群馬県・埼玉県北部で注文住宅を検討中の方、数あるハウスメーカーの中から本当に信頼できる会社を選ぶのは簡単ではありませんよね。
坪単価は予算に収まるのか、追加費用は本体価格のどこまでで読み切れるのか。
引き渡し後のアフターサービスや保証延長条件は、書面で確認できる形になっているのか。
デザイン性と高気密・高断熱、地震への備えは一棟で両立できる仕様なのか。
インターネット上には情報があふれていますが、本当に知りたいのは『リアルな評価』ではありませんか。
群馬県・埼玉県北部で人気のソーフィールドホームは、ホテルライクなデザイン提案と全館空調・高気密高断熱を組み合わせた家づくりに強みを持つ地域工務店です。ただ、自由設計の幅が広い分、価格や仕様の確認ポイントが多く、不安を抱える方も少なくありません。
そんな不安と期待を抱くあなたに、本記事では、FP宅建士不動産会社社長の視点からソーフィールドホームを多角的にレビュー。口コミの実態、坪単価の現実、4スタイルの商品ラインナップ、メリットとデメリット、そして契約前に確認すべきポイントまで整理しました。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
- 評判悪いは嘘!ソーフィールドホーム47人の良い評判と悪い口コミ
- FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!ソーフィールドホームで家を建てる方法
- ソーフィールドホームは高い?ネットの評判から実態をひも解く
- 失敗しないソーフィールドホームで家を建てる5つのポイント
- ソーフィールドホームの実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!
- ソーフィールドホームの商品ラインナップ
- ソーフィールドホームで家を建てるメリットとデメリット
- ソーフィールドホームのよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!
- まとめ
評判悪いは嘘!ソーフィールドホーム47人の良い評判と悪い口コミ
ソーフィールドホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上にも色々な意見があります。
ここではソーフィールドホームの口コミを調査し、まとめましたので参考にしてください。
良い評判
それではまずは、良い口コミから確認しましょう。

モデルハウスを見学した瞬間、玄関ホールの設えとリビングの開放感に夫婦で一目惚れしました。担当の方に家事動線と収納の希望を細かく伝えると、最初の間取り提案からホテルライクな雰囲気と暮らしやすさが両立していて、打合せのたびに『ここで暮らす自分』が具体的に見えてくる感覚がありました。


群馬の冬は底冷えするので、全館空調と高気密・高断熱を最優先に検討していました。フィージェ・エアーシステムの仕組みを展示場で体感し、温度ムラの少なさに驚いて契約を決めました。実際に冬を越してみて、リビングと脱衣所、寝室の温度差が小さく、家族の風邪が減ったのが何より嬉しい変化です。


予算オーバーで諦めかけた仕様もあったのですが、担当者さんが優先順位の整理と代替案の提示を粘り強くしてくれました。本体価格と外構、地盤改良、空調設備までを含めた総額表を初回打合せから出してくれたので、後から想定外の出費に慌てることもなく、安心して進められたのが満足度の高い理由です。
ソーフィールドホームの4スタイル展開と、全館空調・高気密・高断熱の組み合わせにより、デザインと快適性の両立を望む層から好意的な感想を多く集めています。
私の経験では、地域工務店でこれだけデザインの方向性を選べる会社は群馬県でも限定的で、施主が自分の好みを言語化できれば設計提案の質はさらに上がります。担当者の傾聴姿勢と、要望を構造・性能の制約と擦り合わせる調整力が口コミの満足度を支えていると感じます。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて確認しましょう。

正直に言うと、坪単価がイメージより高めでした。打合せが進むにつれて、全館空調や造作、無垢床、外構の希望が積み重なり、本体価格だけで当初予算を200万円ほど超えてしまいました。もう少し最初の段階で、優先順位と上限額をはっきり伝えておけばよかったというのが反省点です。
ソーフィールドホームは価格を最優先に置く会社ではなく、デザイン・全館空調・保証を含めた総合的な価値で選ぶ会社です。坪60〜115万円という幅は、仕様の自由度の広さの裏返しでもあります。
私が群馬県内で家づくり相談に立ち会った範囲では、自由度の高い会社で予算管理を成功させる施主は、初回打合せで上限額、優先順位3項目、絶対譲れない条件3項目を箇条書きで持参するケースが多い印象です。逆に、後から「やっぱりこれも入れたい」が積み重なる流れになると、坪単価の上限に近づきます。本体価格、付帯工事、外構、地盤改良、登記、税金、空調、造作、照明、カーテン、家具・家電までを含めた総額表を毎回更新し、各回の差分を見える化することが、満足度の高い家づくりにつながります。

自由設計を売りにする会社では、施主のイメージを早期に共有できるかが打合せ負荷を大きく左右します。ソーフィールドホームのCreative Modern、European Design、Natural Style、My Styleという4スタイルは方向性の出発点として機能しますが、最終的な細部の意思決定は施主の好みに委ねられる場面が増えます。
「ホテルライク寄りのモダン」「ナチュラル寄りで北欧テイストを少し」など、自分たちの好みを2〜3語で言語化しておくと、設計士との会話の前提が揃いやすくなります。打合せの回数自体が悪いわけではなく、各回の論点が明確であれば一回あたりの満足度は上がります。

高気密・高断熱を訴求している会社なので、UA値とC値の具体的な数値を聞いたところ、プラン次第ですとの回答でした。全棟気密測定を行うとのことだったので一定の安心はありましたが、契約前に標準仕様の設計UA値と、過去の実測C値の平均レンジくらいは、書面で見せてもらえたらもっと納得できたと思います。
