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現在マンションから一戸建への住み替えを検討しているものの、なかなか踏み切れないという人も多いですよね。
旦那さんは一戸建に住みたくても奥さんはマンションを希望しているなど、夫婦で意見が一致しないことも多いはずです。
しかし、マンションから一戸建に住み替えることで得られるメリットはたくさんあります。
本記事ではマンションから一戸建へ住み替える際に得られる5つのメリットを中心に、戸建へ住み替えする流れや活用するべきローンについてもお伝えしていきます。
一戸建への住み替えするメリットを把握して、新しい理想の暮らしを実現しましょう。

【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
マンションの住み替え先で悩む理由

マンションの住み替え先に悩む理由はこちらです。
- マンションと一戸建のメリットデメリットがよくわからない
- 自分にどのタイプの家が合うのかわからない
- 住み替えの流れやローンの不安がある
マンションと一戸建のメリットデメリットがよくわからない
マンションと戸建のメリットデメリットがよくわからないと、どちらを選択すればいいのか判断することができません。
どちらを選んでもあとで後悔してしまうのではないかと、不安になってしまい住み替え先を決断できないからです。
つまり、住み替え先を決めるためにはマンションと戸建それぞれのメリットとデメリットをよく把握することが大切です。
自分にどのタイプの家が合うのかわからない
マンションと一戸建てのどちらが自分に合うタイプなのかわからないと、住み替え先を決めることができません。
マンションに適した家庭と、一戸建てに適した家庭があるからです。
例えば、利便性を重視している家庭であればマンションが適していますし、広々と子育てしたい家庭には一戸建てが向いています。
つまり自分の家庭の理想と物件のメリットがマッチする住み替え先を選ぶ必要があるのです。
住み替えの流れやローンの不安がある
住み替えの流れやローンの不安があると、いざ住み替えする時になって決断することができません。
一時的に家がなくなる可能性もあるため、流れや手続きを把握していないと家族に負担をかける可能性があるからです。
例えば、自宅を先に売却して新居の購入を後にする方法だと、売却してから新居購入までに家がなくなってしまう可能性があります。
ちゃんと流れや手続きを把握していれば仮住まいをせずに、スムーズに住み替えをすることができます。
では、ここからはマンションから一戸建てに住み替える際のメリットについて紹介していきますね。
マンションから一戸建てに住み替える5つのメリット

マンションから一戸建てに住み替える際に得られる5つのメリットについて説明します。
住居が広くなる
マンションから一戸建てに住み替えることで住居が広くなるメリットがあります。
一般的に同じ価格帯であればマンションより戸建のほうが、建物面積が広くなるからです。
例えば、3,000万円のマンションと3,000万円の一戸建てでは、一戸建てのほうが建物面積が大きい傾向にあります。
同じ価格でもマンションであれば3LDKのところ、一戸建ての場合は4LDKというケースが多いです。
つまり、マンションから一戸建てに住み替えることで、今より広い居住スペースを確保できるメリットがあります。
ランニングコストが安くなる
マンションから一戸建てに住み替えることで月々かかるランニングコストが安くなります。
マンションに住んでいる場合にかかる管理費や修繕積立費、駐車場料金などがなくなるからです。
例えば、マンションに居住している場合は月々に支払う住宅ローンの他、管理費と修繕積立金で2万円~3万円、駐車場料金で5千円~1万円近くの費用がかかります。
しかし、一戸建てであれば住宅ローンの返済のみしかかからないので、月々のランニングコストを抑えることができ、家計の負担を減らすことができます。
近隣への騒音を気にしない
マンションでは両隣や上下階からの騒音が気になることもありますが、一戸建ての場合はよほど大きな音でなければ隣近所からの騒音で悩まされることはありません。
マンションは部屋同士が隣接しているため、外部からの騒音、そして自分たちが発する騒音にも気を付けなければいけません。
例えば、小さい子供がいると部屋を走り回ることや、物を落として大きな音を立てることがあります。
そのため、マンションだと下階や両隣に気を使いながら子育てをしないといけません。
また、反対に上階から子供の走り回る騒音、両隣から赤ちゃんの泣き声などが聞こえてくることもありますね。
しかし、一戸建てであれば近隣との距離がとれるため、周りからの騒音、そして周りへの騒音を気にせずに生活することができます。
リフォームの自由がある
マンションでのリフォームには制限や限度があり、一戸建てほど自由なリフォームはできません。
一戸建てであれば建物、そして土地は自由に利用することができるため、より自由度の高いリフォームが実現できるからです。
例えば、一戸建てであれば室内にサンルームを設置して雨の日用の洗濯物置き場にすることもできますし、出窓からウッドデッキで庭とつなげることなども可能です。
マンションでも部屋の間取りを変えたり、水回りの設備を入れ替えたりすることなどはできますが、マンションの規約に沿いつつ制限の中でのリフォームとなります。
一戸建てであればその時々にあわせて自宅をカスタマイズすることができますね。
将来の選択肢が増える
一戸建ての場合は将来的に賃貸・売却・解体して土地にするなど様々な選択肢があります。
マンションも賃貸や売却といったことはできますが、あらたな建物を建てるなどはできません。
例えば、一戸建てを将来子供に残すのであれば、戸建のまま残すこともできますし、土地として残して新しく建物を建ててもらうことも可能です。
更地にして駐車場にすることや、太陽光発電を設置することなどもできるため、マンションとして残しておくよりも多い選択肢が広がります。
マンションから一戸建てに住み替える4つのデメリット

