「高品質な家を、無理のない価格で建てたい」――そんな想いに応えてくれるのが、埼玉を中心に注文住宅を手がける近藤建設です。
創業50年以上の実績を持ち、地域密着の安心感と堅実なモノづくりで支持を集めているこの住宅メーカー。特に、設計自由度の高さと、ワンストップサービスによるスムーズな家づくりには定評があります。
しかし、「本当に価格は適正?」「標準仕様はどのレベル?」と気になる点も多いはず。
そこで本記事では、宅建士の視点から近藤建設の坪単価や特徴、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
口コミ情報も交えながら、後悔しない家づくりのヒントをお届けします。購入を検討中の方は、ぜひチェックしてください。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。

こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
やばいは嘘!近藤建設112人の良い評判と悪い口コミ
近藤建設で実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上でも様々な意見が見られます。
ここでは近藤建設の口コミを調査し、まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

良い評判
それではまずは、良い口コミから見ていきましょう。

近藤建設さんで家を建てて、まだ1年経ちませんが、本当に住み心地が良いです!特に驚いたのは家の静かさです。以前住んでいた場所は道路が近くて騒音が気になっていたのですが、新しい家ではほとんど車の音が聞こえません。夜なんてシーンとしていて、ぐっすり眠れるようになりました。毎日のリラックスタイムが充実しています


標準設備で充分すぎるほど満足しています!グレードアップはほとんどしませんでしたが、お風呂は足を伸ばしてゆったり入れる広さで、まるでホテルのようです笑。システムキッチンも大きくて収納たっぷり、とても使いやすいです。特別こだわりがなくても、標準でこれだけのクオリティなら大成功だと思います。


担当の方が、初回からとても信頼できる方でした。私たちの曖昧な要望にも、根気強く耳を傾け、最適なプランを提案してくれました。打ち合わせのたびに安心感が増し、最後まで気持ちよく家づくりを進めることができました。本当に感謝しています!
近藤建設の注文住宅は、担当者の親身な対応と自社一貫の確かな施工で安心して任せられると評判です。高い耐震性や断熱性といった住宅性能はもちろん、将来のメンテナンスまで考慮された品質により、家族が快適に長く安心して暮らせる理想の家を実現しているようです。長期にわたる維持管理を見据えた住宅づくりには国土交通省の長期優良住宅制度の概要が参考になります。耐震性や断熱性の客観的な評価方法については住宅性能評価・表示協会の公式サイトをご確認ください。また、資金計画を立てる際には国税庁の住宅ローン控除に関する解説も役立つでしょう。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて見てみましょう。

住宅の性能面はしっかりしていると思いますが、デザインに関しては少し物足りなさを感じています。注文住宅なのに外観や内装におしゃれだと感じる部分があまりなく、良く言えばシンプル、悪く言えば建売住宅のように見えてしまうのが残念でした。もっと個性を出したかったのに、うまく要望を伝えきれませんでした。
近藤建設は構造性能と価格バランスを重視する姿勢から、デザイン面ではミニマルでシンプルなアプローチを取る傾向があります。華美な装飾よりも機能性を優先する社風が、一部の施主には物足りなさを感じさせるのかもしれません。
ただ、個性的なデザインも可能なため、契約前に施工事例をしっかり確認しデザイン志向が合うかを見極めることが大切です。また、打ち合わせ時には具体的なイメージサンプルを持参し、希望するデザインテイストを明確に伝えることで、ミスマッチを防げるでしょう。


近藤建設さんで建てて一年未満ですが、冬場の寒さが少し気になりますね。高気密高断熱を期待していた分、朝晩の冷え込みを感じると少し残念です。特に24時間換気をオンにしていると寒く感じることがあり、期待していたほど暖かい家ではなかったかな、というのが正直な感想です。
高気密高断熱と謳っていても、施工精度や換気システムとの兼ね合いで体感温度が変わることは珍しくありません。温度の感じ方は人それぞれで、24時間換気システムの種類や熱交換効率、吹き抜けの有無など、様々な要因が関係しています。
近藤建設に限らず、住宅の温熱環境については具体的な数値目標(UA値やC値など)を契約前に確認し、寒冷地仕様など地域に合わせた提案があるかどうかも重要なチェックポイントとなります。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
埼玉エリアで同様に評判の良い住宅メーカーとして、ポラスグループの評判や口コミも参考になります。
参考:Googleマップ
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【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!近藤建設で家を建てる方法

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項目
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詳細
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総合評価
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Aランク
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耐震性
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会社の信頼度
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堅実な自社一貫施工に定評のある近藤建設。 50年以上の歴史と地域からの信頼で、埼玉エリアの家づくりを支えるハウスメーカーです。
1. 設計から施工まで「安心の自社一貫体制」
2. ライフスタイルで選べる「多彩な商品ラインナップ」
3. 安心を支える「堅実な標準仕様」
4. 50年以上の歴史と「地域からの絶大な信頼」
5. 建てた後も安心の「アフターサポート」
同じ埼玉エリアで地域密着の家づくりを行う高砂建設も注目のビルダーです。
近藤建設はやばい?ネットの評判を徹底検証!

