promotion
<記事の情報は、2023年8月24日時点のものです>
住宅ローンを借入しようと考えたときに、次のようなことを不安に感じるのではないでしょうか。
- 自分の給料だといくらまで借入ができるのだろう
- いくらの返済にすれば余裕を持って生活をしていけるのだろう
上記のような不安は、一般的に額面年収を元にシミュレーションして解決していきます。
しかし、前年の年収を正確に覚えている方は少ないはずです。
なぜなら普段の生活では、額面の金額よりも手取りの月収に目が行きがちだからです。
では、わざわざ年収を知るために源泉徴収票を探したり、所得証明書を取得しなければならないのでしょうか。
もちろん銀行で審査を受けるときには必要になりますが、マイホームを建てようと考えた初期段階では、手取りの月収額がわかれば借入可能額を算出することは可能です。
今回は手取り25万円の方の、住宅ローンの借入限度額と理想的な返済について解説していきます。
また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。
それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。
これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。
家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。
「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。
はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。
もっと安くてもっと条件良く高品質の住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。
マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい。
「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。
とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。
そんな背景もあり、昨今では、条件にあった住宅メーカーにまとめて資料請求を依頼できる「一括カタログサイト」が増えていますが、中でもおすすめなのが大手が運営する下記の3サイトです。
この3サイトはどれも、日本を代表する大手企業が運営しているため審査が非常に厳しく悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避ける事ができます。
また、カタログを取り寄せたからといって無理な営業もなく気軽に利用でき非常にメリットが大きいサービスです。
3サイトの中でどれか1つ使うなら、
また、より慎重に絶対に失敗したくない方は絶対に工務店、絶対にハウスメーカーと決めつけずに1社でも多くの会社から資料を取り寄せてしまいうのがおすすめです。
「ハウスメーカーで考えていたけど、工務店の方が理想な家づくりが出来るし高品質だった」
「工務店で考えていたけど、意外と安く建てられる思いもよらないハウスメーカーと出会えた」
このような事は非常に多くあります。
また、なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。
SUUMO・・・工務店のカタログ中心
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒ 
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
それでは解説をしていきます。

【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
手取り月収25万(額面31.25万円)で組める住宅ローンはいくら?(頭金なしの場合)

初めに手取りの月収25万円の方が借入できる、住宅ローンの限度額を確認していきましょう。
今回は頭金の支払いはなく、住宅ローンで建築費すべてをまかなうとします。
まずは、手取り月収の金額から逆算して、概算の額面月収・年収を算出していきます。
一般的に額面での月収は手取り月収の1.25倍と言われています。
手取り月収25万円の方の場合、1.25倍された31.25万円が額面年収ということがわかります。
さらに、31.25万円を12か月分にした375万円が概算の年収です。
今回は年収375万円と想定して、様々なシミュレーションを行います。
ただし、ボーナス支給がある方はボーナス分をプラスして、概算年収の金額を算出してください。
では、以下を条件として、手取り月収25万円の方の借入限度額をシミュレーションします。
条件
| 手取り | 25万円 |
|---|---|
| 概算年収 | 375万円 |
| 金利 | 2.32%(※1) |
| 返済期間 | 35年 |
| 返済方法 | 元利均等(※2) |
※2 2020年9月現在の金利を適用しています。(融資9割超の場合の最大金利)
※3 元利均等返済とは、毎月返済額が一定になるように、元金と利息の割合を調整している返済方法です。
手取り25万円で借りられる住宅ローンの金額
手取りの月収25万円の方の借入限度額は、2,694万円という結果になりました。
今回は頭金なしのため、2,694万円がそのまま建築総予算です。
十分マイホーム購入を検討できる金額です。
資金が足りない方は頭金を貯めたり、資金計画を見直す必要があります。
月々の返済をFPがシミュレーション|月々10万円返すのはきつい?
