北九州で理想の注文住宅を建てたいと考えていますか?
地域に根差した工務店の中でも、鬼丸ホームという名前を耳にしたことがあるかもしれません。
北九州で”自分らしい家づくり”を叶えたい—そんな思いに寄り添ってくれるのが鬼丸ホームです。地域密着で培ってきた施工力と、家族の暮らし方を丁寧にヒアリングする姿勢は、多くの方が鬼丸ホームを選ぶ理由のひとつとなっています。
しかし、
「本当に信頼できるのか」
「坪単価は適正なのか」
「品質は確かなのか」
こんな不安を感じていませんか?家づくりは人生で最も大きな買い物の一つ。だからこそ、慎重に選びたいものですよね。
この記事では、宅建士の視点から鬼丸ホームを徹底的に分析し、メリットとデメリットを包み隠さずお伝えします。実際の坪単価から、他社との違い、そして本当におすすめできるのかまで、家づくりを検討しているあなたが知りたい情報を分かりやすく解説していきます。
ぜひ、最後までお読みください。
また、解説に入る前に家づくりで絶対に失敗しないために最も重要なことをお伝えします。
それは、まず最初に建築予定エリアに対応した住宅メーカーのカタログを取り寄せることです。
マイホームは、これから何十年も暮らす大切な場所。絶対に後悔したくないですよね。
しかし、家を建てようとする人がやりがちな大きな失敗は、情報収集を十分にせずにいきなり住宅展示場やイベントへ足を運んでしまうことです。
「とりあえず見に行こう!」という軽い気持ちで訪れた展示場で、理想に近い(と錯覚した)家を見つけ、そのまま営業マンの話に流されて契約してしまうケースが非常に多いのです。
こうなってしまうと、高い確率で理想とは異なる家になってしまいます。
本当はもっと安く、もっと条件の良い住宅メーカーがあったかもしれないのに、目の前のモデルハウスだけを見て決めてしまうと、数百万円、場合によっては1,000万円以上の大損をする可能性があるのです。
マイホームは人生最大の買い物。一生を共にする住まいだからこそ、情報収集をせずに決めるのは絶対に避けるべきです。
「情報収集しすぎでは?」と周囲に言われるくらいが丁度いいのです。
とはいえ、ゼロから住宅メーカーの情報を集めるのは大変ですし、そもそもどのように調べればいいのか分からない人も多いでしょう。
そこで便利なのが、条件に合った住宅メーカーの資料をまとめて請求できる「一括カタログ請求サイト」です。中でもおすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサービスです。
これらの3サイトはいずれも大手企業が運営しているため、審査基準が厳しく、悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避けられるのが大きなメリットです。
さらに、カタログ請求をしたからといってしつこい営業がなく、気軽に利用できるため、非常に使い勝手の良いサービスです。
どれか1つ選ぶなら、以下の基準で決めると良いでしょう。
低予算で家を建てたい方は・・・LIFULL HOME’S
工務店を中心に比較したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーの資料を集めたい方は・・・家づくりのとびら
また、住宅メーカー選びに絶対に失敗したくない方は、1社だけに絞らず、できるだけ多くのカタログを取り寄せるのがおすすめです。複数社を比較することで価格競争が生まれ、同じ品質の家でも数百万円安くなることがあります。
後悔しない家づくりのために、まずは情報収集を徹底しましょう!
それでは、詳しく解説していきます。
この記事の監修者
井口 梓美いぐち あずみ
宅地建物取引士|ファイナンシャルプランナー|株式会社AZWAY 代表取締役
大手保険代理店にて資産運用とライフプランニングに従事した後、大手不動産ポータルサイト運営会社でのコンサルティング経験を経て株式会社AZWAYを創業。自社で宅建業免許(東京都知事 第104708号)を取得し、新築一戸建ての仲介から不動産売却、相続相談、空き家活用、リフォームまで住まいに関わる幅広い領域に対応している。保険・不動産・ITの3業界での実務経験をもとに、住宅の購入・売却・資産活用に必要な情報を中立的な立場から発信。全日本不動産協会会員。
評判悪いは嘘!鬼丸ホーム89人の良い評判と悪い口コミ

鬼丸ホームで実際に家を建てた人の評判は気になりますよね?ネット上でも様々な意見が見られます。
ここでは鬼丸ホームの口コミを調査し、まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
良い評判
それではまずは、良い口コミから見ていきましょう。

初めての冬ですが、鬼丸ホームの高気密・高断熱仕様のおかげでリビングのエアコン一つで家全体が暖かい!子供たちが風邪をひきにくくなり、家族みんなが快適に過ごせています。光熱費の節約にもなり嬉しい。


ローコストなのに標準仕様の設備が期待以上で、驚きました!予算内で収まったおかげで、夫婦で貯金を崩さずに家具にお金を回せました。高品質な家を諦めずに済んで良かったです。


妻の希望だったキッチン横のパントリーと、洗濯動線を考慮した間取りが本当に便利です!家の中がスッキリ片付き、家事のストレスが激減しました。担当者さんの提案力に感激しています。
