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【総合評価97点】最悪?クレバリーホームを一級建築士と宅建士が本音レビュー

住宅メーカー

「クレバリーホームのタイル外壁にひかれているけれど、本当に選んで大丈夫なのか不安」。そんな気持ちで情報を集めている方は多いはずです。

検索窓に社名を入れると、「最悪」「潰れる」「やめたほうがいい」「後悔」といった穏やかでない言葉が並びます。これだけを見ると、気持ちが揺らいでしまいますよね。

たしかに、ネット上にはクレバリーホームへの厳しい口コミも存在します。ただ、その多くは「フランチャイズならではの仕組みを知らずに起きた、事前に防げる行き違い」や、「事実とは違う思い込み」です。数多くのハウスメーカーを見てきた住宅のプロの目線では、そう整理できます。

この記事では、一級建築士と宅建士の視点から、クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われる理由を一つずつ忖度なしで検証したうえで、坪単価・住宅性能・保証・評判まで掘り下げて解説します。

  • なぜ「最悪」「潰れる」と検索されるのか
  • 坪単価や価格帯はどのくらいか
  • 耐震性・断熱性などの住宅性能は十分か
  • 外壁タイルや保証の実力はどうか
  • 本当の評判・口コミはどうなのか

読み終えるころには、クレバリーホームがあなたに合う一社かどうか、自分の物差しで判断できるようになっているはずです。

また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。

それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。

マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。

しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。

「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。

こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。

本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。

マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。

「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。

とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。

そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。

①LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイトで、厳しい審査をクリアした住宅メーカーのみが掲載されています。特にローコスト住宅に強く、低予算でマイホームを検討している方におすすめ。

②SUUMO

日本最大級の不動産ポータルサイトSUUMOが運営。全国の工務店の情報を網羅しており、地域に特化した優良な工務店のカタログを取り寄せることができます。価格を抑えつつ品質の高い住宅を建てたい方に最適。

③HOME4U家づくりのとびら

NTTデータグループが運営する安心のサービス。全国の厳選されたハウスメーカーから資料を取り寄せられるだけでなく、無料でオリジナルの家づくりプランを作成してもらえるのが特徴。ハウスメーカーにこだわりたい方におすすめ。

これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。

さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。

どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。

低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S

工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら

また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。

後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!

それでは、詳しく解説していきます。

この記事の監修者

井口 梓美いぐち あずみ

宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役

大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。

  1. クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われる理由を一級建築士&宅建士が検証
    1. 理由1. フランチャイズ展開のため、店舗や担当者によって対応に差が出ることがある
    2. 理由2. 打ち合わせや工期で「遅れた」という声がある
    3. 理由3. 「高気密・高断熱のはずなのに寒い」という声がある
    4. 理由4. 外壁タイルなどで初期費用が高く感じる
    5. 理由5. 保証が大手より短いと言われる
    6. 理由6. 「潰れる」という噂がある
    7. 【プロの総評】ネットの評判に振り回されず、総合的に判断を
  2. クレバリーホームの良い評判と悪い口コミ
    1. 良い評判
    2. 悪い評判
  3. 一級建築士&宅建士が解説するクレバリーホームの住宅性能と設計力
    1. 1. 標準仕様で実現する高い断熱・気密性能
    2. 2. 地震・火災に強い構造
    3. 3. 価格を支える外壁総タイルとコストパフォーマンス
  4. クレバリーホームは最悪?潰れる?ネットの評判をプロが検証
    1. ネットの評判を読み解くときの注意点
    2. 良い評判の総評
    3. 気になる評判の総評
    4. プロの視点からの評価
    5. クレバリーホームの保証制度とアフターサービス
  5. 失敗しないクレバリーホームで家を建てる5つのポイント
    1. 1. ライフスタイルに合う商品シリーズを選ぶ
    2. 2. 外壁タイルを活かした家づくりにする
    3. 3. 信頼できる加盟店と担当者を選ぶ
    4. 4. 断熱・耐震の仕様を数字で確認する
    5. 5. 資金計画をしっかり立てる
  6. クレバリーホームの実際の坪単価を宅建士社長が解説
    1. クレバリーホームの坪単価の目安
    2. 坪数別にみた総額の目安
    3. 坪単価に影響する要素
    4. 坪単価を抑えるコツ
  7. クレバリーホームの商品ラインナップ
    1. ライフスタイルに合わせて選べる商品シリーズ
    2. クレバリーホームを支える独自技術
    3. ZEH・省エネへの取り組み
  8. クレバリーホームで家を建てるメリットとデメリット
    1. クレバリーホームで家を建てるメリット6つ
      1. 1. 高級感のある外壁タイルが標準仕様
      2. 2. 高い耐震性能
      3. 3. コストパフォーマンスの良さ
      4. 4. 豊富な商品ラインナップ
      5. 5. 充実した収納
      6. 6. 体験宿泊サービス
    2. クレバリーホームで家を建てるデメリット4つ
      1. 1. フランチャイズによる品質・対応のばらつき
      2. 2. 保証は内容まで見て比較したい
      3. 3. ZEH住宅の普及はこれから
      4. 4. 初期費用・坪単価が高く感じる場合がある
    3. クレバリーホームが向いている人
      1. 1. 高級感のあるタイル張りの家に住みたい人
      2. 2. 地震に強い家に住みたい人
      3. 3. コストパフォーマンスを重視する人
      4. 4. メンテナンスコストを抑えたい人
      5. 5. 家事の負担を軽くしたい人
      6. 6. ペットと快適に暮らしたい人
    4. クレバリーホームをおすすめできない人
      1. 1. 数十年の長期保証を最優先したい人
      2. 2. 最新技術に特化したZEH住宅を求める人
      3. 3. 間取りの自由度を極限まで追求したい人
      4. 4. すべてを任せきりにしたい人
  9. まとめ
  10. クレバリーホームのよくある質問に宅建士社長がお答え
    1. Q1. クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われるのはなぜですか?
    2. Q2. クレバリーホームの保証期間はどのくらいですか?
    3. Q3. クレバリーホームの坪単価はどのくらいですか?
    4. Q4. クレバリーホームの標準仕様は?
    5. Q5. クレバリーホームのタイル外壁はメンテナンスが必要ですか?
    6. Q6. クレバリーホームで平屋を建てることはできますか?

クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われる理由を一級建築士&宅建士が検証

クレバリーホームを検索すると、関連キーワードに「最悪」「潰れる」「やめたほうがいい」といった言葉が並びます。これだけを見ると不安になりますが、まず前提として知っておいていただきたいことがあります。

それは、フランチャイズ方式で全国に広く展開している会社ほど、ネット上ではネガティブな声が一か所に集まりやすいということです。クレバリーホームは新昭和グループのもとで全国160を超える加盟店を展開し、累計の建築実績は4万棟を上回ります。建てた家が多ければ施主の母数も大きくなり、一定の割合で不満の声が出るのは避けられません。満足した人はわざわざ書き込まない一方で、不満を持った人ほど声を上げます。この差によって、実態より厳しい評判が広がりやすいのです。

さらにクレバリーホームの場合、各地の加盟店が運営の主体となるフランチャイズ方式のため、一つの店舗で起きた行き違いが「会社全体の評判」として語られやすい事情もあります。これも、ネガティブワードが生まれる一因です。

結論を先にお伝えすると、クレバリーホームは、他社ではオプションになりがちな外壁の総タイル張りを標準仕様とし、耐震性・断熱性でも高い水準を、手の届く価格で実現している、安心して候補に入れられる住宅メーカーです。そのうえで、なぜ厳しい言葉で検索されるのか、理由を一つずつ正面から検証します。検索される理由は、大きく次の6つに整理できます。

  1. フランチャイズ展開のため、店舗や担当者によって対応に差が出ることがある
  2. 打ち合わせや工期で「遅れた」という声がある
  3. 「高気密・高断熱のはずなのに寒い」という声がある
  4. 外壁タイルなどで初期費用が高く感じる
  5. 保証が大手より短いと言われる
  6. 「潰れる」という噂がある

理由1. フランチャイズ展開のため、店舗や担当者によって対応に差が出ることがある

口コミで最も多いのが、「最初の担当者は親切だったのに、途中で代わって引き継ぎが不十分だった」「連絡がなかなか返ってこない」という、対応の差に関する声です。実際に、担当交代で不安を抱えたまま家づくりが進んだ、という体験が語られています。

背景にあるのが、クレバリーホームのフランチャイズ方式です。各地の工務店や住宅会社が加盟店として運営するため、全国どこでもクレバリーホームの家を建てられる一方、店舗や担当者の経験・提案力に差が出やすい面があります。いわゆる「担当者ガチャ」と呼ばれるものです。

ただ、これはクレバリーホームに限らず、フランチャイズや全国展開の住宅会社に共通する課題です。そして対策はできます。契約前に複数の展示場を訪ね、担当者の知識や対応を見極めること。合わないと感じたら、遠慮なく担当替えを申し出ること。建物の品質そのものは、本部が定めた仕様と、瑕疵保証にともなう第三者機関の現場検査で支えられています。信頼できる加盟店と担当者を選べば、地域に根ざした小回りの良さは、むしろ強みになります。

理由2. 打ち合わせや工期で「遅れた」という声がある

「当初の予定より工期が2か月ほど遅れ、仮住まいの費用がかさんだ」「遅れの理由をきちんと説明してほしかった」という声もあります。引っ越しの予定が狂うと負担は大きく、不満につながりやすいところです。

工期の遅れには、世界的な木材不足や設備の納期遅延といった、住宅業界全体を襲った事情が影響した時期があります。加えて、加盟店の繁忙状況や現場体制の差が出ることもあります。裏返せば、これは全店で常に起きているわけではなく、時期と店舗による部分が大きいということです。

対策はシンプルです。引き渡し希望日に余裕を持たせてスケジュールを組むこと。そして契約前に、想定される遅延リスクと、遅れた場合の連絡体制を担当者に確認しておくこと。これだけで不安は大きく減らせます。賃貸の更新や入園・入学などの期限がある場合は、早めに動き出すと安心です。

理由3. 「高気密・高断熱のはずなのに寒い」という声がある

「宿泊体験では快適だったのに、住んでみたら冬は思ったより寒かった」という口コミもあります。高断熱をうたう会社だけに、期待とのギャップを感じた、という内容です。

ここは正確に押さえておきたいところです。クレバリーホームの断熱仕様は近年大きく強化されており、標準仕様で断熱等性能等級6・UA値0.46以下、窓は樹脂サッシとアルゴンガス入りLow-Eトリプルガラスを採用する水準まで来ています。「寒い」という口コミの多くは、仕様が今ほど高くなかった時期のものか、間取り・地域・暮らし方による体感差が原因と考えられます。

対策としては、契約前に建てる地域とプランでの断熱性能(UA値)や暖房の計画を具体的に確認することです。より高い性能を求めるなら、高断熱仕様の「ENELITE(エネリート)」でUA値0.26・断熱等級7まで引き上げる選択肢もあります。数字と暖房の使い方をすり合わせておけば、住んでからの体感のズレはほぼ防げます。なお断熱仕様は商品・地域・改定によって変わるため、最新は公式で確認してください。