では、2,694万円をフラット35で借入した場合、毎月の返済額はいくらになるのかシミュレーションします。
条件
| 借入額 | 2,694万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.32% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
シミュレーション結果
2,694万円借入した時の毎月の返済額は9.4万円でした。
35年間支払い続けることが可能な金額でしょうか。
手取り月収25万円の方の場合、給与の37%以上を住宅ローンが占めていることになります。
その他の食費・光熱費・貯蓄などを考えると、余裕を持って生活していくことは難しいと感じる人が多いはずです。
さらに、子供が生まれると養育費、マイホームの維持費や税金もあります。
借入ができても返済ができないのであれば、借入すべきではありません。
資金計画を見直しましょう。
手取り25万円の人の理想的な住宅ローンの借入額をシミュレーション
次に理想的な住宅ローンの借入額はいくらなのか考えます。
借入限度額を借りたときの返済額では、返済していくことが難しいと感じた方は、ぜひこちらを元に返済額を検討してみてください。
先ほどと同じ条件で、手取りの月収25万円の方の概算年収は375万円、頭金なしの場合です。
理想的な借入額をシミュレーションするために、先に理想的な月々の支払い金額を考える必要があります。
住宅ローンの理想的な支払いは、手取り月収の約20%に設定することが一般的です。
この割合のことを「返済比率」や「返済負担率」と言いますが、この返済比率については後ほど詳しく説明していきます。
手取り月収25万円の人であれば月々5万円の支払いが理想的ということになります。
では月々5万円の支払いの場合、借入額をシミュレーションしていきましょう。
条件
| 月々の支払額 | 5万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.32% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
シミュレーション結果
上記の条件の場合、借入可能金額は1,437万円でした。
資金が足りないと感じた方も多いでしょう。
必ずしも理想の借入額にする必要はないため、自分たちが返済していける金額を考えて、借入額を検討していきましょう。
住宅ローン控除はいくら戻ってくる?
現在住宅ローンを組むと、住宅ローン控除という制度が適用されます。
住宅ローン控除を簡単に説明すると、入居した翌年から10年間(現在は特例により13年間)、一定の基準のもとで所得税や住民税の控除が受けられるという制度です。
一定の基準とは以下の3つのことです。
3つの中で1番低い金額がその年の控除額として適用されます。
- 40万円
- 年末残高等×1%
- 所得税+住民税(住民税の最大控除額13.65万円)
理想的な金額で借入をした場合、いくらの控除が受けられるのでしょうか。
控除額をシミュレーションします。
条件
| 借入額 | 1,437万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.32% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
| 入居月 | 2021年1月 |
| 扶養家族(配偶者、16歳未満の子は除く) | 0人 |
参考:住宅ローンの控除(減税)シミュレーション|イー・ローン
シミュレーション結果
シミュレーションでは、10年間で約127.8万円控除を受けられるという結果になりました。
1年ごとの控除額も確認します。
| 1年目 | 141,000円 |
|---|---|
| 2年目 | 138,200円 |
| 3年目 | 135,400円 |
| 4年目 | 132,500円 |
| 5年目 | 129,500円 |
| 6年目 | 126,500円 |
| 7年目 | 123,400円 |
| 8年目 | 120,200円 |
| 9年目 | 117,000円 |
| 10年目 | 113,700円 |
| 合計 | 1,277,400円 |
1年目には14万円を超える額が控除されることがわかります。
入居してすぐは何かと出費がかさむため、住宅ローン控除を受けるとかなり家計が助かりそうです。
住宅ローン控除を受けるためには、引っ越した翌年に1度だけ確定申告をする必要があります。
会社員の方は2年目以降は年末調整で会社が手続きしてくれますので、初年度だけは忘れずに確定申告を行いましょう。