これらの口コミからは、鬼丸ホームが坪単価の手頃さと高い気密・断熱性能を両立し、コストパフォーマンスに優れていることが分かります。さらに、自由設計を通じて遊び心や家事効率を追求した個性的で機能的な間取り、そして最長60年の長期保証といった安心感を提供することで、高い満足度を達成しているようです。高性能住宅の新築を検討されている方は子育てグリーン住宅支援事業の公式サイトで補助金制度もあわせてチェックしてみてください。
なお、同じ北九州エリアで高気密・高断熱と充実した標準仕様を強みとするハウスメーカーとしては、東宝ホームも比較検討されることが多いです。鬼丸ホームとの設計コンセプトや保証体制の違いを確認しておくと、より納得のいく選択ができるでしょう。
悪い評判
それでは次に、悪い口コミについて見てみましょう。

住み始めて1年で壁に不具合を指摘しましたが、簡単な修理はしてくれたものの、面倒と判断されたであろう箇所は放置状態です。
アフターメンテナンスの対応に温度差があるという指摘ですね。住宅の不具合は早期対応が重要ですが、修理の優先順位が施工側の判断で決まってしまうケースは少なくありません。
契約前に保証内容や定期点検の有無、不具合発生時の連絡窓口を明確にしておくことが大切です。また、指摘事項については写真や日付とともに記録を残し、書面やメールで依頼することで対応漏れを防ぐことができます。


ローコストだと聞いて契約しましたが、こだわりのある内装や造作家具を追加したら、あっという間に当初の予算を数百万円もオーバーしました。標準仕様が予想以上にシンプルだったので、理想を追うと価格が跳ね上がり「見積もりで釣られたのでは」と不安を感じてしまいました。
ローコスト住宅でよく見られる事例です。基本価格が抑えられている分、標準仕様は必要最低限に設定されていることが多く、オプションを追加すると予算が膨らみやすい傾向があります。契約前に標準仕様の詳細な内訳を確認し、自分たちの希望する設備や仕様を加えた場合の総額をシミュレーションしておくことが重要です。複数社で同じ条件の見積もりを取ることで、本当にコストパフォーマンスが良いかを判断できます。
これらの口コミはあくまでも一例であり、すべての方が同じような経験をするとは限りません。実際に店舗へ足を運び、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが最も大切です。
参考:Googleマップ
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
FP宅建士不動産会社社長が教える失敗しない!鬼丸ホームで家を建てる方法
鬼丸ホームで家づくりを検討している方へ、宅建士の視点から”失敗しない進め方”を解説します。
鬼丸ホームは、北九州・下関エリアを中心に、高気密・高断熱仕様と遊び心ある自由設計を強みにした地域密着型の住宅メーカーです。
そのため「価格と性能のバランス」「個性的なプラン提案」に強みがある一方、アフター対応やオプション費用は事前のすり合わせが重要。まずは全体像と評価を押さえましょう。
宅建士の筆者による鬼丸ホームの全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | Aランク
|
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
標準仕様でアクアフォーム断熱・ベタ基礎・ダイライト耐力面材などを採用しつつ、坪単価はミドルレンジ(目安:坪66〜75万円)に収まるバランス型のメーカーです。なお、住宅の耐震性や断熱性を客観的に評価する仕組みについては国土交通省 住宅性能表示制度についてを参照してください。

スタンダード価格で「高性能×遊び心」を両立
坪66〜75万円前後の価格帯で、高気密・高断熱・ベタ基礎などの性能と、すべり台や屋上庭園といった遊び心ある設計を両立。ミドル価格帯で”ちょっと贅沢”な仕様を狙いやすいメーカーです。
「ベタ基礎+ダイライト+ハイブリッド梁」で地震に備える
面で支えるベタ基礎に、耐力面材ダイライトとハイブリッド・ビームを組み合わせた構造で、繰り返し地震にも強い骨組みを実現。耐震等級3相当の設計にも対応しやすく、地震リスクを意識するご家庭に向いています。
アクアフォーム断熱+ハイブリッドサッシで一年中快適
現場吹付のアクアフォーム断熱と、アルミ樹脂ハイブリッドサッシ(Low-E複層ガラス)を標準採用し、冬暖かく夏涼しい室内環境を実現。光熱費を抑えつつ、家族の健康にも配慮した”高気密・高断熱”仕様が魅力です。
高気密・高断熱住宅を業界トップクラスの水準で提供するメーカーとしては、一条工務店も広く知られています。断熱性能の数値や標準仕様の内容を比較してみると、鬼丸ホームのコストパフォーマンスの高さがより明確になるでしょう。
「完全自由設計×企画住宅」でプランの選択肢が豊富
フルオーダーの「Onimaru Full Order」に加え、「Jupiter Cube」「Symphony」「HIRAYA」、niko and …コラボのEDIT HOUSE、建売の「Life Box」「Rational Box」などラインナップが豊富。自由度とコストのバランスを取りながら、自分たちに合ったプランを選びやすい構成です。
「初期20年保証+最長60年」前提でメンテ計画を立てやすい
建物初期保証20年・設備保証10年を備え、有償メンテナンスを前提に最長60年まで保証延長が可能。24時間365日受付のサポート窓口もあるため、保証延長条件と10・20年時のメンテ費用を事前に確認し、長期の資金計画に織り込んでおくと安心です。
鬼丸ホームは評判悪い?ネットの評判を徹底検証!
