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「鉄筋コンクリート住宅はどのくらいの価格で住めるの?」
「住宅メーカーってどう選べばいいの?」
「木造と何が違うの?」
一般的な一戸建ては木造であることが多く、鉄筋コンクリート住宅について詳しく知らない人も多いです。しかし、鉄筋コンクリート住宅には災害に強く長く住めるといったたくさんのメリットがあります。
そこで本記事では、鉄筋コンクリート住宅について以下の内容を詳しく解説していきます。
- 鉄筋コンクリート住宅の構造や価格4つのメリット
- 3つのデメリット
- 住宅メーカー選びのポイント
- よくある誤解
- よくある質問
木造や軽量鉄骨造と比較してコストはかかりますが、その分満足度の高い家にきっと出会えます。どんな家を建てるか悩んでいる方はぜひ読んでみてください!
また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。
それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。
これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。
家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。
「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。
はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。
もっと安くてもっと条件良く高品質の住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。
マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい。
「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。
とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。
そんな背景もあり、昨今では、条件にあった住宅メーカーにまとめて資料請求を依頼できる「一括カタログサイト」が増えていますが、中でもおすすめなのが大手が運営する下記の3サイトです。
この3サイトはどれも、日本を代表する大手企業が運営しているため審査が非常に厳しく悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避ける事ができます。
また、カタログを取り寄せたからといって無理な営業もなく気軽に利用でき非常にメリットが大きいサービスです。
3サイトの中でどれか1つ使うなら、
また、より慎重に絶対に失敗したくない方は絶対に工務店、絶対にハウスメーカーと決めつけずに1社でも多くの会社から資料を取り寄せてしまいうのがおすすめです。
「ハウスメーカーで考えていたけど、工務店の方が理想な家づくりが出来るし高品質だった」
「工務店で考えていたけど、意外と安く建てられる思いもよらないハウスメーカーと出会えた」
このような事は非常に多くあります。
また、なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。
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それでは解説をしていきます。
もくじ
鉄筋コンクリート住宅とは?構造や価格を解説

木造住宅や鉄骨住宅と比べ、鉄筋コンクリート住宅はあまり耳にしたことがないかもしれません。なぜなら、一般的な一戸建ては木造や鉄骨が多いからです。
しかし、鉄筋コンクリート住宅はさまざまなメリットのある、魅力的な物件です。
そこで以下の3点に絞って、鉄筋コンクリート住宅について解説していきます。
- 3つの建築方法
- 2つの構造
- 価格の目安
鉄筋コンクリートについて知らなかった人はもちろん、なんとなく知っていた人も復習を兼ねてぜひ読んでみてください。
3つの建築方法
一般的に住宅には3つの建築方法が存在します。
- 木造(W造)
- 鉄骨造(S造)
- 鉄筋コンクリート造(RC造)
木造は字の通り、木をベースとした造り方のことで、一番ポピュラーなのでイメージも湧きやすいですよね。鉄骨造は、主に軽量鉄骨が住宅に使われます。
そして本記事で触れる鉄筋コンクリート住宅は、引っ張る力が強い鉄筋と、圧力に強いコンクリートの組み合わせでできた造りです。それぞれの弱みを補完する材料を使うことで、耐久性の高さを実現しています。
2つの構造
鉄筋コンクリート住宅には「ラーメン構造」と「壁式構造」の2つが存在します。
