立見建設の評判と口コミ103件を調査|INOMAとBinO前橋の価格・性能・保証

立見建設の口コミ103件を編集部が調査したことを示すアイキャッチ画像 Uncategorized

立見建設は、群馬県前橋市に本社を置く1950年創業の総合建設会社です。注文住宅の「INOMA」と、スキップフロアや平屋の規格住宅「BinO前橋」という二つのブランドを持っていて、土木や公共工事、リフォーム、不動産まで同じ会社が手がけています。地元では名前を見かけるけれど、家づくりの評判が実際どうなのかは分かりにくい、と感じている方もいるでしょう。

幸せおうち体験談では、注文住宅を建てた施主1,132人へのアンケートに加えて、住宅会社に関する独自の口コミ調査を行っています。価格や住宅性能、保証にかかわる内容は、会社の公式サイトと、国税庁の法人番号公表サイトなどの公的な資料で確かめています。

立見建設は、群馬県内で規格住宅から自由設計まで同じ会社に相談したい方には、検討する価値のある会社です。建設業許可と宅地建物取引業免許の番号を公式サイトに掲げていて、注文住宅のINOMAでは構造計算による耐震等級3を標準にしていると説明しています。ただし坪単価も保証の年数も、確認した公式ページでは記載を見つけられなかったため、金額と保証の条件は見積もりと契約の前に書面でそろえる必要があります。

この記事でわかること

  • 立見建設の口コミで多かった話題と、良い評価・気になる評価の中身
  • 検索すると家づくり以外の口コミが多く出てくる理由
  • 坪単価が公式サイトで見当たらない中で、総額をどう確かめるか
  • 注文住宅INOMAと規格住宅BinO前橋は何が違うのか
  • 断熱と耐震について、公式に確認できる範囲
  • 保証と点検で、分かることと分からないこと
  • 建てられる地域と、モデルハウスのある場所
  • 契約前に書面でもらっておきたいもの
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この記事の監修
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 井口梓美
宅地建物取引業者である株式会社AZWAYの代表。不動産取引と住宅ローンの相談実務をふまえ、価格や保証にかかわる記載と法人の情報を、公式に公開されている資料で確認しています。(監修日:2026年9月6日)

口コミを集め、話題ごとに分け、公式・公的資料と照合するという調査の3つの手順を示した図
口コミを集めて話題ごとに分け、公式・公的資料と照合しました。
  1. 立見建設の口コミで多かったのは、価格と担当者の対応の話題
    1. 良い評価で多かったのは、説明の丁寧さと職人の仕事ぶり
    2. 気になる評価は、引き渡しのあとの対応から契約後のやりとりまで幅がある
    3. 同じ話題でも、条件によって結果が変わっている
  2. 立見建設を検索すると、家づくり以外の口コミが多く出てきます
  3. 立見建設はどんな会社か、公的な記録で確かめました
  4. 立見建設の坪単価は?公式サイトで見当たらない中での確かめ方
  5. 立見建設の住宅性能は、どこまで公開されているか
  6. 保証とアフターサービスは、公開されている範囲が限られています
  7. 注文住宅INOMAと規格住宅BinO前橋・T’s CASAの違い
  8. リフォーム部門の評価は、新築の判断にどこまで使えるか
  9. 立見建設を選ぶ理由になりそうな点
  10. 契約前に知っておきたい注意点
  11. 立見建設が向いている人と、慎重に考えたい人
  12. 契約前に確認しておきたいこと
  13. よくある質問
    1. 立見建設の坪単価はいくらですか
    2. 立見建設の評判は良いのですか、悪いのですか
    3. 断熱性能のUA値やC値は公表されていますか
    4. 保証は何年ですか
    5. INOMAとBinO前橋はどう違いますか
    6. 建てられるエリアはどこまでですか
    7. エアサイクル工法の家は今も建てられますか
    8. 検索すると社員の口コミばかり出てくるのはなぜですか
  14. まとめ

立見建設の口コミで多かったのは、価格と担当者の対応の話題

公開されている口コミを103件集めて話題ごとに分けたところ、いちばん多かったのは価格や費用についての投稿で23件でした。次が営業担当や打ち合わせで21件、断熱や外壁などの住宅性能・設備が18件と続きます。会社全体の印象が13件、工期や施工品質が13件、間取り・デザインが11件、保証・アフターが4件でした。

傾向でみると、良い内容が42件、気になる内容が23件、どちらとも言えない内容が38件です。件数の単位は「件」で、「人」ではありません。同じ方が複数の場所へ書いている場合もあります。この調査は無作為に選んだものでも全件を集めたものでもないため、世の中の割合を表す数字としては読めません。施主本人へのアンケートでもなく、あくまで、どの話題に関心が集まっているかを見るための目安です。集めた先は種類の範囲までを記し、それぞれのサイト名は伏せています。

