マンションを売る際の不用品をなくす3つの方法!撤去費用や処分の流れ

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マンションを売る際に自宅にある不用品をどうすればいいか悩む人も多いですよね。

初めて自宅を売却する場合は、自分で処分すればいいのか、それとも業者に任せればいいのかわからないものです。

しかし、不用品を処分しないとマンション売却が完了せず、買主からクレームを受けてしまう可能性もあります。

そこで本記事ではマンションを売る際に不用品を処分する3つの方法や、費用と流れについて説明していきます。

不用品をスムーズに片づけて、マンション売却をトラブルなく成功させましょう。

もくじ

マンションを売る際に不用品は含まれる?

マンションを売る際に、自宅にある不用品は含まれません。

基本的には不用品を全て処分した状態で新たな買主に引き渡す必要があるからです。

例えば、室内の不用品を処分せずに引き渡そうとすると、買主からクレームがきてしまいます。

まだ買い換えたばかりの新しいエアコンなどは、そのままでも売却できる場合がありますが、基本的に売主には不用品を処分する責任があります。

マンションを売る際の不用品をなくす3つの方法

マンションを売る際に不用品をどのように処分すればいいのか、3つの方法についてお伝えしていきます。

自分で不用品を撤去する

マンションを売る際に、不用品を自分で全て撤去する方法が一般的です。

不用品撤去にかける費用を少しでも減らすことができるからです。

例えば、現在自宅にある大型家電や家具などをすべて不用品回収業者に依頼すると、それだけで30万円~40万円ほどかかる場合があります。

マンション売却時には不動産会社に支払う仲介手数料や抵当権抹消費用など、他にも費用がかかるため、不用品業者に依頼せずに費用を節約する人が多いです。

自分で不用品を撤去する際の流れや方法については後ほど説明しますね。

不用品を自分で撤去するメリット

不用品を自分で撤去するメリットはこちらです。

  • 費用を安く抑えることができる

不用品を自分で撤去することで、回収業者に依頼するより費用を安く抑えることができます。

場合によっては回収業者に依頼して数十万かかることもあるため、出費を大きく抑えることが可能です。

不用品を自分で撤去するデメリット

不用品を自分で撤去するデメリットはこちらです。

  • 不用品撤去に時間がかかる
  • 大型のものは一人では撤去できない

不用品撤去をする際には各自治体へ処分方法を確認することや、不用品を運ぶ必要があります。

大型のものは一人では運べないため、誰かに手伝ってもらうなど労力を必要です。

不用品ごと売却する

マンションを売る際に不用品ごと売却する方法もあります。

通常の仲介で売却して一般の買い手を見つけるのではなく、不動産買取を専門としている不動産会社に売却する方法です。

先ほどマンション売却時には原則として不用品を撤去するとお伝えしましたが、マンション買取で不動産会社に売却する場合は不用品を残したまま売却できる可能性があります。

ただし、売主の代わりに不動産会社が不用品の撤去などを行うため、売却価格から不用品撤去にかかる費用などが差し引かれてしまうのです。

不動産会社への買取は元々仲介で売る価格よりも6割~7割程度の価格になることが多いため、不用品費用を差し引くと手取りの資金がかなり減ってしまうので注意が必要です。

不用品ごと売却するメリット

不用品ごと売却するメリットがこちらです。

  • 自分で撤去する時間と労力をなくすことができる

不用品ごとマンションを売却できれば、不用品撤去にかかる時間や労力をなくすことができるため、負担が軽くなります。

不用品ごと売却するデメリット

不用品ごと売却するデメリットはこちらです。

  • 不用品の撤去費用が売却価格から差し引かれる
  • 買い手がみつかりにくい

通常不用品ごと売却する場合は、撤去費用などが売却価格から差し引かれて売却活動が行われます。

また、不用品付の物件は処分などが大変なため、買い手が見つかりにくく売却に時間がかかる可能性もあります。

不用品回収業者に依頼する

マンションを売る際の不用品を、専門の業者に依頼する方法もあります。

不用品回収業者は多くあるため、ネットで探せばすぐに見つけることができます。

