「おしゃれな家に住みたいけれど、予算も妥協したくない」
そんなあなたに知ってほしいのが、静岡のデザインハウス。
静岡で注目を集めるデザインハウスについて、宅建士の視点から徹底的に分析いたします。坪単価の実態から施工品質、アフターサービスまで、実際の施主の声も交えながら、メリットとデメリットを包み隠さず解説。
家族の幸せな未来を築く大切な住まい選び。後悔しない選択をするために、プロの目線で見た真実をご紹介いたします。ぜひ、最後までお読みください。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
評判悪いは嘘!デザインハウス105人の良い評判と悪い口コミ
デザインハウスで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上でも様々な意見が見られます。
ここではデザインハウスの口コミを調査し、まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
良い評判
それではまずは、良い口コミから見ていきましょう。

デザインハウスさんの遊び心溢れる提案には、本当に驚かされました!特に階段下の隠し扉のようなデザインは、子供たちも大喜び。家全体がまるでアミューズメントパークのようで毎日が楽しくて仕方ありません。ユーモアと実用性が両立していて、遊びに来た友人たちも皆褒めてくれます!


以前住んでいた家では冬の寒さや夏の暑さに悩まされていましたが、デザインハウスさんの家は一年中、信じられないほど快適です。高い断熱性・気密性のおかげで、エアコン一台で家中どこでも心地よい温度を保てます。


ここのスタッフの皆さんは、本当に家づくりが好きなんだなと強く感じました。私たちの漠然としたイメージを、プロの視点と豊かな知識で具体的な形にしてくれました。出来上がった家は、まさに『世界にたった一軒の私たちだけの家』。オリジナリティ溢れる空間に大満足です。
静岡のデザインハウスに関する口コミからは、その高いデザイン性と優れた断熱・気密性能により、一年中快適で美しい住まいが実現されていることが伺えます。施主の理想に寄り添う遊び心ある提案と手厚いアフターサポートも、多くの施主から高く評価されています。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて見てみましょう。

契約前の相談時、担当者からの連絡が滞りがちで、質問への回答も曖昧なことが多く、不安が募りました。一生に一度の大きな買い物なので、もう少しお客さんに寄り添った丁寧な対応を期待してしまいますね。
担当者とのコミュニケーションは家づくりの成功を左右する重要な要素です。契約前の段階で連絡の頻度や回答の曖昧さに不安を感じた場合は、初回面談時に「連絡の頻度や方法」について明確に確認しておくと良いでしょう。
また、質問は文書で残し、回答期限を設けることで、より具体的で責任のある対応を引き出すことができます。


建築現場を訪れた際、資材が散乱しているのを見て少しがっかりしました。大工さんの態度も挨拶がなかったり、少し威圧的に感じたりする場面があり、不安を覚えました。
現場管理の状況は完成後の住宅品質に直結する重要なポイントです。資材の整理整頓や職人の対応に不安を感じた場合は、現場監督に改善を求めることが必要です。定期的な現場確認の際は、写真を撮影し、気になる点を記録として残しておくことで、より良い品質管理につながります。遠慮せずに疑問点を伝えることが、満足度の高い家づくりの秘訣です。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
参考:Googleマップ
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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!デザインハウスで家を建てる方法
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項目
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詳細
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総合評価
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Aランク
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耐震性
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断熱性・気密性
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会社の信頼度
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建築家と創る高性能デザイン住宅に定評のあるデザインハウス。デザインも性能も妥協しない、バランスの取れた家づくりを実現するハウスメーカーです。
1. 建築家と創る「デザイン性の高い家」
2. 安心を支える「長期優良住宅基準の高い性能」
3. 納得の「コストパフォーマンス」
4. 建てた後も安心の「地域密着サポート」
5. 地域に根ざした「信頼と実績」
デザインハウスは評判悪い?ネットの評判を徹底検証!