上記でも挙げたように、近藤建設には、様々な口コミがあります。ここでは、それらをまとめて分析しながら、では実際近藤建設の実態はどうなのかを検証していきます。
ポジティブな評判のポイント
近藤建設で評価されているポイントの中でまず挙げられるのが、構造性能と技術力が最も評価されているポイントです。全物件で耐震等級3を標準としている点や、高気密・高断熱仕様(マシュマロ断熱など)による快適性が多くの施主から支持されています。創業57年で培った「木を使った家づくり」の技術と、自社育成の社員・専属大工による一貫施工体制が「近藤品質」を支えています。
また、スタッフの対応力も高評価です。初回打ち合わせから営業と設計士が同席するため、要望が直接設計に反映されやすい体制が整っています。他社で難しいとされた要望(2台ビルトインガレージなど)も実現する提案力があります。
アフターサービスも充実しており、24時間365日体制のサポート窓口と最長20年保証(有料メンテナンス条件付き)が用意されています。施工エリアを限定しているため、災害時の迅速対応も期待できます。
ネガティブな評判のポイント
デザイン性については、構造性能重視の社風からか、シンプルで無難なデザインが多いという指摘があります。個性的なデザインを望む施主にとっては物足りなさを感じる可能性があります。
費用面では、坪単価が55〜65万円台とやや高めで、オプション費用が想定以上にかさむケースがあるようです。予算管理の難しさを訴える声も見られました。
間取りや設計に関しては、図面段階では気づかなかった使い勝手の悪さ(ウォークインクローゼットのデッドスペース、狭いバルコニーなど)を指摘する声もあります。
住宅性能の体感については、高断熱をうたいながらも冬場に寒さを感じるなど、期待値とのギャップを感じるケースがあります。特に24時間換気使用時の温度低下を指摘する声も見られました。
プロの視点からの総合評価
近藤建設は、半世紀以上の実績を持つ埼玉県の地域密着型ビルダーとして、確かな技術力と安定した品質管理体制を構築しています。特に構造性能面での信頼性は高く、長期的な住宅寿命を重視する施主には適したハウスメーカーと言えるでしょう。
営業と設計が連携した提案力の高さも強みですが、デザイン面ではやや保守的な傾向があります。個性的な外観や内装を望む場合は、事前に施工事例をよく確認し、追加費用も含めた具体的な提案を求める必要があります。
住宅性能については、標準仕様で一定水準以上を確保していますが、特に断熱性能は地域や間取り、設備選定などにより体感温度に差が出る可能性があります。契約前には具体的な数値(UA値やC値など)で性能を確認することをお勧めします。
総じて、近藤建設は「堅実で安心できる家づくり」を重視する施主に向いている会社と評価できます。ただし、デザインや費用面については事前にしっかりと打ち合わせを重ね、双方の認識を合わせることが満足度の高い家づくりにつながるでしょう。
堅実な家づくりを重視する方には、同じく構造性能に定評のある黒須建設の注文住宅も比較候補に加えてみてください。
失敗しない近藤建設で家を建てる5つのポイント
近藤建設で理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めていきましょう。
- 担当者との二人三脚体制を活かす
- デザイン面の希望は具体的に伝える
- 間取りは生活動線を具体的にイメージする
- 予算管理と標準・オプションの区分けを明確に
- 住宅性能は具体的な数値で確認する
具体的に見ていきましょう。
① 担当者との二人三脚体制を活かす
近藤建設の強みは、初回打ち合わせから営業担当者と設計士が同席する「二人三脚体制」にあります。この体制を最大限に活かすために、遠慮なく希望や不安点を伝え、疑問点はその場で解消していきましょう。
特に他社で実現困難と言われた要望も柔軟に対応してくれる傾向があるため、理想の家づくりに向けた具体的なイメージを共有することが重要です。定期的な打ち合わせを通じて信頼関係を築くことで、よりスムーズな家づくりが実現します。
② デザイン面の希望は具体的に伝える
近藤建設は構造性能を重視する社風から、デザイン面ではシンプルでミニマルな傾向があります。個性的な外観や内装を希望する場合は、雑誌やSNSなどから具体的な参考画像を複数用意し、「どういうテイストが好みか」を明確に伝えましょう。
標準仕様ではシンプルな印象になりがちですが、オプション対応で個性的なデザインも可能です。
ただし追加費用が発生するため、デザイン面にどれだけ予算を配分するかを初期段階で相談しておくことがおすすめです。
③ 間取りは生活動線を具体的にイメージする
図面上では理想的に見える間取りも、実際に暮らしてみると使い勝手に課題を感じることがあります。特にウォークインクローゼットやバルコニーなど、日常的に使用する空間の大きさや配置は重要です。
打ち合わせでは家族全員の1日の行動パターンを時間帯ごとに説明し、「どのように使うか」という具体的な生活シーンを設計士と共有しましょう。モ
デルハウスや完成見学会で実際の空間を体感することも、後悔のない間取り決定には有効です。
④ 予算管理と標準・オプションの区分けを明確に
近藤建設の注文住宅は坪単価55~65万円台が基本ですが、こだわりのオプションを追加していくと当初の予算を超えてしまうケースがあります。契約前に「何が標準仕様で何がオプションか」「各オプションの追加費用はいくらか」を明確にリスト化してもらい、優先順位を付けて取捨選択することが重要です。
特に照明や建具、キッチン設備などは価格差が大きいため、トータルコストを常に意識しながら選定を進めましょう。
⑤ 住宅性能は具体的な数値で確認する
近藤建設は耐震等級3を標準としていますが、断熱性能については「期待したほど暖かくない」と感じるケースもあります。契約前に断熱性能の具体的な数値目標(UA値やC値など)を確認し、地域に適した仕様になっているかをチェックしましょう。
また、24時間換気システムの種類や熱交換効率、吹き抜けの有無なども体感温度に影響します。可能であれば冬場のモデルハウス見学で実際の温熱環境を体感し、期待値とのギャップを防ぐことが大切です。
断熱性能を重視した家づくりなら、アサヒアレックスの評判や坪単価もチェックしてみましょう。
近藤建設の実際の坪単価を宅建士社長が解説!

