「アーバンプランニングって、正直なところ評判が悪いの?」「大阪の北摂で人気と聞くけれど、本当に後悔しないのかな」
そう思って社名を検索すると、「評判悪い」「後悔」といった言葉が予測候補に並び、不安になった方も多いかもしれません。
たしかに、ネット上にはアーバンプランニングへの厳しい口コミも見られます。ただ、その中身を一つずつ確かめると、多くは標準仕様とオプションの線引きを知らずに進めたことで生まれた予算のすれ違いや、同じ社名の別会社と取り違えられた情報でした。数多くの住宅会社を見てきた不動産のプロとしては、そう受け止めています。
この記事では、宅地建物取引士でファイナンシャルプランナーでもある不動産会社の社長の視点から、アーバンプランニングが「評判悪い」「後悔する」と言われる理由を一つずつ検証したうえで、坪単価・住宅性能・間取りの自由度・実際の評判まで掘り下げて解説します。
- なぜ「評判悪い」「後悔」と検索されるのか
- 坪単価は?価格の仕組みは?
- 耐震性や住宅性能はどうか
- 間取りやデザインの自由度は?
- 本当の評判・口コミは?
家づくりは、人生で一番大きな買い物です。読み終えるころには、アーバンプランニングがあなたに合う住宅会社かどうかを、自分のものさしで判断できるはずです。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
- アーバンプランニングが「評判悪い」「後悔する」と言われる理由をFP宅建士が検証
- アーバンプランニングの良い評判と悪い口コミ
- FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!アーバンプランニングで家を建てる方法
- アーバンプランニングは評判悪い?ネットの評判を徹底検証!
- 失敗しないアーバンプランニングで家を建てる5つのポイント
- アーバンプランニングの実際の坪単価を宅建士社長が解説!
- アーバンプランニングの商品ラインナップ
- アーバンプランニングで家を建てるメリットとデメリット
- まとめ
- アーバンプランニングのよくある質問に宅建士社長がお答え!
アーバンプランニングが「評判悪い」「後悔する」と言われる理由をFP宅建士が検証
アーバンプランニングを検索すると、関連キーワードに「評判悪い」「後悔」「やめとけ」といった穏やかでない言葉が並ぶことがあります。これだけを見ると身構えてしまいますが、まず前提として知っておいていただきたいことがあります。
それは、アーバンプランニングが大阪・北摂エリアを地盤とする、地域密着の一級建築士事務所だということです。全国に何千棟も供給する大手とは違い、年間の施工棟数は数十棟ほど。2023年度は約75棟でした。口コミの絶対数がもともと少ないため、一件の不満の声が相対的に目立ち、実態より厳しい印象が広がりやすいという事情があります。
もう一つの理由が、社名の紛らわしさです。「アーバンプランニング」という社名の会社は全国に複数あり、富山や川越などにある不動産会社は、大阪の住宅会社とはまったくの別法人です。検索すると別会社の情報や、検索エンジンが自動で差し込む予測候補が入り混じり、「評判が悪いらしい」という空気だけが先に作られてしまう面もあります。
さらに、デザイン性の高い自由設計ならではの事情もあります。標準仕様とオプションの線引きを知らないまま理想を盛り込むと、坪単価が想定より上がり、その差額が「後悔」という言葉に結びつきやすいのです。
先にお伝えしておくと、アーバンプランニングは耐震等級3を全棟標準とし、一級建築士による完全自由設計を手の届きやすい価格帯で実現している、安心して候補に入れられる住宅会社です。そのうえで、なぜネガティブな言葉で検索されるのか、理由を一つずつ正面から検証します。検索される理由は、大きく次の5つに整理できます。
- 標準仕様だけでは物足りず、オプションで予算が上がりやすい
- 営業担当によって対応やスピードに差が出ることがある
- 断熱・気密性能が標準ではミドルクラス
- 対応エリアが北摂エリア中心で限られる
- 同じ社名の別会社と混同されやすい
理由1. 標準仕様だけでは物足りず、オプションで予算が上がりやすい
口コミで最も多いのが、「公式サイトや施工事例で見たお洒落なデザインに惹かれて契約したのに、標準仕様では足りず、オプションを足すうちに坪単価が上がって予算をオーバーした」という声です。「標準とオプションの境目が分かりにくい」という指摘も見られます。
ただ、これはアーバンプランニングが高いというより、デザイン性の高い自由設計の注文住宅に共通して起こる現象です。標準から外れた建材や設備を選べば、その分だけ費用は積み上がります。裏を返せば、それだけ理想を細かく反映できるということでもあります。むしろアーバンプランニングは、設計費・地盤調査や改良費・水道ガス電気の付帯工事費・外構工事費・確認申請費・住宅性能評価の検査費までを標準価格に含めており、総額は見通しやすい部類です。
対策はシンプルで、契約前にオプションを含めた総額で見積もりを取り、その金額が予算に収まるかを確認することに尽きます。坪単価や本体価格だけで判断せず、まずは標準仕様でどこまで理想に近づけるかを起点に、優先順位をつけていきましょう。線引きを早い段階で設計士に確認しておけば、予算のすれ違いは十分に防げます。
理由2. 営業担当によって対応やスピードに差が出ることがある
「見積もりを催促するまで連絡が来なかった」「引き渡し後の修理依頼が後回しにされた」といった、担当者の対応に関する声もあります。家づくりは担当者との二人三脚で進むため、ここが合わないと不満につながりやすい部分です。
一方で、「フットワークが軽く、どんな質問にも納得のいく答えが返ってきた」「入居後の小さな不具合に当日対応してくれた」という高評価も同じくらい多く見られます。担当者の当たり外れは、規模を問わずどの住宅会社にも共通する課題です。むしろ少人数の設計事務所だからこそ、相性の良い担当に出会えれば距離が近く、密にやり取りしながら進められます。
対策としては、初回の打ち合わせで対応スピードや提案の質、人柄を見極めることが有効です。「見積もりはいつ頃いただけますか」と具体的な期日を確認し、合わないと感じたら早めに担当変更を相談しましょう。複数社を並行して比較すれば、対応力の差も自然と見えてきます。見極めの一手間をかけるだけで、満足度は大きく変わります。
