ひだまりホームで家を建てたいけれど、「本当に信頼できるハウスメーカーなの?」「坪単価は適正なの?」と不安に感じていませんか?
この記事では、ひだまりホームの真の実力を徹底的に調査!坪単価の相場、実際の評判、メリット・デメリットまで、リアルな情報をわかりやすく解説します。
家づくりで後悔したくない方は、ぜひ最後までお読みください。きっとあなたの家づくりの判断材料になるはずです。ぜひ、最後までお読みください。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
評判悪いは嘘!ひだまりほーむ113人の良い評判と悪い口コミ
ひだまりホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上でも様々な意見が見られます。
ここではひだまりほーむの口コミを調査し、まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
良い評判
それではまずは、良い口コミから見ていきましょう。

ひだまりほーむで建てた家は、まるで森の中にいるようです!木の香りに毎日癒され、無垢材の床は裸足で歩くと本当に心地良いです。子どもたちが元気に走り回る姿を見るたびに、ここで建ててよかったと心から感じます。


岐阜の夏は特に蒸し暑いですが、ひだまりほーむの家は本当に涼しいです!デコスファイバーによる高い断熱性能とパッシブデザインのおかげで、エアコンを使う頻度が劇的に減りました。光熱費も削減でき、家計にも地球にも優しい暮らしができて大満足です。


ひだまりほーむの家は、住んで10年以上経ちますが本当に快適そのもの!毎年行われる90箇所の定期点検や10年ごとの徹底点検のおかげで、いつも安心して暮らせています。メンテナンスセミナーなどもあり、長期にわたってサポートしてくれる体制は非常に心強いです。
ひだまりほーむの口コミからは、自然素材をふんだんに使った心地よい住まい、特に木の香りや肌触りが評価されていることが分かります。
丁寧なヒアリングと職人の確かな技術により、住む人の理想や生活動線に合わせた家が実現され、高い断熱性能と充実したアフターサポートで長期にわたり快適に暮らせる満足感が伝わってきますね。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて見てみましょう。

予算を伝えた途端、営業担当者の態度がそっけなくなり、見下されたような対応に屈辱を感じました。資料請求してもなかなか届かず、連絡も滞りがちで、信頼して任せられるのか疑問に思ってしまいました。
予算によって営業担当者の態度が変わるという声は、残念ながら複数のハウスメーカーで散見される問題です。この状況を避けるためには、初回相談時に具体的な年収や借入希望額を明確に伝え、「この予算内で最適なプランを提案してほしい」と明確に依頼することが重要でしょう。
また、複数社で同時に検討していることを伝えると、担当者の姿勢も変わることが多いです。信頼関係を築けない営業担当者とは、長期にわたる家づくりを進めるのは困難なため、早めの判断が必要でしょう。


契約前に提示された坪単価が、具体的なプランが出てくるたびにどんどん上がっていきました。シャッターや屋根瓦までオプション扱いになり、予算が膨らむばかりで不安になりました。
当初提示された坪単価から大幅に上昇するケースは、多くのハウスメーカーで起こりがちな問題です。これを防ぐには、契約前に「標準装備に含まれる内容」と「オプション扱いになる項目」を詳細にリスト化してもらうことが重要です。
特にシャッターや屋根材などの基本的な設備については、他社との比較時に同条件で検討できるよう、総額での見積もりを依頼しましょう。また、予算の上限を明確に伝え、その範囲内でのプラン提案を求めることで、無駄な打ち合わせ時間も削減できます。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
参考:Googleマップ
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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!ひだまりほーむで家を建てる方法
ひだまりほーむで家を建てることを検討している方へ、宅建士の視点から、失敗しないための方法を詳しく解説していきます。
項目 | 詳細 |
総合評価 | Sランク
|
耐震性 | |
断熱性・気密性 | |
間取りの自由度 | |
コストパフォーマンス | |
アフターサービス | |
会社の信頼度 |
自然素材と圧倒的な住宅性能に定評のあるひだまりほーむ。本物の木の家がもたらす価値で、健康志向の顧客から絶大な信頼を得る工務店です。
1. 岐阜の木と自然素材への徹底したこだわり
2. 業界最高水準の断熱性能
3. 妥協のない「耐震性能」
4. 資産価値を高める「長期優良住宅」
5. 建てた後も続く「生涯のお付き合い」
評判悪い?デザインはどう?ネットの評判を徹底検証!