集めた先は、リフォーム会社を探せる大手の口コミサイトと住宅ポータルのレビュー欄が16件、住宅系の掲示板が72件、個人ブログが15件です。ただし、この15件はすべて同じ住まい手が書いたひとつのブログで、建築中から入居して数年後までを続けて記録したものでした。件数は「件」であって「人」ではないので、ここは一人の記録が大きな割合を占めていると考えてください。住宅系の掲示板の72件も、そのうち62件は同じ掲示板のひとつのスレッドに書き込まれた投稿です。SNSと動画のコメントについては、第三者が書いたものを見つけられませんでした。検索して出てくるInstagramやFacebookのアカウントは会社が運営しているものです。住宅ポータルの施工実例や、ブランド本部・工法メーカーが載せている入居者インタビューも、掲載する企業が提供した内容なので今回の集計には入れていません。

立見建設の口コミ103件の内訳。媒体別は口コミサイト16件、住宅系の掲示板72件、個人ブログ15件、傾向別は懸念23件、肯定42件、中立38件
集めた先と内容の傾向の内訳です。
話題 件数 投稿に書かれていた主な内容
価格・費用 23件 延床面積ごとの総額、坪単価の実感、標準仕様に含まれるもの、ブランドによる価格差
営業・打ち合わせ 21件 説明の分かりやすさ、要望の受け止め方、契約後のやりとり、担当者への不満
住宅性能・設備 18件 吹き抜けのある家の暖房の効き、夏の涼しさ、電気代、外壁の汚れと手入れ
その他(会社の印象) 13件 展示場やモデルハウスの情報、住んでからの満足度、オンラインでの見学
工期・施工品質 13件 工程の管理、養生と片付け、職人の仕事ぶり、下請け施工のばらつき
間取り・デザイン 11件 規格住宅のデザイン、飽きの来ない外観、木材の経年変化
保証・アフター 4件 点検が終わったあとの連絡の取りやすさ、施主支給と保証の関係
立見建設の口コミ103件を話題別に分けた横棒グラフ。価格・費用23件、営業・打ち合わせ21件、住宅性能・設備18件、その他13件、工期・施工品質13件、間取り・デザイン11件、保証・アフター4件
話題別の件数。価格・費用がいちばん多く、営業・打ち合わせが続きました。

一つ気をつけておきたいのは、投稿の新しさです。掲示板のスレッドは2008年に始まっていて、当時の商品や価格についての投稿も含まれています。個人ブログの記録も2008年から2010年ごろのものです。金額や仕様に関する書き込みは、いま同じ条件で建てられるとは限りません。読むときは「その時期にそういう例があった」という受け止め方が安全です。

良い評価で多かったのは、説明の丁寧さと職人の仕事ぶり

良い評価で目立ったのは、担当者の説明と、現場に入る職人の仕事ぶりでした。要望を聞き取ったうえで、起こりうる不具合への対策まで説明してくれたので安心して任せられた、という投稿があります。家族の希望がまとまらないまま相談に行ったのに、根気よく付き合って落としどころを出してくれた、という記録もありました。

工事そのものへの評価も同じ方向でした。事前の調査から養生、施工、片付けまで丁寧で、途中で出た相談にも応じてもらえたという投稿があります。工程の管理と職人の対応が良く、払った金額以上の仕上がりだったと書いている方もいました。注文住宅で契約した方からは、金額は高くついたけれど造作と検査の体制、それに担当者の対応に満足しているという報告も出ています。

住み心地については、大きな吹き抜けがあっても蓄熱暖房のおかげで寒さを感じにくい、という入居者の報告があります。冷暖房の効きと使われている素材を評価する投稿もありました。規格住宅については、選ぶ手間が少ないうえに外観もしゃれている、と書いた入居者がいました。決められたプランの意匠を評価する投稿は、ほかにも出ています。

会社が開いているOB宅の見学会に参加した方は、良い点も気になる点も両方聞けたうえ、使っている材料にも好感を持ったと書いていました。ここは公式サイトの説明とも重なります。立見建設は、完成見学会のほかに、実際に住んでいる方の家を見せてもらうOB様宅見学会と、壁の中を見られる構造見学会を開いていると案内しています。

気になる評価は、引き渡しのあとの対応から契約後のやりとりまで幅がある

気になる評価としていちばん重かったのは、引き渡したあとの対応でした。施工も担当者の人柄も良かったけれど、点検が終わったあとの修理対応には納得できなかった、という投稿があります。建てているあいだは良かったのに、保守の担当は催促しないと来ない、と書いた方もいました。

契約後のやりとりについての投稿もあります。値引きの話が出たあとになって引き渡しの条件を示され、担当者が代わったときの対応にも納得できなかった、という内容です。不動産部門についても、契約までは親切だったのに手数料を払ったあとは冷たく感じた、という投稿があります。

営業の進め方では、初対面や初日に年収をたずねられて不快だった、という投稿が二件ありました。住宅ローンを前提にするなら収入の確認そのものは避けて通れませんが、切り出す順番と伝え方で受け取られ方は変わります。同じスレッドには、設計の自由度と職人の対応を評価しつつ、自然の空気の流れを使う工法の弱点もあわせて指摘した入居者の投稿もありました。片方の投稿だけを見て会社全体を決めつけないほうがよさそうです。