大型家電や家具を自分で撤去するのは時間と労力がかかりますので、最近では専門の不用品回収業者に依頼する人も増えているのです。

自治体ごとに不用品の取り扱いが違うため、自分で調べて行うよりも専門の業者に任せてしまうほうが早く処分が済みます。

不用品回収業者に依頼するメリット

不用品回収業者に依頼するメリットはこちらです。

  • 不用品撤去にかかる労力や時間が不要

不用品撤去を自分で行う必要がないので、マンション売却時にかかる負担が軽くなります。

不用品回収業者に依頼するデメリット

不用品回収業者に依頼するデメリットがこちらです。

  • 不用品回収費用が高い

不用品回収費用は不用品の大きさや量、種類などによって大きく変わりますが、場合によっては数十万円かかることもあります。

自分で処分すればフリーマーケットやリサイクルショップで売れたものも、撤去費用としてすべて負担となってしまいます。

不用品の撤去費用はどのくらい?

不用品の撤去にかかる費用について、できれば安く抑えたいですよね。

こちらでは自分で撤去した場合と不用品回収業者に依頼した場合にどれくらい費用の差がでるのかお伝えしていきます。

自分で撤去した場合の費用

自分で不用品を撤去した場合にかかる費用はおおよそ5万円~10万円以内です。

不用品の量や質によって大きくかわりますが、自治体での処分やフリーマーケット、中古買取店などを利用することで撤去費用を安く抑えることができます。

例えば、新しい家電や家具の場合はリサイクルショップで数千円~数万円で売れる場合があるため、費用を安く抑えることができるのです。

ただし、自分で行うため時間と労力が必要となります。

不用品回収業者に依頼した場合の費用

不用品回収業者に依頼した場合の費用は、一般的には10万円~50万円程かかります。

これには不用品の量や大きさが関わってくるので、ケースごとでかなり変動があります。

多くの不用品回収業者の料金はその量によって変わるため、軽トラで運べる量なのか、2トントラックで運べる量なのかによって費用が変わってくるのです。

例えば、10㎡の不用品で10万円、20㎡の不用品で20万円などといったような料金体系になっています。

不用品回収業者ごとに料金体系が異なるため、複数社で見積もりをとって比較検討するのがおすすめです。

自分で不用品を撤去する流れと方法

自分で不用品を撤去する場合の流れや方法について、こちらで解説していきます。

自治体で処分する

不用品を撤去する場合、まず確認するのは自治体での処分方法です。

各自治体によって処分場所、処分方法、費用などが変わるため、まずは自治体のホームページで確認するところから始めましょう。

自治体のごみ分類や品目などを確認することで、何が資源ごみ、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみとして出すことができるのかがわかります。

ごみとして自治体に回収してもらえる不用品は全て自治体で処分しましょう。

家電リサイクル法に該当する家電の処分

自治体で回収してもらえない不用品の中に、家電リサイクル法に該当する家電があります。

これらの家電は自治体ではなく、指定の処分方法に従う必要があるのです。

家電リサイクル法とは、指定された特定家庭用機器廃棄物といわれる家電について、材料や部材をリサイクルすることで廃棄物を減らすという法律です。

該当する家電は下記の4点です。

エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機

上記の家電に関する処分方法はこちらです。

  • 購入した店に引き取りを依頼する
  • 家電リサイクル券を貼り指定の場所へ運ぶ

購入したお店に連絡して引き取ってもらうか、家電リサイクル券を購入して市町村などが指定する場所に運び処分することになります。

各行政のホームページから処分方法について確認ができます。

小型家電製品の処分

携帯やデジカメなどの小型家電製品については、有害物質が含まれているため指定の処理方法で処分する必要があります。

小型家電製品に該当する製品はこちらです。

携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機、電話機、USBメモリ、音楽プレイヤー、パソコン、電気カミソリ、キーボード、ラジオ、電子レンジ、炊飯器、ドライヤー、掃除機、アイロン、電卓、電子時計、DVDプレイヤー等