上記でも挙げたように、ひだまりほーむには、様々な口コミがあります。ここでは、それらをまとめて分析しながら、では実際ひだまりほーむの実態はどうなのかを検証していきます。
「評判悪い」の真相を探る
ネット上には否定的な意見も一部で見られますが、その多くは「期待値とのギャップ」に起因するものが大半です。
特に価格面で「当初の坪単価から段階的に上昇する」「基本的な設備までオプション扱い」といった費用増加への不満が報告されています。また、営業対応についても予算によって態度が変わるケースや、連絡が滞るといった個別の問題が指摘されています。
ただし、これらの課題は他の中堅ハウスメーカーでもよく見られる問題であり、ひだまりほーむ特有の致命的な欠陥とは言えません。むしろ、契約前の詳細確認によって十分に回避可能な範囲の課題と捉えるべきでしょう。
デザイン面での高い評価
デザインに関しては、むしろ高い評価が目立ちます。
和モダンやシンプルモダンといった、伝統的な美しさと現代的な快適さを融合させたデザインが多くの施主から支持されています。「趣味の空間が理想通りに実現した」「家事動線への配慮が素晴らしい」といった具体的な満足の声も聞かれ、デザイン力については評判の良さが際立っています。
特に「暮らしインタビュー」を通じた丁寧なヒアリングにより、施主のライフスタイルを深く理解した上でのデザイン提案は、他社との差別化要因として高く評価されています。
肯定的な評判が示す真の価値
実際に建築された方からの肯定的な評価は非常に具体的で説得力があります。
「木の香りに毎日癒される」「無垢材の床の心地よさ」といった自然素材による五感への満足度や、「エアコンの使用頻度が劇的に減った」というデコスファイバーによる断熱性能の実感、「職人の丁寧な手仕事に感動した」という技術力への評価など、住み始めてからの満足度は総じて高い傾向にあります。
プロとしての客観的評価
こうした点から総合的に見てみると、ひだまりほーむは自然素材と伝統技術にこだわる顧客には非常に高い価値を提供できる専門性の高いメーカーです。製材会社として90年の歴史を持つ技術力と、国産材100%へのこだわりは、他社にはない独自性を持っていると言えるでしょう。
「評判悪い」という検索結果の背景には、高い期待値と実際の営業プロセスでのギャップがあることは否定できませんが、これは事前の準備と確認によって十分に回避可能です。むしろ注目すべきは、実際に建築された方の満足度の高さと、デザイン・技術力への具体的な評価の声です。
総合的に見れば、自然素材の家づくりにおける専門性と実績を正しく評価すべきハウスメーカーと言えるでしょう。
失敗しないひだまりほーむで家を建てる5つのポイント
ひだまりほーむで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めていきましょう。
- 標準仕様とオプションの境界線を詳細に確認する
- 「暮らしインタビュー」を最大限活用し設計への反映度を確認する
- 複数の展示場見学と現場確認で品質を見極める
- 自然素材の特性とメンテナンス要件を事前に理解する
- 他社との詳細比較で価値を客観的に判断する
それぞれ見ていきましょう。
1. 標準仕様とオプションの境界線を詳細に確認する
契約前に、基本仕様に含まれる設備(シャッター、屋根材、水回り設備など)とオプション扱いになる項目を書面で明確にしてもらうことは、注文住宅では大切です。
特に漆喰が標準仕様である点や、自然素材の範囲について詳しく確認し、総額での見積もりを複数パターンで提示してもらいましょう。
2. 「暮らしインタビュー」を最大限活用し設計への反映度を確認する
ひだまりほーむの特徴である丁寧なヒアリングを受ける際は、家族のライフスタイルや将来の変化を具体的に伝えることが重要です。
ヒアリング後に提示される間取りプランが、話し合った内容を具体的にどう反映しているかを一つ一つ確認し、疑問点があれば遠慮なく質問してください。担当者との相性も重要な要素なので、コミュニケーションに不安を感じた場合は早期に相談することをおすすめします。
