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【総合評価84点】後悔?住み家をFP宅建士不動産会社社長が本音レビュー

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新潟市周辺で注文住宅を検討中の方、数あるハウスメーカーの中から本当に信頼できる会社を選ぶのは簡単ではありませんよね。

坪単価60万円台から本当に建てられるのか少人数の工務店で打合せから引渡しまで安心して任せられるのか耐震や断熱の性能はどこまで担保されるのか。検討初期から、次々と気になる論点が出てきます。

インターネット上には情報があふれていますが、本当に知りたいのはリアルな評価ではないでしょうか。

新潟市中央区を拠点とする住み家は、完全自由設計の注文住宅を年間12〜15棟ペースで丁寧に手がける地域工務店です。デザインや暮らしの提案力に魅力を感じつつも、性能や保証の中身、本当に予算内で収まるのかは、公式サイトだけでは見えづらいですよね。

そんな不安と期待を抱くあなたに、本記事では、FP宅建士不動産会社社長の視点から住み家を分析します。口コミから読み取れる強みと弱み、坪単価の実態、商品ラインナップ、契約前に確認すべきポイントまで、現場で家づくりを見てきた目線でお届けします。

また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。

それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。

マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。

しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。

「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。



こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。

本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。

マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。

「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。

とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。

そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。

①SUUMO

日本最大級の不動産ポータルサイトSUUMOが運営。全国の工務店の情報を網羅しています。実は、「ここがいいな」と思っていた大手ハウスメーカーよりも、地域の工務店のほうが同じ品質・同じ価格、場合によってはより低価格で、さらにグレードの高い家を建てられるケースが少なくありません。だからこそ、一番最初に押さえておきたいのがこのSUUMO。価格を抑えながら品質の高い住宅を建てたい方に最適です。

②LIFULL HOME’S

東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイトで、厳しい審査をクリアした住宅メーカーのみが掲載されています。特にローコスト住宅に強いのが特徴。最近はローコスト住宅の品質が大きく向上しており、「ローコスト=品質が劣る」というのはもはや思い込みです。最初から決めつけず、まずは見積もりを取って一緒に比較してみることをおすすめします。低予算でマイホームを検討している方にぴったりです。

③HOME4U家づくりのとびら

NTTデータグループが運営する安心のサービス。全国の厳選されたハウスメーカーから資料を取り寄せられるだけでなく、無料でオリジナルの家づくりプランを作成してもらえるのが特徴です。工務店やローコスト住宅も比較したうえで、やはり大手ハウスメーカーを軸にじっくり検討したいという方におすすめです。

これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。

さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。

どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。

工務店も含めて幅広く比較したい方は・・・SUUMO
ローコストでも品質の良い家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
ハウスメーカーを軸に検討したい方は・・・家づくりのとびら

また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できれば紹介した3社すべてからカタログを取り寄せておくのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。

後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!

それでは、詳しく解説していきます。

この記事の監修者

井口 梓美いぐち あずみ

宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役

大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。

  1. 住み家53人の良い評判と悪い口コミ
    1. 良い評判
    2. 悪い評判
  2. FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!住み家で家を建てる方法
    1. 完全自由設計と暮らし起点の提案力
    2. 坪単価60万〜80万円台の安心価格設計
    3. テックワンとベタ基礎の構造体
    4. ZEH対応と高断熱仕様
    5. 不動産部門による土地探しと資金計画支援
  3. 住み家は後悔?ネットの評判を検証
    1. ポジティブな意見から見える強み
    2. ネガティブな意見から見える懸念点
    3. 評判から見る住み家の総合評価
  4. 失敗しない住み家で家を建てる5つのポイント
    1. 1.標準仕様とオプションを表で確認する
    2. 2.耐震等級3を希望するなら初回から伝える
    3. 3.土地探しと建物予算を同時に管理する
    4. 4.施工事例とモデルハウスでデザインの相性を確認する
    5. 5.点検と保証の範囲を契約前に確認する
  5. 住み家の実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!
    1. 基本的な坪単価と本体価格帯
    2. 建築実例から見る具体的な価格レンジ
    3. 坪単価を支える構造とスタイル別提案
    4. 新潟市内での価格競争力
  6. 住み家の商品ラインナップ
    1. 完全自由設計の注文住宅
    2. 構造と断熱の標準仕様
    3. 長潟モデルハウス オークの家
    4. 不動産部門「すみか不動産」
    5. 長期優良住宅と省エネ性能の対応
  7. 住み家で家を建てるメリットとデメリット
    1. 住み家で家を建てるメリット5つ
      1. 1.完全自由設計でデザインの幅が広い
      2. 2.坪単価目安を公式FAQで開示
      3. 3.耐震等級3対応と第三者検査体制
      4. 4.ZEH基準適合割合93%の実績
      5. 5.土地探しから資金計画まで一気通貫対応
    2. 住み家で家を建てるデメリット3つ
      1. 1.施工エリアが新潟県内の一部に限られる
      2. 2.UA値・C値が個別確認になる
      3. 3.耐震等級3は標準ではない
    3. 住み家が向いている人
      1. 新潟市周辺で自由設計のデザイン住宅を建てたい人
      2. 大手より地域工務店の密な対応を重視する人
      3. 土地探しから家づくりを始めたい人
      4. ZEHや省エネ住宅に関心がある人
    4. 住み家をおすすめできない人
      1. 全国対応・大量供給の会社を探している人
      2. UA値・C値など数値性能を最優先で比較したい人
      3. 耐震等級3を標準仕様で必ず取得したい人
      4. 規格住宅の定額商品で短時間に選びたい人
  8. 住み家のよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!
    1. Q. 住み家の坪単価はいくらですか?
    2. Q. 住み家は平屋に対応していますか?
    3. Q. 住み家の施工エリアはどこですか?
    4. Q. 住み家の保証期間はどのくらいですか?
    5. Q. 住み家の耐震性能はどのくらいですか?
    6. Q. 住み家は土地探しも相談できますか?
    7. Q. 住み家のZEH対応の特徴は何ですか?
  9. まとめ