理由4. 外壁タイルなどで初期費用が高く感じる

「外壁が総タイルなので、その分だけ初期費用が高くなった」という声もあります。坪単価がほかのローコスト系より高めに見える、という指摘です。

たしかに、外壁タイルは初期費用に上乗せされます。ただ、これは品質への投資という意味合いが大きい部分です。一般的なサイディング外壁は10年から15年ごとに塗り替えが必要で、その都度まとまった費用がかかります。一方、クレバリーホームの「クレタイル」は色あせや劣化に強く、塗り替えがほぼ不要です。建てたあとの数十年で見ると、メンテナンス費用を抑えられるため、初期費用の差は十分に取り戻せます。

判断のコツは、坪単価や本体価格だけで比べないことです。外構や付帯工事、オプション、そして建てたあとにかかる維持費まで含めた総額で見れば、タイル外壁の価値が見えてきます。標準仕様が充実している分、オプションを盛り込みすぎなければ、価格は十分にコントロールできます。

理由5. 保証が大手より短いと言われる

「初期保証が10年で、大手の30年や60年と比べると短いのでは」という不安の声もあります。

これは、保証の一部だけを見た印象によるものです。クレバリーホームには、雨水の浸入を防ぐ部分などの瑕疵保証10年に加えて、構造躯体について初期保証20年、定期点検と所定の有償メンテナンスを条件に最長60年まで延長できる保証システムが用意されています。さらに防蟻20年、住宅設備15年、地盤35年(オプション・最大5,000万円)といった保証もそろっています。「10年で打ち切り」ではありません。

知っておきたいのは、最長60年をうたう大手も、延長には10年ごとの有償メンテナンスが条件になっている点はほぼ同じだということです。保証は年数の長さだけでなく、延長の条件・点検の頻度・その都度の費用まで含めて見比べるのが現実的です。保証内容は加盟店や時期で改定されることもあるため、契約前に最新の内容を確認しておくと安心です。新築住宅の保証の仕組みは、国土交通省の住宅瑕疵担保履行制度の概要もあわせて確認しておくとよいでしょう。

理由6. 「潰れる」という噂がある

「クレバリーホームは潰れるのでは」という噂も見かけますが、そうした事実は確認できません。むしろ経営の足取りを見れば、堅調に展開を続けている会社です。

クレバリーホームは新昭和グループのもとでフランチャイズ事業を25年以上続け、2022年には社名を「株式会社クレバリーホーム」へ統一しました。全国の加盟店は160を超え、累計の建築実績は4万棟を上回ります。倒産を心配するような状況にはありません。

では、なぜ噂が立つのでしょうか。一つは、ここまで見てきた工期の遅れや加盟店ごとの対応差といった個別の不満が、「経営が危ないのでは」というイメージに結びつきやすいこと。もう一つは、名前のよく似た別業種の会社(過去に経営難が報じられたパソコン関連の店舗)と混同されている可能性です。実態とは無関係に言葉だけが独り歩きしているのが実情で、根拠のない噂に振り回される必要はありません。

【プロの総評】ネットの評判に振り回されず、総合的に判断を

ここまで、クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われる6つの理由を検証してきました。あらためて整理すると、内訳は次のように分けられます。

  • 事前の準備・対策で避けられるもの……店舗・担当者による対応差、工期の遅れ、外壁タイルによる初期費用
  • 仕組みや事実を知れば解消する誤解……「寒い」という体感(実際は断熱等級6水準の標準仕様)、「保証が短い」という印象(実際は構造20年一括+最長60年の保証システム)
  • 根拠の薄い噂……「潰れる」(全国160店舗超・累計4万棟超の実績があり、別会社との混同もうかがえる)

こうして中身を一つずつ開けてみると、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりません。クレバリーホームには、大手で時折見られる大きな訴訟や経営不安といった重大なトラブルもなく、ネガティブワードの正体は「フランチャイズという仕組みを知らなかったこと」と「旧情報のままのイメージ」にほぼ集約されます。外壁総タイルの標準採用、阪神・淡路大震災クラスの揺れにも耐えた構造、断熱等級6の標準仕様という実態を知れば、品質面の不安は解消されるはずです。

一級建築士・宅建士の立場から総合的に評価すると、クレバリーホームは、美しく傷みにくいタイル外壁と確かな耐震性を、手の届く価格で実現したコストパフォーマンスの高い住宅メーカーです。フランチャイズゆえに「店舗選び・担当者選び」が成否を分ける点さえ押さえれば、満足度の高い家づくりにつながります。ネット上の断片的な悪評だけで判断せず、この後で解説する住宅性能・坪単価・実際の評判まで見比べたうえで、ご自身の希望に合うかを冷静に見極めましょう。

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クレバリーホームの良い評判と悪い口コミ

クレバリーホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね。ここでは、ネット上の口コミや評判を幅広く調査し、良い評判・悪い評判の両方をまとめました。実際の声から、魅力と気になる点の両面を確かめてみてください。

良い評判

まずは、良い口コミから紹介します。

子供が小さいので、安全な家であることは絶対条件でした。クレバリーホームの家は地震に強いと聞いて安心して暮らせています。実際に宿泊体験もさせてもらい、その快適さに感動!想像以上に静かで、子供たちもぐっすり眠っていました。家事動線も考え抜かれていて子育て中の私たちには本当に助かります。

念願のマイホーム!愛犬との暮らしを快適にするため、クレバリーホームの「イヌモ」を選びました。滑りにくいフローリングやペット専用のスペースなど、細やかな配慮が嬉しいですね。家の中を元気に走り回る愛犬の姿を見ていると、この家にして本当に良かったと心から思います。

予算内で理想の家を建てるのは難しいと思っていましたが、クレバリーホームは価格以上の価値がありました!標準仕様が充実していて、追加費用も最小限に抑えられました。営業担当者の方も親身になって相談に乗ってくれて、安心して家づくりを進めることができました。

クレバリーホームの外壁タイルは、高級感があって本当に素敵!豊富な種類の中から、私たちのイメージにぴったりのデザインを選ぶことができました。メンテナンスも楽で、いつまでも美しい外観を保てると嬉しいです。周りの家とはひと味違う個性的な家が完成して大満足です!

