住友林業はひどい?みかん事件や門前払いの真相と327人の口コミをプロが調査

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CMや広告などでもよく目にする住友林業。

その名前の通り、木材をふんだんに使用した家づくりで多くの人がうらやましがるハウスメーカーです。

シックハウス症候群が気になる方や、エコな住まいにこだわっている人には特におすすめの住宅メーカーと言えるのではないでしょうか。

しかし、そんな住友林業に関して、あまりよくない噂を耳にすることもあります。

「住友林業で家を建てたけど、〇〇が微妙・・・」

「住友林業の〇〇が酷かった・・・」

などなど、あまりよくない口コミを見つけた人もいるかもしれませんね。

そこで今回この記事では、そんな住友林業の悪い噂が本当なのかを調査してみました。

  • これから家を建てたいけどどのハウスメーカーにしようか迷っている
  • 住友林業の悪い噂を聞いちゃったんだけど、本当なのかな・・・?
  • 住友林業ってやばいの・・・?

このような疑問に答えていきますよ。

ぜひ最後まで読んで家づくりの参考にしてみてくださいね!

ライオン先生

口コミはあくまで個人の“感想”です!全てを信じ込まず、自分の目で確かめることも大事です。住友林業の住宅展示場や営業所に直接足を運ぶなど、自分でも実際にチェックすることもしてみてくださいね!

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。

はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件にあった住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい

「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。

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厳しい審査に通った優良住宅メーカーのみ掲載が許されているので、悪質な会社に騙されたりしつこい悪質営業をされることもありません。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

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それでは、本文の解説をしていきます。

もくじ

ひどい…住友林業の口コミってやばいの?実際の利用者の声とは

住友林業の口コミがやばいって聞くけど、本当にそうなのでしょうか?

ここからは住友林業のひどい口コミをみていきましょう。

注意

冒頭でも解説しましたが、ハウスメーカーに関する悪い口コミは個人の見解です。良いものもあれば悪いものもあります。全て鵜呑みにしないように注意してくださいね。

【後悔の口コミ①】壁に穴が空いてひどい

このような写真付きの口コミを見つけることができました。

果たしてどのような状況でこのようになったのかは不明ですが、おそらく住友林業の施工過程で穴が空いてしまったのだと考えられます。

もしくは壁の強度が弱いということなのでしょうか。

詳しいことがわからないのではっきりしたことはわかりませんが、このような不備があると不安になってしまいますね。

【後悔の口コミ②】近所とのやりとりがひどい

このような口コミがありました。

口コミからの推測でしかないですが、おそらく施工前のご近所挨拶をきちんと行なっていないという口コミではないでしょうか。

住宅を建設するときにはもちろん近隣住民にも何かしらのご迷惑をおかけしてしまいます。

例えば騒音問題や、工事車両が道を塞いでしまうといった問題です。

このような問題が起こったときに近隣住民に理解してもらうために、事前に挨拶をするのが通例となっています。

もしこの挨拶をせずにいると、住宅を建てた後の近所問題にも発展しかねません。

そのため近所とのやりとりが曖昧だと、このような口コミが出てきてしまいます。

【後悔の口コミ③】吹付外装がひどい

このような口コミがありました。

吹付外装とは、スプレーガンなどを用いて塗料を噴射し、外装を塗装していく工法のことです。

外壁の下地に関係なく適用できるので、どのような外壁にも行うことができます。

この吹付外装がひどいという口コミでした。

【後悔の口コミ④】欠陥がひどい

このような口コミを見つけることができました。

口コミの投稿者によると、構造上の問題でコウモリが侵入したとのこと。

住宅に動物が侵入することはよくあることです。

例えば壁の少しの隙間からイタチが侵入したりするケースも。

欠陥ではない場合でも動物が侵入してしまうこともあるので、マイホームを建てる際には隙間や壁の穴など、動物に侵入される可能性がある箇所をチェックすることをおすすめします。

【後悔の口コミ⑤】水漏れがひどい

水漏れに関する口コミを見つけることができました。

住宅の水漏れは老朽化によってよく起こることがありますが、入居半年で水漏れが起こると不安になってしまいますよね。

特に新築の物件で水回りが水漏れしている場合、ネジなどが緩んでいる可能性もあります。

そのためまずは自分でネジを閉めてみて、それでも直らないときにはアフターサービスに連絡してみるようにするといいかもしれません。

【後悔の口コミ⑥】近隣住民への対応がひどい

“新潟支店の住宅現場 近隣住民の方への対応が最悪です。自身のお客様さえ満足していただければ良いということなのか?工事の影響で飲食店の壁に亀裂が入りました。本来入れない道路に大型工事車両が入りかなりの振動を受けてます。現場責任者に事情を伝えてもうちの責任ではありませんとのことです。近隣の方への信頼はゼロです。周りの方へのフォローが出来ないなんて情けない!” Googleマップ