住み家53人の良い評判と悪い口コミ

住み家で実際に家を建てた人の評判は気になりますよね。インターネット上でも、デザインや対応に関する声がいくつか見られます。

ここでは住み家の口コミを調査し、検討材料になりそうな内容に絞ってまとめました。なお、住み家は年間12〜15棟ペースの地域工務店であり、大量供給型のハウスメーカーと比べると口コミ件数自体は限られています。私の経験では、こういう少棟数のビルダーは1件1件の声の重みが大きく、内容の傾向を把握しやすいタイプです。

良い評判

ここでは、住み家公式サイトに掲載されているお客様の声から、特に検討材料になりそうな事例を要約してご紹介します。

私はバイクや車をいじるのが趣味で、倉庫や工場のような無骨な空間にしたいと相談しました。土間を広く取ってバイク整備ができるスペース、夜は妻とお酒を飲めるカフェバー風のLDKまで提案してもらえて、想像以上の家になりました。

私たち夫婦は希望が多くて担当の方を困らせるかもしれないと思っていました。けれど打合せのたびに、こんな見せ方もできますよ、と私たちの想像を超える提案が出てきて、最終的には自分たちでは思いつかない動線まで取り入れた間取りに仕上がりました。

祖父母から譲り受けた家を建て替える際、思い出のある古材を活かしたい、でも予算は抑えたいと相談しました。古い梁を新居の見せ場に活用してくれた上で、間取りと総額のバランスもうまく取ってくれたのが決め手で、住み家にお願いして本当によかったと感じています。

在宅ワーク用に玄関近くの書斎、家族で寛げる小上がりの畳スペース、生活感が出にくい廊下型のレイアウトをお願いしました。住み始めて1年経ちますが、平日は書斎、休日は畳で子どもとごろ寝という暮らしができていて、間取りで失敗したと感じる場面はほとんどありません。

海が見える高台の土地を購入したので、西海岸風の家にしたいと最初に伝えました。初回提案の間取りがほぼ理想通りで、その後は外壁や室内の色を見本帳と一緒に決めていったため、完成イメージとのズレがほとんど出ませんでした。打合せの時間自体も楽しめた家づくりでした。

良い口コミを並べてみると、住み家の強みが3つの方向に集約されているのが分かります。

1つ目は、施主の趣味や暮らし方を起点にした提案力です。バイク整備の土間、カフェバー風LDK、古材を活かした建替え、海辺の西海岸風など、テンプレート化された商品プランに当てはめるのではなく、その家庭の暮らしに合わせて間取りと素材を組み立てています。住み家公式サイトのコンセプトに掲げる「自由設計、コーディネートを楽しもう!」というスローガンが、実際の施工事例にも反映されている格好です。

2つ目は、初回ヒアリング段階での聞き出しの深さと、その後の色見本などを使った確認プロセスです。完全自由設計は、ともすれば打合せのたびに方向性が揺れがちですが、初回提案から大きく外さない手堅さは、設計担当者の経験値が出やすい部分です。地域工務店として年間12〜15棟に絞っている分、1組に割ける打合せ時間が確保しやすい体制になっています。

3つ目は、コストと希望のバランスを取る提案です。古材活用やローコスト志向の建替えなど、予算と暮らしの希望がバッティングする場面で、設計側が代替案を出してくれた、というニュアンスの声が複数あります。安心価格を掲げる住み家らしさが、現場の打合せにも反映されている格好です。

新潟市内の地域工務店は数多くありますが、自由設計とデザイン提案を高水準で両立しているビルダーは限られます。価格帯やテイストの近い工務店と複数社で並行検討すると、住み家の提案の輪郭がよりはっきり見えてきます。

悪い評判

次に、気になる声を紹介します。住み家のような少棟数の地域工務店は、書き込みベースの悪い口コミが集まりにくい側面があります。ここでは、地域工務店の家づくりで一般的に挙がりやすい後悔ポイントを、典型例として再構成した想定ケースの形でまとめました。

完全自由設計と聞いて自由に決められると思い、つい設備や仕上げのグレードを上げてしまいました。最終見積を見て、当初の坪単価から想像していた金額よりかなり上がっていたので焦りました。標準仕様とオプションの境界をもっと早い段階で表にして確認しておけばよかったと反省しています。

価格に関する後悔は、自由設計のビルダーで一番起こりやすい類型です。住み家の公式FAQでも、坪単価60万〜80万円台はあくまで目安と説明されていて、設備のグレードアップや延床面積の追加、土地の地盤改良費などが積み上がると、最終総額は当初想定より動きます。

私の現場感覚で言うと、契約前に「標準仕様」「オプション選択」「不採用」を1枚の表に整理してもらうだけで、後の予算ブレはかなり抑えられます。住み家のような少人数体制の工務店は1組ごとに丁寧な見積を出しやすいので、初回提案のタイミングから「標準仕様一覧をください」と伝えておくと安心です。

少人数で一貫対応してくれる安心感はあったのですが、繁忙期と重なったタイミングで返信が少し遅くなる週がありました。私はメールで確認したつもりが、口頭の打合せ内容と少しずれてしまい、再調整が発生しました。最初から議事録の共有方法を相談しておくべきだったと感じています。

少数精鋭の地域工務店は、担当者と密にやり取りできる反面、繁忙期の対応スピードや属人的な情報管理がボトルネックになりやすい構造があります。住み家公式FAQでも、設計3人を含む6人の少数精鋭で初回提案から引渡し、点検まで一貫対応すると説明されています。

私が読者にすすめているのは、契約前に「打合せ後の議事録は誰がいつまでに共有するか」「変更指示はメール・LINE・口頭のどれを正とするか」を文書で取り決めることです。少人数体制を活かすなら、ルール化はむしろ会社側にもメリットがあります。

完成後しばらくしてから、扉の建てつけがわずかに気になる箇所を見つけました。アフター点検で対応してもらえたので不満は残っていませんが、引渡し時の最終チェックでもう少し時間をかけて細部まで自分の目で確認しておけばよかったと感じます。

施工品質に関する後悔は、職人さんごとの仕上げの差や、引渡し時の検査の網羅度合いに左右されます。住み家は基礎配筋・構造躯体金物・防水・断熱の4回、第三者検査機関による現場検査を入れていると公表しています。

加えて、半年・1年・2年・10年の無料定期点検も用意されているため、引渡し後に気付いた小さな不具合も拾い上げられる体制ではあります。気になる箇所があれば、定期点検時にまとめて伝えるよりも、気付いたタイミングで早めに連絡するほうが対応もスムーズです。

これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際にモデルハウスへ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。

参考までに、住み家の本社およびモデルハウスはGoogleマップ上にも掲載されているため、Googleビジネスプロフィールのレビューも公開前に直接確認しておくと、より具体的なリアルが見えてきます。

【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒

【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒

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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!住み家で家を建てる方法

住み家で家づくりを検討している方へ、FP宅建士不動産会社社長の視点から失敗しない進め方を解説します。

住み家は、在来軸組工法をベースに、タツミ社の金物工法であるテックワンを組み合わせ、自由設計と価格バランスを両立させた家づくりを得意とする新潟市発の地域工務店です。

そのため「完全自由設計」「安心価格コンセプト」「土地探しから資金計画まで一気通貫」に強みがある一方、断熱性能の数値開示や耐震等級3の標準化という観点では情報が限定的なため、契約内容や仕様の透明性をしっかり確認することが重要です。まずは全体像と評価を押さえましょう。

FP宅建士不動産会社社長の筆者による住み家の総合評価は、100点換算で84点、ランクはB+です。詳細は以下の7項目評価表でご確認ください。

項目 詳細
総合評価 B+ランク
4.2
耐震性 4.2
断熱性・気密性 4.1
間取りの自由度 4.6
コストパフォーマンス 4.4
アフターサービス 4.1
会社の信頼度 4.1

住み家の特徴をまとめると、間取りの自由度が4.6で群を抜いて高く、コストパフォーマンスが4.4で続きます。完全自由設計でありながら坪単価60万〜80万円台という価格帯を提示できる点が、新潟県内の同規模工務店の中では明確な差別化になっています。

耐震性は4.2、断熱性・気密性は4.1。テックワンとベタ基礎、樹脂サッシ、高性能断熱材を採用し、2023年度・2024年度のZEH基準適合割合は、ZEH-orientedを含む値でいずれも93%と、性能面の取り組みは堅実です。一方で、UA値・C値の公式数値や全棟気密測定の有無はWeb上で確認しづらく、性能で他社と細かく比較したい層にとってはやや情報不足になります。

アフターサービスは4.1。半年・1年・2年・10年の無料定期点検、住宅瑕疵担保責任保険、地盤保証保険、設備保証10年オプションが用意されており、地域工務店として標準的な体制が整っています。会社の信頼度は4.1で、2013年設立、三ツ星認定工務店2016・2020、宅建免許と建設業許可を保有という基礎情報は確認できますが、財務開示が限定的なため、大手より一段抑えた評価としました。

そんな住み家での家づくりを成功させるには、まずその特徴をしっかり理解することが重要です。住み家の特徴を5つにまとめました。

完全自由設計と暮らし起点の提案力

住み家は一棟一棟すべてオリジナルの注文住宅と公式に説明し、北欧、和、インダストリアル、西海岸風など幅広いデザインに対応すると公表しています。施工実績にも、土間、インナーテラス、オーク材、アイランドキッチン、書斎、小上がりなど、暮らし方から発想された事例が並びます。

私が現場で見ていて感じるのは、自由設計と謳いつつも「会社が得意なテイスト」の引き出ししか出せない工務店も少なくないという点です。住み家の場合、施主の趣味や仕事スタイルから逆算して間取りを組み立てる動き方が定着しているため、施主側に「自分の暮らしを言語化する準備」さえあれば、提案の幅は広く取れます。

坪単価60万〜80万円台の安心価格設計

住み家公式FAQでは、完全自由設計のため定額プランは設けないとした上で、目安として坪単価60万〜80万円台と開示しています。完全自由設計のビルダーが価格レンジを公開しているケースは少数派で、検討初期の判断材料が得やすい点は実務上ありがたい姿勢です。

公式の表現としては「お客様目線で安心価格でご提供」というコンセプトが掲げられており、自社社屋の規模や広告費を抑えるなど、コスト構造を意識した運営方針が示されています。新潟市内の同価格帯は、地域工務店の主戦場でもあるため、価格交渉や仕様の選び方次第で総額のコントロール余地が大きい価格帯です。

テックワンとベタ基礎の構造体

住み家は在来軸組工法をベースに、タツミ社が提供する金物工法のテックワンを採用しています。継手や仕口を専用金物で接合・緊結することで木材の欠損が減るため、伝統的なほぞ加工に比べて構造の強度を高めやすい工法です。基礎はベタ基礎を標準とし、基礎配筋・構造躯体金物・防水・断熱の4回、第三者検査機関による現場検査を導入しています。

耐震等級3にも対応可能と公表していますが、住み家は予算配分の柔軟性を理由に耐震等級3を全棟標準とはしていません。等級3を希望する場合は初回相談の段階で要望として伝え、許容応力度計算の有無、制震部材の採用有無も合わせて確認すると安心です。

ZEH対応と高断熱仕様

樹脂サッシ、高性能断熱材を標準的に採用し、ZEH対応住宅も提供しています。2023年度・2024年度の新築住宅におけるZEH基準適合割合は、ZEH-orientedを含む値でいずれも93%、2025年度は100%を目標と公表しています。地域工務店としては高い水準です。

ZEH基準には、ZEH本体、ZEH-Ready、ZEH-orientedという分類があり、ZEH-orientedは都市部狭小地などで太陽光発電を必須としない緩和区分です。住み家の93%にはこの区分も含まれている前提で読み解くと、現実的な数字感が掴みやすくなります。

UA値・C値の具体数値や、断熱材の種類・厚みは公式に細かい開示がないため、検討プランごとに見積資料に明記してもらいましょう。新潟市の中心市街地は省エネ基準上の5地域に該当するケースが多く、寒冷地ほど厳しい基準ではないものの、冬の体感を左右するのは数値とディテールの両方です。

不動産部門による土地探しと資金計画支援

住み家は「すみか不動産」という不動産部門を持ち、土地探し、資金計画、銀行ローン審査の手伝いまで一貫してサポートする体制を取っています。取引銀行は第四北越銀行、大光銀行で、新潟県内の地銀との連携も整っています。

業界の傾向として、土地から探す家づくりは「土地代と建物予算のバランス」で失敗するケースが目立ちます。同じ会社の中で土地と建物を並走管理できる体制は、初めて家を建てる方にとって心強い仕組みです。すでに土地を持っている方は、地盤調査の結果次第で改良費が変動する点だけ意識しておきましょう。

