAJITORU定額制で標準仕様と本体価格の透明度が高い

KAJITORUは公式価格表を整備しており、FLAT BASE平屋を税込み20坪2,079万円から40坪3,421万円までの本体価格で開示しています。地盤調査、地盤保証20年、瑕疵担保保険料、確認申請、仮設工事までが標準仕様に含まれているため、別の会社では数百万円のオプション扱いになりがちな仕様が最初から見積書に組み込まれています。

定額制という言葉に頼り切らず、別途費用の存在を踏まえて見積を確認する必要はありますが、地域工務店として本体価格と標準仕様の組み立てをここまで明確に開示する姿勢は、比較検討のしやすさという意味で大きな価値です。

4.半年〜10年の定期点検と完成保証・瑕疵保険・第三者監査10回

アフターサービス面では、半年・1年・2年・5年・10年の定期点検、住宅完成保証、ハウスジーメンによる瑕疵担保責任保険、ネクストステージによる10回検査、BinO本部による第三者監査10回といった多重のチェック体制が確認できます。地盤保証20年も標準仕様に含まれます。

第三者監査10回は地域工務店レベルでは導入していない会社も多く、施工品質を多重で担保するしくみは長期で住み続ける家にとって心強い体制です。点検スケジュールも体系化されており、「いつ何が確認されるのか」を最初から把握できる安心感があります。

5.熊本地域密着で土地・建物・店舗併用・リフォームまで一括相談

ストーリーハウスを運営する株式会社住管理システムは、住宅、店舗、ビル、リフォーム、設計施工、不動産関連までを総合的に扱う会社です。土地探しからのサポートに対応し、土地の流通情報も持っているため、熊本県内で土地から探したい施主との相性が良い体制になっています。

戸建て住宅×自宅教室、店舗併用住宅相談会など、住宅を建てた後の暮らし方を見越した提案も得意としています。地域に根を張る姿勢を企業情報で繰り返し示しており、引き渡し後にちょっとした相談ごとを持ち込みやすい距離感は、地域工務店ならではの価値です。

ストーリーハウスで家を建てるデメリット3つ

魅力的な特徴がある一方で、検討する際に注意すべき点もあります。以下のデメリットを理解した上で、慎重に判断することが重要です。

1.Google口コミや財務情報など全国大手と比べた情報透明性に差

ストーリーハウスは熊本の地域工務店であり、Googleマップのレビュー件数や平均評価、売上高や利益などの財務情報、構造・防水・シロアリの最長保証年数、C値や全棟気密測定の有無といった情報の一部が公式非公開または確認不能です。全国大手と同じレベルの情報量を求める施主には、物足りなさを感じる場面があります。

ただし、地域工務店として法人番号、JBN会員、KKN所属、公式企業情報、公式商品価格表、性能数値、点検スケジュールなどは確認できる範囲が広く、情報の総量より「どの情報が手に入って、どの情報が手に入らないか」を整理して判断する姿勢が重要です。納得感を高めるためには、相見積もりや担当者ヒアリングで自分なりの判断材料を補っていくことが欠かせません。

2.BinOは規格住宅で完全自由設計とは異なる設計ルールがある

BinO規格住宅は、家のカタチ、間取り/大きさ、自分らしさの3要素を選びながら設計を進めるしくみです。ゼロから図面を描く完全自由設計とは異なり、敷地条件や法令制限への対応も商品ごとの設計ルール内で行う必要があります。

狭小地や三角形の土地、北側斜線が厳しい敷地、変形地で平屋やスキップフロアの空間構成を実現したい場合、BinOの設計ルールに合わせた調整が難しいケースがあります。完全自由設計を希望する方や、敷地条件が複雑な方は、BinOではなくKAJITORUを軸にするか、自由設計に強い別の会社との比較を視野に入れたほうがよいでしょう。

3.KAJITORUは定額制でも別途費用と仕様変更の条件がある

KAJITORUは公式価格表が整備された定額制注文住宅ですが、屋外給排水工事70万円、地盤改良、敷地条件への対応、下屋・吹抜・オーバーハング、外皮計算・長期優良住宅認定・耐震等級性能評価の取得などが別途費用となる場合が公式に明記されています。

定額制という言葉だけで「総額が固定されている」と理解してしまうと、別途費用が積み重なった段階で心理的・資金的な負担を感じやすくなります。見積書を本体価格・付帯工事・諸費用・オプションの4区分で整理し、別途費用の発生条件と概算金額を契約前に書面で確認しておきましょう。