家づくりを検討する際、ネット上の口コミや評判は貴重な判断材料となります。しかし、情報が散在しているため、鬼丸ホームの実態を正確に把握するのは容易ではありません。
ここでは、肯定的な意見と否定的な意見の両面から、プロの視点で分析していきます。
ポジティブな評価のポイント
鬼丸ホームに対する肯定的な意見は、主に「価格」「性能」「設計の自由度」に集中しています。
坪単価は約66万円から75万円と、大手ハウスメーカーと比較して手頃な価格帯でありながら、標準仕様の充実度が高く評価されています。追加費用を抑えながら理想の家を実現できたという声が多く見られます。
住宅性能の面では、標準仕様で高気密・高断熱を実現している点が注目されます。断熱材には吹付発泡ウレタン「アクアフォーム」を採用し、基礎には耐震性に優れた「ベタ基礎工法」を標準としています。さらに、初期保証20年、設備保証10年、最長60年まで延長可能な長期保証制度も安心材料となっています。
設計の自由度の高さも大きな魅力です。すべり台のある家や屋上庭園など、遊び心のあるユニークな設計を得意としており、お客様のライフスタイルに合わせた個性的な家づくりが可能です。
また、営業担当者の対応についても好意的な評価が目立ちます。細かい要望や無理な相談にも柔軟に対応してくれる姿勢が、信頼関係の構築につながっているようです。土地探しから建築までトータルサポートを受けられる点も評価されています。
創業40年以上の実績と、2021年には「地域密着型住宅メーカー 九州エリア」など3部門でNo.1に選ばれた実績も、地域での信頼度の高さを示しています。
注意しておきたいポイント
一方で、検討する際に注意しておきたい点もいくつか挙げられています。
アフターサービスについては、対応のスピードや連絡の取りやすさに差があるという声が見られます。住宅の不具合発生時に、すぐに対応してもらえた方もいれば、少し時間がかかったという方もいるようです。契約前に保証内容や連絡窓口を明確にしておくことで、より安心できるでしょう。住宅の瑕疵保証については、住宅保証機構まもりすの保証制度の詳細も把握しておくと安心です。
また、成長中の企業であることから、担当者の異動が発生することもあるようです。引き継ぎがスムーズに行われるよう、重要な打ち合わせ内容は記録として残しておくと安心です。
予算面では、標準仕様がシンプルに設定されているため、デザインや内装にこだわりを持つ場合、オプション費用が想定より膨らむケースがあります。契約前に標準仕様の詳細を確認し、希望する設備を加えた場合の総額をシミュレーションしておくことが重要です。
また、施工エリアが福岡県と山口県を中心としているため、対応可能なエリアについては事前に確認しておく必要があります。
総合評価
鬼丸ホームは、コストパフォーマンス、高性能、デザインの自由度を重視する方に対して、優れた価値を提供するハウスメーカーといえます。特に、ローコスト住宅市場において、高気密・高断熱といった住宅性能を標準で提供しつつ、ユニークな自由設計を可能にしている点は大きな強みです。
予算に制約がありながらも個性的なデザインを求める方、特に子育て世代にとっては最適な選択肢となるでしょう。初期の営業対応も高く評価されており、家づくりのスタート段階での満足度は高い傾向にあります。
より満足度の高い家づくりを実現するためには、契約前に保証内容やアフターサービスの具体的な対応範囲を詳細に確認し、担当者との密なコミュニケーションを維持することが重要です。また、オプション費用については、標準仕様の詳細な内訳を確認し、希望する設備や仕様を加えた場合の総額を事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。
福岡県内で鬼丸ホームと比較検討されやすい会社としては、同じく福岡を拠点に高気密・高断熱と快適な住環境を追求している悠悠ホームがあります。デザインの方向性や標準仕様の内容が異なるため、両社のモデルハウスを見比べてみるとよいでしょう。
総合的に見て、鬼丸ホームは「賢く、個性的な家を建てたい」方にとって有力な地域密着型メーカーです。事前の準備と確認をしっかり行うことで、理想の住まいを実現できる可能性は十分にあるといえるでしょう。
九州エリアで高い総合評価を獲得しているハウスメーカーとしては、熊本を拠点に耐震性と品質管理に定評のあるヤマックスも候補に挙がります。
失敗しない鬼丸ホームで家を建てる5つのポイント

鬼丸ホームで理想の住まいを手に入れるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
家づくりは一生に一度の大きなイベント。後悔のない選択をするために、以下の5つのポイントを参考に、家づくりを進めていきましょう。
- 標準仕様を最大限に活用した資金計画
- 複数社との比較検討で最適な選択を
- 保証内容とアフターサービス体制の確認
- 担当者との信頼関係の構築
- 実物確認で納得のいく選択を
それぞれ見ていきましょう。
1.標準仕様を最大限に活用した資金計画
鬼丸ホームの標準仕様は、断熱材にアクアフォーム、窓にはアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用するなど、充実した内容となっています。外壁材には30年の美しさが続くプラチナコートを標準採用しており、水回り設備もリクシルやアイカなどの有名メーカーから選択できます。
標準仕様でも十分に快適な住環境が実現できるため、まずは標準仕様の詳細な内訳を確認することが重要です。こだわりたい部分と妥協できる部分を事前に明確にし、オプションを選択的に追加することで、予算内で理想の家づくりが可能になります。契約前には、希望する設備や仕様を加えた場合の総額をシミュレーションしておくことをおすすめします。
2.複数社との比較検討で最適な選択を
家づくりで後悔しないためには、複数のハウスメーカーを比較検討することが欠かせません。鬼丸ホームの坪単価や高断熱性能、自由設計の柔軟性を、他のローコストメーカーや高性能メーカーと比較し、価格、品質、デザイン、アフターサービスのバランスが自分たちの価値観に合っているかを確認しましょう。
カタログや資料を複数社から取り寄せ、じっくりと比較することで、それぞれのメーカーの特徴や強みが見えてきます。焦らず、納得のいく選択をすることが大切です。
フランチャイズ展開で全国に対応しているメーカーの実力も気になる方は、ロイヤルハウスの評判や坪単価も参考にしてみてください。
3.保証内容とアフターサービス体制の確認
鬼丸ホームは建物初期保証20年、設備保証10年、最長60年まで延長可能な長期保証制度を用意しています。さらに、設備機器保証では24時間365日対応の修理受付体制を整えています。
契約前には、これらの保証期間や範囲だけでなく、定期点検の実施時期や具体的な内容、不具合発生時の連絡窓口や対応手順について詳細に確認しておきましょう。LINEでの24時間365日対応も可能とのことですので、緊急時の連絡方法も把握しておくと安心です。書面やメールでのやり取りを記録として残しておくことも、スムーズなアフターサービスの利用につながります。
4.担当者との信頼関係の構築
家づくりは長期プロジェクトであり、担当者との信頼関係が成功の鍵となります。契約前には、営業担当者や設計士の対応の丁寧さ、親身さ、レスポンスの速さを確認しましょう。疑問や不安があれば遠慮なく質問し、納得できるまで説明を求めることが大切です。
打ち合わせの内容は必ず記録に残し、重要な決定事項は書面で確認することをおすすめします。担当者との密なコミュニケーションを維持することで、理想の家づくりがよりスムーズに進みます。
5.実物確認で納得のいく選択を
ネット上の情報だけで判断せず、実際に住宅展示場やモデルハウスに足を運びましょう。鬼丸ホームには、すべり台のある展示場など、遊び心のあるユニークな展示場が用意されています。
現地では、断熱性や気密性、建材の質感、空間の広がりなど、実際に体感することでしか分からない情報が得られます。スタッフの対応や雰囲気も、会社選びの重要な判断材料です。また、完成見学会にも積極的に参加することで、モデルハウスとは異なる実際の仕上がりを確認できます。自分の目で確かめることが、後悔のない家づくりへの第一歩です。
鬼丸ホームの実際の坪単価を宅建士社長が解説!
