【2024年最新版】注文住宅の予算内訳は?予算別の特徴やオーバーしがちな費用削減方法などを解説

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注文住宅を購入するとなれば、多くの人がまず心配になるのが予算ではないでしょうか。

予算内で自分が理想とするマイホームを手に入れられるのか、そもそもどういった費用がかかるのか、気になることはいくつもあるでしょう。

そこで本記事では、注文住宅を購入する際の予算内訳について、詳しく解説します。

予算別で購入できる住宅の特徴や、予算オーバーした際の費用削減方法なども紹介するため、読み終われば、注文住宅にかかる費用面の悩みをバッチリ解消できます。

注文住宅の購入を検討中の方は、ぜひ最後までご一読いただき、住宅購入の判断材料としてお役立てください。

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注文住宅(土地込み・なし)の予算内訳&シミュレーション

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まず初めに、注文住宅を購入した時の予算内訳を紹介しましょう。

注文住宅を建てる際には、主に下記4つの費用がかかります。

  • 土地費用
  • 本体工事費用
  • 別途工事費用
  • 諸費用

それぞれについて詳しく解説します。

土地費用

注文住宅を購入する時点で所有地を持っていない場合、まず土地を購入しなければなりません。すでに土地を所有していても、地耐力が弱く、建物の荷重に耐えられないような状態であれば、別途土地の改良費用が請求される場合もあります。

土地の購入にかかる費用は、注文住宅の総費用の30~50%ほどを占めており、予算への影響が非常に大きいです。住宅金融支援機構「フラット35」の内容によると、土地付き注文住宅を購入した場合の平均費用は4,455万円となっており、そのうちの1,444万円が土地費用となっていました。

土地なしと土地ありの状態では、費用に大きな差が生まれるのだとお分かりいただけるでしょう。

本体工事費用

注文住宅を建てる際にかかる費用の中でも、特に大きなウェイトを占めているのが、本体工事費用です。本体工事にはさまざまな工程を踏みながら行なわれ、主に下記のような費用が発生します。

本体工事費の内訳内容費用目安
仮設工事費用足場の組み立てや仮設トイレ、仮設電気を設置する際にかかる費用本体工事費の3~5%
基礎工事費用床下にコンクリートを打つなど、建物の土台を作るためにかかる費用本体工事費の5%
木工事費用住宅の木材部分の加工や組付けをする際にかかる費用本体工事費の25~30%
内外装工事費用外壁屋根の塗装、内装の壁紙やタイル貼りなどでかかる費用50~100万円
設備工事費用キッチンやトイレ、空調設備などの設置にかかる費用本体工事費の10%

このほかに、会社によっては住宅のデザインを設計した際の手数料として設計費用が加わる場合もあります。一般的には、土地購入費用を除いた総費用の70%ほどが、本体工事費用の相場です。

本体工事費用は、施工する工務店によって費用が大きく左右され、一般的に大手ハウスメーカーよりも中小規模の会社に依頼すると費用が安くなる傾向にあります。

別途工事費用

注文住宅を建てる際は、水道管の引き込み工事や、駐車場の設置など、建物本体を工事する費用とは別の工事費用もかかります。

古い家の解体工事費や土地の改良工事もこれに含まれ、費用の目安は総費用の20%ほどです。別途工事費として扱われる主な工事は以下のとおりです。

別途工事費の内訳内容/td>費用目安
地盤改良工事地盤の強度を高めるための工事本体工事費の5~7%
解体工事建て替えにより既存の建物を解体する工事坪単価で3~8万円
外構工事駐車場やカーポート、フェンスなどを設置する工事本体工事費の10%
空調工事エアコンや暖房設備の設置に関わる工事全般10~30万円
屋外電気工事費住宅の外部にある照明などの設置工事20~30万円
引込み工事水道管・ガス管を敷地内に設置する工事30~50万円

別途工事費用の定義は会社によって大きく異なり、特に注意したいことは、定義が会社によってバラバラだという点です。

例えば、キッチンやトイレなどを設置する際にかかる設備費用は、本体工事費用として算出されるのが一般的ですが、会社によっては別途工事費用として見積りに記載することもあります。

不動産会社は、「総額〇〇万円で建てられます」といった広告を打ち出しているところが多いですが、これには別途工事費が含まれておらず、本体工事費のみで計算されている場合がほとんどです。