工事の質については、下請けに入った業者の仕事に不備が目立ち、施主が指摘しなければそのまま残ってしまうのではないかと感じた、というリフォームの投稿がありました。個人ブログには、引き渡しの直前になっても一部の工事が残っていて、入居したあとに外まわりの格子が付いてようやく完成になった、という記録もあります。遅れた理由までは書かれていません。外壁については、吹き付け仕上げの外壁は長く住むうちの手入れが不安だ、という声が検討中の方から出ています。実際に建てた方からも、冷暖房の効きと素材には満足しているけれど吹き付け外壁の汚れは気になる、という報告がありました。

これらは一件ごとに事情の違う出来事で、どの会社にもある話としてまとめてしまえるものではありません。ただ、同じ会社の中で「建てるまで」と「建てたあと」の評価が分かれているのは、読み手にとって意味のある偏りです。引き渡し後に誰が窓口になるのか、点検はいつ誰が来るのかを、契約前にはっきりさせておく価値があります。

同じ話題でも、条件によって結果が変わっている

断熱と暖房については、投稿によって受け止めが違います。細かい部分と冬の性能には不満が残るものの、施工と価格には総じて満足しているという入居者がいる一方で、大きな吹き抜けがあっても蓄熱暖房で寒さは感じにくいと書いている入居者もいました。1月の電気代が18,000円程度だったという報告もありますが、その家の広さや設備の条件までは書かれていません。同じ会社で建てても、工法の選び方と間取り、暖房の置き方で体感は変わります。

価格の受け止め方も分かれています。延床約44坪をほぼ標準仕様で建てて外構別に約2350万円だったという報告がある一方で、坪単価は65万円から70万円ほどで自宅は68万円だった、という報告もありました。投稿には、どちらのブランドでどんな仕様にしたのかまでは書かれていません。掲示板の中でも、部門やブランドによって標準の仕様と価格帯が分かれるという説明が出ています。

つまり立見建設の口コミは、会社全体を一つの評価にまとめにくい構造になっています。どのブランドで、いつ、どんな仕様で建てたのかによって、同じ会社でも別の会社のような感想になります。読むときは、自分が検討しているブランドと近い投稿を探すほうが役に立ちます。

気になる点を確認したら、ほかの住宅会社とも比べておきましょう

口コミだけでは判断しにくい部分も、資料を並べると、価格・間取り・保証の違いを整理しやすくなります。

立見建設を検索すると、家づくり以外の口コミが多く出てきます

立見建設の評判を調べようとすると、住み心地の話にたどり着く前に、社員や元社員が書いた勤め先としての口コミが並びます。編集部が2026年9月に「立見建設 評判 口コミ」で検索した上位20件から、広告と公式サイト、自社の記事を除くと14件が残りました。そのうち8件が転職や就職のクチコミサイト、求人サイトです。

これは会社の良し悪しを表すものではありません。建設会社は採用の情報が検索されやすく、その種類のサイトが強く出やすいというだけのことです。勤め先としての評価と、施主として家を建てたときの満足度は別の話なので、混ぜて読まないほうがいいでしょう。この記事でも、雇用や労務についての投稿は集計に入れていません。

もう一つ、住まい手側の口コミが実際にたまっているのはリフォームのレビューサイトのほうだ、という偏りもあります。今回集めた口コミサイトの16件は、そのほとんどが水まわりや内装のリフォームを頼んだ方の評価でした。注文住宅のINOMAや規格住宅のBinO前橋について書かれた第三者の投稿は、住宅系の掲示板と、施主が書いた個人ブログに集まっています。

新築を検討している方が読むときは、どの事業についての評価なのかを見分ける必要があります。リフォームの評価は、担当者の対応や職人の仕事ぶりを知るうえでは参考になりますが、断熱性能や保証の使い勝手までは分かりません。

立見建設はどんな会社か、公的な記録で確かめました

立見建設株式会社は、国税庁の法人番号公表サイトで法人番号7070001002057として公表されています。本店の所在地は群馬県前橋市総社町植野841番地です。閲覧した時点で、変更履歴に載っているのは平成27年10月5日の法人番号指定の1件だけで、登記記録の閉鎖を示す記載はありませんでした。

公式サイトの会社概要によると、創業は昭和25年6月1日、会社の設立は昭和31年8月8日です。創業者が前橋市総社町植野で個人営業を始めたのが始まりで、2026年で創業から76年になります。資本金は6,000万円、代表者は代表取締役社長の立見公一と、代表取締役副社長の立見仁です。

許認可も公式サイトに掲げられています。建設業許可は群馬県知事許可第188号で、土木工事業と建築工事業を含む13業種です。2026年9月17日に国土交通省の建設業者検索で確認したところ、同年9月20日から2031年9月19日までを有効期間とする許可が掲載されていました。公式サイトの会社概要は、同じ9月17日の時点で(特-3)と表記していました。括弧の中の数字は許可を受けた年度を表すもので、更新した回数ではありません。あわせて、立見建設一級建築士事務所として群馬県知事登録第1002号、宅地建物取引業は群馬県知事許可(12)第2644号を掲げています。