上記でも挙げたように、デザインハウスには、様々な口コミがあります。ここでは、それらをまとめて分析しながら、では実際デザインハウスの実態はどうなのかを検証していきます。
ポジティブな意見から見えるデザインハウスの強み
デザインハウスに対するポジティブな評価を分析すると、その強みは明確に三つの要素に集約されます。
まず最も注目すべきは卓越したデザイン提案力です。「遊び心のある提案が良かった」「ファーストプランがどんぴしゃ」「どこを切り取っても、全てが気に入った」といった声が多数見られ、階段下を隠し扉にするなど機能性とデザイン性を巧みに融合させた提案は、施主の期待を上回る満足度を生み出しています。設計事務所としての専門性を活かし、15社以上を比較検討した結果、最終的にデザインハウスを選んだという施主の声からも、競合他社との比較において明確な優位性を持っていることが確認できます。
次に注目すべきは優れた住宅性能です。断熱性能においてUA値0.27を実現しており、一般的な省エネ基準(UA値0.87)を大幅に上回る性能を達成。さらに気密性能では一般的な住宅のC値12.0に対し、0.8~1.3という高い数値を記録しており、これらの数値は業界トップクラスの水準といえます。実際に「冬は2階のエアコンをつけずに過ごせて快適」という居住者の声からも、理論値が実生活での快適性に確実に結びついていることが分かります。耐震等級3を標準とし、全棟で構造計算を実施している点も、安全性を重視する施主にとって大きな安心材料となっています。
第三の強みは適正な価格設定とコストパフォーマンスです。坪単価は50万円〜70万円程度という価格帯は、全国平均に近く、高いデザイン性と優れた性能を考慮すれば非常に競争力のある設定といえます。設計事務所として工務店と請負契約を結び、価格競争によってコストを抑制するビジネスモデルは、品質と価格のバランスを重視する施主のニーズに応えています。
ネガティブな意見から見える改善の余地
一方で、いくつかの課題も指摘されており、これらは主に運営面や対応品質に関するものです。
最も頻繁に挙げられるのは対応のばらつきに関する指摘です。「対応があまりよくなかった」という意見が一部で見られ、営業担当者、建築士、現場作業員など、様々な立場のスタッフによる対応品質に一定のばらつきがあることが伺えます。これは個々のスタッフの経験や性格による部分もありますが、組織としての統一されたサービス基準の確立という点で改善の余地があるといえるでしょう。
また、専門性の高い提案が「少し強引に提案された」と受け取られるケースもあるようです。設計のプロフェッショナルとしての自信と知識が、時として施主との温度差を生む可能性があります。この点は、施主の意向を十分に汲み取りながら、専門的な提案をより丁寧に説明することで解決できる課題といえます。
ただしこれらの課題は、他の多くのハウスメーカーでもよく見られる不満項目のため、デザインハウスに限って多いという特徴ではないことには留意が必要です。
また、「商品のラインナップ」というものがないという特徴は、「世界にたった一軒のあなただけの家」というコンセプトに基づく哲学的な選択ですが、検討初期段階の施主にとっては具体的なイメージを掴みにくいという側面もあります。豊富な施工事例の提示や、モデルハウスでの体験を通じて、この課題は十分に補完可能な範囲といえるでしょう。
宅建士による総合評価
静岡のデザインハウスは、高いデザイン性と卓越した住宅性能において業界内で明確な競争優位性を持つ企業であると評価できます。客観的な数値で裏付けされた性能の高さと、設計事務所としての専門性を活かしたデザイン力は、「見た目」と「住み心地」の両方を重視する施主にとって非常に魅力的な選択肢となります。価格と品質のバランスも適正であり、コストパフォーマンスの観点からも優れた提案を行える会社といえるでしょう。