近藤建設の注文住宅は、一般的な坪単価として55〜65万円台を基本としています。
この価格帯は、埼玉県内の地域工務店としては中堅〜やや上位に位置する水準です。しかし、実際の建築費用は選択する仕様やオプションによって大きく変動するため、この坪単価はあくまでも目安と考えるべきでしょう。
「近藤スタンダード」の内容
近藤建設の標準仕様である「近藤スタンダード」には、以下のような性能と設備が含まれています。
構造・耐震性能
- 全棟で耐震等級3相当を標準採用
- 構造強化システム「フルSL工法」による金物補強
- 構造用合板「ハイベストウッド」の全面使用
- 一般的な耐力壁よりも強度が約1.5倍の「ダブル耐力壁」採用
断熱・気密性能
- 断熱等性能等級4以上の断熱仕様
- 天井・壁・床にきめ細かく施工する「マシュマロ断熱」
- 吹き抜け空間でも温度差を軽減する「吹き抜け断熱工法」
- ZEH基準にも対応可能な省エネ性能
外装材
- 耐久性の高い外壁材「サイディングF」
- 30年以上の耐候性を持つ「ガルバリウム鋼板」屋根
- 防水性と耐久性に優れた「アスファルトシングル」屋根
価格変動要因
近藤建設の坪単価に影響を与える主な要因は以下の通りです。
上昇要因
- 構造強化オプション: 制震装置「GTシステム」追加で約100万円増
- 断熱強化: 「W断熱」や「外張り断熱」への変更で坪2〜3万円増
- 天井高: 標準2.5mから2.7mへの変更で全体で約50〜80万円増
- 外装グレードアップ: 高級外壁材「ニチハ・Fu-ge」選択で坪1.5万円増
- 設備機器: システムキッチンを標準の「クリナップ・ラクエラ」から「TOTO・クラッソ」へ変更で約50万円増
下降要因
- シンプルな間取り: 凹凸の少ない矩形プランで坪単価を約1〜2万円抑制可能
- 省エネ補助金: ZEH仕様選択で最大約100万円の補助金適用可能
- キャンペーン適用: 期間限定の「スタンダードプラン」選択で約5%割引
実例にみる総額イメージ
モデルケースとして、近藤建設で建築された物件の実例を紹介します。
- 30坪3LDK平屋住宅:
- 坪単価: 約58万円
- 建物本体価格: 約1,740万円
- 外構・諸経費込み総額: 約2,200万円
- 35坪4LDK2階建て:
- 坪単価: 約62万円
- 建物本体価格: 約2,170万円
- 外構・諸経費込み総額: 約2,700万円
契約者の声からは「オプション費用が想定以上にかかり、予算オーバーとなった」という意見もあるため、初期の見積もり段階で標準仕様とオプションの区分けを明確にし、総額での資金計画を立てることが重要です。
坪単価を抑えた住宅メーカーも検討したい方には、以下の記事が参考になります。
【総合評価85点】アーネストワンは高い?後悔する?一級建築士・宅建士が本音レビュー
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近藤建設の商品ラインナップ
近藤建設は埼玉県を中心に57年以上の歴史を誇る地域密着型の工務店で、累計1万5000棟以上の施工実績があります。
近藤建設の注文住宅は特定の商品名を冠したパッケージではなく、「お客様のこだわりを形にする家づくり」をコンセプトとした自由設計を基本としています。その特徴を詳しく見ていきましょう。
基本理念と構造
近藤建設の家づくりは「木の良さを引き出す」ことを原点としています。日本伝統の在来工法(木造軸組工法)をベースに、独自の構造強化システムを採用しています。
フルSL工法
フルSL工法は、柱と梁、土台の接合部に特殊な金物補強を施すことで、地震の揺れを効果的に分散させます。通常の在来工法と比較して約1.5倍の耐震性能を発揮し、大地震でも構造体の変形を最小限に抑える効果があります。
構造用合板「ハイベストウッド」
構造用合板「ハイベストウッド」は、一般的な構造用合板より高密度で強度が高く、耐水性にも優れています。これを外壁全面に使用することで、建物全体の剛性が向上し、経年による構造のゆがみや劣化を防止します。
ダブル耐力壁
ダブル耐力壁は近藤建設の特許工法で、通常の耐力壁の間に特殊な補強材を挿入することで、横からの力(せん断力)に強い壁構造を実現しています。一般的な耐力壁と比較して約1.5倍の強度を持ち、特に地震の際の建物のねじれを効果的に抑制します。
これらの技術を組み合わせることで、全棟で耐震等級3に相当する高い耐震性を標準としつつ、木の温もりと自然素材の良さを最大限に活かした住まいを提供しています。
断熱性能と快適性
近藤建設は「一年中快適に過ごせる家」をモットーに、高度な断熱・気密システムを提供しています。
マシュマロ断熱
マシュマロ断熱は、天井・壁・床の隅々まできめ細かく施工する高性能グラスウール断熱材システムです。一般的な断熱施工と比較して約30%多い量の断熱材を使用し、断熱材の継ぎ目や配管周りなど熱橋(ヒートブリッジ)が生じやすい部分も丁寧に施工することで、高い断熱効果を実現します。