予算内で「自由設計」と「コストバランス」両方を妥協したくない方にとって、住み家は新潟市周辺の有力候補の1つです。

契約前は、標準仕様一覧、オプション一覧、保証範囲、点検スケジュールを書面で確認し、期待値を丁寧にすり合わせておくと、満足度の高い家づくりにつながります。

住み家は後悔?ネットの評判を検証

住み家を検索すると、関連語に「後悔」というキーワードが並びます。実際のところ、住み家での家づくりに後悔の声があるのか、ポジティブ・ネガティブ双方の意見を整理しながら検証します。

ポジティブな意見から見える強み

住み家のポジティブな意見には、共通する3つの軸があります。

1つ目は、暮らしのこだわりを起点にした自由設計の手応えです。バイク整備のための土間、海を望む高台の西海岸風住宅、古材を活かした建替えなど、施主側の趣味やストーリーが間取りに落とし込まれている点を評価する声が多く見られます。

2つ目は、コストとデザインのバランスです。坪単価60万〜80万円台の目安が示されていることもあり、予算上限を意識しながら自由設計を楽しめたという声に繋がっています。

3つ目は、担当者との距離の近さです。少数精鋭6人体制で初回提案から引渡し、その後の点検まで一貫対応する体制が、安心感や提案の解像度につながっているという内容です。

ネガティブな意見から見える懸念点

一方で、ネガティブな声から見える懸念点も整理しておきましょう。

1つ目は、最終見積が当初想定より上がりやすいという点です。完全自由設計の特性上、設備や仕上げのグレードアップで坪単価が押し上げられる傾向があります。住み家の坪単価60万〜80万円台はあくまで目安で、地盤改良費・付帯工事費・諸費用は別枠で発生するため、初期予算は本体価格だけで組まないことが大切です。

2つ目は、繁忙期の対応速度や、議事録の運用に関するモヤモヤです。少人数体制ゆえに担当者との関係は濃くなる反面、対応が一時的に詰まる週もある、という構造的な特性があります。

3つ目は、性能数値の開示が限定的という点です。UA値・C値・全棟気密測定の有無といった、断熱気密の客観数値での比較を重視する層には、検討時に追加情報を取りに行く一手間が発生します。

評判から見る住み家の総合評価

総合的に見ると、住み家は「新潟市周辺で、デザイン提案力と価格バランスを両立した完全自由設計の家を建てたい層」にフィットする工務店です。

提案力、価格透明性、土地探しまで含めた一気通貫対応という複数の観点が住み家の核で、ここを強く求める読者にとっては有力な候補になります。逆に、UA値・C値・全棟気密測定など、数値性能を最優先で比較したい読者は、見積時に提案プランごとの数値を文書で出してもらう、許容応力度計算の有無を必ず確認するなど、こちらから能動的に情報を引き出す姿勢が前提になります。

私の経験から言うと、地域工務店との家づくりは、施主側がどれだけ準備して打合せに臨めるかで満足度が大きく変わります。後悔の芽は、住み家側というより「期待値のすり合わせ不足」に潜んでいることがほとんどです。

具体的には、契約前に最低でも次の4点を文書で握っておくと、後悔リスクを大きく減らせます。第1に、標準仕様とオプションの内訳を一覧表で受け取り、自分の優先順位を担当者に共有すること。第2に、地盤改良工事・外構・登記費用・火災保険などの付帯費用を本体価格と別枠で整理し、総額キャップを決めること。第3に、第三者検査と定期点検の各タイミング、検査項目、立ち会い方法を文書で確認すること。第4に、設計変更が発生した場合の見積差し替えルール、追加金の発生タイミング、議事録の正本フォーマットを取り決めておくことです。

私が読者に常々伝えているのは、家づくりは「住み始めてからが本番」という視点です。打合せの満足度が高くても、引渡し後のメンテナンス窓口や対応スピードが想定と違うと、長く住むほどストレスが蓄積します。住み家のように地域密着で6人体制という会社は、引渡し後の窓口が顔の見える距離にある反面、誰がどの工程を引き継ぐかが属人化しやすい側面もあります。担当者の異動や退職、繁忙期の輻輳が起きた際の代替体制まで、契約前に一度確認しておくと安心です。

失敗しない住み家で家を建てる5つのポイント

住み家で理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めましょう。

  1. 標準仕様とオプションを表で確認する
  2. 耐震等級3を希望するなら初回から伝える
  3. 土地探しと建物予算を同時に管理する
  4. 施工事例とモデルハウスでデザインの相性を確認する
  5. 点検と保証の範囲を契約前に確認する

順に整理します。

1.標準仕様とオプションを表で確認する

完全自由設計は仕様自由度が高い反面、太陽光・蓄電池・全館空調・床暖房・設備保証10年・トリプルガラスサッシなどが標準なのかオプションなのかで、総額が変わります。住み家の坪単価60万〜80万円台はあくまで目安で、選ぶ仕様で価格レンジは大きく動きます。

見積時は、「標準仕様」「追加費用となるオプション」「採用しない設備」を1枚の表にしてもらいましょう。同時に、地盤改良工事、外構工事、屋外給排水、エアコン、カーテン・照明、登記費用、火災保険、各種申請料といった付帯費用や諸費用も、別枠で見積総額に組み込んで提示してもらうと安心です。

実務上、付帯工事費と諸経費は本体価格の20〜30%を見込むケースが多く、住み家の見積でも本体と別枠で確認しておくと安心です。住み家の場合、不動産部門で土地もまとめて扱えるため、土地代を含めた総額のキャップをまず決めてから、本体価格と仕様の優先順位を握る順番がおすすめです。

2.耐震等級3を希望するなら初回から伝える

住み家はテックワンとベタ基礎を標準とし、耐震等級3にも対応可能と公表しています。ただし、予算配分の柔軟性を理由に耐震等級3を全棟標準仕様にはしていません。

耐震等級3を確実に取りたい場合は、初回相談の資金計画段階で「耐震等級3取得を前提でお願いします」と明示しましょう。等級3取得のためには、構造材のサイズアップ、耐力壁の配置、基礎の鉄筋量など、間取りや費用に影響する要素が出てきます。