クレバリーホームの「ハピエス」は、まさに理想通り!キッチンから洗面所への動線がスムーズで洗濯物を干すのも楽々。家事の負担が減ったおかげで、夫婦でゆっくり過ごす時間が増えました。時間に追われる毎日から解放され、本当に幸せです!

外壁タイルの高級感を評価する声に加え、地震への強さや断熱性など、性能全体を評価する声が多く見られました。とくに「予算内で理想に近づけた」という満足の声が目立ちます。

悪い評判

次に、悪い評判も見てみましょう。前章で検証した「最悪と言われる理由」と重なる部分が多く、いずれも事前の準備や店舗選びで避けられるものです。

最初の営業担当者はとても親切で、クレバリーホームに決めた大きな理由でした。しかし、途中で担当者が変わり、引き継ぎも不十分で…。質問しても曖昧な回答ばかりで、不安な気持ちを抱えたまま家づくりが進みました。

担当者の交代や引き継ぎは、家づくりの満足度を大きく左右します。フランチャイズの店舗では、運営主体や担当者によって対応に差が出ることがあります。違和感があれば、その都度やりとりを書面やメールで残し、必要なら担当替えを申し入れるとよいでしょう。前章で触れたとおり、信頼できる店舗・担当者を見極めることが何より効きます。

当初の予定より工期が2ヶ月も遅れ、引っ越しが大幅にずれ込みました。その間の仮住まい費用や、家具の搬入の調整など予定外の負担が増えて大変でした。せめて、遅延の理由や見通しをきちんと説明して欲しかったです。

工期の遅れは生活設計に直結します。資材の調達状況や現場の体制によっては、スケジュールがずれることもあります。だからこそ、引き渡し日に余裕を持たせ、遅れたときの連絡方法まで事前に決めておくことが、こうしたミスマッチを防ぐ近道になります。

高気密・高断熱と謳っていましたが、冬は思った以上に寒く、暖房費もかかります。宿泊体験では快適に感じましたが、実際に住んでみると体感温度が違いました。断熱性能についてもっと詳しく説明して欲しかったです。

断熱性に満足する声が多い一方で、このような体感の声もあります。断熱の効き方は、間取り・地域・暮らし方によって変わります。契約前に、建てる地域とプランでのUA値や暖房の計画を具体的に確認しておけば、住んでからの「思っていたのと違う」を避けられます。さらに高い性能を求めるなら、上位の高断熱仕様を選ぶ手もあります。

これらの口コミはあくまでも一例で、すべての施主が同じ経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合う住宅会社かどうかを自分の目で確かめることが、何より大切です。

同じく高気密・高断熱で評判の高い一条工務店の口コミ・評判も、あわせて比較検討する方が多いです。

参考:Googleマップでクレバリーホームの口コミを見る

一級建築士&宅建士が解説するクレバリーホームの住宅性能と設計力

クレバリーホームは、新昭和グループのフランチャイズ住宅メーカーとして、外壁総タイルと高い耐震性を強みに、累計4万棟を超える家づくりを手がけてきました。価格の手頃さが注目されがちですが、その中身は、耐震・断熱・耐久のいずれもが、価格からは想像しにくいほど高い水準にあります。

そんなクレバリーホームを、一級建築士・宅建士の視点で評価した総合評価はこちらです。

項目 詳細
総合評価 97点

4.7

耐震性 4.8
断熱性・気密性 4.8
間取りの自由度 4.7
コストパフォーマンス 4.6
アフターサービス 4.6
会社の信頼度 4.6

美しく傷みにくいタイル外壁と確かな構造を、コストパフォーマンス高く実現している住宅メーカーです。前章で見たネガティブな評判の多くが「対策できる注意点」や「旧情報による誤解」だったことを踏まえると、この高い評価にも納得していただけるはずです。豊富なシリーズで、家族構成や予算に合わせた設計にも対応します。

大手ハウスメーカーとの比較を考えている方は、鉄骨造で耐久性に定評のある積水ハウスの坪単価や特徴もあわせて見ておくと、クレバリーホームの立ち位置がよりはっきりします。

クレバリーホームで家を建てる魅力は、大きく分けて次の3点に集約されます。

1. 標準仕様で実現する高い断熱・気密性能

クレバリーホームは、住まいの土台となる断熱・気密の基本性能が高いことが、まず大きな強みです。標準仕様で断熱等性能等級6・UA値0.46以下を確保しており、これはZEH基準を上回り、HEAT20のG2グレードに相当する水準です。

窓には樹脂サッシとアルゴンガス入りLow-Eトリプルガラスを採用し、壁の中には無機質繊維系の断熱材を100mm充填しています。室内側にはベーパーバリアシート(気密シート)を施工して気密性を高め、上位の高断熱仕様「ENELITE(エネリート)」を選べば、UA値0.26・断熱等級7という最高クラスまで引き上げることも可能です。

換気には独自の「シアスミン」を備え、結露やカビを抑えながら、一年を通して快適な室温を保ちます。省エネ住宅の基準や考え方は、国土交通省の省エネ住宅の推進に関するページでも確認できます。

※断熱材やサッシの仕様、断熱等級の対応状況は、商品・地域・改定によって異なります。最新の標準仕様は、契約前に公式で確認することをおすすめします。

2. 地震・火災に強い構造

クレバリーホームの耐震性を支えているのが、独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」です。これは、土台から軒までを通し柱で一体化するSPG構造と、床・壁・天井の6面を構造用耐力面材で固めるモノコック構造を組み合わせたもので、地震の力を建物全体に分散して受け止めます。接合部には強度の高いHSS金物を使い、構造の粘り強さを高めています。

この構造の実力は、実験と実績の両方で裏づけられています。2008年に独立行政法人の研究機関で行われた実大振動実験では、阪神・淡路大震災クラスの地震波を繰り返し加えても、構造躯体に損傷がないことが確認されました。