性能を重視する施主にとって、UA値・C値は最重要の判断材料です。ソーフィールドホームは現場発泡硬質ウレタンフォームや全棟気密測定を訴求していますが、商品共通の標準UA値・実測C値の平均値は公式本文では参照しづらい構成です。契約前に、設計UA値、過去の実測C値分布、気密測定の検査票サンプルの提示を依頼することをおすすめします。
なお本章で紹介した口コミは、口コミサイト・SNS・ブログ等で確認できた合計47件の声から、傾向を代表するものを抜粋して再構成しています。すべての方が同じような経験をするとは限らないため、実際に展示場へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!ソーフィールドホームで家を建てる方法
ソーフィールドホームで家づくりを検討している方へ、FP宅建士不動産会社社長の視点から失敗しない進め方を解説します。
ソーフィールドホームは、スーパーストロング構造体VALUEや木造軸組工法を採用し、ホテルライクなデザイン提案と高気密・高断熱・全館空調を両立させた家づくりを得意とする群馬県発のハウスメーカーです。
そのため「4スタイルでデザインの方向性を選びやすい」「室内環境を整える空調・換気設備が充実している」「群馬・埼玉北部の地域事情に詳しい」といった強みがある一方、自由度が高く仕様の標準・オプションが商品プラン別に分かれるため、契約内容や費用の透明性をしっかり確認することが重要です。まずは全体像と評価を押さえましょう。
FP宅建士不動産会社社長の筆者によるソーフィールドホームの全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | Aランク |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
ソーフィールドホームの特徴をまとめると、4スタイルから方向性を選べる自由設計、現場発泡硬質ウレタンフォームを核にした断熱と全棟気密測定、スーパーストロング構造体VALUEを軸にした構造設計、フィージェ・エアーシステムや全館空調を組み合わせた空気環境、40年+αの長期保証と地盤保証20年・1事故最大5,000万円という保証体制が柱です。
総合評価4.3、耐震性4.2、断熱性・気密性4.4、間取りの自由度4.5、コストパフォーマンス4.1、アフターサービス4.3、会社の信頼度4.2という配点は、デザインと性能の両輪が整っている一方で、UA値・C値・売上高・累計棟数といった数値の公開範囲が大手より限定的という地域工務店の特徴を反映しています。
価格帯は参考値として坪60〜115万円のレンジで、最多帯は坪80〜85万円。仕様によって幅が大きいため、本体価格だけでなく付帯工事・外構・地盤改良・空調・諸費用を含めた総額で比較するのが正攻法です。
そんなソーフィールドホームでの家づくりを成功させるためには、まずその特徴をしっかりと理解することが重要です。ソーフィールドホームの特徴を5つにまとめました。
ホテルライクと暮らしやすさを両立する4スタイル展開
ソーフィールドホームの中心コンセプトは、Creative Modern House、European Design、Natural Style House、My Style Houseという4つのデザインスタイルの組み合わせです。直線的でスマートなモダン、地中海リゾートを思わせる欧風、無垢と塗り壁の素材感を生かしたナチュラル、機能美と個性を両立させるマイスタイルという軸があり、施主はまず方向性を選んでから自由設計でディテールを詰めていく流れになります。
私の経験では、地域工務店でここまで明確にスタイルを分けて提案するケースは多くありません。展示場4拠点で各スタイルの雰囲気を体感できるのも強みで、写真だけでは伝わらない素材感や空間の抜けを確認できます。
理想イメージが固まっていない方も、4スタイルのモデルハウスを順に見ることで自分の好みの輪郭が明確になります。逆に、全部の要素をミックスしようとすると意思決定が長引きやすいので、最初に1スタイルを基軸に据え、他スタイルから取り入れるエッセンスは2〜3個に絞ると打合せが進みます。
現場発泡硬質ウレタンフォームと全棟気密測定の組み合わせ
断熱面では、現場発泡硬質ウレタンフォーム「フォームライトSL」を中心に、基礎断熱とSW工法などを仕様に応じて組み合わせています。気密面では全棟気密測定の実施を公式に訴求しており、施工後の数値で品質を確認する仕組みを持っているのは安心材料です。
ただし、UA値とC値の具体的な標準数値は公式本文では参照しづらく、商品プランや窓仕様、施工条件によって変動します。性能重視で比較したい方は、契約前に設計UA値の試算書と、過去の実測C値の分布資料の提示を依頼することをおすすめします。
過去に取材した同価格帯のビルダーでは、現場発泡ウレタンと第三者気密測定の体制を持つ会社ほど、施工誤差を測定で吸収する文化が定着していました。施工品質のばらつきを抑える運用の表れだと受け止めています。
フィージェ・エアーシステムと天地対流システムによる空気環境
空調・換気では、フィージェ・エアーシステムと天地対流システム 特許第7209365号を組み合わせた全館空調・全熱交換型換気のラインナップを訴求しています。床下から天井までの温度ムラを抑え、部屋ごとの温度差を小さく保つ設計思想です。
群馬県は冬の冷え込みと夏の蒸し暑さが共存する内陸気候です。私が見てきた群馬・埼玉北部の施主の声では、こうした気候帯では「個別エアコンと第三種換気」よりも「全館空調と全熱交換型換気」のほうが温度・湿度の維持コストが安定しやすく、結果として年間の光熱費を読みやすくなる傾向があります。
ただし、全館空調はメンテナンス費用と機器交換コストがランニングで発生します。10年、20年、30年でかかる予測費用を、契約前に営業担当に依頼して試算してもらうと、長期の所有コスト比較ができます。
スーパーストロング構造体VALUEとMIRAIEで支える耐震・制震
構造面では、スーパーストロング構造体VALUE、SW工法、制震ダンパーMIRAIEを商品・仕様により採用します。設計検査・補償の仕組みを訴求しており、耐震等級3相当の設計対応が中心になります。Lコンフィーは耐震等級3を明示する商品として確認できます。