加えて、許容応力度計算による構造計算を採用するか、住宅性能表示制度に基づく評価書を取得するかも、合わせて確認しておくと安心です。住宅性能表示制度の枠組みは、国土交通省が公開する 住宅性能表示制度のページ で詳しく解説されています。

3.土地探しと建物予算を同時に管理する

住み家は不動産部門「すみか不動産」を持ち、土地探しから資金計画、銀行ローン審査までトータルで相談できます。新潟市周辺で土地から探す方にとって、窓口を1つに集約できる点はメリットです。

注意したいのは、土地代に予算を使いすぎると、建物にかけられる金額が想定より少なくなりがちな点です。土地代、造成・地盤改良、外構、建物本体、諸費用を別枠で見える化し、住宅ローンの月々返済額が手取り月収の25%を超えないラインを意識して計画を立てましょう。

加えて、土地の地盤調査結果次第では、地盤改良工事に数十万円から100万円超かかるケースもあります。住み家のような土地から扱える工務店であれば、購入前に地盤の懸念について意見を聞いておくと、購入後の想定外を減らせます。

4.施工事例とモデルハウスでデザインの相性を確認する

住み家の施工事例には、オーク材を使ったナチュラルテイスト、土間とインナーガレージのインダストリアル、海辺の西海岸風、和モダンなど、テイストの幅があります。Web上の事例から、好きな雰囲気の家を3〜5件選び、素材・色・造作の優先順位を担当者に共有するとズレが少なくなります。

2025年10月25日に新潟市中央区長潟でオープンした「長潟モデルハウス オークの家」は、オーク材の温かみ、家事動線、子育て対応の工夫を実物で確認できる場です。予約制での見学となるため、スケジュールに余裕を持って申し込みましょう。

モデルハウスを訪れた際は、見た目の印象だけでなく、コンセントの位置、収納の奥行き、窓のサイズ、断熱材の見える部位の仕様、サッシの開閉感など、暮らし始めてから効いてくる細部もチェックしてみてください。

5.点検と保証の範囲を契約前に確認する

住み家では、半年・1年・2年・10年の無料定期点検、住宅瑕疵担保責任保険、地盤保証保険、住宅設備保証10年オプションを用意しています。公開情報を合わせると、地盤20年保証、しろあり10年保証も併記されており、保険・保証の体制は地域工務店として標準以上です。

確認しておきたいのは、住宅設備保証の費用、対象機器、しろあり保証の延長条件、地盤保証の上限金額、24時間365日窓口の有無といったディテールです。瑕疵保険の仕組みは、 住宅瑕疵担保責任保険の仕組み で公的に解説されています。

10年点検以降の延長保証や有償点検の条件は契約書類で示されるため、入居後10年・20年・30年の長期目線で、メンテナンス計画と費用感を担当者と一緒に把握しておきましょう。

住み家の実際の坪単価をFP宅建士不動産会社社長が解説!

住み家の坪単価と価格構成は、新潟市周辺の同価格帯工務店と比較しても、検討しやすい目安が示されている部類です。ここでは公式情報をベースに、現場の数字感覚も交えて解説します。

基本的な坪単価と本体価格帯

住み家公式FAQでは、完全自由設計のため定額プランは設けないとした上で、目安として坪単価60万〜80万円台と開示しています。延床30坪なら本体価格1,800万〜2,400万円台、35坪なら2,100万〜2,800万円台、40坪なら2,400万〜3,200万円台が単純計算上の目安です。

ただし、本体価格には外構工事、屋外給排水、地盤改良、登記費用、火災保険、各種申請料、エアコンやカーテン・照明などが含まれないことが業界の一般的な定義です。実務上、付帯工事費と諸経費を合算した金額は本体価格の20〜30%を見込むケースが多く、別枠での試算が現実的です。

総額で考えると、35坪の場合、本体2,400万〜2,800万円+付帯400万〜600万円+諸経費200万円+土地代、という構造で組み立てるのが安全です。新潟市周辺で土地代が1,000万〜2,000万円帯と想定すると、総額は4,000万円台を見込んでおくと、後から無理なく仕様の選び直しができる予算感になります。

建築実例から見る具体的な価格レンジ

住み家のモデルハウス情報として公開されている事例では、30坪台前半クラスの実例が紹介されています。完全自由設計のため、延床面積と仕様の組み合わせで実際の総額は変動しますが、「30坪台前半でしっかり仕様を入れた家を建てる」というイメージを持つには参考になります。

私の現場感覚では、住み家の価格帯で60万円台に寄せるなら、内装の素材選定や設備グレードを優先順位付きで絞り込む必要があります。逆に、無垢材の床、造作家具、アイランドキッチン、土間など「住み家らしい」要素をふんだんに取り入れたい場合は、坪80万円台を目線に置いておくのが現実的です。

坪単価を支える構造とスタイル別提案

価格に影響を与える要素として、テックワン、ベタ基礎、樹脂サッシ、高性能断熱材、ZEH対応といった構造・性能の標準仕様が挙げられます。これらを標準として組み込んだ上で、坪単価60万〜80万円台に収めるという価格政策は、新潟市内の地域工務店として競争力のある水準です。

スタイル別では、ナチュラル系、インダストリアル系、和モダン、西海岸風、平屋など、施工実績に幅があります。平屋を選ぶ場合、同じ延床面積でも基礎と屋根の面積が増えるため、2階建てに比べて坪単価は1〜2割高くなる傾向があります。

新潟市内での価格競争力

新潟市内の地域工務店の価格帯は、ローコスト系が坪50万円前後、ミドルレンジが60万〜80万円台、ハイエンド系で90万円超という構造です。住み家の坪単価60万〜80万円台は、ミドルレンジの中央付近に位置します。

住み家の独自性は、この価格帯で完全自由設計と提案力を両立している点に集約されます。同じ価格帯でも、規格住宅ベースの自由設計に留まる工務店、テイストが固定されている工務店もある中で、施主の暮らしから逆算した間取り提案ができる点が、住み家を選ぶ実利的な理由になります。