さらに、震度7の本震と度重なる余震に見舞われた新潟県中越地震・中越沖地震の被災エリアでも、クレバリーホームの住宅は全壊・半壊ゼロという実績を残しています。耐震等級の仕組みは、国土交通省の住宅性能表示制度の解説もあわせて確認しておくと、理解が深まります。

火災に対しても、内外壁に無機質系の耐火材を使うことで延焼を抑え、避難の時間を確保しやすい設計になっています。地震と火災の両面で、家族の安全に配慮した構造だと評価できます。

3. 価格を支える外壁総タイルとコストパフォーマンス

クレバリーホームの代名詞が、外壁の総タイル張り「クレタイル」です。多くのハウスメーカーではオプション扱いになるタイル外壁を、31種類のデザインから選べる標準仕様として用意しているのが、最大の個性です。

タイルは、風雨や紫外線に強く、色あせや劣化が起こりにくい素材です。雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング性もあり、塗り替えがほぼ不要なため、サイディング外壁のように10年から15年ごとの塗装費用がかかりません。建ててからの維持費まで含めて考えると、長期的なコストメリットは大きいといえます。見た目の高級感と機能性、そして将来のメンテナンス費の軽さを同時に手に入れられるのが、タイル外壁を標準にしているクレバリーホームならではの価値です。

このように、断熱・耐震・外壁という住まいの根幹を高い水準でそろえながら、価格を抑えている点が、コストパフォーマンスの高さにつながっています。

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クレバリーホームは最悪?潰れる?ネットの評判をプロが検証

ハウスメーカーを選ぶとき、気になるのは実際に建てた人の評判です。クレバリーホームについても、ネット上には「最悪」「潰れる」といった言葉から満足の声まで、幅広い情報があります。冒頭の検証と重ならないよう、ここではネットの評判をどう読み解くか、そして保証制度の実際に絞って解説します。

ネットの評判を読み解くときの注意点

  • 情報源を見極める:匿名の口コミは、書き手の状況や時期が分かりません。一つの強い意見を、全体の評価と思い込まないようにしましょう。
  • 主観であることを踏まえる:「寒い」「高い」といった感覚は、間取り・地域・予算によって受け取り方が変わります。
  • 情報の新しさを確かめる:住宅の仕様や保証は改定されます。古い口コミが、今の標準仕様と一致しているとは限りません。

良い評判の総評

口コミ調査では、多くの施主がクレバリーホームに満足していることが分かりました。とくに評価が高いのは、次の点です。

  • 美しい外観:個性的なタイル外壁が、高いデザイン性で家を彩ります。豊富なデザインとカラーから選べます。
  • 高い耐久性:タイル外壁は風雨や紫外線に強く、メンテナンスの手間が少ないため、長期的なコスト削減につながります。
  • 安心の耐震性:プレミアム・ハイブリッド構法により、地震の力を建物全体で受け止める構造です。
  • 快適な住環境:高い断熱・気密性能で、夏は涼しく冬は暖かい室内環境と、光熱費の抑制が期待できます。
  • 暮らしやすい設計:家事動線や収納など、毎日の使い勝手に配慮した間取りが好評です。

気になる評判の総評

一方で、次のような声もあります。

  • 初期費用が高め:外壁タイルを標準にしている分、初期費用はほかのローコスト系より高くなる傾向があります。
  • 間取りの自由度:一部のシリーズはセミオーダー方式のため、間取りの自由度に制約が出る場合があります。
  • 地域による差:フランチャイズ展開のため、加盟店によって対応やサービスに差が出ることがあります。

プロの視点からの評価

これらを総合すると、クレバリーホームはデザイン性・耐久性・耐震性・快適性のいずれでも優れた住宅を提供しています。初期費用は高めでも、塗り替えがほぼ不要なタイル外壁や高い断熱性能を踏まえれば、長い目で見たメンテナンス費や光熱費の面で取り戻せる部分が大きいといえます。間取りの自由度を重視するなら自由設計に対応した「CXシリーズ」を選ぶ、地域差が不安なら複数の展示場を訪ねて加盟店を見極める、といった工夫で、気になる点はおおむね解消できます。

クレバリーホームの保証制度とアフターサービス

クレバリーホームは、引き渡し後も安心して暮らせるよう、複数の保証を組み合わせた体制を整えています。冒頭でも触れたとおり、保証の中身は近年見直されており、現在は次のような構成です。

  • 瑕疵保証10年:構造耐力上主要な部分と、雨水の浸入を防ぐ部分について、第三者機関の現場検査を経て10年保証します。
  • 建物20年一括保証+最長60年保証システム:構造躯体について初期保証20年。定期点検と所定の有償メンテナンスを条件に、最長60年まで延長できます。
  • 防蟻保証20年:シロアリ対策について20年保証で、延長制度も用意されています。
  • 住宅設備保証15年:キッチン・浴室・トイレ・給湯器などの住宅設備を15年保証し、24時間365日の修理受付に対応します。
  • 地盤保証35年:オプションで、不同沈下に起因する建物損害を最長35年・最大5,000万円まで保証します。
  • 住宅完成引渡保証:万一、加盟店が工事を続けられなくなった場合も、住まいの完成・引き渡しを保証する仕組みです。

引き渡し後は、定期点検も実施されます。前章で触れたとおり、保証は年数の長さだけでなく、延長の条件や費用まで含めて見比べることが肝心です。保証の運用は加盟店や時期によって異なる場合があるため、契約前に最新の内容を確認しておきましょう。新築住宅の保証制度は、国土交通省の住宅瑕疵担保履行制度の概要も参考になります。

失敗しないクレバリーホームで家を建てる5つのポイント

クレバリーホームで理想の住まいを実現するには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。前章までの検証を踏まえれば、力を入れるべきところは自然と見えてきます。ここでは、満足度の高い家づくりにつながる5つのポイントを解説します。