なるべく安く見せたいからこそ、本体工事費の内訳をなるべく少なくするため、別途工事費の項目を増やす会社も多いのです。

本体工事費のみに目を向けてしまうと、予算をはるかにオーバーする恐れもあるため、別途工事費にもしっかり注目するようにしましょう。

諸費用

注文住宅を建てる際には、土地費用や工事費用に加えて、さまざまな諸費用がかかります。諸費用が発生するタイミングは、主に以下の3つです。

  • 土地を購入する際
  • 工事を行う際
  • 住宅ローンを借りた際

それぞれでどういった諸費用がかかるのか、簡単にまとめましたので参考にしてください。

土地を購入する際にかかる主な諸費用

不動産取得税・固定資産税評価額の3% ※令和6331日までの軽減措置(本来は4%
固定資産税・固定資産税評価額の1.4% ※自治体によっては、最高0.3%の都市計画税が課されることがあります。
登録免許税・不動産評価額の0.15% ※令和8331日までの軽減措置(本来は0.2%
仲介手数料・売買価格×3%+6万円(最大)
印紙代・1千万円以上5千万円以下の場合:1万円

・5千万円以上1億円以下の場合:3万円

※上記金額は、令和6331日までの軽減税率。以降は下記の通りとなります。

・1千万円以上5千万円以下の場合:2万円

・5千万円以上1億円以下の場合:6万円

 

工事を行なう際にかかる主な諸費用

地盤調査費用・5万~30万円
建築確認申請費用・3万円~
上下水道加入料・20万円~
工事請負契約書の印紙税・1千万円以上5千万円以下の場合:2万円

・5千万円以上1億円以下の場合:6万円

登記費用・建物の不動産価格の0.4%

住宅ローンを借りた際にかかる主な諸費用

ローン保証料・20万~100万円
火災・地震保険料・15万~30万円/td>
融資の事務手数料・3万~5万円

このほかに、引越費用や家具・家電の購入費用も諸費用として含まれます。諸費用に含まれている税金は、一定の条件を満たせば軽減措置を受けられる場合もあるため、不動産会社に一度相談してみることをおすすめします。

【予算別】注文住宅の特徴

ここからは、予算額別の注文住宅の特徴を紹介します。

  • 1,000万円台
  • 2,000万円台
  • 3,000万円台
  • 4,000万円台
  • 5,000万円台

上記5つの特徴について解説するので、現在の予算ではどういった住宅が建てられるのか、その参考としてご活用ください。

予算1,000万円台の注文住宅の場合

<予算1,000万円台の注文住宅の主な特徴>

  • 外観・内装は極力シンプルなものになる
  • 自由度が少なく、規格住宅になる場合がほとんど
  • 設備のグレードは最低限

予算1,000万円の、いわゆるローコスト注文住宅は、基本的にシンプルなデザインになります。コの字型やL字型といった凸凹のあるデザインだと、施工に手間がかかってしまう分、かかるコストも大きくなるため、予算1,000万円で実現するのはなかなか難しいです。

部屋数も全体としてみると少なめになる傾向で、ドアや壁、間仕切りなども必要最低限となります。間取りの選択にも制限がかかる場合がほとんどで、特にバス、キッチン、トイレなどの水回り設備は、給排水管の位置関係上、自由度が低くなりがちです。

このように、自身の要望をほとんど通せるような完全な注文住宅は難しく、基本的にハウスメーカーが用意する規格に沿ったかたちで立てるのが特徴です。

自身が求める住まいに近い規格を用意しているハウスメーカーを選択するのが、ローコスト注文住宅では特に重要なポイントと言えます。

予算2,000万円台の注文住宅の場合

<予算2,000万円台の注文住宅の主な特徴>

  • 基本的にメーカー指定の規格に則る
  • 一部の建材や設備のグレードにはこだわれる

予算2,000万円台の注文住宅は、1,000万円台の住宅と同様にデザインや設備の制限が多く、基本的にはハウスメーカーが用意した規格に則るかたちになります。

しかし鉄骨造で建てられるようなったり、外壁部分をタイル張りにできたりなど、使用する建具や材料のグレードを高くすることは可能です。

全体的な装飾にこだわるのは難しいですが、システムキッチンや床暖房を設置するなど、一部の設備を豪華にすることもできます。

自身が特にこだわりたい設備の優先順位を決めておき、一点豪華主義で進めれば、十分に満足のいく住まいを建てられるでしょう。

予算3,000万円台の注文住宅の場合

<予算3,000万円台の注文住宅の主な特徴>

  • 全国的な注文住宅の平均金額
  • ローコスト住宅と比べて自由度が大幅に上がる
  • 鉄骨造の住宅も視野に入れられる
  • 設備のグレードにこだわらなければ二世帯住宅も可能