課題として指摘されている対応のばらつきや提案の進め方については、いずれも改善可能な運営面の問題です。技術力や商品力が高い水準にあるだけに、顧客対応の品質を統一し、施主との密なコミュニケーションを重視することで、さらなる満足度向上が期待できます。
検討される方には、モデルハウス見学や複数回の面談を通じて、担当者との相性や対応品質を十分に確認することをおすすめします。その上で、自身の要望を明確に伝え、提案内容について納得がいくまで説明を求めることが、理想の家づくりを実現するための重要なポイントとなるでしょう。
失敗しないデザインハウスで家を建てる5つのポイント
デザインハウスで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めていきましょう。
- モデルハウス体験を最大限に活用する
- 豊富な施工事例で多様なデザインアプローチを理解する
- 住宅性能の詳細を数値で確認し将来の快適性を担保する
- 施工エリアを正確に把握し地域特性を活かした提案を受ける
- 担当者との信頼関係構築に時間をかける
それぞれ見ていきましょう。
1.モデルハウス体験を最大限に活用する
SBSマイホームセンター浜松展示場内にモデルハウスを常時オープンしており、年末年始以外は無休で営業しています。
デザインハウスには「商品ラインナップ」という概念がないため、具体的なイメージを掴むためにはモデルハウス見学が不可欠です。資金計画相談会や間取相談会、夜のモデルハウス見学会なども開催されているため、これらのイベントを積極的に活用し、実際の空間を体感しながら自分たちの理想を具体化していくことが成功への第一歩となります。
2.豊富な施工事例で多様なデザインアプローチを理解する
浜松市中央区三島町の平屋から袋井市田町のガレージハウス、磐田市池田の土間のあるミニマムハウスまで、デザインハウスは多様な施工事例を持っています。
「世界にたった一軒のあなただけの家」というコンセプトの下で実現されたこれらの事例を詳細に検討することで、自分たちの要望をより明確に言語化できます。また、様々なテイストの住宅を手掛けていることを理解することで、提案の幅広さを把握し、より的確な要望を伝えることが可能になります。
3.住宅性能の詳細を数値で確認し将来の快適性を担保する
全棟構造計算を実施し、耐震等級3を標準とし、第三者機関より証明書を発行していることが公式に確認できます。また、優れた断熱・気密性能については、具体的なUA値やC値を契約前に必ず確認し、自分たちの居住予定地域の気候条件に適した性能レベルかどうかを検証することが重要です。
「冬は2階のエアコンをつけずに過ごせて快適」という実際の居住者の声があるように、性能の高さが実生活での快適性に確実に結びつくかを数値と体験談の両面から確認しましょう。
4.施工エリアを正確に把握し地域特性を活かした提案を受ける
静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、森町が対応エリアとなっています。これらの地域は気候条件や土地の特性が異なるため、建築予定地の特徴を十分に理解した上で、その土地に最適化された設計提案を受けることが重要です。
地域の風土を活かしたデザインや、気候に応じた住宅性能の調整について、積極的に相談することで、より満足度の高い住まいを実現できます。
5.担当者との信頼関係構築に時間をかける
デザインハウスでは設計から施工まで長期間にわたる家づくりのプロセスを共にするため、担当者との信頼関係が極めて重要です。契約から3か月程度の打合せ期間があることを活用し、この期間中に担当者の人柄やコミュニケーションスタイルをじっくりと見極めることが大切です。
疑問や不安が生じた場合は、その都度明確な説明を求め、納得のいく回答が得られるまで遠慮なく質問を重ねることで、後悔のない家づくりを進めることができます。専門的な提案についても、なぜその提案が最適なのかという根拠を丁寧に説明してもらい、自分たちの価値観との整合性を確認することが成功への鍵となります。
デザインハウスの実際の坪単価を宅建士社長が解説!