業界の実態として、平屋や2階建てでは壁量計算で代替されることが多く、許容応力度計算の全棟実施までは公式本文で読み取りにくい構成です。耐震を重視するなら、間取り確定後の設計図書で「壁量計算」「許容応力度計算」「構造計算書」のどれが作成されるか、提出書類は何かを書面で確認しましょう。
制震ダンパーMIRAIEは、地震エネルギーを吸収して建物の損傷を抑える装置です。耐震等級3の建物にMIRAIEを組み合わせると、複数回の地震に対する繰り返し耐性を高める設計考え方になります。
40年+αの長期保証と地盤保証20年・1事故最大5,000万円
保証面では、構造・防水の初期10年保証に加え、所定の点検と必要な有償メンテナンスを条件に40年+αの長期保証を掲げています。地盤保証は最大20年・1事故あたり最大5,000万円、設備保証は10年と確認できます。
長期保証は安心材料ですが、延長条件があります。20年点検以降の有償メンテナンス費用、対象範囲、第三者工事を行った場合の保証終了条件などは、保証書のひな型を契約前に取り寄せて読むことをおすすめします。私の経験では、保証書面を契約後に初めて目にした施主は、点検タイミングやメンテナンスメニューを把握できていないケースが多いです。
地盤保証は、地震を除外した不同沈下などの地盤起因事故を対象とします。1事故あたり最大5,000万円の補償枠は地域工務店として手厚い部類で、地盤改良工事の判定基準や保証適用条件を見積書とあわせて確認すると安心です。
予算内で「ホテルライクなデザイン」と「高気密・高断熱・全館空調」を両方妥協したくない方にとって、ソーフィールドホームは有力候補の一つです。
契約前は、設計UA値、過去実測C値、全館空調のメンテナンス費用試算、保証延長条件を書面で確認し、期待値を丁寧にすり合わせておくと、満足度の高い家づくりにつながります。
ソーフィールドホームは高い?ネットの評判から実態をひも解く
ネット上の口コミと公開情報を整理し、ソーフィールドホームの実態を中立に検証します。
ポジティブな意見から見える強み
ソーフィールドホームの良い口コミで頻繁に登場するのは、デザイン提案力、担当者の傾聴姿勢、全館空調と高気密・高断熱による室内環境の快適性、そして要望反映の柔軟さです。4スタイル展開と展示場4拠点で実物を体感できる導線が、施主のイメージ言語化を助けています。
私が群馬県内で家づくり相談に立ち会った範囲では、地域工務店でデザインの方向性を明確に提示している会社は、後の打合せでの方針ぶれが少なく、結果として満足度の高い家づくりにつながります。ソーフィールドホームのCreative Modern、European Design、Natural Style、My Styleという軸は、初対面で施主と設計士が共通言語を持つための道具として機能しています。
性能面では、現場発泡硬質ウレタンフォーム、全棟気密測定、フィージェ・エアーシステムによる全館空調・換気のセットが、群馬県・埼玉県北部の気候特性に対する安心材料になっています。冬の底冷えと夏の蒸し暑さが共存するエリアで、温度ムラの少ない家を求める層には合致する仕様です。
保証面では40年+αの長期保証、地盤保証20年・1事故最大5,000万円、設備10年保証が安心の輪郭を作っています。引き渡し後の対応や定期点検への高評価が口コミに表れているのは、地域密着の体制が機能している裏付けです。
良い口コミでもう一つ目立つのは「価格を提示するタイミングの透明度」です。本体価格と付帯工事、地盤改良、空調、外構までを含めた総額表を初回打合せから提示する運用は、後から想定外の費用が発生するリスクを下げる仕組みとして評価されています。価格交渉に強い体力を持つ大手と比べて、地域工務店は価格を後出しに見せないことが信頼の土台になります。
ネガティブな意見から見える懸念点
一方で、口コミに表れている懸念点は、価格がローコスト帯ではないこと、自由度が高い分だけ打合せの意思決定負荷が大きいこと、UA値・C値の具体数値が公式本文で参照しづらいこと、長期保証の延長条件が見えづらいことです。
価格については、坪60〜115万円という幅、最多帯80〜85万円という参考値は、群馬県の地域工務店としてはミドル〜ハイ寄りに位置します。ローコスト住宅を主目的にする層には不向きで、デザイン・全館空調・保証を含めた総合価値で評価する設計判断が必要です。
打合せ負荷の指摘は、4スタイルから方向性を選び、その先で自由設計の枝が広がる構造に起因します。私が打合せのお手伝いをしてきた印象では、初回までに「好きなインテリアの参考写真を5〜10枚」「絶対譲れない条件3つ」「絶対避けたい仕様2つ」を整理しておくと、意思決定が前に進みやすくなります。
性能数値の透明性については、契約前に設計UA値と過去実測C値の資料提示を依頼すれば多くの場合で対応してくれます。公式本文で参照しづらいのは公開ポリシーの問題で、見積書に紐づく仕様書には数値が記載されることが一般的です。
加えて、口コミの一部に「展示場での提案は良いが、初期費用の上限イメージが共有しづらかった」という声があります。展示場で見るモデルハウスはハイグレード仕様で構成されることが多く、実際に建てる家の坪単価感とギャップが生まれやすい構造です。初回見学の段階から、自分たちの予算上限と希望面積を伝え、現実的なプラン提示を依頼すると齟齬を減らせます。
評判から見るソーフィールドホームの総合評価
ポジティブとネガティブを総合すると、ソーフィールドホームはデザイン・性能・保証を高水準でまとめた地域工務店として、群馬県・埼玉県北部のミドル〜ハイ価格帯で確かな存在感を持つビルダーです。価格を抑えてシンプルな家を建てたい層よりも、住み心地と意匠性に予算を投じる層に向いています。
注意点としては、価格と仕様の決定権が施主側に大きく委ねられる設計思想であることです。標準仕様の境界、オプションの位置づけ、空調・換気・保証のメンテナンスコストを契約前に書面で押さえることが、ネガティブ評価を回避する近道です。
私の経験では、自由度の高い会社で家づくりを成功させる施主は、設計士と営業の意見に流される前に「我が家にとっての優先順位」を自分の言葉で決めています。ソーフィールドホームの4スタイル設計は、まさにその優先順位決定の手助けとして使うのが理想的です。
