「GLホームって、ちょっと高いんじゃないの?」「フランチャイズだと対応が悪いって聞いたけど、実際どうなんだろう?」
輸入住宅のなかでも人気のGLホームですが、こうして検索すると「高い」「対応が悪い」といった気になる言葉が目に入り、一歩を踏み出せずにいる方も多いはずです。
たしかに、ネット上にはGLホームに関する厳しい口コミも見られます。ただ、その多くは「フランチャイズという仕組みを知らないために起きた、事前に避けられる注意点」や、「比べる相手しだいで印象が変わる価格の話」です。数多くのハウスメーカーを見てきた住宅のプロの目線では、そう整理できます。
この記事では、FP宅建士で不動産会社を経営する立場から、GLホームが「高い」「対応が悪い」と言われる理由を一つずつ忖度なしで検証します。そのうえで坪単価・住宅性能・間取りの自由度・評判まで、プロの視点で掘り下げます。
- なぜ「高い」「対応が悪い」と検索されるのか
- 坪単価は?価格の仕組みは?
- 2×6工法の住宅性能や品質は?
- 輸入住宅デザインの特徴と間取りの自由度
- 本当の評判・口コミは?
読み終えるころには、GLホームがあなたに合った住宅会社かどうか、自信を持って判断できるはずです。それでは、順番に解説します。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
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また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
GLホームは「高い」「対応が悪い」と言われ後悔する?理由をFP宅建士・不動産会社社長が検証
GLホームを検索すると、関連キーワードに「高い」「対応が悪い」「後悔」といった言葉が並びます。これだけを見ると不安になりますが、まず前提として押さえておきたいことがあります。
それは、GLホームがフランチャイズ(加盟店)方式で家づくりを行うブランドだということです。設計・施工からアフターまでを各地の加盟店が担うため、どの加盟店、どの担当者に出会ったかによって体験が大きく変わります。満足した人の声と不満の声が両極に振れやすく、「対応が悪い」という評判が目立つのは、この構造が一因です。
価格にも事情があります。GLホームは輸入住宅デザインを2×6工法で建てるブランドで、坪単価30万円台のローコスト住宅と比べれば「高い」一方、同じ2×6を扱う大手と比べればむしろ割安です。比べる相手によって「高い」「安い」の印象が分かれる価格帯に位置しています。全国的な知名度がまだ抜群とは言えないぶん、断片的な口コミが拡散しやすい面もあります。
ただ、結論から先にお伝えすると、GLホームはLIXILグループの技術力に裏打ちされた2×6の高い住宅性能と、憧れの輸入住宅デザインを、同じ工法の大手より手の届きやすい価格で実現できる、コストパフォーマンスに優れた住宅ブランドです。そのうえで、なぜ「高い」「対応が悪い」と検索されるのか、理由を一つずつ確かめます。
検索される理由は、大きく次の6つに整理できます。
- フランチャイズ制で、加盟店によって対応や施工品質に差が出ることがある
- ローコスト住宅と比べると価格が「高い」と感じやすい
- LIXIL製品が標準のため、他メーカーの設備にすると割高になりやすい
- 2×6工法の構造上、間取りの自由度に制約がある
- 対応エリアが加盟店のある地域に限られる
- 初期保証20年が、大手の最長保証より短く感じる
理由1. フランチャイズ制で、加盟店によって対応に差が出ることがある
口コミで最も多いのが、「契約前は丁寧だったのに、契約後は連絡が遅くなった」「担当者によって提案力が違う」という声です。これが「対応が悪い」と検索される一番の理由だと考えられます。
背景にあるのが、GLホームのフランチャイズという事業形態です。GLホームはLIXIL住宅研究所が運営し、設計・施工・アフターを各地の加盟店(地元の工務店など)が担当します。これにより地域を熟知したきめ細かい対応が期待できる反面、店舗や担当者の経験・体制に差が生まれやすく、対応のばらつきにつながります。
ただ、これはフランチャイズで全国展開する住宅会社に共通する課題で、対策は十分に可能です。契約前に候補の加盟店の施工実績や評判を調べ、できれば実際に建てた住宅やオーナーの声を確認しておく。打ち合わせで担当者の知識や対応を見極め、合わないと感じたら担当変更を申し出る。やり取りはメールなど記録に残る形にして回答期限を決めておく。こうした一手間で、満足度は大きく変わります。加盟店選びさえ丁寧に行えば、地元密着ならではの手厚い対応はむしろ強みになります。
理由2. ローコスト住宅と比べると価格が「高い」と感じやすい
「輸入住宅に憧れて調べたら、思ったより高かった」という声もあります。坪単価30万円台のローコスト住宅をイメージしていると、GLホームの価格は高く映ります。
GLホームの坪単価は、おおむね50万〜65万円が目安です。これは住宅の価格帯でいうと「ミドルコスト」に位置します。ただし、同じ2×6工法を採用する大手ハウスメーカーは坪単価80万〜100万円以上になることも多く、同じ工法・同じ性能どうしで比べると、GLホームはむしろ割安です。輸入住宅デザインと北米基準の住宅性能を両立しながらこの価格に収まるのは、LIXILグループの仕入れ力とフランチャイズによる経費の抑制があるからです。