3. 複数の展示場見学と現場確認で品質を見極める
展示場は岐阜(2拠点)・各務原・大垣の4拠点に設置されているので、可能な限り複数箇所を見学すると良いでしょう。職人の丁寧な手仕事を感じられる床や建具の美しい木目、漆喰の塗り壁などの仕上がりを実際に確認することができます。
可能であれば建築中の現場も見学させてもらいましょう。清掃状況や資材の管理状態、職人の作業ぶりを見ることで、実際の施工管理体制を判断できます。
4. 自然素材の特性とメンテナンス要件を事前に理解する
国産材100%の無垢の木を使用した住宅では、経年変化や日常的な手入れが必要になります。特に水回りでの無垢材使用について、具体的なメンテナンス方法や頻度、費用を事前に確認すると引き渡し後のギャップが少なくなります。
「いえもりかい」というアフターメンテナンスシステムが提供されているので、その内容とメンテナンスチケットの活用方法についても詳しく説明を受けることが大切です。
5. 他社との詳細比較で価値を客観的に判断する
プランニングに進む前に、同価格帯の他社からも見積もりを取得し、断熱基準G2・耐震等級3といった性能面、自然素材の使用範囲、アフターサポートの内容を詳細に比較検討することをおすすめします。
ひだまりほーむの独自性である東濃ヒノキの柱・長良杉の梁と100%岐阜の木を使用することの価値と、それに見合う費用対効果を冷静に判断することで、納得のいく選択ができるでしょう。
これらのポイントを実践することで、ひだまりほーむの強みである自然素材と職人技術を活かしながら、リスクを最小限に抑えた理想の家づくりが実現できます。
ひだまりほーむの実際の坪単価を宅建士社長が解説!
ひだまりほーむで家づくりを検討する際、最も気になるのが坪単価です。
ひだまりほーむの坪単価は55万円~100万円/坪で、ミドルクラスからハイクラスのハウスメーカーに位置しています。ただし、商品ラインナップや仕様によって価格帯が大きく異なるため、詳細な理解が重要です。
商品ラインナップ別の坪単価目安
ひだまりほーむでは、フルオーダーのHIDAMARI_Style、セミオーダープラスのFOREST_Style、セミオーダーのHAKOYA_Style、フルオーダー平屋のHIRAYA_Styleの4つの主要商品を展開しており、それぞれ異なる価格帯となっています。
HIDAMARI_Style(フルオーダー)|坪単価80万円~100万円
最上位グレードのフルオーダー商品で、設計からすべてオリジナルで作り上げるため、最も高い価格帯となります。専属建築士による完全設計や特注部材の使用により、他の商品と比較して坪単価が20万円~30万円程度高くなる傾向があります。
FOREST_Style(セミオーダープラス)|坪単価65万円~85万円
セミオーダーでありながら一定の自由度を持つ商品で、中間価格帯に位置します。基本BOXパターンを活用することで設計コストを抑制しながら、カスタマイズ要素も取り入れられるため、コストパフォーマンスに優れた価格設定となっています。
HAKOYA_Style(セミオーダー)|坪単価55万円~75万円
最もコストを抑えた商品ラインナップで、ひだまりほーむの品質を維持しながら価格面でのアクセシビリティを重視しています。徹底した合理化により、上位商品と比較して15万円~25万円程度の坪単価削減を実現しています。
HIRAYA_Style(フルオーダー平屋)|坪単価75万円~95万円
平屋専用商品で、基礎面積や屋根面積の増加により2階建てよりもコストが上昇します。フルオーダーでありながらHIDAMARI_Styleより若干抑えた価格設定となっていますが、平屋特有のコスト増要因により一般的な2階建てより高額になります。
実際の建築事例から見る価格感
具体的な事例として、30坪の2LDK住宅で総費用3,600万円という報告があり、これは坪単価120万円に相当します。ただし、この事例は数年前のもので、現在はより高額になっている可能性があります。
また、予算目安として坪単価80万円前後という情報もあり、これは標準的な仕様での目安と考えられます。延床面積約37坪の和モダン住宅で本体価格3,000万円~3,499万円(坪単価約81万円~94万円)という事例も報告されています。