項目 公式・公的資料で確認できた内容
商号 立見建設株式会社
法人番号 7070001002057
本店 群馬県前橋市総社町植野841番地
創業/設立 昭和25年6月1日/昭和31年8月8日
資本金 6,000万円
代表者 代表取締役社長 立見公一/代表取締役副社長 立見仁
建設業許可 群馬県知事許可 第188号(13業種)。国土交通省の建設業者検索では、有効期間2026年9月20日〜2031年9月19日の許可を確認(2026年9月17日時点)
建築士事務所 立見建設一級建築士事務所/群馬県知事登録 第1002号
宅地建物取引業 群馬県知事許可(12)第2644号
施工エリア 前橋、高崎、伊勢崎を中心とした群馬県一円、および埼玉県北部
事業 建築事業/土木事業/新築住宅事業/不動産事業/住宅リフォーム事業

住宅以外の仕事も持っている点は、判断材料になります。建築と土木の両方で許可を持ち、公共工事にも関わってきた会社なので、住宅だけを扱う工務店とは事業の構成が違います。住宅部門の規模がそのまま会社の規模ではない、ということでもあります。

なお、公式サイト内で数字が食い違っている箇所がありました。注文住宅INOMAの会社案内は、従業員数を「当社97名」、建設業許可を「(特-28) 第188号」と書いています。規格住宅BinO前橋の会社概要のほうは「当社82名」「(特-3)第188号」です。許可番号そのものはどちらも第188号で同じですから、更新した時期の違いが残っているとみられます。どちらが最新かは公開資料からは判断できませんでした。人数そのものより、自分の家を担当する設計者と現場監督が誰になるかを確認するほうが実務的です。

立見建設の坪単価は?公式サイトで見当たらない中での確かめ方

価格は、この会社を検討するうえでいちばん情報が少ない部分です。公式サイト、注文住宅INOMAのサイト、規格住宅BinO前橋のサイトの会社案内・商品紹介・資金計画のページを確認しましたが、坪単価も本体価格も記載を見つけられませんでした。規格住宅の商品ページにも価格は出ていません。

掲示板には、実際に建てた方が書いた金額が残っています。建築中の家が延床35坪で外構別に約2500万円になり、追加した工事の分が上乗せされたという投稿。延床約44坪をほぼ標準仕様で建てて外構別に約2350万円だったという投稿。坪単価は65万円から70万円ほどで、自宅は68万円だったという投稿です。同じスレッドには、部門やブランドによって標準の仕様と価格帯が違うという説明もありました。このうち35坪と44坪の報告は、外構工事を含まない金額として書かれていました。坪単価の報告には、外構を含むかどうかの記載がありません。

ただ、これらは投稿の時期が古いものを含みます。スレッドが始まったのは2008年で、資材価格も標準仕様もその後に動いています。いまの見積もりがこの数字に近くなる保証はありません。目安として頭に置いたうえで、実際の金額は自分の条件で出してもらってください。

坪単価が公式サイトで見当たらないこと自体は、不誠実だとは言い切れません。坪単価は延床面積の取り方や、どこまでの工事を含めるかで大きく動くので、会社をまたいで比べる基準にはしにくい数字です。とはいえ、検討する側は何かの数字で比べなければ決められません。

比べるなら、総額でそろえるのが確実です。本体工事に加えて、付帯工事、屋外の給排水、地盤改良、外構工事、照明とカーテン、登記や住宅ローンの諸費用、火災保険、そして土地代。この費目をそろえた見積書を出してもらえば、坪単価がなくても他社と並べられます。見積書に「一式」とある部分は、内訳を出してほしいと伝えて構いません。何にいくらかかるのかを説明するのは会社側の役目です。

資金計画については、公式に方針が書かれています。BinO前橋のサイトでは、特定の金融機関を斡旋せず、金融機関ごとの金利や諸費用、オプションの内容を比べたうえで案内すると説明されています。提携ローンを勧められる形ではないので、自分で複数の銀行を比べたい方には合うでしょう。

ここまで見てきた金額が高いのか安いのかは、1社の資料だけを眺めていても判断がつきません。同じくらいの広さの家を、ほかの会社ならいくらで建てられるのか。手元に何社かのカタログがあれば、その見当がつきます。

まだ候補を絞りきる時期でなければ、タイプの違う会社をいくつか取り寄せておくと、価格の幅が見えてきます。同じ条件で見積もってもらえば、金額の差もはっきりするはずです。

立見建設の住宅性能は、どこまで公開されているか

性能については、ブランドごとに公式の説明があります。注文住宅のINOMAは、省エネ性能についてHEAT20のG1基準を標準とし、次世代省エネ基準をクリアすることは必須だと書いています。室温のむらを減らすしくみとして挙げているのが、全館空調の「OMX」とパッシブエアコンです。OMXについては、床暖房を含む暖房と冷房、給湯、熱交換換気をまとめて受け持つ設備だと案内されています。

