「広島で理想の家を建てたい」
そんなあなたに注目してほしいのが、地域密着型の注文住宅メーカー・日興ホームです。
高い設計力と対応力で、暮らしやすさとコストのバランスを両立した住まいを実現。
本記事では、宅建士の視点から日興ホームの坪単価や標準仕様、実際の口コミや評判、そして後悔しないための注意点まで徹底解説します。
家づくりは人生最大の買い物。後悔しないために、プロの目線で見た日興ホームの真実を知ってから判断しませんか?ぜひ、最後までお読みください。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。

こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
評判悪いは嘘!日興ホーム112人の良い評判と悪い口コミ
日興ホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上でも様々な意見が見られます。
ここでは日興ホームの口コミを調査し、まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

良い評判
それではまずは、良い口コミから見ていきましょう。

地域密着型なので、私たちの希望エリアの土地情報をいち早く提供してくださり、子どもたちの通学や日々の買い物の便利さまで考慮した提案で大変助かりました。地域をよく知るプロの視点があったからこそかなと思っています。




他社で難色を示された間取りの要望にも、日興ホームでは「できます!」と前向きに対応してくれました。打ち合わせでは私たちの話をじっくり聞いて、一つ一つ丁寧にプランに反映してくれたのが嬉しかったです。担当の方の親身な姿勢と対応力のおかげで、諦めかけていた理想の家が実現できました。
地域密着ならではの丁寧なサポートや土地探し、テクノストラクチャー工法による耐震性と高い設計自由度、そして充実したアフターサポートが評価されている様子がうかがえます。多くの施主が理想の家を実現し、安心して快適に長く暮らせることに満足しているようですね。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて見てみましょう。

引き渡し後のアフターフォローに、少し物足りなさを感じています。何かあってもすぐに対応してもらえず、連絡しても担当の方とタイミングが合わないことが何度かあり、困った経験があります。
宅建士として分析すると、アフターサービスの対応力は住宅メーカー選びの重要なポイントです。この口コミから学べることは、契約前にアフターサービス体制を具体的に確認することの大切さです。担当者の連絡可能時間、緊急時の対応窓口、代替担当者の有無などを事前に質問し、書面で確認しておくと良いでしょう。
また、地域密着型メーカーの場合は、営業担当者以外にも工務やアフター専門スタッフがいるか確認することで、このような不安を軽減できるでしょう。


見積もりをもらったら、正直予算オーバーで頭を抱えてしまいました。ローカルな住宅メーカーだったので安心価格を期待していましたが、思ったより高く感じてしまって…。どこを削るか悩むのが、少し辛かったです。
地域密着型メーカーでも、使用する材料や工法によって価格帯は大きく異なります。この口コミから学ぶべきは、事前の予算設定と複数社での比較検討の重要性です。
見積もり依頼時には、同条件での比較ができるよう仕様を統一し、オプション項目を明確に分けてもらうことが大切です。また、総額だけでなく坪単価の内訳を詳しく確認し、どの部分にコストがかかっているかを理解することで、優先順位をつけた予算調整が可能になります。複数社の提案を比較することで、適正価格の判断材料も得られるでしょう。
広島県内で注文住宅を検討するなら、山根木材なども比較候補に入れておくとよいでしょう。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
参考:Googleマップ
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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!日興ホームで家を建てる方法

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項目
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詳細
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総合評価
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A+ランク
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耐震性
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断熱性・気密性
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コストパフォーマンス
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会社の信頼度
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高い住宅性能とワンストップサービスに定評のある日興ホーム。デザインと性能を両立し、東広島エリアの家づくりをリードするハウスメーカーです。
1. ZEH基準が標準の「高い住宅性能」
2. 土地探しから頼れる「ワンストップサービス」
3. 暮らしに寄り添う「自由設計とデザイン力」
4. 建てた後も安心の「地域密着サポート」
5. 40年以上の歴史と「地域からの信頼」
日興ホームは評判悪い?ネットの評判を徹底検証!
