創建ホームは、完全自由設計と国産檜、断熱等級6への標準対応などを掲げる住宅会社です。一方、検索候補には「やばい」と出ることがあり、担当者の対応や点検後の連絡、施工の仕上がりを不安に感じている方もいるでしょう。
幸せおうち体験談では、注文住宅を建てた施主1,132人へのアンケートに加え、公開された口コミ68件を独自に調査しました。価格・性能・保証については、公式サイトや公的資料と照合しています。
創建ホームは、設計の自由度や性能の考え方に合うなら候補にできます。ただし、会社固有の坪単価や標準UA値、C値の目標値は公開資料で確認できず、長期保証には更新条件があります。総額、個別プランの性能、保証費用を契約前に書面で確かめることが前提です。
この記事でわかること
- 創建ホームの評判・口コミで多かった話題
- 「やばい」と検索される不安をどう考えるか
- 会社固有の価格が未公表のときに総額を比べる方法
- 自由設計、構造、断熱、気密、耐震の公開情報
- 60年保証の更新条件と無料定期点検の時期
- 創建ホームのメリットと注意点
- 見積もりや保証書で契約前に確認する項目

まずはここに注目
住宅展示場へ行く前に、資料を集めて比較しておきましょう
詳しい内容を見ていく前に、ひとつだけ。建てる土地に対応した住宅会社の資料は、展示場へ行く前に集めておいてください。

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この記事の監修
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 井口 梓美
株式会社AZWAY代表。住まいとライフスタイル分野の情報発信に携わり、住宅会社の価格・性能・保証に関する記載を公開資料に基づいて確認しています。
創建ホームの評判・口コミ68件を調査した結果
口コミで最も件数が多かった話題は、保証・アフターでした。次いで担当者対応、進行・工事対応が続きます。今回集めた投稿では、家のデザインや性能だけでなく、契約後の連絡や引き渡し後の対応も繰り返し取り上げられていました。
良い内容には、希望したリビングが開放的に仕上がった、施工中に担当者から工事状況の細かな報告があった、結露や防音面で不満なく暮らせている、といった投稿がありました。設計、担当者、住み心地のそれぞれに具体的な評価があります。
気になる内容は、点検後の連絡が遅かった、打ち合わせの情報が工事へ伝わっていなかった、壁紙の割れや床材の剥がれが生じた、というものです。同じ会社でも担当者や建築時期、家の仕様によって経験が異なるため、個別の投稿だけで全体を決めつけることはできません。

口コミの内訳
傾向別では、懸念に分類した投稿が37件、条件によって評価が分かれる投稿と中立的な投稿が各11件、肯定的な投稿が9件でした。これは満足度の採点ではありません。ひとつの投稿に良い点と気になる点の両方があれば、その投稿の中心となる内容を基準に分類しています。
媒体別では、掲示板・Q&Aが53件、口コミサイトが8件、個人ブログが5件、SNSが2件です。投稿場所に偏りがあるため、件数だけを会社全体の評価へ置き換えないことが大切です。具体的な不具合や金額は、投稿時期と契約条件も合わせて読む必要があります。
保証・アフターの投稿には、定期点検の印象、補修の連絡、保証を延長する工事の説明など、異なる内容が含まれます。同じテーマに分類していても、問題の重さや解決状況が同じとは限りません。件数は質問する順番を決めるために使い、個々の投稿は契約条件を確かめる材料として扱います。
担当者や工事に関する投稿も、契約前の営業対応、設計中の提案、施工中の連絡、引き渡し後の窓口で場面が違います。どの部署の経験なのかを分けて読むと、「担当者が良い」「対応が悪い」という一言だけで判断せずに済みます。

口コミを見るときの注意点
調査対象は、2026年8月時点で本文を確認でき、対象の創建ホーム株式会社への帰属を確かめられた公開投稿です。採用55件と参考13件を合わせた68件を集計し、対象法人を特定できない投稿や社員の立場から書かれた内容は含めていません。
