「BLISSの狭小住宅っておしゃれだけど、実際の品質はどうなの?」そう思って調べ始めると、「欠陥住宅」という不穏なワードが目に入り、不安になった方も多いのではないでしょうか。
たしかに、ネット上には「BLISS 欠陥住宅」という検索候補や、施工やアフターへの厳しい口コミも見られます。ただ、その多くは「欠陥住宅」が注文住宅全般で検索される定番の不安ワードであることや、狭小・変形地という難しい条件に特化しているからこそ一件の声が目立ちやすいことが背景にあります。住宅のプロの視点で見ると、BLISS固有の致命的な欠陥が確認されているわけではない、というのが実情です。
この記事では、一級建築士と宅建士が、BLISSが「欠陥住宅」と言われる理由を一つずつ忖度なしで検証したうえで、坪単価・住宅性能・間取りの自由度・評判まで掘り下げて解説します。
- なぜ「欠陥住宅」と検索されるのか
- 坪単価は?価格の仕組みは?
- 狭小地を活かす設計力と住宅性能は?
- 商品ラインナップやデザインの特徴は?
- 本当の評判・口コミは?
気になるポイントを順番に整理しました。読み終えるころには、BLISSが自分に合った住宅会社かどうか、落ち着いて判断できるはずです。それでは、家づくりの第一歩を踏み出しましょう。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
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しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
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マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
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どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
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後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
BLISSが「欠陥住宅」と言われる理由を一級建築士&宅建士が検証
BLISSを検索すると、関連キーワードに「欠陥住宅」「後悔」「やばい」といった穏やかでない言葉が並びます。これだけを見ると身構えてしまいますが、まず前提として知っておきたいことがあります。
BLISSは、東京23区や千葉・埼玉の都市部を地盤に、狭小地や変形地という他社が敬遠しがちな土地を専門に手がけてきた住宅会社です。2003年の設立から年間300棟以上を建ててきましたが、平均建築面積は約12坪と小さく、一棟ごとの条件が独特です。こうした難度の高い領域では、一件の不満や行き違いが口コミとして目立ちやすく、実態以上にネガティブな印象が広がりやすい事情があります。
そもそも「欠陥住宅」というワードは、特定の会社に限らず注文住宅全般で検索される定番の不安ワードです。BLISSに固有の欠陥事例が確認されているわけではなく、実際には全棟で構造計算を行い、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書で示しているのが実態です。設立が比較的新しく情報の蓄積が浅いことも、憶測や古い口コミが検索に残りやすい一因になっています。
そのうえで、なぜネガティブな言葉で検索されるのかを正面から見ていきましょう。先に結論をお伝えすると、BLISSは、狭小・変形地を住みやすい住まいに変える設計力と、モノコック構造・制震ダンパー標準という確かな構造を、都市部でも手の届く価格で実現している、安心して候補に入れられる住宅会社です。そのうえで、「欠陥住宅」などと言われる理由は大きく次の7つに整理できます。
- 「欠陥住宅」という言葉が検索候補に表示される
- 標準で選べる設備や仕様の幅が狭く感じる
- 標準仕様の断熱・気密が突出して高いわけではない
- 営業担当者によって対応や提案力に差がある
- アフターサービスの対応が遅いという声がある
- 保証期間が大手の長期保証より短く感じる
- 設立が新しく、会社の存続を不安視する声がある
理由1.「欠陥住宅」という言葉が検索候補に表示される
検索窓に「BLISS」と入れると「欠陥住宅」という候補が表示され、それだけで不安になった方もいるはずです。ネット上にも「BLISS 欠陥住宅」といった断片的な情報が見られます。
しかし、具体的な事例や根拠まで示されているケースはほとんど確認できません。住宅の欠陥は、施工不良や設計ミスなど特定の原因があって初めて成立するものですが、BLISSに固有のそうした事案が立証された事実は見当たらないのが実情です。複数の専門メディアも、この噂は誇張された情報だと結論づけています。
むしろBLISSは、全棟で構造計算を実施し、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書というかたちで明示しています。柱や梁に加えて面で建物を支えるモノコック構造を採用し、制震ダンパー「Damper EX2」を標準装備するなど、地震対策にも力を入れています。「欠陥住宅」という言葉のイメージとは裏腹に、品質を客観的な数値で裏づけている会社です。不安があれば、契約前に構造計算書や性能評価の内容を見せてもらうと、より納得して進められます。