“営業力、設計力があるかどうかは人それぞれの体験なので、こちらの判断では一概に言えないからコメントはなしですが、隣家への配慮や実際に住む人への配慮が一切なしの家の建て方しますよ、このハウスメーカーさん。施主さんはこれから隣人との付き合いもあるわけで平和に過ごしたい人はここはおすすめしません。建てた後に隣人とのトラブルが発生しますと、とってもじゃないけど、いい気分で新居に住む事ができなくなってしまいます。プロにお任せしたのにもかかわらず、トラブルが起こるのはとてもがっかりです。” Googleマップ

このような口コミがありました。

先ほども似たような口コミがありましたが、近隣への配慮ができていない場合があるようです。

外壁へのヒビとありますが、本当に住友林業の施工が原因かどうかわかりません。

しかし周りへのフォローができていないという口コミは参考になるのではないでしょうか。

【後悔の口コミ⑦】展示場の担当者がひどい・相手にされない

“展示場はハウスメーカーらしくてよかった。アポイントを取り、打ち合わせをしたが、その若い方があまり良くなく時間の無駄でした。土地も決まっており、打ち合わせ時間も限られているため、プランを初回から見たいとは話して、準備しておきますとのこと。打ち合わせ当日、プラン書くには申込金がいるとのこと。最初から言わないとそういうことは。住友林業の良いところ説明される前にインターネットでこちらも調べてます。本当に時間の無駄でした。” Googleマップ

“誰も案内してくれなかったので、子供部屋で子供たちと、置いてあったおもちゃで遊んでいたところ、遊ぶところではないので、来ないでくださいと言われました。遊び心のない人から家なんて買いたくありません。” Googleマップ

展示場を訪れた人の口コミを見つけることができました。

口コミの内容からしか判断ができませんが、担当者の準備が悪かったことがわかります。

このような対応だとせっかく時間を作った意味がなくなってしまいますね。

もちろん全ての展示場でこのようなことが起こるわけではありませんが、担当者があまり良くないこともあるので注意が必要です。

【後悔の口コミ⑧】営業力がひどい

“家を物販として扱っています。例えば、高級ホテルのディナーコースを同じ値段で、ファーストフードのテイクアウトで食べるようなものです。商品価値を貶めるレベルの営業能力です。残念な支店です。” Googleマップ

このような口コミを見つけることができました。

例えが斬新ですが、営業力に納得していないことが感じられます。

担当を変えてもらうか、違う展示場に足を運んでみるといいかもしれませんね。

【後悔の口コミ⑨】マネジメントがひどい

“進捗管理やマネージメントが十分にできない社員が多数いるため不確実な内容で打合せが進んでしまう時があります.前任せで標準品でもよいという価値観の方以外はおすすめできません。同じような思いをする方がこれ以上増えないように書かせて頂きます。” Googleマップ

マネジメントに関する口コミを見つけることができました。

どのような担当者に当たったのか想像がつきますが、大きな企業には担当者が大勢います。

そのためマネジメントに不安を感じている場合には遠慮することなく担当者の変更を依頼することがおすすめです。

【後悔の口コミ⑩】嘘をつかれた

こちらはリフォーム工事のようですが、事前の情報共有がきちんとなされていなかったようですね。

予定が狂ってしまうため、突然このようなことを言われても困ってしまいますよね。

社内での情報共有がうまくいっていなかった可能性があるので、大切なことは事前に念を押して再度確認したりメールでエビデンスの残る形でやり取りしたりなどの工夫が必要かもしれません。

ライオン先生

このような口コミがありました。施工に関することや近隣住民に関すること、また住宅展示場に関することなど、様々なネガティブな口コミを見つけることができましたよ。ここで重要なことは、「これらの口コミを確かめるのは自分自身の目である」ということです。全てのことが起こり得るということではないので、ぜひ一度ご自身でも相談をしてみてはいかがでしょうか。

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住友林業にあるひどい噂の真相とは?