理由3. 断熱・気密性能が標準ではミドルクラス
「標準仕様では断熱や気密がそこまで高くない」「高気密高断熱を狙うとオプション費用がかさむ」という声もあります。性能を重視する人ほど、気になるポイントかもしれません。
実際、アーバンプランニングの断熱・気密は、標準では中の上からミドルクラスにあたります。UA値やC値といった数値を前面に出して競うスタイルではありません。ただ、その一方で耐震等級3を全棟標準とするなど構造性能は最高水準で、断熱についても高断熱材やトリプルガラスなどのオプションで引き上げられます。北摂の気候で普通に快適に暮らせれば十分という方なら、標準仕様でも不足を感じにくいはずです。
対策は、求める性能の目標値を契約前にはっきりさせておくことです。ZEH水準や高気密高断熱をしっかり狙うなら、C値・UA値の目標と、それに必要なオプションの内容や費用を見積もり段階で詰めておけば、後悔は避けられます。性能の考え方は資源エネルギー庁の省エネ住宅に関するページでも分かりやすく確認できます。仕様は改定されることもあるため、最新の標準内容は契約前に公式で確かめておくと安心です。
理由4. 対応エリアが北摂エリア中心で限られる
「対応エリアが北摂に集中していて、そこから離れると土地情報やサポートが手薄になりそう」という不安の声もあります。
アーバンプランニングは、大阪府の北摂エリア、つまり豊中・吹田・池田・箕面などを地盤としています。豊中市では着工棟数10年連続No.1という実績があり、その強みは地域に根ざしているからこそ生まれたものです。地盤の傾向や条例、周辺環境といった、その土地ならではの事情に詳しいのは、地域密着型の大きな利点と言えます。
対策としては、建築予定地が対応エリアに含まれるかを最初に確認しておくことです。北摂とその近隣で土地から探すなら、土地と建物を一体で相談できるのはむしろ心強い味方になります。中心エリアから大きく離れる場合は、その地域に強い会社もあわせて比較すると、判断がぶれません。
理由5. 同じ社名の別会社と混同されやすい
「検索すると別のアーバンプランニングが出てきて、どれが本当の評判なのか分かりにくい」という声もあります。
前述のとおり、「アーバンプランニング」という社名の会社は各地にあります。富山のERA系の不動産ショップや、川越の別法人などがその例で、大阪の住宅会社とは資本も事業も無関係です。少人数で広告も控えめなため、大阪のアーバンプランニング自身の一次情報がネット上に多くなく、その分だけ憶測や古い情報、別会社の話が混ざって残りやすいのです。
対策は、公式サイトやSUUMOの施工事例、実際の相談といった一次情報で実像を確かめることです。「デザイン住宅は地震に弱いのでは」「自由設計はどこか手抜きでは」といった思い込みも、耐震等級3を全棟標準とし、全邸で設計と建設の住宅性能評価書を取得しているという事実を知れば、自然と解けていきます。
【プロの総評】評判の言葉に振り回されず、総合的に判断を
ここまで、アーバンプランニングが「評判悪い」「後悔する」と言われる5つの理由を検証してきました。あらためて整理すると、その内訳は次のように分けられます。
- 事前の準備・対策で避けられるもの……オプションと予算の管理、担当者の見極め、断熱や気密の目標設定、対応エリアの確認
- 仕組み・特性として理解しておくもの……自由設計ゆえにオプションで価格が上がること、標準の断熱はミドルクラスであること、北摂エリア中心であること
- 根拠の薄い思い込み・誤解……「評判悪い」という予測候補や同名他社との混同、「デザイン住宅は地震に弱い」というイメージ
つまり、「評判悪い」「後悔」という言葉の中身を一つずつ開けてみると、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりません。大手で時折見られるような訴訟や経営不安といった重大なトラブルもなく、ネガティブな言葉の正体は、予算のすれ違いと情報の少なさにほぼ集約されます。豊中市で着工棟数10年連続No.1という実績、耐震等級3を全棟標準とする構造、全邸で取得する住宅性能評価書という実態を知れば、品質面の不安は解消されるはずです。
宅建士・FPの立場から総合的に評価すると、アーバンプランニングは、高い構造性能とデザインの自由度を、手の届く価格で両立させた、コストパフォーマンスに優れた住宅会社です。予算管理さえ意識して進められるなら、後悔の芽は事前に摘めます。ネット上の断片的な評判だけで決めるのではなく、この先で解説する坪単価・住宅性能・実際の評判まで見たうえで、ご自身の希望に合うかどうかを冷静に見極めていきましょう。
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アーバンプランニングの良い評判と悪い口コミ

アーバンプランニングで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね。ここでは、ネット上の口コミや評判を幅広く調べ、良い評判と気になる口コミの両方をまとめました。判断材料にしてください。
良い評判
では、まず良い口コミからご紹介します。

注文住宅は予算オーバーになるのではと不安でしたが、アーバンプランニングはお手頃な価格で安心できました。しかも、耐震性能は最高の等級3が標準仕様に含まれていたので、安全性に妥協する必要がなかったことに感動しました。この価格で、デザインも性能も大満足の家に住めるなんて本当に依頼して良かったです


仕事が忙しく土地探しに時間を割けませんでしたが、アーバンプランニングさんが豊富な土地情報から、実家に近い土地をすぐに見つけてくれました。営業担当の方のフットワークが軽く、どんな質問にも納得のいく答えが返ってきたので、最初から最後までストレスなく進められました。一生に一度の買い物、この会社に任せて本当に良かったと夫婦で話しています。


長年の夢だった「居酒屋風の家」が実現しました!リビングに一枚板のカウンターを設置するというわがままを、まさに「ここしかない」と思えるほど個性的に叶えてくれました。おもてなしにぴったりな本格的な和室も作ってもらえて、友達を招待するのが楽しみで仕方ありません。