理想の住宅を建てるために、一社だけに資料請求をするのではなく、まずは一括資料請求して、どのハウスメーカーが自分にピッタリか見比べ、慎重に選びましょう。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
手取り月収25万(額面31.25万円)で組める住宅ローンはいくら?(頭金1割ありの場合)

次に頭金を支払ったと仮定して、住宅ローンの借入限度額を算出しましょう。
基本的な条件は頭金なしの場合と同じですが、今回は頭金を1割入れると金利が唯一の変更点です。
建築総額の1割以上の頭金を支払うと、頭金なしの金利からマイナス0.26%されます。
フラット35で借入する場合に適用されるルールです。
他の金融機関では金利が変わらないケースもあるため、希望する金融機関に確認してください。
条件は下記の通りです。
条件
| 手取り | 25万円 |
|---|---|
| 概算年収 | 375万円 |
| 金利 | 2.06% |
| 返済期間 | 35年 |
| 返済方法 | 元利均等 |
借りられる住宅ローンの金額
頭金を1割入れた場合、最大の借入可能金額は2,803万円でした。
頭金なしの場合の借入額と比べて、借入額は109万円増加しました。
また、建築資金の1割を頭金として支払っているため、建築総予算はさらに上がります。
借入額2,803万円+頭金327万円=建築総予算3,130万円
頭金まで含めると3,000万円を超える予算を確保することができます。
借入限度額までの予算が必要な方は、次項で月々の返済額を確認しましょう。
月々の返済をFPがシミュレーション|月々10万円返すのはきつい?
2,803万円の借入をすると、毎月の返済額はいくらになるのかシュミレーションします。
頭金なしのときと比べて借入額は上がりましたが、適用金利は下がりました。
返済額にはどのように影響するのでしょうか。
条件
| 借入額 | 2,803万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.06% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
シミュレーション結果
シミュレーションの結果、2,803万円を金利2.06%で借入をすると、毎月の返済額は約9.4万円でした。
2,694万円を2.32%で借入をした頭金なしの返済額と同じ結果となりました。
フラット35は、審査基準となる返済負担率を年収によって定めているからです。
返済負担率とは、年収に占める住宅ローンの割合のことで、フラット35は以下の通りに設定しています。
| 年収 | 400万円未満 | 400万円以上 |
|---|---|---|
| 返済負担率 | 30% | 35% |
手取り月収25万円の方の場合、概算年収は375万円です。
上記の表を確認すると、年収375万円の方の返済負担率は30%で審査されていることがわかります。
年収と返済負担率がわかると、以下の計算式から月々の返済の限度額を算出可能です。
年収375万円÷12ヵ月×30%=9.375万円(約9.4万円)
頭金を入れると金利が下がって月々の支払いが安くなるため、返済負担率が下がります。
今回は借入限度額のシミュレーションのため、返済負担率30%の9.4万円の支払いに戻すために、借入金額を上げています。
結果、頭金なしと頭金ありの場合で支払額が同じになるのです。
理想的な住宅ローンの借入額をシミュレーション(返済比率が手取りの20%)
頭金を1割入れたときの、理想的な住宅ローンの借入額もシミュレーションしていきましょう。
頭金なしの場合と同じで、住宅ローンの返済の比率は手取りの20%、理想的な月々の返済額は5万円です。
金利は頭金1割以上ありの場合に適用される2.06%を適用しています。
条件
| 月々の支払額 | 5万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.06% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
シミュレーション結果
理想的な借入額は1,495万円という結果となりました。
頭金なしの場合と比べると、58万円の借入額増加です。
さらに、今回は1割分の頭金を支払うことができますので、建築総予算はもう少し上がります。
借入金額1,495万円+頭金175万円=建築総予算1,670万円
中古の物件や建売住宅であれば検討できるかもしれません。
あくまで理想的な返済額のため、予算が足りない方はもう少し返済額を上げることも検討してみてもいいでしょう。
住宅ローン控除はいくら戻ってくる?
