トヨタホームの平屋はここがすごい!実際の口コミからわかる費用と施工事例

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小さな子供がいたり、階段が上りづらかったりする場合には、平屋がおすすめです。

実際に、平屋を建てたい、と検討している人もいるのではないでしょうか。

平屋には、2階建てにはないメリットがあります。

階段がないからデッドスペースもなく、空間が余すところなく使えるのも平屋ならではといえるでしょう。

本記事では、トヨタホームの平屋について詳しく解説します。

平屋が気になっているという人は、ぜひ参考にしてみてください。

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。



はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件良く高品質の住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい

「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。

そんな背景もあり、昨今では、条件にあった住宅メーカーにまとめて資料請求を依頼できる「一括カタログサイト」が増えていますが、中でもおすすめなのが大手が運営する下記の3サイトです。

①LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと2強の大手不動産ポータルサイトだけあり、厳しい審査を通過した住宅メーカーのみが加盟。特にローコスト住宅に強く、ローコスト住宅も検討したい方におすすめ。

②SUUMO

不動産最大手ポータルサイトSUUMOが運営。独自のネットワークを活かし全国の地域に特化した工務店の資料を取り寄せることが出来る。坪単価も安く高品質な工務店が多いのが特徴。

③HOME4U家づくりのとびら

信頼の「NTTデータグループ」が運営。全国で厳選されたハウスメーカーを中心にカタログ請求できる。自分たちだけの家づくりプランも完全無料で作ってくれるのは非常に大きなメリット。1度は必ず利用したい。

この3サイトはどれも、日本を代表する大手企業が運営しているため審査が非常に厳しく悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避ける事ができます。

また、カタログを取り寄せたからといって無理な営業もなく気軽に利用でき非常にメリットが大きいサービスです。

3サイトの中でどれか1つ使うなら、

MEMO
ローコスト住宅をメインで考えている方は・・・LIFULL HOME’S

工務店をメインに探したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーにこだわりたい方は・・・家づくりのとびら

を使っておけば間違いないでしょう。

また、より慎重に絶対に失敗したくない方は絶対に工務店、絶対にハウスメーカーと決めつけずに1社でも多くの会社から資料を取り寄せてしまいうのがおすすめです。

「ハウスメーカーで考えていたけど、工務店の方が理想な家づくりが出来るし高品質だった」

「工務店で考えていたけど、意外と安く建てられる思いもよらないハウスメーカーと出会えた」

このような事は非常に多くあります。

また、なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

MEMO
LIFULL HOME'S・・・ローコスト住宅のカタログ中心

SUUMO・・・工務店のカタログ中心
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心 


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それでは解説をしていきます。

もくじ

トヨタホームの平屋はここがすごい!4つの特徴

トヨタホームの平屋には、大きな特徴が4つあります。

他のハウスメーカーとは異なる、トヨタホームならではの特徴を把握しておくことで、理想の家を建てられるかどうかを検討することができるでしょう。

ここでは、トヨタホームの特徴を詳しく解説します。

【特徴①】「スキップフロア」や「ロフト」を採用

トヨタホームは、平屋でありながら縦の空間をうまく使って「スキップフロア」や「ロフト」を採用しています。

平屋のメリットならではの、屋根の形状に合わせてうまく空間を活用することで「勾配天井のある大空間」や「小屋裏収納」なども作ることができます。

さまざまな工夫をすることで無駄な空間をなくせる作りになっているため、なるべく多くの収納が欲しいといったときには、おすすめといえるでしょう。

【特徴②】床や天井の位置は比較的自由

トヨタホームの平屋では、屋根や天井の位置は比較的自由にできるため、なるべく広く開放感のある空間が欲しい、といったときなどには、屋根の形状を工夫することで、大きな空間を作り出すことができます。