価格を抑えながら理想を形にできた満足の声と、抽象的な要望を具体化してくれる提案力への評価が目立ちます。土地探しから打ち合わせ、入居後の対応まで一貫して任せられた点を挙げる人も多く見られました。宅建士・FPの目線でも、耐震等級3を標準としながらデザインの自由度を確保している点は、価格に対して質の高いバランスだと評価できます。標準仕様の充実度を他社と比べたい方は、フル装備で知られる泉北ホームの標準仕様もあわせて確認しておくとよいでしょう。
悪い評判
次に、気になる口コミも見てみましょう。これらは前章で検証した「言われる理由」と重なる部分が多く、いずれも事前の準備や確認で十分に避けられるものです。

見積もりをお願いしてもこちらから催促するまで連絡がなく、家づくりへの熱意が伝わってこなかったのが残念です。
見積もりの対応スピードは、住宅会社の姿勢を測る一つの目安になります。初回の打ち合わせで「見積もりはいつ頃いただけますか」と期日を確認し、進捗が見えないときは早めに連絡を入れておくと安心です。同じ大阪エリアで注文住宅を手がけるビーバーハウスの評判・口コミもあわせて見ておくと、複数社の対応力を比べる材料になります。

デザイン性を重視する住宅会社で起きやすいのが、この標準とオプションの価格差です。初期の段階で「このデザインを実現すると総額でいくらになるか」を具体的に確認し、優先順位をつけて予算配分を考えておきましょう。カタログやモデルハウスで見た仕様が標準なのかオプションなのかを、その都度たしかめる習慣をつけると、予算オーバーを防げます。

標準仕様に含まれるキッチンやお風呂のメーカーが限定的で、他社で気に入っていた最新の設備が選べなかったことに、自由設計と言っても制約があるのだと現実を突きつけられました。
「自由設計」と言っても、標準で選べる設備メーカーやグレードは会社ごとに範囲が決まっています。毎日使うキッチンや浴室にこだわりたい方は、希望のメーカーや機種が選べるか、選べない場合の追加費用はいくらかを、契約前に明確にしておきましょう。複数社を比べるときも、標準仕様の中身をそろえて検討することが、後悔しない近道です。
これらの口コミはあくまでも一例で、すべての方が同じ経験をするとは限りません。実際にショールームや相談会へ足を運び、自分に合う住宅会社かどうかを自分の目で確かめることが、いちばん確実です。
参考:Googleマップでアーバンプランニングの口コミを見る
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FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!アーバンプランニングで家を建てる方法

アーバンプランニングで家づくりを検討している方へ、宅建士・FPの視点から失敗しない進め方を整理します。アーバンプランニングは、大阪・北摂エリアを地盤に、一級建築士事務所ならではの設計力と全棟・耐震等級3の構造性能を、手の届きやすい価格帯で届ける地域密着の住宅会社です。
そのため「デザイン性と耐震性能の両立」「狭小地や変形地を活かすプラン力」に強みがある一方、断熱や気密のグレード、オプション費用、担当者ごとの対応差をどう見極めるかが分かれ目になります。まずは全体像と評価を押さえておきましょう。宅建士・FPの視点で総合評価をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | 88点 |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
都市部の限られた敷地でも、デザイン性・暮らしやすさ・構造性能をバランス良く取り入れやすいのがアーバンプランニングの持ち味です。前章で見たとおり、ネガティブな評判の多くは対策できる注意点や情報の少なさによるもの。総合評価88点という数字にも、納得いただけるはずです。
一方で、モデルハウス級の内外装やハイグレードな設備を求めると、オプション費用で坪単価が一気に上がりやすい面もあります。事前の予算コントロールが、満足度を左右します。そんなアーバンプランニングの強みを、5つに整理しました。
全棟・耐震等級3+住宅性能評価で「地震に強い家」
アーバンプランニングは、全棟で住宅性能評価書を取得し、耐震等級3を標準仕様としています。数百年に一度クラスの大地震の1.5倍に耐えうる強度で、災害時の拠点となる消防署や病院と同等クラスの耐震性です。あわせて耐風等級2、劣化対策等級3、維持管理対策等級3など、長寿命化やメンテナンス性に関わる等級も高水準で取得しています。「デザイン住宅は地震に弱いのでは」という不安を、設計と建設の両面の評価で打ち消してくれる構造設計です。
同じく全棟で耐震等級3を標準採用し、コストパフォーマンスでも注目される会社としてはアイ工務店があります。耐震性能を重視するなら、両社の構造や設計思想の違いを見比べてみるとよいでしょう。
一級建築士による完全自由設計&打ち合わせ回数無制限
決まった規格プランは基本的になく、一棟ごとに一級建築士が完全自由設計で対応します。シンプルモダン、和モダン、インダストリアル、北欧テイストなど、引き出しの幅が広いのが持ち味です。打ち合わせ回数は実質無制限で、「こんな雰囲気にしたい」という抽象的なイメージを、プロが図面と仕様に翻訳してくれます。旗竿地や変形地でも、光の取り込み方や抜け感の作り方で狭さを感じさせないプランを出せる設計力は、大手にはない強みです。
完全自由設計で洗練された住まいを提案する大手としては三井ホームが挙げられます。坪単価は三井ホームのほうが高めですが、ブランド力やアフター体制も含めて比べる価値はあります。
諸費用込みの明瞭な標準仕様で総額を組み立てやすい
標準仕様には、設計費・地盤調査費・一定の地盤改良費・水道ガス電気の付帯工事費・外構のベース工事・確認申請や住宅性能評価の検査費などが含まれる形が基本です。食洗機、浴室暖房乾燥機、省エネ給湯器のエコジョーズなど、日々の使い勝手に直結する設備も標準でカバーされており、「諸費用で想定外に膨らんだ」というリスクを抑えやすい価格構成になっています。住宅取得の際は国税庁の住宅ローン控除の解説で適用条件を先に確認しておくと、資金計画が立てやすくなります。一方で、内装材や外装材、造作のこだわり次第で総額が跳ね上がる側面もあるため、標準とオプションの境界を早めに確認し、優先順位をつけておきましょう。