今回の調査は無作為抽出でも、インターネット上の全投稿を集めた調査でもありません。口コミは投稿者自身の経験や受け止め方を示すもので、会社側の説明や、その後の解決まで分からない場合があります。検討時には、気になった事例を質問に変えて担当者へ確認してください。
創建ホームはやばい?検索される不安を口コミと公式情報で確認
「やばい」という検索候補だけで、創建ホームの良し悪しは判断できません。実際の口コミには評価する内容と気になる内容があり、不安の中心は担当者対応、施工中の情報共有、引き渡し後の連絡でした。家の基本仕様とは分けて確認する必要があります。
担当者対応には良い例と気になる例がある
担当者対応は、施工中に進み具合を細かく知らせてもらえたという投稿がある一方、検討時に予告のない訪問や日程の催促があったという投稿もあります。契約後の提案力や言葉遣いに不満を感じたという記録もあり、対応の受け止め方は分かれていました。
相性を判断するには、初回の印象だけでなく、質問への回答が具体的か、約束した期限を守るか、打ち合わせ内容を記録に残すかを見ます。営業、設計、工事、アフターで窓口が変わる場合は、担当範囲と引き継ぎ方法を契約前に確認しておくと安心です。
施工品質・工事進行は記録を残して確認する
施工品質では、入居後に壁紙の割れや反りが続いたという投稿や、築4年で床材の剥離、壁紙の亀裂、巾木の剥がれが生じたという投稿がありました。施工中には、伝えた壁の要望が社内で共有されず、工事へ反映されなかったという内容もあります。
これらは個別の経験であり、発生原因や会社側の見解までは投稿だけで確定できません。ただし、同じ不安を減らす方法はあります。図面と仕上表の版をそろえ、変更内容を議事録へ残し、施工中の確認時期と補修方法を工程表に入れてもらうことです。
引き渡し前には、床、壁、建具、設備を部屋ごとに確認し、気になる箇所は写真と番号で一覧にします。補修する箇所、完了予定日、確認する担当者を記録できれば、口頭だけのやり取りより経過を追いやすくなります。
アフター対応と保証条件を分けて考える
アフター対応にも両方の記録があります。無料点検と補修対応を評価した投稿がある一方、点検時期を過ぎても連絡がなかった、不具合を伝えた後の折り返しがなかった、という投稿がありました。制度が用意されていることと、個々の連絡が円滑かどうかは別の問題です。
公式サイトでは専用窓口を設け、点検情報を電子ファイルで管理すると説明しています。契約前には、点検の案内方法、連絡がない場合の窓口、緊急時の受付、担当変更時の引き継ぎを確認してください。保証内容は営業担当の説明だけでなく、保証書の文面で確かめます。
三つの不安に共通する確認方法は、責任者、期限、記録の保存先を決めることです。設計変更は誰が承認して現場へ伝えるのか、補修依頼は何日以内に返答するのか、点検結果はどこに保存されるのかを質問します。回答が具体的なら、同じような問題が起きたときの連絡先も明確になります。
気になる点を確認したら、ほかの住宅会社とも比べておきましょう
口コミだけでは判断しにくい部分も、資料を並べると、価格・間取り・保証の違いを整理しやすくなります。
創建ホームの会社情報と施工エリア
この記事で扱うのは、広島県竹原市に本店を置く創建ホーム株式会社です。同名・類似名の事業者が複数あるため、口コミや会社情報は商号だけでなく、法人番号、所在地、公式ドメインを照合しました。
公式会社概要、国の法人情報、広島県の企業情報、広島県へ提出された公開資料で、商号と本店所在地が一致しています。公式会社概要では、東広島本部と6店舗、6展示場を案内し、年間契約238棟、引渡棟数7,700棟以上と記載しています。
宅地建物取引業と建築工事業の許可番号も公式会社概要に掲載されています。土地の取引を含めて相談する場合は、注文住宅の設計・施工だけでなく、土地の売買や仲介で交付される書面の担当も確認できます。許可があること自体を、施工品質や担当者対応の評価に置き換えることはできません。
| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 正式商号 | 創建ホーム株式会社 |
| 法人番号 | 4240001037261 |
| 本店所在地 | 広島県竹原市中央4丁目7番3号 |
| 代表者 | 代表取締役 山本 慎 |
| 創立 | 昭和60年12月12日 |
| 設立 | 昭和62年2月2日 |
| 主な事業 | 注文住宅の企画・設計・施工など |
| 宅地建物取引業許可 | 国土交通大臣(5)第6509号 |
| 建築工事業許可 | 特定建設業 国土交通大臣許可(特-5)第20416号 |
出典:創建ホーム公式会社概要、Gビズインフォ、広島県公開資料(2026年8月12日確認)
年間契約と引渡棟数は会社の実績を知る数字ですが、自分の工事へ割ける人員や担当者の経験までは示しません。着工予定の時期に、設計担当と現場監督が何棟を受け持つ予定か、定例連絡をどの頻度で行うかを聞くと、規模の数字を自分の計画へ結び付けられます。
施工エリアは、会社全体を市区町村別に網羅した一覧を公開資料で確認できませんでした。例として三原展示場は、東広島市、竹原市、三原市、尾道市、世羅町を対応地域として案内していますが、この範囲を全拠点へ当てはめることはできません。建築予定地の住所を伝え、施工と定期点検の両方が対象になるかを確認してください。
創建ホームの価格・坪単価・総額
創建ホーム固有の坪単価、本体価格、標準的な総額は、確認した公式ページでは確かめられませんでした。一般的な住宅価格の記事は掲載されていますが、創建ホームの注文住宅を同じ条件で見積もった金額ではないため、会社の価格としては使えません。
公式の価格情報
完全自由設計では、延床面積だけでなく、建物の形、窓の大きさ、設備、外構、敷地条件によって総額が変わります。そのため、坪単価がないことだけで価格の妥当性は決められません。比較には、同じ要望と同じ費目で出した総額見積もりが必要です。
| 見積もりで分ける項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 本体工事 | 構造、断熱、窓、内外装、住宅設備の標準範囲 |
| 付帯工事 | 屋外給排水、仮設、地盤改良、既存建物の解体 |
| 設計・申請 | 設計料、確認申請、長期優良住宅や性能評価の費用 |
| 外構・家具 | 駐車場、門まわり、庭、照明、カーテン、造作家具 |
| 諸費用 | 登記、住宅ローン、火災保険、税金、引っ越し |
見積書に「一式」と書かれた項目は、何が含まれ、どの変更から追加費用になるのかを確認します。候補各社へ同じ条件を渡し、含まれない費目までそろえると、坪単価を使わなくても比較できます。
見積もりは、要望を伝えた直後の概算と、図面・設備を決めた後の契約見積もりを分けて受け取ります。概算の段階で未定の費目には仮の金額を置き、いつ確定するかを記載してもらいます。金額が空欄のまま契約すると、後から必要な工事が加わったときに総額の変化を追いにくくなります。
口コミにある個別の金額
過去の施主投稿には、特定の商品で約2,200万円、別の投稿には約39坪で約2,400万円と書かれた例がありました。どちらも個別の建築時期、面積、仕様に基づく金額で、現在の標準価格ではありません。土地、付帯工事、追加仕様がどこまで含まれるかも同じとは限りません。
価格への受け止め方も分かれています。間取り変更後も当初予算の範囲で提案されたという記録がある一方、希望を変えるたびに追加費用が生じたという記録もありました。進行中の別宅計画では、リビング用エアコンが67万円と提示され、割高に感じたという投稿があります。
これらの金額を目安にするのではなく、自分の見積もりで追加費用の境界を確かめる材料にしてください。契約前の見積もりには、設備のメーカーと型番、数量、工事費、値引き前後の金額を記載してもらうと比較しやすくなります。