家づくりを検討する際、最も気になるのが坪単価です。鬼丸ホームの坪単価について、具体的な数字とともに詳しく見ていきましょう。
坪単価の目安と価格帯

鬼丸ホームの坪単価は、概ね66万円から75万円が目安とされています。公式サイトには明確な坪単価の記載はありませんが、口コミや施工実例から推測されるこの価格帯は、「ミドルグレード住宅メーカー」に分類される範囲です。大手ハウスメーカーと比較すると手頃でありながら、極端なローコスト住宅よりも高い品質を実現している点が特徴といえます。
ただし、坪単価は敷地条件、間取りの複雑さ、設備のグレード、オプションの追加内容によって変動するため、実際にはこの範囲を上下することもあります。一部の情報サイトでは40万円台から80万円台という幅広い数字が見られますが、これは仕様の違いによるものです。
建物の価格帯としては1,500万円から4,000万円、中心価格帯は2,000万円から3,000万円台となっており、幅広い予算層に対応できる体制が整っています。
坪数別の建築費用シミュレーション
坪単価を66万円から75万円として、坪数別の建築費用の目安をご紹介します。ただし、これはあくまで本体価格の目安であり、実際には付帯工事費や諸経費が別途必要となります。
- 25坪の場合 本体価格:約1,650万円から1,875万円
- 30坪の場合 本体価格:約1,980万円から2,250万円
- 35坪の場合 本体価格:約2,310万円から2,625万円
- 40坪の場合 本体価格:約2,640万円から3,000万円
これらの金額に加えて、外構工事、地盤改良工事、屋外給排水工事、ガス工事、照明器具、カーテンなどの費用が必要です。一般的に、これらの付帯工事費や諸経費は本体価格の2割から3割程度を見込む必要があります。
例えば、30坪の住宅で本体価格が2,000万円の場合、総額では2,400万円から2,600万円程度になると考えておくとよいでしょう。
同じミドル価格帯で高品質な住宅を提供するメーカーとしては、適正価格と高性能の両立を掲げるアキュラホームや、ローコストながら充実した標準仕様で知られるタマホームなども比較対象となります。坪単価だけでなく、標準仕様に「何が含まれているか」を比較することが重要です。
本体価格に含まれる費用と含まれない費用
家づくりの予算を考える際、「本体価格」と「総額」の違いを理解しておくことが重要です。
本体価格に含まれる費用
- 基礎工事
- 構造躯体工事
- 屋根・外壁工事
- 内装工事
- 住宅設備(キッチン、バス、トイレ、洗面など標準仕様)
- 電気・給排水設備(建物内部)
別途費用として必要なもの
- 外構・造園工事
- 地盤調査・地盤改良工事
- 屋外給排水工事
- ガス工事
- カーテン・ブラインド
- 照明器具
- エアコン
- 登記費用
- 住宅ローン関連費用
- 火災保険料
- 引越し費用
これらの別途費用を見落とすと、予算オーバーの原因となります。契約前に、何が本体価格に含まれていて、何が別途必要なのかを明確に確認しておきましょう。
標準仕様の充実度とコストパフォーマンス
鬼丸ホームが66万円から75万円という坪単価で高い評価を得ている理由は、標準仕様の充実度にあります。
断熱材には吹付発泡ウレタン「アクアフォーム」を採用し、高気密・高断熱を実現。窓にはアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを使用し、断熱性能を高めています。基礎にはベタ基礎工法を標準採用しており、耐震性にも配慮されています。
外壁材には30年の美しさが続くニチハ「Fu-ge」やケイミュー「光セラ」などのセルフクリーニング機能付き外壁材が選択でき、長期的なメンテナンスコストの削減にも貢献します。
水回り設備はリクシルやアイカなどの有名メーカーから選択可能で、標準仕様でも十分な品質が確保されています。
標準仕様が充実しているということは、オプションを追加しなくても快適な住まいが実現できるということです。これが鬼丸ホームのコストパフォーマンスの高さにつながっています。
オプション費用で注意すべきポイント
鬼丸ホームの標準仕様は充実していますが、デザインや内装にこだわりを持つ場合、オプション費用が想定より膨らむ可能性があります。
オプション費用が増えやすい項目としては、以下のようなものがあります。
- 無垢材のフローリング
- 造作家具や収納
- キッチンやバスのグレードアップ
- タイルや壁紙のグレードアップ
- 太陽光発電システム
- 床暖房
- 全館空調システム
これらのオプションは、一つひとつは数十万円程度でも、複数追加すると数百万円単位で予算が膨らむことがあります。
予算オーバーを防ぐためには、契約前に以下の対策を講じることが重要です。
- 標準仕様の詳細な内訳を確認する
- 優先順位を明確にし、こだわりたい部分と妥協できる部分を整理する
- 希望するオプションを加えた場合の総額を事前にシミュレーションする
- 複数社で同条件の見積もりを取り、比較検討する
値引き交渉の可能性
口コミの中には「値引きしてくれる」という声も見られます。具体的な金額は状況によって異なりますが、建売住宅では100万円から300万円程度の値引きが実施された事例もあるようです。
ただし、過度な値引き交渉は、施工品質の低下や担当者との信頼関係を損なうリスクもあります。適正な価格で納得のいく家づくりを目指すことが、長期的な満足度につながります。
