地方移住におすすめのまち「栃木県足利市」-住みやすさや子育てのメリットを紹介-

promotion

自然に囲まれた静かなまちでの生活は、多くの人が憧れる夢の一つです。最近では、在宅ワークや柔軟な働き方の進展により、都市部を離れて自然豊かな場所への移住が増えています。

今回の記事では、移住を考えている方にぴったりな場所として、「栃木県 足利市」をご紹介いたします。

美しい自然環境と整った住環境が魅力のこの町で、新しい生活を始めてみませんか?

栃木県足利市ってどんなところ?

足利市5つのおすすめポイント

  1. 都心からのアクセスが良好
  2. 子育て環境や医療環境が充実
  3. 都会でもなく田舎でもない
  4. 自然災害のリスクが少ない
  5. 歴史を感じられる街

◆1.都心からのアクセスが良好


引用:足利市公式サイト

東京から、電車で東京までおよそ70分ということで、意外と東京での通勤も可能な距離に位置しています。そのため都心で勤務をしながら、足利市のようにゆったりと都会から離れた暮らしが可能です。

また、車でも90分程度で到着することができますので、比較的都心へのアクセスもスムーズです。

◆2.子育て環境や医療環境が充実

子育てについては、妊娠、出産、育児とそれぞれの時期に抱える不安をトータルして解消できるような保健師との面談ができる制度もあります。出産までの見通しを立てたり、妊娠中の不安を解消すべく個人面談も可能。

また、出産時・育児用品等の購入などに充てられる出産・子育て応援給付金制度もあります!出産応援ギフトとして5万円・子育て応援ギフトとしてこども1人当たり5万円の支給を受けられるそうです。

参考:足利市出産子育て応援給付金事業チラシ(pdf 312 KB)

また、こども医療費助成制度もあります。生まれてから満18歳の3月末までの保険診療の医療費を助成してもらえるという制度。

小さいうちは何かと通院することも多いですから、やはり医療費の助成については重要でしょう。

参考:こども医療費助成制度 | 足利市 公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)

◆3.都会でもなく田舎でもない

足利市は程よい田舎と都会のバランスが取れた街です。

首都圏のガヤガヤとした空間は一切感じず、山や川に囲まれて自然も豊かです。

また、交通も整備されているので移動にも困りません。

歩けばすぐにコンビニやスーパーがあり、車がなくても生活できるほどの買い物施設は充実しているといえるでしょう。

もちろん車があれば10分ほど走れば大型スーパーや薬局もありますし、埼玉や群馬の県境でもある為、近隣の大型施設へのアクセスも良好です。

街中の渋滞も少ないので、快適に外出することもできます。

日常生活をする上で困ることはありません。また大きな赤十字病院もあるので、万が一の時にも安心です。

また、足利市は若者からの移住先としても人気を集め、宝島社の「住みたい田舎」ベストランキングで子育て世代部門、2年連続で県内1位に輝きました!

◆4.自然災害のリスクが少ない 

足利市は、自然が豊かな町でありますが、自然災害の少ない町と言われています。

雪もなかなか積もらないので、冬場でも安心して過ごせます。

過去の近隣であった堤防決壊のような洪水災害でも、足利市の堤防はびくともしなかったとのこと。

居住を構えるなら、災害の心配は大きいですから、ハザードマップ等をしっかり確認をしながら、しっかりと見極めていきたいですね。

◆5.歴史を感じられる街

名前からもわかるように、足利市は室町幕府を開いた足利家のふるさととも言われます。

そのため足利市周辺には、足利将軍家ゆかりの歴史的な建造物や寺院が点在しています。

また多くの国宝や重要文化財のある鑁阿寺(ばんなじ)も有名で、主な観光名所となっています。

歴史を学べる博物館などの施設も充実しており、子どもたちのみらず大人世代も歴史にたくさん触れて、気軽に楽しみながら学ぶことができます。

足利市5つの移住関連支援制度

  1. 移住支援金
  2. IT移住支援金
  3. 足利市結婚新生活支援補助金
  4. 足利市空き家バンク改修費補助金制度 
  5. 足利市通勤補助金

◆1.移住支援金

要件を満たす方が足利市に移住される場合には支援金を受給できます。

・単身で移住  60万円

・世帯で移住  100万円

※さらに、お子様がいらっしゃる方は1人につき100万円も加算がされます! 

(令和5年4月1日以降の転入)

この補助額はなかなか大きいですよね!

こういった制度があるとご家族での移住も前向きに検討しやすくなります。

参考:https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/living/000025/p004666.html

◆2.IT移住支援金

都内でIT業界へお勤めの方には朗報かも!

都内のIT企業にお勤めの方は20万円の支援金が受給できるかもしれません。

▼企業の主たる事業が以下の方

39-情報サービス業
40-インターネット付随サービス業
41-映像⾳声⽂字情報制作業

▼かつ業務内容が以下のいずれかに該当

Web制作・デジタルコンテンツ制作関連

システム・プログラミング関連

CG・ゲーム・ソフト制作関連

デザイン・写真・イラスト関連

⾳楽・アート・芸能関連

インテリア・設計関連

技術開発・製造加⼯関連(産業分類Eは除く)

その他市⻑が認めるクリエイティブ関連事業

業種が当てはまる方で、その他移住元の要件等がクリアできればラッキー!