北摂エリアで実績豊富な「土地+建物」一体提案
大阪・北摂エリア、つまり豊中・吹田・池田・箕面などを中心に、地域密着での着工実績が豊富です。豊中市では着工棟数10年連続No.1という実績があります。自社分譲地や不動産ネットワークを活用した土地紹介とセットで提案してもらえるため、土地探しからの家づくりに強いのが持ち味です。地盤や周辺環境、その地域ならではの事情にも詳しく、土地選びの段階から建物とのバランスを見てアドバイスしてほしい人には、心強いパートナーになります。
断熱・気密は「標準ミドル+必要に応じて底上げ」のスタイル
断熱や気密の性能は、標準では中の上からミドルクラスにあたります。高性能な断熱材やサッシ、トリプルガラスへのグレードアップで底上げできますが、その分はオプション費用として総額に乗ってきます。北摂で普通に快適に暮らせれば十分という方には標準で足りますが、ZEH水準や高気密高断熱をしっかり狙うなら、C値・UA値の目標や必要なオプションを契約前に詰めておくと安心です。
同じ大阪エリアで高気密・高断熱に特化した会社としては小林住宅が知られています。断熱や気密を最優先に考えるなら、標準仕様の違いを見比べてみましょう。
予算内で「地震に強い構造」と「自由度の高いデザイン」の両方を叶えたい方にとって、アーバンプランニングは有力な候補になります。一方で、モデルハウス級の仕上がりをほぼ標準で求める方や、断熱・気密をとことん追求したい方は、オプション費用や他社との比較も含めて慎重に検討しましょう。住宅取得全般の基礎知識は住まいの情報発信局でも幅広く解説されています。契約前に、標準とオプションの線引き・断熱気密の目標値・将来のメンテナンス費用・担当者の対応方針を書面で確認しておくと、満足度の高い家づくりにつながります。
アーバンプランニングは評判悪い?ネットの評判を徹底検証!
ここまで見てきたように、アーバンプランニングには良い口コミも気になる口コミもあります。この章では、それらをまとめて分析しながら、アーバンプランニングが実際のところどんな住宅会社なのかを位置づけていきます。
ポジティブな意見のポイント
高く評価する声で最も多いのが、デザイン性の高さと提案力です。シンプルモダンから和モダン、インダストリアル、北欧テイストまで幅広く対応でき、施主の抽象的な要望を具体的なプランに落とし込む力が評価されています。打ち合わせ回数に制限がなく、納得いくまで設計を詰められる点も、自由設計を求める人にとって大きな魅力です。
次に挙がるのが、住宅性能の高さです。全棟で住宅性能評価書を取得し、耐震等級3を標準仕様としています。数百年に一度の大地震の1.5倍にも耐える強度で、デザインだけでなく安全性も妥協していない姿勢が支持されています。劣化対策等級3や維持管理対策等級3も標準で取得しており、住み始めてからのメンテナンス性まで考えられています。
さらに、土地探しから家づくりまでをワンストップで支える体制も好評です。不動産部門を持つため、特に北摂エリアでは土地情報が豊富で、土地と建物を一体で考えながら最適なプランを提案できます。設計費や付帯工事費、外構費などが含まれた総額で提示されるため、予算を立てやすいという声も多く見られます。
ネガティブな意見のポイント
一方で、懸念点も存在します。最も多いのがオプション費用による予算オーバーです。施工事例で見るハイセンスなデザインに惹かれて契約したものの、標準仕様では物足りず、オプションを重ねるうちに予算が膨らんだという声が少なくありません。標準とオプションの境界が分かりにくいという指摘もあり、契約前の確認不足が後悔につながっているケースが見られます。
次に、営業担当者の対応のばらつきです。親身な対応への高評価がある一方で、見積もりの提出が遅い、連絡が途絶える、といった声も一部にあります。家づくりは担当者との信頼関係が要になるため、ここは慎重に見極めたいところです。加えて、対応エリアが北摂エリアに集中している点も、中心から離れる人には制約になり得ます。
プロの立場からの総合評価
これらを総合すると、アーバンプランニングはローコスト住宅と大手ハウスメーカーの中間に位置する、独自のポジションを確立した住宅会社だと整理できます。一級建築士事務所としての設計力を持ちながら、耐震等級3を全棟で標準採用するなど、見た目だけでなく構造でも妥協しない姿勢は高く評価できます。都市部の狭小地や変形地での実績も豊富です。
ただし、この強みは弱みにもなり得ます。デザインの自由度が高いからこそオプションが膨らみやすく、結果が施主自身の予算管理と担当者の提案力に左右されやすいのです。施工事例で見た憧れのデザインが標準価格で実現できると思い込むと、現実との差に直面します。宅建士・FPの立場から見れば、標準とオプションの線引きを把握し、総額で予算配分を考え、担当者との相性を初回で見極められる人にとっては、価格以上の価値を引き出せる住宅会社だと評価できます。
失敗しないアーバンプランニングで家を建てる5つのポイント

アーバンプランニングで理想の住まいを手に入れるには、いくつかの勘どころを押さえておく必要があります。前章までで見た「言われる理由」を踏まえれば、注意すべき点は自然と見えてきます。家づくりは一生に一度の大きなイベントです。後悔のない選択のために、次の5つを意識して進めましょう。
- 標準仕様の内容を初期段階で詳しく把握する
- 打ち合わせ回数無制限を活かして理想を具体化する
- 担当者との相性を見極めてパートナーを選ぶ
- 耐震等級3の性能を確認しながら進める
- 土地探しのサポート体制を最大限に活用する
1.標準仕様の内容を初期段階で詳しく把握する
公式サイトやモデルハウスで見るハイセンスなデザインに惹かれて検討を始める人は多いものです。その魅力的な仕様のうち、どこまでが標準価格で、どこからがオプションになるのかを、初期段階で線引きしておくことが何より大切です。
標準仕様には設計費から外構工事まで多くの項目が含まれますが、デザインにこだわると、使う建材や設備のグレードによってオプション費用が発生します。打ち合わせの最初の段階で、希望するデザイン要素それぞれが標準かオプションかを確認し、オプションなら具体的な金額まで把握しておきましょう。こだわる部分と調整できる部分の優先順位を決めておけば、後々の予算オーバーを防げます。宅建士として契約前に必ず確認したいのは、この標準とオプションの境界線です。