総額をしっかり把握することの重要性
鬼丸ホームの坪単価66万円から75万円は、ミドルグレード住宅メーカーとして十分な魅力を持つ価格設定です。標準仕様の充実度を考えれば、コストパフォーマンスは高いといえるでしょう。
しかし、家づくりで後悔しないためには、坪単価だけでなく総額をしっかりと把握することが不可欠です。本体価格、付帯工事費、諸経費、オプション費用のすべてを含めた総額で予算を組み、無理のない資金計画を立てることが、満足のいく家づくりへの第一歩となります。
コストパフォーマンスを重視した家づくりに興味がある方には、以下の記事も参考になります。
【総合評価89点】レオハウスはやばい?後悔する?FP宅建士不動産会社社長が本音レビュー
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
鬼丸ホームの商品ラインナップ
鬼丸ホームは、前身の「鬼丸住宅産業」が昭和58年(1983年)に創業して以来、注文住宅を主軸に家づくりを展開してきた会社です。現在の鬼丸ホーム株式会社は、平成24年に分社独立してからも、施主の多様なニーズに応える家づくりを展開しています。「職人としての誇り」と「良心的な価格」で「高品質な住宅」を提供することを理念に掲げ、個性的で快適な住まいを実現しています。
注文住宅の基本スタイル
鬼丸ホームでは、施主の理想を形にするための様々なプランを用意しています。
完全注文住宅として提供される「Onimaru Full Order」は、納得いくまで何度でも要望を伝えられる点が魅力です。すべり台のある家など、遊び心のあるユニークな設計も得意としており、世界に一つだけの家を建てたい方に最適なプランとなっています。
デザインの方向性が決まっている方には、いくつかのスタイルから選択できるラインナップも用意されています。片流れ屋根が特徴の「Jupiter Cube」は、シンプルかつモダンなデザインで、建物のバランスやディテールにこだわった仕上がりが特徴です。「Symphony」は深い軒と屋根の雨どいが特徴的なスタンダードデザインで、重厚感のある落ち着いた印象の家を建てたい方におすすめです。
平屋住宅をお考えの方には「HIRAYA」が用意されています。屋外の庭とのつながりを意識した設計で、ワンフロアの利点を活用したプランが魅力です。敷地をゆったりと使った贅沢な暮らしを実現できます。
平屋住宅を検討されている方は、九州エリアで平屋の施工実績が豊富なリブワークも候補に挙がりやすい会社です。鬼丸ホームの「HIRAYA」と設計の自由度やコストを比較してみるのもおすすめです。
個性を表現する企画住宅
鬼丸ホームでは、ライフスタイルブランド「niko and …」とコラボレーションした「EDIT HOUSE(エディットハウス)」を展開しています。
「一番大切にしているのは住む人の”らしさ”」というコンセプトのもと、既存の家づくりの型にはまらず、柔軟に、欲張りに、そしてちょっとユニークに、スタイルエディトリアルブランドとしての編集力を活かした住空間づくりを行っています。オリジナルキッチンには框をデザインした立体的でかわいらしい雰囲気の面材を採用し、背面の壁はタイル張りにするなど、細部までこだわった仕様となっています。
また、人気YouTuberヒカルとのコラボレーション住宅「ルチルハウス」も提供されています。家の運気を高めるルチル鉱石を埋め込んだ特別仕様で、さらに運気を上げるために、人気YouTuberのギャル霊媒師によるこだわりの絵画、植栽、窓を追加した個性的なプランとなっています。
建売住宅のラインナップ
注文住宅だけでなく、建売住宅も展開しています。耐震性能を確保しつつ室内レイアウトの自由度が高い「Life Box」と、合理的な家づくりをコンセプトにした「Rational Box」の2種類が用意されており、土地探しから始める方や、スピーディーに入居したい方にも対応しています。
標準仕様における住宅性能
鬼丸ホームが手頃な価格帯でありながら高い評価を得ている理由は、標準仕様における住宅性能の高さにあります。
基礎・構造躯体
基礎には、鉄筋コンクリートの面全体で建物を支えるベタ基礎工法を標準採用しています。点で支える布基礎と比較して、面で建物の荷重を分散させることで、地震や不同沈下に対する高い耐久性を確保しています。
構造躯体には、ベイマツと国産杉を組み合わせた国内初JAS認定のハイブリッド・ビームを採用。曲げ応力負担の大きい外層部には強くてたわみにくいベイマツを使用し、内層部には軽くて粘りのあるスギを使用することで、高い強度と施工性を両立しています。
耐震性能
耐力面材には、高強度・防耐火・軽量・優れた透湿性・高耐久など多彩な特長を持つ「ダイライト」を採用しています。実物大の家屋を使った振動実験では、阪神・淡路大震災と同じ震度7レベルの揺れにも倒壊せず、余震を想定した複数回の振動実験でも優れた耐震性を発揮することが証明されています。
断熱・気密性能
断熱材には、水で発泡させる硬質ウレタンフォームのエコ断熱材「アクアフォーム」を採用しています。現場で吹き付けて施工するため、隙間なく充填でき、高い気密性と断熱性を実現します。環境に優しく、結露に強く、火災に強く、防音性能が高いなど、多くの特長を持っています。