断熱性能は断熱等性能等級4以上を標準とし、UA値(外皮平均熱貫流率)は0.6W/㎡K前後を実現。これは2022年の省エネ基準を上回る性能で、冬場の暖房費を一般的な住宅と比較して約40%削減できます。
吹き抜け断熱工法
吹き抜け断熱工法は、開放的な空間でも温度のムラを抑える工夫で、天井が高い吹き抜け部分の上部に温かい空気がたまりやすい問題を解決します。天井部分への高密度断熱材の充填と、空気の流れを考慮した換気システムの配置により、階段や吹き抜け周りの温度差を最小限に抑えています。
高性能樹脂サッシ・Low-E複層ガラス
窓には高性能樹脂サッシとLow-E複層ガラスを標準採用。従来のアルミサッシと比較して熱貫流率が約70%低減され、結露の発生も大幅に抑制されます。特に北側や水回りなど結露が生じやすい場所には、特殊コーティングを施したトリプルガラスも提案しています。
第一種熱交換型換気システム
また、第一種熱交換型換気システムを採用し、排出される室内の熱を回収して新鮮な外気を温めることで、換気による熱損失を約80%削減。暖房効率を高めながら、常に新鮮な空気環境を維持します。
省エネ住宅
ZEHビルダーとして省エネ住宅の建築にも対応しており、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下にする「ZEH」や、より高い断熱性能を持つ「ZEH+」の基準もクリアする住宅を提供しています。太陽光発電システム(標準5.5kW)や蓄電池(標準7.0kWh)の設置、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の導入も、専門スタッフがトータルにサポートします。
テーマ別住宅提案
近藤建設では、ライフスタイルに合わせた様々なテーマ別住宅を提案しています。それぞれのテーマに対して、専門知識を持つ設計士による具体的な空間提案があります。
1. 家族のつながりを大切にする住まい
家族の絆を深める住まいとして、以下のような空間設計が特徴的です。
- 大空間LDK(25〜30畳):家族全員が集まれる広々としたリビングダイニング
- 対面式アイランドキッチン:料理をしながら家族と会話できる開放的な配置
- 回遊動線:キッチンからパントリー、洗面所へと一筆書きで移動できる効率的な動線
- 小上がり和室(4.5畳):リビングに隣接し、客間や子どもの遊び場として活用できる多目的スペース
- 吹き抜けと鉄骨階段:開放感と採光性を高めつつ、家族の気配を感じられる設計
- ファミリークローク(3畳以上):子どもの学用品や家族の外出グッズをまとめて収納できる空間
これらの要素は「こども目線の家」「子育て見守り住宅」として、施工事例でも多く実現されています。
特に「家族がシームレスにつながる家」では、1階と2階をゆるやかにつなぐスキップフロアや、リビング学習に適した共有スペースなど、家族のコミュニケーションを促す工夫が随所に見られます。
2. ペットと共に暮らす住まい
ペット愛好家向けの住まいは、近藤建設の得意分野の一つです。
- 屋内ドッグラン(6畳以上):雨天や暑さ・寒さを気にせずペットが遊べる専用スペース
- キャットウォーク(高さ2m以上):猫の行動特性に合わせた壁面移動ルート
- 耐傷性フローリング(ナラ材12mm厚):爪による傷がつきにくく、メンテナンスも容易な床材
- ペット用室内水栓:ペットの洗浄やお手入れに便利な専用水栓
- 消臭・抗菌仕様の壁材:ペット臭を抑え、清潔な室内環境を維持
- ペットドア:ペットが自由に出入りできる専用出入口
「ペットと暮らす家」シリーズでは、動物病院の獣医師と連携した健康的な住環境の提案や、ペットの年齢変化に対応できる可変性のある間取りなど、ペットとの長期的な共生を考えた設計が特徴です。
3. 在宅ワークに対応する住まい
コロナ以降需要が高まったワークスペースについても、専門的な提案があります。
- 独立書斎(4.5〜6畳):集中作業に適した完全個室型ワークスペース
- セミオープン書斎:リビング隣接型で家族を感じながら作業できる空間
- 防音仕様(遮音等級D-45以上):オンライン会議でも周囲に音が漏れにくい構造
- 可変間仕切りシステム:必要に応じて空間を仕切り、プライバシーを確保できる設計
- 専用回線配線:安定したインターネット環境のための配線計画
- 書類・機材収納:仕事用品をすっきり収納できる専用収納システム
「ワークライフバランスの家」では、仕事とプライベートの境界を明確にしつつも、必要に応じて家族とのつながりも保てる柔軟な空間設計が施されています。
特に注目すべきは「ワークスペース照明計画」で、目の疲れを軽減する間接照明と作業に適した直接照明を組み合わせた設計です。
4. 自然素材にこだわる住まい
自然素材の持つ風合いと機能性を最大限に活かした住まいも近藤建設の強みです。
- 無垢材フローリング(標準15mm厚):国産杉、桧、ナラなど樹種も選べる本物の木の床
- 珪藻土塗り壁:調湿性に優れ、空気をきれいにする自然素材の壁
- 漆喰仕上げ:防カビ・抗菌性があり、呼吸する壁として人気の素材