  1. ライフスタイルに合う商品シリーズを選ぶ
  2. 外壁タイルを活かした家づくりにする
  3. 信頼できる加盟店と担当者を選ぶ
  4. 断熱・耐震の仕様を数字で確認する
  5. 資金計画をしっかり立てる

1. ライフスタイルに合う商品シリーズを選ぶ

クレバリーホームには、暮らし方に合わせた多彩なシリーズがあります。間取りを自由に設計できる「CXシリーズ」、共働き世帯の家事負担を軽くする「ハピエス」、ペットと快適に暮らせる「イヌモ」、二世帯住宅向けの「グランシェア」などです。家づくりを始める前に、家族で将来の暮らしを具体的に思い描き、それぞれの特徴を踏まえて、自分たちに合う一つを選びましょう。

2. 外壁タイルを活かした家づくりにする

クレバリーホームの最大の個性が、外壁の総タイル張りです。色・形・素材が豊富なクレタイルを組み合わせれば、世界に一つだけの外観をつくれます。タイルは汚れにくく、雨で汚れが流れ落ちる性質もあるため、塗り替えなどのメンテナンス費用を長期的に抑えられます。この強みを最大限に活かす設計を意識すると、満足度が高まります。

3. 信頼できる加盟店と担当者を選ぶ

フランチャイズのクレバリーホームでは、加盟店と担当者の見極めが家づくりの成否を大きく左右します。複数の展示場に足を運び、施工事例や対応を比べてみましょう。可能であれば、建築中の現場を見学させてもらい、施工の丁寧さを自分の目で確かめると安心です。担当者と相性が合わないと感じたら、早い段階で相談や担当替えを申し入れることも大切です。

4. 断熱・耐震の仕様を数字で確認する

「高断熱」「地震に強い」という言葉だけで判断せず、建てる地域とプランでの断熱性能(UA値)や耐震等級を、数字で確認しておきましょう。標準仕様で十分か、上位の高断熱仕様まで必要かは、住む地域の気候や暮らし方によって変わります。暖房の計画とあわせてすり合わせておけば、住んでからの後悔を防げます。

5. 資金計画をしっかり立てる

家づくりでは、建物本体だけでなく、土地の購入費や付帯工事費、諸費用まで含めた総額で資金計画を立てることが欠かせません。住宅ローンは金利や返済期間を比べ、無理のない返済額に収めましょう。利用できる補助金制度がないかも、早めに確認しておくと選択肢が広がります。同じく完全自由設計でコストパフォーマンスに優れたアキュラホームの坪単価や評判も、比較の参考になります。

クレバリーホームの実際の坪単価を宅建士社長が解説

クレバリーホームで家を建てる際、いちばん気になるのはやはり坪単価です。価格の幅と、その理由を分かりやすく解説します。

クレバリーホームの坪単価の目安

クレバリーホームの坪単価は、おおむね50万円台から90万円台が目安です(2025〜2026年時点)。実際に建てた人の平均坪単価は60万円から75万円前後という調査が複数あり、選ぶシリーズやオプション、建築する地域によって幅が出ます。外壁タイルが標準に含まれるぶん、同じローコスト帯のなかでは中程度の価格設定です。

坪単価の比較対象として、ローコスト住宅で知られるタマホームの価格帯もあわせて見ておくと、相場感がつかめます。

坪数別にみた総額の目安

坪単価だけでは、実際にかかる費用の全体像はつかめません。建物本体価格に、付帯工事費(地盤改良・給排水・外構など)や諸費用を加えた総額(引き渡し価格)で考えることが欠かせません。標準的なプランの総額目安は、次のとおりです。

  • 30坪:約2,000万〜2,500万円前後
  • 35坪:約2,300万〜2,900万円前後

土地を購入する場合は、その費用が別途必要です。地盤改良の要否やオプション、外構の内容によっても上下するため、正確な金額は、自分の希望する地域とプランで見積もりを取るのが確実です。

坪単価に影響する要素

  • 商品シリーズ:上質さを追求したVシリーズは高めに、自由設計のCXシリーズは間取りや仕様で変動します。
  • 間取りや階数:複雑な形状や階数の多い家は、坪単価が高くなる傾向があります。
  • 設備・仕様のグレード:キッチンや浴室、内装材のグレードによって変わります。
  • オプション:追加するオプションの数や種類で変わります。
  • 建築する地域:人件費や資材価格の違いで、地域差が出ます。

坪単価を抑えるコツ

  • 標準仕様を活かす:外壁タイルをはじめ標準仕様が充実しているので、まずは標準でどこまで理想に近づけるかを検討しましょう。
  • 必要な設備に絞る:あれもこれもと詰め込まず、本当に必要な設備を厳選するとコストを抑えられます。
  • シンプルな間取りにする:凹凸の少ない総二階などは、建築コストを抑えやすくなります。
  • 複数社で相見積もりを取る:価格やサービスを比べることで、納得して判断できます。

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クレバリーホームの商品ラインナップ

クレバリーホームは、暮らし方や好みに合わせて選べるよう、幅広い商品ラインナップを用意しています。ここでは、主要なシリーズと独自技術を紹介します。

ライフスタイルに合わせて選べる商品シリーズ

  • Vシリーズ:上質な美しさを追求した、高級志向の方向けのシリーズ。
  • CXシリーズ:間取りを自由に設計できる、こだわり派向けのシリーズ。
  • ハピエス:家事動線や収納を工夫した、共働き・子育て世帯向けのシリーズ。
  • イヌモ:滑りにくい床材やペット専用スペースなど、愛犬との暮らしを考えたシリーズ。
  • グランシェア:各世帯のプライバシーを保ちながら共に暮らせる、二世帯住宅向けのシリーズ。