価格上昇要因と対策の詳細分析
ひだまりほーむの価格上昇には、構造的要因と営業プロセス上の要因があります。
構造的価格上昇要因
最大の価格上昇要因は、高品質素材へのこだわりです。構造材は東濃ヒノキの柱・長良杉の梁と100%岐阜の木を使用。壁は漆喰が標準仕様となっており、これらの国産材・自然素材は一般的な建材よりもコストが高くなります。
第三者機関監査による30回の徹底した検査体制や、熟練職人による手仕事も価格に反映される要素です。また、断熱基準G2・耐震等級3を裏付ける確かな性能を全棟で実現するための技術的コストも無視できません。
営業プロセス上の価格上昇要因
実際の利用者からは、具体的な価格上昇パターンが報告されています。「具体的なプランが出ていないのに、坪単価が少しずつ高くなっていく」「シャッターや浴室窓などの格子、ベランダなどこれは標準だろうと思っていたものがなかったりして、どんどん高くなりました」という声があります。
特に問題となるのは、申込金(10万円)を支払ってから間取りなどのプランニングに入る際に、申し込み前の提示金額に入っていると思っていたもの(雨戸や面格子、ベランダ、屋根瓦など)が入っていなく、どんどん高くなっていったケースです。
効果的な価格上昇対策
こうした価格上昇を防ぐための具体的な対策には、例えば以下のようなものが挙げられます。
1. 契約前の詳細確認 標準仕様とオプションの境界線を書面で明確にしてもらうことが最重要です。特にシャッター、雨戸、面格子、ベランダ、屋根瓦といった「当然標準だと思われがちな設備」について、個別に確認が必要です。
2. 段階的予算管理 初期提示価格、プランニング後価格、最終見積価格の3段階で予算管理を行い、各段階での価格上昇要因を明確にすることで、想定外の費用増加を防げます。
3. 複数社比較による価格妥当性検証 同じ性能レベル(断熱等級、耐震等級、自然素材使用率)で他社からも見積もりを取得し、ひだまりほーむの価格設定が適正かを客観的に判断することが重要です。
4. 優先順位の明確化 水周りなどにも無垢材しか使えないなど、ひだまりほーむ特有の制約がある部分について、自身のライフスタイルに本当に必要かを慎重に検討し、妥協可能な部分を明確にしておくことで、不要なコストを削減できます。
坪単価計算時の重要な注意点
坪単価を検討する際には、表示される坪単価に外構工事、地盤工事、屋外給排水工事、ガス工事などの費用が含まれていないことに注意しましょう。また、照明器具やカーテンなどの費用も別途必要になることがほとんどです。これは、ひだまりほーむに限らず一般的な注文住宅すべてに共通します。
総合的な価格評価
家づくりにおいては坪単価だけでなく、総額での資金計画が重要です。自身の予算と求める住宅性能を慎重に検討し、複数社との比較を通じて最適な選択を行うことが、後悔のない家づくりにつながるでしょう。
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ひだまりほーむの商品ラインナップ
創業90年以上の歴史を持つ製材会社を母体とするひだまりほーむは、「心豊かな人生をつくる」をコンセプトに、国産材100%の自然素材と熟練の職人技を活かした家づくりを提供しています。
ひだまりほーむでは、お客様の叶えたい暮らしや予算に合わせて選択できる5つの商品スタイルを展開しており、それぞれに特色ある家づくりを実現しています。
HIDAMARI_Style(フルオーダー)|完全自由設計の最上位グレード
間取り、デザイン、仕様をすべて自由に決められるフルオーダーの住まいとして位置づけられるHIDAMARI_Styleは、ひだまりほーむの最上位商品です。
こだわりの国産材や自然素材、業界トップクラスの断熱性能と確かな耐震性能、職人の匠の技、家族をつなぐ広がり間取り、自然と共生するパッシブデザイン。「HIDAMARI_Style」には、ひだまりほーむの家づくりのすべてが詰まっています。