「高い」かどうかは、何と比べるかで変わります。ローコスト住宅とだけ比べて高いと判断するのではなく、同じ2×6工法・同じ断熱性能の会社と総額で比べると、納得感のある価格だと分かるはずです。坪単価だけでなく、付帯工事や諸費用を含めた総額で複数社を見比べておくと、適正価格を見極めやすくなります。
理由3. LIXIL製品が標準のため、他メーカー設備にすると割高になりやすい
「パナソニックのキッチンにしたかったが、社外品扱いで費用がかなり上がると言われた」という口コミもあります。これも「高い」という印象を強める一因です。
GLホームはLIXILグループの一員として、キッチン・浴室・トイレ・洗面・窓サッシなどにLIXIL製品を標準採用しています。グループの仕入れ力で高品質な設備を割安に導入できる仕組みですが、裏を返せばLIXIL以外のメーカーを選ぶとそのメリットが効かず、価格が上がりやすくなります。
これは標準仕様で価格を抑える住宅会社に共通する特性です。対策として、まずLIXILのラインナップで希望がどこまで叶うかを先に確認するとよいでしょう。LIXILは設備の総合メーカーで上位グレードまで幅広く揃うため、こだわりが標準の選択肢で満たせるケースは少なくありません。どうしても他メーカーにこだわる場合は、追加費用も含めた総額で複数社と比較して判断すれば、予算オーバーは防げます。
理由4. 2×6工法の構造上、間取りの自由度に制約がある
「自由設計と聞いていたのに、大きなリビングが構造上難しかった」という声もあります。間取りの自由度に物足りなさを感じる方がいるのは事実です。
GLホームが採用する2×6工法(木造枠組壁工法)は、柱や梁ではなく壁・床・天井の面で建物を支えるモノコック構造です。地震の力を建物全体に分散できるため耐震性に優れる一方、構造を支える壁を一定量配置する必要があり、極端に大きな吹き抜けや広い開口部などは制限を受けることがあります。
言い換えれば、これは耐震等級3相当の高い安全性を確保するための制約です。一般的な住まいで希望する間取りの多くは2×6でも十分に実現できますし、設計士は構造の条件を踏まえたうえで実現可能な最大限のプランを提案してくれます。大空間や特殊な間取りを強く希望する場合は、契約前に具体的なプランで実現可能性を確認しておけば、ミスマッチは避けられます。
理由5. 対応エリアが加盟店のある地域に限られる
「家を建てたい地域に店舗がなかった」という声もあります。GLホームはフランチャイズで全国展開していますが、加盟店は東北から関東・中部・関西の一部などに広がる形で、東京や大阪といった大都市圏では拠点が少なめです。
そのため、エリアによっては近くに相談できる加盟店がなく、候補から外れてしまうことがあります。輸入住宅という分野では知名度の高い競合も多く、比較検討に時間がかかると感じる方もいます。
対策はシンプルで、まず建築予定地に対応する加盟店があるかを早めに確認することです。加盟店があれば、その地域の気候や土地条件を理解した家づくりが受けられます。エリア対応や施工範囲は変わることもあるため、最新の状況は公式や各加盟店で確かめておくと安心です。
理由6. 初期保証20年が、大手の最長保証より短く感じる
「大手は最長60年保証なのに、GLホームは短いのでは」という不安の声もあります。
GLホームの初期保証は、構造や防水などの主要部分について20年です。これは法律が新築住宅に義務づける10年保証を上回る内容で、所定の有償メンテナンスを受けることで最長30年まで延長できます。たしかに、最長60年をうたう大手と数字だけを並べると短く見えます。
しかし、長期保証をうたう会社の多くも、一定期間ごとに有償の点検・補修工事を受けることを条件に保証を延長する仕組みです。無条件で長く保証されるわけではなく、延長のたびに費用がかかる点はどの会社もほぼ同じです。さらにGLホームには、加盟店が万一倒産しても本部のLIXIL住宅研究所が工事を引き継ぐ住宅完成引渡保証や、地盤保証、地震による全壊時に建物価格の範囲で補償する制度も用意されています。数字の長さだけでなく、延長の条件や費用、保証の中身まで含めて比較することが肝心です。新築住宅の保証の仕組みは住宅性能表示制度を活用した品質比較も参考になります。
【プロの総評】評判に振り回されず、総合的に判断を
ここまで、GLホームが「高い」「対応が悪い」と言われる6つの理由を検証してきました。あらためて整理すると、その内訳は次のように分けられます。
- 事前の準備・対策で避けられるもの……加盟店ごとの対応差、価格の感じ方、オプション費用、間取りの事前確認
- 仕組み上の特性として理解しておくもの……2×6工法の構造制約、LIXIL製品が標準であること、対応エリア、初期保証20年
- 根拠の薄い思い込み・誤解……「フランチャイズだから加盟店が倒産したら泣き寝入り」「輸入住宅は特殊で住みにくい」というイメージ
「高い」「対応が悪い」という言葉の中身を一つずつ開けてみると、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりません。加盟店が倒産しても本部が工事を引き継ぐ完成引渡保証が用意されており、輸入住宅デザインも日本の気候に合わせた高断熱・高耐震の実用的な住まいとして建てられます。むしろ正体は、フランチャイズという進め方と、価格を比べる相手の取り違えに集約されます。
FP宅建士・不動産会社社長の立場から総合的に評価すると、GLホームは、2×6工法による確かな住宅性能と憧れの輸入住宅デザインを、同工法の大手より手の届きやすい価格で実現する、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。加盟店をしっかり見極めるという一点さえ押さえれば、満足度の高い家づくりにつながります。ネット上の断片的な悪評だけで判断せず、この後で解説する住宅性能・坪単価・実際の評判までを総合的に見て、ご自身の希望に合うかどうかを冷静に見極めていきましょう。