頭金を1割支払った理想的な借入額の場合の、住宅ローン控除額もシミュレーションします。
条件は、頭金なしの場合から借入金額と金利のみ変更してあります。
条件
| 借入額 | 1,495万円 |
|---|---|
| 金利 | 2.06% |
| 返済期間 | 35年(420回) |
| 返済方法 | 元利均等 |
| 入居月 | 2021年1月 |
| 扶養家族(配偶者、16歳未満の子は除く) | 0人 |
シミュレーション結果
シミュレーションの結果、10年間で約132.9万円の控除を受けることができることがわかりました。
1年ごとの控除額も確認してみましょう。
| 1年目 | 146,600円 |
|---|---|
| 2年目 | 143,800円 |
| 3年目 | 140,800円 |
| 4年目 | 137,800円 |
| 5年目 | 134,800円 |
| 6年目 | 131,600円 |
| 7年目 | 128,400円 |
| 8年目 | 125,100円 |
| 9年目 | 121,700円 |
| 10年目 | 118,300円 |
| 合計 | 1,328,900円 |
頭金なしの場合と比べて、控除額が約5万円増えました。
多く借入をした方が住宅ローン控除をたくさん受けられるということがわかります。
理想の住宅を建てるために、一社だけに資料請求をするのではなく、まずは一括資料請求して、どのハウスメーカーが自分にピッタリか見比べ、慎重に選びましょう。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
住宅ローンの返済比率をどう考える?

ここまでのシミュレーションを見てきた中で、頻繁に出てきた「返済比率」や「返済負担率」。
住宅ローンの返済を考えるうえでは必ず考慮したい重要ポイントです。
そもそも返済比率とは何かというと…
- 収入に占める借金(返済)の割合
ということになります。
長い間返済が続く住宅ローンにおいて返済比率をどのように考えたらよいのか、一緒に見ていきましょう。
借りられる額と返せる額は違う
金融機関に住宅ローンの審査を出すと、「こんなに借りられるの?」と思う金額が承認されるケースも多々あります。
その理由のひとつに、金融機関が返済比率を高めに設定しているということが挙げられます。
一般的に金融機関が審査時に設定している返済比率は25%~35%程。
この割合が実際の生活の中でどれほど現実的であるかはその家庭によって異なりますが、多くの場合、特にお子さんを育てている世帯では教育費も年々大きくなるためかなり厳しくなることケースが多くなります。
金融機関が「貸せますよ」と言っても、すぐに飛びつかず冷静に「返済できる額」を知ることが大切です。
住宅ローンの返済比率の平均値は?16.1%!
国土交通省が公開しているデータによると、返済比率の平均値は16.1%程度とのことです。
注文住宅に限った話でさえも、19.1%程度となっています。
このようなデータから、住宅ローンを借りる方の多くが、かなり堅実な返済計画を組んでいることが分かります。
住宅ローンの返済比率は手取りの何割が理想?3割だときつい?
では、「返済できる額」とはいくらなのでしょうか?