理由2. 標準で選べる設備や仕様の幅が狭く感じる
「標準で選べる設備の種類が少ない」「他社と比べて標準仕様が物足りない」という声もあります。
これは、BLISSがセミオーダー方式を採用しているためです。間取りは自由に設計できる一方で、設備や建材はあらかじめ用意された選択肢から選ぶ仕組みにし、まとめて仕入れることで価格を抑えています。選択肢を絞ることが、狭小地でも手の届く価格を実現するための工夫になっています。
必要な設備があれば、オプションでグレードを上げることもできます。標準でもグレードの高い設備が採用されているため、まずは標準でどこまで理想に近づけるかを起点に考え、こだわりたい部分だけオプションを足していくと、予算を抑えながら満足度を高められます。限られた予算をどこに重点配分するかを一緒に考えてくれるのは、狭小住宅を知り尽くした会社ならではの強みです。
理由3. 標準仕様の断熱・気密が突出して高いわけではない
「窓や断熱の標準仕様が特別に高性能というわけではない」「気密性能(C値)の数値が公表されていない」という指摘もあります。
たしかに、標準の「PATIO serie」は断熱等級4が基準で、近年の高断熱住宅と数値だけを比べると控えめに見えるかもしれません。ただ、上位の「PATIO atelier」は断熱等級5・UA値0.6・一次エネルギー消費量等級6を満たし、ZEH基準に相当します。さらに「PATIO PLUS」では高性能サッシとアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用し、HEAT20 G2グレードに対応するモデルも用意されています。
つまり、求める性能に応じてプランやオプションで引き上げられる設計です。加えて都市部の狭小地では、断熱の数値だけでなく、天窓やハイサイドライトで採光を確保し、通風を計算して設計することが住み心地を大きく左右します。BLISSはこの設計でつくる快適性に強みがあり、性能と設計の両面で快適さを組み立てられる点を理解しておくと、選択を誤りません。
理由4. 営業担当者によって対応や提案力に差がある
「契約前は丁寧だったのに、契約後は連絡が減った」「担当者によって知識や対応に差を感じた」という声もあります。いわゆる担当者ガチャと呼ばれるものです。
担当者との相性は、規模を問わずどの住宅会社でも起こり得る課題です。家づくりは打ち合わせの密度が満足度を左右するため、担当者の力量が体験に表れやすい面はあります。
対策はシンプルで、契約前に担当者の知識や対応を見極め、合わないと感じたら遠慮なく担当変更を申し出ることです。打ち合わせの内容は施主側でもメモを残し、決定事項はメールなど書面で確認しておくと、行き違いを防げます。相性の良い担当者と出会えれば、狭小地ならではの細やかな提案を引き出せて、満足度はぐっと高まります。
理由5. アフターサービスの対応が遅いという声がある
「不具合を連絡しても対応が遅い」「アフターメンテナンスに時間がかかった」という不満の声も一部に見られます。引き渡し後の付き合いは長くなるため、気になるところです。
BLISSでは、引き渡し後に1年・5年・10年の無料定期点検を実施し、24時間365日対応のコールサービスを設けています。住宅かし保険にも加入し、地盤保証も用意されているため、仕組みとしての受け皿は整っています。一方で、対応の体感には担当部署や時期による差が出ることがあるようです。
対策としては、契約前に点検のスケジュールと連絡窓口、保証の対象範囲を具体的に確認し、書面で受け取っておくことです。緊急時の連絡先を把握しておけば、引き渡し後も落ち着いて相談できます。本社・本店のほか新宿・松戸にも拠点があり、対応エリア内であれば足を運びやすいのも安心材料になります。
理由6. 保証期間が大手の長期保証より短く感じる
「大手は30年や60年の保証をうたっているのに、BLISSは短いのでは」という不安の声もあります。
BLISSの初期保証は、構造の主要な部分と雨水の浸入を防ぐ部分について、住宅品質確保促進法(品確法)が新築住宅に義務づける10年が基本です。さらに、定期点検を受けることで保証を10年延長でき、最長20年まで対応します。数字だけを大手と並べると短く見えますが、法律で定められた基準をきちんと満たした内容です。
ここで知っておきたいのは、長期保証をうたう会社の多くも、10年ごとに有償の点検・メンテナンス工事を受けることを条件に保証を延長する仕組みだということです。無条件で長く守られるわけではなく、延長のたびに費用が発生するのはどの会社もほぼ同じです。保証は年数の長さだけでなく、延長の条件・点検の頻度・その都度かかる費用まで含めて比べるのが肝心です。新築住宅の保証の考え方は、住宅保証機構(住宅瑕疵担保責任保険)の情報もあわせて確認しておくと安心です。
理由7. 設立が新しく、会社の存続を不安視する声がある
「2003年設立で歴史が浅く、すぐ潰れてしまわないか」という不安の声も一部にあります。老舗大手と比べると、実績の蓄積という点で物足りなく感じる人がいるのは自然なことです。
しかし、倒産をうかがわせるような事実は確認できません。それどころか、経営を示す数字を見れば堅調そのものです。BLISSは2025年時点で売上高150億円、年間300棟以上の施工実績を持ち、国土交通大臣許可の建設業者として一級建築士事務所も登録しています。本社・本店のほか新宿・松戸・京都に拠点を広げ、狭小住宅という専門領域で確かな地位を築いてきました。