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GLホームの良い評判と悪い口コミ

GLホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね。ここでは、ネット上の口コミや評判を幅広く調査し、良い評判・悪い評判の両方をまとめました。家づくりの参考にしてください。
良い評判
まずは、良い口コミから紹介します。

GLホームのアメリカンスタイルは、まさに夢のよう!映画で見た憧れの暮らしが、日本品質で実現できて感動です。家族みんなが「帰りたくなる家」と大喜びで、毎日が特別になりました。


担当営業さんの人柄に惚れてGLホームに決めました!私たちのどんな細かな要望も真剣に聞いてくださり、理想を形にするまで親身に寄り添ってくれました。


地震の多い日本だからこそ、GLホームの耐震性は本当に安心できます!モノコック構造と制震システムのおかげで、大きな揺れでも家がびくともせず、家族の安全が守られていると実感。毎日安心して暮らせて感謝です。
輸入住宅デザインへの満足度、LIXIL製品が標準である使い勝手の良さ、2×6工法による住み心地、そしてコストパフォーマンスを評価する声が多く見られました。とくに「予算内で憧れのデザインと性能を両立できた」という満足の声が目立ちます。GLホームが採用する2×6工法の考え方はツーバイフォー工法の技術基準もあわせて確認しておくと理解が深まります。
悪い評判
次に、悪い評判も見てみましょう。これらは前章で検証した「高い」「対応が悪い」と言われる理由と重なる部分が多く、いずれも事前の準備や対策で十分に避けられます。

契約前の営業さんの人柄に惹かれてGLホームに決めましたが、契約後は連絡が滞りがちで不安でした。質問しても返答が遅く、こちらの意図が伝わらないことも。理想の家を建てる大切な時期だからこそ、もう少し密なコミュニケーションが欲しかったです。
契約後のコミュニケーション不足は、多くのハウスメーカーで起こりがちな悩みです。前章でも触れたとおり、GLホームはフランチャイズのため加盟店ごとに対応の差が出やすく、契約前に連絡方法や頻度を具体的に決めておくことが効きます。質問は記録に残る形で伝え、回答期限を設けておくと、意思疎通はスムーズになります。担当者の人柄だけでなく、加盟店全体のサポート体制も事前に確認しておきたいところです。

標準仕様以外の設備を希望すると費用が上がりやすいのは、標準化で価格を抑える住宅会社に共通する傾向です。まずはLIXIL製品のラインナップで希望が叶うかを確認し、それでも他メーカーにこだわる場合は、追加費用を含めた総額で複数社を比較しましょう。先に優先順位を決めておけば、予算オーバーは防げます。

間取りの自由度には正直がっかりしました。広々としたリビングに憧れていましたが、構造上の制約が多くて希望通りにはならず。
間取りの自由度は、2×6工法の構造特性を理解しておけば事前に見通せます。理想のプランがある場合は、契約前に具体的な間取りを提示して実現可能性を確認しておくと安心です。これは耐震性を確保するための制約であり、設計士は構造条件を踏まえて実現できる最大限の提案をしてくれます。間取りの自由度は建築基準法に基づく構造規定にも左右されるため、工法ごとの違いを知っておくとよいでしょう。
なお、フランチャイズ方式で間取りの自由度が高い住宅を提供するメーカーとして、木造軸組工法を採用するロイヤルハウスなども比較対象になります。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じ経験をするとは限りません。実際にモデルハウスへ足を運び、自分に合った住宅会社かどうかを自分の目で確かめることが最も重要です。
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FP宅建士・不動産会社社長が解説するGLホームの住宅性能と設計力

GLホームは、住宅設備の最大手であるLIXILグループのLIXIL住宅研究所が運営し、全国の加盟店が設計・施工を担う注文住宅ブランドです。価格やデザインに目が向きがちですが、その実態は、北米生まれの2×6工法をベースに耐震等級3相当を標準とし、UA値0.44前後の高断熱を備えるなど、価格からは想像しにくいほど高性能です。
そんなGLホームを、FP宅建士・不動産会社社長の立場から評価した総合点はこちらです。
| 項目 | 詳細 |
| 総合評価 | 92点
|
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
高い住宅性能と輸入住宅デザインを、同じ2×6工法の大手より手の届きやすい価格で建てられる点で、コストパフォーマンスに優れた住宅会社です。前章で見たネガティブな評判の多くが「対策できる注意点」や「仕組みへの誤解」だったことを踏まえると、この高評価にも納得していただけるはずです。輸入住宅を検討するなら、関東で実績の多いポラスグループの評判や坪単価もあわせて見比べると、GLホームの立ち位置がより明確になります。
GLホームの住まいづくりの魅力は、大きく次の5点に整理できます。

1. 憧れを形にする本格的な輸入住宅デザイン
GLホーム最大の持ち味は、長年培ってきた本格的な輸入住宅デザインの提案力です。アーリーアメリカン、スパニッシュ、フレンチなど、地域や様式ごとの特徴をとらえた多彩なデザインから選べます。