一般的に安心できる返済比率は20%以内と言われています。
手取り25万円であれば、月5万円が20%です。
これでは購入資金に足りないというのであれば、他の要素を削って返済比率を上げることになりますが、それでもせいぜい25%までが安心ラインです。
返済比率30%を超えてくると、今は良くても将来的には厳しくなることが予想されますので慎重に検討しましょう。
ちなみに、返済比率とは「収入に占める借金の割合」とすでにお伝えしました。
この「借金」の中には住宅ローン以外の借金も含まれます。
明らかな借金は当然ですが、車のローンや奨学金の返済も含まれるため、もしこうした返済がある場合は住宅ローンに充てられる金額が減ることになります。
そのため、できれば他の返済を完了させてから住宅ローンを借りることをお勧めします。
返済期間は長ければ良いというものではない
返済比率を20%以内に抑えたい、でもそれでは借入額が足りないから返済期間を延ばしたい。
これはよくあるケースです。
もちろん、返済期間を延ばせば毎月の返済額は抑えられますから、それも一つの有効な方法です。
しかし、ここで注意したいのは完済年齢です。
もしも完済年齢が定年退職年齢よりも先になっている場合は、返済プランを見直したほうが良いでしょう。
定年退職後、年金生活になってからも住宅ローンを支払い続けるというのは、あまり現実的ではありません。
最近では定年退職の年齢が引き上げられる傾向にありますが、それでも65歳までには完済できるプランにすることをオススメします。
手取り25万円の人が住宅ローンを組む時の2つのポイント

額面年収が375万円の人が、住宅ローンを組む際に考えるべきポイントを2つお伝えします。
- 今年の年収はどのくらいの金額なのか
- 購入すべき建物のランク
それぞれ見ていきましょう。
1.今年の年収はどのくらいの金額なのか
今年の年収の増加額によっては、今ではなく来年マイホームを購入した方が良い可能性があります。
具体的に言うと、今年の年収が400万円を超えそうな方は、来年の方が多くの金額を借入可能です。
なぜなら、フラット35で借入をする場合、年収が400万円を超えると返済負担率の基準が35%に増えるからです。
具体的な金額を説明します。
| フラット35の返済負担率 | 毎月の最大返済額(年収÷12ヵ月×返済負担率) | 借入限度額(金利2.32%の場合) | |
|---|---|---|---|
| 年収375万円 | 30% | 9.37万円 | 2,694万円 |
| 年収400万円 | 35% | 11.6万円 | 3,362万円 |
借入限度額が600万円近くも変わります。
支払い可能かは別問題ですが、単純に建築資金を増やしたいという方は、今年の年収に着目してみてもいいでしょう。
今年の12月に400万円を超える年収の源泉徴収票を受け取ったら、銀行に審査依頼を出してみてください。
ただし、フラット35の基準のため、他の金融機関ではそれほど条件が変わらない可能性もあります。
事前に確認して、建て時を見極めるといいでしょう。
2.購入すべき建物のランク
返済額に見合った建物のランクを選びましょう。
当たり前だと思われるかもしれませんが、家選びをしていくと「より良い家」に目がいってしまうものです。
上を見ればキリがなく、一旦そのような家を見てしまうとなかなかランクを下げるのが難しくなります。
概算年収375万円の方の理想的な建築総予算は、約1,400~1,700万円です。
このことをあらかじめ知っていれば自分たちに適した家を最初からターゲットにすることができ、より現実的な住まい選びをすることができます。
もし、すでに予算以上の家を検討している場合は、建売ならば立地、注文住宅なら土地とハウスメーカーなどを再検討してみるといいでしょう。
理想の住宅を建てるために、一社だけに資料請求をするのではなく、まずは一括資料請求して、どのハウスメーカーが自分にピッタリか見比べ、慎重に選びましょう。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
まとめ
借入限度額と理想的な借入額では、1,000万円以上借入額が変わることが分かりました。
たくさんの金額を借入するほど、建物のグレードも上がり、満足のいくマイホームを手に入れやすいです。
しかし、代償として35年という長期間の苦しいローン返済が待っています。
住んでから後悔しない額の住宅ローンを組みましょう。
建物のグレードと安心できる返済額のバランスをよく見極めて、借入額を決定していきましょう。
また、家づくりのプラン作成を検討している方には「HOME4U 家づくりのとびら」がおすすめです!
- 最短30分で家づくりのギモン解決!
- 株式会社NTTデータの100%子会社が運営する安心感・信用度
- 専門アドバイザーを介して手間を軽減し最適なハウスメーカーへ相談
「HOME4U 家づくりのとびら」はオンラインで注文住宅のご希望をヒアリングし、専門アドバイザーがお客様の立場で最適なハウスメーカーを紹介!
間取り・資金計画・土地探しなど、あなたのお悩みを整理し理想の注文住宅のプランを無料作成いたします。