2階建てのように天井の高さに制限がない点が、メリットといえるでしょう。

また、全ての部屋から自然を感じられる作りにすることができるため、ストレスなくゆったりとくつろげるでしょう。

【特徴③】鉄骨ラーメンユニット工法を採用

トヨタホームでは、木造住宅よりも鉄骨造を得意としています。

そのため、ビルなどを造るときに使われる鉄骨ラーメンユニット工法を採用して、住宅を建築できます。

柱と梁をボックス状にした独特の作りになっているため、大開口を作り出し、風や光を室内に存分に取り込むことができるのも特徴です。

また、木造ではなく鉄骨造ならではの耐火性や頑丈さなどもあるので、おすすめです。

【特徴④】家電類へクルマから電力供給できる

トヨタの住宅ならではのシステムが、外部電源接続ケーブルを繋ぐことによって生活に必要な家電類へクルマから電力供給できるものです。

対応車種は限られるものの、電気自動車を持っている、もしくは購入を考えているという人にはおすすめです。

とくに、災害の時などにとても助かるシステムといえるでしょう。

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トヨタホームで平屋を建てた人の実際の口コミ・感想を調査!

トヨタホームで平屋を建てたいと考えていても、実際のところ、住み心地はどうなのか、対応は丁寧なのかなど気になることがたくさんあるのではないでしょうか。

ここでは、実際にトヨタホームで平屋を建てた人の口コミを集めてみました。

実際に建てた人の感想をじっくり検討して、建てるかどうか決める材料の一つにしてみてください。

住宅設備が豊富

「建材や部材、住宅設備が豊富です。自分たちが使いたい設備の展示があるとこのとで伺いました。正直なところ建物の外見は少し年季を感じましたが、内部はキレイでした。外壁や玄関ドアまで展示してあり大変参考になります。担当してくださった営業さんがしっかりと説明をしてくださったので名古屋まで足を運んでよかったなと思いました。」参照:Googleマップ

トヨタホームのショールームを見に行った人の口コミでは、住宅設備が豊富だというものがありました。

住宅設備や建材が多くあると、それだけ選択肢が多くなり、自分好みの家を建てることもできるでしょう。

家は一生のうちに何度も建てるものではないため、できれば選択肢は多い方が良いので、建材や住宅設備が豊富というのはうれしいですよね。

ショールームが充実

「戸建てを検討する際に、愛知のハウスメーカーさんをいくつか見て回りましたが、トヨタホームさんはショールームが充実していてとても参考になりました!