- 多彩なデザインライン:映画のワンシーンのようなアーリーアメリカン、南欧風のスパニッシュ、上品なフレンチなど、好みの世界観を選べます。
- こだわりのディテール:ラップサイディングの外壁、装飾的な窓や玄関ドアなど、細部まで本物の質感を追求します。
- 統一感のあるインテリア:モールディング(壁の飾り縁)や無垢材の床、上げ下げ窓など、外観と調和した内装でトータルにまとめられます。
2. 2×6工法と制震技術による高い耐震性
デザインだけでなく、住まいの土台となる安全性も徹底しています。GLホームは、北米生まれの2×4工法をさらに強化した2×6工法(木造枠組壁工法)を採用しています。
- 強固なモノコック構造:枠組材に厚みのある2×6材(38×140mm)を使い、床・壁・天井の六面体で建物を支えます。地震の力を建物全体に分散し、高い耐震性を発揮します。
- 耐震等級3相当が標準:消防署や警察署など、防災の拠点となる建物と同じ最高ランクの耐震性能を、全商品で標準的に確保しています。
- 制震システム「GTSウォール」:地震の揺れを約半分に抑えるLIXILの制震システムを組み合わせられます。「耐震」と「制震」の合わせ技で、繰り返す揺れにも備えられます。
3. LIXILグループならではの高い断熱・気密性能
住宅設備・建材の最大手であるLIXILグループの技術を活かし、優れた省エネ性能を標準で実現しています。
- 高断熱サッシを標準採用:熱の出入りが最も多い窓に、LIXILの高断熱サッシを標準で採用。家全体の断熱性を底上げしています。
- ZEH基準を上回る断熱性能:壁厚140mmの2×6工法で断熱材を厚く充填し、UA値0.44前後=断熱等性能等級5相当を標準で確保。国のZEH基準を上回り、夏涼しく冬暖かい住環境につながります。
- 高い気密性:面で囲う2×6工法は構造的に気密を取りやすく、計画的な換気と組み合わせて冷暖房効率を高めます。光熱費の抑制も期待できます。
※断熱材やサッシの仕様、断熱等級の対応状況は改定されることがあります。最新の標準仕様は契約前に公式で確認しておくと安心です。
4. 大手の安心感と地域密着のサポート体制
LIXILグループの一員という安心感と、地元の加盟店による身近なサポートを両立しています。
- 初期保証20年・最長30年:構造や防水などの主要部分について初期保証20年。所定の有償メンテナンスを受けることで最長30年まで延長できます。
- 住宅完成引渡保証:万一、契約した加盟店が倒産しても、本部のLIXIL住宅研究所が工事を引き継ぐ仕組みです。フランチャイズの不安をカバーします。
- 地元の加盟店が担当:設計から施工、アフターまでを地域に根ざした加盟店が担うため、土地や気候の特性を踏まえたきめ細かい対応が受けられます。
5. 高品質なLIXIL製品を標準採用
キッチン、浴室、トイレ、洗面、窓サッシ、玄関ドアなど、暮らしの主役となる設備・建材に高品質なLIXIL製品を標準採用しています。
- デザインと機能の両立:機能性に加えデザイン性にも優れたLIXIL製品で、住まい全体を統一感のある空間に仕上げられます。
- コストと将来のメンテ性:グループの仕入れ力で高品質な製品を割安に導入でき、将来の交換や部品調達もしやすい利点があります。
GLホームの評判をプロが検証してわかった本当の姿
ここまで個別の口コミを見てきましたが、それらをまとめて分析すると、GLホームの実態が立体的に見えてきます。良い評価と気になる評価の両面から、プロの視点で整理します。
高く評価されているポイント
GLホームは、主に次の点で高い評価を集めています。
デザインへの満足度:憧れの輸入住宅デザインを実現できたという声が多く、アーリーアメリカンやスパニッシュなど、好みの世界観を形にできた満足感が語られています。
住宅性能による快適さ:2×6工法による高い断熱性・気密性が住み心地として実感されており、冷暖房の効きの良さや光熱費の抑制といった具体的なメリットが挙げられています。
大手グループの安心感とコスパ:LIXIL住宅研究所が運営する安心感と、LIXIL製品の標準採用による価格メリットが評価されています。同じ性能の他社と比べてコストパフォーマンスが高い点も支持されています。
気になるとされるポイント
一方で、次の点では一部に不満の声も見られます。
加盟店による品質や対応の差:最も多いのがフランチャイズ制に伴うばらつきです。施工品質や契約後の対応が加盟店によって異なるという指摘があり、加盟店選びが満足度を左右します。
間取りの自由度の制約:2×6工法の構造特性から、大空間を希望する場合に制限が出ることがあります。
標準外の設備での費用増:LIXIL以外の製品を選ぶと割高になりやすく、特定メーカーにこだわる施主にはネックになり得ます。
プロの視点で見たGLホームの総合評価
分析すると、GLホームは「憧れの輸入住宅デザインを、高い住宅性能とコストパフォーマンスで実現したい」という希望を持つ人にとって、有力な選択肢だと評価できます。北米生まれの2×6工法による高気密・高断熱と、豊富な輸入住宅デザインを組み合わせられる点が大きな強みです。省エネ性能は、省エネ住宅を表彰するハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーでも複数年にわたり評価されています。
注意すべきはフランチャイズ制に伴う加盟店ごとの差です。これは、契約前の加盟店の評判確認、施工中のこまめな現場確認、担当者との密なやり取りで十分に対策できます。輸入住宅デザインへの憧れと、住宅性能・価格のバランスを重視する方にとって、GLホームは満足度の高い家づくりが期待できる住宅会社です。