さて住友林業には口コミのみではなく、そのほかの噂もあるようです。

今回はそんな住友林業にまつわる噂を解説していきましょう。

主な噂は2つあります。

  • みかん事件
  • 門前払い

この2つをそれぞれ解説していきます。

みかん事件(みかん丸事件)とは?

みかん事件(みかん丸事件)とは過去にネット上で話題になった出来事です。

名前の「みかん丸」とは施工主のペンネームだそう。

その事件の詳しい内容はインターネットから削除されているものが多く、あまり見つけることができませんでしたが、大まかに説明すると下記のような事件だったそうです。

施工主のみかん丸さんが住友林業に施工を依頼したところ、基礎を作る時点でできているはずのものができておらず、基礎の完成後に三箇所の穴を開けて対処。その穴を室外機で隠すといったことをされた。

事件の実態は詳しくはわかりません。

また現在は削除されている情報が多く、本当にこのようなことが起こったかさえも明言はできませんが、この「みかん事件」が住友林業の噂として世間に広まったことがあるようです。

ライオン先生

本当に起こった事件かもしれませんが、もしかしたら単なる噂という可能性もあります。悪い口コミ同様、重要なことは全てを鵜呑みにしないことです。ぜひ自分の目で良し悪しを判断するようにしてください。

門前払いされることもある?

住友林業を調べてみると、「門前払い」という言葉がよくみられます。

門前払いとはどういうことなのでしょうか。

調べてみると、住友林業で門前払いされてしまう2つの理由を見つけることができました。

  1. お申し込み制度
  2. 予算

この2つを解説してみます。

お申し込み制度

お申し込み制度とは、間取りや見積もりをしてもらうときの制度のことです。

通常のハウスメーカーでは見積もりや提案は無料で行ってもらうことができますが、住友林業では5万円を支払う必要があります。

これがお申し込み制度です。

つまり、お金を払ってまでも提案をしてもらいたい「本気の人」かどうかをチェックされるんです。

住友林業で門前払いされるということは、この申込制度のお金を払えない(払わない)ということ。

つまり、本気で住友林業を検討していない人は、そもそも見積もりさえも提案してもらえないということになるんです。

このお申し込み制度が門前払いの1つの理由となっています。

予算

次に門前払いの原因となっているのが予算。

住友林業の家は世帯収入がおよそ500万円〜600万円以上の人を対象としています。

つまり、それなりの収入がないと建てることができません。

またもしかすると担当者から「その予算では厳しいです」といったことを言われる可能性もあります。

そのため予算をしっかり用意できない人や、収入が高くない人は門前払いされてしまうケースがあります。

住友林業のひどい口コミが目立つ理由

さてここまで住友林業のひどい口コミや、悪い噂について紹介してきました。

ではなぜこのようなひどい口コミが出てくるのでしょうか。

その理由は主に下記の2つ。

  • 大手の住宅メーカーは顧客数も桁違い
  • 担当者の質も変わってくる

それぞれ解説していきます。

大手の住宅メーカーは顧客数も桁違い

そもそも住友林業レベルの住宅メーカーになってくると、顧客の数も桁違いです。

全国各地に展開しているため、多くの地域に顧客がいることになります。

つまり、顧客の母数が増えると、それだけ悪い口コミやクレームも増えてくるということ。

例えば100人の顧客がいるとき1人からクレームが上がるとします。

顧客が1000人になったらどうでしょう。

顧客が1000人になると10人からクレームが上がる計算になります。

これはあくまで単純計算ですが、このように考えると、顧客が増えるごとにクレームも増えるということになります。

そのため大手の住宅メーカーになればなるほどひどい口コミが目立ってしまうのです。

担当者の質も変わってくる

全国展開している住宅メーカーの場合、支店ごとに担当者の質も変わってきます。

そのためクレームも発生しやすくなっているのだと考えられます。

注意して欲しいのは、全ての支店で悪い口コミのようなことが起こることではないということ。

もしも担当者に不信感を持ったり、担当者が信頼できないと感じたらすぐに変更してもらうように依頼することをおすすめします。

ライオン先生

このようなことが理由で大手のハウスメーカーでは悪い口コミが数多く出てきます。しかし悪い口コミがないメーカーよりは、ある程度よくない口コミのある方が信頼できるという人もいるのではないでしょうか。

住友林業には良い口コミはあるの?