耐震については、構造計算による耐震等級3も標準にしていると書かれています。等級3は住宅性能表示制度でいちばん上の区分で、しかも構造計算にもとづくと明記しているので、検討する側としては確認しやすい書き方です。

規格住宅のBinO前橋は、別の言い方をしています。ローコストでも基本性能は高く、標準で長期優良住宅の仕様をクリアすると説明しています。ただし「仕様を満たすこと」と「認定を取ること」は別です。認定を申請するかどうか、費用はどちらが持つのかは、契約前に確認しておきたい点です。

いっぽうで、UA値やC値の数値は、確認した公式ページでは見つけられませんでした。INOMAのパッシブエアコンの解説ページにUA値0.54という数字が載っていますが、これは東京都東村山市にある別の建物の計算例で、立見建設の標準値ではありません。断熱材の種類と厚さ、サッシとガラスの仕様についても、記載を見つけられませんでした。

掲示板を見ると、性能に関する投稿は工法の話に集まっています。1994年から扱ってきたエアサイクル工法についての書き込みが多くを占めます。柱の腐食やカビ、シロアリを防ぐという展示場での説明を紹介する投稿や、夏は涼しく冬も暖房が効くという入居者の報告がありました。その一方で、エアサイクルで建てた立場から、自分が選んだ工法を会社が後から勧めなくなったことに納得できないと書いている方もいました。2014年からはOMソーラー工法の住宅も扱っています。

自分のプランの性能を知るには、数値を書面でもらうのが早道です。UA値の計算書、気密測定を行うかどうかとその結果、断熱材とサッシの型番、耐震等級の計算方法。この四つがそろえば、同じ条件で他社と比べられます。

保証とアフターサービスは、公開されている範囲が限られています

保証については、公開資料から分かることが多くありません。公式サイトは、設計から施工、アフターサポートまでを自社で一貫して担う体制だと説明し、引き渡し後は定期的な巡回やサービスを行っていると書いています。注文住宅INOMAの家づくりの流れでも、引き渡してからが本当の付き合いだとして、アフターサービスや定期巡回だけでなく生涯にわたって付き合いたいという考えが示されています。

ただし、保証の年数、対象になる部位、免責の範囲、10年を超えたあとに保証を延ばす条件と費用については、記載を見つけられませんでした。定期点検が何か月目と何年目にあるのか、費用がかかるのかどうかも、確認したページでは分かりませんでした。会社概要には住宅性能保証制度の業者登録番号10001712が記載されています。

ここは、口コミで気になる評価が出ていた部分と重なります。点検が一通り終わったあとは連絡しないと動いてもらえなかった、メンテナンスは催促しないと進まない、という投稿が二件ありました。件数としては少ないのですが、公開情報で条件を確かめられない項目について不満が出ている、という組み合わせなので、軽く見ないほうがいいでしょう。

掲示板には、施主が自分で設備を用意する施主支給はできるものの保証の対象から外れるため、結局すべて会社に頼んだ、という投稿もありました。保証の線引きが実際の選択に影響していることが分かる例です。個人ブログには、入居して2年ほどでウッドデッキにひびが出たので自分で保護塗装をした、という記録も残っています。ひびの原因や、会社へ補修を頼んだかどうかまでは書かれていないため、そこは分かりません。

逆に言えば、ここは書面で解決できる部分でもあります。保証書に書かれた対象部位と免責の範囲、点検のスケジュールを表にしたもの、引き渡し後の窓口が誰になるか。この三つを契約前に受け取っておけば、口コミで指摘されていた不安のかなりの部分は事前に潰せます。遠慮せずに求めてください。

立見建設について公式・公的資料で確認できた項目と、確認できなかった項目を左右に並べた対比図
許認可の番号と、INOMAとBinO前橋が掲げる性能の考え方は公式に確認できました。金額や性能の数値、保証と点検の条件は、確認したページで見つけられませんでした。

注文住宅INOMAと規格住宅BinO前橋・T’s CASAの違い

立見建設の住宅は、大きく二つの入り口に分かれています。ここを取り違えると、口コミも価格も読み方がずれてしまいます。

INOMAは2009年に始まった注文住宅のブランドです。名前は「居の間」という言葉から来ていると公式サイトで説明されています。無垢の木や職人の手仕事を重んじ、時間がたっても古びない住まいを目指すという考え方を掲げています。省エネはHEAT20のG1基準を標準、耐震は構造計算による等級3を標準としているのもこちらです。

BinO前橋は、2010年6月から扱っているスキップフロア住宅「BinO」の窓口で、運営しているのは立見建設のBinO担当チームである「T’sCASA」です。2012年には吉岡町にコンセプトタウン前橋吉岡を開いています。あらかじめ考え抜かれたプランを選ぶ形なので、こだわる部分に予算を集中しやすいという説明がされています。ラインナップにはALLen、WAVE、Earth Park、CAMP、COVACO、LOAFER、BOOOTS、MONICAなどがあります。