失敗しないGLホームで家を建てる5つのポイント
GLホームで理想の住まいを手に入れるには、いくつかの押さえどころがあります。前章までで見た「高い」「対応が悪い」と言われる理由を踏まえれば、注意すべき点は自然と見えてきます。後悔のない選択のために、次の5つを参考に進めましょう。
- 信頼できる加盟店を選び、施工管理を徹底する
- 2×6工法の特性を理解した間取り計画を立てる
- 複数社との比較で適正価格を見極める
- 断熱・気密性能の数値を確認し、オプションを検討する
- 保証とアフターサービスの中身を確認する
1. 信頼できる加盟店を選び、施工管理を徹底する
GLホームはフランチャイズ方式のため、加盟店によって施工品質や対応に差が出ることがあります。契約前に候補の加盟店の施工実績・評判・体制を調べ、できれば実際に建てた住宅を見学させてもらいましょう。工事中もこまめに現場を確認し、気になる点は遠慮なく現場監督に相談すると、品質を保ちやすくなります。前章で触れた「対応が悪い」への最大の対策が、この加盟店選びです。
2. 2×6工法の特性を理解した間取り計画を立てる
2×6工法は高い住宅性能を生む一方、構造を支える壁が必要になるため、大空間や特殊な間取りには制約が出ることがあります。希望のプランがある場合は、契約前に具体的な間取りで実現可能性を確認しておきましょう。LIXIL製品が標準のため、他メーカーの設備を望む場合は、追加費用も含めた総額で検討することも忘れずに。
3. 複数社との比較で適正価格を見極める
GLホームの坪単価は50万〜65万円程度で、2×6工法を採用する会社のなかでは比較的リーズナブルです。それでも、同じ価格帯や同じ工法の競合と必ず比較し、複数社から見積もりを取ることで適正価格を把握できます。相見積もりは、有利な条件を引き出す交渉材料にもなります。同じ価格帯のフランチャイズ系では、エースホームなども候補に入れて比較すると判断しやすくなります。
4. 断熱・気密性能の数値を確認し、オプションを検討する
GLホームは標準でもUA値0.44前後の高い断熱性能を備えますが、より高い性能を求めるなら、サッシのグレードアップなどのオプションも検討しましょう。UA値やC値といった数値を確認し、住む地域の気候や求める快適性に応じて、費用対効果を見極めることが肝心です。断熱・気密にこだわって幅広く比較したい方は、【総合評価92点】マツシタホームは高い?後悔する?FP宅建士不動産会社社長が本音レビューもあわせて参考になります。
5. 保証とアフターサービスの中身を確認する
GLホームは、初期保証20年(最長30年)に加え、住宅完成引渡保証、地盤保証、地震による全壊時の補償制度など、充実した保証を用意しています。ただし、延長の条件や定期点検のスケジュール、有償メンテナンスの範囲、加盟店と本部の責任分担は会社ごとに違います。契約前に書面で確認しておくことが、安心な住まいづくりにつながります。
GLホームの実際の坪単価をFP宅建士社長が解説

GLホームで家を建てる際、最も気になるのはやはり坪単価ですよね。価格の仕組みや、なぜこの価格で建てられるのかを、家づくりを検討する皆様に役立つ形で解説します。
GLホームの坪単価の目安
GLホームの坪単価は、おおむね50万〜65万円程度が目安です。日本の住宅で平均的な40坪で考えると、坪単価65万円なら本体価格はおよそ2,600万円、付帯工事や諸費用を含めた総額では3,500万円前後を見ておくと安心です。商品やグレード、地域によって幅があるため、正確な金額は見積もりで確認することをおすすめします。
この価格帯は「ミドルコスト」に位置しますが、2×6工法、充実した保証・アフターサポート、省エネ性能を考え合わせると、納得感のある水準です。同じくコストパフォーマンスを重視するなら、エースホームなどとも見比べてみるとよいでしょう。
主力商品「WoodsHill(ウッズヒル)」の坪単価とラインナップ
GLホームの中核は「WoodsHill(ウッズヒル)」シリーズで、坪単価はおよそ50万〜65万円が目安です。デザインごとの特徴は次のとおりです。
ウッズヒル アーリーアメリカン
アメリカ東海岸の伝統的な住宅デザインを採用し、映画のワンシーンのようなナチュラルな外観が人気です。坪単価は50万〜60万円程度が目安です。
ウッズヒル スパニッシュ
南欧風のアーティスティックなデザインが持ち味で、曲線のある外観やナチュラルな素材感で、リゾートのような暮らしを実現できます。坪単価は50万〜60万円程度です。
ウッズヒル フレンチ
白を基調とした上品な外観と石積み調の外壁が印象的で、エレガントな佇まいが目を引きます。坪単価は50万〜60万円程度です。
ウッズヒル 平屋スタイル
上下移動のないワンフロアの暮らしやすさが持ち味のアメリカンスタイルの平屋です。平屋は一般に坪単価が上がりやすく、55万〜65万円程度が目安です。
坪単価が比較的リーズナブルな理由
GLホームの価格が、同等の性能を持つ他社と比べて割安に感じられるのには、明確な理由があります。
2×6工法でのコストパフォーマンス
同じ2×6工法を採用する大手は坪単価80万〜100万円以上になることが多い一方、GLホームは比較的リーズナブルな価格で提供しています。2×6を扱う会社の多くが高級注文住宅であるなか、手の届きやすい価格帯に収めている点が強みです。
LIXILグループのシナジー