デザインハウスの坪単価は、平均して50万円〜70万円程度となっています。
この価格帯を全国的な相場と比較すると、興味深いポジションにあることが分かります。全国平均の約68.7万円、首都圏の約69.5万円、東海エリアの約69.9万円と比較すると、デザインハウスの価格帯は全国平均にほぼ合致しており、決して高額な部類には入りません。
住宅業界全体で見ると、大手ハウスメーカーの坪単価が70万円〜、工務店が50万円〜、ローコスト住宅が30万円〜とされる中で、デザインハウスは工務店レベルの価格帯でありながら、設計事務所としての高いデザイン性を実現している点が特徴的です。
コストパフォーマンスを支えるビジネスモデル
特筆すべきは、デザインハウスの価格設定の背景にあるビジネスモデルです。設計事務所として工務店と請負契約を締結し、価格競争によってコストを抑制するシステムを採用しています。これにより、高いデザイン性と優れた住宅性能を維持しながらも、競争力のある価格を実現しているのです。
実際に、「価格も予算内に収まって良かった」という施主の声も寄せられており、コストパフォーマンスの高さが評価されています。
坪単価検討時の重要な注意点
ただし、坪単価を検討する際には重要な注意点があります。住宅業界では算出方法が会社によって異なるため、表示されている坪単価に含まれる内容を正確に把握することが必要です。
一般的に坪単価には外構工事費、地盤改良費、諸費用などが含まれていないケースが多く、最終的な総額は坪単価から想定される金額を上回る可能性があります。
デザインハウスを検討される際は、坪単価だけでなく、プランとお見積りが無料で提供されることを活用し、総額での費用を明確に把握することが重要です。
商品ラインナップではなく個別設計というアプローチ
デザインハウスの大きな特徴として、「商品のラインナップ」という概念がない点が挙げられます。
これは「世界にたった一軒のあなただけのオリジナル住宅」というコンセプトに基づくもので、住宅を「物(商品)」ではなく、施主一人ひとりの個性を反映した作品として捉えているためです。
そのため、特定の商品名やパッケージ価格ではなく、施主の要望に応じて個別に設計・見積もりが行われます。
高い基本仕様が裏付ける価格の妥当性
価格の透明性について、デザインハウスではプランと見積りを無料で提供しており、契約前に詳細な費用を把握できる体制を整えています。また、全棟構造計算を実施し、耐震等級3を標準とし、第三者機関より証明書を発行していることから、坪単価に含まれる基本仕様のレベルが高く設定されていることが分かります。
高性能な構造仕様が標準装備されていることを考慮すると、50万円〜70万円という坪単価は非常にコストパフォーマンスの高い設定といえるでしょう。
デザインハウスの坪単価を検討する際は、単純な価格比較ではなく、設計事務所としての専門性、高い住宅性能、完全自由設計というサービス内容を総合的に評価することが重要です。
静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市、御前崎市、菊川市、森町という広範囲な施工エリアで、一邸ずつ丁寧に手掛けられる住まいの価値を考慮すれば、適正な価格設定であると評価できます。
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デザインハウスの商品ラインナップ
静岡のデザインハウス株式会社は、他の多くのハウスメーカーとは根本的に異なるアプローチを採用しています。
「全くの無の状態から世界に1軒しかないオリジナルの家を依頼者とともにつくりあげ、本当の意味での自由設計を提供する住宅設計・施工会社」として位置づけられており、従来の「商品ラインナップ」という概念を意図的に排除しています。
これは住宅を「物(商品)」として扱うのではなく、施主一人ひとりの個性と要望を反映した「作品」として捉えるデザインハウスの哲学を体現したものです。
多彩な施工事例に見るデザインバリエーション
商品ラインナップこそありませんが、デザインハウスが手掛けた豊富な施工事例からは、その多様なデザイン力を確認することができます。最新の施工事例として、「無垢のキッチンノイエ」「グレイッシュコントラスト」「OPEN CEILING」「grayish modern」などがあり、それぞれが独自の特色を持っています。