窓には、室温を快適に保つために重要な役割を果たす、アルミと樹脂のハイブリッド構造の「サーモスⅠⅠ-H / サーモスL」を採用。熱の出入りが多い窓の断熱性能を向上させることで、高気密・高断熱住宅を実現し、暖冷房費を大幅に削減することができます。
換気システム
高気密住宅に不可欠な換気システムとして、熱交換率85%の高性能換気システム「エアテクト」を導入しています。室内の温度を保ちながら効率的に換気を行うことで、快適な室内環境を維持しつつ、エネルギーロスを最小限に抑えます。
水回り設備
キッチン、バスルーム、洗面、トイレなどの水回り設備は、種類が豊富で選びやすい点も特徴です。好みに合わせて機能やデザインを選ぶことができ、それぞれの商品に特徴があります。
洗面では、アイカのシームアンダーボウルを合わせたシンプルで手入れしやすいプランから、美しいオンボウルデザインまで、4つのプランが用意されています。バスルームでは、1.25坪サイズの複数のプランが用意され、スマートエスコートバー「らくらくレイアウト」やミナモ浴槽、ボディハグシャワー、オーバーヘッドシャワーなど、家族みんなが快適に使える機能が充実しています。
外壁材
外壁材には、30年の美しさが続くニチハ「Fu-ge」やケイミュー「光セラ」などのセルフクリーニング機能付き外壁材が選択できます。メンテナンスの手間とコストを削減し、長期的に美しい外観を保つことができます。
ZEH対応と環境性能
鬼丸ホームはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応しており、令和4年度のZEHビルダー/プランナー実績報告も公表しています。太陽光発電システムの導入も可能で、実質0円で設置できるプランも活用できます。省エネルギー性能と創エネルギー性能を組み合わせることで、環境に優しく、光熱費を抑えた住まいを実現できます。
鬼丸ホームは、手頃な価格帯でありながら、高い住宅性能と個性的なデザインを両立させた家づくりを提供しています。標準仕様の充実度が高いため、オプションを追加しなくても快適で安心な住まいが実現できる点が、大きな魅力といえるでしょう。
自由設計で理想の間取りを実現したい方にはコラボハウスも人気があり、デザイン提案力の高さが評価されています。
鬼丸ホームで家を建てるメリットとデメリット

鬼丸ホームは、ローコストでありながら高いデザイン性と住宅性能を両立させる地域密着型メーカーですが、その選択にはメリットとデメリット、そして適性が存在します。ここでは、実際の口コミや評判をもとに、プロの視点から客観的に分析していきます。
鬼丸ホームで家を建てるメリット4つ
鬼丸ホームは、コストパフォーマンスと自由設計を求める方にとって魅力的な選択肢となります。具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく見ていきましょう。
1.優れたコストパフォーマンスと手頃な価格帯
鬼丸ホームの坪単価は約66万円から75万円と、大手ハウスメーカーと比較して手頃な価格帯で提供されています。30坪の住宅であれば、本体価格は約1,980万〜2,250万円が目安となります。
返済期間や金利にもよりますが、条件しだいでは月々6〜7万円台の返済イメージになるケースもあります。
この価格帯でありながら、標準仕様が充実しているため、追加費用を抑えやすい点が大きなメリットです。必要最低限の設備しか含まれていないローコスト住宅とは異なり、快適に暮らせる仕様が標準で整っているため、コストパフォーマンスの高さが際立っています。
2.高い住宅性能を標準で実現
標準仕様として、エコ断熱材「アクアフォーム」を採用し、高気密・高断熱を実現しています。現場で吹き付けて施工するため隙間なく充填でき、冬の寒さや夏の暑さから室内を守ります。
基礎には、鉄筋コンクリートの面全体で建物を支えるベタ基礎工法を標準採用しており、点で支える布基礎よりも高い耐久性を確保しています。耐力面材にはダイライトを使用し、実物大の振動実験では震度7レベルの揺れにも倒壊しない耐震性が証明されています。
窓にはアルミと樹脂のハイブリッド構造の「サーモスⅠⅠ-H / サーモスL」を採用し、熱の出入りを抑えることで、暖冷房費の削減にも貢献します。これらの高性能仕様が標準で含まれている点は、長期的な住み心地とランニングコストの面で大きなメリットといえます。
3.自由設計と個性的なデザインの実現
鬼丸ホームの大きな魅力は、自由設計による個性的な家づくりです。すべり台のある家や屋上庭園、シアタールームなど、遊び心のあるユニークな要望にも柔軟に対応しています。
一般的なハウスメーカーでは実現が難しい個性的なアイデアも、鬼丸ホームでは積極的に提案・実現してくれるため、自分らしさを表現した住まいを求める方には最適です。「niko and … EDIT HOUSE」のようなライフスタイルブランドとのコラボレーション商品もあり、デザインの幅が広い点も魅力です。
4.長期にわたる保証体制
建物初期保証は20年、設備保証は10年が標準で付帯されており、有償メンテナンスを受けることで最長60年まで保証期間を延長できます。一般的なハウスメーカーの初期保証が10年であることを考えると、20年の初期保証は安心感につながります。
また、設備機器保証では24時間365日対応の修理受付体制を整えており、緊急時にも連絡できる窓口があることは心強いポイントです。長期的に安心して暮らせる体制が整っている点は、大きなメリットといえるでしょう。