GLホームはLIXIL住宅研究所が運営するブランドで、キッチンや浴室、窓サッシなどのLIXIL製品を優遇価格で仕入れられます。高品質な設備を標準採用しながらコストを抑えられるのは、この仕組みがあるからです。資材を国内で調達するため、輸入住宅のような輸入コストがかからない点も価格面で効いています。
フランチャイズ方式の効率化
フランチャイズ方式により、大手と比べて広告宣伝費や本社経費を抑え、適正価格での商品展開を実現しています。
坪単価の注意点と総額の考え方
坪単価は予算を考える出発点ですが、次の点に注意しましょう。
本体価格以外の費用:坪単価で計算される本体価格に加え、付帯工事費や諸費用がかかります。検討段階では建築総額の2〜3割程度を別途見込んでおくと安心です。
仕様による価格変動:GLホームはデザインの幅が広く、グレードや広さ、平屋かどうかで坪単価が動きます。とくに平屋は坪単価が上がりやすい傾向です。
総合的な価値で判断する:2×6工法や長期優良住宅への対応、保証やアフターサービスまで含めれば、坪単価だけでは見えない価値があります。耐震性・断熱性・気密性・デザイン・保証をトータルで比較することが、後悔しない選び方につながります。
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GLホームの商品ラインナップ
GLホームは、LIXIL住宅研究所が運営する注文住宅ブランドです。北米生まれの2×6工法を採用し、輸入住宅のようなデザインを日本品質で実現している点が持ち味です。ここでは、代表的な商品と住宅性能を紹介します。
主力商品「WoodsHill(ウッズヒル)」とそのラインナップ
主力商品の「WoodsHill(ウッズヒル)」は、「アメリカンライフ&ジャパンクオリティ」をコンセプトに、輸入住宅のデザイン性と日本の住環境への適合性を両立させています。
ウッズヒル アーリーアメリカン
アメリカ東海岸の伝統的なデザインを採用した、ナチュラルでクラシカルな外観が人気です。ラップサイディングの外壁や開放感のあるカバードポーチ、白い窓枠が映える、細部まで本格的なアメリカンスタイルです。
ウッズヒル スパニッシュ
南欧風のアーティスティックなデザインで、屋根には陶器瓦、外壁には塗り壁を採用します。玄関上のアールや木目調のドアが、リゾートのような雰囲気を演出します。
ウッズヒル フレンチ
フランスの伝統的な住宅デザインを取り入れ、白を基調とした上品な外観と石積み調の外壁が印象的です。白と黒のコントラストが美しく、アンティーク風のインテリアとも相性のよいデザインです。
ウッズヒル 平屋スタイル
ワンフロアで完結する暮らしやすさと省エネ性を両立したアメリカンスタイルの平屋です。階段のない動線は家事の負担を軽くし、子育て世帯から老後の暮らしまで幅広く対応します。2階がないぶん天井を高く設計できる点も持ち味です。
ウッズヒル ガレージハウス
車やバイク、DIYなど趣味のスペースを重視する方に向けた商品で、愛車を天候から守るビルトインガレージを備えます。リビングとガレージを一体にする間取りも可能です。
THE HANGOUT COTTAGE
広々としたアウトドアスペースを備え、BBQやホームパーティーを楽しめるリゾートスタイルの住まいです。趣味を満喫できる暮らしを実現します。
ともに成長する家
モダンなスタイルにトラディショナルな上質感を加えたデザインで、家族の成長や価値観の変化に合わせてアレンジできる住まいです。使うほどに愛着が深まる家づくりを目指しています。
GLホームの住宅性能と標準仕様
GLホームは、デザインだけでなく住宅性能にも力を入れています。
2×6工法とハイパーモノコック構造
北米生まれの2×4工法を強化した2×6工法(木造枠組壁工法)を採用。枠組材に厚みのある2×6材(38×140mm)を使い、壁の厚みは通常の2×4工法の約1.6倍にあたる140mmです。床・壁・天井の六面体で建物を支えるモノコック構造により、地震の力をバランスよく分散し、高い耐震性につなげています。あわせて制震システム「GTSウォール」も用意され、全商品で耐震等級3相当を確保しています。
優れた断熱性能
壁厚140mmの構造を活かして断熱材を厚く充填し、北海道基準に迫る断熱性能を実現しています。標準でもUA値0.44前後・断熱等性能等級5相当を確保し、国のZEH基準を上回ります。高い気密性と組み合わせることで、魔法瓶のように一年中快適な室温を保ちやすく、冷暖房効率の高さにつながります。
LIXIL製品が標準採用
LIXILグループの一員であるため、キッチン、浴室、トイレ、洗面台などの水回りや、窓サッシ、玄関ドア、タイルといった建材に高品質なLIXIL製品が標準採用されています。コストを抑えつつ、統一感のある上質なインテリアを実現できます。
その他の標準仕様
- ベタ基礎を標準採用し、連続した一体の基礎で建物の荷重や揺れを地盤に伝えます。
- 熱交換型24時間換気システムを標準装備し、換気による温度ロスを抑えます。
- 調湿機能のある天井材など、湿気をコントロールし空気環境を整える仕様も用意されています。
充実した保証・アフターサービス
住宅完成引渡保証や地盤保証をはじめとした保証制度を用意し、工事中は自社検査に加えて第三者機関による現場検査を複数回実施するなど、品質管理を徹底しています。着工前には全棟で地盤調査を行い、結果に基づいて基礎を計画するなど、建てる前から建てた後まで支える体制を整えています。
GLホームで家を建てるメリットとデメリット
ここまで多角的にGLホームの特徴を見てきました。これらを踏まえて、メリット・デメリットとして整理します。
GLホームで家を建てるメリット6つ