- 天然石タイル:バスルームや玄関に使用する耐久性の高い自然素材
- 和紙クロス:光の反射と透過を柔らかくする伝統素材
- 自然塗料:化学物質を含まない安全な木部仕上げ材
「呼吸する家」シリーズでは、これらの自然素材を組み合わせることで、湿度を自然に調整し、シックハウス症候群のリスクを低減する健康住宅を実現しています。
特に子どもやアレルギー体質の方に配慮した「低アレルゲン住宅」も提案しており、素材選びから施工方法まで徹底的にこだわった住まいづくりが可能です。
自然素材を活かした健康的な住まいをお探しなら、健康住宅の家づくりと評判も参考になるでしょう。
施工体制とアフターサービス
近藤建設の強みは、自社一貫体制による施工管理と品質保証です。
- 自社育成の技術社員と専属大工による施工
- 専門知識を持つ監督による現場管理
- 契約から引渡しまで同じ担当者がサポートするワンストップ体制
アフターサービスも充実しており、24時間365日対応の自社サポート窓口と、最長20年保証(有料メンテナンス条件付き)が用意されています。
モデルハウス・見学会情報
最新の住宅性能やデザインを体感できる場として、ふじみ野市の街角モデルハウス「Kon Kon Home 清見」が2025年5月3日にオープン予定です。他にも定期的に完成見学会を開催しており、実際の住まいを体験できる機会を提供しています。
近藤建設で家を建てるメリットとデメリット

埼玉県を中心に半世紀以上の歴史を持つ近藤建設。地域密着の工務店として培った確かな技術力と、一人ひとりの要望に寄り添うきめ細やかなサービスが評判を呼んでいます。
これまで解説してきた内容も含めて、ここではメリットとデメリットに整理して解説していきます。また、それらの特徴を踏まえたうえで、近藤建設に向いている人とおすすめできない人の特徴もお伝えします。
近藤建設で家を建てるメリット5つ
近藤建設の注文住宅が持つ魅力は、単なる建物としての性能だけでなく、家づくりのプロセスや完成後のサポートにまで及びます。以下に主要な5つの強みを詳しく解説します。
1. 半世紀を超える確かな実績
創業から57年という長い歴史の中で、埼玉県を中心に累計1万5000棟もの住宅を手掛けてきた実績は、そのまま技術の蓄積と信頼の証となっています。
特筆すべきは、拠点から車で1時間以内のエリアに施工を限定していること。これにより、地域特有の気候風土や地盤特性を熟知した上での家づくりが可能となり、また施工中の現場確認や引き渡し後のアフターフォローもスピーディに行える体制を確立しています。
長く地域に根差してきたからこそ、地元の工務店や材料供給者との強固なネットワークも構築されており、これが高品質な施工と安定した資材調達を支えています。
2. 高水準の構造性能
近藤建設では全棟で耐震等級3を標準採用。耐震等級3は建築基準法の1.5倍の耐震性能を意味します。この高水準を実現するため、独自の構造強化システムを採用。金物による接合部の補強を行うフルSL工法と、一般的な耐力壁より約1.5倍の強度を持つダブル耐力壁により、従来の在来工法と比較して約2倍の耐震強度を確保しています。
さらに、面で建物を支える構造用ハイベストウッドを全面採用することで、横からの力(せん断力)にも強い構造体を実現。
こうした複合的な耐震対策により、大地震の際でも建物の損傷を最小限に抑え、家族の安全と資産価値を長期にわたって守ります。実際、過去の大地震においても、同社施工の住宅は構造的な大きな被害が報告されていないという実績があります。
3. 快適な温熱環境
住宅の快適性を大きく左右する断熱性能において、近藤建設は断熱等性能等級4以上を標準仕様としています。
特徴的なのは、天井・壁・床の隅々まできめ細かく施工するマシュマロ断熱。一般的な断熱施工と比較して約30%多い量の断熱材を使用し、断熱材の継ぎ目や配管周りなど熱橋(ヒートブリッジ)が生じやすい部分も丁寧に施工することで、冬場の室温低下を防ぎます。
また、開放感のある吹き抜け空間でも温度差を軽減する吹き抜け断熱工法を採用し、1階と2階の温度ムラを最小限に抑制。窓には高性能樹脂サッシとLow-E複層ガラスを標準装備し、従来のアルミサッシと比較して熱貫流率を約70%低減しています。
ZEHビルダーとしての認定も受けており、太陽光発電システム(標準5.5kW)や蓄電池(標準7.0kWh)、HEMSなどの導入もワンストップでサポート。これらの高性能な断熱・省エネシステムにより、年間冷暖房費を従来住宅と比較して約40%削減できるだけでなく、ヒートショックのリスク低減にも貢献しています。
4. 高い設計自由度と提案力
近藤建設の大きな強みは、お客様のこだわりや個性を最大限に反映できる高い設計自由度です。
他社では対応が難しいとされる2台分のビルトインガレージや2世帯住宅、複雑な間取りなど、特殊な要望にも柔軟に対応。これを可能にしているのが、初回打ち合わせから営業担当者と設計士が同席する体制です。施主の要望を直接設計士に伝えられることで、コミュニケーションロスを最小限に抑え、イメージを正確に形にすることができます。
