三交ホームの評判・口コミは?公開投稿83件と契約先・性能を確認

三交ホームの評判・口コミと価格・性能を紹介する住宅イラスト Uncategorized

三交ホームは、三交不動産株式会社の注文住宅部門です。外断熱工法を採用し、制震ダンパーを標準で備えた木の家を案内しています。一方で公開投稿には、担当者との連絡が途切れた、引き渡し後も補修が続いた、冬の暖かさを実感できないといった内容もあります。良い内容と気になる内容が両方あるため、どこまでを現在の事業体制の姿として読めばよいのか迷いやすい対象でもあります。

幸せおうち体験談では、注文住宅を建てた施主1,132人へのアンケートに加えて、公開投稿83件を対象とした独自の口コミ調査を行いました。価格、性能、保証、許認可については、公式サイトと国税庁や国土交通省の公開資料で照合しています。

断熱と耐震の仕様をあらかじめ確かめておきたい方なら、三交ホームは検討候補に入ります。ただし坪単価と本体価格は、今回確認した公式資料では確認できませんでした。公開されている断熱と気密の数字も、全棟の保証値ではありません。契約前に、自分のプランの性能値と総額、保証書の中身を書面でそろえる必要があります。

この記事でわかること

  • 公開投稿で評価された点と、気になるとされた点
  • 古い投稿をどこまで今の会社の話として読めるか
  • 契約する相手がどの会社になるのか
  • 断熱、気密、耐震の数字がどこまでの意味を持つか
  • 保証と点検の対象になる契約時期
  • 向いている人と、契約前に書面でそろえるもの
家づくりのポイントを案内する建築士風のイラスト

まずはここに注目

住宅展示場へ行く前に、資料を集めて比較しておきましょう

詳しい内容を見ていく前に、ひとつだけ。建てる土地に対応した住宅会社の資料は、展示場へ行く前に集めておいてください。

住宅展示場へ行く前に、複数社のカタログを比較する理由を示した図解

一社ずつ調べるのは手間がかかります。条件に合う会社の資料をまとめて請求できるサービスを使うのが早いです。

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この記事の監修
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 井口梓美
宅地建物取引業者である株式会社AZWAYの代表。不動産取引と住宅ローンの相談実務をもとに、価格・保証・法人情報を公開資料と照らして確認しています。監修日:2026年8月18日

三交ホームの評判・口コミを公開投稿83件から確認

集めた投稿でいちばん多かったのは、住み心地と住宅性能に関する内容でした。次に多いのが担当者との打ち合わせ、その次が価格です。全体では良い内容が31件、気になる内容が33件、どちらとも言えない内容が19件で、評価は分かれています。

公開投稿83件の内訳。媒体別は口コミサイト12件、掲示板Q&A71件、SNS0件、個人ブログ0件、動画コメント0件。傾向別は良い31件、気になる33件、中立19件
媒体別と傾向別の集計です。無作為抽出による評価割合ではありません。

対象は、2026年8月の時点でインターネット上に公開され、本文と個別URLの両方を確認できた投稿です。1件につき主な話題を1つだけ付けました。同じ方が複数回投稿している可能性があるため、83件は人数ではなく投稿URLの件数です。

この調査は無作為抽出でも全件調査でもありません。そのため、件数の多い少ないが世の中の評価の割合を表すわけではなく、施主本人へのアンケートとも別のものです。媒体は大手の口コミサイトと住宅系の掲示板が中心で、個別の媒体名や投稿者は記事に載せていません。

話題 投稿に書かれていた主な内容
住宅性能・住み心地 地震への備え、冬の暖かさ、室内に伝わる音
営業・打ち合わせ 展示場での説明、連絡の頻度、契約後のやりとり
価格・費用 見積もりの水準、標準仕様の範囲、他社との比較
施工・仕上がり 引き渡し後の補修、外壁の状態、工事中の近隣対応
アフターサービス 点検、不具合への対応、再訪までの時間
デザイン・商品 標準仕様の内容、展示場で見た住まい
公開投稿83件の話題別件数。住宅性能・住み心地25件、設計・間取り0件、デザイン・商品4件、営業・打ち合わせ18件、施工・仕上がり13件、価格・費用15件、アフターサービス8件、その他0件
話題別の件数です。1件につき主な話題を1つだけ付けています。

住み心地と住宅性能に関する投稿

この話題は25件で、良い内容が17件と多くを占めました。目立つのは、住んでからの温度についての記録です。外張り断熱の家に5年住んで冬の暖かさと冷房の効きに満足した、築5年で気密と断熱を含めて快適だった、家族の家に18年住んで暖かさと遮音性に満足しているという投稿がありました。制震装置が標準で付いている点や、他社と比べたときの耐震の説明を評価した投稿もあります。