歴史の浅さは、裏を返せば都市の住宅事情に合わせて柔軟に進化してきた会社であることの表れでもあります。狭小・変形地という難しい領域に正面から取り組み、実績を積み上げてきた点は、むしろ前向きに評価できるところです。経営状況が気になる場合は、最新の会社案内や施工実績を確認しておくとよいでしょう。
【プロの総評】ネットの評判に振り回されず、総合的に判断を
ここまで、BLISSが「欠陥住宅」などと言われる7つの理由を検証してきました。あらためて整理すると、その内訳は次のように分けられます。
- 事前の準備・対策で避けられるもの……設備や仕様の見極め、断熱は上位プランやオプションでの強化、担当者の見極め、アフターの事前確認、オプションを含めた総額管理
- 仕組み・特性として理解しておくもの……セミオーダーで価格を抑えていること、狭小・変形地に特化していること、初期保証10年(延長で最長20年)、対応エリアが東京・千葉・埼玉に限られること
- 根拠の薄い思い込み・誤解……具体的事例の確認できない「欠陥住宅」の噂や、「設立が新しい=すぐ潰れる」という連想
こうして中身を一つずつ開けてみると、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりません。むしろBLISSは、全棟構造計算と最高等級の耐震性能、モノコック構造と制震ダンパー標準という確かな足腰を備え、狭小・変形地を住みやすい住まいへと変える設計力を持つ会社です。「欠陥住宅」という言葉の正体は、難度の高い領域に特化しているがゆえの目立ちやすさと、根拠の薄い検索ワードの独り歩きに集約されます。
一級建築士・宅建士の立場から総合的に評価すると、BLISSは、都市部の限られた土地を最大限に活かす設計力と確かな構造性能を、手の届く価格で実現しているコストパフォーマンスに優れた選択肢です。セミオーダーという進め方と、設備や保証は中身まで確認するという姿勢さえ押さえれば、価格と品質のバランスは高く評価できます。ネット上の断片的な評判だけで決めるのではなく、この後で見ていく坪単価・住宅性能・実際の口コミまで含めて、自分の希望に合うかを落ち着いて見極めていきましょう。
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BLISSの良い評判と悪い口コミ

BLISSで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね。ここでは、ネット上の口コミや評判を幅広く調査し、良い評判・悪い評判の両方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
良い評判
では、まずは良い口コミから見ていきましょう。

ローコスト住宅というと、設備が心配でしたが、BLISSさんは違いました。セミオーダー式でありながら非常に選択肢が多く、どれも高品質なものばかり。特に、キッチンはデザイン性と機能性を兼ね備えていて、毎日使うのが楽しいです。標準仕様が充実しているので、オプションをほとんど追加せずに済み、予算内で理想の家を建てることができました。BLISSさんを選んで本当に良かったです


都内の狭小地で家を建てるのは難しいと思っていましたが、BLISSさんはその道のプロでした。限られたスペースを最大限に活かし、まるでカフェのようなおしゃれな空間を実現してくれました。特に、リビングの大きな窓から差し込む光と、屋上のバルコニーでのバーベキューは最高です。友人を招くと、必ず「お店みたい!」と驚かれます。


完全分離型の二世帯住宅を建てたいという私たちの希望を、BLISSさんは見事に叶えてくれました。それぞれの世帯がプライバシーを保ちながらも、適度な距離感で暮らせるように工夫されています。特に、L字型の土地を活かしたデザインは、外観も美しく自慢の家です。両親も快適に暮らしていて、本当に感謝しています。BLISSの設計力に脱帽です。
デザイン性の高さや、狭小地を活かす設計力、担当者の親身な対応を評価する声が多く見られました。とくに、限られた敷地でカフェのような空間や屋上テラスを実現できたという満足の声が目立ちます。住宅ローンを検討する際は、住宅金融支援機構の金利推移データで動向を確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。
同じく都内の狭小住宅を手がける会社として、オープンハウス・アーキテクトの評判や口コミもあわせてチェックしておくと、比較の幅が広がります。
悪い評判
では次に、気になる口コミも見てみましょう。これらは前章で検証した「欠陥住宅と言われる理由」と重なる部分が多く、いずれも事前の準備や確認で十分に避けられるものです。

エアコンや室外機の設置場所を考慮しておらず、結局、予定していた場所には設置できませんでした。プロとしての知識が不足していると感じました。
このような設計上の行き違いは、住み心地に影響してしまいます。担当者や設計士の力量に差が出るのはどの会社でも起こり得るため、エアコンや室外機の位置といった生活動線にかかわる部分は、図面の段階で施主側からも具体的に確認しておきたいところです。住宅性能評価制度による第三者評価を受ければ、設計品質を客観的に確かめられます。