九州エリアで充実した保証体制と施工実績を持つメーカーとしてはトータルハウジングも選択肢に入ります。
鬼丸ホームで家を建てるデメリット4つ
一方で、鬼丸ホームにはいくつかの注意点も存在します。契約前にこれらのデメリットを理解しておくことが、後悔しない家づくりにつながります。
1.アフターサービスの対応にばらつきがある
口コミで最も多く見られるのが、アフターサービスに関する指摘です。不具合への対応が遅い、連絡がなかなか取れない、対応が事務的といった声が一定数存在します。
全ての方が同じ経験をしているわけではありませんが、成長中の企業ゆえの業務量の多さや人員体制の課題が背景にある可能性があります。24時間365日対応の窓口が用意されていても、実際の対応スピードについては事前に確認しておく必要があるでしょう。
2.標準仕様からのグレードアップで予算オーバーのリスク
標準仕様は必要十分な性能を備えていますが、内装や設備のグレードはシンプルに設定されています。そのため、デザイン性や質感にこだわって無垢材フローリングや特注の造作家具、キッチンやバスのグレードアップなどを追加していくと、オプション費用が想定以上に膨らむケースがあります。
当初の見積もりでは手頃に見えても、理想を追求していくと最終的には数百万円単位で予算が増加する可能性があるため、契約前に希望するオプションを加えた総額をしっかりシミュレーションしておくことが重要です。
3.担当者の異動による引き継ぎの課題
契約後に営業担当者や設計士、現場監督が交代し、引き継ぎが不十分だったという声が見られます。同じ説明を繰り返すことになったり、以前の担当者との打ち合わせ内容が正確に伝わっていなかったりすると、施主にとっては大きなストレスとなります。
人事異動はどの企業でも発生するものですが、家づくりという長期プロジェクトにおいては、担当者の継続性や引き継ぎの質が満足度に大きく影響します。重要な打ち合わせ内容は記録として残し、書面やメールで確認しておくことで、このリスクを軽減できます。
4.対応エリアが限定的
施工エリアは主に福岡県と山口県を中心としており、全国展開している大手ハウスメーカーのような広範な対応は期待できません。対応エリア外での建築は難しく、エリア内であっても遠方の場合は、打ち合わせやアフターサービスの面で制約が生じる可能性があります。
地域密着型メーカーであることの強みもありますが、転勤の可能性がある方や、将来的に別の地域で建て替えを検討する可能性がある方には、デメリットとなるでしょう。
鬼丸ホームが向いている人
鬼丸ホームでの家づくりが特におすすめできるのは、以下のような方です。
限られた予算で質の高い家を建てたい方
坪単価約66万円から75万円という価格帯は、住宅ローンの返済負担を抑えながらも、高気密・高断熱や高耐震性といった基本性能をしっかり確保できる水準です。月々6万円台からの返済プランも可能なため、若い世代や初めてのマイホーム購入を検討している方に適しています。
標準仕様でアクアフォーム断熱材やベタ基礎工法が含まれているため、追加費用をかけずとも快適な住環境が手に入ります。住宅ローンの返済に余裕を持ちたい、将来のリフォーム資金を残しておきたいという堅実な資金計画を立てている方には最適な選択肢です。
同じ福岡エリアでコストパフォーマンスに定評があるメーカーとしては、ローコストで高性能な住宅を提供する昭和建設もあります。予算重視の方は、鬼丸ホームとあわせて標準仕様や坪単価を比較してみるとよいでしょう。
自分らしさを表現した個性的な住まいを求める方
すべり台のある家や屋上庭園など、一般的なハウスメーカーでは実現が難しい遊び心のあるアイデアを形にできる点は、鬼丸ホームならではの強みです。既成概念にとらわれず、家族のライフスタイルに合わせた自由な発想で家づくりを楽しみたい方には理想的な環境が整っています。
niko and … EDIT HOUSEやルチルハウスといったコラボレーション商品からも分かるように、デザインやコンセプトに個性を求める方との相性が良いメーカーでしょう。
九州・鹿児島エリアで子育て世代に人気の地域密着型メーカーとしては国分ハウジングも、コストと品質のバランスが良いと評判です。
子育て世代で快適な住環境を重視する方
高気密・高断熱仕様により、冬でも暖かく夏でも涼しい快適な室内環境が実現できます。小さなお子様がいる家庭では、室温の安定は健康面でも重要なポイントです。
また、すべり台のある展示場に象徴されるように、子どもが楽しめる家づくりを得意としており、家事動線を重視した間取り提案の実績も豊富です。子育てしやすい環境を整えたい方には、心強いパートナーとなるでしょう。
なお、家族の健康を最優先に考えた家づくりという観点では、福岡県を拠点に「健康」をテーマに掲げる健康住宅も注目されています。素材選びや空気環境へのこだわりなど、鬼丸ホームとはアプローチが異なるため、比較してみると参考になるでしょう。
福岡県・山口県エリアで地域に根差した家づくりを希望する方
地域密着型メーカーとして40年以上の実績があり、2021年には「地域密着型住宅メーカー 九州エリア」など3部門でNo.1に選ばれています。地域の気候や土地の特性を熟知しており、地域に適した家づくりを提案できる点は大きな強みです。
また、土地探しから建築まで一貫してサポートを受けられるため、土地を持っていない方でも安心して家づくりを進められます。