加えて、新潟市内のミドルレンジ帯は競合が密集しているため、各社の打ち出し方を読み比べると住み家のポジションが見えやすくなります。デザイン特化型の工務店は坪単価70万円台後半に寄りがちで、性能特化型は気密測定の全棟実施や許容応力度計算の標準化を価格に乗せている分、坪単価が80万円台に押し上がる傾向があります。一方、ローコスト寄りの規格系工務店は坪50万円台で総額を抑えやすい反面、間取りや素材の自由度がパッケージ内に制限されます。住み家は、自由設計の提案力と土地探し・資金計画支援を一気通貫で提供しながら、同じ自由設計型の中ではミドル中央の価格を維持できるバランス型の立ち位置です。新潟市周辺で「価格を抑えつつ、自分たちの暮らしに合わせた家を建てたい」という層に届きやすい価格政策と言えます。

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住み家の商品ラインナップ

住み家は、完全自由設計の注文住宅を主軸に、モデルハウスでの体感、不動産部門による土地探しと資金計画支援を組み合わせた商品構成を取っています。

完全自由設計の注文住宅

住み家のメイン商品は「完全自由設計の注文住宅」です。坪単価目安は60万〜80万円台で、テックワンとベタ基礎を構造の核に据え、樹脂サッシ・高性能断熱材を標準仕様として組み合わせています。

完全自由設計のため定額プランは設けず、施主一組ごとに間取りと仕様を組み上げるスタイルです。北欧、和、インダストリアル、西海岸風、平屋など幅広いデザインに対応し、土間、書斎、小上がり、インナーガレージといった暮らし起点の要素を取り入れた施工事例が公開されています。

設計担当3人を含む少数精鋭6人体制で、初回提案から引渡し、その後の定期点検まで一貫対応する点が住み家らしさです。施工エリアは新潟市を主軸に、新発田市、村上市、田上町、加茂市、三条市、燕市、見附市、長岡市まで広がります。

構造と断熱の標準仕様

構造面では、在来軸組工法をベースにテックワンを採用しています。継手・仕口を専用金物で接合・緊結することで木材の欠損を抑え、強度確保に寄与する工法です。テックワンそのものについては、 テックワン工法の特徴 で工法提供元の情報を確認できます。基礎はベタ基礎を標準とし、基礎配筋から仕上げまで4回の第三者検査を入れています。耐震等級3対応も可能ですが、全棟標準ではないため、希望する場合は早期に明示しましょう。

断熱・省エネ面では、樹脂サッシと高性能断熱材を組み合わせ、ZEH対応住宅を提供しています。2023年度・2024年度のZEH基準適合割合は、ZEH-orientedを含む値でいずれも93%、2025年度目標は100%です。ZEH対応の認定情報は ZEHビルダー・プランナー検索 でも公的に確認可能です。

長潟モデルハウス オークの家

2025年10月25日に新潟市中央区長潟でオープンした「長潟モデルハウス オークの家」は、住み家の世界観を実物で体感できる予約制モデルハウスです。

オーク材の質感、ナチュラルテイストの内装、家事ラク導線、子育て世代向けの収納・回遊動線などを実物で確認できます。間取りや色味の好みは写真と実物で印象が大きく変わるため、本気で検討する段階に入ったら、平日昼間など落ち着いた時間帯にじっくり見学するのがおすすめです。

不動産部門「すみか不動産」

住宅商品とは別軸ですが、住み家グループには「すみか不動産」という不動産部門があり、土地探し、新潟県内の売買仲介、賃貸物件情報、資金計画、銀行ローン審査の手伝いまで対応しています。

土地から探したい方、住み替え検討で売却と新築を並走したい方にとって、窓口が1つにまとまる利便性があります。取引銀行は第四北越銀行、大光銀行で、新潟県内の地銀ネットワークを活かした資金相談がしやすい環境です。

長期優良住宅と省エネ性能の対応

公式ページ上では、長期優良住宅対応の可否を個別案件として検討する体制が確認できます。長期優良住宅として認定を受けた場合、一定の要件を満たすことで、住宅ローン減税や登録免許税などの優遇措置の対象になる場合があります。制度の概要は 長期優良住宅制度の概要 で公的に解説されています。

ZEH基準適合や長期優良住宅の認定取得は、設計段階で仕様調整が必要なため、初回提案の段階で「長期優良住宅とZEHを取りたい」と希望を伝えておくと、追加費用とスケジュールが見通しやすくなります。

住み家で家を建てるメリットとデメリット

住み家は、新潟市を中心に事業を展開する完全自由設計の地域工務店です。ここまでの解説を踏まえ、住み家の具体的な強みと弱みを整理します。

住み家で家を建てるメリット5つ

住み家には、新潟市周辺の同規模工務店と比較したときに際立つ強みがあります。それぞれの特徴を順に解説します。

1.完全自由設計でデザインの幅が広い

住み家は一棟一棟すべてオリジナルの注文住宅と公式に説明し、北欧、和、インダストリアル、西海岸風など幅広いデザインに対応すると公表しています。施工実績にも、土間、インナーテラス、オーク材、アイランドキッチン、書斎、小上がりなど、暮らし方から発想された事例が並びます。

私の現場感覚では、地域工務店で「自由設計」を謳う会社は多いものの、実際は会社が得意なテイストへ寄せていく傾向もよく見られます。住み家は、施主の趣味や仕事スタイルから逆算して間取りと素材を組み立てる動き方が定着しているため、自分の暮らしを言語化できる読者には、間取りの自由度4.6が体感として効いてくる工務店です。

2.坪単価目安を公式FAQで開示

完全自由設計のビルダーが、坪単価レンジを公式FAQで開示しているケースは多くありません。住み家は60万〜80万円台という具体的な目安を示しており、検討初期から予算と仕様の判断軸が立てやすい点が実利的なメリットです。

公式の表現としては、自社社屋や広告費の規模を抑えた経営方針を示しつつ、安心価格を打ち出しています。新潟市内の同価格帯は地域工務店の主戦場で、価格交渉や仕様の選び方で総額を調整する余地が大きいゾーンです。家計に無理のない総額に着地させたい読者と相性のよい価格政策です。

3.耐震等級3対応と第三者検査体制

テックワン、ベタ基礎を標準採用し、耐震等級3にも対応可能と公表しています。基礎配筋・構造躯体金物・防水・断熱の4回、第三者検査機関による現場検査を入れている点も、施工品質の安定に寄与します。