上記でも挙げたように、日興ホームには、様々な口コミがあります。ここでは、それらをまとめて分析しながら、では実際日興ホームの実態はどうなのかを検証していきます。
ポジティブな評判の要因
実際に日興ホームで家を建てた施主からは「担当者が親切丁寧で、アットホームな雰囲気」「無理なお願いも聞き入れてもらえた」「引き渡し後も迅速な対応をしてくれる」といった評価が多く見られます。地域密着型として約500区画以上の土地開発を手がけてきたノウハウを活かし、土地探しから親身にサポートしている点も高く評価されています。
パナソニックのテクノストラクチャー工法による耐震等級3対応の構造強度は、多くの施主から安心感を与える要素として挙げられており、直接施工による中間マージンの削減で、大手ハウスメーカーより価格を抑えている点も評価されています。なお、耐震等級の基準については国土交通省の住宅性能表示制度で詳しく解説されています。
ネガティブな評判の要因
一方で、懸念点もあります。価格面では「39.6坪で2030万円」「建物代だけで2400万円」など、地域密着型としては決して安くない価格設定への不安が複数挙げられています。
スタッフの対応については、対応の良さを評価する声が多い中、一部では「態度が変わる」「指摘すると嫌な顔をされる」「基礎のひび割れ補修を約束したが何もしてくれない」といった厳しい指摘もあります。また、標準仕様の断熱性能については「断熱等性能等級4をクリアしているが、競合他社と比較して優れているわけではない」との評価も見られます。
プロの視点からの総合評価
宅建士として日興ホームを評価すると、構造の信頼性とコストパフォーマンスのバランスが取れた地域密着型ハウスメーカーであることは確かでしょう。テクノストラクチャー工法による高い耐震性能と、約50年の実績に基づく地域ノウハウは明確な強みといえます。
特に注目すべきは、木造住宅でありながら大空間リビングや大開口を実現できる技術力です。これは一般的な木造住宅では困難とされる設計の自由度を提供しており、デザイン性を重視する施主にとって大きな魅力となっています。また、長期優良住宅認定制度に標準で対応している点も、資産価値の維持や税制優遇の観点から評価できます。
一方で、価格面での期待値調整と、スタッフ対応の品質向上が課題として浮き彫りになっています。地域密着型でありながら大手ハウスメーカーに近い価格帯となることがあり、施主の予算感とのギャップが生じやすい状況が見受けられます。
また、担当者による対応の差が目立つことは、長期間にわたる家づくりプロセスにおいて重要な懸念材料です。優秀な担当者に当たった場合は非常に満足度が高い一方で、そうでない場合は不満が残る結果となっており、組織としての品質管理体制に改善の余地があると考えられます。ただし、この問題は日興ホームに限らずどのハウスメーカーでも生じ得る問題のため、家づくり全般で注意したいポイントです。
総合的には、日興ホームは地震に強い家を求める施主や地域密着の安心感を重視する方には適した選択肢ですが、価格帯は中堅レベルであることを理解し、担当者との相性を慎重に見極めることが重要です。テクノストラクチャー工法という技術的優位性は確実にあるため、構造の安全性を最優先に考える施主にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
同じ広島エリアで実績のあるトータテハウジングも、地域密着型の家づくりで高い評価を得ているため、比較検討の参考になるでしょう。
失敗しない日興ホームで家を建てる5つのポイント

日興ホームで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めていきましょう。
- 情報収集と他社比較検討を徹底する
- 予算設定と見積もり内容の詳細確認
- 住宅性能の確認とグレードアップ検討
- 担当者との信頼関係構築
- アフターサポート体制の事前確認
それぞれ見ていきましょう。
1. 情報収集と他社比較検討を徹底する
日興ホームはパナソニックのテクノストラクチャー工法を採用しており、高い耐震性と設計自由度が強みです。また、地域密着で土地情報に精通し、その土地に合った提案を得意としています。