契約後に仕様を変える場合は、変更前の金額、増減額、新しい総額、工期への影響を一枚の変更書にまとめてもらいます。口頭で頼んだ小さな変更でも、材料と工事の両方に費用が生じることがあります。変更を承認する期限と、誰の承認で発注するのかも決めておきます。
住宅ローンの借入額を比べるときは、建物だけでなく、現金で払う申込金や申請費、外構、家具、引っ越しまで一覧にします。見積もりの総額と実際に用意する資金が同じとは限りません。予備費をどの費目へ見込んだかが分かれば、提案の価格が予算内か判断しやすくなります。
ここまで見てきた金額が高いのか安いのかは、1社の資料だけを眺めていても判断がつきません。同じくらいの広さの家を、ほかの会社ならいくらで建てられるのか。手元に何社かのカタログがあれば、その見当がつきます。
まだ候補を絞りきる時期でなければ、タイプの違う会社をいくつか取り寄せておくと、価格の幅が見えてきます。同じ条件で見積もってもらえば、金額の差もはっきりするはずです。
創建ホームの設計・構造
創建ホームは、オーダーメイドプランを完全自由設計として案内しています。構造面では、選別した国産檜と制震システム「GEOストラクチャー」を標準採用していることが、公式技術ページで確認できます。
完全自由設計で希望を形にする
設計に関する口コミでは、希望したカフェ風のリビングが開放的に仕上がったという評価がありました。一方、隣家と向き合う窓の配置や収納下地への配慮が足りなかった、打ち合わせ期限が遅れ、設計提案も少なく感じたという投稿もあります。
自由設計は、選択肢が多い分だけ、要望を具体的に共有する作業が欠かせません。外観や間取りだけでなく、隣家の窓、日当たり、家具の位置、壁の下地、コンセント、収納寸法を図面へ反映してもらいます。打ち合わせ後は、変更した図面の版と未決事項を双方で確認してください。
要望は「必ず実現したい」「予算に余裕があれば採用したい」「なくてもよい」の三段階に分けると、提案の優先順位が伝わります。採用しなかった案にも理由を残してもらえば、予算調整で仕様を戻すときに判断し直せます。完成イメージだけでなく、寸法と使い方を言葉にすることが重要です。
国産檜と制震システム
公式サイトは、構造材に選別した国産檜を標準採用すると説明しています。制震についてはGEOストラクチャーが標準です。ただし、名称だけでは自分の家の耐震性や維持管理方法までは分かりません。
構造図、接合部の仕様、耐力壁の配置、制震部材の設置箇所を確認し、将来の点検や交換が必要かも質問します。間取り変更で壁や窓の位置が変わったときは、構造計算へ反映された図面を最終版として受け取ってください。
長期優良住宅は全邸対応と案内されていますが、認定には着工前の申請と費用が必要で、敷地や設計条件の影響も受けます。希望する場合は、申請することを設計の早い段階で伝え、認定基準に合わせた図面と費用を契約内容へ入れます。「対応できる」と「認定を取得する」は分けて確認します。
創建ホームの断熱・気密・耐震性能
公式情報で確認できたのは、断熱等級6への標準対応、等級7までの対応、全戸の気密測定、耐震等級3+αの提案です。ただし、地域や建物の設計条件で断熱等級が異なる場合があり、標準UA値とC値の目標値は公開資料で確認できませんでした。
断熱等級と断熱仕様
公式技術ページでは、壁には袋に入っていない高性能グラスウールを現場で加工して施工し、床に押出法ポリスチレンフォーム、天井に吹込み用グラスウールを使うと説明しています。窓はトリプルガラスと樹脂製サッシを案内していますが、すべてのプランの標準仕様とは書かれていません。
断熱等級6は標準対応とされる一方、地域区分、建物形状、開口部の大きさなどによって異なる場合があるとの注記があります。契約するプランでどの等級になるかを確認し、UA値計算書、断熱材の種類と厚さ、サッシとガラスの品番を仕様書へ入れてもらうことが大切です。
全戸の気密測定
気密については、全戸でC値を測り、結果を施主へ報告すると公式サイトに書かれています。建物ごとの実測値が分かる点は、断熱等級の表示だけでは確認できない施工状態を見る材料になります。