現場管理への不満も、住宅の品質に直結するだけに気になるところです。建築業界では人手不足から現場監督が複数の現場を掛け持ちすることもあり、進捗や管理状況は担当者を通じてこまめに確認しておくと安心です。気になる場合は、建築中の現場を見学させてもらうのも有効です。

引き渡し後のアフターサービスは全く期待できません。不具合があったので連絡しても、なかなか対応してくれず、こちらから何度も催促する必要がありました。担当者はいつも忙しいと言い訳ばかりで、誠意を感じられません。本当に困っている時に頼りにならない会社だと感じました。
アフターサービスの対応の遅れも、多くの住宅会社で聞かれる声です。前章で見たとおり、BLISSには1年・5年・10年の定期点検や24時間コールの体制があるため、契約前に連絡窓口や対応事例を具体的に確認しておくと、引き渡し後も落ち着いて相談できます。新築住宅には住宅保証機構が定める瑕疵担保責任保険による保証もあります。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての施主が同じような経験をするとは限りません。実際にモデルハウスへ足を運び、自分に合った住宅会社かどうかを自分の目で確かめることが最も大切です。
一級建築士&宅建士が解説するBLISSの住宅性能と設計力
BLISSは、東京23区や千葉・埼玉の都市部で、狭小地や変形地に特化して家づくりを続けてきた住宅会社です。2003年の設立以来、年間300棟以上を手がけ、平均建築面積約12坪という小さな土地でも、光や風を採り込んだ開放的な住まいを実現してきました。デザインの華やかさが注目されがちですが、その実態は、全棟構造計算と最高等級の耐震性能、モノコック構造に裏打ちされた、見た目以上に堅実な家づくりです。
そんなBLISSを、一級建築士・宅建士の視点で評価した総合点はこちらです。
| 項目 | 詳細 |
| 総合評価 | 90点 |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
狭小・変形地という難しい条件で高いデザイン性と確かな構造性能を両立し、それを都市部でも手の届く価格で実現している点で、とても魅力的な住宅会社です。前章で見たネガティブな評判の多くが「対策できる注意点」や「根拠の薄い思い込み」だったことを踏まえると、この評価にも納得していただけるはずです。
東京で注文住宅を検討中の方は、デザイン性で評価されるベルクハウスの評判や口コミもあわせて見ておくと、BLISSの立ち位置がより明確になります。

BLISSで家を建てる魅力は、大きく分けて以下の3点に集約されます。

1. 狭小地・変形地を住みやすく変える設計力
BLISSの設計力は、狭小地や変形地という制限のある土地でこそ真価を発揮します。限られた床面積を立体的に使うため、スキップフロアで空間を区切りながら収納や居場所を生み出し、勾配天井や吹き抜けで実際の広さ以上の開放感を引き出します。
採光と通風への配慮も見どころです。周囲を建物に囲まれた敷地でも、天窓やハイサイドライトを効果的に配置して自然光を採り込み、明るく風の通る室内をつくります。さらに、建物の高さ制限が厳しい都市部では、天空率を活用して斜線制限をクリアしながら居住空間を広げる工夫も凝らしています。
一級建築士の立場から見ると、こうした設計手法を一棟ごとに組み合わせて条件の悪い土地を住みやすく変える力は、狭小住宅を専門に積み上げてきた会社ならではの強みです。東京都内で同様の狭小地の家づくりを比べたい方は、細田工務店も比較対象に入れておくとよいでしょう。
2. 全棟構造計算とモノコック構造による確かな性能
BLISSは、デザインだけでなく住宅性能にも力を入れています。耐震面では全棟で構造計算を実施し、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書で示しています。柱や梁に加えて面で支えるモノコック構造を採用し、制震ダンパー「Damper EX2」を標準装備することで、地震の揺れによるダメージを抑えています。
断熱性能は、選ぶプランで段階的に高められます。標準の「PATIO serie」は断熱等級4が基準ですが、上位の「PATIO atelier」は断熱等級5・UA値0.6・一次エネルギー消費量等級6を満たし、ZEH基準に相当します。「PATIO PLUS」では高性能サッシとアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用し、HEAT20 G2グレードに対応するモデルも選べます。24時間換気を標準とし、長期優良住宅やフラット35Sにも対応可能です。耐震等級3の住宅は、住宅金融支援機構の【フラット35】Sで金利優遇を受けられるため、住宅ローンの面でもメリットがあります。
※断熱等級やサッシの仕様、各プランの対応状況は改定されることがあります。最新の標準仕様は、契約前に公式で確認することをおすすめします。
3. セミオーダーで支える価格とサポート体制
高い性能とデザインを手の届く価格で実現できるのは、セミオーダー方式によるところが大きいです。間取りは自由に設計しつつ、設備や建材は選択肢を整理してまとめて仕入れることで、無駄なコストを抑えています。標準でもグレードの高い設備を採用しているため、オプションを盛り込みすぎなくても満足度の高い家を建てやすい仕組みです。