気になる内容は2件です。入居したあと、冬の暖かさを実感できないという報告がありました。完成前の見学で、二階の足音が高く響くのが気になったという記録もあります。夏と冬の快適さや光熱費の下がり方には満足しながら、室内に音が伝わる点を挙げた投稿もありました。

暖かさや音の感じ方は、間取り、断熱材の入れ方、暖房の位置で変わります。同じ会社で建てても差が出るところなので、投稿の数だけで良し悪しは決められません。

担当者と打ち合わせに関する投稿

18件のうち、良い内容と気になる内容がどちらも9件でした。良い側では、展示場や本社の見学で説明が丁寧だった、制震装置のしくみが理解しやすかったという投稿があります。

気になる側では、基礎工事を見学したいと伝えたのに連絡が来なかった、契約後に連絡が途切れて解除を考えたという記録がありました。地域に根ざしているという説明が繰り返され、熱心さを負担に感じたという投稿もあります。

担当者の対応は、人と時期によって差が出ます。今回の投稿件数だけでは、個人の対応か組織的な傾向かは判断できません。打ち合わせの記録をどう残すか、担当者が変わったときに誰が引き継ぐのかは、契約前に決めておいてください。

施工の仕上がりとアフターサービスに関する投稿

施工の仕上がりは13件で、うち気になる内容が11件と、ほかの話題より偏りがあります。引き渡し後も補修が続いた、注文と違う雨戸が付いていた、基礎に複数のひび割れを見つけたという記録がありました。工事中の騒音や敷地の使い方が気になったという近隣の方からの投稿もあります。建築中の大工の仕事ぶりを堅実だと評価した投稿もありました。

アフターサービスは8件です。2009年から2013年の投稿には、雨漏りや給水の不具合で再訪が遅れた、外壁補修にかかる時間と費用の説明に開きがあった、直っていない外壁の亀裂を自分で見つけて申し入れたという内容が見つかりました。2016年以降の投稿では、床鳴りの補修が早かった、引き渡し後の説明が丁寧だったという記録があります。

ただし施工の気になる投稿は2007年から2021年まで続いており、古い時期に限った話ではありません。件数が少ない話題だからといって、1件ずつの重さが軽くなるわけでもありません。工程ごとの検査を誰が行うのか、引き渡し後の補修はどの窓口が受けるのかを、契約前に確かめておいてください。

気になる点を確認したら、ほかの住宅会社とも比べておきましょう

口コミだけでは判断しにくい部分も、資料を並べると、価格・間取り・保証の違いを整理しやすくなります。

古い投稿を今の三交ホームの話として読めるか

今回の83件は、2004年から2023年までに書かれた投稿でした。2015年以前が40件、2016年以降が43件で、半分近くが10年以上前の記録です。この会社を調べるときは、投稿の年をあわせて見る必要があります。

会社の形が途中で変わっているからです。三交ホームは1975年2月1日に設立された会社でしたが、2010年4月1日に三交不動産と合併しました。今の三交ホームは、三交不動産株式会社の注文住宅部門です。2010年より前の投稿は、合併する前の体制について書かれたものになります。

保証と点検も同じです。公式サイトに載っている今の制度は、2023年4月1日以降の請負契約分の注文住宅が対象だと明記されています。それより前に建てた方の投稿に出てくる保証の年数は、これから契約する方の条件とは違います。

いっぽうで、古い話だから解決済みだとも言えません。施工の仕上がりを気にする投稿は2007年から2021年まで出ています。年を確かめたうえで、工程と検査の進め方を今の担当者に直接聞くのが確実です。

三交ホームの会社情報と契約する相手

三交ホームは三交不動産株式会社の注文住宅部門で、契約主体として確認できた会社は三交不動産株式会社です。検索すると同じ読みや近い表記の別会社がいくつも出てきます。契約書に書かれた会社名と法人番号で確かめてください。

項目 公式・公的資料で確認した内容
ブランド 三交ホーム。三交不動産の注文住宅部門
契約する会社 三交不動産株式会社
法人番号 7190001000362
本社 三重県津市丸之内9番18号
代表者 代表取締役社長 中村充孝
会社の創立 1955年7月1日
確認できた拠点・窓口 展示拠点は三重県内と愛知県知多市に掲載。アフターサービスの問い合わせ先は愛知エリアと三重エリアに区分。市町村別の施工可否は、今回確認した公開資料では確認できず
展示場 四日市、杜の街、津。まちかど展示場は愛知県知多市と三重県津市