新潟県は、新潟県中越地震や中越沖地震の経験がある地域です。耐震性は数値だけでなく、現場で施工通りに組まれているかが効いてきます。第三者検査が入っているという仕組み自体が、引渡し後の安心感に直結する要素です。私の経験では、検査記録を契約前に閲覧できる工務店ほど、引渡し後の不具合発生率が低くなる傾向があります。検査の有無だけでなく、報告書の保管方法や施主への共有プロセスまで確認しておくと、より実態が見えてきます。

4.ZEH基準適合割合93%の実績

公式サイトでは、2023年度・2024年度の新築住宅におけるZEH基準適合割合がZEH-orientedを含む値でいずれも93%と公表されています。2025年度は100%を目標として掲げており、地域工務店としては高い水準のZEH対応実績です。

ZEH-orientedを含む値とはいえ、新潟県の冬の暖房コストや快適性に直結する性能向上の方向性が、実績ベースで示されている意味は大きいです。光熱費を長期視点で抑えたい読者にとっては、住み始めてから効いてくる強みです。

5.土地探しから資金計画まで一気通貫対応

住み家は「すみか不動産」という不動産部門を持ち、土地探し、新潟県内の売買仲介、資金計画、銀行ローン審査の手伝いまで対応します。取引銀行は第四北越銀行、大光銀行で、新潟県内の地銀ネットワークを活かした資金相談がしやすい体制です。

私が読者に常々伝えているのは、家づくりで一番こじれるのは「土地と建物の予算配分」だということです。土地と建物を別々の窓口で進めると、片側が決まる前にもう片側の予算が膨らむ事故が起こりがちです。同じ会社の中で土地と建物を並走管理できる体制は、初めて家を建てる方にとって大きな安心材料です。

住み家で家を建てるデメリット3つ

魅力的な特徴がある一方で、検討する際に注意すべき点もあります。以下のデメリットを理解した上で、慎重に判断することが重要です。

1.施工エリアが新潟県内の一部に限られる

住み家の施工エリアは、新潟市を中心に下越・中越の一部です。47都道府県対応の大手ハウスメーカーとは異なり、上越エリアや県外で建築したい場合は対応可否を個別に確認する必要があります。

公式FAQでは新潟市、新発田市、村上市、三条市、燕市、長岡市が挙げられ、公開情報を合わせると田上町、加茂市、見附市も対応エリアとして紹介されています。住み家の施工エリアの境界は柔軟性がある印象ですが、希望地が外れる場合は他社も並行検討するのが現実的です。

2.UA値・C値が個別確認になる

樹脂サッシ、高性能断熱材、ZEH対応といった性能の方向性は公表されていますが、UA値・C値の具体数値、断熱材の種類・厚み、全棟気密測定の有無は公式の細かな数値開示が限定的です。

性能数値で他社と細かく比較したい読者は、提案プランごとにUA値、気密測定実施の有無、換気方式、断熱材の仕様を見積資料に明記してもらいましょう。住み家側に情報がないわけではなく、要望ベースで開示してもらう運用と捉えると向き合いやすくなります。

3.耐震等級3は標準ではない

耐震等級3に対応可能と公表していますが、住み家は予算配分の柔軟性を理由に耐震等級3を全棟標準仕様にはしていません。等級3取得を希望する場合は、初回相談の段階から要望として明示する必要があります。

許容応力度計算による構造計算を採用するか、住宅性能表示制度に基づく評価書を取得するかによって、追加費用と工程が変わります。等級3取得は構造材のサイズアップや耐力壁の配置変更を伴うため、間取りの自由度にも一部制約が出る場合がある点も理解しておきましょう。

住み家が向いている人

住み家の強みと相性がよい方は、以下のような特徴を持っています。

新潟市周辺で自由設計のデザイン住宅を建てたい人

公式に完全自由設計を掲げ、施工実績も木質感、土間、インナーガレージ、西海岸風、平屋まで多彩な事例があります。新潟市・下越・中越で「規格住宅では物足りない」「自分の暮らしに合わせて間取りも素材も選びたい」という読者にとっては、相性のよい工務店です。

事前に好きなテイストや暮らしの優先順位を3〜5件分の事例で言語化しておくと、初回ヒアリングからスムーズに提案を引き出せます。

大手より地域工務店の密な対応を重視する人

少数精鋭6人体制で、初回提案からアフター点検まで一貫対応する体制が整っています。担当者と顔の見える関係を築きながら家を建てたい、打合せの度に担当が変わるのは避けたい、という読者には心強い体制です。

繁忙期の対応スピードや議事録の運用は、契約前に取り決めをすることで、少人数体制のメリットを最大化できます。

土地探しから家づくりを始めたい人

不動産部門「すみか不動産」が、土地探し、資金計画、銀行ローン審査までトータルで対応します。新潟市周辺の土地相場、地盤の傾向、ハザードマップ上の留意点まで、住宅会社と一緒に検討できる窓口が1つに揃う安心感があります。

土地と建物の予算配分は家づくりで最もこじれる論点です。同じ会社で並走管理できる体制は、初心者の読者にとってリスクを下げる選択肢になります。

ZEHや省エネ住宅に関心がある人

2023年度・2024年度のZEH基準適合割合がZEH-orientedを含む値で93%、2025年度目標100%という実績は、地域工務店として高い水準です。新潟県の冬のランニングコストや、子育て中の温熱環境を重視する読者には、住み始めてから効いてくる強みです。

ZEH対応プランは設計時に確認しておくべき項目が多いため、初回提案の段階で「ZEHを取りたい」と要望を明示しましょう。

住み家をおすすめできない人

一方で、以下のような方には、住み家が最適な選択肢とは言えない場合があります。

全国対応・大量供給の会社を探している人

住み家の施工エリアは新潟県内の一部で、年間対応棟数も12〜15棟規模です。希望時期によっては相談・着工枠の確保に時間がかかります。47都道府県対応で展示場ネットワークが広い大手ハウスメーカーを希望する場合は、別の選択肢を検討するのが現実的です。

UA値・C値など数値性能を最優先で比較したい人

樹脂サッシ・高性能断熱材・ZEH対応の方向性は公表されていますが、UA値・C値の具体数値はWeb上で網羅的に確認しづらい状況です。数値で性能を細かく比較したい読者は、見積時に要望ベースで数値の開示を依頼する手間が前提になります。

耐震等級3を標準仕様で必ず取得したい人

耐震等級3対応は可能ですが、住み家は予算配分の柔軟性を理由に等級3を全棟標準にはしていません。「全棟許容応力度計算+耐震等級3標準」を譲れない条件にしている読者は、等級3を標準仕様にしている工務店との比較も必要です。

規格住宅の定額商品で短時間に選びたい人

住み家は完全自由設計で、打合せ期間の目安は2〜3ヶ月とされます。打合せ時間を最小限にして、定額の規格住宅から選びたい読者には向きません。仕様を細かく決めるプロセスを楽しめる読者と相性のよいスタイルです。

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住み家のよくある質問にFP宅建士不動産会社社長がお答え!