引き渡し後のサポートも整っています。1年・5年・10年の無料定期点検に加え、24時間365日対応のコールサービス、住宅かし保険、地盤保証を用意し、定期点検を受けることで保証は最長20年まで延長できます。デザイン性に定評のある東京組など、都心の住宅会社とあわせて、性能と価格のバランスを比べてみるとよいでしょう。
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失敗しないBLISSで家を建てる5つのポイント

BLISSで家を建てることは、狭小地や変形地といった都市部の限られた敷地を克服し、理想の住まいを実現する有力な選択肢です。前章までで見た「欠陥住宅と言われる理由」を踏まえれば、押さえるべきポイントは自然と見えてきます。ここでは、満足度の高い家づくりを実現するための5つのポイントを解説します。
- 敷地条件を最大限に活かすプランニング
- ライフスタイルに合った商品を選ぶ
- 標準仕様を理解してコストを管理する
- 保証とアフターサービスの内容を確認する
- 最新の仕様・価格を公式で確認する
1. 敷地条件を最大限に活かすプランニング
BLISSの最大の強みは、狭小地や変形地という難しい敷地条件を活かす設計力です。まずは自分の土地の特徴を把握しましょう。日当たりや風通し、周囲の環境、そして法的制限を確認することで、どんな家が建てられ、どんな工夫が必要かが見えてきます。
設計士はスキップフロアや勾配天井、吹き抜け、天空率の活用など、さまざまな手法を提案してくれます。とはいえ任せきりにせず、「リビングを広くしたい」「収納を充実させたい」「採光を確保したい」といった要望を具体的に伝えることが、理想に近いプランへの近道です。
2. ライフスタイルに合った商品を選ぶ
BLISSは多様なニーズに応える商品ラインナップを展開しています。それぞれの特性を理解し、家族構成やライフスタイル、将来設計に合わせて選びましょう。
- PATIO serie・PATIO atelier:コストと性能のバランスで選べる主力プラン。高断熱を求めるならatelierが目安です。
- ガレージハウス:愛車を眺めて暮らしたい方に。狭小地でも居住スペースと駐車を両立します。
- VILLAX:ブルックリン風の個性的なデザインを楽しみたい方に向きます。
- 稼ぐ家:家賃収入を得ながら資産形成も目指したい方の賃貸併用住宅です。
3. 標準仕様を理解してコストを管理する
家づくりではコスト管理が欠かせません。BLISSは手頃な価格が魅力ですが、オプションを足すほど費用は積み上がります。標準仕様の内容を正しく理解し、本当に必要なものだけをオプションで追加するのが、予算を守る最善の方法です。
初期費用だけでなく、将来のメンテナンス費用や光熱費も見据えて、無理のない資金計画を立てましょう。契約前には付帯工事費や諸費用を含めた総額で見積もりを取り、予算に収まるかを確認しておくと安心です。
4. 保証とアフターサービスの内容を確認する
BLISSは1年・5年・10年の無料定期点検、24時間365日のコールサービス、住宅かし保険、地盤保証を用意し、点検を受けることで保証を最長20年まで延長できます。契約前に、対象範囲と延長の条件を具体的に確認しておきましょう。
- 定期点検:1年・5年・10年の点検時期と内容を確認しましょう。
- コールサービス:24時間対応の利用方法と対応範囲を確認しましょう。
- 保証:シロアリ保証・地盤保証・延長保証の期間と条件を確認しましょう。
5. 最新の仕様・価格を公式で確認する
住宅性能や商品ラインナップ、価格は改定されることがあります。公式サイトやモデルハウス、資料請求で最新情報を入手し、疑問点があれば遠慮なく担当者に確認しましょう。都市型の住宅会社を幅広く比べたい方は、メルディアの記事もあわせて参考になります。
以上の5つを押さえて準備を進めれば、BLISSで納得のいく住まいを実現しやすくなります。
BLISSの実際の坪単価を宅建士社長が解説
家を建てるときに最も気になるのは、やはり坪単価ですよね。坪単価は住宅の価格を床面積で割った指標で、費用感をつかむ目安になります。ただし、坪単価だけで判断すると総額を見誤るため、含まれる範囲まで確かめることが肝心です。
BLISSの坪単価の目安

BLISSの坪単価は、おおむね45万円〜70万円台が目安で、各種調査では平均55万円前後とされています。上位の高性能プランやデザイン性の高い商品では、これより高くなることもあります。大手ハウスメーカーの坪単価が80万〜100万円以上といわれることを踏まえると、都市部でデザイン住宅を建てられる価格帯としては手頃な部類です。
商品ごとの坪単価の目安は次のとおりです。いずれもセミオーダーをベースにした参考値で、敷地条件やオプションで変動します。
- PATIO(パティオ):45万円〜。主力のセミオーダー注文住宅です。
- PATIO PLUS(パティオプラス):55万円〜。断熱・耐震を高めた上位仕様です。
- ガレージハウス:55万円〜。ビルトインガレージ付きの住宅です。
- VILLAX(ヴィラックス):55万円〜。ブルックリン風のデザイン住宅です。
- 光熱費0円住宅:70万円〜。創エネ・省エネ設備で光熱費ゼロを目指します。
坪数別にみた総額の目安
坪単価だけでは、実際にかかる費用の全体像はつかめません。BLISSの住宅は20坪以下の狭小住宅が多く、坪単価はやや高めでも、本体価格の総額は抑えやすい傾向があります。坪数別の本体価格の目安は次のとおりです。
- 20坪:約900万〜1,400万円
- 30坪:約1,350万〜2,100万円