この商品の最大の特徴は、大屋根や片流れなどの外観設計をはじめ、理想の暮らしを実現する間取り、自然をより感じられる開口部など、専属の建築士がゼロから設計することです。他の商品では対応できない複雑な外観デザインや特殊な間取り要求にも対応可能で、文字通り世界に一つだけの住まいを実現できます。
HIRAYA_Style(平屋フルオーダー)|平屋専用の特別設計
平屋に特化したフルオーダー商品として、HIRAYA_Styleが用意されています。家族を近くに感じる間取りや、コンパクトな動線で、暮らしにゆとりを与えてくれる”ひだまりの平屋”。風と陽と大地に抱かれる、豊かな暮らしが叶います。
平屋ならではの設計ノウハウを活かし、高齢化社会に対応したバリアフリー設計や、中庭を活用した採光・通風計画など、平屋特有のメリットを最大限に活用した住まいづくりが可能です。
HAKOYA_Style(セミオーダー)|高品質を手頃な価格で実現
選べる基本BOXをベースに、自分らしさを加えてつくる、ひだまりほーむのセミオーダー。価格を抑えながら、高品質な住まいで、心豊かな暮らしを叶えます。
HAKOYA_Styleの設計プロセスは5段階に分かれており、効率的な家づくりを実現しています。9パターンから、家の基本となるBOXタイプを選び、基本BOXに増築BOXを追加することで、自由自在な間取りも可能になります。さらに床をひく(吹き抜けをつける)ことで、採光や通風を向上させ、開放的な空間がつくれ、最終的にウッドデッキや本棚、カップボードなど、遊び心や趣味、こだわりが詰まった、あなたらしさをトッピングできます。
重要な特徴として、スケルトン(構造躯体)とインフィル(内容・設備)を分けて設計することで、ライフスタイルやライフステージに応じてインフィル(内容・設備)を自由に変更できる住宅構造を採用しており、将来の間取り変更にも柔軟に対応できます。
FOREST_Style(セミオーダープラス)|自由度とコストのバランス型
選べる基本BOXをベースに、自分らしさを加えてつくる、ひだまりほーむのセミオーダーにさらにこだわりをプラス。たす。ひく。つくる。で叶えるひだまりの木の家として位置づけられるFOREST_Styleは、セミオーダーでありながら高い自由度を持つ商品です。
国産材や自然素材を使用し、断熱性能、耐震性能、施工技術の質はそのままに、無駄を徹底的に省くことで、工期の短縮とコストの大幅な削減を実現。着心地のいい普段着のような暮らし方をつくる住まいとして設計されています。
HAKOYA_Styleと同様に9つのBOXパターンを基本としながら、「たす」(=増築)、「ひく」(=吹き抜けをつくる)ことで自由自在な間取りや開放感のある空間を実現し、より高いカスタマイズ性を提供しています。
施設建築|住宅技術を活かした地域貢献
住宅以外の分野として、強くて美しい国産材を使い、住宅建築で育んできた確かな施工技術と品質で、地域に密着したさまざまな木造施設建築も手掛けています。
これにより、住宅で培った国産材の活用技術や職人技術を、保育園や公共施設などの建設にも活用し、地域全体の木材文化の発展に貢献しています。
ひだまりほーむで家を建てるメリットとデメリット
創業90年以上の歴史を持つ製材会社を母体とするひだまりほーむは、国産材100%の自然素材にこだわった家づくりで注目を集めています。
坪単価55万円から100万円という価格帯で提供される住宅には、明確なメリットとデメリットが存在します。ここでは、実際の利用者の声や具体的なデータを基に、ひだまりほーむの特徴を詳しく分析し、どのような方に適しているかを解説します。
ひだまりほーむで家を建てるメリット5つ
ひだまりほーむの最大の強みは、製材会社としての長年の経験を活かした高品質な住宅づくりです。自然素材への徹底したこだわりから、住宅性能、アフターサポートまで、多面的な魅力を持っています。
1.国産材100%使用による健康的な住環境の実現
ひだまりほーむでは、東濃桧の柱や長良杉の梁といった岐阜県産の木材を100%使用し、壁には岐阜漆喰や湯布珪藻土、畳には熊本県産のい草を採用しています。これらの自然素材により、「木の香りに毎日癒される」「裸足で歩くと本当に心地よい」といった五感に訴える快適性を実現しています。