許認可は会社概要で確認できます。宅地建物取引業は国土交通大臣(17)第41号、建設業は国土交通大臣(特-7)第23501号ほか、一級建築士事務所は三重県知事登録第1-683号ほかです。今回取得した国土交通省のページは検索入力画面で、三交不動産株式会社の個別結果や免許の有効期間までは照合できなかったため、期間はここでは記載しません。

建設業許可は会社概要で「ほか」と省略されており、今回確認した公開資料では許可業種の全内訳までは確認できませんでした。契約前に必要な業種を確認したい場合は、最新の許可通知書や国土交通省検索の個別結果で照合してください。

商品やエリアによって契約する会社が別の法人に変わるという記載は、確認した公式資料には見当たりませんでした。それでも最終的な請負人は、見積書と契約書の会社名で確かめておいてください。

三交ホームの坪単価と本体価格は今回確認した公開資料では確認できない

価格は、契約前に個別確認が必要な項目です。今回確認した現行の公式公開資料では、注文住宅の坪単価も、一般化できる本体価格も確認できませんでした。第三者のサイトに出ている相場の数字を、公式の価格として使うことはできません。

公開投稿では、価格に触れたものが15件ありました。大手と同じくらいの坪単価になったので候補から外した、見積もりを進めたものの価格に見合う良さを感じなかったという記録があります。いっぽうで、他社と同じくらいの価格でも木材の内容で選んだ、価格は安くないが制震装置に魅力を感じたという投稿もありました。

価格の感じ方が分かれるのは、比べている相手も、含まれている工事の範囲も人によって違うからです。坪単価が公開資料に見当たらないこと自体は、延床面積の取り方や工事範囲で数字が動くため、不誠実だとは言えません。とはいえ、検討する側は何かの数字で比べる必要があります。

比べるときは総額でそろえてください。本体工事に加えて、付帯工事、屋外の給排水、地盤改良、外構、照明とカーテン、登記や住宅ローンの諸費用、火災保険、そして土地代です。見積書に一式と書かれた部分は、内訳を出してほしいと伝えて構いません。何にいくらかかるのかを説明するのは会社側の仕事です。

ここまで見てきた金額が高いのか安いのかは、1社の資料だけを眺めていても判断がつきません。同じくらいの広さの家を、ほかの会社ならいくらで建てられるのか。手元に何社かのカタログがあれば、その見当がつきます。

まだ候補を絞りきる時期でなければ、タイプの違う会社をいくつか取り寄せておくと、価格の幅が見えてきます。同じ条件で見積もってもらえば、金額の差もはっきりするはずです。

断熱と気密は数字の位置づけを分けて読む

三交ホームは外断熱工法を採用し、屋根の面と基礎の内側にも断熱を入れています。換気は熱交換型の第1種換気システムです。気密検査は全棟で行い、結果を報告し、基準に届かない場合は再施工すると説明しています。

数字も公開されています。ただし、それぞれ何を指した数字なのかを分けて読む必要があります。

項目 公式に書かれている内容 契約前に確認すること
UA値 ZEHでの値が0.43W/㎡・K。公式表現上の最高値は0.28W/㎡・K 自分のプランの計算値
C値 2023年度の平均が0.4㎠/㎡。最高値は0.1㎠/㎡ 引き渡し前の測定結果
断熱の等級 標準の断熱性能はZEHの断熱基準に対応と表示 候補の商品ごとの取得等級
ZEH 新築の普及実績は2025年度32%、2030年度の目標は65%。Nearly ZEHとNearly ZEH+を含む 太陽光や蓄電池が付くかどうか

気をつけたいのは、これらが全棟の保証値ではないという点です。UA値はZEHの事例、C値は年度の平均として示されています。契約する住まいの数字は設計してみないと決まりませんから、性能計算書と気密測定の結果を書面でもらってください。

長期優良住宅については、認定の基準を得られる仕様だと公式に書かれています。申請の費用は別に必要です。断熱等性能等級は、現行の商品それぞれの取得等級を公開資料では確認できませんでした。等級で他社と比べたい場合は、候補の商品ごとに数字を出してもらう必要があります。

三交ホームで公式に確認できた特徴。木造軸組工法、ベタ基礎、制震ダンパーを標準採用、外断熱工法、熱交換型の第1種換気、全棟での気密検査、長期優良住宅の認定基準を得られる仕様
公式サイトに書かれている仕様のうち、出典を確認できたものです。