浜松市中央区三島町で完成した「テラスへ広がる29坪の平屋」は、コンパクトながらも開放感を重視した設計が特徴です。袋井市田町の「高低差のある敷地を生かしたガレージハウス」では、敷地の特性を最大限に活用した創意工夫が見られます。磐田市池田の「『土間』のあるミニマムハウス」は、「外観はブラック×木目にシンプルな片流れ屋根」で、「4帖の土間空間をリビングに取り込むことで解放的な空間」を実現した事例として注目されます。
湖西市新所原東の「ニュアンスカラーの家」では、「ナチュラルモダンな外観がさわやかな印象」で、「カジュアルな中にモダンな雰囲気も取り入れたデザイン」が採用され、「木目とホワイトとグレー等の色合いを絶妙に使い分けたニュアンスカラー」が特徴となっています。
浜松市西区志都呂の「コテ塗り壁のある家」では、「クリーム色に木目とグレーをバランス良く配置」し、「激しくコテむらを出した塗り壁はブルーグレーの色合いで独特な雰囲気をつくり」、「LDKの床は無垢材のウォールナットでクリアオイル塗装を施して」います。
高水準な基本性能を標準装備
デザインハウスの住宅の大きな特徴は、「基本性能として高水準な仕様を標準化し、そのうえでこだわりぬいたデザイン性を持つ家」である点です。すべての住宅において、以下の高性能仕様が標準装備されています。
構造・耐震性能
「階数に関わらず全ての建物で構造計算を行い、全ての建物の耐震等級を耐震最高ランクの3(阪神大震災クラスの1.5倍の地震に対して全壊・半壊しないレベル)を標準」としています。
さらに、「専門の構造計算事務所に依頼し、さらに第三者機関に依頼し住宅性能証明という書類にて耐震等級が3である証明書を発行」しており、客観的な安全性の担保を重視しています。
断熱性能
「一般的な住宅では1.54であるUA値に対し、国の指針により2020年から改正省エネ基準として0.87という数値が義務づけられる中、当社は平均値0.6の住宅をご提供。これは基準とされる数値の約1.3倍の断熱性能を実現」しています。
気密性能
「一般的な在来工法のC値が12㎠/㎡であるのに対し、次世代省エネ基準は5.0㎠/㎡となっている中、当社の目標平均数値はC値0.6〜0.8㎠/㎡という高水準に設定」されており、業界トップクラスの気密性能を実現しています。
自由設計を支える設計プロセス
デザインハウスでは、施主の要望を形にするために独自の設計プロセスを採用しています
施工可能エリアは「基本的には東は静岡市、西は名古屋市まで」と広範囲をカバーしており、各地域の特性を活かした設計提案が可能です。モデルハウスは「年末年始を除いて無休で開いており、営業時間は10:00〜17:00まで」となっているため、いつでも実際の空間を体感することができます。
最新プロジェクトに見る現在のトレンド
2024年の最新プロジェクトとして、「プライベートガーデンで楽しむリゾートスタイル」や「ヨットハーバーの見える家」などが進行中であり、リゾート感覚や景観を活かした住宅設計への取り組みが確認できます。これらのプロジェクトからも、時代のニーズに応じた新しいライフスタイル提案への対応力が伺えます。
デザインハウスの住宅商品は、従来の「商品」という枠組みを超えた「作品」としての価値を提供しており、施主の個性と要望を最大限に反映させながら、高い性能基準を確実に満たす住まいづくりを実現しています。「世界にたった一軒のあなただけの家」というコンセプトの下で、真の意味でのオーダーメイド住宅を求める方にとって、魅力的な選択肢となっているといえるでしょう。
デザインハウスで家を建てるメリットとデメリット
ここまで、デザインハウスに関する特徴を様々な角度から解説してきましたが、ここではそれらを整理しながらメリットとデメリットという形で紹介していきます。
ハウスメーカーを検討する際には、メリットだけでなくデメリットもよく把握し納得した上で選択することが大切です。デザインハウスに向いている人、おすすめできない人についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
デザインハウスで家を建てるメリット4つ
デザインハウスには、設計事務所としての専門性を活かした明確な強みがあります。以下、主要なメリットをご紹介します。