ラーメン構造は柱と梁(はり)で構成される構造で、フレームのみで支えるため自由な空間が作りやすく、リフォームもしやすいのが特徴です。ただし、室内や天井に柱や梁(はり)が飛び出してしまいます。
壁式構造は、床と天井に加えた4つの壁の6枚で空間を構成する構造です。ラーメン構造と比較した際、耐震性に優れた構造で、面で支えるために室内に凸凹がないのもメリットです。一方で壁の取り壊しが難しいため、リフォームには向いていません。
鉄筋コンクリート住宅の価格の目安
鉄筋コンクリート住宅の坪単価は100万円以上の住宅メーカーがほとんどです。木造が50〜60万、鉄骨が70〜80万円台であることを考えると、少し割高に感じてしまいます。
さらに、難易度の高い工事のため施工費も高く、工期が長くなってしまう点も特徴です。
ただし、他の造りに比べて耐用年数や耐久年数は長いため、住める年数を考えると決して高すぎる価格設定ではないことがわかります。どのくらいの年数をその住宅で過ごしたいかもあわせて検討してみると良いでしょう。
鉄筋コンクリート住宅の4つのメリット

鉄筋コンクリート住宅の優れた点は以下の4つです。
- 気密性や遮音性が高い
- 耐震性や耐火性に優れている
- デザインの自由度が高い
- メンテナンスの手間がかからない
耐久性に優れているため災害にも強く、長期間にわたり安心して快適に住み続けられます。また自分好みにデザインしやすい点もメリットです。
1.気密性や遮音性が高い
鉄筋コンクリート住宅は、家の外と中の空気を完全に遮断できる、気密性が非常に高いです。そのため、冷暖房効率がよくなり、生活しやすい環境を作り出せます。
また、空気だけでなく音も同時に遮断されます。プライバシーを確保するだけでなく、音楽室やシアタールームといった趣味の部屋を作ることも可能です。子供がいる家や二世帯住宅でも騒音を気にせず、安心して暮らせます。
2.耐震性や耐火性に優れている
木造住宅や鉄骨住宅と比較して、鉄筋コンクリート住宅は耐震性に優れています。建材である鉄筋コンクリートは、縦横のどちらの圧力にも強い性質を持っているためです。
また、同時に耐火性能も高いという特徴も持ちます。木造は260度、鉄骨は500度程度の熱で変形されますが、鉄筋コンクリートは1,000度を超えても強度は変わりません。木造や鉄骨で必要となる、燃えにくくする加工も不要です。
1995年の阪神淡路大震災の際も、鉄筋コンクリート住宅は窓ガラスすら割れなかったといわれているほど、災害に強い構造の物件です。災害に強いため、火災保険料が安く済む点も嬉しいポイントですね。
3.デザインの自由度が高い
鉄筋コンクリートは高い強度を持つため、柱の本数が少なくても安全な住宅が建てられます。そのため、制約が少なく、曲線を描いた物件や間口を広くとった物件など自分好みのデザインが実現可能です。
さらに、柱が少ないために間取りそのものの自由度も高いです。柱同士の距離は木造だと4メートルが限界ですが、鉄筋コンクリートでは10メートル程度まで伸ばせます。好みに合わせて、大きなリビングや窓、趣味の部屋などを開放的に配置可能です。
4.メンテナンスの手間がかからない
木材と比較して、鉄筋コンクリートは劣化しにくい性質を持っています。そのため、家のメンテナンスの頻度は少なく、手間を大幅に削減できます。
経年劣化やひび割れも、補修剤を注入することで簡単に修繕可能です。
周囲の環境やメンテナンス次第ではありますが、家の耐久年数は100年を超えると言われており、安心して長く住み続けられます。ライフステージに合わせたリフォームも容易に行えますよ。
鉄筋コンクリート住宅の3つのデメリット

災害に強く、耐久性が高いために長く住み続けられる点がメリットの鉄筋コンクリート住宅ですが、以下のようなデメリットも存在します。
- 施工可能なメーカーが少ない
- 建築コストが高い
- 木造と比較し工期が長い
住環境は抜群な反面、コストがかかりやすく、納期が長くなってしまう傾向にあります。住み始めたい時期と予算には余裕を持って依頼するようにしましょう。
1.施工可能なメーカーが少ない
一戸建ての場合、コストが抑えられる木造住宅が主流となっており、鉄筋コンクリートの住宅を建築できるメーカーは多くはありません。
コンクリートは施工段階から、管理や配合に高い技術を求められるからです。少しでも失敗してしまうと強度や耐久性に大きく影響してきます。
建築会社を選ぶ際は、資格や過去の施工実績をしっかりと見た上で依頼するようにしましょう。
2.建築コストが高い
鉄筋コンクリート住宅は、材料費だけでなく難易度も高い工事となるため、建築コストは木造と比較するとかなり高価な傾向です。木造や鉄骨であれば坪単価50〜70万円程度ですが、鉄筋コンクリートでは平均で100万円は超えてきます。