質問にも丁寧に答えてくださり好印象でした。」参照:Googleマップ

ショールームが充実しているという意見がいくつか見つけられました。

ショールームを見ることでよりマイホームのイメージが明確になるため、ショールームが充実しているというのは助かるのではないでしょうか。

こんな家に住みたい、と思えるようなショールームなら見に行った甲斐もあるというものです。

相談に乗ってもらえる

「久屋大通駅から直ぐの所に有ります。

トヨタホーム本社とトヨタホーム愛知は同じビルに入居しています。

戸建てや集合住宅の相談にのってくれます。」参照:Googleマップ

駅からすぐ近くのところにある、戸建てや集合住宅の相談に乗ってくれるのは、とても良いですよね。

住宅に関してはどこに相談してよいかわからない、ということもあるため、丁寧に相談に乗ってくれるハウスメーカーは、それだけでもうれしいですよね。

対応が丁寧

「とても綺麗な家を建てて頂いて誠にありがとうございます。営業者から現場の作業員までご丁寧に対応して頂けました。」参照:Googleマップ

対応が丁寧、という口コミもいくつか見られました。

ハウスメーカーの営業担当の対応が悪いと、住宅を建てようという気にはなれません。

大きな買い物になるため、できれば丁寧に対応してもらい、気持ちよく家を建てたいものです。

また、細かいところまで気がついてもらえると、さらに嬉しいものですよね。

営業担当だけでなく、現場の職人さんの対応も丁寧だと、より気分も良くなります。

駐車場がある

「来客用の駐車場が用意されていて良かった。」参照:Googleマップ

中には駐車場がなく、近くの有料駐車場に止めて見に行った、というようなショールームもあるため、来客用の駐車場があるのはうれしいものです。

できればマイカーでいろいろ回りたい、という人には、駐車場があるほうが印象が良いのは間違いありません。

トヨタホームには来客用の駐車場が合って良かった、という口コミからわかるように、マイカーで見に行くことができるので家族でも訪れやすいといえるでしょう。

親切

「とても親切に対応していただけました。」参照:Googleマップ

初めて訪れた時などはとくに、親切に対応してもらえるとうれしいものです。

住宅展示場やショールームなどはなかなか入りにくいこともあるため、親切でなおかつ丁寧な対応をしてもらえると、じっくり見てみようという気分にもなれるでしょう。

住み心地が良い

「12月からトヨタホームに住み始めました。

住心地も非常に良く、この冬は暖かく過ごせました。

構造的にも強いので安心して生活できています

担当の営業の方には何かと良くしてもらい、なにかあるとすぐに連絡をしてしまうのですが、いつも即レスしていただき助かりました。」参照:Googleマップ

トヨタホームで建てた家に住み始めた人からの口コミです。

トヨタホームの住み心地は良く、とくに冬に暖かく過ごせるのは良いとのことです。

冬はなかなか家の中が温まらず、毛布が手放せないということもありますが、トヨタホームでは空調がしっかり効いているのか、温かく過ごせるようですね。

とくに冬の寒さが厳しい地域なら、うれしい情報といえるでしょう。

また、何かあると連絡するたびに、レスポンスが早いとのことで、そういったアフターがしっかりしている住宅メーカーなら信用できるのではないでしょうか。

言葉遣いが悪い

「営業の言葉使いで苦情を入れたら、上司の方が代わって対応されました。」参照:Googleマップ

担当になる営業には当たりはずれがありますが、中には言葉遣いの悪い営業もいるでしょう。

そういった営業は信用ができかねる人も多いのではないでしょうか。

もしどうしても合わないと感じるようなら、担当を変えてもらうのも一つの手段です。

対応が良くない

「あまり対応良くなかったです。」参照:Googleマップ

中には、対応が良くないと感じる人もいます。

対応が良いか悪いかというのは個人的な印象もありますが、あまりに気になるようなら、きちんとそのことを話しましょう。

担当を変えてもらえます。

選択肢が少ない

「選択肢が少々少なく感じます」参照:Googleマップ

トヨタホームのショールームに行くと選択肢が少ない、と感じる人もいるようです。

とはいえ、住宅設備の種類が豊富という口コミもあるため、個人によってとらえ方が異なるのかもしれません。