マンションから一戸建てに住み替えることにより発生するデメリットもあります。
メンテナンス費用がかかる
マンションでは建物のメンテナンスは管理組合が実施してくれますが、一戸建ては全て自分で費用をだして行う必要があります。
一般的には一戸建てのメンテナンスにかかる費用は1回に300万円~500万円といわれており、10年に1度程行うのがいいとされています。
マンションでもキッチンや水回りといった設備のメンテナンス費用はかかるものの、大きな建物のメンテナンス費用は月々の修繕積立金から賄われているため、大きな出費はありません。
しかし、マンション住まいで月々1万円の修繕積立金だったとしても、30年経過すれば360万円となるため、一戸建てに比べてメンテナンス費用が格安というわけではないので注意しましょう。
防犯対策が必要となる
マンションはオートロックや管理会社によるセキュリティが配備されていますが、一戸建ての場合は自分で防犯対策を講じる必要があります。
そのため防犯対策にかかる費用や手間が発生するのです。
例えば、防犯用の設備取付にかかる費用はこちらになります。
| 補助錠取付 | 8,000円~2万円 |
|---|---|
| 防犯ガラス | 8万円~15万円 |
| 窓格子取付 | 2万円~5万円 |
| 防犯フィルム | 1万円~3万円 |
| ホームセキュリティ | レンタル:月々7,000円~8,000円 機器購入:月々3,000円~4,000円、工事費25万円前後 |
一戸建ての防犯対策を全て行うとなれば、20万円~50万円近くの費用がかかることになります。
立地が悪くなる傾向がある
マンションは駅前や便利な土地にあることが多いため、一戸建てに住み替えることで現在よりも立地が悪くなる傾向にあります。
マンションは利便性が重視されるため、立地がいいところに建設されるからです。
一方の一戸建ては広い土地が必要となるため、比較的駅などからは離れた場所に建てられることが多いです。
そのため、車がないとスーパーまで買い物にいけない場所や、駅や交通機関まで徒歩で行けない可能性も高くなります。
新しい住まいでどのくらい利便性を重視するかがポイントとなります。
光熱費が高くなる
マンションから一戸建てに住み替えることにより、建物面積が増えるため利用する電気量が増え、光熱費が高くなる傾向があります。
一戸建てにすると部屋数が増えることや、建物が外気に触れる表面積が多くなるため、部屋を暖めること・冷やすことにかかる時間と熱量が増えるからです。
そのため、マンションから一戸建てに引っ越すことで光熱費が高くなります。
知っておくべきマンション売却の流れ

マンションから一戸建てに住み替える際には、まずマンション売却の流れを知っておく必要があります。
住み替えをする際にはマンションの売却、そして一戸建ての購入という二つの手続きが必要となるからです。
マンション売却の流れはこちらです。
- 査定を依頼する
- 不動産会社を選定する
- 不動産会社と媒介契約を結ぶ
- 売却活動を始める
- 内覧に応じる
- 買い手との交渉を成立させる
- 売買契約を結ぶ
- 決済をして物件を引き渡す
マンション売却の流れは、まず査定依頼をして自宅の売却価格を知ることからはじめます。
この際に無料でできる一括査定を利用することで、複数の不動産会社の査定価格を知ることができ、比較検討が可能となります。
わざわざ不動産会社を訪ねて査定を依頼する必要はなく、インターネット上でもできるため、忙しい方には特におすすめです。
マンションから一戸建に住み替える流れを把握しておく!