住友林業には当然良い口コミも数多くあります。

ここからは住友林業に寄せられた良い口コミを紹介していきましょう。

【良い口コミ①】営業が素晴らしい

“素晴らしい、納得のいく、セールストークでした。わかりやすかった。住宅が欲しい方にはうってつけだと感じました。” Googleマップ

“フラッといったのですが、短時間でポイントのみをしっかり説明して頂きました。受付の方、営業の方も感じの良い方で木の良さもしっかり分かりました。” Googleマップ

このような口コミを見つけることができました。

セールストークやコミュニケーションがうまい担当者だと、自然と会話も弾みますし、なんでも相談できるのが良いポイントです。

この口コミにもあるように、住宅を本気で検討している場合にはぜひ相談をしてみることをおすすめします。

【良い口コミ②】角度の違うお話ができた

“他の展示場でご案内くださった、住林の営業の方にお誘いいただき、訪問しました。住宅展示場とはまた異なる角度から、住林さんの家の魅力を紹介しています。床材やカーテン、水回りなどの個別箇所のオプションを色々見ることができます。フロントの方もとても感じがよく、気持ちよくお話が聞けました。” Googleマップ

このような口コミを見つけることができました。

担当者がやはり重要だということがわかるのではないでしょうか。

お話がしやすい相手だと細かいところまで聞くことができ、家づくりのイメージも膨らみますね。

【良い口コミ③】展示場は参考になる部分が多かった

“他の展示場でご案内くださった、住林の営業の方にお誘いいただき、訪問しました。住宅展示場とはまた異なる角度から、住林さんの家の魅力を紹介しています。床材やカーテン、水回りなどの個別箇所のオプションを色々見ることができます。フロントの方もとても感じがよく、気持ちよくお話が聞けました。” Googleマップ

