ビルトホームの建売住宅の評判・口コミ【2023年版】オプションやアフターサービスの充実度は?

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ビルトホームは、飯田グループホールディングスのグループ企業です。

飯田グループホールディングスの傘下には、一建設株式会社、株式会社飯田産業、株式会社東栄住宅、タクトホーム株式会社、株式会社アーネストワンなど、計6社が所属しており、飯田産業のグループ会社に、ビルトホーム、オリエンタルホーム、ユニバーサルホームなどがあります。

マイホームを探している方なら知っている名前がいくつかあるでしょう。

この中でビルトホームは新築分譲戸建てを販売しているハウスメーカーです。

ビルトホームについて詳しく紹介していきます。

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでいる)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。

はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件にあった住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては何千万円という大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物であり、一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめましょう。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いはず。

そこでおすすめしたいのが、東証プライム上場企業のLIFULLが運営している「LIFULL HOME'S」のカタログ(資料)一括請求サービスです。

LIFULL HOME'Sカタログ一括請求サービスのすごいところは、家を建てる予定のエリアや希望の条件を入力するだけで、簡単に条件にあったハウスメーカーや工務店がピックアップされ、まとめて資料請求ができるところ。

メーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

また、上場企業が厳しい審査をしているのも大きなメリットです。

審査に通った優良住宅メーカーのみ掲載が許されているので、悪質な会社に騙されたりしつこい悪質営業をされることもありません。

家を建てる前には1番最初にカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

LIFULL HOME'Sカタログ一括請求サービス→

また、より慎重に住宅メーカーを決めたい方には、同じく東証一部上場企業のリクルートが運営している「SUUMO」の一括資料請求サービスもおすすめです。

MEMO

SUUMO・・・工務店のカタログ中心

HOME'S・・・ハウスメーカーのカタログ中心

正直、LIFULL HOME'SとSUUMOで資料請求をすればハズレないでしょう。最初は検討もしていなかったハウスメーカーや工務店の中から、予算や理想にぴったりの会社が見つかったということも意外と多いもの。

マイホームは一生に一度の大きな買い物。大きな損をしないよう、面倒くさがらずに必ずHOME`SとSUUMOのカタログ請求をしてくださいね!

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それではここから、詳しく解説をしていきます。

ビルトホームの建売住宅を購入した人の評判・口コミまとめ

ビルトホームの評判はどのようなものでしょうか?

気になる悪い評判と良い評判を紹介します。

ビルトホームの悪い口コミ・評判

まずはビルトホームのネガティブな評判を見てみましょう。

・飯田産業グループになったことで、設備などが大量に購入されコスト削減がされているようです。安く建てられるのは良いですが、やはりチープさがあり、見た目を良くしようとするとコストがかかってしまいます。

・高級感を求めるのであれば、ビルトホームはおすすめしません。営業の方も、丁寧で態度が良いとは言えませんが、担当によって変わるかも。施工業者も下請けによって当たりはずれがあり、自分の場合は悪くありませんでしたが能力に左右されます。

ビルトホームではローコストで家が建てられることが魅力の反面、外観に対して不満を持つ人もいるようです。

また、施工に関しても現場の職人によって当たり外れがあるのはビルトホームに限らずどこのハウスメーカーでも起こり得ることです。

この辺りがネガティブな口コミにつながっているようですね。

ビルトホームの良い口コミ・評判

続いて、ビルトホームの良い口コミを見てみましょう。

・駅チカの物件で家を探していたのですが、手の届く範囲でビルトホームを選びました。まだ建築前だったので床や外壁の色を選ぶことができました。安いので不安はありましたが、アクセスの良い場所に戸建てを購入することができて住み心地も良く満足しています。

・担当の方がとても親切で最初から好印象でした。設備、仕様ともに充実していて、他の飯田グループ系の建売住宅も見ましたが一番おしゃれで気に入りました。

・ちょうど住みたい地域にビルトホームが売り出されていました。建物自体は特に不満もなく、立地を考えればとてもお得な買い物ができたと思います。ちょっと安っぽいかなと思う仕様もありますが、この値段なら全然許容範囲ですね。アフターサービスもきちんと来てくれますし、トータルで満足しています。

コストパフォーマンスの高さを評価する声が多いようです。

低価格ながら品質も高く、全体的にバランスの取れた住まいが建てられるようですね!