こうした日興ホームの特長が自身の家づくりにおいてどのようなメリットになるのかを理解するため、まずはカタログを取り寄せるなどして情報収集を行い、複数のハウスメーカーや工務店と比較検討することが重要です。日興ホームが手掛ける多様な規格住宅や豊富な施工事例も参考に、自身の希望を具体化することが有効です。
2. 予算設定と見積もり内容の詳細確認
日興ホームは直接施工により中間マージンを抑え「適正価格」を提示しているとされています。しかし、ローコスト住宅という位置づけではなく、仕様やオプションによっては予算を上回る可能性も指摘されています。
家づくりを始める前には自身の明確な予算を設定し、提示された見積もりについて内容を詳細に確認し、何にどれだけ費用がかかるのかを把握する方略が不可欠です。追加変更による費用変動も考慮し、値引き交渉の可能性も視野に入れると良いでしょう。
3. 住宅性能の確認とグレードアップ検討
日興ホームの注文住宅は標準仕様で長期優良住宅や耐震等級3に対応しており、基本的な性能は確保されています。ただし、標準仕様の断熱性については、他社と比較して物足りなさを感じるという声もあり、気密性についても言及が見られます。
より快適な住環境を目指すのであれば、省エネ基準の断熱性能等級を参考に標準仕様の断熱性能について具体的な説明を受け、自身の求めるレベルとの差を確認し、必要に応じて断熱材のグレードアップなどのオプションを検討する方略を立てることが賢明です。
4. 担当者との信頼関係構築
スタッフの対応が良いという肯定的な口コミが見られる一方で、担当者によって対応にばらつきがある可能性や、アフター対応などで不十分・不親切に感じた経験談もあります。
家づくりは担当者との二人三脚で進める部分が大きいため、打ち合わせを通じて担当者との信頼関係を築くことを目指し、仕様や金額、スケジュールなど、不明な点や懸念点はその都度遠慮なく確認し、納得できる説明を求めるコミュニケーション方略が重要です。
5. アフターサポート体制の事前確認
日興ホームは最長50年の長期保証システムや24時間365日対応の「リビングベル」など、充実したアフターサポート制度を提供しています。しかし、実際の対応スピードや質に不満を感じたという口コミも存在します。
安心して長く暮らすためにも、保証期間や保証範囲、定期点検の具体的な内容とスケジュールに加え、緊急時の連絡先や対応フロー、有償となるケースなどについて、契約前に詳細かつ具体的に確認し、想定されるトラブルへの対応方略を理解しておくことが重要です。
これらの戦略的なポイントを踏まえ、日興ホームとの密な連携を心がけることで、より理想に近い、満足度の高い家づくりを実現できる可能性が高まるでしょう。
他のハウスメーカーの評判も気になる方は、高砂建設の口コミや評判もチェックしてみてください。
日興ホームの実際の坪単価を宅建士社長が解説!
日興ホームの坪単価は、約40万円~90万円の範囲で、平均的には55万円~70万円程度が相場となっています。これは地域密着型ハウスメーカーとしては中~高価格帯に位置し、ローコスト住宅メーカーと大手ハウスメーカーの中間的な価格設定といえます。
具体的な総額で見ると、一般的な30坪~40坪の住宅で1,500万円~3,000万円程度の建築費用が必要になります。
最もコストを抑えた規格住宅での建築であれば坪単価40万円台前半から可能ですが、標準的な仕様で建築する場合は坪単価50万円~60万円程度、こだわりの仕様やオプションを多く追加すると坪単価70万円~90万円台まで上がることもあるようです。
この価格幅の大きさは、日興ホームが提供する商品の多様性と、お客様のニーズに応じた柔軟な価格設定を反映しています。テクノストラクチャー工法やパナソニック製設備の採用により、一般的な地域工務店より高めの価格設定となっていますが、その分高い性能と品質を提供しているのが特徴です。
商品ラインナップと価格構成
日興ホームでは、主に2つの商品カテゴリーを展開しており、それぞれ異なる価格帯を設定しています。
注文住宅「NICOLAX(ニコラクス)」の価格帯
2024年から販売開始された注文住宅ブランドで、「ニコ」と「リラックス」を組み合わせた造語として命名されました。パナソニックの耐震住宅工法テクノストラクチャーを採用した完全自由設計で、木造住宅の常識を超える広々空間とライフスタイルの変化に対応する可変性が特徴です。