さらに、吹き抜けリビング、スキップフロア、キャットウォーク、土間収納、小上がり和室など、多彩な空間提案のレパートリーを持ち、ライフスタイルに合わせた住空間を創出。「家族のつながりを大切にする住まい」「ペットと共に暮らす住まい」「在宅ワークに対応する住まい」「自然素材にこだわる住まい」など、テーマ別の住宅提案も充実しており、専門知識を持つ設計士による具体的なプランニングが好評を博しています。
5. 安心の長期サポート体制
住宅は購入して終わりではなく、その後の長い暮らしをどう支えてくれるかが重要です。
近藤建設では24時間365日対応の自社サポート窓口を設置し、不具合や緊急事態にも迅速に対応。法定の10年保証はもちろん、有料のメンテナンスプランを選択することで最長20年の長期保証も可能です。具体的には、1年目・2年目・5年目・10年目に定期点検を実施し、必要に応じた補修工事を行うことで、住宅の長寿命化をサポートします。
また、営業・設計・施工管理・大工の自社一貫体制により、引き渡し後に不具合が発生した場合でも責任の所在が明確で、迅速な対応が可能。地域密着型の企業であるため、大規模災害発生時にも素早く現場に駆けつけられる体制を整えており、お客様からは「台風後の屋根点検に翌日来てくれた」「地震後すぐに安全確認の連絡があった」など、きめ細やかな対応を評価する声が多く寄せられています。
近藤建設で家を建てるデメリット4つ
一方で、近藤建設にはいくつかの課題点も存在します。家づくりを検討する際には、以下の4つのデメリットについても十分に理解しておくことをおすすめします。
1. 限定された施工エリア
近藤建設の施工エリアは埼玉県全域と東京都の一部に限定されており、それ以外の地域での家づくりには対応していません。
この地域限定のアプローチは、きめ細やかなサービスを提供するための意図的な戦略ではありますが、転勤の可能性がある方や将来的に別の地域への移住を考えている方にとっては、同じ会社で二棟目を建てることができないというデメリットになります。
また、全国展開している大手ハウスメーカーと比較すると知名度も限定的であり、会社の歴史や実績について情報収集するのが難しい場合があります。社員の声からも「地元以外での認知度が弱い」という課題が挙げられており、ブランド力の面では全国チェーンに及ばない側面があります。
2. 予算管理の難しさ
公式情報では基本坪単価が55〜65万円とされていますが、実際の施工事例では70万円以上になるケースも少なくありません。これは、標準仕様から外れる設計や高グレードの設備・内装材を選択した場合に発生する追加費用によるものです。
特に、オプション費用が予想以上にかさむ傾向があり、「当初の予定より予算オーバーとなった」という声も見られます。例えば、標準のクリナップ・ラクエラキッチンからTOTO・クラッソに変更すると約50万円の追加費用が発生し、外壁材を高級グレードのニチハ・Fu-geにすると坪1.5万円のアップとなります。また、天井高を標準の2.5mから2.7mへ変更すると全体で約50〜80万円の増額になるなど、細かな仕様変更の積み重ねが総額を大きく変動させる要因となっています。
このため、予算に厳格な制約がある場合は、契約前に標準仕様とオプションの区分けを明確にし、追加費用の発生可能性について十分な確認が必要です。
3. 現場管理の個人差
お客様からの評価は全般的に対応の良さを評価する声が多い近藤建設ですが、一部では、現場の管理状態や作業員の対応についての懸念の声も見られます。
具体的には「現場監督がいい加減だった」「現場が汚かった」「作業員の喫煙が気になった」などの指摘があり、現場管理の質にばらつきがある可能性が示唆されています。これらの問題は個別の事例であり、すべての現場で起きているわけではないと思われますが、施工品質に直結する重要な要素です。
また、「現場監督とのコミュニケーション不足」や「伝達がスムーズに行われない」といった意見もあり、建築途中での要望変更や確認事項の伝達において課題が生じるケースがあるようです。
このような状況を回避するためには、契約前に過去の施工例を実際に見学したり、定期的な現場訪問の機会を設けることが重要です。近藤建設では定期的な現場見学会を開催していますが、施工中の現場チェックと現場監督との直接的なコミュニケーションを積極的に行うことで、これらのリスクを低減できる可能性があります。
4. 限られた公開情報
地域限定の中堅工務店であるため、全国チェーンの大手ハウスメーカーと比較すると、インターネット上での口コミや詳細情報、第三者評価などが限られています。これは、近藤建設の住宅性能や顧客満足度、コストパフォーマンスなどを客観的に評価する際の障壁となるかもしれません。
特に気になるのは、断熱性能に関する声の中に「高断熱をうたっていますが、冬場に寒さを感じる」というような、期待値とのギャップを示す意見が見られる点です。こうした評価の妥当性や一般性を判断するための十分なサンプル数がないため、個別の事例が全体像を反映しているのかどうかの判断が難しい状況です。