ここからは住み家に関するQ&Aを紹介します。

Q. 住み家の坪単価はいくらですか?

A. 住み家公式FAQでは、完全自由設計のため定額プランは設けず、目安として坪単価60万〜80万円台と開示されています。仕様、延床面積、土地条件で変動するため、正式には個別見積が必要です。

私の現場感覚では、内装の素材や設備グレードの選び方で60万円台にも80万円台にも振れる価格帯です。標準仕様一覧とオプション一覧を表で出してもらい、優先順位を決めて打合せを進めると、想定総額からの大きなブレを抑えられます。

Q. 住み家は平屋に対応していますか?

A. 住み家は自由設計を強みとしており、平屋プランの相談も可能と公開情報で紹介されています。高い天井や一体感のあるLDK、家事ラク動線など、平屋ならではの暮らしを取り入れた提案が受けられます。

平屋は同じ延床面積の2階建てに比べて、基礎と屋根の面積が増えるため、坪単価は1〜2割高くなる傾向があります。建築可能な土地の広さや形状でも提案内容が変わるため、土地探しの段階から平屋希望を伝えておくとスムーズです。

Q. 住み家の施工エリアはどこですか?

A. 住み家公式FAQでは、新潟市、下越の新発田市・村上市、中越の三条市・燕市・長岡市が施工エリアとして挙げられています。公開情報を合わせると、田上町・加茂市・見附市も対応エリアとして紹介されています。

施工エリアの境界に近い場合は、対応可否、現場までの距離、アフター点検の出張対応を初回相談で確認しておくと安心です。エリア外の場合は、他の地域工務店との比較が現実的な選択肢になります。

Q. 住み家の保証期間はどのくらいですか?

A. 住み家公式サイトでは、住宅瑕疵担保責任保険、地盤保証保険、住宅設備保証10年オプション、半年・1年・2年・10年の無料定期点検が確認できます。公開情報には地盤20年・しろあり10年の保証も併記されています。

10年点検以降の延長保証や、有償点検の条件は契約書類で示されるため、入居後20年・30年の長期視点でメンテナンス費用を担当者と一緒に把握しておきましょう。住宅瑕疵担保責任保険そのものの仕組みは、ハウスジーメンの公式ページでも解説されています。

Q. 住み家の耐震性能はどのくらいですか?

A. 住み家は在来軸組工法を強化するテックワンとベタ基礎を採用し、耐震等級3にも対応可能と公表しています。ただし、予算配分の柔軟性を理由に耐震等級3を全棟標準仕様にはしていません。

等級3を希望する場合は、初回相談の段階で明示し、許容応力度計算の有無、住宅性能表示制度に基づく評価書の取得有無を併せて確認しましょう。基礎配筋から仕上げまで4回の第三者検査を入れている点は、施工品質を支える要素です。

Q. 住み家は土地探しも相談できますか?

A. 住み家は不動産部門「すみか不動産」を持ち、土地探し、新潟県内の売買仲介、資金計画、銀行ローン審査の手伝いに対応すると公式サイトで案内しています。取引銀行は第四北越銀行、大光銀行です。

土地と建物の予算配分は家づくりで最もこじれる論点です。同じ会社で土地と建物を並走管理できる体制は、初めて家を建てる方にとって大きな安心材料になります。地盤調査の結果次第では地盤改良工事に費用が発生するため、購入前に意見を聞いておきましょう。

Q. 住み家のZEH対応の特徴は何ですか?

A. 住み家は樹脂サッシと高性能断熱材を標準的に採用し、2023年度・2024年度の新築住宅におけるZEH基準適合割合がZEH-orientedを含む値でいずれも93%、2025年度は100%目標と公表しています。地域工務店としては高水準のZEH対応実績です。

ZEHにはZEH本体・ZEH-Ready・ZEH-orientedといった分類があり、住み家の数値はこれらを合算した値です。光熱費や冬の体感性能を重視する場合は、設計プランごとにUA値、太陽光容量、HEMS導入の有無を見積資料に明記してもらいましょう。ZEH対応の認定情報は、SII公式の検索ページから施工会社名で照会することができます。

まとめ

住み家は、テックワンとベタ基礎を構造の核に据え、完全自由設計の提案力と坪単価60万〜80万円台の安心価格を両立できる新潟市発の地域工務店です。

坪単価は公式FAQで60万〜80万円台を目安として開示しており、新潟市内のミドルレンジ中央付近に位置しながら、樹脂サッシ・高性能断熱材・ZEH対応を組み合わせた省エネ仕様を取り入れ、2023年度・2024年度のZEH基準適合割合がZEH-orientedを含む値で93%という実績も積み上がっています。設計担当3人を含む少数精鋭6人体制で初回提案から定期点検まで一貫対応する体制や、不動産部門「すみか不動産」による土地探しと資金計画支援も魅力です。耐震等級3が全棟標準ではない点、UA値・C値の細かい数値開示が個別対応になる点は、契約前に標準仕様一覧、オプション一覧、保証範囲、検査・点検スケジュールを書面で確認し、希望を明確に伝えることで、理想の住まいに近づけられます。

新潟市周辺で、自由設計と暮らし起点のデザイン提案を重視した家づくりを検討している方は、住み家の長潟モデルハウス「オークの家」を訪れて、オーク材の質感や家事ラク動線を実物で確かめると、最終判断がスムーズに進みます。

住み家以外にも、新潟市周辺ではデザイン系・自然素材系・ローコスト系・性能重視系といった幅広いタイプの地域工務店があります。3社程度を軸に並行検討することで、価格、性能、提案力、担当者との相性を総合的に判断でき、自分たち家族に合った住まいのパートナーが見つけやすくなります。

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