比べる点 INOMA(注文住宅) BinO前橋・T’s CASA(規格住宅)
始まり 2009年 2010年6月にBinOの販売開始、2012年にコンセプトタウン
公式が掲げる省エネ HEAT20のG1基準を標準(次世代省エネ基準クリアは必須) 標準で長期優良住宅仕様をクリア
公式が掲げる耐震 構造計算による耐震等級3を標準 公式サイトに記載を確認できず
設備の選択肢 全館空調OMX、パッシブエアコン 公式サイトに記載を確認できず
プランの決め方 設計相談から作る自由設計 用意されたラインナップから選ぶ
モデルハウス 公式サイトで現在の案内を確認できず(沿革に2017年5月のdominozモデルハウス開設の記載あり) 総社COVACO(前橋よしおかALLenは2025年2月24日で見学終了)

掲示板で価格の話が食い違って見えるのは、この違いが背景にあります。坪単価の報告と、部門によって仕様と価格帯が違うという説明が同じスレッドに並んでいるのは、指している商品が別だからです。資料を請求するときも、モデルハウスを見に行くときも、どちらの入り口から入っているのかを意識しておくと、話が早く進みます。

なお、BinO前橋の総社COVACOモデルハウスは前橋市総社町植野734-4にあり、定休日は毎週水曜と木曜(祝日は営業)と案内されています。見学は予約制です。

リフォーム部門の評価は、新築の判断にどこまで使えるか

今回集めた口コミサイトのレビュー16件は、そのほとんどがリフォーム工事を頼んだ方の評価でした。二重窓を入れて冬の寒さが和らいだ、二日かかる予定だったトイレの入れ替えが一日で終わった、初めての改修でも要望をよく聞いてもらえた、といった内容です。相見積もりを取ったうえで近隣の他社より割安だったという評価も複数ありました。

評価の中身は、担当者の説明が丁寧だった、見積もりの連絡が速かった、職人の作業が礼儀正しく手際が良かった、相見積もりの中で割安だった、といった声が多くを占めています。近隣の他社より安くて要望にも応じてもらえたので次も頼みたい、という評価もありました。

一方で、下請けに入った業者の仕事に不備が目立ち、施主が気づいて言わなければ残ってしまうのではないかと感じた、という投稿もあります。工事の規模が小さくても、現場に誰が入るのかで印象が変わるということでしょう。

この評価が新築の判断にどこまで使えるかは、割り引いて考える必要があります。人の対応や現場の進め方は同じ会社の文化が出やすい部分なので、参考になります。ただ、断熱性能や構造、長期の保証といった新築で重い項目については、リフォームのレビューからは何も分かりません。住宅リフォーム事業と新築住宅事業は、公式サイトでも別の事業として分けられています。

立見建設を選ぶ理由になりそうな点

公式の情報と口コミから、この会社を選ぶ理由になりそうな点は五つあります。

一つめは、地元で長く続いていることです。1950年の創業から76年で、国税庁の法人番号公表サイトの変更履歴にも登記記録の閉鎖を示す記載はありませんでした。建設業許可は特定建設業で13業種、宅地建物取引業免許は(12)と重ねてきています。家は建てて終わりではありません。10年後、20年後も連絡が取れる相手かどうかは、住み始めてから差が出る部分です。

二つめは、つくり方の幅が広いことです。用意されたプランから選ぶ規格住宅と、設計から作る注文住宅を同じ会社で扱っています。予算やこだわりの度合いに応じて相談先を変えずに済むので、比較の手間が減ります。

三つめは、注文住宅のINOMAの性能について、公式が具体的な基準を挙げていることです。HEAT20のG1基準と、構造計算による耐震等級3。数値そのものは公式サイトで見当たらなくても、どの基準を目標にしているかが書かれていれば、見積もりの段階で確認する足がかりになります。

四つめは、社内で一貫して進める体制です。設計から施工、アフターまでを自社で担うと説明しています。掲示板でも、設計の自由度と職人の対応を評価している入居者がいました。

五つめは、見学の機会が複数あることです。完成見学会に加えて、実際に住んでいる方の家を訪ねるOB様宅見学会と、壁の中を見られる構造見学会が案内されています。実際に参加した方から、良い点も気になる点も聞けたという投稿がありました。会社の人が同席する場では悪い話は出にくいのではないか、という指摘も同じスレッドにありますから、聞きたいことは自分から具体的に投げたほうがいいでしょう。

契約前に知っておきたい注意点

気をつけたい点も整理しておきます。どれも、事前に確かめれば避けられる種類のものです。

まず、金額と保証の条件を、確認した公式ページでは見つけられませんでした。坪単価、本体価格、保証の年数と免責、点検の時期。この四つは公式サイトを見ても分からないので、他社と並べるには自分で書面を集める必要があります。比較検討の初期に情報が少ないぶん、見積もりを取る段階の手間は増えます。