総合点86点という評価は、間取りの自由度4.5、断熱気密4.4、アフターサービス4.3を中心に、コストパフォーマンス4.1、耐震性4.2、会社信頼度4.2、総合4.3が積み上がった結果です。同価格帯の地域工務店の中でも上位レンジに位置する内容と判断しています。
失敗しないソーフィールドホームで家を建てる5つのポイント
ソーフィールドホームで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めましょう。
- プラン選び – 4スタイルから方向性を絞る
- 資金計画 – 総額表で予算管理する
- 担当者とのコミュニケーション – 優先順位を明文化する
- 打合せ記録 – 仕様変更を必ず書面に残す
- アフターサービス確認 – 保証延長条件を読み込む
それぞれ確認しましょう。
1.プラン選び – 4スタイルから方向性を絞る
最初に取り組むべきは、Creative Modern House、European Design、Natural Style House、My Style Houseの4スタイルから自分たちの好みを絞ることです。展示場4拠点を順番に巡り、各スタイルのモデルハウスを実体験するのが理想的です。
施工事例の写真を3〜5枚持参すると、設計士との会話の前提が一気に揃います。インスタやPinterestで保存している「気に入った内観・外観」をスマホで見せながら、なぜそれが好きなのかを言語化していく作業が、設計提案の質を左右します。
私が見てきた成功例では、施主が「ホテルライクなモダンを基軸に、ナチュラルの素材感を取り入れる」のように、メインスタイルとサブ要素という二段構えで方向性を整理しています。4スタイル全部のエッセンスを取り入れようとすると、意思決定が分散して打合せ回数が膨らみがちです。
外部の参考資料として、住宅性能表示制度の概要を確認すると、デザインと並行して性能等級の意味合いを理解できます。
2.資金計画 – 総額表で予算管理する
ソーフィールドホームの坪単価は参考値として60〜115万円のレンジで、最多帯は80〜85万円という幅があります。本体価格だけで考えると総額の見通しを誤ります。
総額表には、本体価格、付帯工事として屋外給排水・照明器具・カーテン、外構工事、地盤改良費、登記費用、各種税金、火災保険、ローン手数料、引越し費用、家具・家電費用までを含めます。私の経験では、群馬県内の注文住宅で本体価格の25〜30%が付帯と外構と諸費用として上乗せされるのが目安です。
事前審査と本審査の2段階で、自分たちの返済可能額の上限を確認しておきましょう。年収倍率5〜6倍、返済比率25%以下を目安にすると、無理のない資金計画になります。条件を満たせば住宅ローン減税の対象となる場合があるため、認定基準や年度ごとの制度内容も確認しておくと安心です。
ソーフィールドホームの取引銀行は群馬銀行とアイオー信用金庫が公式に掲載されており、地域の金融機関でローンを組む施主が多い印象です。地銀のローン金利は変動・固定で大きく異なるため、メガバンクやネット銀行との金利比較も必ず行いましょう。
3.担当者とのコミュニケーション – 優先順位を明文化する
自由度の高い会社で家づくりを成功させる鍵は、施主側の意思決定の明確さです。初回打合せまでに、以下の3点を1枚の紙にまとめて持参することをおすすめします。
第一に、予算の上限と希望の本体価格。第二に、絶対譲れない条件を3項目、たとえば平屋・全館空調・子ども部屋2室など。第三に、絶対避けたい仕様や雰囲気を2項目、たとえば和室はいらない、外壁は白系で統一などです。
毎回の打合せ後、設計士・営業担当からの議事録メールを受け取ったら、その日の決定事項と保留事項を自分でもメモに残しましょう。打合せ回数が10回を超えると、初回の合意内容が記憶からこぼれることがあります。
私の経験では、担当者を「決定の代理人」ではなく「整理のパートナー」として扱う施主のほうが、最終的な家づくりの満足度が高くなります。提案を受け取った後、家族会議で決めて翌週の打合せで結論を持ち寄るリズムが理想的です。
4.打合せ記録 – 仕様変更を必ず書面に残す
自由設計の家づくりでは、口頭での合意がトラブルの種になります。仕様変更、追加・削除、価格調整は必ずメール・議事録・見積書のいずれかで形に残してもらいましょう。
特に、空調として全館空調かエアコン個別か、換気としてフィージェ・エアーシステムの採用範囲、断熱として現場発泡ウレタンの仕様・厚み、サッシとしてアルミ樹脂複合か樹脂サッシか、外壁としてタイルかサイディングか、屋根としてガルバリウムか瓦か、造作としてキッチン・洗面・収納の7項目は、変更履歴を時系列で残すことが重要です。
契約書、設計図書、見積書、仕様書、確認申請書類、長期優良住宅認定申請書類など、家づくりで発行される書類は紙とPDFの両方で保管しましょう。万一のトラブル時に証拠資料として機能します。
長期優良住宅として認定を受けた場合、一定の要件を満たすことで、住宅ローン減税などの優遇対象になる場合があります。詳しくは長期優良住宅認定制度を参照してください。
5.アフターサービス確認 – 保証延長条件を読み込む
ソーフィールドホームの40年+α保証は所定の点検と必要な有償メンテナンスが条件です。10年、20年、30年、40年の各タイミングでどのようなメンテナンスが必要か、概算費用はいくらかを契約前に確認しましょう。
設備10年保証は、対象設備と保証範囲が条件で定められています。キッチン、浴室、トイレ、給湯器、エアコン、全館空調のうち、どの設備が10年保証対象になるか、保証書の対象一覧で確認します。
地盤保証は最大20年・1事故最大5,000万円という手厚い枠ですが、地震を原因とする沈下は対象外です。地盤改良工事の判定基準、保証の適用条件、申請手続きの流れを担当者から書面で受け取りましょう。
JIO瑕疵保険は法定の住宅瑕疵担保責任保険で、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分を10年保証します。詳しくはJIOわが家の保険を参照してください。
ソーフィールドホームの実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!