もっとも平均的な住宅が建てられるようになるのが、3,000万円台です。耐震性や耐火性に優れた「鉄骨造」も十分に可能になるほか、床暖房を設置したり、内装に無垢材を使用できたりするなど、ローコスト住宅と比べて自由度が高くなります。

外観のデザインも、正方形や長方形などのシンプルなものから、L字、コの字型といった形状など、敷地の面積に合わせてある程度のこだわりを通すことも可能です。設備面のコストを抑えれば、二世帯住宅の作成も十分に視野に入れられます。

予算4,000万円台の注文住宅の場合

<予算4,000万円台の注文住宅の主な特徴>

  • デザインの制限がほとんどなく自由度が高い
  • 高品質な自然素材の使用も存分に可能
  • 4LDKや3階建て住宅も実現できる

4,000万円台の注文住宅になると、予算に余裕ができるため、ローコストの注文住宅では難しかったあらゆるプランや希望を実現可能になります。

住宅面積の自由度も大幅に広がり、駐車場スペース付きの4LDKや、二世帯住宅、3階建て住宅も十分に建てることが可能です。

内装の素材も漆喰やヒノキといった自然素材が使用可能になり、高級感のある様相に仕上げられます。4,000万円台であれば、大手ハウスメーカーへの発注も視野に入れられる予算でもあり、自分のこだわりを存分に反映できるでしょう。

予算5,000万円台の注文住宅の場合

<予算5,000万円台の注文住宅の主な特徴>

  • 高級住宅
  • デザインの制限がほとんどない
  • 最新のシステムキッチンやジャグジーバスなども設置可能
  • 住宅全体に高級素材を使用できる

予算5,000万円台になれば、一般的に高級注文住宅に分類され、自分のこだわりを存分に詰め込んだ豪邸を立てることも可能になります。

三階建て住宅や二世帯住宅も問題なく実現可能になり、設備費を抑えれば80坪を超える住宅を建てることもできるでしょう。

大手ハウスメーカーが提供する「邸宅型住宅」も十分に視野に入れられ、豊富なバリエーションの中から自分の理想とするスタイルを選択できるようになります。

反面、予算の多さからあれもこれもとオプションを付け足してしまい、ほとんど必要のない設備にまで余計に費用をかけてしまいがちです。

設備を高級にすれば当然、修繕費やメンテナンス費も高額になるため、ローコスト住宅を建てるとき以上に、長期的なプランを十分に練って立てることが大切です。

オーバーしがちな注文住宅の予算を削減するコツ【予算の決め方】

あれもこれもと要望を実現できる注文住宅は、予算もオーバーしがちで多くの人が頭を悩ませています。ここでは、オーバーしがちな注文住宅の予算を削減するコツを12個紹介します。

  • 希望エリアを妥協する
  • 高低差のある土地を選ばない
  • 床面積を小さくする
  • 仕切りを少なくして間取りをシンプルにする
  • 建物の形状をシンプルにする
  • 一部設備のグレードを下げる
  • 水回りをできるだけまとめる
  • 湿式工事を避ける
  • 造り付け家具を減らす
  • フェンスや門扉などを設置しない
  • 太陽光発電システムの導入を諦める
  • 和室を作らない

うまく活用すれば、数百万円ものコストカットを実現できるケースもあるため、予算にお困りの方はぜひ目を通してみてください。

希望エリアを妥協する

土地費用の項目でお話しした通り、注文住宅を総費用の中でも特に大きなものとなるのが土地費用です。土地費用の相場は地域によって大きく異なるため、希望エリアを絞りすぎると予算が制限されてしまいます。

下記は、土地付き住宅を首都圏で建てた場合と、その他の地域で建てた場合の平均費用を比較したものです。

首都圏の場合その他の地域の場合差額
5,133万円3,980万円1,153万円

購入する地域が違うだけで、じつに1,000万円もの差があることが分かります。住宅を建てるエリアはこだわりすぎず、視野を広く持ってさまざまなエリアで探してみましょう。

高低差のある土地を選ばない

高低差のある土地は、費用が余分にかかるケースが多いためおすすめしません。階段を設置したり、重機で高い斜面を削ったりと、平面の土地では必要のない工事をしなければならないため、高額な費用を請求されるようになります。

斜面を補強する「擁壁の造成費用」がかかれば、1,000万円以上ものコストがかかるケースもあります。高低差のある土地の購入は、なるべく避けた方が無難だと言えるでしょう。