次に、引き渡し後の対応について気になる投稿が出ていることです。件数としては二件ですが、点検が終わったあとの連絡の取りにくさを指摘する内容でした。誰が窓口になるのか、点検はいつ来るのか、費用はかかるのかを、契約前に文書で確認しておきましょう。

三つめは、契約後の条件の伝え方と、担当者が代わったときの引き継ぎです。値引きの話のあとになって引き渡しの条件を示され、担当者の交代時の対応にも納得できなかった、という投稿がありました。金額と引き渡しの条件は同じ書面でそろえてもらい、担当者が代わる場合の引き継ぎの手順も先に聞いておくと、受け止め方は変わります。

四つめは、外壁の手入れです。吹き付け仕上げの外壁について、汚れや長期のメンテナンスを気にする声が複数出ていました。いまの標準仕様がどうなっているか、塗り替えの周期と一回あたりの目安の費用がどのくらいかを、契約前に確認しておくといいでしょう。

五つめは、公式サイトの記載が場所によって食い違っている点です。従業員数と建設業許可の括弧の数字が、ブランドサイトごとに違っていました。重要事項説明のときに最新の内容を確認できますが、気になる数字は聞いてしまうのが早いです。

立見建設が向いている人と、慎重に考えたい人

ここまでの内容をふまえると、向き不向きははっきり分かれます。

向いているのは、群馬県内、または埼玉県北部で建てる方です。施工エリアは前橋、高崎、伊勢崎を中心とした群馬県一円と埼玉県北部だと公式に書かれています。この範囲の外については、対応できるかどうかが公式資料からは分からないので、まず問い合わせて確かめることになります。

規格住宅と自由設計のどちらにするか決めきれていない方にも合います。同じ会社の中に両方の窓口があるので、予算を見ながら途中で寄せていくことができます。土地探しから不動産部門に相談できる点も、初めての方には心強いでしょう。

長く続いている地元の会社に頼みたい方、公共工事も手がける会社の施工体制を重く見る方にも向きます。逆に、断熱や気密の数値を先に見て会社を絞りたい方には、入口でやりにくさが残ります。UA値もC値も公式サイトで見当たらないため、まず問い合わせて計算してもらうところから始めることになるからです。

坪単価を先に並べて何社も比べたい方も、進め方を変える必要があります。金額は見積もりを取らないと出てこないので、候補を三社くらいに絞ってから総額で比べる形が現実的です。

それから、引き渡し後の手厚さを最優先に考えている方は、保証と点検の条件を先に確かめてから判断してください。公開情報だけでは判断できず、口コミでも気になる声が出ている部分です。ここが自分の期待とそろっているなら、他の懸念はかなり小さくなります。

契約前に確認しておきたいこと

見積もりと契約の前に、次のものを書面でそろえておきましょう。どれも、頼めば出してもらえる種類のものです。

  • 本体工事、付帯工事、屋外給排水、地盤改良、外構、照明とカーテン、諸費用、土地代まで含めた総額の見積書。「一式」の部分は内訳まで
  • 自分のプランのUA値の計算書。断熱材の種類と厚さ、サッシとガラスの仕様。気密測定を行うかどうかと、行う場合の結果の扱い
  • 耐震等級の計算方法。構造計算にもとづく等級3を取るのか、基礎はどの形式か、検査は誰が行うのか
  • 保証書に書かれた対象部位と免責の範囲。10年を超えたあとに保証を延ばす条件と、そのときの費用
  • 引き渡し後の点検スケジュール。何か月目と何年目に、誰が来るのか。費用がかかるかどうか
  • 長期優良住宅の認定を申請するかどうかと、申請費用の負担
  • 工期が動いた場合の連絡の手順と、いつ誰から伝えられるのか
  • 外壁の標準仕様と、塗り替えの周期・一回あたりの目安の費用

モデルハウスや完成見学会は、寸法と明るさを自分の目で確かめる場として使ってください。図面だけでは分からない部分です。収納の幅や高さを実際に測らせてもらい、いま使っている家具や家電が入るかを確かめておきましょう。OB様宅見学会に参加できるなら、住んでから困ったことを一つ聞いてみると、パンフレットには載らない話が出てきます。

よくある質問

立見建設の坪単価はいくらですか

A. 公式サイト、INOMAのサイト、BinO前橋のサイトの会社案内や商品紹介、資金計画のページを確認しましたが、坪単価も本体価格も記載を見つけられませんでした。掲示板には、坪単価65万円から70万円ほどで自宅は68万円だったという報告が残っています。延床約44坪をほぼ標準仕様で外構別に約2350万円だったという報告もありますが、いずれも古い投稿を含みます。いまの金額は、間取りと仕様を決めたうえで概算見積書を出してもらう形になります。