ソーフィールドホームの坪単価と価格構成は、地域工務店としてはミドル〜ハイ寄りに位置します。具体的な数値レンジと、価格を支える構造・性能・サービスの内訳を整理します。
基本的な坪単価と本体価格帯
参考値としては坪60〜115万円のレンジで、最多価格帯は坪80〜85万円という幅があります。35坪の住宅を坪80万円で機械的に計算すると本体価格は2,800万円、坪90万円なら3,150万円という規模感です。
本体価格に加えて、付帯工事として屋外給排水・照明・カーテン、外構工事、地盤改良費、諸費用として登記・税金・ローン手数料・火災保険が必要になります。これらは本体価格の20〜30%が目安で、35坪の住宅で本体2,800万円なら付帯と外構と諸費用で約700〜840万円、総額3,500〜3,640万円という試算になります。
群馬県内の同価格帯ビルダーとしては、四季の住まいや斉藤林業、タカトーホームなどが選択肢に上がります。坪単価だけで比較するのではなく、性能仕様、保証範囲、設計自由度、アフター体制を総合で見るのが正攻法です。
建築実例から見る具体的な価格レンジ
公開されている建築実例では、35坪前後の延床面積で本体価格2,000万円〜4,025万円のレンジが紹介されています。同じ35坪でも、仕様・設備・造作の選択次第で1,000万円以上の差が出ます。
標準仕様で完結させるか、オプション仕様を積み上げるかで、本体価格の伸び方が大きく変わります。全館空調、無垢床、タイル外壁、トリプルガラス樹脂サッシなどは標準ではない場合があるため、見積段階で「標準/オプション」を仕分けしましょう。
施工事例で気に入った家のスペックを担当者に伝え、自分たちの希望土地・延床・仕様で見積を作ってもらうのが現実的です。完成見学会に参加すると、写真では伝わらない素材感や、コストインパクトの大きい仕様が見えてきます。
坪単価を支える構造とスタイル別提案
構造面では、木造軸組工法を基本に、プレベスト工法、SW工法、スーパーストロング構造体VALUE、制震ダンパーMIRAIEを商品プランに応じて採用します。これらの構造仕様は坪単価に直接影響し、SW工法やMIRAIE採用プランは標準モデルより坪単価が上がる傾向です。
4スタイル別の坪単価感は公式に明示されていませんが、Creative Modern Houseはモダンデザインのシンプル構成、Natural Style Houseは無垢床・塗り壁の素材コスト、European Designはスペイン瓦・漆喰の意匠コスト、My Style Houseは個性の追求度合いで変動します。素材を多用するヨーロピアン・ナチュラルは、モダンと比べて坪単価が上振れする傾向があります。
過去に取材した同価格帯ビルダーの傾向として、デザイン性を重視する仕様、たとえば無垢床、塗り壁、造作家具、タイル外壁などは、量販仕様と比べて坪単価で5〜15万円の上昇要因になります。逆に、性能を確保しつつ意匠コストを抑えるなら、Creative Modern Houseを基軸にしたシンプル設計が予算管理しやすい選択になります。
群馬県・埼玉県北部内での価格競争力
群馬県・埼玉県北部の注文住宅市場では、坪50万円台のローコスト帯、坪70〜90万円のミドル帯、坪100万円超のハイ帯という3層構造が一般的です。ソーフィールドホームは坪80〜85万円の最多帯を中心に、ミドル〜ハイをカバーするポジションにあります。
群馬県内で他社と比較した場合のソーフィールドホームの独自性は、ホテルライクなデザイン提案、4スタイル展開、全館空調・全棟気密測定、40年+α保証の組み合わせにあります。同じ坪単価帯で性能・デザイン・保証の三拍子を高水準でまとめる会社は限定的です。
同価格帯で性能を重視するなら、全国規模で高気密・高断熱を訴求するヤマト住建や、四季の住まい・斉藤林業のような群馬県内の地域工務店も比較候補になります。検討の軸を「性能数値」「デザイン提案力」「保証範囲」「担当者相性」の4つで整理し、複数社を訪問してから決めるのが失敗を減らすコツです。
群馬県の気候特性に対する設計知見は、地元で長く事業を続ける工務店ほど蓄積があります。1970年創業のソーフィールドホームは、半世紀以上の現場経験を持つ会社として地域での信頼を積み重ねてきました。
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ソーフィールドホームの商品ラインナップ
ソーフィールドホームの商品は、Creative Modern House、European Design、Natural Style House、My Style Houseの4スタイルを軸に、Lコンフィーを含めた構成です。それぞれのスタイルと商品の特徴を整理します。
Creative Modern House(クリエィティブモダン)
直線的でスマートなモダンデザインを基軸に、施主の個性をかけ合わせるスタイルです。ホテルのようなくつろぎ感を重視し、外観はシャープなキューブ型・モノトーン系、内観は天井高・大開口・間接照明を活かした空間構成が中心です。
木造軸組工法を基本に、仕様によってプレベスト工法やSW工法を組み合わせます。坪単価の参考値は60〜115万円で、ライン共通の価格帯です。ホテルライクな上質感と暮らしの快適性を両立させたい層に向いています。
私の経験では、Creative Modern Houseを選ぶ施主は「収納と動線で生活感を見せない設計」を好む傾向があります。ウォークインクローゼット、パントリー、ファミリークローゼットなど、収納計画の比重が他スタイルより大きくなる印象です。
European Design(ヨーロピアンデザイン)
漆喰の壁、無垢の床、スペイン瓦、アーチ型開口部など、地中海リゾートホテルの印象を取り入れた欧風住宅スタイルです。素材感の重なりが空間の表情を作り、年月とともに味わいが増す経年変化を楽しめます。