このような展示場に関する口コミがありました。

住友林業は木材をふんだんに使った家づくりに定評があります。

木材にこだわりたい人には特に、自分のマイホームをどのように設計したいのか、かなり参考になるでしょう。

住友林業のメリットとは?【強み】

住友林業のメリットを紹介します。

主なメリットは下記の5つ。

  • 温かみのある木造住宅
  • 高い耐震性・断熱性
  • 提案力の高さ
  • 施工も住友林業が一貫担当
  • 保証が最長60年

それぞれみていきましょう。

温かみのある木造住宅

住友林業は名前の通り、木材を使用した住宅が好評です。

住友林業を選ぶ顧客の半数以上が、「木の質感」に惹かれて依頼をしています。

そんな住友林業で人気の高い木材がこちら。

1位ウォルナット

ウォルナットは濃いブラウンの色合いが特徴で、高級感のある雰囲気を出してくれます。

2位チーク

チークは「木の宝石」と呼ばれている木材です。

光沢感があり、贅沢な雰囲気を醸し出してくれるのが特徴です。

3位チェリー

チェリーは赤みのある色合いが特徴です。

鮮やかな色合いのため、暮らしの中に明るさを生み出してくれます。

4位ジャパニーズオーク

ジャパニーズオークはやわらかい木目調が特徴です。

どんな住宅にも合う木材として人気があります。

5位マホガニー

マホガニーは光沢あふれる木材です。

上質で高級感のあるイメージを作り出してくれます。

高い耐震性・断熱性

住友林業では耐震性や断熱性が高いことでも人気があります。

耐震性能に関しては実証実験で東日本大震災を超える揺れにも耐えられることが証明されました。

地震が多い日本で耐震性能が高い家はもはやスタンダードになってきています。

大きな揺れにも耐えられる住宅を建てることができるのは住友林業ならではでしょう。

また断熱性能に関しても高い評価を得ています。

窓にもこだわっているため、断熱性を高めることに成功していますよ。

断熱性能が高い家の特徴は、四季を通して快適な住環境が手に入ること。

そのためエアコンの使用量を抑え、光熱費の削減も可能となっています。

高い耐震性と断熱性を備えた高性能の住宅を検討している人にはおすすめのメーカーではないでしょうか。

提案力の高さ

住友林業は提案力の高さも評判です。

それは口コミでもよく言われていました。

おそらくお申し込み制度なども取り入れているため、質の高い提案を可能にしているのだろうと推測できます。

施工も住友林業が一貫担当

住友林業では施工も一貫担当しているのもメリットの一つです。

住宅メーカーの中には、施工を下請けに丸投げしているところもあります。

そのような場合、管理の目が届かず、ずさんな施工になってしまうこともしばしば。

一貫担当だと進捗状況やトラブルに対して早急に対応することができるので、信頼感と安心感が違います。

相談から施工まで一貫して依頼したい人にはおすすめのメーカーです。

保証が最長60年

住友林業では最長60年の保証(初期保証30年)がついています。

自分の世代はもちろん、子ども世代、そして孫世代にまで受け継がれている家を建てることができます。

さらに住宅設備10年保証もついているため、設備に関しても安心して利用することができるでしょう。

住友林業のデメリット【注意点】

住友林業には多くのメリットや特徴がありますが、果たしてデメリットもあるのでしょうか。

ここからは住友林業のデメリットを紹介していきます。

住友林業のデメリットは以下の2つ。

  • ウッドショックの恐れ
  • 予算オーバーに注意

それぞれを解説していきましょう。

ウッドショックの恐れ

ウッドショックとは現在話題になっている問題の一つです。

簡単に説明すると、「木材が不足してしまい、価格が高騰することで住宅の建設やリフォームなどに大きな影響を与えてしまっている状態」のこと。

住友林業は名前に“林業”が入っている通り、木材にこだわった住宅作りを行っています。

そのため今後、ウッドショックの影響が大きくなると、住友林業での家づくりが難しくなってきてしまうこともあるかもしれません。

もちろんはっきりしたことは明言できませんが、頭の片隅にウッドショックのことを置いておくといいかもしれませんよ。

予算オーバーに注意

住友林業の家は、比較的価格が高いです。

これまで紹介した中にあったように、住友林業では門前払いされるケースもあります。

「予算内に収まっている!」と思って依頼を決心したとしても、設備をアップグレードしたり間取りを変更したりすると、予算を大幅にオーバーしてしまうことになります。

そのため予算にはかなり余裕を持って相談をしてみるか、もしくは必要最低限のグレードで妥協するなど、工夫する必要があるでしょう。

予算オーバーには十分に注意しながら家づくりを進めてみてくださいね。

ライオン先生

ネットで見つかる予算や価格が今後上昇してしまうこともあるかもしれません。

住友林業でマイホームを建てたいときには、社会的な動向も注意深くチェックしてみてくださいね。

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住友林業でできる家づくり

住友林業ではどのような家づくりができるのでしょうか。

住友林業では3つのタイプの不動産を依頼することができます。

  • 注文住宅
  • 分譲住宅
  • 土地

それぞれ解説していきましょう。

注文住宅

住友林業の注文住宅では、1000を超える間取りのアイデアからあなたにぴったりのマイホームを建てることができます。

また商品ラインナップも豊富で、あなたの理想に合わせて平屋や3階建てなどデザインすることができます。

耐震性や気密性に優れた住宅を建てることができるため、エアコンなどの使用量を抑え、環境にもエコな暮らしをすることができるでしょう。

施工事例は後ほど詳しく解説していきます。

分譲住宅

住友林業は分譲住宅も取り扱っています。

全国各地に分譲地を構えているので、マイホームが欲しい場所が決まっているなら、分譲地から選ぶことも検討できるでしょう。

分譲住宅の特徴は、間取りの自由がきかない分、価格を抑えて購入することができるということ。

性能が劣っていたりするわけでもないため、大きな予算が準備できないという人にもおすすめです。

土地

住友林業では土地の購入も可能です。

初めての家づくりではどこに土地を購入しようか迷う人もいるかもしれませんね。

不動産のプロが全国各地からおすすめの土地を提案してくれるので、土地から探してみたいという人にもおすすめですよ。

ライオン先生

土地選びと住宅の建設を別々の会社に依頼することも可能です。

他社で購入した土地に家を建てたいときにも、まずは相談してみるといいかもしれません。

住友林業の坪単価・価格

住友林業の坪単価はどれくらいなのでしょうか。

公式サイトで見つけることができなかったので、様々なサイトの情報から、おおよその坪単価を割り出してみました。

住友林業の坪単価はおよそこれくらいと考えることができます。

坪単価:約75万円〜

やはり他のハウスメーカーと比較してもやや高いことがわかりました。

それほど質が高いこともわかります。

平均より安い?高い?

住友林業の家は平均よりもやや高いと言えるのではないでしょうか。

口コミを見てみても、「住友林業は高い」という声が多く上がっていた印象があります。

また他の住宅メーカーと比較してみても、やはり坪単価が高いことがわかります。

ただし高品質な木材を使用した高性能な住宅を建てることができるので、その分値段が高くなるのも理解できるのではないでしょうか。

住友林業の商品ラインナップ|高品質なデザインも!