立見建設の評判は良いのですか、悪いのですか

A. 話題によって分かれています。今回調べた103件では、良い内容が42件、気になる内容が23件、どちらとも言えない内容が38件でした。良い評価は担当者の説明と職人の仕事ぶりに集まり、気になる評価のほうは特定の話題に偏っておらず、営業や打ち合わせが5件、工期や施工品質と住宅性能・設備と価格・費用がそれぞれ4件、保証・アフターと会社の印象がそれぞれ3件という分かれ方でした。無作為に選んだ調査ではないので割合として読むことはできませんが、建てるまでと建てたあとで評価の傾向が違う点は、確認しておく価値があります。

断熱性能のUA値やC値は公表されていますか

A. 確認したページでは見つけられませんでした。注文住宅のINOMAは「HEAT20のG1基準を標準」と説明していますが、UA値やC値の数値そのものは記載を確認できませんでした。パッシブエアコンの解説ページにあるUA値0.54は、東京都東村山市にある別の建物の計算例で、立見建設の標準値ではありません。自分のプランの数値は、計算書を出してもらって確認してください。

保証は何年ですか

A. 年数は確認できませんでした。公式サイトはアフターサービスと定期巡回を行うと説明しており、会社概要には住宅性能保証制度の業者登録番号10001712が記載されています。ただし保証の年数、対象になる部位、免責、延長の条件については、記載を見つけられませんでした。掲示板には点検後の連絡の取りにくさを指摘する投稿が二件あります。保証書と点検スケジュールを契約前に書面で受け取っておきましょう。

INOMAとBinO前橋はどう違いますか

A. 入り口が違います。INOMAは2009年に始まった自由設計の注文住宅で、HEAT20のG1基準と構造計算による耐震等級3を標準に掲げています。BinO前橋は2010年から扱っているスキップフロア住宅の窓口で、運営しているのはT’sCASAという立見建設のチームです。あらかじめ用意されたプランから選ぶ形で、標準で長期優良住宅の仕様をクリアすると説明されています。掲示板に残る金額も、どちらの話かで読み方が変わります。現在の価格帯は公式サイトで見当たらないので、口コミを読むときはどちらのブランドかを確かめてください。

建てられるエリアはどこまでですか

A. 前橋、高崎、伊勢崎を中心とした群馬県一円と、埼玉県北部です。INOMAとBinO前橋の両方のサイトに同じ書き方で示されています。本社は前橋市総社町植野841番地で、BinO前橋の総社COVACOモデルハウスは同じ総社町植野734-4にあります。定休日は水曜と木曜(祝日は営業)で、見学は予約制です。

エアサイクル工法の家は今も建てられますか

A. 現在の取り扱いは確認できませんでした。公式サイトの沿革によると、エアサイクル工法の住宅を販売開始したのは1994年1月、OMソーラー工法の住宅を販売開始したのは2014年9月です。掲示板にはエアサイクルで建てた方の投稿が多く残っていますが、自分が選んだ工法を会社が後から勧めなくなったことに納得できないという声もありました。現在の標準工法がどうなっているかは、問い合わせて確かめてください。

検索すると社員の口コミばかり出てくるのはなぜですか

A. 転職や就職のクチコミサイトが強く出ているためです。「立見建設 評判 口コミ」の検索上位20件から広告と公式サイト、自社の記事を除くと14件が残り、そのうち8件が転職・就職・求人のサイトでした。建設会社は採用の情報が検索されやすいという事情によるもので、会社の良し悪しを示すものではありません。施主として建てたときの満足度は別の話なので、住まいの評判を知りたいときは住宅系の掲示板やリフォームのレビューを見るほうが早いです。

まとめ

ここまで読んでくださった方に向けて、確かめられたことを整理します。

  • 立見建設株式会社は法人番号7070001002057で、本店は群馬県前橋市総社町植野841番地。閲覧時点で登記記録の閉鎖を示す記載はありませんでした
  • 創業は1950年、設立は1956年。資本金6,000万円で、建設業許可は群馬県知事許可第188号の13業種、宅地建物取引業は(12)第2644号です
  • 公開されている口コミ103件のうち、良い内容が42件、気になる内容が23件。話題は価格・費用が23件でいちばん多く、営業・打ち合わせが21件と続きました
  • 良い評価は説明の丁寧さと職人の仕事ぶりに、気になる評価は営業や打ち合わせから保証・アフターまで幅広く分かれました
  • 注文住宅INOMAはHEAT20のG1基準と構造計算による耐震等級3を標準と説明し、規格住宅BinO前橋は標準で長期優良住宅仕様をクリアすると説明しています

公開資料からは確かめられなかった項目もあります。坪単価と本体価格。UA値とC値、断熱材とサッシの仕様。保証の年数と対象部位、免責、延長の条件。点検の時期と回数。年間の着工棟数と売上高。長期優良住宅やZEHの認定を実際に取った実績。構造計算の方法と基礎の形式、第三者検査を行う機関の名称です。

公式サイトで見当たらない数値は、書面でもらえば比べられます。総額でそろえた見積書、UA値の計算書、耐震等級の計算方法についての回答、保証書と点検スケジュール。この四つがそろえば、他社と同じ条件で並べられます。まずは資料を請求して、自分の土地と予算で何ができるかを聞くところから始めてください。

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