また、公式サイト上でも具体的な標準仕様や性能数値(C値やUA値など)、オプション価格表などの詳細情報が限定的であり、比較検討のための材料が少ない点も課題と言えるでしょう。このため、情報収集のためには実際にモデルハウスや展示場を訪問し、担当者に直接質問することが重要となります。
近藤建設が向いている人
近藤建設の特徴を踏まえると、以下のようなタイプの方々には特に相性が良いと考えられます。自分自身がどのカテゴリーに当てはまるか確認してみましょう。
木の家にこだわりを持つ自然派
日本の伝統的な在来工法の良さを理解し、木の温もりや自然素材の持つ風合いを大切にしたい方にとって、近藤建設は理想的な選択肢となります。
近藤建設は創業以来「木の良さを引き出す」ことを家づくりの原点とし、国産材を中心とした質の高い木材を使用。無垢材フローリング(標準15mm厚)や珪藻土塗り壁、漆喰仕上げなど、呼吸する自然素材を豊富に取り扱っており、シックハウス症候群のリスクを低減した健康住宅を実現しています。
特に自然素材の持つ調湿効果や、木材の持つリラックス効果、抗菌性などの特性を重視する方には、近藤建設の「呼吸する家」シリーズが高い満足度をもたらすでしょう。
安全性と快適性を最優先する方
地震大国日本において住宅の耐震性は何よりも重要です。全棟で耐震等級3を標準とし、フルSL工法やダブル耐力壁などの独自構造技術を採用する近藤建設は、安全性を最優先する方に適しています。
また、断熱等性能等級4以上の高い断熱性能とマシュマロ断熱による快適な室内環境は、冬の寒さや夏の暑さを軽減するだけでなく、ヒートショックのリスク低減にも貢献。こうした基本性能を犠牲にせず、むしろ最優先で考える安全志向・健康志向の強い方には、同社の住宅性能へのこだわりが大きな価値をもたらします。
特に小さなお子さんがいるファミリーや、将来を見据えて長く住み続けられる住まいを求めるシニア層にもおすすめです。
木の温もりを大切にした自然派住宅を検討中の方は、以下の記事もおすすめです。
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個性的な住まいを求めるこだわり派
一般的なハウスメーカーでは実現が難しい特殊な要望や個性的なデザインを望む方にとって、近藤建設の高い設計自由度は大きな魅力です。
2台分のビルトインガレージやスキップフロア、ペット専用空間など、ライフスタイルに合わせた独自の間取りやデザインが実現可能。営業と設計士のダブルサポート体制により、施主のイメージを丁寧に汲み取り、形にしていく設計プロセスは、自分だけのオリジナリティある住まいを求める方に最適です。
「ブルックリンスタイルの家」「ナチュラルモダンの家」など、多彩なデザインテイストにも対応しており、こだわりの外観や内装を実現したい方の要望に応えることができます。
環境性能と省エネを重視するエコ志向の方
将来を見据えた環境配慮型の住まいを求める方にとって、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や長期優良住宅の基準をクリアする近藤建設の住宅は魅力的な選択肢です。太陽光発電システム(標準5.5kW)、蓄電池(標準7.0kWh)、高効率給湯器、LED照明などを組み合わせたエネルギー効率の高い住まいにより、光熱費の大幅削減と同時に環境負荷の低減が可能です。
また、第一種熱交換型換気システムによる効率的な空調と、耐久性の高い外装材の使用による長寿命化も、エコロジーとエコノミーを両立させる家づくりに貢献します。最大100万円のZEH補助金も活用でき、将来的な資産価値と環境影響の両面を考慮したサステナブルな暮らしを実現したい方に適しています。
長期的な安心を求める地元志向の方
自分が住む地域に根差した企業との長期的な関係性を重視する方にとって、創業57年の歴史を持つ近藤建設は信頼できるパートナーとなります。特に、24時間365日対応の自社サポート窓口と最長20年保証による手厚いアフターケア体制は、家の経年変化に伴う不安を軽減します。
また、地域密着型だからこそ可能な災害時の迅速対応や、定期的なメンテナンスサポートは、長く同じ場所に住み続けたいと考える方に大きな安心をもたらします。地元の気候風土や地盤特性を熟知した上での家づくりができる点も、地域特性に適した住まいを求める方には大きなメリットとなるでしょう。
おすすめできない人
一方で、以下のようなニーズや特性を持つ方には、近藤建設が最適な選択肢とならない可能性があります。自分の優先順位と照らし合わせて検討してみましょう。
埼玉県外での家づくりを希望する方
近藤建設の施工対応エリアは、埼玉県全域と東京都の一部(主に西部地域)に限定されています。これは、きめ細やかなサービスと高品質な施工を実現するための意図的な戦略ですが、このエリア外での家づくりを希望する方には対応できません。