さらに、鉄筋コンクリートは木造や鉄骨に比べて建材が重いため、住宅の重量が重くなります。安全な家を建てるために、土地の地盤強度によっては、改良工事や補強工事が必要です。工事コストも建築費の中の大きな割合を占めるため、事前に土地の調査をしておくことが重要です。
3.木造と比較し工期が長い
木造住宅は3ヶ月程度の工期が平均的。一方で、鉄筋コンクリートでは5〜6ヶ月が平均です。コンクリートを枠型に流し込んでから、固まるまで待つ時間が発生するからです。この時間を短縮してしまうと、壁のたわみや強度不足の原因に繋がります。
さらに、コンクリートは雨に弱いため、雨天時の工事はできません。天候次第では、工期が予定通りに進まず長引いてしまう可能性もあります。
鉄筋コンクリート造の住宅メーカー選びの3つのポイント

鉄筋コンクリートの住宅は、難易度の高い工事のため、扱える建設会社は限られます。その中で、より良い家を建てるためには住宅メーカー選びが大切です。
- 保有資格
- 建設業許可
- 過去の施工事例
以上の3点に注目した上で、希望にあった家を建てられる住宅メーカーを探してみてください。
1.保有資格
木造や鉄骨など、通常の一戸建て住宅であれば二級建築士の資格で問題なく建設可能です。しかし、一戸建てを専門にしている建築士の場合、コンクリートの取り扱い経験が少ない可能性があります。
マンションや高層ビルなど、鉄筋コンクリートが一般的である大規模な建物の建設には、一級建築士の資格が必要だからです。この資格を持っていれば、鉄筋コンクリートの取り扱い知識や経験が豊富と判断できます。
依頼する住宅メーカーに一級建築士が何人いるのか、その人に依頼はできるのかを確認してみましょう。
2.建設業許可
鉄筋コンクリートに慣れているかを見極めるポイントとして「特定建設業許可」を持っているかどうかも参考になります。
建設業許可は2種類あり「一般」では総額3,000万以上、「特定」では総額4,500万以上の請負工事を下請けに発注可能です。つまり、一般建設業許可より特定建設業許可の方がより大規模な建設を請け負えます。
鉄筋コンクリートは、一戸建てよりも大規模なマンションやビルなどに使われるケースが多いです。そのため、大規模工事に慣れている特定建設業許可を受けているメーカーの方が、豊富なノウハウや経験があると考えられます。
3.過去の施工事例
過去の施工事例に注目することも大切です。
鉄筋コンクリートを用いた一戸建て住宅は決して数が多いわけではありません。しかし過去の施工事例を見ることで、自分がイメージしている家に近いものがあるかどうかが確認できます。
希望にあった家が建築できるかの判断基準としてみてください。
鉄筋コンクリート住宅のよくある3つの誤解

ビルや商業施設に使われることが多い鉄筋コンクリートを住宅で用いる場合、以下のような誤解がよく発生します。
- 鉄筋コンクリート住宅は湿気の影響を受けやすい
- 鉄筋コンクリート住宅は寒い
- 鉄筋コンクリート住宅は体に悪い
鉄筋コンクリートのメリット・デメリットも混ぜながら、以上の誤解について正しい知識を解説していきます。
1.鉄筋コンクリート住宅は湿気の影響を受けやすい
湿気がこもりやすく、結露ができやすいイメージを持つ方も多いですよね。
確かに気密性が高い鉄筋コンクリート住宅は、湿気がこもりやすい傾向にあります。何もせず放っておけば、結露ができ、それが続くとカビが発生しやすくなります。
しかし、気密性が高い点をきちんと理解した上で、空気が循環しやすい設計にしたり、こまめに換気したりして、湿気の影響を抑えた生活が可能です。
2.鉄筋コンクリート住宅は寒い
鉄筋コンクリート住宅は、見た目やコンクリート自体の冷たさから「寒そう」というイメージを持つ方も多いです。
確かに、建築年数の古い団地のような物件やビルなど一昔前の物件は、断熱処理に重点が置かれておらず、熱伝導率が高いコンクリートが少しひんやりと感じることがありました。しかし、近年の物件はきちんと断熱処理を行っているため、快適な温度で生活できます。
また、気密性が高い特徴を持つため、エアコンの冷暖房効率は高水準です。
3.鉄筋コンクリート住宅は体に悪い
木造住宅と比べると、鉄筋コンクリート住宅は体に悪いイメージを持つ人も多いです。しかし、結論からお伝えすると体に悪いという事実はありません。
コンクリートは、石灰石(セメント)や砂などの自然素材から作られいるからです。化学合成接着剤も使われていない、いわば天然素材でできています。多くの学校や病診などの施設がコンクリート建築であることからも安全性が担保されていることがわかります。
リサイクル率も100%に近く、体だけでなく環境にもやさしい建材です。
鉄筋コンクリート住宅に関するよくある質問

鉄筋コンクリート住宅は、一般的な木造住宅と比べて施工事例が多くありません。そのため、さまざまな疑問が生まれることでしょう。
その中でも特によくみられる4つの質問について回答していきます。
- 鉄筋コンクリート住宅の耐用年数は?