ストーリーハウスが向いている人

ストーリーハウスの強みを存分に活かせる方は、以下のような特徴を持っています。

熊本県内で平屋やスキップフロアを建てたい子育て・共働き世帯

ストーリーハウスはCOVACOなど平屋商品とモデルハウスを主軸に、WAVEをはじめCAMP・ALLen・Earth Park等のスキップフロア商品も併売しています。家事動線・収納・標準設備に強みを持つKAJITORUと組み合わせて、子育て期から夫婦二人暮らしまでライフステージを通じて住みやすい家を建てたい層との相性が良い会社です。

熊本市・上益城郡・合志市・宇城市・宇土市・菊池市・玉名市・山鹿市・荒尾市・阿蘇市などのエリアで土地探しから相談したい場合、住管理ランドマネジメント側の流通情報も活用しながら進められます。

性能と暮らしやすさを両立したい予算ミドル層

KAJITORUのUA値0.46、HEAT20 G2、許容応力度計算による耐震等級3、APW330 Low-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システムといった性能仕様を、坪単価ミドルの価格帯で取り入れたい層に向いています。本体価格は他社よりやや高く見えても、追加するオプションが少なく済むため、トータルでは性能と価格のバランスが取りやすい構成です。

スキップフロアやロフトハウスなど個性的な空間提案を楽しみたい人

WAVEのスキップフロア、LOAFERやPEEAKSのロフトハウス、Earth Parkの宙を感じる空間、CAMPのベースキャンプ感など、商品名から伝わるテーマ性のある空間提案が並びます。延床面積を抑えながら遊び心のある空間がほしい、家族の成長に合わせて使い方を変えたい、土地が狭くても縦の広がりを感じたい、といった要望に応えやすい商品体系です。

入居後の関係づくりやアフターを重視したい人

STORY CLUBやオーナーインタビュー、半年〜10年の定期点検、第三者監査10回、地盤保証20年、瑕疵担保責任保険など、入居後の関係づくりとアフター体制が整っています。建てた後に相談しやすい会社か、を重視する施主には、地域工務店として特徴的な強みです。

ストーリーハウスをおすすめできない人

一方で、以下のような方には、ストーリーハウスが最適な選択肢とは言えない可能性があります。

全国大手のブランド力と財務開示を最優先する人

ストーリーハウスは熊本の地域工務店であり、売上高や利益、累計引渡棟数などの財務・実績情報の一部は公式非公開です。全国展開の大手ハウスメーカーと同じレベルのブランド力や情報量を求める施主には、規模感の違いから物足りなさを感じる場面があります。

完全自由設計だけを希望する人

BinO規格住宅は商品ごとの設計ルール内で間取りやデザインを決めるしくみで、ゼロから図面を描く完全自由設計とは異なります。KAJITORUは自由設計の定額制ですが、別途費用条件があるため、完全に白紙から進める設計事務所型の家づくりを希望する方には、別の会社との比較が必要です。

C値や全棟気密測定の数値を細かく比較したい人

UA値は公式に確認できる一方、C値や全棟気密測定の有無、平均値などの公式公表値が確認できない範囲があります。気密性能を数値ベースで細かく比較したい方は、契約前に気密測定の実施有無と過去実測値を質問するか、気密性能を強く前面に出している別の会社と並行検討するとよいでしょう。

熊本県外で建てたい人

ストーリーハウスの施工エリアは熊本県内中心で、SUUMOには熊本市、上益城郡、合志市、宇城市、宇土市、菊池市、玉名市、山鹿市、荒尾市、阿蘇市が掲載されています。熊本県外で建てたい場合は、原則として対応エリア外となるため、別の会社を検討する必要があります。

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ストーリーハウスのよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!

ここからはストーリーハウスに関するよくある質問にお答えします。

Q. ストーリーハウスの坪単価はいくらですか?

A. SUUMOの参考価格は57.0〜60.0万円/坪です。ただしKAJITORUは公式価格表で、税込みFLAT BASE平屋20坪2,079万円から40坪3,421万円までの本体価格を開示しており、坪数で単純換算すると坪約85〜104万円のレンジに入ります。SUUMO参考と公式商品価格表で見え方が異なるのは、KAJITORUの本体価格に地盤調査・地盤保証20年・瑕疵担保保険料・確認申請・仮設工事などが含まれているためです。総支払額を判断する際は、本体・付帯・諸費用・オプションの4区分で見積を確認しましょう。