床面積を小さくする

大きな住まいになるほど、工事費や維持費も当然高くなるため、床面積をなるべく小さくした方がコストダウンを図れます。

床面積を小さくすると言っても、無理やり小さくするのではなく、無駄なスペースを削っていくのがポイントです。

世帯数と比べて寝室が大きすぎないか、生活スタイルに合わない余分な部屋が無いかなど、個々のスペースを一旦見直して、床面積を小さくできないか検討してみましょう。

仕切りを少なくして間取りをシンプルにする

間取りをシンプルにするのも、かなり有効なコストダウン案です。部屋を分ける間仕切り壁は、1ヶ所設置するだけで20万円ほどの費用がかかる場合が多く、その総数を減らすだけで大きなコストダウンにつながります。

子ども用の個室は本当に必要か、階段下をオープンスペースにできないかなど、図面を見て不要だと思える間仕切り壁が無いか確認してみましょう。

建物の形状をシンプルにする

建物の形状は、なるべくシンプルにした方が工事費用を抑えられます。住宅は形状が複雑になるほど使用する資材の量も増え、工事の難易度も上がり、費用も高額になる傾向にあるからです。

1階と2階の形状がほとんど変わらない総2階仕様にしたり、屋根を片流れにしたりなど、なるべく凸凹の少ない形状にしましょう。

一部設備のグレードを下げる

住宅設備はなるべくグレードの高いものにしたいところですが、使用頻度の少ない設備にまでこだわるのは少し考えものです。どれだけ優れた品質の設備でも、10年もすれば修理が必要になりますし、より高機能な設備も登場します。

すべての設備をハイグレードにするよりも、あまり使わない設備は標準仕様にしてコストを抑えた方が賢明と言えるでしょう。

水回りをできるだけまとめる

水回り設備は、できるだけ近いフロアにまとめた方が費用を抑えられます。水回りの設置工事は、給排水管の設置も考慮する必要があるため、水回り設備が離れた位置にあると、給排水管の延長工事費用が高額になってしまうためです。

特に離れた位置に設置しがちな水回り設備が、トイレです。1階と2階のそれぞれにトイレを設置する住宅も多いですが、不必要に感じている人も少なくないのが現状となります。

場合によっては、数十万円以上もの出費を抑えることが可能になるため、トイレなどの水回り設備が近くにまとめられないか一度見直してみましょう。

湿式工事を避ける

「湿式工事」とは、住宅の外壁にモルタルやコンクリート、漆喰などの塗料を職人が手作業で塗り仕上げる工法のことです。

素材感のある、味わい深い見た目の仕上がりになるのが魅力ですが、手作業で仕上げる分、手間や時間も大きくかかります。

当然費用も高額になるため、予算に余裕がないのであれば、湿式工事は避けた方が無難です。外壁工事には、湿式工事とは別に「乾式工事」と呼ばれる工法があり、現在ではこちらが主流となっています。

乾式工事は比較的簡単に行なえる工事で、工期も短く済み、費用も比較的安いです。コストダウンを検討するなら、より低価格で施工できる乾式工事を選択したほうが賢明と言えるでしょう。

造り付け家具を減らす

造り付け家具とは、家の壁や床に直接取り付けられた固定式の家具や収納スペースのこと。家の建築時に、建築家や工務店などによって、壁や天井に合わせて特注で作られ、家のデザインに合わせて一体化する美しい仕上がりが特徴です。

自分がイメージする理想のデザインに仕上げられるため、非常に魅力的ではありますが、造り付け家具は専門の職人によって設計・製作されるため、それにかかる人件費や材料費もそれなりに高額です。

造り付け家具は必要最小限にして、なるべく既製品の家具を取り入れるようにした方がコストを抑えられます。

フェンスや門扉などを設置しない

フェンスや門扉など、外構部分の設備が本当に必要なのかどうか見直してみましょう。防犯性やデザイン性を向上させるために、外構フェンスや門扉を設置する方も多いですが、絶対に必要かと言われれば、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

住宅内部の設備と違い、フェンスや門扉などの外構設備は、住宅を建てた後からでも設置可能です。ひとまず、外構部分の設備を設置するのは後回しにして、住宅を建てた後に予算の余裕ができてから設置するもの手でしょう。

太陽光発電システムの導入を諦める

一般的な太陽光発電システムを住宅に設置した場合、150〜200万円ほどの初期費用がかかります。設置すれば、電気代の削減、売電収入が得られるメリットがありますが、200万円もの費用の元をとるためには、短くても10年ほどはかかるとされています。