上記のような小型家電については、市町村ごとに決められた場所に運搬するか、指定協力業者に依頼して回収してもらうことにより処分します。

お住まいの自治体のホームページから対象品目と処分方法を必ず確認しましょう。

リサイクルショップで売却

不用品の中にはまだ新しいものや、機能的にもまだ使用できるものがありますよね。

これらの不用品はリサイクルショップ等で売却することで、処分しつつも売却益を受け取ることができます。

例えば、メルカリやヤフオクといったネットサイトに出品することや、ブランド品買取専門店、中古リサイクルショップなどに持っていき売却することができます。

ネットサイトの場合は出品してから時間がかかるケースも多いので、時間に余裕をもって売却しましょう。

本来であれば費用を払って処分する不用品が、少しでもお金をもらえて処分できるかもしれません。

フリーマーケットや古着屋で売却

不用品の処分方法としてフリーマーケットや古着やで売却する方法もあります。

フリーマーケットであれば多くのお金は手にはいらないかもしれませんが、思い出の品などを新しい方が大切に使ってくれる可能性があります。

すぐに処分してしまうのがもったいないのであれば、一度フリーマーケットで販売してみるのも一つの手ですね。

不用品をトランクルームに預ける

急なマンション売却で不用品を処分する時間が全くない場合は、一時的にトランクルームに預けるという方法もあります。

トランクルームに預けておけば、後で時間があるときに処分方法を考えることができるからです。

トランクルームの月額費用は都心だと5,000円前後ですが、郊外エリアなら月々2,000円~3,000円で借りられる場所もあります。

ただし会員登録や事務手続きに費用がかかることや、トランクルームまで自分で運ぶ必要があるので注意しましょう。

不用品回収業者に依頼する流れと方法

不用品回収業者に依頼する際に重要なことは複数社で見積もりを依頼することです。

各業者によって費用の算出基準などが異なるからです。

例えば、A社では1㎡あたりで算出しているけれど、B社では指定したトラックに乗せ放題の定額料金で行っている場合もあります。

そのため、不用品回収業者に依頼する際にはまず複数社に見積もりを依頼し、その中から比較検討して決めていくほうがいいでしょう。

不用品回収業者を決定した後は、頼めば業者によって30分足らずで駆け付けてくれて、30分~1時間ほどで回収してくれるケースもあります。

忙しい方にとっては非常に便利なサービスですね。

マンション買取で不用品をなくす方法

マンション売却時の不用品を減らすために、マンション買取を選択するという方法があります。

こちらではマンション買取とは何なのか、そして買取の流れや費用などについて説明します。

マンション買取とは?

マンション買取とは、一般の買主ではなく買取専門の不動産会社にマンションを売却することを指します。

そのため、交渉することで不用品などの撤去も買主である不動産会社に任せることができるのです。

例えば、マンションを急いで売却した場合や、不用品の量がとても多い場合はマンション買取を利用することで撤去する労力をかけずに売却できます。

通常は不用品を撤去してから引き渡しとなりますが、買取の場合は交渉次第で不用品を残したまま売却できます。

マンション買取の流れ

マンション買取の流れはこちらです。

  1. 買取査定を依頼する
  2. 買取先の不動産会社を選ぶ
  3. 売買契約
  4. 引き渡し、決済

通常の売却を「仲介」といいますが、仲介と違って売却時の広告・宣伝が不要です。

そのため、買取査定を依頼して金額が決まれば、すぐに売買契約をすることができます。

早く自宅マンションを売却したいという方にとって、とても便利な売却方法です。

マンション買取にかかる費用はいくら?