特に注目すべきは、赤ちゃんが舐めても安心な自然素材のみを使用している点で、シックハウス症候群などの健康リスクを最小限に抑えた住環境を提供しています。
2.業界最高水準の住宅性能
断熱性能では、新聞紙をリサイクルした木質繊維のセルロースファイバー「デコスファイバー」を採用し、専門の「デコスドライ工法」により業界トップクラスの断熱等級6を実現しています。この技術により「エアコンの使用頻度が劇的に減った」「結露の悩みから解放された」という実感を得られる住まいとなっています。
耐震性能では、全棟で構造計算を実施し最高等級の耐震等級3を確保。さらに天然鉱物ホウ酸を使用した「ボロンdeガード工法」により、15年間の断熱地下シロアリ保証も提供しています。
3.23回~30回の徹底検査体制
品質管理において、施主立ち会い検査5回、社内検査13回〜16回、外部機関検査5回、役所検査2回の合計23回から30回という徹底した検査体制を構築しています。この厳格な管理により、「何十回もの厳密な検査を経て完成した」ことへの信頼感を提供しています。
4.充実したアフターサポート「いえもりかい」
引き渡し後は、毎年90箇所の永年定期点検と10年ごとの徹底点検(小屋裏や床下まで)を実施。独自の会員制度「いえもりかい」では、メンテナンスセミナーの開催や、メンテナンスチケット(1枚1,000円単位)の提供など、長期的なサポート体制が整っています。
5.「暮らしインタビュー」による設計力
プランニング前に設計士が「暮らしインタビュー」を実施し、起床から就寝まで家族一人ひとりの現状の暮らしぶりを徹底的にヒアリング。この情報を基に「初回の間取りからほぼ変更なく理想が実現した」という高い設計力を発揮しています。
ひだまりほーむで家を建てるデメリット4つ
一方で、ひだまりほーむには価格面や営業プロセス、コミュニケーションにおいて検討すべき点も存在します。これらの特徴を事前に理解しておくことで、より適切な判断ができるでしょう。
1.価格設定の特徴と注意点
高品質な自然素材と熟練の職人技を活かした家づくりの結果として、「具体的なプランが進むにつれて坪単価が上昇していく」「シャッターや浴室窓などの設備が別途オプション扱い」となるケースがあります。これは品質へのこだわりの表れでもありますが、初期想定よりも費用が増加する可能性があるため、事前の詳細確認が重要です。
2.プランニング前の申込金制度
具体的なプランニングに進むために申込金50万円(過去には10万円の例も)が必要で、契約に至らない場合も返金されない制度となっています。この制度は、本格的な設計作業に入る前の意思確認として設けられていますが、検討段階での初期負担となるため、慎重な判断が求められます。
3.コミュニケーションスタイルの特徴
丁寧な家づくりを重視するため、「打ち合わせペースがゆっくりめ」「詳細なヒアリングを重視するため時間がかかる」といった特徴があります。また、これはどのハウスメーカーでも起こりうることですが、担当者によって対応にばらつきが見られる場合もあるため、相性の確認が重要になります。
4.自然素材特有の特性
水回りにも無垢材を使用するというこだわりにより、「定期的なお手入れが必要」「経年変化への理解が求められる」といった自然素材特有の特性があります。これらは自然素材の魅力でもありますが、メンテナンスへの理解と準備が必要です。
ひだまりほーむが向いている人
ひだまりほーむの特徴を活かせる方の特徴を、具体的な価値観や生活スタイルから分析します。
健康志向と自然素材を重視する方
ヒノキや杉の香りに日常的に癒されたい方や、無垢材の床の肌触りを重視する方に最適です。特にシックハウス症候群の懸念がある方や、化学物質を避けた住環境を求める方にとって、国産材100%と天然素材のみの使用は大きな価値となります。
住宅性能に妥協したくない方
耐震等級3や断熱等級6といった最高水準の性能を全棟で実現している点を評価できる方。20年間の無結露保証や15年間のシロアリ保証など、長期的な安心を重視する方に適しています。