外観の意匠コストが上がる傾向があるため、坪単価は4スタイルの中でもやや高めに振れることがあります。スペイン瓦、塗り壁、装飾性のある窓枠など、輸入建材や手仕事の比率が高い仕様を選ぶ場合は、メンテナンス周期と費用を確認しておくと安心です。
口コミでも「リゾートのような非日常感」を住まいに取り入れたい層からの支持が目立つスタイルです。家事動線や収納の機能性とデザイン性を両立させる設計力が、満足度を左右します。
Natural Style House(ナチュラルスタイル)
無垢の木と塗り壁を生かし、素材感、家族のくつろぎ、子育て期の暮らしやすさを重視するスタイルです。ナラ、オーク、パイン、杉などの無垢床、漆喰や珪藻土の塗り壁、木製建具を組み合わせ、視覚と触覚の両方で自然素材を感じられる空間を作ります。
子育て世代に支持される傾向が強く、リビング階段、対面キッチン、和室や畳コーナー、ロフト、回遊動線などの要望と相性が良いスタイルです。素材費用は塩ビフローリングや量販ビニルクロスより上がるため、見積段階で材種・グレード・面積を確認しましょう。
私が見てきた施主の中では、Natural Style Houseを選んだ家庭は「築10年でも新築のような満足感がある」という長期的な感想を持つ方が多い印象です。素材の経年変化を楽しめる感性とセットで選ぶスタイルです。
My Style House(マイスタイル)
個性、機能美、リゾートホテルのような心地よさを組み合わせ、住む人の自分らしさを重視するスタイルです。4スタイルの中で最も自由度が高く、施主の趣味嗜好に応じてアレンジが効きます。
書斎、アトリエ、ガレージハウス、シアタールーム、土間リビングなど、ライフスタイル特化型の要望にも対応します。打合せの中で「我が家らしさ」を言語化できるかが、My Style House成功の鍵です。
家族の中で「絶対やりたいこと」が明確な施主に向くスタイルです。逆に方向性が定まらない段階でMy Styleを選ぶと、選択肢が広すぎて意思決定に時間がかかる傾向があります。最初に4スタイルを順番に体験してから、最終的にMy Styleで個性を出すアプローチもおすすめです。
Lコンフィー
ZEH仕様の断熱性能・耐震等級3・全館空調を訴求する商品として案内されています。公式商品ページでは独立ラインとして参照しづらい位置づけのため、契約検討時には商品ラインナップにおけるLコンフィーの扱いを担当者に確認することをおすすめします。
ZEH基準を満たした場合、年度の予算枠が残っていれば補助金制度の対象になる場合があります。受付状況や対象要件は契約前に環境共創イニシアチブの公式情報で改めて確認しましょう。詳細はZEHビルダー登録情報でも確認できます。
耐震等級3、ZEH断熱、全館空調を1つの商品で組み合わせたい場合の選択肢として位置づけられます。商品名がLコンフィー固定なのか、4スタイルの中の仕様パッケージなのかは打合せで確認してください。
ソーフィールドホームで家を建てるメリットとデメリット
ソーフィールドホームは、ホテルライクなデザイン提案と高気密・高断熱・全館空調を両立させた地域工務店として、群馬県・埼玉県北部で独自のポジションを築いています。群馬県を中心に事業を展開するソーフィールドホームについて、ここまで解説してきた内容を整理しながら、その具体的な強みと弱みを確認しましょう。
ソーフィールドホームで家を建てるメリット5つ
ソーフィールドホームには、地域工務店としては手厚いデザイン・性能・保証の組み合わせという独自の強みがあります。それぞれの特徴を詳しく確認しましょう。
1.FP視点で見たホテルライクなデザイン提案力
ソーフィールドホームの公式コンセプトは「Harmony With Nature」「自然との調和」「ナチュラルリゾートなライフスタイル」で、4つのデザインスタイルを軸にホテルライクな上質感を提案しています。Creative Modern、European Design、Natural Style、My Styleから方向性を選び、自由設計でディテールを詰めていく流れは、施主のイメージを言語化する助けになります。
地域工務店でこれだけ明確にデザインの軸を打ち出している会社は群馬県でも限定的で、施工事例の写真集やInstagramでも統一感のある世界観を確認できます。私の経験では、初対面で「うちはこういう家を建てています」と画像で示せる工務店ほど、施主との合意形成が早く、結果として満足度が高い家づくりにつながります。
2.高気密・高断熱と全館空調の組み合わせやすさ
現場発泡硬質ウレタンフォーム「フォームライトSL」を核にした断熱仕様、全棟気密測定の実施、フィージェ・エアーシステム、天地対流システム 特許第7209365号による全館空調・全熱交換型換気を組み合わせて訴求しています。
群馬県の冬の底冷えと夏の蒸し暑さに対し、温度ムラの少ない室内環境を作る設計思想が機能します。年間光熱費の見通しが立てやすく、室温差を抑えることでヒートショック対策にも寄与する仕様構成です。
3.地域密着で自由度の高い相談ができる体制
1970年創業、伊勢崎連取・伊勢崎宮子・高崎・太田の展示場4拠点を運営し、群馬県・埼玉県北部に特化した地域工務店です。地元の地盤、気候、地区計画、行政手続きに精通しており、土地探しから資金計画まで一貫した相談ができます。
口コミでは「要望を細かく聞き取ってくれた」「大手の規格住宅より融通が利く」という感想が複数寄せられており、地域工務店ならではの柔軟さに私自身も家づくり相談の現場で同じ印象を受けています。
4.40年+α保証・地盤保証20年・設備10年保証の体制
構造・防水の初期10年保証に加え、所定点検と必要な有償メンテナンスを条件に40年+αの長期保証を掲げています。JIO瑕疵保険、地盤保証20年・1事故最大5,000万円、設備10年保証も確認でき、引き渡し後の安心材料が複数あります。
長期保証は条件付きですが、地域工務店として手厚い部類です。保証延長の節目で必要なメンテナンス内容と費用を契約前に確認すれば、長期的な所有コストを読みやすくなります。
5.全棟気密測定を運用する施工品質