Q. ストーリーハウスは平屋に対応していますか?

A. 対応しています。公式ラインナップにはCOVACO、MONICA、TREK、PEEAKSなどのBinO平屋商品があり、KAJITORUにも自由設計の平屋FLAT BASEがあります。モデルハウスもCOVACOが中心で、見学しながら平屋の空間構成や暮らし方をイメージしやすい体制です。COVACOは8畳のBOXを組み合わせて間取りを決める方式で、家族構成や敷地条件に合わせて柔軟に組み立てられる商品です。

Q. ストーリーハウスの施工エリアはどこですか?

A. SUUMO掲載の対応エリアは熊本市、上益城郡、合志市、宇城市、宇土市、菊池市、玉名市、山鹿市、荒尾市、阿蘇市です。公式ブログには天草市や菊陽町などの施工記事もあり、SUUMO掲載エリア外でも個別に対応している場合があります。希望エリアでの施工可否は、初回相談の段階で直接問い合わせて確認することをおすすめします。

Q. ストーリーハウスの断熱性能はどのくらいですか?

A. KAJITORUは地域区分6でUA値0.46W/㎡Kを掲げ、HEAT20 G2グレード相当の高い断熱性能を公式に掲載しています。標準仕様にはAPW330 Low-Eペア樹脂サッシ、アルゴンガス、樹脂スペーサー、屋根のウレタン断熱210ミリ、壁の高性能グラスウール90ミリ、24時間全熱交換型換気システム「sumika」が組み込まれています。BinO商品はZEH水準仕様、断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6を掲げますが、商品別のUA値は契約前に書面で確認しておきましょう。

Q. ストーリーハウスの保証や点検はどうなっていますか?

A. 半年・1年・2年・5年・10年の定期点検、住宅完成保証、ハウスジーメンによる瑕疵担保責任保険、ネクストステージによる10回検査が確認できます。BinO商品ではBinO本部側の第三者監査10回も組み合わさり、施工品質を多重でチェックする体制です。地盤保証20年もKAJITORU標準仕様に含まれます。一方で構造・防水・シロアリの最長延長保証年数や24時間365日窓口の有無は公式で確認できる範囲が限られていたので、保証書のひな型を契約前に取り寄せておくと安心です。

Q. ストーリーハウスは値引きできますか?

A. 本調査の範囲では公式サイトやSUUMOなど主要ポータル上に値引き方針の明記は確認できませんでした。KAJITORUは定額制を掲げる商品なので、値引きを期待するよりも、標準仕様の充実度、別途費用の範囲、オプションの追加内容を確認したうえで「総支払額」で他社と比較するのが現実的です。期間限定の相談会やキャンペーンが開催されている場合があるため、初回相談の段階で公式サイトや窓口に直接確認しましょう。

Q. ストーリーハウスとBinOの関係は?

A. ストーリーハウス公式ラインナップには「BinO規格住宅」と「KAJITORU定額制注文住宅」の2軸が掲載されています。BinOは全国展開の規格住宅ブランドで、ストーリーハウスは熊本県内でBinO商品を取り扱う加盟店という位置づけです。BinO本部の第三者監査10回などの品質確認体制と、ストーリーハウスの地域密着型のサポートを組み合わせて享受できる構成になっています。

まとめ

ストーリーハウスは、BinO規格住宅14商品とKAJITORU定額制注文住宅を組み合わせ、平屋・スキップフロア・家事動線住宅をライフスタイル別に提案できるハウスメーカーです。

坪単価はSUUMO参考で57〜60万円/坪、KAJITORU公式価格表では本体価格2,000万円台から3,000万円台のレンジで、標準仕様にはUA値0.46で示されるHEAT20 G2グレード水準、許容応力度計算による耐震等級3、APW330 Low-Eペア樹脂サッシ、24時間全熱交換型換気システムを備える性能水準です。半年〜10年の定期点検、住宅完成保証、瑕疵担保責任保険、ネクストステージ10回検査、地盤保証20年といったアフター体制と、STORY CLUBやオーナーインタビューによる入居後の関係づくりも魅力です。BinOの規格住宅としての設計ルールやKAJITORUの別途費用条件については慎重な確認が必要ですが、契約時に本体・付帯・諸費用・オプションの4区分で内訳を丁寧に確認し、希望仕様を明確に伝えることで、性能と暮らしやすさを両立した住まいに近づけるでしょう。

熊本県内で平屋やスキップフロアの個性ある家づくりを検討されている方は、まずはストーリーハウスのモデルハウスでCOVACOの8畳BOXの空間感やKAJITORUの家事動線設計を体感し、自分たちが本当に求めている暮らしのスケール感をつかみましょう。複数の住宅会社で同じ条件の見積もりをそろえ、坪単価ではなく総支払額と性能数値で比較することが、後悔のない家づくりにつながります。

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