一方、C値の目標値、保証値、これまでの全棟実績は公開資料で確認できませんでした。測定する時期、合格とする基準、基準を超えた場合の補修と再測定、最終報告書の受け取り時期を契約前に確認してください。
住み心地の投稿には、結露が気にならず防音性にも満足したという内容があります。その一方、無暖房では室温が10度未満になったという記録と、暖房は必要でも効きは良いという記録もありました。室温は地域、間取り、窓、暖房の使い方で変わるため、個別の体験を性能保証にはできません。
希望する室温と冷暖房の使い方を設計担当へ伝えると、数値と暮らし方を結び付けやすくなります。吹き抜けの有無、窓の向き、日射、空調の位置まで含めた計画を見せてもらい、モデルハウスとは面積や窓条件が違うことも踏まえて確認します。
トリプルガラスと樹脂製サッシは技術ページに掲載されていますが、標準仕様との明記は確認できませんでした。見積もりに入っている窓が同じ仕様か、方角や窓の大きさでガラスを変えるかを窓ごとの一覧で確認します。断熱等級だけでは、採用する窓の型番までは決まりません。
耐震等級3+αの意味
公式サイトの表現は「耐震等級3+αの家を提案」です。耐震等級3の第三者認定を全棟で取得するとは確認できなかったため、標準で認定書が付くとまでは言えません。構造の安全性を比べるなら、等級の説明と認定の有無を分けて確認します。
希望する間取りについて、許容応力度計算などの計算方法、住宅性能評価の申請、認定書の交付、追加費用を質問してください。契約後に窓や壁の位置を変えた場合は、変更後の図面で再確認し、最終の計算書と認定書を受け取ります。
出典:創建ホーム公式「技術・性能」(2026年8月12日確認)

創建ホームの保証とアフターサービス
創建ホームは60年保証システムを案内していますが、無条件で60年間続く保証ではありません。公式サイトでは10年ごとの更新保証が必要で、有料メンテナンスが条件とされています。年数だけでなく、更新条件と費用まで見る必要があります。
60年保証の更新条件
公開ページでは、長期保証の対象部と短期保証の対象部があることを確認できます。ただし、部位ごとの初期保証期間、すべての免責、将来の更新工事費は確認できませんでした。保証書とメンテナンス計画を契約前に受け取り、対象部位ごとに確認してください。
雨漏りは、屋根・外壁・開口部からの雨漏りを30年保証として案内しています。こちらも10年ごとの更新保証が必要で、屋根と外壁の仕様に条件があります。選ぶ仕上げによって条件が変わるため、仕様決定の前に保証対象かを照らし合わせます。
無料定期点検と設備保証
| 制度 | 公式に確認できた内容 | 契約前の確認 |
|---|---|---|
| 長期保証 | 60年保証システム。10年ごとに更新 | 有料工事、対象部位、免責、費用 |
| 無料定期点検 | 10年間に6回。1か月、3か月、1年、2年、5年、10年 | 案内方法、点検範囲、補修費 |
| 雨漏り保証 | 30年。屋根・外壁・開口部が対象 | 更新と屋根・外壁仕様の条件 |
| 住宅設備保証 | 10年間無料 | 対象機種、修理上限、交換条件 |
住宅設備保証の対象として、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台、温水洗浄トイレ、給湯器、24時間換気システムが挙げられています。地盤保証の期間と適用条件、標準換気方式と機器型式は、確認した公開ページでは確かめられませんでした。
無料定期点検は、点検作業に費用がかからないという案内です。点検で見つかった補修や消耗品の交換まで常に無料とは限らないため、保証対象になる補修と所有者負担になる工事を分けて確認します。点検後は、指摘事項と対応期限を記した報告書を受け取ると経過を追えます。
設備保証についても、対象機器の名称だけでなく、部品代、作業費、出張費、交換時の上限、消耗品の扱いを保証書で見ます。施主支給品や契約後に自分で交換した設備がどう扱われるかも、採用前に確認が必要です。