1.設計事務所ならではの卓越したデザイン力
デザインハウスの最大の強みは、その圧倒的なデザイン提案力にあります。「遊び心のある提案が良かった」「ファーストプランがどんぴしゃ」「どこを切り取っても、全てが気に入った」といった施主の声が多数寄せられており、階段下を隠し扉にするなど機能性とデザイン性を巧みに融合させた提案が高く評価されています。
実際の施工事例として、湖西市新所原東の「ニュアンスカラーの家」では「木目とホワイトとグレー等の色合いを絶妙に使い分けたニュアンスカラー」を実現し、磐田市池田の「『土間』のあるミニマムハウス」では「4帖の土間空間をリビングに取り込むことで解放的な空間」を創出するなど、他では見られない独創的なアイデアが豊富に盛り込まれています。
2.業界トップクラスの住宅性能
高いデザイン性と同時に、客観的な数値で裏付けされた優れた住宅性能を実現している点も大きな魅力です。断熱性能を示すUA値は平均値0.6を実現しており、これは国の省エネ基準(0.87)の約1.3倍という高水準です。
また、気密性能を示すC値は0.6〜0.8㎠/㎡という目標平均数値を設定しており、一般的な在来工法(12.0)や次世代省エネ基準(5.0)を大幅に上回る性能を標準で提供しています。
さらに、階数に関わらず全ての建物で構造計算を行い、耐震等級3を標準とし、第三者機関による住宅性能証明書を発行することで、客観的な安全性の担保を重視しています。
3.完全自由設計による唯一無二の住まい実現
「世界にたった一軒のあなただけの家」というコンセプトの下、真の意味での自由設計を提供している点は他社にはない大きな魅力です。特定の工法に縛られることなく、施主の要望に最適な構造を提案するため、浜松市中央区三島町の「テラスへ広がる29坪の平屋」から袋井市田町の「高低差のある敷地を生かしたガレージハウス」まで、敷地条件やライフスタイルに応じた多様な住まいを実現しています。
最新プロジェクトとして進行中の「プライベートガーデンで楽しむリゾートスタイル」や「ヨットハーバーの見える家」からも、時代のニーズに応じた革新的な提案力が確認できます。
4.充実した保証・アフターサービス体制
住宅完成後の安心感を重視し、3ヶ月、1年、2年、5年、10年ごとに定期点検を実施する体制を整えています。また、住宅瑕疵担保保証や地盤保証システムなど、多層的な保証制度により長期的な安心を提供しています。
第三者機関による耐震等級3の証明書発行により、地震保険料の軽減や住宅ローン金利の優遇を受けられる可能性もあり、経済的なメリットも期待できます。
デザインハウスで家を建てるデメリット3つ
一方で、デザインハウスには注意すべき点もいくつか存在します。
1.対応品質の個人差
「対応があまりよくなかった」という意見や「少し強引に提案された」と感じた施主の声も一部で見られます。営業担当者、建築士、現場作業員など、様々な立場のスタッフによる対応品質に個人差があることが課題として指摘されています。
特に家づくりは長期間にわたるプロジェクトであるため、担当者との相性や対応スタイルが全体的な満足度に影響を与える可能性があります。
2.商品比較の困難さ
「住宅を物(商品)とは捉えない」という哲学に基づき、具体的な商品ラインナップが存在しないため、他社のようにカタログやウェブサイトで事前に詳細な仕様や価格を比較検討することができません。
すべてがオーダーメイドとなるため、検討初期段階では具体的なイメージを掴みにくく、他社との比較検討に時間がかかる可能性があります。
3.費用の事前把握の難しさ
坪単価は目安として提示されているものの、オーダーメイドの性質上、最終的な総額は個別の要望や敷地条件によって大きく変動する可能性があります。
諸費用や外構工事費なども含めた全体費用の把握には、詳細な打ち合わせと見積もり作成が必要となるため、予算管理を重視する方にとっては計画が立てにくい面があります。
デザインハウスが向いている人
こうした特徴を踏まえると、デザインハウスには下記の方が向いているでしょう。
デザインへの強いこだわりを持つ方