ただし、実際に支払う総額には、土地の購入費・付帯工事費・オプション費用・諸費用が加わります。狭小地では地盤改良や運搬の条件で費用が動くこともあるため、正確な金額は希望する土地と間取りで見積もりを取るのが確実です。
坪単価が変動する要因
坪単価は、次の要素で大きく変わります。
- 住宅の仕様:標準からグレードを上げると坪単価は上がります。とくに断熱・耐震の強化は費用に影響します。
- 設備のグレード:キッチンや浴室などのグレードを上げると坪単価は高くなります。
- 土地の条件:狭小地・変形地など難度の高い土地は、設計・施工の手間がかかり坪単価が上がる傾向があります。
- 構造・工法:木造軸組にパネルを組み合わせるなど、仕様によってコストが変わります。
コストを抑えるコツ
- 標準仕様を活かす:標準でもグレードが高いため、まずは標準でどこまで満足できるかを起点に検討しましょう。
- シンプルな形状にする:複雑な形状や階数の多い家は建築コストが上がります。
- オプションを絞る:本当に必要なオプションだけに絞り込みましょう。
- 総額で比較する:坪単価ではなく、付帯工事や諸費用を含めた総額で各社を比べましょう。
コストパフォーマンスを比較するなら、篠原工務店の坪単価や評判もあわせて確認しておくとよいでしょう。
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BLISSの商品ラインナップ
BLISSは、都市部の狭小住宅に特化し、限られた土地を最大限に活かす設計力とデザイン性の高さで知られています。多様なニーズに応える主な商品ラインナップは以下のとおりです。
PATIO(パティオ)
主力となるセミオーダーの注文住宅です。間取りは自由に設計しつつ、設備や建材はあらかじめ用意された選択肢から選ぶことで、コストを抑えながら高品質な住まいを実現します。サーフスタイルや和モダンなど複数のデザインパッケージから選べ、断熱性能で「PATIO serie」と上位の「PATIO atelier」が用意されています。坪単価の目安は45万円〜です。
PATIO PLUS(パティオプラス)
PATIOの断熱・耐震性能を引き上げた上位モデルです。高性能サッシとアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用し、HEAT20 G2グレードに対応するモデルも用意されています。熱交換型換気システム「エコエア90」を搭載できるなど、快適性を重視する方に向きます。坪単価の目安は55万円〜です。
光熱費0円住宅
高断熱に加え、太陽光発電などの創エネ・省エネ設備を組み合わせ、年間の光熱費収支ゼロを目指す住宅です。初期費用は高めですが、長い目で見れば光熱費を大きく抑えられます。坪単価の目安は70万円〜です。
ガレージハウス
愛車を眺めながら暮らせるビルトインガレージ付きの住宅です。狭小地でも居住空間と駐車スペースを両立させる設計力が活きるプランで、坪単価の目安は55万円〜です。
VILLAX(ヴィラックス)
ニューヨーク・ブルックリンスタイルをイメージしたデザイン住宅です。レンガ調の外観やアイアン素材、スケルトン階段など、都会的で個性的な意匠が楽しめます。坪単価の目安は55万円〜です。
BASE STYLE・そのほかの商品
このほか、複数のデザインから選べる「BASE STYLE」、家賃収入を得ながら暮らせる賃貸併用住宅「稼ぐ家」、集合住宅の「GLANZ」、リフォーム・リノベーションの「Re-BLISS」など、幅広い住まいづくりに対応しています。
BLISSの住宅の特徴
狭小地設計
- 12坪程度の狭小地でも、空間を最大限に活かす設計を得意としています。
- 小屋裏収納・壁面収納・床下収納など、デッドスペースを有効活用します。
- 吹き抜けや勾配天井で、視覚的に広々とした空間を演出します。
- 天空率を適切に利用し、建築可能な空間を最大限に広げます。
コストパフォーマンス
- セミオーダー方式で設備や建材をまとめて仕入れ、コストダウンを実現しています。
- ローコストでありながら、標準仕様のグレードが高いのが持ち味です。
- 都心部の好立地でも、比較的リーズナブルに家を建てられます。
デザイン性
- シンプルモダンからブルックリンスタイル、サーフスタイル、和モダンまで幅広く対応します。
- 施主の要望に合わせて、オリジナルのデザインを提案します。
住宅性能
- 木造軸組工法にモノコック構造を組み合わせ、制震ダンパーを標準装備しています。
- 全棟構造計算を実施し、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書で示しています。
- 高断熱サッシやアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用し、上位プランで断熱等級5・ZEH相当まで対応します。
- 24時間換気を標準搭載し、長期優良住宅やフラット35Sにも対応可能です。
アフターサービス
- 1年・5年・10年の無料定期点検で、不具合の早期発見に努めます。
- 24時間365日対応のコールサービスで、緊急時のトラブルにも対応します。
- 住宅かし保険・地盤保証に加え、定期点検を受けることで保証を最長20年まで延長できます。
BLISSは、狭小地でも快適でデザイン性の高い住宅を建てたい、都心にマイホームを持ちたいというニーズに応える住宅会社です。価格を抑えつつ高品質な住まいを求める方に向いています。
BLISSで家を建てるメリットとデメリット