GLホームは、デザイン性と住宅性能を両立しながら、比較的リーズナブルな価格で提供している住宅会社です。コストパフォーマンスの高さだけでなく、性能や保証など多くのメリットがあります。
1. 優れたコストパフォーマンス
坪単価50万〜65万円程度で、2×6工法を採用する会社のなかでは手の届きやすい価格です。同じ工法の大手が80万〜100万円以上になることも多いなか、高い住宅性能とデザインを両立しています。LIXILグループの仕入れ力に加え、資材を国内調達するため輸入コストがかからない点も価格メリットにつながっています。適正価格で品質の高い住宅を建てたい方は、高品質な注文住宅を適正価格で提供するコンチネンタルホームも検討候補になります。
2. 北米基準の高い住宅性能
2×6工法(ハイパーモノコック構造)により、床・壁・天井の六面体で建物を支え、全商品で耐震等級3相当を確保しています。制震システム「GTSウォール」を組み合わせれば、地震の揺れを約半分に抑え、繰り返す揺れにも備えられます。
3. 優れた断熱・気密性能
壁厚140mmの構造に断熱材を厚く充填し、UA値0.44前後・断熱等級5相当を標準で確保しています。熱交換型24時間換気も標準装備で、花粉やPM2.5を抑えながら換気による温度ロスを減らします。高断熱・高気密住宅を幅広く比較したい方は、レオハウスの断熱性能や価格帯もあわせて確認しておくとよいでしょう。
4. 高品質なLIXIL製品の標準採用
キッチン、浴室、トイレ、洗面、窓サッシなど、主要な設備にLIXIL製品が標準採用されています。追加費用をかけずに統一感のある高品質な設備を導入でき、将来のメンテナンスや部品調達がしやすい利点もあります。
5. 豊富な輸入住宅デザイン
「WoodsHill(ウッズヒル)」シリーズを中心に、アーリーアメリカン、スパニッシュ、フレンチ、平屋スタイルなど多彩なデザインを展開。ガレージハウスやアウトドアを楽しむプランなど、暮らし方に合わせた選択肢も豊富です。
6. 充実した保証・アフターサービス
初期保証20年(有償メンテナンスで最長30年)に加え、加盟店が倒産しても本部が工事を引き継ぐ住宅完成引渡保証、地盤保証、地震による全壊時の補償制度などを用意しています。建てる前から建てた後まで、手厚いサポートを受けられます。
GLホームで家を建てるデメリット5つ
GLホームには多くのメリットがある一方、フランチャイズ制ならではの注意点や構造上の制約もあります。前半で検証した「高い」「対応が悪い」と言われる理由とも重なりますが、いずれも事前の対策で備えられます。
1. フランチャイズ制による対応のばらつき
営業対応や施工品質、アフターサービスは各加盟店が担うため、担当者の経験や提案力、現場管理にばらつきが出ることがあります。対策:契約前に加盟店の実績や評判を確認し、施工中もこまめに現場を確認しましょう。
2. 構造上の間取り制約
2×6工法は高い構造性能を持つ反面、壁で支える特性上、大きな吹き抜けや広い開口部などに制約が出ることがあります。対策:希望のプランは契約前に実現可能性を確認し、耐震性を確保したうえでの最大限の提案を設計士に相談しましょう。
3. 標準外の仕様を選ぶと費用が増える
LIXIL製品が標準のため、他メーカーの設備を希望すると割高になりやすく、オプション次第で当初の見積もりから増額することがあります。対策:まずは標準でどこまで理想に近づけるかを起点に考え、契約前に総額で見積もりを確認しましょう。
4. 対応エリアと知名度の課題
大都市圏には拠点が少なく、対応エリアが限られる場合があります。輸入住宅を扱う他社と比べて知名度が高いとは言えず、情報収集に時間がかかることもあります。対策:建築予定地に対応する加盟店があるかを早めに確認しておきましょう。
5. デザインと周囲の調和への配慮
輸入住宅デザインは日本の一般的な住宅街では目立ちやすく、周囲の景観との調和に配慮が必要な場合があります。対策:外観の色や素材を周辺環境に合わせて調整するなど、設計段階で相談しておくとよいでしょう。
GLホームに向いている人

これらの特徴を踏まえると、GLホームは次のような方に向いています。
海外ライフスタイルへの憧れを持つ方
映画や海外ドラマに出てくるようなアメリカンハウスや南欧風住宅に憧れ、日本にいながら海外の暮らしを楽しみたい方に向いています。ウッズヒルシリーズの多彩なデザインから、好みの外観を選べます。
住宅性能とデザインのバランスを重視する方
見た目だけでなく、耐震等級3相当、ZEH基準を上回る断熱性能といった基本性能も重視する方に適しています。デザインと性能の両立を求める方には心強い選択肢です。
適正価格で高品質な住宅を求める方
2×6工法の高性能住宅を、大手より手の届きやすい価格で建てたい方におすすめです。適正価格で品質の高い住宅を建てたい方は、サンプロの評判や坪単価もあわせてチェックすると比較しやすくなります。
LIXIL製品に納得できる方
標準仕様のLIXIL製品のデザインや機能に満足でき、統一感のある住宅設備を求める方には大きなメリットがあります。将来のメンテナンス性も含めて選べます。
長期の安心を求める方
初期保証20年や住宅完成引渡保証、地震時の補償制度など、充実した保証を重視し、建築から入居後まで長く安心したい方に向いています。
GLホームをおすすめできない人
一方で、次のような方は、他の住宅会社もあわせて検討したほうがよいかもしれません。
構造に縛られない完全自由設計を求める方
間取りやデザインに細かい希望があり、構造的な制約を受けずに設計したい方には、2×6工法の制約が引っかかることがあります。大空間や複雑な間取りを最優先するなら、在来工法を採用する会社も検討するとよいでしょう。