ここからは住友林業の商品ラインナップを紹介していきます。

公式サイトに載っている住友林業の商品は8種類です。

①MyForest BF

MyForest BFは住友林業のこだわりが詰まった住宅となっています。

「木」の質感を十分に感じることができる作りになっており、生活の中に安らぎをもたらしてくれます。

またデザインについてもこだわることができ、自分の時間を作り出すためのスペースや、多くの収納など、家族全員の理想を叶えることも可能ですよ。

MyForest BFは自由設計が可能なので、プロと話し合いながらあなたのイメージを形にすることが可能です。

MyForest BFのポイント

#BF構法 #2階建て #木質感

※住友林業公式サイトより引用

②GRAND LIFE

GRAND LIFEはワンフロアで完結する平屋スタイルの商品です。

こちらも「木」を全面に感じるような作りになっています。

リビングやキッチン、お部屋までがワンフロアで繋がっているので、家族といつでもつながることのできる空間を作り出すことができるでしょう。

アイデアによっては1.5階建てにすることもできるので、理想に合わせて設計することができますよ。

GRAND LIFEのポイント

#平屋 #贅沢な暮らし #生活動線

※住友林業公式サイトより引用

③PROUDIO

PROUDIOは都市型住宅となっています。

「狭い土地では理想の家を建てることができない・・・」と諦めてしまってはいませんか?

住友林業のPROUDIOなら、3階建て、4階建てまで対応しています。

そのため土地が比較的狭い都心に住んでいる場合でも、上にのびた広々空間を実現することができますよ。

賃貸用の住宅にすることもできれば、店舗一体型の建物として建てることもでき、用途は様々。

二世帯住宅を検討している場合にも相談可能です。

PROUDIOのポイント

#3階建て #4階建て #都市型

※住友林業公式サイトより引用

④The Forest BF

The Forest BFはビッグフレーム工法による大きな大開口によって、開放感のある住宅になっています。

テーマは「四季の愉しみと出会える家」。

日本の風土に合った安心の工法で、自然災害にも耐えることができるように設計されています。

デザインにもこだわれるのが特徴ではないでしょうか。

The Forest BFのポイント

#BF構法 #デザイン #大開口

※住友林業公式サイトより引用

⑤Forest Selection BF

Forest Selection BFは「選ぶオーダーメイド」が特徴の商品です。

1000を超える間取りからあなたのお気に入りを厳選し、オーダーすることができます。

  • 設備をこうしたい
  • 間取りをこうしたい

という理想を、多くのプランをみた上で選択することができますよ。

公式サイトにも間取りプランの例をみることができので、ぜひ一度目を通してみると参考になりますよ。

Forest Selection BFのポイント

#BF構法 #間取り

※住友林業公式サイトより引用

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⑥和楽

和楽は、受け継がれてきた日本の「和の暮らし」を意識した住宅です。

畳や囲炉裏など、和のテイストを交えつつ、モダンなデザインも取り入れられており、生活の中に四季を感じることもできるでしょう。

和楽のポイント

#日本の家 #和モダン #和風

※住友林業公式サイトより引用

⑦BF-耐火

BF-耐火は、その名の通り、災害に強い家をコンセプトにしています。

耐火住宅になっているため、万が一火災が発生した時にも被害を最小限に抑える工夫がされています。

3階建てや4階建てにも対応しています。

BF-耐火のポイント

#災害に強い家 #防火地域

※住友林業公式サイトより引用

⑧Premal 

Premalは洗練されたデザインで暮らしやすさを追求した住宅になっています。

豊かさに目を向け、シンプルに設計されているので、自分らしさを追求した暮らしを送ることができるでしょう。

Premalという名前自体もプレミアム(Premium)とミニマル(Minimal)を掛け合わせた言葉。

近年ミニマリズムという生活スタイルが流行してきているように、本当に必要なものを最大限に表現している住宅になっています。

Premalのポイント

#豊かな暮らし #デザイン #可変空間

※住友林業公式サイトより引用

住友林業の施工事例を紹介

住友林業で家を建てた人の施工事例を紹介していきます。

施工事例は住友林業の公式サイトから引用しているので、さらに詳しくみたい場合にはぜひ公式サイトを見てみてくださいね!