ここまでさまざまな角度でBLISSの特徴を見てきました。これらを踏まえて、メリット・デメリットとして整理してみましょう。あわせて、どんな人に向いているのか、向いていないのかも解説します。
BLISSで家を建てるメリット5つ
BLISSは、年間300棟以上を手がけ、東京23区など都市部の狭小地・変形地で豊富な実績を持つ住宅会社です。コストパフォーマンスの高さに加え、設計力やデザイン性など、多くのメリットがあります。
1. 狭小地や特殊な立地条件への対応力
平均建築面積約12坪という狭い土地でも、空間を最大限に活かす家づくりを得意としています。道路斜線や北側斜線などの法規制をクリアしつつ、天空率を活用して建築可能な空間を広げられます。斜面に面した土地やマンションに挟まれた土地など、他社が難しいとする条件でも柔軟に対応できるのは大きな強みです。
2. 洗練されたデザインと優れた空間設計
吹き抜けや勾配天井で狭い空間に広がりを生み、デッドスペースを収納に変えて収納力を高めます。シンプルモダンからブルックリンスタイル、サーフスタイル、和モダンまで幅広く対応し、自由設計で理想の住まいを形にできます。
3. 高いコストパフォーマンス
セミオーダー方式で設備や建材をまとめて仕入れ、コストダウンを実現しています。坪単価は45万〜70万円台が目安で、20坪以下の狭小住宅が多いため総額も抑えやすく、標準仕様のグレードも高めです。東京・神奈川でコストパフォーマンスに優れた会社としては、横浜のフォーライフも比較の価値があります。
4. 確かな構造性能とアフターサービス
全棟構造計算と最高等級の耐震性能、モノコック構造、制震ダンパー標準という確かな足腰を備えています。1年・5年・10年の無料定期点検や24時間365日のコールサービスも整い、保証は最長20年まで延長できます。
5. 多様なニーズに対応する商品ラインナップ
PATIOを基本に、PATIO PLUS、ガレージハウス、VILLAX、光熱費0円住宅、賃貸併用の「稼ぐ家」など、暮らし方に合わせて選べる商品がそろっています。
BLISSで家を建てるデメリット5つ
BLISSを選ぶ際は、メリットだけでなく注意点も理解しておくことが欠かせません。いずれも事前の確認や対策で十分に備えられるものです。
1. 保証期間は大手の超長期保証より短め
建物の保証は初期10年で、定期点検を受けることで最長20年まで延長できます。品確法で義務づけられた基準は満たしていますが、30年・60年といった超長期保証をうたう大手と数字だけを比べると短く見えるかもしれません。延長の条件や費用まで含めて比較するのがおすすめです。
2. 標準仕様の断熱・気密は上位プランで強化が必要
標準プランの断熱は等級4が基準で、気密性能(C値)は公表されていません。より高い断熱・気密を求める場合は、PATIO atelierやPATIO PLUSといった上位プラン、オプションでの強化を検討しましょう。
3. 営業担当者による対応のばらつき
営業担当者によって対応に差があるという口コミがあります。契約後の連絡が減る、対応が遅れるといった声もあるため、事前に担当者との相性を確認し、必要なら担当変更を申し出ましょう。
4. 設立年数の浅さ
BLISSは2003年設立で、老舗大手と比べると歴史は浅めです。会社の安定性を重視する人は不安に感じるかもしれません。ただし売上高150億円、年間300棟以上と経営は堅調で、最新の会社案内や実績を確認しておけば過度に心配する必要はありません。
5. 商品・プランの選択肢が多い
多様なニーズに応えるため、プランやデザインの選択肢が豊富です。これはメリットでもありますが、選択肢が多くて迷ってしまうこともあります。優先順位を整理し、担当者に相談しながら絞り込むとよいでしょう。
BLISSが向いている人
メリット・デメリットを踏まえると、BLISSは次のような人に向いています。
1. 都心部、特に狭小地や変形地に家を建てたい人
BLISSは都市部の狭小地・変形地での実績が豊富です。限られたスペースを最大限に活かす設計力に定評があり、法規制や隣家との関係といった複雑な条件にも対応できます。都心で理想の住まいを実現したい人に向いています。
2. デザイン性を重視する人
シンプルモダンやブルックリンスタイルなど多様なデザインに対応し、自由設計で外観・内装をカスタマイズできます。デザイン性の高い住宅を比較的リーズナブルに実現したい人に向いています。首都圏でデザインと性能を両立したいなら、ポウハウスの評判や口コミもあわせて参考になります。
3. コストパフォーマンスを重視する人
セミオーダー方式で高品質な家を手頃な価格で提供しており、標準仕様のグレードも高めです。無駄なコストを抑えつつ、予算内で理想の住まいを実現したい人に向いています。
4. ライフスタイルに合わせた家を建てたい人
ガレージハウスや光熱費0円住宅、賃貸併用の「稼ぐ家」など、多様な商品がそろっています。車好きの方、省エネを重視する方、将来の家賃収入を見据える方など、暮らし方に合わせた家づくりができます。
BLISSをおすすめできない人
一方で、次のような人は他の住宅会社もあわせて検討するとよいでしょう。
1. 標準仕様のまま最高レベルの断熱・気密を求める人
標準プランの断熱は控えめで、気密の数値も公表されていません。標準仕様のままで最高水準の省エネ性能を求める人は、上位プランやオプション、あるいは高断熱を標準とする他社も検討しましょう。
2. 30年を超える長期保証を最優先する人