こればかりは、自分でショールームに足を運んでみてみるのが一番でしょう。

□トヨタホームの平屋の性能

トヨタホームの平屋を建てたいと考えていても、耐震性や空調など、性能面が気になる人もいるのではないでしょうか。

ここでは、トヨタホームの平屋の性能について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

耐震等級3

トヨタホームの住宅は木造ではなく鉄骨造となっていて、耐震性は最高ランクの耐震等級3です。そのため、地震に強い家といえるでしょう。

なぜなら、耐震等級3は大地震がきても倒壊しないほどの強さになるからです。

そのため、自信が心配、という人にはおすすめのハウスメーカーといえるでしょう。

高効率の太陽光パネルを採用

トヨタホームでは、高効率の太陽光パネルを採用しています。

屋根も大きくパネルをしっかりと設置することができるため、発電量が多い点がポイントです。

オール電化住宅やトヨタの電気自動車を使用する場合には、発電量の多い太陽光パネルは重宝します。

全館空調「スマート・エアーズPLUS」

トヨタホームの平屋では、オリジナルの全館空調「スマート・エアーズPLUS」で、部屋の中を年中快適にしています。

たとえ、ロフトや吹き抜けなどがあったとしても空調を均一に保てるのが特徴です。

24時間換気をするだけでなく、建物全体の冷暖房管理も可能なシステムです。

そのため、家の中では常に快適に過ごすことができるでしょう。

床下から快適にする床冷暖によって、足元も快適に暮らすことができます。

□トヨタホームの平屋|坪数別の価格目安を比較

トヨタホームで実際に家を建てた場合には、坪数別の坪単価はどの程度かかるのかが気になるところです。

ここでは、坪数ごとに価格目安を比較していきます。

気になる坪数の価格をチェックして、予算と相談しながら比較検討してみると良いでしょう。

30坪の平屋の価格目安|坪単価

トヨタホームで平屋を建てる際の坪単価の目安は、60万~130万円程度となっています。

30坪の住宅を建てるなら、1800万~3900万円程度となります。

幅がかなりありますが、設備やグレードなどによって価格が異なるためです。

そのため、最低限の設備で問題なければそれなりに安く建てられますが、住宅設備にこだわりたいというのであれば、高くなってしまいます。

※他の複数のサイトを参考にしました。

40坪の平屋の価格目安|坪単価

40坪の平屋の価格目安も、坪単価60万~130万円程度です。

平屋なのでかなり広めの土地を用意する必要があるため、予算と相談して住宅設備のグレードを決める必要があるでしょう。

グレードを決める際は、担当者とよく相談をしてみてください。

※他の複数のサイトを参考にしました。

50坪の平屋の価格目安|坪単価

トヨタホームは、50坪で建てたとしても坪単価は60万~130万円程度となっています。

もともと坪単価に幅があるため、坪数の違いで大きく価格が変わるわけではありません。

基本的には設備や住宅のグレード、建材によるため、グレードを上げすぎないように注意しましょう。

※他の複数のサイトを参考にしました。

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トヨタホームの平屋は高い?施工事例からわかる費用相場

ここでは、トヨタホームの施工事例を紹介します。

トヨタホームで平屋を建てたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。

【施工事例①】価格不明

参照:SUUMO

少ない距離で移動できるようにと配慮されている、平屋ならではの間取りの家になっています。

23.2坪と、建坪は少ないものの、夫婦二人で済むには十分な広さといえるでしょう。

また、コンパクトな動線でワンフロアで移動しやすくなっているのは利点です。

価格不明

引用元:SUUMO

45.4坪の広さの、鉄骨系プレハブで作られた平屋住宅です。トヨタホームならではの鉄骨系住宅であり、間取りは3LDKとなっています。

夫婦二人で過ごしながら、来客があったときにはゆったりくつろいでもらえるスペースがある点が特徴といえるでしょう。

価格不明

 