メンテナンス費用や修理費用なども考慮すると、電気に対するコストを削減するために設置したのに、結果的に余計にコストがかかってしまう恐れもあるでしょう。

太陽光発電システムの導入を検討されている方は、本当に必要なのか一度見直しが必要です。

和室を作らない

和室が本当に必要かどうかも検討してみましょう。和室があるとそれだけで風情がありますし、お客さんをもてなすための客間としても最適ですが、設置した方の中には、あまり必要性を感じていない人もしばしばいます。

和室は床面積も広くとることが多いため、建築面積や延べ床面積が大きくなってしまうケースも少なくなく、相対的に費用も高額になりがちです。

また、和室に設置されている畳やふすまは傷みやすい材質でできており、定期的なメンテナンスや張替も必要になります。

維持費や手間も余分にかかるようになるため、なるべく費用を抑えたいと考えているのであれば、和室の設置は諦めた方が良いでしょう。

注文住宅の予算を削減しない方が良いもの

予算がオーバーしたからといって、どのようなものでも削れば良いというわけではありません。以下に紹介したものの予算を削減すると、住宅の快適性や安全性が著しく低下する恐れがあるため、注意してください。

  • 耐震対策工事
  • 断熱材
  • 水回りの設備
  • 外壁
  • 屋根

それでは、順番に解説します。

耐震対策工事

耐震対策工事は、今後の暮らしの安全に関わる非常に重要なポイントなので、コストを抑えない方が賢明です。実際に地震が起きた際に、万が一大切な人の身に何かあったとなれば、「耐震性能の優れた家にしておけばよかった…」と大きく後悔します。

耐震対策工事が不十分だと、地震が発生した際に住宅が大きなダメージを負ってしまえば、高額な修繕費用がかかり、コストダウンをした意味がなくなってしまう恐れあります。

耐久性が高ければ、それだけ維持費を抑えられることにもつながるため、耐震対策工事にかかる費用は妥協しないようにしましょう。

断熱材

住宅のあらゆる箇所には、熱の出入りをさえぎる断熱材が使用されていますが、これもなるべく削減しないことをおすすめします。

断熱材の使用箇所を減らすと、外からの熱や冷気が住宅の中まで伝わりやすくなってしまい、冷暖房の使用頻度が上がって電気代が高くなります。

また、部屋の温度調整が上手くできないと、結露やカビも発生しやすくなり、外壁の劣化を早めしてしまう恐れもあります。

断熱材の中には安価なものもありますが、基本的に断熱性能が低く、耐久性も劣っているためおすすめしません。断熱材にかけるコストは妥協せず、なるべく別の部分でコストダウンを図りましょう。

水回りの設備

日常で特に使用頻度の高い水回り設備は、予算を削減すると快適性にも直結するためお勧めしません。もし水回り設備のコストを削減すると、耐久性が極端に低くなり、将来的に水漏れや断水などのトラブルが発生する恐れがあります。

こういった水回りトラブルは、前触れなく急に発生する場合がほとんどです。急にトイレやシャワーが使えなくなってしまえば、日常生活に大きな悪影響を及ぼすのは想像に容易です。

水回りの設備にかける費用は、なるべく妥協しないようにしましょう。

外壁

外壁もなるべくコストダウンをしないことをおすすめします。外壁は、建物を外部からの刺激から守り、断熱効果や耐久性を確保するために必要不可欠な要素です。

安価な素材で造られた外壁は、耐久性も相応に低く、住宅の寿命を縮める要因になりえます。耐久性に優れた外壁であれば、メンテナンスを行うスパンも長くできるため、長期的なコストカットにもつながります。

屋根

屋根も外壁と同様、住宅を外部からのダメージから守る重要な役割を持っています。屋根材を耐久性の低い安価なものにしてしまうと、雨漏りを引き起こすリスクが高まり、住宅の寿命を著しく縮めてしまいかねません。

太陽光や雨の影響も特に受けやすい箇所でもあるため、なるべく耐久性のある高品質な素材を使用するのが望ましいです。屋根にかけるコストは、できる限り削減しないようにしましょう。

まとめ

今回は、注文住宅を購入する際の予算内訳や、予算別の住宅の特徴などについて解説しました。注文住宅には土地費用や本体工事費といった多数の費用がかかり、理想のマイホームを実現するためには、これらの費用としっかり向き合って予算計算をすることが大切です。

予算をオーバーしたとしても、紹介した予算を削減するコツを活用すれば、大きく予算を浮かせられる可能性もあります。ぜひ今回紹介した内容を参考に、予算に見合う理想の住まいを手に入れてください。

家づくりのプラン作成を検討している方には「HOME4U 家づくりのとびら」がおすすめです!

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