特に、関東圏以外の地方での住宅建築を検討している方や、将来的な転勤の可能性がある方、全国に複数の住宅を所有したいと考えている方には不向きです。グループ会社も含めて県外での施工体制を持たないため、エリア外でのアフターサービスも提供できない点には注意が必要です。地域を超えた一貫したサービスを求める場合は、全国展開している大手ハウスメーカーの方が適しているでしょう。
コスト重視の予算制約がある方
近藤建設の坪単価は基本的に55〜65万円台とされていますが、実際には70万円以上になるケースも少なくありません。特にデザインや設備にこだわると、オプション費用がかさんで当初の予算を超過する傾向があります。例えば、天井高2.7mへの変更(約50〜80万円増)や高級外壁材の選択(坪1.5万円増)など、細かな仕様アップが積み重なると総額は大きく変動します。
このため、厳格な予算制約の中で家づくりを進めたい方や、初期コストを最小限に抑えることを最優先する方には不向きかもしれません。坪40〜50万円台の低価格帯を実現する大手ビルダーや規格住宅を提供するメーカーの方が、コスト優先の家づくりには適しているでしょう。
価格と品質のバランスを重視する方は新和建設も候補に入れてみてください。
大手ブランドの安心感を求める方
創業57年の歴史と累計15000棟の実績を持つ近藤建設ですが、全国展開している大手ハウスメーカーのような広範な知名度やブランド認知は有していません。インターネット上での口コミや評判も限定的で、第三者評価サイトなどでの情報量も大手には及びません。
このため、「一般的な認知度の高さ」や「多数の施工事例」を安心材料として重視する方、全国チェーンならではの洗練されたショールームや豊富な情報提供を期待する方には、物足りなさを感じる可能性があります。
特に、初めての家づくりで不安が大きい方や、ブランドイメージを重視する方には、より大手のメーカーの方が心理的な安心感を得られるかもしれません。
標準化された住宅選びを望む方
近藤建設の家づくりは基本的に「フルオーダー」に近いアプローチで、一人ひとりの要望に合わせた設計を行います。これは自由度の高さという長所がある一方で、「何を選べばいいのか分からない」「決断の連続で疲れる」と感じる方には負担になる可能性があります。
数種類のプランから選ぶだけで決定できる明確なパッケージ商品や、標準仕様が詳細に定められた商品ラインナップを持つハウスメーカーと比較すると、選択肢が多すぎて迷ってしまう方には不向きです。
特に、仕事や育児で忙しく家づくりに時間をかけられない方や、明確な希望やこだわりがなく「一般的に評判の良い標準的な家」を求める方には、決断の手間を省ける大手ハウスメーカーの規格住宅の方が心理的負担が少ないでしょう。
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近藤建設のよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからは近藤建設に関するQ&Aを紹介していきましょう。
Q. 近藤建設の施工エリアはどこですか?
主に埼玉県全域と東京都の一部地域(主に西部エリア)が施工エリアです。「拠点から車で1時間以内」を基準に地域を限定することで、きめ細やかなサポートと迅速なアフターサービスを実現しています。ふじみ野市や上福岡、川越、所沢、東松山などが主な事業エリアです。
Q. 来場特典やキャンペーンはありますか?
展示場やモデルハウス見学時には、季節ごとの来場特典やクオカードのプレゼントなどを実施しています。また、「春まつり」などの特別イベント時には限定のキャンペーンや割引も行われますので、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてください。
Q. 土地探しから依頼できますか?
はい、土地探しから家づくりまでワンストップでサポートしています。地域密着型の強みを活かした情報網で、公開されていない物件情報も含めて条件に合った土地をご紹介可能です。土地の特性に合わせた最適な住宅プランをご提案します。
Q. 注文住宅以外に建売住宅はありますか?
はい、一部エリアでは建売住宅や分譲住宅も提供しています。注文住宅と同様の高品質な仕様と性能を持ちながら、比較的短期間で入居できるのが特徴です。最新の物件情報は公式サイトや展示場でご確認ください。
まとめ
半世紀以上の歴史を誇る近藤建設は、木の温もりと高い技術力を融合させた注文住宅で多くの家族の夢を実現してきました。
耐震等級3の堅牢な構造と、マシュマロ断熱による快適な室内環境は、長く安心して暮らせる住まいの基盤となります。一人ひとりの想いに寄り添う自由設計と、20年の長期保証による安心のアフターサポートが、家族の幸せな時間を見守ります。
埼玉県で理想の住まいを考えるなら、自然素材の温かみと最新の住宅性能を両立した近藤建設の家づくりで、家族の未来に価値ある投資をしてみませんか。
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