◆3.足利市結婚新生活支援補助金

これは移住者でなくとも、対象となりますが、最大で30万円の補助金が受給できる可能性があります。(夫婦いずれも39歳以下)

また、若い世代の夫婦双方が29歳以下の場合は最大60万円の補助金の可能性が!

新婚世帯が足利市内で住宅の購入や賃貸・引っ越しに係る費用を補助してくれる制度です。

もしも、移住と同時に婚姻するご夫婦がいらっしゃれば、補助金が出るのはありがたいですよね。

但し、所得要件や婚姻時期などの指定もある為、対象かどうかは必ず事前にチェックしましょう。

参考:結婚に関する支援を行っています! | 足利市 公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)

◆4.足利市空き家バンク改修費補助金制度

足利市の空き家や空地バンクを利用して購入した空き家を、居住部分の安全性向上の為などの理由の工事費を最大50万円まで補助してくれるというもの。

移住先の住宅を空き家として購入する予定のある方は、補助対象になるかどうかのチェックをしておいた方がよいかもしれませんね。

参考:足利市空き家バンク改修費補助金制度 | 足利市 公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)

◆5.足利市通勤補助金

足利市から東京圏へ通勤をする方に、通勤に特急又はグリーン車を利用した実費の2分の1を補助してもらえるというもの。

もちろん要件はいくつかありますが、該当すれば会社以外から出る補助金はかなり助かりますね。

参考:足利市通勤補助金について | 足利市 公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)

足利市5つのおすすめ観光スポット  

        

  1. あしかがフラワーパーク
  2. 足利学校
  3. 太平記館
  4. ココ・ファーム・ワイナリー
  5. 鑁阿寺

◆1.あしかがフラワーパーク

引用元:足利市観光協会

足利市の人気・知名度ともにNo.1と言っても過言ではないのではないでしょうか?

とくに、国内最大規模のイルミネーションが有名です。

また、季節ごとに異なる四季折々の美しい花が見られるのも、来訪される方の心を魅了させます。

◆2.足利学校

引用元:史跡足利学校 | 足利市 公式ホームページ (city.ashikaga.tochigi.jp)

足利学校(あしかががっこう)は、室町時代に創立された日本最古の私立学校で、大正10年には国の史跡にも指定されています。

1549年には、フランシスコ・ザビエルが、「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」として海外に紹介したということも有名なお話です。

現在では、その敷地や建物が一般に公開され、足利学校の精神が受け継がれています。

3.太平記館

引用元:太平記館 | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利 (ashikaga-kankou.jp)

足利へ来た際の観光案内スポットとして、多くの観光者が連日訪れます。

休憩スペースや、足利のお土産品、足利の名所などの案内もスタッフさんに聞けばすぐに解決!

また、大河ドラマの太平記でも使用された、足利尊氏の鎧も飾ってありますよ!

大河ドラマファンの方は必須の場所ですね。

◆4.ココ・ファーム・ワイナリー

引用元:ココ・ファーム・ワイナリー | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利 (ashikaga-kankou.jp)

天気が良い日は青い空の下に広がる美しいブドウ畑がとっても素敵な雰囲気を醸し出します。

ここではワイナリー見学やワインのテイスティングも可能です。

また、併設されたカフェでは、季節の食材を使ったメニューと自家製のワインを楽しむことができます!

ワイン好きの方には、絶対行ってほしいスポットです。

◆5.鑁阿寺(ばんなじ)

引用元:国宝 鑁阿寺 (ashikaga-bannaji.org)

鑁阿寺は、平安時代の弘仁年間(810年 – 824年)に、空海(弘法大師)によって開かれたと伝えられています。

鑁阿寺には国宝や重要文化財が多く存在しています。

特に有名なものに「瑠璃光院鑁阿寺伝来瑠璃光地蔵菩薩坐像」があり、これは日本国宝に指定されています。

その他にも仏像や絵画、書画などが所蔵されています。

また、境内には美しい日本庭園が広がり、庭園には池や石組み、枯山水などが配置され、四季折々の風情が楽しめます。特に秋の紅葉が美しいとの声が多いです。

仏教文化や建築に興味を持つ人々にとっては、見所が豊富な寺院です。

まとめ

今回は足利市について、ご紹介させていただきました。

お伝えしました通り、足利市は自然に囲まれながら、数多くの歴史や文化に触れられる街です。

それでいて、東京からのアクセスも良好!電車で70分と知ると、全然通える距離かもしれない!と感じてきませんか?

家賃などの生活費を抑えられて、補助金等もうまく活用すれば生活の質を上げることだって叶えられちゃうかもしれませんね。

特に、お子さんのいる方にとっては、自然の中で伸び伸びと暮らせるのは大きいポイントです。

ぜひ、移住のご検討の際には足利市も候補にあげてくださいね!

足利市に興味がある方は下記URLよりご確認下さい。

足利市へ移住を検討されている皆さまへ

 

\ 住宅メーカー選びで後悔しないために! /