このほかにも、ワンフロアで暮らせる平屋など、幅広いニーズに応える商品がそろっています。

クレバリーホームを支える独自技術

  • クレタイル:31種類のデザインから選べる外壁タイル。高級感と高い耐久性を両立します。
  • プレミアム・ハイブリッド構法:通し柱のSPG構造とモノコック構造を組み合わせ、地震に強い住まいを実現します。
  • シアスミン:24時間換気と高気密・高断熱を組み合わせ、健康に配慮した室内環境を保つシステムです。
  • SuFiT’s(スフィッツ):家事動線やデッドスペースを活かした、独自の収納システムです。

ZEH・省エネへの取り組み

クレバリーホームは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及にも取り組んでいます。ZEHとは、高断熱化と省エネ設備によって、年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロ以下に抑える住宅のことです。高断熱仕様の「ENELITE(エネリート)」などを選べば、ZEH基準を満たす住まいを実現できます。環境性能を重視する方は、商品ごとの対応状況を確認しておくとよいでしょう。

クレバリーホームで家を建てるメリットとデメリット

ここまで、いくつもの角度からクレバリーホームを見てきました。これらを踏まえて、メリットとデメリットを整理し、向いている人・あまりおすすめできない人も解説します。

クレバリーホームで家を建てるメリット6つ

1. 高級感のある外壁タイルが標準仕様

最大の魅力は、外壁タイル「クレタイル」が標準仕様であることです。31種類のデザインと豊富なカラーから選べ、高級感のある外観を実現できます。タイルは塗り替えがほぼ不要なため、長期的なメンテナンス費用も抑えられます。

2. 高い耐震性能

独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」により、高い耐震性能を備えています。震度7を観測した新潟県中越地震・中越沖地震の被災エリアでも、クレバリーホームの住宅は全壊・半壊ゼロという実績を残しています。

3. コストパフォーマンスの良さ

外壁タイルや高い耐震・断熱性能を備えながら、坪単価は中価格帯に収まります。標準仕様が充実しているため、オプションを盛り込みすぎなければ、コストを抑えて高品質な住まいを実現できます。同じくコストパフォーマンスに優れたアイフルホームも、比較の候補として人気があります。

4. 豊富な商品ラインナップ

「Vシリーズ」「CXシリーズ」「ハピエス」「イヌモ」「グランシェア」など、ライフスタイルに合わせた多彩なシリーズを展開しています。家族構成や暮らし方に合う一つを選びやすいのが強みです。

5. 充実した収納

独自の収納システム「SuFiT’s」により、限られたスペースを有効に使えます。家事動線を考えた配置やデッドスペースの活用など、暮らしやすさを高める工夫が凝らされています。

6. 体験宿泊サービス

実際に泊まれるモデルハウスで、住宅性能を体感できます。断熱や遮音の効き具合、設備の使い勝手などを、暮らすように確かめられるのは、契約前の大きな安心材料です。

クレバリーホームで家を建てるデメリット4つ

1. フランチャイズによる品質・対応のばらつき

フランチャイズ展開のため、加盟店によって対応や施工品質に差が出る可能性があります。対策:施工事例や口コミを確認し、信頼できる加盟店を選びましょう。可能なら建築現場を見学し、品質を自分の目で確かめると安心です。同じくフランチャイズ型で高い評価を得ているウィザースホームの評判も、比較の参考になります。

2. 保証は内容まで見て比較したい

クレバリーホームの保証は、構造20年一括+最長60年や設備15年などがそろう一方、瑕疵保証の法定部分は10年で、延長には有償メンテナンスが条件です。対策:これは大手も同様の仕組みです。年数の数字だけでなく、延長の条件・点検の頻度・費用まで含めて比較し、契約前に最新の保証内容を確認しましょう。

3. ZEH住宅の普及はこれから

クレバリーホームもZEH基準を満たす住宅を用意していますが、ZEHに特化したメーカーと比べると、普及率は発展途上の面があります。対策:環境性能に強くこだわるなら、希望するプランでのZEH対応や、高断熱仕様「エネリート」の採用可否を、事前に確認しておきましょう。

4. 初期費用・坪単価が高く感じる場合がある

外壁タイルを標準にしている分、初期費用はほかのローコスト系より高めに見えることがあります。対策:塗り替え不要のタイルは、長期のメンテナンス費を抑えられます。初期費用だけでなく、建てたあとの維持費まで含めた総額で判断することがポイントです。

クレバリーホームが向いている人

これらの特徴を踏まえると、クレバリーホームは次のような人に向いています。

1. 高級感のあるタイル張りの家に住みたい人

他社ではオプションになりがちな外壁タイルを、標準仕様で手に入れられます。美しさと機能性、長期のコストメリットを重視する人に向いています。

2. 地震に強い家に住みたい人

プレミアム・ハイブリッド構法と実大実験・被災地での実績に裏づけられた耐震性は、地震への備えを最優先する人にとって心強い選択肢です。

3. コストパフォーマンスを重視する人

充実した標準仕様を活かせば、コストを抑えながら高品質な住まいを実現できます。限られた予算で品質を妥協したくない人に向いています。

4. メンテナンスコストを抑えたい人

塗り替えがほぼ不要なタイル外壁により、将来のメンテナンス費用を抑えられます。建てたあとの出費まで見据えたい人に適しています。

5. 家事の負担を軽くしたい人

「ハピエス」シリーズは、家事動線や収納を工夫した設計です。共働き・子育て世帯で、毎日の家事をラクにしたい人に向いています。

6. ペットと快適に暮らしたい人

「イヌモ」シリーズは、滑りにくい床材やペット専用スペース、ニオイ対策など、ペットとの暮らしに配慮した住まいです。家族の一員として快適に過ごしたい人におすすめです。