2.打ち合わせ回数無制限を活かして理想を具体化する
アーバンプランニングの大きな魅力は、打ち合わせ回数に制限がない点です。これは一級建築士事務所としての自信の表れであり、施主の要望を丁寧に汲み取る姿勢の現れでもあります。
この強みを活かすには、抽象的なイメージでも遠慮せずに伝えることが肝心です。「こんな雰囲気の家にしたい」「こういう暮らし方をしたい」という漠然とした希望を、設計士との対話を通じて具体的なプランへ育てていきます。生活動線や採光、収納計画など、プロからの提案にも耳を傾けましょう。時間と労力をかけてじっくり設計を詰めることが、満足度の高い家づくりにつながります。
3.担当者との相性を見極めてパートナーを選ぶ
家づくりの成否は、信頼できる担当者との出会いに大きく左右されます。アーバンプランニングでは、営業担当と設計士がチームで家づくりを支えます。
初回の相談会や打ち合わせでは、担当者が要望を正確に理解しようとしているか、予算に対して現実的な提案をしてくれるか、連絡のレスポンスは適切かを確認しましょう。設計士との相性も同じくらい重要です。デザインの方向性や説明の分かりやすさが自分たちに合っているかを見極め、もし合わないと感じたら、早めに担当変更を相談することも選択肢に入れてください。
4.耐震等級3の性能を確認しながら進める
アーバンプランニングは、全棟で耐震等級3と住宅性能評価書の取得を標準としています。数百年に一度の大地震にも耐える強度で、災害時の避難拠点となる施設と同等の基準です。
この性能を確実なものにするため、建築中は第三者機関による検査のプロセスを確認しましょう。設計段階と施工段階で住宅性能評価を受けており、施主が検査現場を見学できる仕組みもあります。図面どおりに施工されているかを自分の目で確かめておくと、長期的な安心につながります。耐震等級3は地震保険料の優遇対象にもなるため、契約時にこの点も確認しておきましょう。
5.土地探しのサポート体制を最大限に活用する
アーバンプランニングは不動産部門を持ち、土地探しから家づくりまでをワンストップで支えられます。豊中市の着工棟数10年連続No.1という実績が示すとおり、特に北摂エリア、つまり豊中・吹田・池田・箕面などに強みがあります。
土地から探す場合は、希望エリアが対応地域に含まれるかを確認し、分譲地の情報を積極的に集めましょう。土地の取得費用、地盤調査費、付帯工事費などを含めた総額を初期段階で明確にしておくと、資金計画が立てやすくなります。土地と建物を一体で考えることで、敷地の特性を活かした提案を受けられるのも、この体制の大きな利点です。
アーバンプランニングの実際の坪単価を宅建士社長が解説!

アーバンプランニングは、大阪府北摂エリアを中心に展開する一級建築士事務所で、デザイン性の高い注文住宅をミドルクラスの価格帯で届けています。ここでは、具体的な坪単価や価格の仕組みを掘り下げます。
坪単価の目安
公開情報や施工事例を総合すると、アーバンプランニングの坪単価はおおむね50万円から80万円台に収まります(2026年6月時点)。標準的な仕様なら坪50万円台から60万円台、デザインや設備にこだわると70万円台から80万円台に達するイメージです。分譲地に建てる場合は、坪単価60万円(税別)からの提案が基本になります。
大手ハウスメーカーの坪単価が80万円から100万円超といわれることを考えると、ミドルクラスとして価格面で優位性があります。同じく完全自由設計と高い住宅性能を両立する会社としてはアキュラホームやアイフルホームも挙げられます。坪単価が同じでも「何が標準に含まれるか」で実質の負担は変わるため、中身をそろえて比べることが肝心です。
坪数別にみた本体価格・総額の目安
坪単価だけでは、実際にかかる費用の全体像はつかめません。SUUMOに掲載されている施工事例を見ると、約35坪で本体価格2,500万円台、約37坪では仕様によって本体2,000万円台後半から3,300万円台までと幅があります。シンプルな仕様なら坪50万円台で収まる事例もあれば、こだわると坪70万円台後半に届く事例もあります。
実際に支払う総額(引き渡し価格)は、この本体価格に付帯工事費や諸費用が加わります。一般的には本体価格の1.2倍から1.3倍程度が目安です。土地を購入する場合は、その費用も別途必要になります。住宅ローンを扱うFPの視点では、坪単価そのものより、総額と毎月の返済額で考えるほうが安全です。正確な金額は、希望する地域と間取りで見積もりを取るのが確実です。
標準価格に含まれるもの
アーバンプランニングの価格の分かりやすさは、標準価格に多くの項目を含んでいる点にあります。設計費、地盤調査・改良工事費、水道・ガス・電気などの付帯工事費、外構工事費、建築確認申請費用、住宅性能評価の検査費用などが標準価格に含まれます。さらに食器洗い乾燥機、浴室暖房乾燥機、省エネ給湯器のエコジョーズも標準装備です。後から追加費用が読みにくいという注文住宅の不安を、抑えやすい構成になっています。
このミドルクラスの価格帯で耐震等級3を全棟標準とし、住宅性能評価書まで取得できる背景には、一級建築士事務所として設計から自社施工まで一貫し、不動産部門を持つことによる効率的な運営があると考えられます。
オプションによる価格変動
口コミで多く指摘されるのが、オプションによる価格上昇です。施工事例で見るハイセンスなデザインを実現しようとすると、標準仕様では物足りず、オプションを重ねるうちに当初の予算を超えてしまうことがあります。
外壁材は143種類から選べ、内装建材もPanasonic、LIXIL、WOODONEなどから選択できますが、より個性的で高級感のある素材を求めると、その分の費用が発生します。「標準からこだわっていくと、結構な金額になる」という声もあり、モデルハウスのような住宅を目指す場合は、坪単価がかなり上がることを前提にしておきましょう。
価格帯の位置づけ