マンションから一戸建てに住み替える際の流れを把握しておくことで、住み替え時に家がなくなってしまうことや、失敗するリスクを減らすことができます。
マンションから一戸建てに住み替える際の2つのパターンはこちらです。
- 売り先行
- 買い先行
売り先行で住み替えるのが一般的!
一般的には住み替えの際に、売り先行で行うことが多いです。
売り先行とは自宅マンションの売却活動を先に行い、目途がついた時点で購入の手続きを始めるという方法です。
売り先行の流れを把握
売り先行の流れはこちらです。
- 自宅マンションの査定依頼
- 不動産会社の選定
- 不動産会社と売買契約
- 売却活動
- 購入者との交渉
- 売買契約(売却)
- 購入物件の内覧
- 購入物件の申込
- 売買契約(購入)
- 売却と購入の決済、引き渡し(同日)
売り先行で住み替えをする場合、売却からスタートして、売却契約が終わってから購入物件探しや契約を行います。
これにより売却価格を知ったうえで購入物件を選ぶことができるため、購入時に資金が不足することを防ぐことができます。
ただし、売却資金で購入するため、売却と購入の決済日を同日にする必要があるので、不動産会社による調整力が必要となるのです。
売り先行の2つのメリットは?
住み替えを売り先行で行うことで得られるメリットが2つあります。
- 売却価格をもとに購入物件を選べる
- 売却に時間をかけることができる
売却価格をもとに購入物件を選べるため、購入価格が売却価格を上回ることがありません。
また、売却に時間をかけることができるため、焦って安く売る必要がなく、高く売ることができます。
売り先行の2つのデメリットも知っておく
売り先行のデメリットがこちらです。
- ほしい物件がなくなる可能性がある
- 日程調整が非常に重要
売り先行では売却が完了してから購入物件の手続きを進めるため、売却できるまでに今ほしい物件が他の人に買われてなくなってしまう可能性があります。
また、売却と購入の決済日を同日にする必要があるため、売主と買主の予定や銀行などのスケジュールを調整することが重要になってきます。
そのためには、住み替えについて詳しく、手続きもスムーズな不動産会社に売却を依頼する必要がありますね。
欲しい物件があるなら買い先行で住み替えるのもあり!
一般的には売り先行で進める人が多いのですが、現在欲しい物件があるなら買い先行で住み替えるのもありです。
買い先行は先に購入物件を抑えて、その後売却活動を進めていくという流れになります。
買い先行の流れは?
買い先行の流れはこうなります。
- 物件の査定依頼
- 購入物件の内覧
- 売主との交渉
- 売買契約(購入)
- 不動産会社と売買契約
- 売却活動
- 購入者との交渉
- 売買契約(売却)
- 購入物件の引き渡し、決済
- 売却物件の引き渡し、決済
買い先行の場合はまず購入物件を抑えてから、売却手続きを本格的に進めていきます。
ただし、最初に査定を依頼して自宅マンションの売却価格を大体把握しておくことが重要です。
なぜなら先に購入してしまうと、自宅マンションがどのくらいの値段で売却できるかわからないからです。
もし自宅マンションが思っていたより低い金額でしか売れないとなると、購入物件との差額を用意する必要があります。
急な出費を抑えるためにも、先に査定依頼をすることが必要となります。
買い先行の2つのメリット
買い先行の2つのメリットはこちらです。
- ほしい物件を逃さない
- 仮住まいする必要がない
買い先行であれば先に購入手続きを進めるため、売却を待ってから購入しなくても大丈夫です。
また、先に自宅マンションの売却が決まり引き渡しせざるを得ない状況になり、家がなくなり仮住まいというリスクもなくなります。
買い先行のデメリット
買い先行のデメリットはこちらです。
- 売却に時間がかけられない
- 売却価格が低くなる可能性がある
買い先行の場合は購入してから早く売却を済ませる必要があります。
なぜなら購入手続きはどんどん進んでいくのに対して、売却が早く終わらないと資金が得られないからです。
そのため、焦って売却する必要があるので、価格を少し下げてでも早く売却するというケースが多いのです。
マンションから一戸建てに住み替える費用