この注文住宅では、完全自由設計のため坪単価は比較的高めに設定されており、一般的に坪単価60万円~90万円程度の範囲になると推測されます。
テクノストラクチャー工法の採用により構造材のコストが上がる分、基本的な坪単価も他の一般的な木造住宅より高くなる傾向があります。設計の自由度が高い分、建築士との打ち合わせ回数や設計変更による追加費用も発生しやすく、最終的な坪単価は当初の見積もりより10万円~20万円程度上がることも珍しくありません。
コンセプト住宅「KigiTO,(木々と、)」の価格帯
家づくりを難しいものにしないために、注文住宅の中でもコンセプトに基づいた規格住宅として位置づけられています。規格住宅の手軽さと注文住宅のこだわりを合わせたセミオーダーシステム「Simple Story House」により、基本プランに個人の好みやライフスタイルに合わせたカスタマイズを加えることができます。
規格住宅の特性を活かし、設計コストや材料費を抑えることで、坪単価45万円~65万円程度での提供が可能になっていると考えられます。
これは完全注文住宅のNICOLAXと比較すると、10万円~20万円程度安価に設定されている可能性があります。ただし、規格住宅といっても一定のカスタマイズが可能なため、追加オプションにより坪単価は変動し、最終的にはNICOLAXと同程度の価格になることもあります。
価格設定の特徴と競合比較
日興ホームは直接施工を行っているため中間マージンが発生せず、適正価格を提示していると説明されています。
この価格設定は、地場のハウスメーカーの中ではやや高い位置付けですが、家自体の性能は大手ハウスメーカーと引け手をとらず、価格は大手ハウスメーカーより低いと評価されており、性能と価格のバランスを重視した価格設定といえるでしょう。
具体的には、大手ハウスメーカーの坪単価が80万円~120万円程度であることを考慮すると、日興ホームの50万円~70万円という価格帯は、確かに性能を維持しながらコストを抑えた設定と言えます。ただし、地域の工務店の中では高めの価格帯に位置しており、完全なローコスト住宅を求める方には適さない可能性があります。
また、同じ広島県内の競合他社と比較すると、一般的な地域工務店が坪単価40万円~55万円程度で提供しているのに対し、日興ホームは55万円~70万円程度と10万円~15万円程度高い価格設定となっています。この価格差は、テクノストラクチャー工法の採用コストやパナソニック製設備の標準装備によるものと考えられます。
価格変動要因の詳細分析
坪単価に影響を与える主な要因として、以下が挙げられます。
設備仕様のグレード影響
住宅設備もパナソニック製設備を標準採用していることが価格に大きく影響しています。キッチン、バス、洗面化粧台、照明器具などをパナソニック製で統一することで、一般的な住宅設備メーカーと比較して1坪あたり5万円~10万円程度のコストアップ要因となっている可能性があります。
特にキッチンでは、パナソニック製の高機能システムキッチンを標準装備することで、他社の標準的なキッチンと比較して50万円~100万円程度の価格差が生じることがあります。これは35坪の住宅で換算すると、坪単価で1.4万円~2.9万円程度の影響を与える計算になります。
構造工法による価格差
テクノストラクチャー工法の採用により、一般的な木造軸組工法と比較して構造材費が高くなります。テクノビーム(鉄と木の複合梁)の使用により、1坪あたり3万円~7万円程度のコストアップが発生していると推測されます。
この工法により、一般的な木造住宅では実現困難な大空間リビングや大開口部の設置が可能になりますが、その分のコストは確実に坪単価に反映されています。また、全棟で構造計算を実施することによる設計費用の増加も、坪単価押し上げの要因となっています。
オプション追加による変動幅
断熱材のグレードアップ、外壁材の変更、内装仕様の向上、太陽光発電システムの追加などにより、坪単価は大幅に変動します。特に断熱性能を向上させるオプションでは、1坪あたり5万円~15万円程度の追加費用が発生することがあります。