九州で地域密着の家づくりをさらに比較したい方は、南日本ハウスの評判や口コミもチェックしてみてください。
鬼丸ホームをおすすめできない人
一方で、以下のような方には鬼丸ホームは向いていない可能性があります。
大手ハウスメーカーの手厚いサポート体制を期待する方
建てた後のアフターサービスについては、対応スピードや連絡の取りやすさにばらつきがあるという声が見られます。最長60年保証という制度は整っていますが、実際の運用面での安定性については、大手ハウスメーカーと比較すると不安要素があります。
何かあったときにすぐに対応してもらえる安心感を最優先する方、定期点検やメンテナンスの確実な実施を重視する方には、より体制が整った大手メーカーの方が適しているでしょう。アフターサービスの安定性に定評がある大手としては、全国規模のサポート網を持つ積水ハウスなども比較対象として検討してみてください。
標準仕様のグレードに強いこだわりがある方
坪単価約66万円から75万円の価格帯では、標準仕様の設備や内装はシンプルに設定されています。最初から高級感のある素材や設備を求める方、無垢材や造作家具を多用したい方は、オプション費用が大幅に増加するリスクがあります。
高グレードな仕様を多く希望する場合は、当初の見積もりから大きく予算が膨らむ可能性があるため、最初からミドル〜ハイグレードの価格帯を設定しているメーカーを検討した方が、結果的に満足度が高くなるかもしれません。
予算を最優先に考える方は、ローコスト住宅で全国展開するアイディホームも比較対象として検討してみるとよいでしょう。
対応エリア外にお住まいの方
福岡県と山口県を中心とした施工エリアに該当しない方は、物理的に鬼丸ホームでの家づくりが難しくなります。また、エリア内であっても本社や支店から遠い場合は、打ち合わせの頻度や緊急時の対応に制約が生じる可能性があります。
転勤の可能性がある方や、将来的に他地域での建て替えを検討する可能性がある方も、全国展開している大手メーカーの方が長期的な安心感があるでしょう。
担当者との密なコミュニケーションに不安がある方
担当者の異動や引き継ぎの課題については、自分自身で積極的に記録を残したり、確認を取ったりすることで対応できますが、それ自体を負担に感じる方には向いていません。
家づくりにおいて受け身の姿勢で進めたい方、担当者に全てを任せたい方には、人員体制がより安定している企業を選ぶ方が、ストレスの少ない家づくりができるでしょう。
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME'Sの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
鬼丸ホームのよくある質問に宅建士社長がお答え!
ここからは鬼丸ホームに関するQ&Aを紹介していきましょう。
Q. 鬼丸ホームはZEH(ゼッチ)に対応していますか?
A. はい、対応しています。鬼丸ホームはZEHビルダーとして登録されており、令和4年度のZEHビルダー/プランナー実績報告も公表しています。標準仕様で高気密・高断熱を実現しているため、ZEH基準を満たす住宅の建築が可能です。太陽光発電システムの導入も可能で、実質0円で設置できるプランも活用できます。
Q. 鬼丸ホームの展示場はどこにありますか?
A. 鬼丸ホームの展示場は、北九州市(小倉南展示場、小倉北展示場、八幡展示場)、下関市(下関展示場)などに設置されています。各展示場では「すべり台のある展示場」など、遊び心のある特徴的なモデルハウスを見学できます。最新の展示場情報や見学予約については、公式サイトをご確認ください。
Q. 鬼丸ホームで建売住宅は購入できますか?
A. はい、購入できます。鬼丸ホームでは注文住宅だけでなく、建売住宅も販売しています。「Life Box」や「Rational Box」といったラインナップがあり、土地探しから始める必要がなく、スピーディーに入居できる点が魅力です。良好な立地条件の物件を多数取り揃えています。
Q. 鬼丸ホームと鬼丸ハウスの違いは何ですか?
A.鬼丸ホームと鬼丸ハウスは、社名が似ていますが運営会社や商品ラインナップが異なる別会社です。
それぞれ公式サイトやモデルハウスで、仕様や価格帯、施工エリアを確認して比較するのがおすすめです。
まとめ
鬼丸ホームは、坪単価約66万円から75万円という手頃な価格帯でありながら、高気密・高断熱のアクアフォーム断熱材やベタ基礎工法を標準採用するなど、優れた住宅性能を実現している地域密着型メーカーです。
すべり台のある家や屋上庭園といった個性的なデザインを得意とし、自由設計で施主の理想を形にしてくれる点も大きな魅力です。アフターサービスやオプション費用については事前の確認が必要ですが、標準仕様の充実度は高く、建物初期保証20年・最長60年の長期保証も安心材料となります。
創業40年以上の実績と九州エリアNo.1の評価が示すように、コストパフォーマンスと個性を両立したい方にとって、鬼丸ホームは理想の住まいを実現できる有力な選択肢といえるでしょう。
鬼丸ホーム以外にも、北九州・福岡エリアには東宝ホームや悠悠ホーム、昭和建設など、特色のあるハウスメーカーが複数あります。高気密・高断熱にこだわるなら一条工務店、大手の安心感を重視するなら積水ハウスなども含め、複数社を比較検討することで、より自分に合った住まいのパートナーが見つかるはずです。





コメント