口コミと公式制度の違い
10年点検を受けた投稿には、点検の指摘自体は軽微だった一方、保証を延長する工事が約50万円だったという記録があります。別の投稿では、点検後の有償工事や担当者不在への不満が書かれていました。いずれも当時の個別条件で、現在の一律費用を示すものではありません。
保証制度を比較するときは、保証年数だけを横並びにせず、初期保証、更新の間隔、指定工事、費用負担、保証が終了する条件を並べます。点検で異常がなかった場合でも更新工事が必要か、工事を断った場合にどの部位の保証が終わるかを、保証書の該当箇所で確認してください。
修理を依頼するときの流れも決めておきます。専用窓口へ連絡した後、現地確認、原因の説明、保証判定、見積もり、補修という各段階で誰が連絡するのかを聞きます。急な雨漏りや設備停止と、通常の点検指摘で受付方法が違う場合は、連絡先を分けて保存してください。
出典:創建ホーム公式「60年長期保証」(2026年8月12日確認)
創建ホームのメリット
公開情報と代表的な口コミから、創建ホームを検討する理由になりそうな点は4つあります。どれもすべての家に同じ結果を約束するものではないため、自分のプランと見積もりへ反映されるかを確認して判断します。
- 完全自由設計を公式に案内している
間取りやデザインを一から相談でき、希望したリビングの仕上がりを評価する投稿もあります。要望を図面と仕様書へ落とし込める方には選択肢になります。 - 構造と断熱の基本方針が公開されている
国産檜、制震システム、断熱等級6への標準対応など、比較の出発点になる仕様が示されています。条件注記を含めて個別プランで確認できます。 - 全戸で気密測定を行う
C値を測定し、結果を施主へ報告する方針が明記されています。目標値は別途確認が必要ですが、完成した家の測定結果を受け取れる点は判断材料になります。 - 保証・点検・設備保証の仕組みが公開されている
更新条件はあるものの、長期保証、10年間の無料点検、住宅設備保証の対象が示されています。契約前に確認すべき範囲を整理しやすい内容です。
口コミでは、予算を保った提案、工事中の細かな報告、結露や防音面での住み心地を評価する記録がありました。担当者や家の条件で結果は変わるため、同じ対応や性能を希望するなら、評価された内容をそのまま要望書へ入れるのが現実的です。
公式情報に条件まで書かれている項目があることも、比較には役立ちます。断熱等級は設計条件による違い、長期保証は更新と有料メンテナンス、長期優良住宅は申請と費用が示されています。条件を省かず見れば、契約前に追加で聞く内容を具体化できます。
創建ホームの注意点
注意したいのは、公開情報だけでは総額と性能の一部、保証の将来費用まで決められないことです。口コミでは担当者、工事の情報共有、点検連絡、仕上がりに関する指摘もあります。契約書類と打ち合わせ方法で、確認できる部分を未確認のまま残さないようにします。
- 会社固有の価格を公開資料で確認できない
本体価格だけでなく、付帯工事、申請、外構、諸費用をそろえた総額で比べる必要があります。 - UA値とC値の基準を個別に聞く必要がある
断熱等級や全戸測定は確認できますが、標準UA値とC値の目標・保証値は確認できませんでした。 - 長期保証には更新条件がある
10年ごとの更新と有料メンテナンスが条件です。部位別の期間、工事内容、費用を保証書で確かめます。 - 担当者間の引き継ぎを確認したい
営業から設計、工事、アフターへ移る際の窓口と、議事録を共有する方法を決めておく必要があります。 - 施工後の確認方法を決めたい
中間確認、施主検査、補修期限、写真記録の扱いを工程表へ入れてもらいます。
口コミの指摘を契約前に質問しても、回答が口頭だけでは後から確認できません。見積書、仕様書、図面、工程表、保証書、議事録のどこへ回答を反映するかまで決めると、担当者が変わった場合にも内容を引き継げます。