実際の事例では、標準的な断熱仕様から高断熱仕様にグレードアップすることで、35坪の住宅で200万円~300万円程度の追加費用が発生し、坪単価で5.7万円~8.6万円程度の上昇要因となっています。
設計の複雑さによる影響
自由設計のため、間取りや外観デザインの複雑さによって工事費用が変動します。吹き抜けやスキップフロア、複雑な屋根形状などを採用すると、1坪あたり3万円~10万円程度の追加費用が発生する場合があります。
特に、テクノストラクチャー工法の強みを活かした大空間設計や変形敷地への対応などは、設計難易度が高くなる分、坪単価の上昇要因となります。
実際の総額事例と分析
実際の建築事例を分析すると、以下のような傾向が見えてきます:
- 標準仕様での建築: 35坪程度で1,800万円~2,200万円(坪単価51万円~63万円)
- 中程度のオプション追加: 38坪程度で2,200万円~2,800万円(坪単価58万円~74万円)
- 高仕様・多オプション: 40坪程度で2,800万円~3,500万円(坪単価70万円~88万円)
これらの事例から、日興ホームでは基本的な標準仕様でも他の地域工務店より高めの価格設定となっていることが分かります。しかし、テクノストラクチャー工法による高い耐震性能と、パナソニック製設備による品質の高さを考慮すると、コストパフォーマンスは決して悪くないと評価できるでしょう。
また、値引き交渉については、一般的に本体価格の5%程度が相場とされる中で、交渉次第ではより大きな値引きとなる可能性も示唆されており、最終的な坪単価は当初提示額より5万円~10万円程度下がることもあります。
坪単価の比較検討をされている方には、こちらの記事もおすすめです。「【総合評価90点】ベルハウジングは高い?後悔する?FP宅建士不動産会社社長が本音レビュー」
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日興ホームの商品ラインナップ

日興ホームは広島県を拠点とする地域密着型ハウスメーカーとして、パナソニックの耐震住宅工法テクノストラクチャーを核とした高性能住宅を提供しています。現在の商品構成は、注文住宅とコンセプト住宅の2つのブランドで展開されています。
注文住宅「NICOLAX(ニコラクス)」
2024年に販売開始された日興ホームの注文住宅ブランドです。商品名は笑顔の響き「ニコ」と「リラックス」を組み合わせた造語として命名されました。
主な特徴:
- パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を標準採用
- 木と鉄の複合梁「テクノビーム」による高い構造強度
- 耐震等級3(最高等級)対応
- 全棟で緻密な構造計算を実施
- 木造住宅の常識を超える広々空間の実現
- 大開口や高い天井高が可能
- 完全自由設計によるオーダーメイド住宅
- 長期優良住宅認定対応
- ライフスタイルの変化に対応する可変性
世界にひとつだけの住まいを、完全自由設計で実現します。お客様の理想を叶える「憧れの家づくり」として、デザインだけではなく、性能・品質にも妥協しない家づくりを提供しています。
コンセプト住宅「KigiTO,(木々と、)」
「家づくりを難しいものにしない」ために開発された、コンセプトに基づいた規格住宅シリーズです。商品名は「木々のある場所に人々が集まり、つながりを築く」というコンセプトから命名されています。
基本コンセプト: 木は、生命を誕生させ、人々に深く寄り添ってきた存在として、コンセプト住宅の中でも注文住宅の要素を取り入れた規格住宅をラインナップしています。
KigiTO,内の商品構成
KigiTO,ブランドの中には、2つの主要な商品ラインが含まれています。
Simple Story House(シンプルストーリーハウス)
セミオーダーシステム: 規格住宅の手軽さと、注文住宅のこだわりの2つのメリットを合わせて家をつくっていく日興ホームのセミオーダーシステムです。
主な特徴:
- 「あなただけ」を最大限に引き出すための理想的な家づくり
- 基本プランに、自分の好みやライフスタイルに合わせたカスタマイズを追加
- 家全体が、個性や価値観を表現できる特別な空間に変化