マンションから一戸建てに住み替える際には自宅マンションの売却費用と、新居の購入費用がかかります。
売却にかかる費用
自宅マンションの売却にかかる費用はこちらです。
| 仲介手数料 | 売却価格の3%+6万円に消費税 |
|---|---|
| 印紙代 | 1万円~3万円 |
| 登記費用 | 2万円~3万円 |
| 引っ越し代金 | 30万円~50万円 |
| 税金 | 長期譲渡所得:課税所得×39.63% 短期譲渡所得:課税所得×20.315% |
売却時に一番大きな費用は不動産会社に支払う仲介手数料です。
上記の算出式で計算しますが、例えば売却価格が3,000万円だと105万6千円ほどかかる計算になります。
一般的にはかかる諸費用は売却価格の中から充当するので、売却価格から費用を差し引いた金額が手元に残ると考えておきましょう。
購入にかかる費用
購入にかかる費用はこちらです。
| 仲介手数料 | 売却価格の3%+6万円に消費税 |
|---|---|
| 印紙代 | 1万円~3万円 |
| 住宅ローン関連費用 | 60万円~70万円 |
| 登記費用 | 30万円~40万円 |
| 火災保険・地震保険 | 30万円~40万円 |
| 家具家電購入 | 30万円~50万円 |
| 挨拶回り | 6千円~1万円 |
売却時と同じく、購入時にも再度不動産会社への仲介手数料がかかります。
売却時と購入時にかかる諸費用を加味して、住み替えの資金計画をたてるようにしましょう。
住み替えの際に活用するべきローン

住み替えの際に活用することができる便利なローンについてご紹介します。
住み替えローンなら残債があっても大丈夫
住み替えローンを利用することで、現在利用中の住宅ローン残債が売却価格で消すことができなくても住み替えが可能となります。
住み替えローンとは、新居購入費用と現在の住宅ローン残債分をまとめて一つのローンとして組むことができる商品です。
つまり住宅ローン残債が残っていても、売却した代金で全て消せなくても、新居を購入することができるのです。
例えば、2,500万円の新居に住み替えしたいけれど、自宅マンションの残債が2,000万円あり、売却価格が1,500万円だとします。
通常であれば差額分500万円を自費で用意して、尚且つ新居購入資金も用意しなければならないですよね。
しかし住み替えローンであれば、新居購入分の2,500万円と差額分の500万円を合わせて借入することができるのです。
住み替え時に残債がある人にとっては、かなり役に立つローンですね。
住み替えローンの注意点も知っておく!
住み替えローンは便利ですが、注意点もあります。
- 借入金額が大きいため審査が厳しい
- 返済金額が大きくなる
住み替えローンは残債と新規購入費用を合算するため、借入金額が大きくなります。
借入金額が大きいと金融機関の審査は厳しくなります。
また、月々の返済負担も大きくなるため、無理なく返済できる資金計画が必要となるのです。
安易に利用するのではなく、不動産会社や金融機関の担当者とよく資金計画を打ち合わせてから利用するようにしましょう。
つなぎ融資で資金をつくる
つなぎ融資を利用することで、買い先行でもローンを利用することができます。
つなぎ融資とは、自宅マンション売却するまでの間だけローンを借り入れすることができ、売却確定後に売却資金を利用して一括で返済するローンのことを指します。
例えば、買い先行で先に新居を購入する際、すでに住宅ローンがある人は2つの住宅ローンを組むことができません。
そのため購入資金を現金で用意するか、売り先行にして売却を待つ必要があります。
しかし、つなぎ融資を利用すれば、一時的に現在の住宅ローンとは別につなぎ融資という2つ目のローンを組むことができ、ローンを利用して新居を購入できるのです。
つなぎ融資の注意点!
つなぎ融資を利用する際には注意点があります。
- 期間が決まっている
- 返済負担が大きい
つなぎ融資には返済期間が決まっているため、長期での借り入れはできません。
したがって売却できないからといって何年間もつなぎ融資の完済を待つことはできないのです。
通常1年程がつなぎ融資の返済リミットとなっています。
また、つなぎ融資は住宅ローンに比べて利率が高いため、返済に関する負担が大きくなります。
家系への負担が大きくなるため、利用する際にはしっかりとした資金計画が必要となりますね。
マンションから一戸建てに住み替える際の3つの注意点