クレバリーホームをおすすめできない人

一方で、次のような人は、ほかの住宅会社もあわせて検討した方がよいかもしれません。

1. 数十年の長期保証を最優先したい人

構造の保証は最長60年まで延長できますが、保証年数の長さそのものを最優先するなら、初期保証の長いメーカーも比べてみるとよいでしょう。長期保証を重視するなら、木造の最大手である住友林業の評判や保証内容も候補に挙がります。

2. 最新技術に特化したZEH住宅を求める人

環境性能に強くこだわり、最新のZEH技術を追求したい場合は、ZEHの施工実績が特に豊富なメーカーも検討するとよいでしょう。

3. 間取りの自由度を極限まで追求したい人

一部シリーズはセミオーダー方式で、構造上の制約もあります。自由度を最優先するなら、自由設計のCXシリーズを選ぶか、設計の自由度が高い他社も比べてみましょう。

4. すべてを任せきりにしたい人

フランチャイズのため、加盟店や担当者とのコミュニケーションが満足度を左右します。何から何まで任せたい人より、自分から積極的に関わりたい人に向いています。

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まとめ

クレバリーホームは、他社ではオプションになりがちな外壁の総タイル張りを標準仕様とし、高い耐震性と断熱性を、手の届く価格で実現したコストパフォーマンスの高い住宅メーカーです。塗り替えの少ないタイル外壁、震度7クラスにも耐えた構造、断熱等級6の標準仕様など、多くのメリットがあります。一方で、フランチャイズゆえに加盟店や担当者によって対応に差が出やすいなど、知っておくべき注意点も存在します。

この記事の冒頭で見たように、クレバリーホームは「最悪」「潰れる」といったネガティブなワードで検索されることがあります。しかし一つずつ検証してみると、その中身は「事前の準備・対策で避けられる注意点」「仕組みや事実を知れば解消する誤解」「根拠の薄い噂」に分けられ、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりませんでした。むしろ、フランチャイズで広く展開し、累計4万棟を超える実績があるからこそ、一部の不満や旧情報が目立っていた、というのが実態です。

家づくりを成功させるには、ネット上の断片的な評判に振り回されるのではなく、メリット・デメリット、そして自分自身のライフスタイルや予算をしっかり理解したうえで会社選びを行うことが欠かせません。一級建築士・宅建士の立場から総合的に見て、信頼できる加盟店と担当者を選べるなら、クレバリーホームは自信を持っておすすめできる住まいの一つです。鉄骨系で耐震性と長期保証に強みを持つヘーベルハウスもあわせて見比べておくと、クレバリーホームの個性がより明確になります。

この記事が、クレバリーホームで家を建てるか迷っている方の参考になれば幸いです。より詳しく知りたい方は、公式サイトやカタログ、モデルハウスの見学や宿泊体験などを活用して情報を集め、疑問や不安は担当者に直接ぶつけて解消し、納得のいく家づくりを実現してください。

クレバリーホームのよくある質問に宅建士社長がお答え

ここからは、クレバリーホームに関するよくある質問を紹介します。

Q1. クレバリーホームが「最悪」「潰れる」と言われるのはなぜですか?

A. フランチャイズ方式で全国に広く展開し、累計4万棟を超える家を建ててきた会社のため、施主の母数が大きく、ネット上にネガティブな声が集まりやすい傾向があります。実際に理由を検証すると、店舗・担当者による対応差や工期の遅れ、外壁タイルによる初期費用といった事前対策で避けられる注意点、「寒い」という体感(実際は断熱等級6水準)や「保証が短い」という印象(実際は構造20年一括+最長60年)といった誤解、そして「潰れる」という根拠の薄い噂に整理できます。全国160を超える加盟店と4万棟超の実績があり、家づくりそのものを揺るがす致命的な問題ではありません。

Q2. クレバリーホームの保証期間はどのくらいですか?

A. 構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防ぐ部分の瑕疵保証が10年、構造躯体については初期保証20年で、定期点検と所定の有償メンテナンスを条件に最長60年まで延長できます。このほか、防蟻20年、住宅設備15年、地盤35年(オプション・最大5,000万円)などの保証もそろっています。最長60年をうたう大手も延長には有償メンテナンスが条件のことが多いため、年数だけでなく延長の条件や費用まで含めて比較することをおすすめします。保証内容は加盟店や時期で改定されることがあるため、契約前に最新の内容を確認してください。

Q3. クレバリーホームの坪単価はどのくらいですか?

A. 坪単価の目安は、おおむね50万円台から90万円台です(2025〜2026年時点)。実際に建てた人の平均は60万円から75万円前後という調査が複数あり、選ぶシリーズやオプション、地域によって幅が出ます。外壁タイルが標準に含まれるぶん、同じローコスト帯のなかでは中程度の価格設定です。総額で考える場合は、本体価格に付帯工事費や諸費用を加えた引き渡し価格で判断しましょう。

Q4. クレバリーホームの標準仕様は?

A. 外壁タイル「クレタイル」、耐震構造「プレミアム・ハイブリッド構法」、換気システム「シアスミン」などが標準仕様です。断熱は標準で断熱等級6・UA値0.46以下の水準で、窓は樹脂サッシとアルゴンガス入りLow-Eトリプルガラスを採用しています。キッチンや床材などの仕様は商品シリーズによって異なります。

Q5. クレバリーホームのタイル外壁はメンテナンスが必要ですか?

A. タイル外壁は耐久性が高く、雨で汚れが流れ落ちる性質もあるため、塗り替えがほぼ不要で、メンテナンスの手間を抑えられます。ただし、目地部分は経年で劣化することがあるため、10年程度を目安に点検を行うと安心です。

Q6. クレバリーホームで平屋を建てることはできますか?

A. はい、クレバリーホームでは平屋のプランも用意されています。ワンフロアで暮らせるバリアフリー性の高さが魅力で、総額は25坪で約1,500万〜2,000万円程度が目安です。実例やモデルハウスを参考にすると、イメージがつかみやすくなります。

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