- シンプルな生活の中にある本当の豊かさを見つけることができる空間
- 物質的な贅沢よりも心の豊かさを重視する場所の提供
BinO(ビーノ)
ライフスタイル提案型住宅: 「遊び心があってワクワクする」をコンセプトとした規格住宅ブランドで、日興ホームは広島エリアの代理店として展開しています。
主な特徴:
- 「自遊に、くらす。」をテーマとした暮らし提案
- スキップフロア構造による立体的な空間設計
- 各フロアが斜めにずらされ、短い階段で緩やかに接続
- 視線の抜けが良く、家族のコミュニケーションが取りやすい設計
- 子育て世代に人気の機能性
- 自然の木でつくる家として、床や柱などに自然の木を多用
BinO商品ラインナップ:
- COVACO(コバコ): 平屋をベースとした最もシンプルで美しい「暮らしの器」、家の原点を見つけた住宅
- LOAFER(ローファー): 平屋に+αの空間を持たせ、小屋裏のボーナスルームを収納や客間に活用、3LDKでありながらそれ以上の生活空間を確保
- BOOOTS(ブーツ): 平屋のように自然を感じられる2階建て、敷地を上手に生かし、キャンプ地のように楽しむ家
BinOの特殊機能:
- 平屋・ガレージ・アウトドアなど様々な要望に応える豊富なコンセプトプラン
- BBQができるウッドデッキやガレージハウスなど、施主のこだわりを最大限反映
- 断熱性や保温性、耐久性、強度、調湿機能など優れた機能を備えた木の家
- ウッドデッキには「エコアコールウッド」という、神社や鳥居に使われている木を採用
商品選択の指針
どんな住まいづくりを行いたいかによって、選択する商品は変わってきます。
- 完全オーダーメイドを求める場合: NICOLAX(ニコラクス)が最適で、テクノストラクチャー工法による高い構造性能と無限の設計自由度を両立できます。
- 効率的で個性的な家づくりを求める場合: KigiTO,の中のSimple Story Houseが適しており、セミオーダーシステムにより規格住宅のメリットを活かしながら個性を表現できます。
- 遊び心とワクワク感を重視する場合: KigiTO,の中のBinOシリーズが最適で、スキップフロアによる立体的な空間とライフスタイル提案型の住宅を実現できます。
展示場とモデルハウス
日興ホームでは、これらの商品を体感できる展示場を広島県内に複数展開しています:
- アスタ住宅展示場(広島市東区牛田新町): BinOのモデルハウスを展示
- 東広島市西条町田口(グランディール田口東子): BinOのモデルハウスを展示
これらの展示場では、「土地探しもまだだけど」「どんな家で暮らしたいのか決まってないけど」という段階の顧客でも、実際の住空間を体験することで家づくりのイメージを具体化できるよう配慮されています。
日興ホームは、NICOLAX(ニコラクス)とKigiTO,(木々と、)という2つのブランド、そしてKigiTO,の中にSimple Story HouseとBinOという商品構成により、完全自由設計から効率的な規格住宅まで、幅広いニーズに対応できる体制を整えています。
日興ホームで家を建てるメリットとデメリット
日興ホームは、広島県を拠点とする地域密着型の住宅メーカーとして、1971年の創業以来50年以上の歴史を重ねています。パナソニックの先進技術「テクノストラクチャー工法」を核とした家づくりを展開し、広島市・東広島市を中心に高性能住宅を提供しています。
地域に根ざした家づくりとして多くの実績を積み重ねてきた日興ホームについて、これまでの情報を整理しながら、メリットとデメリットという形で解説していきます。また、どんな人が日興ホームに向いているか、また向いていないかも記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。
日興ホームで家を建てるメリット5つ
日興ホームの最大の強みは、構造技術と地域密着サービスの両面において優れた価値を提供している点にあります。
1.卓越した耐震性能と構造強度
パナソニックの「テクノストラクチャー工法」を標準採用することで、木造住宅の概念を覆す高い構造性能を実現。木材と鉄骨を組み合わせた「テクノビーム」を梁に使用することで、木造でありながら鉄骨造に匹敌する構造躯体の強度を達成しています。