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ビルトホームの6つの強み・メリットを特徴別に紹介

逆にビルトホームの住宅を購入する際のメリットを下記の6ポイントから細かく見ていきます。

  1. デザイン性
  2. アフターサービス・保証・メンテナンス
  3. オプション
  4. 耐震性
  5. 耐火性
  6. 気密性

順に解説していきます。

1.デザイン性

分譲住宅の場合は、シンプルですっきりとしたデザインです。

ローコストの住宅では凝ったデザインにするのが難しいので、シンプルな仕上がりになります。

シンプルかつ飽きの来ないデザインは、周囲の景観にも溶け込むのでメリットにも。

注文住宅であれば、納得のいくデザインに仕上がり満足度が得られます。

2.アフターサービス・保証・メンテナンス

ローコストを実現するため、自社で一貫して設計から施工、アフターサービスまで行うことで、細かい部分まで目が届きます。

別の業者が建てた住宅は、材料の把握や設計など確認事項が多く手間もかかりますが、自社で手掛けた住宅であれば迅速に対応可能です。

ビルトホームでは、住宅を販売したら終わりではなく、住んでいる方々のその後の暮らしもきめ細かくフォローする体制にこだわっています。

ビルトホームの住宅は、住宅瑕疵担保責任保険により購入後10年間の瑕疵保証を行なっています。

10年後から10年ごとの外装点検、5年ごとの床下点検を行い、有償のメンテナンス工事を実施することを条件に長期保証項目について10年間保証されます。

防虫防蟻については5年間の保証。

更に延長を伸ばした最大30年間の保証もあります。

飯田グループが手掛ける住宅は、耐震、劣化対策、維持管理対策、断熱・エネルギー消費量について、第三者評価機関による最高水準の等級取得を義務付けています。

3.オプション

飯田グループで物件を購入した人は、特典として「すまいーだPLUS」のサービスが利用できます。

サービス内容としては、家具や家電製品、日用品を特別価格で購入できる、追加の工事やメンテナンス工事、リフォームなども発注できます。

サイトに登録するだけなので申し込みも簡単。

住まいの様々なサポートだけではなく、ファイナンシャルプランナーの紹介や相続の問題、税金の知識や情報などのコンテンツも充実しています。

気になる防災グッズや防犯用品からおしゃれなインテリア雑貨やDIY用品もあります。

4.耐震性

耐震等級で最高等級の3を取得しているビルトホームの住宅。

耐震等級3は、各項目において最高の評価がされているということです。

具体的には、震度7の1.5倍の地震が起こっても、倒壊、崩壊しない住宅。

万が一に備えて作られた住宅は、安心して暮らせます。

また耐風等級でも2を取得しており、これも最高等級です。

伊勢湾台風の1.2倍の台風が起こっても、倒壊、崩壊しない住宅性能を持ち、自然災害に強い住まいです。

5.耐火性

飯田グループの住宅は、火災に対しての対策を施しています。

火災を早く感知し発見できる、たとえ火災が起こっても燃え広がりにくい、避難しやすいを目標に設計し作られています。

6.気密性

耐水性の高いポリスチレンフォーム断熱材やペアガラスを標準採用することで、気密性を高め断熱効果を上げています。

ポリスチレンフォーム断熱材とは、発泡プラスチック系断熱材の一種で断熱性が高くコストが安いのが特徴。

ビルトホーム家の住宅は、高品質でコストの安い材料を使用することで住宅全体のコストも下げています。

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ビルトホームのデメリット・注意点2つ

では反対に、ビルトホームで家を購入する場合のデメリットを2点見ていきます。

  1. 分譲住宅なので間取り変更できない
  2. シンプルな外観

どちらも建売住宅ゆえのデメリットになります。

1.分譲住宅なので間取り変更できない

注文住宅の場合、自由設計ですので希望通りの家が建てられます。

しかし分譲住宅は、すでに家が建築されていて販売されるのが殆どで、設計プランは決まっています。

そうなると、細かい要望を全て実現するのは困難です。

例えば「リビングの広さがもう少し欲しい」「この部屋には出窓が欲しい」など、設計段階で変更が必要な個所は特に難しくなります。

土地に関しても同じで、広さが確定しているので庭を少し広くしたいという要望も通りません。

設計はもちろん、デザインもシンプルで個性があるとは言えません。

大規模な住宅分譲地では、同じような外観の家になるので、デザイン重視の方には不向きです。

2.シンプルな外観

ビルトホームは分譲住宅の販売会社のため、どうしても個性的なデザインは回避されます。

建売住宅を販売している多くのハウスメーカーと同様に、万人に受け入れられやすいデザインになります。

シンプルなデザインは、飽きがこない、街並みに溶け込みやすいというメリットもありますが、個性的でお洒落なデザインを希望する方にとっては物足りないものになってしまうかもしれません。

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ビルトホームの建売住宅の平均価格・坪単価は?