アーバンプランニングの価格帯は、ローコスト住宅と大手ハウスメーカーの中間にあります。大阪エリアの注文住宅の相場や、大手の坪単価と比べると、坪50万円から80万円台はコスト面で優位です。特筆すべきは、この価格帯で耐震等級3を全棟標準とし、住宅性能評価書を取得している点です。デザイン性と構造性能の両方を重視しながら、ミドルクラスの価格で実現できているのは、設計力と事業運営の効率が背景にあります。理想のデザインを追う場合は、標準価格からどの程度オプションが乗るのかを初期段階で詳しく確認し、予算管理を徹底することが、満足度を高める近道です。
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アーバンプランニングの商品ラインナップ
アーバンプランニングは、大阪府吹田市に本社を置き、北摂エリア、つまり豊中・吹田・池田・箕面などを中心に展開する一級建築士事務所です。設立は2003年で、規格化された商品プランを持たず、一棟ごとに施主の要望に合わせて設計する完全自由設計を採用しているのが、大きな特徴です。ここでは、その家づくりの中身を見ていきます。
完全自由設計による家づくり
特定の商品名やパッケージプランを用意するのではなく、施主との綿密な打ち合わせを通じて理想を形にしていくスタイルを貫いています。打ち合わせ回数は無制限で、納得いくまで設計を詰められます。シンプルモダン、ナチュラル、インダストリアル、和モダン、北欧テイストなど、幅広いデザインに対応でき、一級建築士事務所としての設計力で、抽象的なイメージを具体的なプランへ落とし込みます。
充実した標準仕様
自由設計でありながら、標準仕様は充実しています。これが、アーバンプランニングのコストパフォーマンスを支えています。設計費、地盤調査・改良工事費、水道・ガス・電気などの付帯工事費、外構工事費、建築確認申請費用、住宅性能評価の検査費用などが標準価格に含まれており、予算管理がしやすい構成です。
水回り設備は、Panasonic、LIXIL、TOCLASの3メーカーから選べます。建具はPanasonicとLIXILの2種類から選択可能です。食器洗い乾燥機、浴室暖房乾燥機、省エネ給湯器のエコジョーズも全戸に標準装備されています。外壁材は143種類から選べ、内装建材もPanasonic、LIXIL、WOODONEといった信頼性の高いメーカーから選択できるなど、標準の範囲でも選択肢が豊富に用意されています。プロの目線で見ると、この標準の選択肢の広さは、オプションに頼りすぎずに満足度を高めやすいポイントです。
最高等級を標準とする住宅性能
アーバンプランニングが特にこだわるのが、住宅の構造性能です。すべての建物で住宅性能評価書を取得し、第三者機関による客観的な評価を受けています。耐震等級3を全棟標準とし、これは数百年に一度の大地震の1.5倍の力にも耐える強度で、災害時の活動拠点となる消防署や医療施設と同等の基準です。耐風等級2も標準で取得しています。
さらに、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、ホルムアルデヒド対策等級3といった、住宅の長寿命化や室内環境の安全性に関わる項目でも、最高等級を標準で取得しています。これらは設計段階の設計性能評価書と、施工段階の建設性能評価書の両面から評価されており、完成後の住宅が確実に高性能であることを裏づけます。住宅性能評価を受けた住宅は、地震保険料の優遇対象にもなり、長期的なコストメリットも見込めます。
土地探しから一貫サポート
アーバンプランニングは不動産部門も持ち、土地探しから家づくりまでをワンストップで支えられます。特に豊中市では着工棟数10年連続No.1という実績があり、北摂エリアの土地情報に強みを持っています。自社の分譲地紹介や、不動産ネットワークを通じた土地紹介など、希望に合わせた土地探しをサポートします。分譲地に注文住宅を建てる場合は、ライフライン工事や地盤調査、地盤改良、各種申請・検査費用、外構工事費なども標準として付帯するため、総額が把握しやすくなります。
その他のサービス
注文住宅以外にも、分譲住宅や新築一戸建ての販売を手がけています。リフォーム・リノベーション事業のieReno、中古住宅の売買や不動産買取に対応するieconnectも展開しており、新築だけでなく、住まいにまつわる相談に幅広く対応できる体制が整っています。明確な商品ラインナップを持たないからこそ、施主一人ひとりの要望に寄り添った、世界に一つだけの住まいを実現できるのが、アーバンプランニングの家づくりです。
アーバンプランニングで家を建てるメリットとデメリット

ここまで、複数の角度からアーバンプランニングの特徴を見てきました。これらを踏まえて、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
アーバンプランニングで家を建てるメリット4つ
アーバンプランニングの強みは、一級建築士事務所ならではの設計力と、ミドルクラスの価格帯で実現する高い住宅性能にあります。
1.災害に強い最高水準の構造性能
全棟で耐震等級3を標準としている点は、大きな安心材料です。数百年に一度の大地震の1.5倍の力にも耐える強度で、災害時の活動拠点となる消防署や医療施設と同等の基準をクリアしています。耐風等級2、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、ホルムアルデヒド対策等級3でも最高等級を取得しており、地震だけでなく台風や経年劣化、室内環境の安全性まで総合的に配慮されています。これらは第三者機関の住宅性能評価書で客観的に証明され、地震保険料の優遇対象にもなります。坪50万円から80万円台でこの性能を標準装備しているのは、コストパフォーマンスの高さの表れです。
2.一級建築士による自由度の高い設計
完全自由設計のため、施主の個性的な要望にも柔軟に応えられます。シンプルモダン、ナチュラル、インダストリアル、和モダンなど、幅広いテイストを実現できます。特に評価されているのが設計士の提案力で、「こんな雰囲気にしたい」という抽象的なイメージから、想像以上の間取りやデザインを引き出してくれたという声が多く聞かれます。打ち合わせ回数に制限がないため、細部までこだわりたい人には理想的な環境です。都市部の狭小地や変形地での実績も豊富で、敷地条件が厳しくても開放感のある住まいを工夫してくれます。
3.透明性の高い価格体系と充実した標準仕様