施工可能地域の完全一覧が確認できない点も、早めに確かめたい事項です。建てられるかどうかだけでなく、遠方の現場で担当者が来る頻度、定期点検の窓口、緊急時の訪問範囲まで質問します。建築中と入居後で担当拠点が変わる場合は、それぞれの連絡先を契約書類へ残します。
創建ホームが向いている人・向いていない人
向いている人
創建ホームは、自由設計で間取りや内装を細かく相談したい方、国産檜や制震、断熱等級6への標準対応を重視する方に向いています。全戸の気密測定結果を受け取り、保証の条件を理解したうえで長く点検を続けたい方にも候補になります。
ただし、向いているかどうかは建築予定地が施工地域に含まれ、希望する性能と予算が見積もりへ反映されることが前提です。展示場の仕様ではなく、自分のプランの図面、計算書、見積書で判断してください。
多くの選択肢を整理し、未決事項と追加費用を自分でも確認できる方ほど、自由設計を生かしやすくなります。家族の要望をまとめ、優先順位を担当者と共有できれば、提案を採用する理由と見送る理由も明確になります。
慎重に比較したい人
最初から会社固有の坪単価や標準価格を見て候補を絞りたい方、UA値やC値の基準が公開されている会社だけを比較したい方は、情報が足りないと感じる可能性があります。保証更新の有料工事を含め、将来費用を早い段階で確定したい方も詳しい書面が必要です。
担当者やアフター対応の個別差をできるだけ避けたい方は、契約前に担当体制と連絡期限を確認し、他社の対応と比べます。必要な資料を出してもらえない、質問への回答が記録に残らない場合は、契約を急がず、条件がそろってから判断する必要があります。
保証期間の長さより、更新費用を含む維持計画を優先したい方は、同じ年数までに必要な工事を各社へ出してもらいます。初期費用が近くても、指定工事や点検の条件で将来負担は変わります。比較期間をそろえることで、自分に合う保証の考え方を選べます。
創建ホームと契約する前に確認したいこと
契約前に確認する内容は、価格、性能、保証、担当体制の4つに分けると整理しやすくなります。口頭の説明だけで終わらせず、次の項目を見積書、計算書、仕様書、保証書、議事録のいずれかへ記載してもらってください。
- 総額見積もり:本体工事、付帯工事、地盤改良、設計申請、外構、照明・カーテン、諸費用、土地代を分ける。
- 追加費用の境界:設備のメーカー・型番、標準数量、差額、変更期限、値引き条件を確認する。
- 断熱・気密:個別プランの断熱等級とUA値、断熱材の種類・厚さ、窓仕様、C値の目標、測定時期、再測定条件を確認する。
- 耐震:構造計算の方法、耐震等級3の第三者認定を取得するか、申請費、認定書の受け取りを確認する。
- 保証:部位別の初期期間、免責、10年ごとの更新工事、想定費用、雨漏り保証の仕様条件を確認する。
- 地盤と換気:地盤保証の主体・期間・上限額と、換気方式・機器型式・フィルター交換費を確認する。
- 担当体制:営業、設計、現場、アフターの責任者、連絡手段、回答期限、引き継ぎ方法を確認する。
- 施工・点検地域:建築予定地が施工対象か、引き渡し後も点検と緊急対応の対象になるかを住所で確認する。
資料を受け取ったら、図面の版、見積もりの作成日、保証書の適用条件が同じ契約内容を指しているかも確認します。変更があった場合は古い資料と混ざらないよう、最新版に日付と版番号を付けてもらうと判断しやすくなります。
確認の順番は、申込金を支払う前、工事請負契約の前、仕様を確定する前、着工前の四段階に分けます。価格と解約条件は申込み前、性能と保証は契約前、型番や色は仕様確定前、最終図面と工程は着工前に確認すると、後から変更しにくい項目を先に決められます。
打ち合わせのたびに、決まったこと、次回までの宿題、金額が変わる項目を短くまとめ、双方で共有します。会社の議事録がある場合も、自分の理解と違う箇所はその場で直してもらいます。口コミで見られた情報共有への不安は、契約前から記録方法を試すことで確かめられます。

創建ホームに関するよくある質問
創建ホームはやばい会社ですか?