- 鉄筋コンクリート住宅の解体費用は?
- 鉄筋コンクリート住宅はリフォームできる?
- 鉄筋コンクリート住宅の人気間取りは?
疑問に思った点がある方は、ぜひ回答部分を読んでみてください。
Q.鉄筋コンクリート住宅の耐用年数は?
一戸建て住宅では、構造ごとに耐用年数が法令で定められております。木造住宅が22年、鉄骨住宅は厚さによりますが約20〜30年程度に対し、鉄筋コンクリート住宅は47年です。費用はかかりますが、その分長く住み続けられることが分かります。
耐用年数はあくまでも税金の計算に使われる目安の数値であり、実際にはもっと長く同じ家で生活が可能です。メンテナンスを適切に行うことで100年程度の耐久性があるとも言われています。
Q.鉄筋コンクリート住宅の解体費用は?
鉄筋コンクリート住宅は、建材の重量が重いため、解体費用は高くなる傾向にあります。坪単価で比較すると、以下の通りです。
| 構造 | 坪単価あたりの解体費用 |
| 木造 | 2〜4万円 |
| 鉄骨造 | 3〜5万円 |
| 鉄筋コンクリート造 | 5万円以上 |
地域や建物の大きさによって坪単価は変化するものの、他の構造よりも高いことがわかります。鉄筋コンクリート住宅を建設する際には、解体費用も事前に知っておきましょう。
Q.鉄筋コンクリート住宅はリフォームできる?
鉄筋コンクリート住宅は耐久性が高いため、リフォームやリノベーションに適しています。鉄筋は柔軟性を持っており、コンクリートは成形しやすいためです。そのため、水回りの移動や間取り変更などの大規模なリフォームも実現可能です。
ただし、構造によって自由度が異なります。
鉄筋コンクリート住宅は、柱と梁だけで支えているラーメン構造と、壁を骨格としている壁式構造の2通りがあります。ラーメン構造は柱間の距離が遠いため、自由にリフォームしやすいですが、壁式構造は大きな間取り変形は難しいです。
建てる前に間取りについてよく吟味し、後悔のない設計をしてくださいね。
Q.鉄筋コンクリート住宅の人気間取りは?
鉄筋コンクリート住宅はデザインの自由度が高いため、個人の趣味やライフスタイルに合った間取りを実現できます。その中でも特に人気のあるデザインについて紹介します。
- 吹き抜け構造
- 大きな窓
- 曲線のある外壁
- 三角屋根
- 地下室
自分だけのデザインを探してみてください!
まとめ
鉄筋コンクリート住宅は、災害に強くデザインの自由度が高いため、長く暮らすのに向いている家です。
木造や鉄骨造の住宅とメリット・デメリットを比較し、鉄筋コンクリート住宅を選択肢の1つにしてくださいね。
人生の中でそう多くない家選び。失敗してやり直しをするのは難しいライフイベントなので、ぜひ色々なハウスメーカーを比較して依頼先を検討してみてくださいね!
資料を取り寄せるなら、一括請求で手間を削減することがおすすめです。一括請求は、住みたい地域や希望条件を選ぶだけであなたに合ったハウスメーカーがピックアップされ、パンフレットを一度に入手できる仕組みです。
1社ずつ問い合わせをするのは大変なので、一括請求で賢く情報収集していきましょう。
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※令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成