全棟で388項目にも及ぶ緻密な構造計算を実施し、耐震等級3(最高等級)に標準対応しています。「震度7にも耐える家」として、地震大国日本において最高レベルの安心感を提供できる点は、他の地域工務店にはない大きなアドバンテージといえるでしょう。
2.設計自由度の高さと多彩な商品展開
テクノストラクチャー工法の採用により、従来の木造住宅では実現困難だった大空間リビングや大開口部、高い天井高などが可能になっています。
完全自由設計の注文住宅「NICOLAX(ニコラクス)」では、建築家との密な打ち合わせを通じて理想の住空間を実現。一方、コンセプト住宅「KigiTO,(木々と、)」では、Simple Story HouseやBinOシリーズなど多様なスタイルを展開し、幅広いニーズに対応しています。
3.地域特化による専門性の高いサービス
創業以来500区画以上の土地開発実績を活かし、広島の気候風土や地域特性を熟知した提案を行っています。土地探しから設計、施工、アフターサービスまで一貫したサポート体制により、地域に最適化された家づくりを実現。地元の建築基準や災害リスクを踏まえた専門的なアドバイスは、全国展開の大手メーカーでは得られない価値といえます。
4.充実した保証・アフターサポート体制
構造躯体について最長50年の長期保証システムを提供し、引き渡し後10年間は定期点検(3ヶ月、1年、2年、5年、10年目)を無料で実施。
さらにパナソニックビルダーグループが運営する24時間365日対応の「リビングベル」により、緊急時のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えています。
5.コストパフォーマンスと価格交渉の柔軟性
直接施工により中間マージンを排除し、大手ハウスメーカーと比較して適正価格での提供を実現。さらに値引き交渉にも応じており、本体価格の5%程度の値引きや、オプション・設備のサービス提供など、柔軟な価格調整が可能です。
日興ホームで家を建てるデメリット5つ
一方で、日興ホームにはいくつかの制約や課題も存在します。
1.価格帯の高さによる予算制約
「ローコスト住宅ではない」という明確な位置づけにより、建物代だけで2,400万円程度から3,000万円程度の予算が必要になることが多く、他の地域工務店と比較すると割高感は否めません。パナソニック製設備の標準採用やテクノストラクチャー工法の採用により、どうしても一定のコスト増は避けられない構造となっています。
2.標準仕様の断熱性能における競合劣位
標準仕様では断熱等性能等級4をクリアしているものの、競合他社と比較して特筆すべき優位性は認められません。より高い断熱性能を求める場合はオプションでのグレードアップが必要となり、追加費用が発生します。高断熱・高気密住宅を標準仕様で提供する競合他社と比較すると、この点は劣位要素となります。
3.サービス品質のばらつきリスク
アフターサービスや担当者対応について、良い評価がある一方で「定期点検の連絡がない」「メンテナンス相談への対応が不十分」といった否定的な意見も散見されます。組織として一定の品質は保たれているものの、個々のスタッフや時期によってサービスレベルにばらつきが生じるリスクは存在します。
4.施工エリアの地理的制約
主な施工エリアが広島市と東広島市に限定されているため、その他の地域での建築を希望する顧客には対応できません。地域密着の強みである一方、市場拡大の制約ともなっています。
日興ホームが向いている人

日興ホームでの家づくりは、以下のような価値観や要望を持つ方に最適です。
安全性・耐震性を最優先する方
地震や自然災害への備えを最重要視し、テクノストラクチャー工法による耐震等級3の安心感を求める方。特に広島市の過去の土砂災害経験を踏まえ、「強い家」での安全確保を重視される方には理想的な選択肢となります。
設計自由度と構造性能の両立を求める方
大空間リビングや大開口部、スキップフロアなど、従来の木造住宅では制約があった間取りを実現したい方。構造計算に基づいた安全性を確保しながら、デザイン性の高い住空間を求められる方に適しています。
地域特化サービスを重視する方