時間をかけた丁寧な家づくりを望む方
「暮らしインタビュー」による詳細なヒアリングや、一年から二年の計画期間を要する家づくりプロセスを受け入れられる方。設計士との密なコミュニケーションを通じて理想を追求したい方に向いています。
長期的な住まいへの投資として考える方
坪単価80万円前後という価格帯を、長期的な住宅性能と快適性への投資として捉えられる方。充実したアフターサポートと高品質な素材による長寿命住宅の価値を理解できる方に適しています。
ひだまりほーむをおすすめできない人
一方で、ひだまりほーむの特徴が期待と合わない可能性がある方の特徴も存在します。
初期コストを重視する方
予算を厳しく抑えたローコスト住宅を希望する方には、価格帯が合わない可能性があります。高品質な自然素材や職人技術への投資により、一般的な住宅よりも費用が高くなる傾向があるためです。
契約前の詳細情報を重視する方
申込金の支払い前に、具体的なプランと詳細な費用内訳の提示を重視する方には、現在のプロセスが合わない場合があります。段階的な設計進行よりも、初期段階での包括的な情報提供を求める方は、他社との比較検討をおすすめします。
スピード重視の家づくりを求める方
短期間での完成や、頻繁な打ち合わせを希望する方には、ひだまりほーむのペースが合わない可能性があります。丁寧な検討プロセスよりも、効率的な進行を優先する方は、よりスピーディーな対応をする住宅会社を検討することをおすすめします。
メンテナンス軽減を最優先する方
水回りの無垢材使用により、定期的なお手入れが必要となるため、できるだけメンテナンスフリーな住まいを求める方には向いていない面があります。人工素材の利便性を重視する方は、素材選択の自由度が高い他社を検討するとよいでしょう。
最新設備重視の方
太陽光発電などの最新省エネ設備の積極的な導入を重視する方は、情報収集において他社との比較が必要です。自然素材と伝統技術を重視する方針のため、最新技術への対応状況を事前に確認することをおすすめします。
ひだまりほーむは、自然素材と高性能住宅に価値を見出し、時間をかけた丁寧な家づくりを受け入れられる方には非常に魅力的な選択肢です。一方で、異なる価値観をお持ちの方には、より適した住宅会社が存在する可能性もあるため、自身の優先順位を明確にした上での慎重な検討をおすすめします。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
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まとめ
ひだまりほーむは、自然素材を活かした高品質な家づくりと、暮らしやすさを追求した設計が魅力のハウスメーカーです。口コミでも「住み心地が良い」「安心感がある」といった声が多く、坪単価に見合った満足度の高い住まいが実現できます。
家族の健康や将来を見据えた家づくりを考えるなら、ひだまりほーむは有力な選択肢の一つです。ぜひモデルハウスや相談会で、その魅力を体感してみてください。
ひだまりほーむのよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからはひだまりほーむに関するQ&Aを紹介していきましょう。
Q. ひだまりほーむの施工エリアや展示場はどこ?
A. 主に岐阜県を中心に注文住宅を展開しており、「岐阜展示場」などで実際の住まいを体感できます。各務原や本庄などにも関連施設・カフェがあり、住まいづくりだけでなく地域とのつながりを大切にしています。
Q. ひだまりほーむの施工事例や写真は見られますか?
A. ひだまりほーむの施工事例は公式サイトの施工事例一覧で確認できます。また、Instagram(@hidamarihome)では日常的に施工事例や自然への取り組み、イベント情報を投稿しており、実際の住まいの雰囲気や仕上がりを写真で確認できます。展示場見学では実際の質感や木の香りを体感することも可能です。
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