価格の分かりやすさも、アーバンプランニングの持ち味です。設計費、地盤調査・改良工事費、付帯工事費、外構工事費、建築確認申請費用、住宅性能評価の検査費用などが標準価格に含まれ、後から追加費用が出にくい構成です。食器洗い乾燥機、浴室暖房乾燥機、エコジョーズといった設備も全戸標準装備で、水回りはPanasonic、LIXIL、TOCLASから、建具はPanasonicとLIXILから選べるなど、標準の範囲でも選択肢があります。
4.土地探しからのワンストップサポート
不動産部門を持つため、土地探しから家づくりまでを一貫して支えられます。豊中・吹田・池田・箕面といった北摂エリアでは土地情報が豊富で、自社分譲地の紹介や不動産ネットワークを通じた紹介が可能です。土地と建物を一体で考えることで、敷地の特性を活かしたプランを提案してもらえるのも、土地から探す人には大きな利点です。
アーバンプランニングで家を建てるデメリット4つ
一方で、契約前に理解しておきたい注意点もあります。いずれも前半で検証した「言われる理由」と重なりますが、事前の準備で十分に備えられるものです。
1.モデルハウスレベルのデザインには追加費用が必要
最も多く挙がるのが、理想のデザインを実現するためのオプション費用です。施工事例で見るハイセンスな住まいを目指すと、標準仕様では足りず、オプションを重ねるうちに予算を超えてしまうことがあります。標準のキッチンや浴室、フローリングを「そこそこ」と感じる人もいます。対策は、希望するデザインの総額を初期段階で確認し、こだわる部分と調整する部分の優先順位を決めておくこと。標準でどこまで満足できるかを起点に考えると、費用を抑えやすくなります。
2.営業担当者の対応にばらつきがある
親身な対応への高評価がある一方で、見積もりの提出が遅い、連絡が途絶える、といった声も一部にあります。引き渡し後の対応も、担当者によって差が出ることがあります。どの住宅会社にも共通する課題ですが、対策として、初回の打ち合わせで対応スピードや提案の質、人柄を見極め、合わないと感じたら早めに担当変更を相談しましょう。複数社を比べれば、対応力の差も見えてきます。
3.対応エリアが限定的
メインの対応エリアは北摂エリアに集中しており、豊中市の実績が突出しているように、地域密着の強みはこのエリアで最も発揮されます。中心から離れるほど、土地情報やサポートに差が出る可能性があります。対策は、建築予定地が対応エリアに含まれるかを最初に確認すること。エリア内であれば、土地から建物まで一体で相談できる強みを存分に活かせます。
4.断熱・気密性能は標準では限定的
標準仕様では断熱や気密がそこまで高くない、という声も一部にあります。断熱はオプションで断熱材の変更やトリプルガラス化に対応できますが、その分の費用がかかります。対策は、求める性能の目標値を契約前にはっきりさせ、必要なオプションと費用を見積もりで詰めておくこと。断熱・気密を最優先するなら、業界トップクラスのUA値・C値を標準で実現する一条工務店なども比較対象に入れ、自分にとっての優先順位を整理しておきましょう。
アーバンプランニングが向いている人
これらを踏まえると、アーバンプランニングは次のような人に向いています。
安全性を最優先しながらデザインも妥協したくない人
耐震等級3という最高水準の構造性能を標準としながら、一級建築士による自由なデザインも叶えられる点は、アーバンプランニングの最大の魅力です。家族の安全を第一に考えつつ、おしゃれな住まいも諦めたくない人に向いています。住宅性能評価書を全棟で取得しているため、性能が客観的に保証されている安心感もあります。
設計段階でじっくりこだわりたい人
打ち合わせ回数に制限がないため、時間をかけて設計を詰めたい人に向いています。間取りや動線、収納、内装の細部まで、納得いくまで設計士と対話を重ねられます。一級建築士と直接やり取りしながら理想を形にするプロセスを楽しみたい人には、価値のある環境です。
北摂エリアで土地探しから始める人
豊中・吹田・池田・箕面といった北摂エリアで家づくりを考えている人には、特におすすめです。豊中市の着工棟数10年連続No.1という実績どおり、このエリアの土地情報や施工実績が豊富です。土地探しから建築までをワンストップで任せられ、土地の特性を活かした提案を受けられます。
予算管理をしっかり行える人
ミドルクラスの価格帯で耐震等級3を標準装備している点は魅力ですが、理想のデザインにはオプション費用が伴います。標準とオプションの境界を初期段階で把握し、どこにお金をかけ、どこで調整するかを冷静に判断できる人なら、満足度の高い家づくりができます。
アーバンプランニングをおすすめできない人
一方で、次のような希望を持つ人は、他社もあわせて検討するとよいでしょう。
標準仕様だけで高いデザイン性を求める人
モデルハウスレベルのデザインを追加費用なしで実現したい人には、不向きな面があります。標準のキッチンや浴室、フローリングは実用的ですが、デザイン性を強く求める人には物足りなく感じられることがあります。最初から高いデザイン性を標準で提供する会社のほうが、結果的に予算内に収まる場合もあります。
予算の上限が絶対に動かせない人
当初の標準価格から、最終的な金額が変動する可能性があります。デザインや設備にこだわると、オプションが次々と必要になります。借入額が決まっていて予算の上限を厳守したい人は、オプションを抑える前提で進めるか、総額が明確なパッケージプランの会社を選ぶほうが安心です。
特定メーカーの最新設備にこだわりがある人
標準で選べる設備メーカーは、Panasonic、LIXIL、TOCLASなどに絞られています。他メーカーの最新機種を使いたい場合は、オプション対応で追加費用が発生します。対策として、毎日使う設備に強いこだわりがある人は、希望のメーカーや機種が選べるか、費用はいくらかを、事前に確認しておきましょう。
担当者との相性確認に時間をかけられない人
営業担当の対応にばらつきがあるため、初回だけで決めるのはリスクがあります。何度か打ち合わせを重ね、レスポンスや提案の質、人柄を見極める時間が必要です。仕事が忙しく時間を割けない人や、早く契約を進めたい人は、対応品質が安定した大手のほうが安心な場合もあります。担当者や施工品質の安定性に定評がある大手としては積水ハウスなども選択肢に入るでしょう。
北摂エリア以外で建築を検討している人