引用元:SUUMO

44.5坪の広さの平屋住宅であり、生活動線に気を使った作りになっています。

間取りは3LDKで全館空調「スマート・エアーズ」で四季を通して快適な作りになっています。

広い庭を眺めながらウッドデッキでゆっくりできるのもポイントですね。

価格不明

引用元:SUUMO

夫婦二人と子供一人で過ごすための家を、トヨタホームの平屋にしたのは、地震に強い家を建てたいと施主が考えたからです。

敷地の広さは100坪となっていますが、家屋自体は32.9坪の3LDKと3人で過ごすのには十分な広さであり、広すぎない作りになっています。

勾配天井を利用した吹き抜けの明るいリビングが特徴です。

価格不明

引用元:SUUMO

41.3坪と広い家の半分はカフェスペースを設置した少し変わり種の平屋です。

夫婦2人なので、個室は2つあれば十分であり、ちょっとしたカフェスペースでお客さんをもてなすことができます。

趣味と実益を兼ねた素敵な平屋です。

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トヨタホームで平屋を建てるときのメリット・デメリット

トヨタホームで平屋を建てる場合は、どのようなメリット・デメリットがあるのかが問題です。

きちんと把握しておくことで、建ててから後悔した、などということもなくなります。

ここでは、トヨタホームの平屋のメリット・デメリットについて詳しくみていきましょう。

トヨタホームのメリット

トヨタホームのメリットは、以下の通りです。

  • 信頼度が高い
  • 間取りの自由度が高い
  • 地震に強い

トヨタホームは、自動車メーカーのトヨタが展開するハウスメーカーです。

トヨタブランドとしての信頼度が高く、安心して注文できるのは強みといえます。

また、トヨタホームの作る平屋は比較的間取りを自由に選べるため、屋根を高くしたり、床にスキップフロアを設けたりといったことが可能です。

屋根裏収納やロフトの設置なども可能なため、そういった部分を担当者に相談することができます。

そのほか、地震に強いというのも、トヨタホームのメリットといえるでしょう。

理論上大地震がきても倒壊しないとされる耐震等級3を標準仕様で実現しているのも、大きなメリットといえるでしょう。

トヨタホームのデメリット

トヨタホームのデメリットは、以下の通りです。

  • 建物価格が高い
  • 細かい要望に応えられない
  • リフォームがしづらい

トヨタホームの平屋を建てる場合、どうしても建物の坪単価が高くなってしまいます。

オプションなどをつけると130万円を超えてしまうこともあるため、建てる際にはきちんと予算と相談しながらにする必要があるでしょう。

また、基本的に企画が決まっていることもあり、細かな要望には応えづらいところがあります。

こういった部分は、完全なオリジナルの注文住宅ではないため、仕方のないところもあるでしょう。

そのほか、トヨタホームならではの鉄骨造で建てた場合は、たとえ他社でリフォームできたとしても多くの費用が掛かってしまいます。

トヨタホームで平屋を建てるときの注意点

トヨタホームで平屋を建てるときには、いくつかの注意点があります。

そのため、検討する際には必ず注意点を把握しておき、建ててから後悔をしないようにすることが重要です。

ここでは、トヨタホームの注意点について詳しくみていきます。

間取りに制限が生じる可能性

トヨタホームで平屋を建てる際には、間取りに制限が生じる可能性があります。

なぜなら、1階部分にすべての部屋を集約しなければならないため、床面積によってはどうしてもスペースが限られてしまうからです。

そのため、大きい部屋が欲しい、1部屋を大きくとりたい、広いリビングダイニングが欲しいなどという希望があるなら、はじめから土地面積を広く確保しておくか、2階を増築する必要があります。

スキップフロアは床の高低差や階段の配置に注意

トヨタホームの利点はスキップフロアを作ることができる点ですが、スキップフロアは段差ができてしまいます。

そのため、床の高低差には注意が必要です。

また、スキップフロアの配置に注意をしなければ、生活に支障が出る可能性もあります。

■音が反響しやすくなる可能性がある

トヨタホームの強みは、木造住宅だけでなく鉄骨造ができる点です。

しかし、鉄骨造は音が反響しやすくなるため、スキップフロアの設置やロフトへの階段やはしごなど、音の反響に注意しては位置を考える必要があります。

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よく聞かれる!トヨタホームの疑問Q&A

トヨタホームで家を建てることを検討する際に、担当者や施工エリアなど気になることもあるのではないでしょうか。

ここでは、トヨタホームでよくある質問や疑問をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

トヨタホームの担当者はどう?

トヨタホームは担当者が丁寧で迅速に対応してくれた、という意見があります。

実際に、営業担当の態度で決めた、という人もいるほど、評判が良いため、ブランドの信頼感もあって安心して依頼できます。

トヨタホームのアフターフォロー・保証はどう?

トヨタホームの利点は、アフターフォローや保証がしっかりしている点です。

工事終了後には「工事保証書」が発行されるので、免責事項などはきちんと確認しておく必要があるものの、工事後も安心できます。

また、プランにもよりますが、初期保証は30年となっていて、25年目までは無料点検がついているサービスもあります。

さらに有償点検や工事などを入れると、最長60年まで保証してくれるので、長く住み続けられるでしょう。

そのほか、トヨタのアフターフォローには、基礎・構造体だけでなく外壁や床、屋根に防水・虫害や付帯設備などの保証もあります。

トヨタホームの施工エリアは?

東北、首都圏、東海圏、関西圏、中国、徳島、九州の30都府県です。

トヨタホームは土地探しもサポートしてくれる?

トヨタホームは土地探しのサポートも可能なので、土地探しを始める前に一度相談してみると良いでしょう。

住宅を建てるときに利用できる補助金・助成金

住宅を建てるときに無視できないのが、国や自治体が出している補助金・助成金です。

住宅を建てる費用はかなり高いので、補助金や助成金が出るならとても助かりますよね。

なぜなら、その分の浮いた費用を他のところに回せるからです。

ここでは、国や自治体の補助金・助成金について詳しくみていきましょう。

LCCM住宅整備推進事業

補助金の名称LCCM住宅整備推進事業
対象全国
条件・強化外皮基準(ZEH水準の断熱性能)を満たすもの

・再生可能エネルギーを除き、一次エネルギー消費量が現行の省エネ基準値から25%削減されているもの

・ライフサイクルCO2の評価結果が0以下となるもの

金額上限140万円/戸

(補助対象工事の掛かり増し費用の1/2以内)