高気密住宅で重要な気密測定について、公式ページとポータル双方で全棟気密測定の記載があります。具体的な平均C値は公式本文では参照しづらい状況ですが、施工後に数値で品質を確認する文化が定着している会社という点は安心材料です。
過去に取材した同価格帯のビルダーでも、全棟気密測定を運用している会社ほど施工誤差を測定で吸収する体制を備えており、施工品質のばらつきを抑える運用につながっています。
ソーフィールドホームで家を建てるデメリット3つ
魅力的な特徴がある一方で、検討する際に注意すべき点もあります。以下のデメリットを理解した上で、慎重に判断することが重要です。
1.坪単価はローコスト帯ではないこと
参考値として坪60〜115万円、最多帯は坪80〜85万円というレンジです。デザイン、全館空調、保証を含めた総合価値では妥当な価格帯ですが、坪50万円台のローコスト住宅を主目的にする層には不向きです。
仕様の選択肢が広い分、希望を積み上げると坪単価が上振れしやすい構造です。本体価格、付帯工事、外構、地盤改良、空調、諸費用を含めた総額管理が必須です。
2.UA値・C値の具体数値が公開本文で参照しづらいこと
公式サイトでは高気密・高断熱、全棟気密測定の実施は確認できますが、UA値とC値の標準平均数値は本文で参照しづらい構成です。性能数値を比較軸にしたい施主にとっては、契約前に資料請求が必要になります。
設計UA値の試算書、過去の実測C値の分布、気密測定の検査票サンプルを依頼すれば多くの場合で対応してくれます。比較表だけで判断せず、見積に紐づく仕様書の数値を確認しましょう。
3.仕様の標準・オプション切り分けの確認が必要なこと
全館空調、SW工法、MIRAIE、耐震等級3相当、設備保証10年といった魅力的な仕様が並びますが、これらが商品プランごとに標準かオプションかが分かれます。見積段階で1項目ずつ「標準/オプション」の仕分けが必要です。
私の経験では、見積書の表紙にある「本体価格」だけを比較すると、後から追加費用が膨らむ落とし穴に陥ります。本体価格、付帯工事、外構、地盤、諸費用、空調、造作までを含めた総額で他社と比較しましょう。
ソーフィールドホームが向いている人
ソーフィールドホームの強みを最大限に活かせる方は、以下のような特徴を持っています。
ホテルライクなデザイン住宅を群馬県・埼玉県北部で建てたい人
Creative Modern、European Design、Natural Style、My Styleから方向性を選び、上質感のある空間を求める層に向いています。展示場4拠点で各スタイルを体感できる導線が強みで、写真だけでは伝わらないディテールを実物で確認できます。
地域工務店でこれだけ明確にスタイルの軸を提示している会社は限定的なため、デザイン性を最優先する施主にとって有力候補になります。
全館空調や空気環境を重視する人
群馬県の冬の冷え込みと夏の蒸し暑さに対し、温度ムラの少ない室内環境を求める人に合致します。フィージェ・エアーシステム、天地対流システムによる空調・換気設計は、室温差を抑えることでヒートショックリスクの低減にも寄与します。
家族に小さなお子さまや高齢のご家族がいる家庭で、室温の安定と空気質の維持を重視する場合に向いています。
自由設計でこだわりを反映したい人
4スタイルから方向性を選んだ上で自由設計のディテールを詰める進め方は、施主の好みを反映しやすい流れです。間取り、収納、造作、設備、内装まで一つひとつ選びたい施主にとって、満足度の高い家づくりになります。
ただし意思決定の負荷が大きいため、自分たちの優先順位を言語化できる施主に向きます。
長期保証や地盤保証を重視する人
40年+α保証、JIO瑕疵保険、地盤保証20年・1事故最大5,000万円、設備10年保証の組み合わせを評価する人に向きます。地域工務店として手厚い保証体制で、引き渡し後の安心感を重視する層には合致します。
保証延長の条件、点検周期、有償メンテナンスの内容を契約前に把握しておくと、長期的なコスト試算がしやすくなります。
ソーフィールドホームをおすすめできない人
一方で、以下のような方には、ソーフィールドホームが最適な選択肢とは言えない場合があります。
とにかく坪単価を抑えたい人
坪50万円台のローコスト住宅を主目的にする層には不向きです。坪80〜85万円の最多帯はミドル〜ハイ寄りで、デザイン・全館空調・保証を含めた総合価値で評価する仕様構成になっています。
予算優先で家づくりを進めたい場合は、他のローコスト系ビルダーや規格住宅の比較もあわせて検討するのが現実的です。
UA値・C値の公表値だけで比較したい人
公式本文に標準UA値・C値の平均が掲載されにくい構成のため、性能数値の比較表だけで判断したい施主にとっては情報収集の手間が増えます。
性能数値を最優先する場合は、公式本文に数値を明示する全国系ビルダーや、商品ごとにスペックシートを公開する会社のほうが比較しやすいでしょう。
標準仕様が固定された規格住宅を短期間で選びたい人
自由度の高い設計と、4スタイルから方向性を選び、ディテールを詰めていく進め方は、意思決定に時間を要します。短期間で住まいを決めたい施主、規格仕様で標準化された商品を求める施主には不向きです。
打合せ回数が10〜20回前後になることも珍しくないため、家づくりに時間を割けるスケジュール調整が必要です。
施工エリア外で家を建てたい人
公式エリアは群馬県・埼玉県北部が中心で、両毛地域や栃木県西部の一部が公開情報で補足されています。東京、神奈川、千葉、その他のエリアでの新築は対応外のため、対象外エリアの方は別の選択肢を検討する必要があります。
施工エリアの一部除外条件もあるため、希望地が対応範囲内かどうかは、初回問い合わせで確認しましょう。
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ソーフィールドホームのよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!