土地探しから建築後の生活まで、地域の特性を熟知した専門家によるトータルサポートを求める方。広島の気候風土に最適化された住宅提案や、地域の不動産事情に精通したアドバイスを重視される場合に最適です。
長期的な安心感を求める方
50年という長期保証や24時間365日対応のサポート体制により、建築後の長期的な安心感を重視される方。住宅を「一生もの」として考え、メンテナンスやトラブル対応まで含めた総合的なサービスを求められる場合に適しています。
日興ホームをおすすめできない人
一方で、以下のような要望や制約がある方には、日興ホームは適さない可能性があります。
明確な低予算志向の方
建築費用を最優先で抑えたい方や、1,000万円台での建築を希望される方。日興ホームの価格帯は2,000万円台後半から3,000万円程度が中心となるため、ローコスト住宅を求める層には不向きです。
最高水準の省エネ性能を標準で求める方
ZEH基準を大幅に上回る超高断熱・高気密住宅を標準仕様で提供するメーカーを希望される方。日興ホームの標準仕様は法定基準をクリアしているものの、最高水準を求める場合は追加投資が必要となります。
サービス品質の完全均質化を求める方
担当者やタイミングによるサービス品質のばらつきを一切許容できない方。完璧に標準化されたサービス提供を求める場合、大手ハウスメーカーの方が適している可能性があります。
広島県外での建築希望者
施工エリアが広島市・東広島市に限定されているため、その他の地域での建築を希望される方は物理的に利用できません。
耐震性能を重視した家づくりに興味がある方は、イビケンも選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
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日興ホームのよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからは日興ホームに関するQ&Aを紹介していきましょう。
Q. 平屋の価格はどのくらいですか?
BinOシリーズなどの規格住宅の平屋であれば本体価格1,000万円台から、注文住宅の平屋では仕様によって2,000万円台から3,000万円程度が目安となります。
Q. 土地探しも手伝ってもらえますか?
はい。創業以来500区画以上の土地開発実績があり、豊富な土地情報を提供できます。特に寺家エリアをはじめとする東広島市内や広島市内で、多くの分譲地を手がけています。
Q. 建売住宅や分譲住宅は販売していますか?
はい。グランディール西条をはじめとする分譲地で建売住宅も販売しています。完成済みですぐに入居できる物件もあります。
Q. 日興ホームの「寺家駅前展示場」ってどんなところ?
JR寺家駅から徒歩圏にあり、最新のモデルハウスが見学できます。断熱性能やインテリアデザイン、収納設計の工夫などが体感でき、家づくりの参考に最適です。週末にはイベントも開催されることがあります。
注文住宅の比較検討にはこちらの記事も参考になります。「【総合評価92点】ジェイウッドは高い?後悔する?FP宅建士不動産会社社長が本音レビュー」
まとめ
いかがでしたか?日興ホームは、広島県で50年以上の実績を持つ地域密着型ハウスメーカーとして、パナソニックのテクノストラクチャー工法による高い耐震性能と設計自由度を両立した家づくりを提供しています。
坪単価40万円~90万円の価格帯で、完全自由設計の「NICOLAX」から効率的な規格住宅「KigiTO,」まで多彩な商品を展開。地震に強い構造と大空間設計、充実した50年保証システムが大きな魅力です。
一方で、ローコスト志向の方や標準仕様での最高水準断熱性能を求める方には不向きな面もあります。しかし、安全性と快適性を重視し、地域に根ざした丁寧なサポートを求める方にとって、日興ホームは理想のマイホーム実現への確かなパートナーといえるでしょう。
地域密着型の住宅メーカーをお探しの方は、タカスギの評判や口コミも合わせて確認しておくと、より納得のいく選択ができるはずです。
あなたの夢の住まいづくりを、信頼と実績の日興ホームと共に始めてみませんか。





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