とにかく安く建てたい方
坪単価30万円台の超ローコストを求める方には、GLホームの価格は高く感じられます。住宅性能よりも価格を最優先する場合は、ローコスト専門の会社が合います。
LIXIL以外の設備に強くこだわる方
特定メーカーの設備に強いこだわりがあり、それを標準的な価格で導入したい方には向きません。標準外の費用増を許容できるかが判断の分かれ目です。
全国一律の品質管理を重視する方
フランチャイズ制による品質のばらつきに不安を感じ、全国で統一された品質を求める方には、直営方式の会社のほうが合う場合があります。
和風やシンプルモダンを好む方
輸入住宅デザインに魅力を感じず、和風住宅やシンプルモダンを好む方には、デザインの方向性が合わないことがあります。デザイン重視の注文住宅を検討する方には、【総合評価90点】ディテールホームはやばい?後悔する?FP宅建士不動産会社社長が本音レビューもおすすめです。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
まとめ
GLホームは、LIXIL住宅研究所の技術と品質を背景に、2×6工法の高い住宅性能と憧れの輸入住宅デザインを、同じ工法の大手より手の届きやすい価格で提供する、コストパフォーマンスに優れた住宅ブランドです。耐震等級3相当、UA値0.44前後の断熱性能、豊富なデザイン、充実した保証など、多くのメリットがあります。一方で、フランチャイズ制による対応の差や、2×6工法の構造制約など、知っておくべき注意点も存在します。
この記事の冒頭で見たように、GLホームは「高い」「対応が悪い」といった言葉で検索されることがあります。しかし一つずつ検証すると、その中身は「事前の準備・対策で避けられる注意点」「仕組み上の特性として理解しておくこと」「根拠の薄い思い込み・誤解」に分けられ、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりませんでした。むしろ、フランチャイズという進め方と、価格を比べる相手の取り違えが、ネガティブな声として目立っていたというのが実態です。
家づくりを成功させるには、ネット上の断片的な評判に振り回されず、メリット・デメリット、そして自分のライフスタイルや希望をしっかり理解したうえで会社を選ぶことが重要です。FP宅建士・不動産会社社長の立場から総合的に見て、加盟店をしっかり見極めるという一点さえ押さえれば、GLホームは自信を持っておすすめできる選択肢の一つです。輸入住宅デザインと性能のバランスをじっくり比べたい方は、関東で実績の多いポラスグループの評判や坪単価もあわせて見ておくと、GLホームの立ち位置がより明確になります。
この記事が、GLホームで家を建てるか迷っている方の参考になれば幸いです。より詳しく知りたい方は、公式サイトや資料請求、モデルハウスの見学などで情報を集め、疑問や不安は加盟店の担当者に直接確認して、納得のいく家づくりを実現してください。
GLホームのよくある質問にFP宅建士社長がお答え
ここからは、GLホームに関するよくある質問を紹介します。
Q1. GLホームが「高い」「対応が悪い」と言われるのはなぜですか?
A. GLホームはフランチャイズ方式で各地の加盟店が設計・施工を担うため、加盟店や担当者によって対応や施工品質に差が出やすく、それが「対応が悪い」という評判につながりやすい傾向があります。価格については、坪単価30万円台のローコスト住宅と比べると「高い」一方、同じ2×6工法の大手と比べればむしろ割安で、比べる相手によって印象が分かれます。いずれも、加盟店選びと総額での比較で十分に対策できる範囲で、家づくりそのものを揺るがす問題ではありません。
Q2. GLホームの坪単価はどのくらいですか?
A. おおむね50万〜65万円程度が目安です。40坪なら本体価格で約2,600万円、付帯工事や諸費用を含めた総額では3,500万円前後が目安になります。商品やグレード、平屋かどうか、地域によって変わるため、正確な金額は希望の間取りで見積もりを取って確認するのが確実です。
Q3. GLホームの保証期間はどのくらいですか?
A. 構造や防水などの主要部分について初期保証20年で、所定の有償メンテナンスを受けることで最長30年まで延長できます。加えて、加盟店が倒産しても本部のLIXIL住宅研究所が工事を引き継ぐ住宅完成引渡保証や、地盤保証、地震による全壊時の補償制度も用意されています。保証は年数の長さだけでなく、延長の条件や費用、補償の中身まで含めて比較することが肝心です。条件は改定されることもあるため、契約前に最新の内容を確認しておくと安心です。
Q4. GLホームの工法と住宅性能を教えてください。
A. 北米生まれの2×6工法(木造枠組壁工法)を採用し、床・壁・天井の六面体で支えるモノコック構造で、全商品で耐震等級3相当を確保しています。断熱性能は標準でUA値0.44前後・断熱等性能等級5相当と、国のZEH基準を上回る水準です。制震システム「GTSウォール」を組み合わせれば、地震の揺れをさらに抑えられます。
Q5. GLホームの施工エリアはどこですか?
A. フランチャイズ方式で展開しており、東北から関東・中部・関西の一部など、加盟店のある地域が中心です。東京や大阪などの大都市圏では拠点が少なめです。建築予定地に対応する加盟店があるかは、公式サイトやお近くの加盟店で確認してください。





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