耐震はどこまでが標準でどこからがオプションか

構造は木造軸組工法で、基礎は鉄筋を井桁に組んだベタ基礎です。制震ダンパーは標準で入ります。技術ページには、三交ホームの家が住宅性能表示制度の耐震等級3に該当すると説明されています。

ここは区別が必要なところです。等級3に該当するという説明と、全棟で等級3の認定を取って評価書が発行されることは、同じではありません。全棟での認定取得や評価書の交付を約束する記載は、確認した公開資料では見つかりませんでした。

地震の揺れを時間の流れで解析するウォールスタットによる検証は、現時点ではオプションだと案内されています。全棟でどの構造計算を行うのかも、公開資料では確認できませんでした。取得する等級と計算の方法は、設計の段階で確認しておいてください。

今回集めた投稿では、制震装置と耐震性を評価する内容が多くありました。展示場や本社で説明を受けて印象が良かったというものが中心で、地震のあとの建物の状態を書いた投稿は見当たりませんでした。

保証と点検は2023年4月からの制度で確認する

公式サイトに載っている保証と点検の制度は、2023年4月1日以降の請負契約分の注文住宅が対象です。契約の時期によって条件が違いますから、自分がどの制度に当てはまるのかをまず確かめてください。

項目 公式に確認できた内容 契約前に確認すること
構造躯体 30年目の延長には、15年目と30年目の有償メンテナンス工事を実施した場合という条件 最初の保証年数と起算日
雨水の浸入 15年目と30年目以降の延長に同じ条件 対象になる部位と免責の範囲
シロアリ 延長には10年目以降5年ごとの防蟻工事が必要 その工事にかかる費用
定期点検 最長30年の点検を案内。補修は内容により有償 点検の時期と回数、無料の範囲
電話受付 24時間365日。夜間と休業日はコールセンターが受け、対応は翌営業日以降 緊急時に実際にどう動くか

読み取りにくいのは、最初の保証が何年で、延長すると最長何年になるのかという点です。延長の節目と条件は公開されていますが、初期の期間と上限は、公開されている文章だけでは一つに定まりませんでした。住宅設備の保証年数も、規約が別紙に委ねているため確認できませんでした。

保証書と保証約款、点検の計画書をもらえば、この3つはその場で分かります。契約前に見せてほしいと伝えて構いません。

三交ホームを検討する3つのメリット

外断熱と制震の仕様が公式に示されている

外断熱工法、屋根の面と基礎の内側の断熱、熱交換型の第1種換気を採用していることが公式に示されています。制震ダンパーは標準採用と明記されています。仕様の骨格が公開されているので、他社と比べるときの土台がつくりやすくなります。

気密検査を全棟で行い、結果を報告している

気密は施工の精度がそのまま出る部分です。全棟で検査し、基準に届かなければ再施工すると公式に書かれています。数値そのものは保証値ではありませんが、測って報告する手順が決まっている点は確認できます。

愛知県と三重県に窓口と展示場がある

アフターサービスの窓口は愛知エリアと三重エリアに分かれています。展示場は四日市、杜の街、津にあり、まちかど展示場も愛知県知多市と三重県津市に置かれています。実物を見て、引き渡し後の連絡先まで確かめやすい距離にあります。

契約前に知っておきたい3つの注意点

価格の目安が公開資料からは分からない

坪単価も本体価格も公開資料では確認できないため、最初の予算感を公式情報だけでつかむことはできません。展示場に行く前に、総額の上限と土地の予算を自分で決めておくと、比較の軸がぶれずにすみます。

公開されている性能の数字は全棟の保証値ではない

UA値もC値も、事例や年度の平均として示された数字です。自分の家がその数字になるとは限りません。設計が固まった段階で、計算書と測定の結果を書面で受け取れるかを確認してください。

連絡と工程の記録の残し方を決めておく

公開投稿には、連絡が途切れた、補修の説明に開きがあったという記録が複数ありました。打ち合わせの内容をどの形で残すか、工程ごとの立ち会いをいつ行うか、担当者が代わったときの引き継ぎをどうするかを、契約前に取り決めておくと安心です。

三交ホームが向いている人

次のような方には、検討する価値があります。

  • 三重県か愛知県に建てる予定で、展示場と引き渡し後の窓口が近い会社を選びたい方
  • 外断熱と制震の仕様が公式に示されている会社から選びたい方
  • 気密を測って報告する手順が決まっている会社を探している方
  • 見積書と保証書を自分で読み込んで比べるつもりのある方