子育てもしやすい家

こちらは2階建ての住宅となっています。

キッチンの大型パントリー、小上がりになっている畳コーナーなど、子育てもしやすいように工夫されています。

憧れの平家住宅

こちらは平家住宅の一例です。

斜めの屋根がシンプルながら個性的な外観を作り出しています。

大きな窓からは光が差し込み、開放感のあるリビングを演出。

ホテルライクでリゾート感を味わうことのできる住宅になっているようです。

この事例はオーナーインタビューもありますので、ぜひ公式サイトもご覧くださいね!

災害にも強い家

こちらは3階建ての住宅です。

屋根には太陽光発電が設置されており、蓄電もできるので、停電した時でも電気が使用できるようになっています。

ライオン先生

住友林業の施工事例はこちらから!

住宅メーカーを選ぶときのポイント

最後に住宅メーカーを選ぶときのポイントを4つ紹介していきましょう。

どの住宅メーカーを検討しているときでも重要なポイントなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 予算にあった住宅メーカーを選ぶ
  • 施工エリアを確かめる
  • 口コミを確かめる【鵜呑みは厳禁】
  • アフターフォローを比較する

それぞれ解説します。

予算にあった住宅メーカーを選ぶ

予算を決めることは非常に重要です。

予算によって依頼できる住宅メーカーとそうでない住宅メーカーを仕分けることができます。

また予算を組む際には、その住宅メーカーの標準仕様を確かめておきましょう。

標準仕様よりもグレードの高い設備が欲しくなったときに、予算も上がってしまうからです。

全ての見積もりが終わった後に大幅な予算オーバーが起きないよう、事前に予算内かどうか(予算を超えてしまった際には支払い可能な範囲かどうか)を確かめるようにしてくださいね。

施工エリアを確かめる

施工エリアも確かめておきましょう。

理想的な住宅メーカーが見つかっても、施工エリアでなければ元も子もありません。

特に山間部や離島など、施工が難しい場所もあるので、どこに家を建てたいのかを十分に検討するようにしてくださいね。

口コミを確かめる【鵜呑みは厳禁】

口コミもしっかりと確かめておきましょう。

ただしここで注意したいのが、全ての口コミを鵜呑みにしないようにするということ。

良い口コミも悪い口コミも、他人の感想でしかありません。

もちろん参考にするのは大事なことですが、全てをそっくりそのまま信じてしまっては危険です。

実際に担当者と話をしてみるなど、自分の目でみて耳で聞いてみることも大事ですよ。

ぜひ直接担当者との相談を申し込んでみるようにしてみてくださいね。

アフターフォローを比較する

アフターサービスを比較することも重要です。

例えば、

  • 1000万円の家で10年保証
  • 3000万円の家で60年保証

この二つの選択肢があるとします。

その場合、あなたならどの住宅を選ぶでしょうか。

1000万円の家は大変魅力的に見えますが、保証は10年しかありません。

10年後に重大な欠陥が見つかったとき、最悪の場合建て直しになることも。

そうなると、最初に建てた費用よりもさらに大きなお金を支払ってしまうかもしれませんよね。

アフターサービスを比較することで大事な住宅、そしてその後の生活を守ることにも繋がります。

もちろん保証が長いだけが基準ではありませんが、ぜひあなた自身に合ったアフターサービスを見つけてみてくださいね。

住宅メーカーは比較が超重要

住宅メーカーを検討するときには、必ず住宅メーカーの比較を行ってください。

正直なところ、この比較検討を行わずに後悔するケースがかなり多いんです。

費用やアフターサービス、間取り、施工の丁寧さなど、比較ポイントは多岐に渡ります。

少し妥協しなければいけないポイントも出てくることはありますが、納得のいくまで比較することで、自信を持って依頼することができるでしょう。

ライオン先生

冒頭でも紹介した通り、住宅メーカーの比較は無料のカタログ請求がおすすめです。

条件に合った複数の会社のカタログを一括で請求できるので、なかなか時間を作れない人におすすめですよ。

まとめ

今回この記事では住友林業について解説してきました。

木材の良さを生かした家づくりは多くのお客様から評価を得ています。

環境にも気を配っているので、エコで快適な暮らしを求めている人にはおすすめの住宅メーカーと言えるのではないでしょうか。

住友林業のデメリットとして、価格がやや高いことが挙げられます。

しかし質の高さには定評があり、また間取りの自由さも豊富なので、こだわりを追求したマイホームを建てたい人はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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