マンション買取にかかる費用はこちらです。

  • 登記費用(抵当権抹消・氏名住所変更):2万円~3万円
  • 印紙代:1万円~3万円
  • 引っ越し費用:20万円~40万円

仲介で売却する場合と大きく異なる点が、仲介手数料がかからないことです。

不動産買取業者に直接売却することで、間に入る仲介会社を省くことができるので、売却にかかる諸費用を安くすることができます。

マンション買取の3つのメリット

マンション買取の3つのメリットについて説明します。

早期売却が可能

マンション買取は不動産会社に直接売却をするため、仲介よりも早く売却することができます。

急な転勤などですぐ売却しなければならない状況では、仲介よりも買取のほうがおすすめです。

手続きが早い

マンション買取では買主が不動産のプロである業者であるため、契約手続きが早く済みます。

一般の買主に売却する場合は、買い手の住宅ローン手続きなど何かと時間がかかります。

例えば、仲介で一般の買主に売却する場合は売買契約から1カ月~1か月半後に引き渡しとなるのが一般的です。

しかし買取では不動産会社に売却するため、売買契約から最短で1週間~2週間ほどで決済と引き渡しを完了できる場合もあります。

急いで現金化したい場合などにも買取の大きなメリットがありますね。

一般の買い手が見つからなくても売却できる

買取であれば一般の買い手が見つからなくても、金額が買取業者の要望にあえば買取してもらうことができます

仲介で売却する場合、築古のマンションや事件のあったマンションだといくら安くても買主が現れない場合があるからです。

しかし、買取であれば築古でも事件があったマンションでも売却することが可能です。

買取では買取金額が一番大事な事項となっています。

マンション買取のデメリット

マンション買取のデメリットについてこちらで説明します。

売却価格が安い

マンション買取では、仲介に比べて売却価格が安くなってしまいます。

不動産会社は買取後にリフォームして再度販売するため、リフォーム資金分やその後の利益を差し引いた金額で買取金額を提示してくるからです。

例えば、仲介で売却すれば1,500万円が市場価格といわれている物件でも、買取金額では900万円~1,000万円程になる可能性が高いです。

買取の場合は通常の市場価格の6割~7割くらいの金額になると覚えておきましょう。

マンションの買取保証を利用するのがおすすめ

マンションの買取保証を利用することで、買取と仲介双方のメリットを生かすことができます。

マンションの買取保証とは

マンションの買取保証とは、最初の一定期間を仲介で売却し、売れなければ買取業者に買い取ってもらうという売却方法です。

例えば、売却の期限が3か月後と決まっている場合などでは、最初の1カ月を仲介で売却してみて、売れなければ次月に買取で売却することができます。

こうすることで一般の買主が見つかり高値で売れる可能性と、買取で必ず売却できるという双方のメリットを得ることができます。

買取保証のメリット

買取保証のメリットはこちらです。

  • 仲介で高く売れる可能性がある
  • 買取で必ず売却できる

買取で売却すると相場よりも安くなってしまうため、仲介で売ることができれば手元に残る資金が多くなります。

また、期限が決まっている場合は、買取で必ず売却できるという保証があるので「売れない」というリスクを避けることができるのです。

買取保証のデメリット

買取保証のデメリットがこちらです。

  • 仲介の期間が短い

買取保証ではある程度仲介で売却できる期間が決まっています。

一般的には1カ月から3か月程度のところが多いため、長期間仲介で売却をすることができません。

自宅を3か月~4か月以内に売却しなければならない人にとって、とても便利な売却方法となっています。

マンション売却時には不動産会社選びを慎重に

マンション売却時には不動産会社を慎重に選びましょう。

丁寧な対応をしてくれて、高く売却してくれる不動産会社を選ぶことで、安心して売却することができるからです。

一括査定を利用する

不動産会社を選ぶ際には一括査定を利用することで、より高く売却してくれる不動産会社を選ぶことができます。

実際に1件1件訪問して査定依頼をするよりも、簡単かつ効率よく不動産会社を比較することができます。

無料かつ数分で査定依頼できるサイトが多くあるので、ぜひ活用してみてください。

不動産会社の販売実績を確認する

マンションを高く売却するためには、マンションの販売実績がある不動産会社を選ぶ必要があります。

戸建中心の不動産会社に依頼してしまうと、マンション売却のノウハウが少なく、高く売れない可能性があるからです。

実際に自分のマンションの売却実績や、自宅周辺での売却実績があると尚いいですね。

あらかじめ成約事例などをチェックしておきましょう。

担当者の対応をチェックする

不動産会社の担当者をよくチェックすることも大事です。

不動産会社の担当者の対応が雑であったり、営業が強い場合は売却手続き中にトラブルが起きたりする可能性があります。

例えば、質問をしても曖昧な回答しかしない担当者や、昼も夜も電話ばかりしてくる担当者には要注意です。

知識や経験がない可能性や、そもそも顧客に対する誠実な態度がないと思われるからです。

ちゃんと自分の話を聞いてくれて、親身になってくれる担当者を探すようにしましょう。

まとめ

マンション売却時の不用品は、撤去に時間と労力がかかります。

忙しい方には不用品回収業者を利用して、なるべく手間をかけずに処分することをおすすめします。

また、急な転勤などですぐに売却しなければならない方には、マンション買取がおすすめです。

自分にあった売却方法がわからないという方は、一度不動産会社に相談して、自分にあった売却方法を選ぶようにしましょう。

\失敗しない不動産売却のために!/