「どこを切り取っても全てが気に入った」という施主の声に表れているように、住まいの美しさや独創性に強いこだわりを持つ方には最適な選択肢といえます。設計事務所としての専門性を活かした提案を求める方や、他にはないオリジナリティあふれる住まいを実現したい方にとって、デザインハウスの自由度の高さは大きな魅力となるでしょう。
高性能住宅を重視する方
UA値0.6、C値0.6〜0.8という具体的な高性能数値を重視し、快適性と省エネ性を両立したい方に適しています。特に「冬は2階のエアコンをつけずに過ごせて快適」という実際の居住体験が示すように、ランニングコストの削減と快適な住環境の両方を求める方にとって理想的な選択となります。
じっくりと家づくりに取り組める方
完全自由設計のため、設計から完成まで十分な時間をかけて理想の住まいを追求したい方に向いています。契約から3か月程度の打合せ期間を有効活用し、細部まで納得のいく住まいを実現したい方には、デザインハウスのプロセスが大きなメリットとなるでしょう。
おすすめできない人
一方、下記のような方は他社も含めてよく検討することをおすすめします。
定型プランでの効率的な検討を希望する方
具体的な商品ラインナップから選択したい方や、複数のプランを短期間で比較検討したい方には、デザインハウスのアプローチは合わない可能性があります。カタログベースでの検討を重視する方は、他のハウスメーカーの方が適しているでしょう。
費用の事前確定を重視する方
坪単価は目安として提示されているものの、オーダーメイドの性質上、最終的な費用は個別の要望によって変動します。予算の上限を厳格に設定し、その範囲内での建築を最優先に考える方にとっては、費用管理の面で不安を感じる可能性があります。
短期間での意思決定を希望する方
完全自由設計のプロセスは、必然的に検討期間が長くなる傾向があります。早急に住まいを完成させたい方や、シンプルな意思決定プロセスを好む方には、デザインハウスの丁寧なアプローチがかえって負担となる可能性があります。
広域エリアでの建築を希望する方
施工可能エリアは基本的には東は静岡市、西は名古屋市までとなっており、それ以外の地域では対応が困難な場合があります。施工エリア外での建築を希望する方は、他の選択肢を検討する必要があるでしょう。
静岡のデザインハウスは、設計事務所としての専門性と高い住宅性能を両立させた独特な価値提案を行う会社です。その特性を十分に理解し、自分の家づくりへの考え方と合致するかを慎重に検討することが、満足のいく住まい実現への鍵となります。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
デザインハウスのよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからはデザインハウスに関するQ&Aを紹介していきましょう。
Q: デザインハウスは全国にあるのですか?
A: 「デザインハウス」という名称の会社は全国に複数存在し、それぞれ独立した企業です。この記事でご紹介した静岡のデザインハウス株式会社のほか、デザインハウス甲府(山梨県)、デザインハウス・エフ(埼玉県)、デザインハウス宮崎(宮崎県)などがあり、各社異なる商品展開やコンセプトを持っています。
Q: 実際の家を見ることはできますか?
A: SBSマイホームセンター浜松展示場内にモデルハウスを常時オープンしており、年末年始以外は無休で営業しています(営業時間10:00〜17:00)。また、不定期に完成現場見学会も開催しています。
Q: 相談は無料ですか?
A: はい、プランとお見積りは無料で行っています。資金計画相談会や間取相談会なども随時開催しており、お気軽にご相談いただけます。
まとめ
静岡のデザインハウスは、高いデザイン性とコストパフォーマンスを両立させた、理想の住まいを叶えるハウスメーカーです。
口コミでも「おしゃれで住み心地が良い」と好評で、手の届きやすい価格帯ながら品質にも妥協がありません。豊富な商品ラインナップと安心のサポート体制も魅力。デザイン性も予算も譲れない方にとって、有力な選択肢のひとつになるでしょう。
家づくりを前向きに進めたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。





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