マンションから一戸建てに住み替える際の注意点が3つあります。
資産価値のある一戸建てを選ぶ
一戸建てを選ぶ際には資産価値のある一戸建てを選びましょう。
将来的に売却する際に、資産価値のない一戸建てと大きな差がでるからです。
例えば、新築一戸建てを購入して20年経過したとして、資産価値のある一戸建てと資産価値のない一戸建てでは売却価格に数百万円~1千万円近くの差がでるケースがあります。
一戸建ての建物の資産価値は大体20年~25年ほどでほとんどなくなってしまいますが、土地の価値はそこまで大きく下がりません。
つまり、一戸建てを選ぶ際には資産価値のある土地に建てられた一戸建てを選ぶのがおすすめです。
資産価値のある土地選びとは
資産価値のある土地とは以下のような土地です。
- 公共交通機関へのアクセスの良さなどの交通面
- スーパーやコンビニなどの施設へのアクセスなどの生活面
- 治安がいいことや公園などの公共施設が豊かな環境面
上記の3つのポイントを抑えている土地であれば、住みたいという居住者が多いため、土地自体の価格が下がりにくいのです。
つまり土地として資産価値があるといえますね。
土地選びの際には上記のポイントを抑えて、一戸建てを選ぶようにしましょう。
優先順位をはっきりと決めておく
住み替えをする際に失敗する人が多いのは、住み替え先を探す際に本来の目的とは違った住居を選んでしまうからです。
そしてその原因は住居に対する優先順位を決めていないことです。
例えば、子育て環境を重視して住み替え先を選んでいたはずなのに、最終的には利便性がいい中心街の物件を選んでしまうケースがあります。
商業施設が近くにぎやかなエリアは便利なのですが、治安が悪く、子供を外で遊ばせることなどはできないエリアとなる可能性も高いです。
新居を多く見ていくうちに「あれもいい、これもいい」となってしまい、最終的に当初の目的を忘れてしまう人は非常に多いです。
そうならないためにも、あらかじめ住み替え先に対する優先順位を決めて、忘れないようにしておきましょう。
ローンの組み方を間違えない
ローンの組み方を間違えてしまうと、家計の負担が大きくなり生活が苦しくなってしまいます。
特に住み替えローンやつなぎ融資を利用する方はその組み方に気を付けましょう。
欲しい物件の価格からローン金額を決めるのではなく、今後のライフプランに沿って無理なく返済できる金額から、借入金額を決めるのがおすすめです。
ライフプランでは子供の小学校や中学校、高校入学などの費用を加味して、どのくらい支出が増えていくのかを計算しておきましょう。
住み替えするかどうか迷った時にするべき行動

住み替えは自宅の売却と新居の購入という2つの大きな手続きが絡むため、不安でなかなか動き出せないという人も多くいます。
しかしそんな時に取るべき行動があります。
一括査定に申し込む
一括査定に申し込むことで、自宅の現在の市場価格を知ることができます。
今すぐに住み替えする予定がなくても、自宅の価格を把握しておくことでいざという時の判断材料にすることができます。
一括査定は無料かつインターネットで入力するだけなので、とても簡単にできるのがメリットです。
忙しい方は希望連絡方法をメールにしておけば、電話対応に追われることもありません。
まずは自宅の市場価格を知って、いつか住み替える際の判断材料にしましょう。
不動産会社に相談する
住み替えに悩む人は、不動産会社に相談するのがおすすめです。
住み替えでの悩みの多くが、手続きやタイミングに対する不安からきているからです。
不動産会社では住み替え案件も山のように扱っているため、どのような点に不安をもっているのかも把握しています。
売却のタイミングや方法、購入時期など、不動産のプロにアドバイスをもらいながら住み替えするかどうかを判断するのがおすすめです。
まとめ
マンションから一戸建てへ住み替えたいという人は多いですが、初めての住み替えの場合は躊躇してしまう人がほとんどです。
しかし住み替えは手順通り手続きをすれば決して難しいことではありません。
自宅マンションは築年数が経過するほど価値が下がってしまうので、住み替えを少しでも検討しているなら高く売れるうちにすることがおすすめです。
まずは一括査定、もしくは不動産会社に相談することからはじめてみてはいかがでしょうか。