申請方法・申請期限第2回受付終了

LCCM住宅整備推進事業は、住宅の建築から再利用までのライフサイクルを通じてCO2(二酸化炭素)排出量をマイナスにする低炭素住宅に補助金を出すものです。

ZEH支援事業

補助金の名称ZEH支援事業
対象全国
条件・住宅を新築・新築建売住宅を購入する人

・所有者が常時居住する戸建て専用住宅である

・ZEHビルダー/プランナーとして登録された施工会社が設計、建築、販売を行う

金額上限112万円(要件を満たしているかどうかによって変動)
申請方法・申請期限ZEH住宅の建築を依頼するZEHビルダーのハウスメーカー経由で申請

ZEH支援事業は、ZEHビルダーとして登録されている施工会社がZEHの要件を満たした家を新築することによって補助金の対象となるものです。

ZEHの種類は全部で5つあり、各要件を満たしていることが重要なので、きちんと条件を把握しておきましょう。

地域型住宅グリーン化事業

補助金の名称地域型住宅グリーン化事業
対象全国
条件・主要構造部が木造である

・採択グループの地域型住宅の共通ルールにのっとり、グループ所属の施工業者により建てられた新築住宅である

・長寿命型/ゼロ・エネルギー住宅型/高度省エネ型それぞれの個別要件をすべて満たしている

・設計者、施工管理者または大工技能者のいずれか一人が、所定講習会の修了者(受講者)である

・長寿命型/ゼロ・エネルギー住宅型/高度省エネ型住宅は、採択通知の日付以降の着工である

・主要構造部に用いる木材は、グループが定める地域材を積極的に使用している

・住宅が「土砂災害特別警戒区域」にかかっている場合、補助の対象外とする

(1)施工事業者は対象となる住宅工事の元請けであり、「工事施工者」として工事に直接責任を負っている

(2)外皮計算、一次エネルギー消費量計算に寄与する工事は、原則として、元請けである施工事業者がおこなう(ゼロ・エネルギー住宅型/高度省エネ型)

金額最大150万円+加算あり(ただし種類によって上限は140万もしくは90万に変動)
申請方法・申請期限ホームページから申請

地域型住宅グリーン化事業は、新築工事の発注先が国土交通省の採択を受けたグループの事業者に新築住宅を発注することによって受けられる補助金です。

ただし、8つの要件をすべて満たさなければいけません。

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【超重要】トヨタホームに依頼する前に!カタログ一括請求がおすすめ

トヨタホームに依頼する前に、カタログ請求をして、気になる平屋の資料を確認しておきましょう。

とくに写真を確認すると、イメージを固められますよ。

LIFULL HOME’S

さまざまな注文住宅を作ってくれるハウスメーカーの情報を取り扱っているサイトが、LIFULL HOME’Sです。

気になるメーカーの資料なら何社でも請求が可能なので、わざわざ個別にホームページを見る必要がありません。

LIFULL HOME’Sをうまく活用して、住宅に関するカタログをチェックしてみましょう。

SUUMO

SUUMOは、住宅に関するさまざまな情報を取り扱っているサイトです。

注文住宅のハウスメーカーに関する情報もあり、資料を請求することができます。

そのため、日中に展示場まで出かけることができない、個別にホームページを見るのが面倒といった場合には、SUUMOを活用することで資料をすぐに取り寄せられます。

注文住宅を建てるメーカーを決める際には、まずは資料を確認してからにしましょう。

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まとめ

本記事では、トヨタホームの平屋に関するメリット・デメリット、口コミなどを詳しく解説しました。

新築の住宅を建てる際は、ハウスメーカーに関するさまざまな資料を確認しておくことで、理想の住宅を建てられるかどうかがわかります。

また、予算内に収めることも重要です。

ただし、予算内に抑えることは重要ですが、予算以外の部分も大切なので、理想の家を建ててくれるハウスメーカーを見つけるようにしましょう。

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