保証は最長20年で、超長期保証をうたう大手とは年数が異なります。保証年数の長さを最優先する場合は、その点も含めて各社を比べるとよいでしょう。
3. 担当者との密なコミュニケーションを重視する人
担当者によって対応に差が出ることがあります。こまめな連絡や相談を重視する人は、事前に担当者との相性を確認しておくことが欠かせません。
4. 全国どこでも建てたい人
BLISSの対応エリアは東京・千葉・埼玉の一部に限られます。エリア外で家を建てたい人は、対応する地域の住宅会社を検討しましょう。
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まとめ
BLISSは、都市部の狭小地や変形地を住みやすい住まいへと変える設計力と、全棟構造計算・最高等級の耐震性能・モノコック構造という確かな足腰を、手の届く価格で実現している住宅会社です。デザイン性の高さ、セミオーダーによるコストパフォーマンス、上位プランで高断熱まで引き上げられる柔軟さなど、多くの魅力があります。一方で、標準で選べる設備の幅や、担当者・アフター対応の体感差など、知っておきたい注意点も存在します。
この記事の冒頭で見たように、BLISSは「欠陥住宅」というワードで検索されることがあります。しかし一つずつ検証してみると、その中身は「事前の準備・対策で避けられる注意点」「セミオーダーや狭小特化という仕組み上の特性」「根拠の薄い思い込み」に分けられ、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりませんでした。狭小・変形地という難度の高い領域に特化しているからこそ、一件の声が目立ちやすいというのが実態です。
家づくりを成功させるには、ネット上の断片的な評判に振り回されるのではなく、メリット・デメリット、そして自分の土地の条件や希望をしっかり理解したうえで会社を選ぶことが欠かせません。一級建築士・宅建士の立場から総合的に見て、都市部で限られた土地を活かして家を建てたいなら、BLISSは自信を持って候補に挙げられる住宅会社の一つです。
この記事が、BLISSで家を建てるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。より詳しく知りたい方は、BLISSの公式サイトやモデルハウス見学、資料請求などを活用して情報を集め、疑問や不安な点は担当者に直接確認することで解消し、納得のいく家づくりを実現してください。
BLISSのよくある質問に宅建士社長がお答え
ここからはBLISSに関するよくある質問を紹介していきましょう。
Q1. BLISSが「欠陥住宅」と言われるのはなぜですか?
A. 「欠陥住宅」は特定の会社に限らず注文住宅全般で検索される定番の不安ワードで、BLISS固有の欠陥事例が確認されているわけではありません。狭小・変形地という難度の高い領域に特化しているため一件の声が目立ちやすいこと、設立2003年で情報の蓄積が浅く憶測や古い口コミが検索に残りやすいことが背景にあります。実際には全棟で構造計算を行い、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書で示しているため、品質を客観的な数値で裏づけている会社です。
Q2. BLISSの坪単価はいくらくらいですか?
A. 坪単価の目安はおおむね45万円〜70万円台で、各種調査では平均55万円前後とされています。商品別ではPATIOが45万円〜、PATIO PLUS・ガレージハウス・VILLAXが55万円〜、光熱費0円住宅が70万円〜が目安です。20坪以下の狭小住宅が多く、本体価格の総額は1,500万円前後に収まるケースもあります。土地の購入費や付帯工事費・諸費用は別途必要なため、正確な金額は希望する土地と間取りで見積もりを取るのが確実です。
Q3. BLISSの保証期間はどのくらいですか?
A. 構造の主要な部分と雨水の浸入を防ぐ部分について、品確法に基づく初期保証10年が基本です。定期点検を受けることで保証を10年延長でき、最長20年まで対応します。あわせて1年・5年・10年の無料定期点検、24時間365日のコールサービス、住宅かし保険、地盤保証が用意されています。超長期保証をうたう大手と比べる際は、延長の条件や点検費用まで含めて比較することをおすすめします。
Q4. BLISSの住宅性能(耐震・断熱)はどのくらいですか?
A. 耐震面では全棟で構造計算を実施し、取得可能な最高等級の耐震性能を性能証明書で示しています。モノコック構造と制震ダンパー「Damper EX2」を標準装備し、地震の揺れによるダメージを抑えています。断熱は標準の「PATIO serie」が断熱等級4、上位の「PATIO atelier」が断熱等級5・UA値0.6・一次エネルギー消費量等級6でZEH基準に相当します。「PATIO PLUS」ではHEAT20 G2グレードに対応するモデルも選べます。
Q5. BLISSのモデルハウスや店舗はどこにありますか?
A. BLISSは東京都文京区の本社・本店のほか、新宿店・松戸店・京都店を展開しています。施工対応エリアは東京都(23区・狛江市)、千葉県(流山市・松戸市・市川市・浦安市・柏市)、埼玉県(三郷市・八潮市・草加市)です。モデルハウスの見学を希望する場合は、事前に公式サイトから予約することをおすすめします。





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