いっぽうで、次のような方は、ほかの会社ともあわせて比べたほうが判断しやすくなります。最初に価格帯を知ってから絞り込みたい方、断熱等性能等級や耐震等級の認定書を条件にしたい方、保証の年数を数字で並べて選びたい方です。いずれも三交ホームで確認できないという意味ではなく、公開資料の段階では比べられないという意味です。

契約前に確認しておきたいこと

書面でもらえれば、今回確認した公開資料で確認できなかった項目も、その場で比べられます。

  • 土地代と諸費用まで含めた総額の見積書。一式と書かれた部分の内訳
  • 自分のプランのUA値の計算書と、引き渡し前の気密測定の結果
  • 耐震等級をいくつで設計するのか、評価書を取るのかどうかの回答
  • 保証書と保証約款。最初の保証年数、起算日、延長の条件と費用
  • 点検の計画書と、請負契約書に書かれた会社名と法人番号
契約前に書面で確認する5項目。総額の見積書、自分のプランのUA値と気密測定の結果、耐震等級の設計と評価書、保証書と保証約款、点検計画書と契約する会社名
今回確認した公開資料では確認できなかった項目を、書面でそろえるための一覧です。

三交ホームのよくある質問

評判は良いですか?

A. 良い内容と気になる内容の両方があります。地震への備えや展示場での説明を評価する投稿がある一方、連絡が途切れた、引き渡し後も補修が続いたという記録もありました。83件は投稿URLの件数で、無作為抽出でも全件調査でもありません。投稿の年も2004年から2023年まで幅があります。年と内容を確かめたうえで、気になる点は担当者に直接聞いて判断してください。

坪単価はいくらですか?

A. 公開されている資料では確認できませんでした。注文住宅の坪単価も、一般化できる本体価格も見当たりません。第三者のサイトに出ている相場の数字は、公式の価格として扱えません。比べるときは、本体工事、付帯工事、地盤改良、外構、諸費用、土地代まで含めた総額でそろえてください。見積書の一式と書かれた部分は、内訳を求めて構いません。

寒い家ではありませんか?

A. 投稿では分かれています。夏と冬の快適さや光熱費の下がり方に満足したという記録がある一方、入居後に冬の暖かさを実感できないという報告もありました。公式にはZEHでのUA値0.43W/㎡・Kと、2023年度のC値の平均0.4㎠/㎡が示されていますが、どちらも全棟の保証値ではありません。自分のプランの計算値と、引き渡し前の測定結果を書面で確認してください。

耐震等級3は全部の家で取れますか?

A. 公開資料では確認できませんでした。技術ページには耐震等級3に該当すると書かれていますが、全棟で認定を取り評価書を発行するという記載は見つかりませんでした。制震ダンパーは標準で、ウォールスタットによる解析は現時点ではオプションです。等級をいくつで設計するのか、評価書を取るのかは、設計の段階で確認してください。

保証と点検はどうなっていますか?

A. 今の制度は2023年4月1日以降の請負契約分が対象です。構造躯体の30年目の保証延長と、雨水浸入の15年目・30年目以降の保証延長は、雨水浸入に関する15年目・30年目の有償メンテナンス工事を実施した場合が条件です。シロアリは10年目以降5年ごとの防蟻工事が必要です。点検は最長30年、電話の受付は24時間365日で、夜間と休業日はコールセンターが受けます。最初の保証年数と上限は今回確認した公開テキストでは一意に確認できないため、保証書で確かめてください。

まとめ

確かめられたのは、次の5点です。

  • 契約する相手は三交不動産株式会社で、三交ホームはその注文住宅部門。法人番号は7190001000362
  • 公開投稿83件は良い31件、気になる33件、中立19件。投稿の年は2004年から2023年まで
  • 外断熱工法、熱交換型の第1種換気、制震ダンパー、全棟の気密検査が公式に示されている
  • UA値0.43W/㎡・KはZEHでの値、C値0.4㎠/㎡は2023年度の平均で、どちらも全棟の保証値ではない
  • 保証と点検の現行制度は2023年4月1日以降の請負契約分が対象

公開資料から確かめられなかった項目もあります。坪単価と本体価格、断熱等性能等級と耐震等級の取得範囲、全棟の構造計算の方法、最初の保証年数と延長後の上限、住宅設備の保証年数、市町村ごとの施工可否です。

これらは書面でもらえば比べられます。総額でそろえた見積書、UA値の計算書と気密測定の結果、耐震等級の設計方針、保証書と保証約款、点検の計画書。この5つがそろえば、ほかの会社と同じ条件で並べられます。

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