ここからはソーフィールドホームに関するQ&Aを紹介しましょう。
Q. ソーフィールドホームの坪単価はいくらですか?
A. 公式の坪単価は明示されていません。業界の参考値では、坪60〜115万円というレンジで、最多価格帯は坪80〜85万円との掲載が見られます。35坪の住宅を坪80万円で試算すると本体価格は2,800万円、付帯と外構と諸費用を含めた総額は3,500〜3,640万円が目安です。仕様、土地条件、地盤改良の有無で総額は大きく変動するため、複数パターンの見積取得をおすすめします。
Q. ソーフィールドホームの施工エリアはどこですか?
A. 公式サイトでは群馬県と埼玉県北部を主要施工エリアとしています。展示場は伊勢崎連取、伊勢崎宮子、高崎、太田の4拠点で、施工事例は前橋、藤岡、桐生、みどり、本庄、深谷、熊谷など群馬県内および埼玉県北部の市町村が中心です。両毛地域や栃木県西部の一部も公開情報で補足されていますが、希望地が対応範囲内かどうかは初回問い合わせで確認してください。
Q. ソーフィールドホームは平屋に対応していますか?
A. 公式ニュースで「デザイン性×家事動線 暮らしが整うホテルライクな平屋」の完成見学会を告知しており、平屋対応の実績があります。Creative Modern、European Design、Natural Style、My Styleの4スタイルはいずれも平屋プランで設計できます。平屋は土地条件、構造計画、空調計画の影響が大きいため、希望面積と予算を伝えて展示場で具体的なプラン提案を受けるのがおすすめです。
Q. ソーフィールドホームの保証期間は?
A. 構造・防水の初期保証は10年で、所定の点検と必要な有償メンテナンスを条件に最長40年+αまで延長されます。地盤保証は最大20年・1事故あたり最大5,000万円という手厚い枠が確認でき、設備保証は10年です。JIO瑕疵保険にも対応しています。延長条件、点検タイミング、対象範囲、第三者工事を行った場合の保証終了条件は、保証書のひな型を契約前に取り寄せて確認しましょう。
Q. ソーフィールドホームの断熱性能・気密性能はどのくらい?
A. 公式サイトでは現場発泡硬質ウレタンフォーム「フォームライトSL」、基礎断熱、SW工法、全棟気密測定の実施を訴求しています。一方で、UA値・C値の標準平均数値は本文で参照しづらいため、見積時に設計UA値の試算書と、過去の実測C値の分布資料の提示を依頼するのがおすすめです。商品プランや窓仕様、施工条件によって数値は変動します。
Q. ソーフィールドホームは値引きできますか?
A. 公式に値引き制度を明示する情報は見当たりません。自由設計で仕様の選択肢が広いため、値引き前提で進めるよりも、本体価格、付帯工事、外構、地盤改良、空調、照明、カーテンを含めた総額調整を依頼するほうが現実的です。展示場見学キャンペーンや成約特典が時期によって用意される場合もあるので、初回問い合わせで現行の特典内容を確認しましょう。
Q. ソーフィールドホームに不祥事はありますか?
A. 公式サイト、公的法人情報、主要メディアの公開範囲では、重大な品質事故、行政処分、不祥事に関する公開情報は見当たりません。建設業許可は群馬県知事許可(般-3)第14869号、宅建業免許は群馬県知事免許(3)第7013号で、いずれも所定の更新が行われている地域工務店です。契約前には、法人番号公表サイトや建設業許可行政庁の情報も改めて確認しましょう。
まとめ
ソーフィールドホームは、ホテルライクなデザイン提案と高気密・高断熱・全館空調を組み合わせ、群馬県・埼玉県北部で半世紀以上の現場経験を持つ地域工務店です。Creative Modern、European Design、Natural Style、My Styleの4スタイルから方向性を選び、自由設計でディテールを詰める進め方が特徴です。
坪単価は約60万円から115万円、最多帯は坪80〜85万円というミドル〜ハイ寄りの価格帯でありながら、現場発泡硬質ウレタンフォームと全棟気密測定、フィージェ・エアーシステムや天地対流システム 特許第7209365号による全館空調・全熱交換型換気を標準訴求し、長期にわたる光熱費の安定と空気環境の快適性が見込める仕様です。40年+α保証、地盤保証20年・1事故最大5,000万円、設備10年保証、JIO瑕疵保険といった保証体制と、伊勢崎連取・伊勢崎宮子・高崎・太田の展示場4拠点で各スタイルを体感できる導線も魅力です。
UA値・C値の具体数値が公式本文で参照しづらい点、仕様の標準・オプション切り分けが商品プランで変わる点、自由設計のため打合せ回数が増えやすい点は注意が必要ですが、契約前に設計UA値や実測C値資料の取り寄せ、総額表での予算管理、保証延長条件の書面確認を行うことで、理想の住まいに着実に近づけます。
群馬県・埼玉県北部でホテルライクなデザインと高気密・高断熱を両立した家づくりを検討されている方は、4スタイルそれぞれの空間と全館空調の心地よさを、まずは展示場で体感してみてください。
ソーフィールドホーム以外にも、群馬県・埼玉県北部では四季の住まい、斉藤林業、タカトーホーム、カユスタイルハウス、アルネットホーム、横尾材木店、シブサワスタイル、ヤマト住建なども、あわせて比較検討することで、より自分たちに合った住まいのパートナーが見つかるはずです。





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