ビルトホームの住宅の費用について見ていきます。

坪単価の35万円~50万円

ローコストと言われるハウスメーカーだけに、他社よりも単価が低いと言えます。

大手である飯田グループの強みを活かし、徹底したコスト削減をしている結果ではないでしょうか。

ビルトホームで建売住宅を購入する際の6つのSTEP

ビルトホームで家を購入するまでの工程を6つのステップで解説します。

  1. 物件選び
  2. 資金計画
  3. 住宅ローン審査申し込み
  4. 売買契約を結ぶ
  5. 内覧会
  6. 引渡し

順に見ていきましょう。

1.物件選び

新築のマイホームが欲しいと思ったら、建売住宅にするのか、注文住宅にするかを決めます。

建売分譲住宅は、販売している会社から土地と建物を一括購入するものです。

すでに完成した住宅を購入するケースと、建物は完成しておらず、設計プランだけができているものです。

注文住宅であれば、建築事務所やハウスメーカーに依頼して家を建ててもらうので、土地を買う必要があります。

ビルトホームの分譲住宅を気に入ったら、まずは問い合わせてみましょう。

2.資金計画

住宅を購入する場合に大切なのは資金計画です。

月々の返済はいくらが可能なのか、融資限度額はいくらくらいなのか、頭金はいくらにするのか、これからの人生でいくらのお金が必要なのかなどです。

家を購入する際には、物件の価格以外にも多くの費用がかかります。

例えば、3,000万円の物件であれば、諸費用は多く見積もって300万円程度必要と言われています。

その費用も盛り込んで資金計画を立てましょう。

3.住宅ローンの審査申し込み

この金額の住宅が欲しいと思っても、住宅ローンの審査が通らなければ買えません。

住宅ローンの審査には、年収や勤続年数、その他のローンなど、様々なチェックにより融資額も決まってきます。

住宅ローンといっても、扱う金融機関やローンの種類、金利、支払い期間などによって異なりますので、それらも決めなければなりません。

住宅ローンには事前審査があり、住宅が買えるかどうかある程度の判断ができます。

事前審査が通ったからと言って、必ず本審査も通ると限らないので注意が必要です。

事前審査は数日で結果が出ますので、気に入った物件があればひとまず事前審査を出すことをお勧めします。

4.売買契約を結ぶ

売る側と買う側との間で条件などを話し合い、お互いの合意が取れたら売買契約を結ぶことになります。

人気の分譲地では、購入希望者が重なることも。

多くの場合、先着順か抽選によって購入者が決められるのが一般的です。

購入する権利を得た時点で、申込金が発生することもあります。

申込みの受付けが終了したら、重要事項説明が行われます。

内容を充分に確認した上で、売買契約を結びましょう。

5.内覧会

物件を購入した時点で完成していない物件に関しては、完成後に内覧会が行われます。

内覧会では、契約通りの建物になっているか、不具合がないかをチェックします。

具体的には、図面通りの寸法か、施工に不良はないか、扉の可動は正常か、傷や汚れはないかなどです。

不明な点があれば担当者に伝え、引き渡し日までに対処してもらいます。

6.引き渡し

売買契約が完了し物件の残金を清算すれば、不動産登記が行われて物件の引き渡しとなります。

鍵を受け取り、晴れてマイホームとなります。

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ビルトホームの建売住宅は購入時に値引き交渉できる?少しでも安く買う方法

高い買い物だから、できれば値引き交渉がしたいという方もいます。