北摂から離れた場所で建築を考えている人は、土地情報やサポートが北摂エリアほど手厚くない可能性があります。地域密着の強みが出にくいエリアでは、その地域に特化した会社を検討したほうが、満足度の高い家づくりにつながる場合もあります。
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まとめ
アーバンプランニングは、坪50万円から80万円台のミドルクラスの価格帯で、耐震等級3を全棟標準とする高い安全性と、一級建築士による自由度の高いデザインを両立させた注文住宅を届けています。豊中市で着工棟数10年連続No.1という実績どおり、特に北摂エリアでは土地探しから設計、施工まで一貫した体制が整っています。一方で、オプション費用による予算管理や、担当者との相性確認といった注意点もあります。
この記事の冒頭で見たように、アーバンプランニングは「評判悪い」「後悔する」といった言葉で検索されることがあります。しかし一つずつ検証すると、その中身は「事前の準備・対策で避けられる注意点」「仕組み・特性として理解しておくこと」「根拠の薄い思い込み・誤解」に分けられ、家づくりそのものを揺るがすような致命的な問題は見当たりませんでした。むしろ、地域密着で施工棟数が多くないことや、同じ社名の別会社と混同されやすいことが、ネガティブな印象を実態より大きく見せていた、というのが実情です。
宅建士・FPとして不動産会社を営む立場から総合的に見て、アーバンプランニングは、予算管理さえ意識して進められるなら、自信を持っておすすめできる住宅会社の一つです。ネット上の断片的な評判に振り回されず、メリットとデメリット、そして自分のライフスタイルや希望を踏まえて選ぶことが、後悔しない家づくりの近道になります。アーバンプランニング以外にも、同じ大阪エリアでは泉北ホームや小林住宅、アイ工務店なども候補になります。あわせて比較すると、自分に合うパートナーが見えてきます。
この記事が、アーバンプランニングで家を建てるか迷っている方の判断材料になればうれしいです。より詳しく知りたい方は、公式サイトや施工事例、相談会などで情報を集め、疑問や不安は設計士・担当者に直接ぶつけて解消し、納得のいく家づくりを実現してください。
アーバンプランニングのよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからは、アーバンプランニングに関するよくある質問にお答えします。
Q1. アーバンプランニングが「評判悪い」「後悔する」と言われるのはなぜですか?
A. 大阪・北摂エリアを地盤とする地域密着の一級建築士事務所で、年間の施工棟数が数十棟ほどと多くないため、口コミの絶対数が少なく、一件の不満の声が目立ちやすい傾向があります。加えて、同じ「アーバンプランニング」という社名の別会社が各地にあり、検索時に別会社の情報や予測候補が混ざることも一因です。実際に「評判悪い」「後悔」と言われる理由を検証すると、オプションによる予算オーバーや担当者の対応差といった事前の対策で避けられる注意点、標準の断熱がミドルクラスであることや北摂中心のエリアといった仕組み上の特性、そして「デザイン住宅は地震に弱い」という根拠の薄い誤解に整理できます。豊中市で着工棟数10年連続No.1という実績、耐震等級3を全棟標準とする構造、全邸で取得する住宅性能評価書という実態を見れば、家づくりを揺るがす致命的な問題ではありません。
Q2. アーバンプランニングはどのエリアで対応していますか?
A. アーバンプランニングの対応エリアは、大阪府の北摂エリア、つまり豊中市、吹田市、池田市、箕面市などが中心で、尼崎市など近隣エリアにも対応しています。豊中市では着工棟数10年連続No.1という実績があります。なお、検索でよく表示される富山、川越、久留米、札幌、岡山、川口、東京などのアーバンプランニングは、大阪のアーバンプランニングとは別の会社ですので、ご注意ください。
Q3. アーバンプランニングの坪単価はどのくらいですか?
A. 公開情報や施工事例を総合すると、坪単価はおおむね50万円から80万円台です(2026年6月時点)。標準的な仕様で坪50万円台から60万円台、デザインや設備にこだわると70万円台から80万円台が目安です。分譲地に建てる場合は坪単価60万円(税別)からの提案が基本です。設計費や地盤調査・改良費、付帯工事費、外構費、確認申請費、住宅性能評価の検査費などが標準価格に含まれるため、総額が見通しやすい構成です。実際に支払う総額は本体価格の1.2倍から1.3倍程度が目安で、正確な金額は希望地域と間取りで見積もりを取ると確実です。
Q4. アーバンプランニングで値引きは可能ですか?
A. アーバンプランニングは、必要な費用を含んだ明確な価格設定を特徴としており、設計費、付帯工事費、外構工事費などが標準価格に含まれています。値引き交渉の可否はタイミングや条件によって異なりますが、適正価格での提供を基本方針としているため、大幅な値引きは期待しないほうがよいでしょう。むしろ、標準とオプションの境界を明確にし、優先順位をつけて予算配分を考えるほうが、現実的に総額をコントロールできます。初回の見積もり段階で、希望するデザインを実現する総額を確認し、調整できる部分を相談することをおすすめします。
Q5. アーバンプランニングの標準仕様にはどんな設備が含まれていますか?
A. アーバンプランニングの標準仕様には、食器洗い乾燥機、浴室暖房乾燥機、省エネ給湯器のエコジョーズが全戸に標準装備されています。水回り設備はPanasonic、LIXIL、TOCLASの3メーカーから選べ、建具はPanasonicとLIXILの2種類から選択できます。外壁材は143種類、内装建材もPanasonic、LIXIL、WOODONEなどから選べます。また、設計費、地盤調査・改良工事費、付帯工事費、外構工事費、建築確認申請費用、住宅性能評価の検査費用なども標準価格に含まれます。ただし、モデルハウスで見るようなハイセンスなデザインを実現するにはオプション追加が必要になることが多いため、契約前に標準とオプションの境界を詳しく確認しておくと安心です。





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