A. 一律にそう判断できません。口コミには、設計の仕上がりや工事中の報告、住み心地を評価する内容がある一方、担当者の対応、施工中の共有、点検後の連絡を気にする内容もあります。公開投稿68件は無作為抽出でも全件調査でもなく、会社全体の評価を示すものではありません。気になった事例を質問へ変え、展示場で担当体制も確かめ、回答を書面に残せるかで判断してください。
坪単価はいくらですか?
A. 会社固有の坪単価、本体価格、標準的な総額は、確認した公式ページでは確かめられませんでした。過去の施主投稿には個別の金額がありますが、建築時期、面積、仕様、含まれる工事が違うため、現在の価格目安にはできません。本体、付帯工事、申請、外構、諸費用を分けた見積もりを取り、追加変更の扱いもそろえ、契約前に同じ時点の他社見積もりと総額を比べてください。
断熱・気密性能は高いですか?
A. 公式サイトでは断熱等級6への標準対応と等級7までの対応、全戸の気密測定を案内しています。ただし、断熱等級は地域や建物形状、開口部などで異なる場合があり、標準UA値とC値の目標・保証値は公開資料で確認できませんでした。展示場の仕様を自宅へそのまま当てはめず、自分のプランのUA値計算書と窓・断熱材の仕様、C値の基準と測定報告書を契約前に書面で確認してください。
耐震等級3は標準ですか?
A. 公式に確認できた表現は、耐震等級3+αの家を提案するという内容です。全棟で耐震等級3の第三者認定を取得するとの記載は確認できないため、認定書が標準で付くとは断定できません。希望する間取りについて、構造計算の方法、住宅性能評価を申請するか、認定書を受け取れるか、間取り変更後も条件を満たすか、追加費用がいくらかを契約前に書面で確認してください。
60年保証は無条件で続きますか?
A. 無条件ではありません。公式サイトでは60年保証システムを案内していますが、10年ごとの更新保証と有料メンテナンスが条件です。雨漏り30年保証にも更新と屋根・外壁仕様の条件があります。無料点検と無料補修は同じではありません。公開ページだけでは部位別の初期保証期間や将来の工事費をすべて確認できないため、保証書と計画表を受け取り、免責、指定工事、費用負担を確認してください。
どの地域で建てられますか?
A. 会社全体の施工可能地域を市区町村別に網羅した一覧は、確認した公開資料では確かめられませんでした。三原展示場は東広島市、竹原市、三原市、尾道市、世羅町を対応地域として案内していますが、これは同展示場の案内で、他拠点へそのまま当てはめられません。建築予定地の住所を担当窓口へ伝え、施工だけでなく、引き渡し後の点検や緊急対応も対象になるかを確認してください。
まとめ
創建ホームについて確かめられた要点は、次の5つです。
- 公開口コミは68件で、保証・アフター、担当者対応、進行・工事対応の順に件数が多かった。
- 完全自由設計、国産檜、GEOストラクチャーの標準採用を公式に確認できた。
- 断熱等級6への標準対応と等級7までの対応、全戸の気密測定を案内している。
- 60年保証は10年ごとの更新と有料メンテナンスが条件で、無料定期点検は10年間に6回ある。
- 会社固有の価格、標準UA値、C値の目標、保証の部位別条件と将来費用には個別確認が必要。
公開資料では、坪単価と標準的な総額、標準UA値、C値の目標・保証値、全拠点の施工地域一覧、耐震等級3の全棟認定、地盤保証の条件、保証更新費、標準換気方式を確認できませんでした。これは制度や仕様が存在しないという意味ではなく、確認した公開資料だけでは決められなかったということです。
比較するときは、総額見積もり、UA値計算書と気密測定条件、耐震認定の回答、保証書とメンテナンス計画をそろえてください。口コミで気になった担当者間の共有や点検連絡は、議事録と連絡期限を決めれば確認できます。これらが書面でそろえば、創建ホームが自分の予算と希望に合うかを落ち着いて判断できます。