値引きのテクニックとしては、物件により異なります。

建売分譲住宅で人気のある物件は、値引きができないと思っておくのが妥当です。

人気の物件をわざわざ値引きすることはありません。

しかし、販売してから少し時間が経った住宅であれば値引きの余地はあります。

販売会社としても早く売ってしまいたいという思いがありますし、1年以内に売らなくては中古物件という扱いになってしまうからです。

そういう物件があれば一度交渉してみましょう。

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ビルトホームの建売住宅の人気商品ラインナップを紹介

飯田産業グループの主な商品をご紹介します。

ハートフルタウン

飯田産業グループの建売住宅です。

住環境と利便性を兼ね備えた分譲住宅が、ローコストで手に入ります。

飯田グループは1日に約120戸、1年間で約46,000戸以上の住宅を提供していることから、希望の家が見つかりやすいのがメリットです。

全て住宅に自社で開発されたI.D.S工法を採用し、住宅性能表示制度にも対応。

住宅内の設備や内装、外壁などは、オプションでグレードアップできるので建売住宅でもある程度の希望は叶います。

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ビルトホームの会社情報

ビルトホームの会社概要、対応エリアを詳しく見ていきます。

ビルトホームの会社概要

社名ビルトホーム株式会社
代表者代表取締役会長 森 和彦(飯田グループホールディングス株式会社 代表取締役会長)
代表取締役社長大畑 元三
本社所在地東京都江東区亀戸1-39-5
設立年月日平成19年10月1日

なお、公式HPによるとビルトホームは令和4年4月にグループ親会社である飯田産業と合併するようです。

ビルトホームが対応しているエリア

北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

ビルトホームの店舗

各営業所の一覧を紹介します。

本店(東京都江東区)

住所:東京都江東区亀戸1丁目39-5
TEL:03-5836-5888
FAX:03-5836-5188

池袋店(東京都豊島区)

住所:東京都豊島区東池袋2丁目56番3 メゾンド・ボア1F
TEL:03-3984-8788
FAX:03-3984-8808

川崎店(神奈川県川崎市)

住所:神奈川県川崎市幸区南幸町3-19 翁ビル1F
TEL:044-589-5888
FAX:044-541-8488

浦和店(埼玉県さいたま市)

住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤2-12-11 日建プリムローズ常盤Ⅱ1F
TEL:048-815-8688
FAX:048-815-6688

行徳店(千葉県市川市)

住所:千葉県市川市香取2-1-1
TEL:047-307-5888
FAX:047-307-5890

まとめ

ビルトホームは飯田グループで、グループとしては住宅供給数もダントツです。

大手という強みを活かし、コストカットを抑えるノウハウを駆使しローコストがラインナップ。

マイホームを買いたい方にとっては、何よりも魅力でしょう。

ローコストでも耐震等級など安心して住める条件は満たしています。

とにかくマイホームを手に入れたいという方にとっては、好条件なハウスメーカーです。

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